JP3259892B2 - コネクタ検査器 - Google Patents

コネクタ検査器

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JP3259892B2 JP32080695A JP32080695A JP3259892B2 JP 3259892 B2 JP3259892 B2 JP 3259892B2 JP 32080695 A JP32080695 A JP 32080695A JP 32080695 A JP32080695 A JP 32080695A JP 3259892 B2 JP3259892 B2 JP 3259892B2
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孝夫 藤田
秀男 田中
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワイヤーハーネ
スに含まれるコネクタの検査をするためのコネクタ検査
器に関するものである。詳しくは、プリント配線板に接
続されるコネクタに適用されるコネクタ検査器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ワイヤーハーネスは、他のワイヤーハー
ネスや電装品との電気的接続を達成するため、端部にコ
ネクタが設けられることが多い。このコネクタは、正確
に組み立てられていないと、上記電気的接続を達成する
ことができない。このため、従来からワイヤーハーネス
の製造工程においてコネクタ検査が行われている。コネ
クタ検査とは、ワイヤーハーネスの導通検査の一部であ
って、一対のコネクタ間における導通の有無を調べるこ
とによって、両コネクタにおいて各ハウジングの所定の
端子挿入孔に、対応する所定の端子金具が正確かつ確実
に挿入挿着されているかどうかを検査するものである。
【0003】具体的には、両コネクタにおいてそれぞれ
各端子金具に一対一に対応する検出子(一般にコンタク
トプローブが採用されている。)を設けると共に、これ
ら検出子に対してコネクタを対向配置し、当該コネクタ
を検出子側に移動させることによってハウジングに挿着
された各端子金具を各検出子に接触させる。そして、す
べての検出子について良好な電気的導通が得られれば、
両コネクタにおいて各端子金具が対応する所定の端子挿
入孔に正確かつ確実に挿着されていること、すなわちコ
ネクタが正確に組み立てられていることを検知すること
ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特に自動車
用ワイヤーハーネスでは、特殊なコネクタが取り付けら
れる場合がある。具体的にいうと、通常の電装部品との
接続を行う際には、コネクタ同士を嵌合させて(ワイヤ
ーハーネス側に雄型コネクタが設けられている場合に
は、電装部品側に雌型コネクタが設けられており、これ
らが嵌合される。)電気的接続を達成するようになって
いる。
【0005】ところが、電装部品の中でもたとえば、い
わゆるインパネはユニットとして構成される場合が多
く、各メータ等の回路は、プリント配線板により構成さ
れる。このようなインパネに接続するためのコネクタ
は、通常のコネクタとは異なり、当該プリント配線板に
対応した特殊なものが用いられる。つまり、プリント配
線板用のコネクタは、雄/雌の関係で相手方コネクタと
嵌合するものではなく、プリント配線板自体と係合する
ものである。このため、プリント配線板用のコネクタ
は、ハウジングの形状やハウジングに対する端子金具の
挿着状態が通常のコネクタと異なっている。
【0006】図6に、プリント配線板用のコネクタの一
例を示す。図6を参照して、このコネクタ70は、ハウ
ジング71と、ハウジング71の各端子挿入孔72に挿
入された複数の端子金具73とを有している。なお、こ
の端子金具73は、予め電線77が圧着されている。各
端子挿入孔72は、ハウジング71の側面74側と連通
しており、各端子挿入孔72に挿入された端子金具73
は、その一部分75がハウジング71の側面74側に弾
発的に突出している。そして、コネクタ70とプリント
配線板とが係合すると、端子金具73の一部分75が、
プリント配線板の銅箔端子に弾性的に押し付けられた状
態で接触し、電気的接続が達成されるようになってい
る。
【0007】従って、従来のコネクタ検査器を用いてコ
ネクタ検査を行うと、検査器の構造上、コンタクトプロ
ーブを端子金具73の先端76に接触させることにな
る。ところが、本コネクタ70の場合、プリント配線板
と接触するのは、上記一部分75であるから、先端76
