JPH08264254A - コネクタ端子検出具及びコネクタ端子検出方法 - Google Patents
コネクタ端子検出具及びコネクタ端子検出方法Info
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- JPH08264254A JPH08264254A JP7066046A JP6604695A JPH08264254A JP H08264254 A JPH08264254 A JP H08264254A JP 7066046 A JP7066046 A JP 7066046A JP 6604695 A JP6604695 A JP 6604695A JP H08264254 A JPH08264254 A JP H08264254A
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R43/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
- H01R43/20—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for assembling or disassembling contact members with insulating base, case or sleeve
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R1/00—Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
- G01R1/02—General constructional details
- G01R1/04—Housings; Supporting members; Arrangements of terminals
- G01R1/0408—Test fixtures or contact fields; Connectors or connecting adaptors; Test clips; Test sockets
- G01R1/0416—Connectors, terminals
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/50—Testing of electric apparatus, lines, cables or components for short-circuits, continuity, leakage current or incorrect line connections
- G01R31/54—Testing for continuity
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
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- G01R31/68—Testing of releasable connections, e.g. of terminals mounted on a printed circuit board
- G01R31/69—Testing of releasable connections, e.g. of terminals mounted on a printed circuit board of terminals at the end of a cable or a wire harness; of plugs; of sockets, e.g. wall sockets or power sockets in appliances
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 導通検査を行ったか否かを確認することが出
来て、端子金具の抜けを確実に防止することが出来るコ
ネクタ端子検出具を提供する。 【構成】 本発明は、コネクタ27が装着されるコネク
タ受部31と、このコネクタ受部31に対して接離自在
に配置されると共に、コネクタ27の端子収容室69内
に収容された端子金具67に接触して導通を検査する導
通検査ピン57を内蔵した検出器本体33とを備えたコ
ネクタ端子検出具23において、前記コネクタ27が検
査済みであることを表示する済印113を、コネクタ受
部31側への検出器本体33の接近動作でコネクタ27
に表記する表記手段25を検出器本体33に設けたこと
を特徴としている。
来て、端子金具の抜けを確実に防止することが出来るコ
ネクタ端子検出具を提供する。 【構成】 本発明は、コネクタ27が装着されるコネク
タ受部31と、このコネクタ受部31に対して接離自在
に配置されると共に、コネクタ27の端子収容室69内
に収容された端子金具67に接触して導通を検査する導
通検査ピン57を内蔵した検出器本体33とを備えたコ