において導通が得られていることを確認してもコネクタ
検査としては精度が悪く不十分である。つまり、プリン
ト配線板用のコネクタのコネクタ検査では、端子金具7
3の上記一部分75にコンタクトプローブを接触させて
導通の有無を検査する必要がある。
【0008】しかしながら、上述したように、コネクタ
検査器は、コンタクトプローブに対向配置させたコネク
タをコンタクトプローブ側に移動させるという構造であ
るから、コンタクトプローブを、上記側面74側に突出
された端子金具73の一部分75に接触させることは非
常に困難であるという問題があった。そこで、この発明
の目的は、プリント基板用のコネクタのコネクタ検査を
精度良く行うことができるコネクタ検査器を提供するこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ため、請求項1に係るコネクタ検査器は、後面から前面
に向かう方向に形成された複数の端子挿入孔および各端
子挿入孔と連通した状態で側面に形成され、プリント配
線板のカードエッジと係合し得る係合部が形成されたハ
ウジングと、各端子挿入孔に一対一に対応して挿入装着
され、挿着された状態でその一部が上記係合部に露出す
る複数の端子金具とを有するプリント配線板用コネクタ
に適用されるコネクタ検査装置であって、ハウジングを
位置決め状態で保持し得るコネクタ保持部と、コネクタ
保持部に対して近接/離反可能な状態で対向配置された
検査部とを備え、検査部は、コネクタ保持部側に突設さ
れた、上記係合部と係合し得る検出板を有し、検出板
は、上記係合部と係合した状態で各端子金具に一対一に
対応する複数の接触端子を有し、検査部がコネクタ保持
部に近接したときに、上記検出板を上記係合部側へ移動
させる移動手段が備えられていることを特徴とするもの
である。
【0010】この構成によれば、次の作用を奏する。コ
ネクタ保持部によってハウジングを保持し、コネクタを
位置決めすることができる。この状態で、保持されたコ
ネクタと検査部とが対向配置される。次いで、検査部を
コネクタ保持部に近接させることにより、検出板をハウ
ジングの係合部側へ移動させることができる。その結
果、検出板がハウジングの係合部と係合することが可能
である。これにより、検出板に設けられた各接触端子
が、一対一に対応して各端子金具の一部分、すなわち、
プリント配線板のカードエッジコネクタに設けられた銅
箔端子と接触する部分と接触することができる。そし
て、これら各接触端子と端子金具との間で電気的導通が
得られるか否かを調べることができる。しかも、検出板
と係合部とを係合させることによって、各接触端子と端
子金具との間の電気的導通の有無を調べるから、仮に、
端子金具の一部分が異常な変形を起こしていれば、端子
金具と接触端子とが接触できず、良好な電気的導通を得
ることができない。
【0011】
【0012】ところで、検出板は、コネクタ保持部側に
突出しているから、検査部をコネクタ保持部に近接させ
て検出板を係合部に係合させようとすると、検出板と係
合部側に露出した端子金具とが摺接する。この係合部側
に露出した部分は、端子金具がカードエッジコネクタと
接触する部分であるから、摺接することによって傷や変
形等の損傷を与えることは避けなければならないという
要請がある。
【0013】これに対して本請求項に係る発明では、検
査部をコネクタ保持部に近接させるときに、検出板を一
旦ハウジングの係合部の近傍に配置し、次いで、移動手
段によって、検出板を係合部側へ移動させて係合部と係
合させることが可能である。これにより、端子金具との
摺接を回避して検出板に設けられた各接触端子を各端子
金具に一対一に対応させて接触させることができる。そ
して、これら各接触端子と端子金具との間で電気的導通
が得られるか否かを調べることができる。
【0014】本発明の目的を達成するため、請求項
係るコネクタ検査器は、請求項記載のコネクタ検査器
において、上記検出板は、上記係合部と係合し得る第1
の姿勢と、上記係合部との係合が解除される第2の姿勢
との間で変位することができるように、所定の回動軸線
を中心に回動可能に設けられており、上記移動手段は、
検査部がコネクタ保持部に近接する際に上記検出板側に
当接し、当該検出板を第2の姿勢から第1の姿勢に変位
させる当接面部を含んでいることを特徴とするものであ
る。
【0015】この構成によれば、請求項に係る発明と
同様の作用を奏する。特に本請求項に係る発明では、検
査部をコネクタ保持部に近接させることにより、検出板
を第2の姿勢の状態でハウジングの係合部の近傍に配置
することができる。このとき、検出板側と当接面部とが
当接することにより、当該検出板を所定の回動軸線を中
心にして回動させ、第2の姿勢から第1の姿勢に変位さ
せることができる。従って、接触端子と端子金具とを摺
接させることなく検出板を上記係合部と係合させること
ができる。
【0016】本発明の目的を達成するため、請求項
係るコネクタ検査器は、請求項記載のコネクタ検査器
において、上記検出板を常時第2の姿勢となるように付
勢する付勢手段がさらに備えられていることを特徴とす
るものである。この構成によれば、請求項に係る発明
と同様の作用を奏する。加えて、付勢手段によって、検
出板が常時第2の姿勢に付勢されているから、検査部を
コネクタ保持部に近接させる際に検出板が第1の姿勢に
変位し、検査部をコネクタ保持部から離反させる際に
は、検出板が自動的に第2の姿勢に変位する。従って、
検査部がコネクタ保持部に対して接離する際に、接触端
子と端子金具との摺接を確実に回避することができる。
【0017】本発明の目的を達成するため、請求項
係るコネクタ検査器は、請求項1ないしのいずれかに
記載のコネクタ検査器において、上記検出板および各接
触端子は、当該検査対象であるコネクタが実際に係合す
るプリント配線板のカードエッジコネクタによって構成
されていることを特徴とするものである。この構成によ
れば、請求項1ないしのいずれかに係る発明と同様の
作用を奏する。加えて、検出板および各接触端子がプリ
ント配線板のカードエッジコネクタによって構成されて
いるから、検出板を係合部に係合させる際に、被検査対
象としてのコネクタに傷等の損傷を与えることがない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、この発
明の一実施形態に係るコネクタ検査器1を用いてコネク
タ2の検査を行っている状態を示した斜視図である。(1) 本実施形態に適用されるコネクタ 先ず、検査対象物であるコネクタ2について説明する。
本コネクタ検査装置1によって検査されるコネクタ2
は、プリント配線板のカードエッジコネクタに適合する
タイプのものである。図2は、コネクタ2の拡大斜視図
である。
【0019】図2を参照して、コネクタ2は、ハウジン
グ3と、予め各電線4の端部に圧着された複数の端子金
具5とを有している。ハウジング3は、複数の端子挿入
孔6を有している。各端子挿入孔6は、ハウジング3の
後面14(図1参照)から前面7に向かう方向にハウジ
ング3内を貫通して形成されている。各端子金具5は、
一対一に対応して各端子挿入孔6に後面14側から挿入
装着されている。
【0020】また、ハウジング3は、プリント配線板の
カードエッジと係合することができる係合部8を有して
いる。この係合部8は、ハウジング3の一方側の側面部
9に形成された凹陥部分により構成されている。そし
て、上記各端子挿入孔6は、この係合部8と連通してい
る。つまり、各端子金具5を挿着した状態では、各端子
金具5は、その一部分10が端子挿入孔6から係合部8
側に弾発的に露出した状態となる。従って、このコネク
タ2をカードエッジに接続すると、端子金具5の一部分
10は、所定の弾性力でカードエッジ側の銅箔端子に押
圧接触し、これにより、両者間において確実な電気的導
通が得られるようになっている。
【0021】なお、参照符号11は、リテーナを示して
いる。このリテーナ11は、ハウジング3の側面部9か
ら嵌め込むことによって、端子金具5が端子挿入孔6か
ら抜け出てしまうのを防止するためのものである。ま
た、参照符号12は、ロック部材を示している。このロ
ック部材12は、コネクタ2がカードエッジと接続され
た場合に、その接続された状態を保持するためのもので
ある。ロック部材12は、ハウジング3の上下面に形成
されたスライドレール13に沿ってスライドすることが
できるようになっている。そして、コネクタ2をカード
エッジに接続してロック部材12を前面7側にスライド
させることによって、コネクタ2がプリント配線板から
外れてしまうのを防止することができるようになってい
る。
【0022】(2) コネクタ検査器の概略構成と特徴並び
に各部の説明 次に、コネクタ検査器1について説明する。図1を参照
して、このコネクタ検査器1は、レール20が形成さ
れたベース21と、ベース21の先端側に固定された
コネクタ保持部22と、レール20に沿ってスライド
自在に取り付けられ、コネクタ保持部22と対向配置さ
れた検査部23と、検査部23をレール20に沿って
スライドさせることによって、コネクタ保持部22に対
して接離させるスライド機構24とを有している。
【0023】本実施形態に係るコネクタ検査器1の特徴