ネクタ端子検出具23において、前記コネクタ27が検
査済みであることを表示する済印113を、コネクタ受
部31側への検出器本体33の接近動作でコネクタ27
に表記する表記手段25を検出器本体33に設けたこと
を特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コネクタに収容された
端子金具の導通を検査するコネクタ端子検出具及びコネ
クタ端子検出方法に関する。
端子金具の導通を検査するコネクタ端子検出具及びコネ
クタ端子検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、実公昭62−47093号公報
に記載のコネクタ端子検出具1を示す。同図において、
コネクタ端子検出具1は、検出器本体3に、コネクタ受
部5が一体に形成されている。検出器本体3には、コネ
クタ受部5側に突出する導通検査ピン7が内蔵されてい
る。この導通検査ピン7は、導通試験器9と接続されて
いる。また、このコネクタ端子検出具1のコネクタ受部
5側には端子半挿入検知用のスペーサ11が突設されて
いる。
に記載のコネクタ端子検出具1を示す。同図において、
コネクタ端子検出具1は、検出器本体3に、コネクタ受
部5が一体に形成されている。検出器本体3には、コネ
クタ受部5側に突出する導通検査ピン7が内蔵されてい
る。この導通検査ピン7は、導通試験器9と接続されて
いる。また、このコネクタ端子検出具1のコネクタ受部
5側には端子半挿入検知用のスペーサ11が突設されて
いる。
【0003】一方、上記コネクタ端子検出具1で導通が
検査されるコネクタ13は、ハウジング15に端子収容
室17が形成されており、この端子収容室17内には、
端子金具19がそれぞれ収容されている。また、端子収
容室17の内壁からは可撓性の係止腕21が突設されて
おり、端子収容室17内に収容された端子金具19と係
合して、その抜けを阻止している。
検査されるコネクタ13は、ハウジング15に端子収容
室17が形成されており、この端子収容室17内には、
端子金具19がそれぞれ収容されている。また、端子収
容室17の内壁からは可撓性の係止腕21が突設されて
おり、端子収容室17内に収容された端子金具19と係
合して、その抜けを阻止している。
【0004】そして、図6に示すように、コネクタ13
をコネクタ受部5に装着することにより、導通検査ピン
7が端子金具19に当接して導通が検査される。この場
合、端子金具19が端子収容室17内に半挿入の状態で
は、図7に示すように、半挿入状態の端子金具19と係
止腕21が係合していないので、係止腕21が撓んだま
まとなる。このため、コネクタ受部5にコネクタを装着
すると、スペーサ11が撓んだままの係止腕21と当接
するため、コネクタ13をコネクタ受部5に装着するこ
とが出来ない。これにより、端子収容室17内への端子
金具19の半挿入状態を確実に検知することが出来る。
をコネクタ受部5に装着することにより、導通検査ピン
7が端子金具19に当接して導通が検査される。この場
合、端子金具19が端子収容室17内に半挿入の状態で
は、図7に示すように、半挿入状態の端子金具19と係
止腕21が係合していないので、係止腕21が撓んだま
まとなる。このため、コネクタ受部5にコネクタを装着
すると、スペーサ11が撓んだままの係止腕21と当接
するため、コネクタ13をコネクタ受部5に装着するこ
とが出来ない。これにより、端子収容室17内への端子
金具19の半挿入状態を確実に検知することが出来る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コネク
タの導通検査の際に、コネクタ13をコネクタ端子検出
具1に装着するのを忘れて、導通検査をせずに次の工程
にコネクタを送ってしまうことがある。すなわち、ワイ
ヤーハーネスを構成する複数本の電線の端末には、複数
個のコネクタがそれぞれ接続されており、コネクタ端子
の導通を検査する場合には、複数のコネクタをコネクタ
端子検出具にそれぞれ装着するため、コネクタのコネク
タ端子検出具への装着忘れが発生する。
タの導通検査の際に、コネクタ13をコネクタ端子検出
具1に装着するのを忘れて、導通検査をせずに次の工程
にコネクタを送ってしまうことがある。すなわち、ワイ
ヤーハーネスを構成する複数本の電線の端末には、複数
個のコネクタがそれぞれ接続されており、コネクタ端子
の導通を検査する場合には、複数のコネクタをコネクタ
端子検出具にそれぞれ装着するため、コネクタのコネク
タ端子検出具への装着忘れが発生する。
【0006】そして、コネクタをコネクタ端子検出具に
装着して導通検査をしたか否かを導通検査後に確認する
ことが出来ないため、端子金具19が端子収容室17内
に半挿入の状態であってもこの状態を確実に検知するこ
とが出来ず、端子金具19の抜けの不具合が発生する。
装着して導通検査をしたか否かを導通検査後に確認する