とするところは、検査部23に、コネクタ保持部22側
に向かって突設された検出板40が設けられており、こ
の検出板40がコネクタ2のハウジング3の係合部8
(図2参照)と係合することができるようになっている
点、および検出板40は、複数の接触端子41を有して
おり、係合板40が上記係合部8と係合した状態で、各
接触端子41は、各端子金具5の一部分10に一対一に
対応して接触することができるようになっている点にあ
る。
【0024】以下、コネクタ検査器1の各部について詳
しく説明する。 ベース21は、たとえば合成樹脂等で形成すること
ができる。ベース21の四隅には、上下に貫通する孔2
5が設けられている(図1では、先端側の2か所のみ図
示している。)。この孔25は、コネクタ検査器1を所
定の作業台上に固定するためのボルトの挿通孔である。
また、レール20は、ベース21の上面26にベース2
1の長手方向に沿って形成されている。レール20は、
コネクタ保持部22および検査部23のそれぞれの底部
と係合している。コネクタ保持部22は、レール20の
先端部に固定されている。検査部23は、レール20に
スライド自在に支持されており、レール20は、検査部
23がスライドするためのスライドベースを構成してい
る。
【0025】 コネクタ保持部22は、ブロック状の
本体27と位置決め板28とを有している。本体27
は、略U字形形状に形成された基部29と、基部29に
突設された突出部30とを有している。基部29は、所
定の内面形状を有する凹部31を有している。この凹部
31は、コネクタ2の収容空間を構成している。すなわ
ち、凹部31は、コネクタ2のハウジング3を上方から
白抜き矢印に沿ってぴったりと嵌め込むことができる内
面形状に形成されており、嵌めこんだ状態でコネクタ2
を位置決めして保持することができるようになってい
る。なお、凹部31の内面形状は、コネクタ2のハウジ
ング3の外形形状に対応させて設計変更することができ
る。
【0026】位置決め板28は、ねじ35を用いて本体
27に締結されている。位置決め板28は、本体27の
端面に当てがうようにして設けられており、凹部31に
収容されたハウジング3の後面14に当接して、ハウジ
ング3が動かないようにしている。位置決め板28に
は、切欠部36が形成されている。コネクタ2が凹部3
1に収容された状態で、電線4は、この切欠部36を挿
通することができるようになっている。
【0027】突出部30は、本体27の検査部23側の
端面に、検査部23側に向かって突設されている。突出
部30は、くさび形をした板状のものであって、先端側
(検査部23と対向する側)37の板厚が薄く、基端側
(コネクタ保持部22側)38の板厚が厚くなってい
る。これにより、突出部30の所定の面(凹部31の内
面に連続する面)42は、検査部23と対向する側から
位置決め板28が設けられた側にゆくにしたがって、コ
ネクタ保持部22の外側から内側へ向かう方向に傾斜さ
れている。つまり、面42は、検査部23がコネクタ保
持部22に近接する方向に沿って漏斗状に傾斜されてい
る。また、この面42は、上記検出板40と当接するこ
とができる当接面を構成している(以下、この面42を
「当接面42」という)。当接面42の作用効果につい
ては、後述する。
【0028】 検査部23は、コネクタ保持部22に
保持されるコネクタ2と嵌め合わされることによって、
当該コネクタ2との電気的導通をとるためのものであ
る。検査部23は、ケーシング43と、ケーシング43
に装備された検出板40と、検出板40をケーシング4
3に支持するための支持機構44(図3参照)とを有し
ている。
【0029】ケーシング43は、略直方体のブロック状
をしており、前面45に開口された凹陥部39が形成さ
れている。この凹陥部39は、所定の内面形状を有して
いる。すなわち、凹陥部39は、検査部23がコネクタ
保持部22に近接した状態で、コネクタ2をぴったりと
収容することができるようになっている。一方、ケーシ
ング43の下面には、スライド溝が形成されている。こ
のスライド溝とベース21のレール20とがスライド自
在な状態で係合している。このため、ケーシング43
は、レール20に沿ってスライドでき、コネクタ保持部
22に対して接離可能となっている。
【0030】検出板40は、上記凹陥部39内に配置さ
れている。検出板40は、基板46と、基板46上に配
線された接触端子41とを有している。基板46は、コ
ネクタ2のハウジング3の係合部8に係合することがで
きる形状に形成されている。つまり、検出板40は、ハ
ウジング3の側面部9側から係合部8(図2参照)に嵌
め込むことができるようになっている。
【0031】接触端子41は、たとえば銅箔により構成
することができる。接触端子41は、上下方向に沿って
所定のピッチで並設されている。すなわち、接触端子4
1は、ハウジング3に挿着された端子金具5のピッチに
対応して並設されている。これにより、検出板40を係
合部8に嵌め込むことによって、各端子金具5と各接触
端子41とは、一対一に対応して接触することができる
ようになっている。
【0032】次に、検出板40の支持機構44について
説明する。図3は、検査部23のケーシング43内に配
置された検出板40がケーシング43に支持されている
構造を示す透視図である。図3を参照して、支持機構4
4は、検出板40を取り付けるためのブラケット47
と、このブラケット47を回動自在に支持するピン48
と、図3では、図示していないが、ブラケット47を所
定の方向に回動付勢する付勢部材49(図4参照)とを
有している。
【0033】ピン48は、検査部23のケーシング43
の上面52からケーシング43を上下に貫通するように
配置されている。ブラケット47は、検出板40を保持
するための保持板部50と、一対の連結アーム51とを
有している。保持板部50は、板状をしており、上下方
向に沿って配置されている。保持板部50の先端部53
は、くさび状に形成されている。すなわち、保持板部5
0の外側の面が傾斜されており、先端部53は、先端側
ほどその板厚が薄くなるように形成されている。
【0034】一方、両連結アーム51は、角棒状のもの
である。各連結アーム51は、保持板部50の上下の縁
部から水平方向に延設されており、互いに対向してい
る。検出板40は、保持板部50に当接した状態で、両
連結アーム51の間に挟み込まれて保持されている。ま
た、各連結アーム51の先端部に、ピン挿通孔が形成さ
れている。そして、このピン挿通孔に上記ピン48が挿
通され、これにより、ブラケット47は、ピン48の回
りに回動することができるようになっている。
【0035】図4は、コネクタ保持部22と検査部23
とが離反している状態での、両者の位置関係を模式的に
示した要部平面図である。なお、検査部23は、上記検
出板40および支持機構44のみを図示している。図3
および図4を参照して、付勢部材49は、ブラケット4
7の裏面側、すなわち、検出板40が取り付けられた側
と反対側に配置されている。本実施形態では、付勢部材
49として、コイルばねが採用されている。図4に示す
ように、付勢部材49は、ピン48の中心よりも保持板
部50の後端側に配置されている。このため、ブラケッ
ト47は、常時半時計方向回り(白抜き矢印の方向)に
回動するように付勢されている。
【0036】従って、ブラケット47は、常時図4の実
線で示した姿勢にあり、この姿勢から二点鎖線で示す姿
勢まで姿勢を変化させることができるようになってい
る。この二点鎖線で示される姿勢を第1の姿勢と定義
し、実線で示される姿勢を第2の姿勢と定義する。つま
り、第2の姿勢の状態では、検査部23がコネクタ保持
部22に近接しても、検出板40は、コネクタ2の係合
部8と係合することができない姿勢にある。一方、第1
の姿勢に姿勢変化した状態では、検出板40は、コネク
タ2の係合部8と係合することができる姿勢にある。
【0037】なお、図4は、平面図であるから、単一の
付勢部材49のみが図示されているが、実際には、図示
されている付勢部材49の下方に、同一形状の付勢部材
49が配置されている。つまり、ブラケット47は、一
対の付勢部材49によって弾性付勢されている。もっと
も、単一の付勢部材49を使用してブラケット47を付
勢することもできる。
【0038】また、図3を参照して、各接触端子41の
端部に、リード線54が接続されている。これらリード
線54は、各接触端子41からの電気信号を所定の受信
装置(図示せず)に送るためのものである。この受信装
置は、各接触端子41から送られる電気信号に基づい
て、各接触端子41が、これらが対応する端子金具5
(図2参照)と電気的に接続されているか否かを判定す
ることができるようになっている。すなわち、たとえ
ば、一の接触端子41からの電気信号を受信すれば、当
該接触端子41が対応している電線4に関して、良好な
電気的導通が達成されていることになる。なお、図1で
は、簡略化のため、リード線54の数は省略されてい
る。
【0039】 図1を参照して、スライド機構24
は、スライドベースを構成する上記レール20と、レバ
ー55と、ばね56とを有している。ばね56は、検査
部23とコネクタ保持部22との間に介在されている。
レバー55は、一端側がピン57を介してベース21の
基端部に回動自在に連結されている。レバー55の所定
部58は、所定の曲線形状に形成されており、この部分
がカム58を構成している。そして、レバー55の他端
部59を斜線付き矢印の方向に移動させると、ピン57
を回動中心としてカム58が回動する。これにより、検
査部23は、ばね56の弾性力に抗してカム58によっ
て押され、コネクタ保持部22側へスライドするように
なっている。
【0040】また、ばね56が検査部23とコネクタ保
持部22との間に介在されているから、レバー55を元
の位置(図示した位置)に復帰させれば、ばね56の弾
性力で検査部23が自動的に元の位置(図示した位置)
に復帰することができるようになっている。なお、本実
施形態では、検査部23をコネクタ保持部22側へスラ
イドさせるようにしたが、コネクタ保持部22を検査部
23側へスライドさせるようにすることもできる。
【0041】(3) 作用・効果 次に、この導通検査器1の使い方について、導通検査器
1の作用効果と共に説明する。 図1を参照して、検査すべきコネクタ2を上方から
凹部31に嵌め込むようにしてコネクタ保持部22に収
容する。これにより、コネクタ2を、位置決めした状態
で保持することができる。この状態で、図4に示すよう
に、保持されたコネクタ2と検査部23とが対向配置さ
れる。そして、レバー55を操作することによって、検
査部23をコネクタ保持部22に近接させる。
【0042】 レバー55を操作することによって、
図5に示すように、検査部23はコネクタ保持部22に
近接する。検出板40は、最初第2の姿勢となっている
(図4参照)。このため、検査部23がコネクタ保持部
22に近接すると、ブラケット47の先端がコネクタ保
持部22の当接面42に当接する。そして、このまま検
査部23をコネクタ保持部22に近接させると、当接面
42に案内された状態でブラケット47が回動し、第1
の姿勢に変位する。これにより、検査部23がコネクタ
保持部22に近接した状態で、検出板40とコネクタ2
側の係合部8とが係合し(図5の状態)、検出板40の
各接触端子41とコネクタ2の各端子金具5とが一対一
に対応して接触する。
【0043】 このように、本実施例によれば、コネ
クタ保持部22によってコネクタ2を位置決め保持し、
検査部23をコネクタ保持部22に近接させることによ
り、検出板40がハウジング3の係合部8と係合して各
接触端子41がそれぞれ対応する各端子金具5と接触す
るので、これら各接触端子41と端子金具5との間で電
気的導通の有無を調べることができる。これにより、す
べての接触端子41について電気的導通が得られれば、
ハウジング3の各端子挿入孔6に対応する端子金具5が
正確かつ確実に挿着されていることを確認することがで
きる。
【0044】しかも、各接触端子41は、各端子金具5
の一部分10と接触する。つまり、各端子金具5がカー
ドエッジの銅箔端子と接触する部分に各接触端子41を
接触させて検査をすることができる。従って、本実施形
態に係るコネクタ検査器1を用いることによって、プリ
ント配線板と接続されるべきコネクタ2の検査を、通常
のコネクタのコネクタ検査と同様の高い精度で行うこと
ができる。
【0045】加えて、検出板40と係合部8とを係合さ
せることによって、各接触端子41と各端子金具5との
間の電気的導通の有無を調べるから、仮に、端子金具5
の一部分10が異常な変形を起こしていれば、良好な電
気的導通を得ることができない。詳しく説明すると、端
子金具5が異常な変形を起こさずに正常な状態であれ
ば、係合部8側へ弾発的に露出された端子金具5の一部
分10によって、端子金具5と銅箔端子とが押圧接触す
る。しかし、端子金具5が変形していると(端子金具5
の一部分10が十分に係合部8側へ十分に突出していな
いと)、端子金具5と銅箔端子とが十分な押圧状態で接
触することができない。その結果、コネクタ検査に合格
しても、端子金具5と銅箔端子との間で接続不良が発生
してしまうという不都合がある。
【0046】これに対して、本実施形態に係るコネクタ
検査器1では、仮に、端子金具5が変形することによっ
て、銅箔端子と十分な押圧状態で接触することができな
い状態となっていれば、係合部8に係合された係合板4
0の接触端子41と端子金具5との間で良好な電気的接
続を達成することができず、導通検査に合格することが
できない。従って、本実施形態に係るコネクタ検査器1
では、端子金具5の異常変形をも検知することができる
という利点がある。
【0047】特に、本実施形態では、さらに次のような
作用効果を奏する。 検出板40は、コネクタ保持部
22側に突出しているから、検査部23をコネクタ保持
部22に近接させて検出板40を係合部8に係合させよ
うとすると、検出板40と係合部8側に露出した端子金
具5とが摺接することになる。ところで、この係合部8
側に露出した部分、すなわち端子金具5の一部分10
は、端子金具5がカードエッジと接触する部分であるか
ら、傷や変形等の損傷を与えることは避けなければなら
ないが、検出板40と上記一部分10とが摺接すること
によって、当該一部分10に損傷を与えてしまうおそれ
がある。
【0048】これに対して本実施形態に係るコネクタ検
査器1では、検査部23をコネクタ保持部22に近接さ
せることにより、検出板40を一旦コネクタ2の係合部
8の近傍に配置することができる。そして、上記当接面
42によって案内することによって、検出板40を係合
部8側へ移動させて両者を係合させることができる。こ
れにより、端子金具5との摺接を回避して検出板40の
各接触端子41を各端子金具5の一部分10に接触させ
ることができる。つまり、検出板40を端子金具5と摺
接させないので、検査時に端子金具5に傷や変形等の損
傷を与えてしまうという不都合を確実に回避することが
できる。
【0049】 また、回動自在なブラケット47と、
これを案内する当接面42とを用いた極簡単な機構によ
って、検出板40を係合部8の近傍に配置してから、検
出板40を係合部8側へ移動させている。従って、コネ
クタ検査器の構造が複雑になることがなく、安価なコネ
クタ検査器を提供することができるという利点がある。
【0050】 さらに、付勢部材49によって、ブラ
ケット47は、常時第2の姿勢となるように回動付勢さ
れているから、検査後に検査部23をコネクタ保持部2
2から離すと、自動的に検出板40が端子金具5から離
反するので、接触端子41と端子金具5との摺接を一層
確実に回避することができるという利点がある。(4) 設計変更例 なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、種々の設計変更を施すことができる。
【0051】たとえば、検出板40は、基板46と接触
端子41とを有するが、検出板40自体を、コネクタ2
が実際に係合されるプリント配線板のカードエッジに
り構成することができる。このようにすれば、検出板4
0を係合部8に係合させる際に、被検査対象としてのコ
ネクタ2に傷等の損傷を与えるおそれはないという利点
がある。
【0052】また、上記当接面42は、係合部8の近傍
に配置された検出板40を係合部8側へ移動させるため
の移動手段を構成しているが、このような傾斜した面に
よって移動手段を構成する他に、突出部30(図1参
照)にシリンダを設け、当該シリンダによって、コネク
タ保持部22の本体27の外側から係合部8側へ、直接
検出板40を押すようにしても良い。
【0053】その他、本実施形態では、ブラケット47
と当接面42とを当接させ、ブラケット47を回動させ
ることによって検出板40を移動させたが、当接面42
と検出板40とを直接当接させることもできる。
【0054】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、コネクタ
保持部によってコネクタを位置決め保持し、検査部をコ
ネクタ保持部に近接させることにより、検出板がハウジ
ングの係合部と係合して検出板に設けられた各接触端子
がそれぞれ対応する各端子金具と接触するので、これら
各接触端子と端子金具との間で電気的導通の有無を調べ
ることができる。これにより、すべての接触端子につい
て電気的導通が得られれば、ハウジングの各端子挿入孔
に対応する端子金具が正確かつ確実に挿着されているこ
とを確認することができる。
【0055】しかも、各接触端子は、各端子金具の一部
分、すなわち、各端子金具がカードエッジの銅箔端子と
実際に接触する部分と接触するので、精度の高いコネク
タ検査を行うことができる。加えて、端子金具が異常に
変形等を起こしていれば、当該端子金具と接触端子とが
接触することができず、両者間の導通を得ることができ
ない。その結果、端子金具の異常変形をも検知すること
ができる。
【0056】えて、検査部をコネクタ保持部に近接さ
せる際に、検出板を端子金具と摺接させないので、検査
時に端子金具に損傷を与えてしまうという不都合を回避
することができ、信頼性の高いコネクタ検査を行うこと
ができる。請求項に係る発明によれば、請求項に係
る発明と同様の効果を奏する。特に本請求項に係る発明
では、検査部をコネクタ保持部に近接させる際に、先
ず、検出板を係合部の近傍に配置し、その後に当接面部
によって検出板を回動させるという簡単な動作で検出板
の接触端子を端子金具に接触させる。従って、端子金具
との摺接を回避するために極簡単な機構を採用している
から、コネクタ検査器の構造を簡単にすることができ、
その結果、安価なコネクタ検査器を提供することができ
る。
【0057】請求項に係る発明によれば、請求項
係る発明と同様の効果を奏する。加えて、本請求項に係
る発明では、検査後に検査部をコネクタ保持部から離す
と自動的に検出板が端子金具から離反するので、接触端
子と端子金具との摺接を確実に回避することができると
いう利点がある。その結果、一層信頼性の高いコネクタ
検査を行うことができる。
【0058】請求項に係る発明によれば、請求項1な
いしのいずれかに係る発明と同様の効果を奏する。加
えて、検出板および各接触端子がプリント配線板のカー
ドエッジによって構成されているから、繰り返して検査
を行っても、被検査対象としてのコネクタに傷や変形等
の損傷を与えるおそれがないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るコネクタ検査器を用
いてコネクタ検査を行っている状態を示す斜視図であ
る。
【図2】本実施形態に適用されるコネクタの斜視図であ
る。
【図3】検出板の機構を示す検査部の透視図である。
【図4】保持されたコネクタと検出板との位置関係を模
式的に示した図である。
【図5】検査部がコネクタ保持部に近接した状態でのコ
ネクタ検査器の要部拡大平面図である。
【図6】プリント配線板用コネクタの斜視図である。
【符号の説明】
1 コネクタ検査器 2 コネクタ 3 ハウジング 4 電線 5 端子金具 6 端子挿入孔 7 前面 8 係合部 9 側面部 10 一部分 14 後面 22 コネクタ保持部 23 検査部 40 検出板 41 接触端子 42 当接面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−140160(JP,A) 特開 昭60−230071(JP,A) 特開 平8−122393(JP,A) 実開 昭56−164174(JP,U) 実開 平6−2259(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 43/00 G01R 31/02 - 31/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】後面から前面に向かう方向に形成された複
    数の端子挿入孔および各端子挿入孔と連通した状態で側
    面に形成され、プリント配線板のカードエッジと係合し
    得る係合部が形成されたハウジングと、 各端子挿入孔に一対一に対応して挿入装着され、挿着さ
    れた状態でその一部が上記係合部に露出する複数の端子
    金具とを有するプリント配線板用コネクタに適用される
    コネクタ検査装置であって、 ハウジングを位置決め状態で保持し得るコネクタ保持部
    と、 コネクタ保持部に対して近接/離反可能な状態で対向配
    置された検査部とを備え、 検査部は、コネクタ保持部側に突設された、上記係合部
    と係合し得る検出板を有し、 検出板は、上記係合部と係合した状態で各端子金具に一
    対一に対応する複数の接触端子を有し 検査部がコネクタ保持部に近接したときに、上記検出板
    を上記係合部側へ移動させる移動手段が備えられて いる
    ことを特徴とするコネクタ検査器。
  2. 【請求項2】請求項記載のコネクタ検査器において、 上記検出板は、上記係合部と係合し得る第1の姿勢と、
    上記係合部との係合が解除される第2の姿勢との間で変
    位することができるように、所定の回動軸線を中心に回
    動可能に設けられており、 上記移動手段は、検査部がコネクタ保持部に近接する際
    に上記検出板側に当接し、当該検出板を第2の姿勢から
    第1の姿勢に変位させる当接面部を含んでいることを特
    徴とするコネクタ検査器。
  3. 【請求項3】請求項記載のコネクタ検査器において、 上記検出板を常時第2の姿勢となるように付勢する付勢
    手段がさらに備えられていることを特徴とするコネクタ
    検査器。
  4. 【請求項4】請求項1ないしのいずれかに記載のコネ
    クタ検査器において、 上記検出板は、当該検査対象であるコネクタが実際に係
    合するプリント配線板のカードエッジによって構成され
    ていることを特徴とするコネクタ検査器。
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