ことが出来ないため、端子金具19が端子収容室17内
に半挿入の状態であってもこの状態を確実に検知するこ
とが出来ず、端子金具19の抜けの不具合が発生する。
【0007】そこで、本発明は、導通検査を行ったか否
かを確認することが出来るコネクタ端子検出具及びコネ
クタ端子検出方法の提供を目的とする。
かを確認することが出来るコネクタ端子検出具及びコネ
クタ端子検出方法の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、コネクタが装着されるコネクタ
受部と、このコネクタ受部に対して接離自在に配置され
ると共に、コネクタの端子収容室内に収容された端子金
具に接触して導通を検査する導通検査ピンを内蔵した検
出器本体とを備えたコネクタ端子検出具において、前記
コネクタが検査済みであることを表示する済印しを、コ
ネクタ受部側への検出器本体の接近動作でコネクタに付
ける表記手段を検出器本体に設けたことを特徴としてい
る。
請求項1記載の発明は、コネクタが装着されるコネクタ
受部と、このコネクタ受部に対して接離自在に配置され
ると共に、コネクタの端子収容室内に収容された端子金
具に接触して導通を検査する導通検査ピンを内蔵した検
出器本体とを備えたコネクタ端子検出具において、前記
コネクタが検査済みであることを表示する済印しを、コ
ネクタ受部側への検出器本体の接近動作でコネクタに付
ける表記手段を検出器本体に設けたことを特徴としてい
る。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明であって、前記表記手段が、コネクタ受部への検出器
本体の接近動作でコネクタの外周に済印を表記するペン
であることを特徴としている。
明であって、前記表記手段が、コネクタ受部への検出器
本体の接近動作でコネクタの外周に済印を表記するペン
であることを特徴としている。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明であって、コネクタ受部に装着されたコネクタが嵌合
すると共に、導通検査ピンが突出する検査凹部を検出器
本体に形成し、この検査凹部内にペン先が露出して設け
られていることを特徴としている。
明であって、コネクタ受部に装着されたコネクタが嵌合
すると共に、導通検査ピンが突出する検査凹部を検出器
本体に形成し、この検査凹部内にペン先が露出して設け
られていることを特徴としている。
【0011】請求項4記載の発明は、コネクタ受部にコ
ネクタを装着した後に、検出器本体とコネクタとを接近
させて前記コネクタの端子収容室内に収容された端子金
具と検出器本体内の導通検査ピンとを接触させて導通を
検査すると共に、前記検出器本体と前記コネクタとの接
近動作により前記コネクタが検査済みであることを表示
する済印を前記コネクタに表記することを特徴としてい
る。
ネクタを装着した後に、検出器本体とコネクタとを接近
させて前記コネクタの端子収容室内に収容された端子金
具と検出器本体内の導通検査ピンとを接触させて導通を
検査すると共に、前記検出器本体と前記コネクタとの接
近動作により前記コネクタが検査済みであることを表示
する済印を前記コネクタに表記することを特徴としてい
る。
【0012】
【作用】請求項1の発明によれば、コネクタをコネクタ
受部に装着し、検出器本体をコネクタ受部側に移動させ
る。そして、導通検査ピンをコネクタに収容された端子
金具に接触させて導通を検査する。端子金具の導通を検
査した後には検出器本体をコネクタ受部から離間させ
る。これにより、コネクタに収容された端子金具の導通
検査が終了する。
受部に装着し、検出器本体をコネクタ受部側に移動させ
る。そして、導通検査ピンをコネクタに収容された端子
金具に接触させて導通を検査する。端子金具の導通を検
査した後には検出器本体をコネクタ受部から離間させ
る。これにより、コネクタに収容された端子金具の導通
検査が終了する。
【0013】そして、検出器本体をコネクタ受部側へ移
動する際に、コネクタが検査済みであることを表示する
済印を表記手段がコネクタに表記する。
動する際に、コネクタが検査済みであることを表示する
済印を表記手段がコネクタに表記する。
【0014】請求項2の発明によれば、検出器本体をコ
ネクタ受部側へ移動する際に、コネクタが検査済みであ
ることを表示する済印をペンがコネクタに表記する。
ネクタ受部側へ移動する際に、コネクタが検査済みであ
ることを表示する済印をペンがコネクタに表記する。
【0015】請求項3の発明によれば、コネクタ受部側
に検出器本体を移動させて、検査凹部内にコネクタを嵌
合すると、検査凹部内に露出しているペン先によって、
検査済みである済印がコネクタに表記される。
に検出器本体を移動させて、検査凹部内にコネクタを嵌
合すると、検査凹部内に露出しているペン先によって、
検査済みである済印がコネクタに表記される。
【0016】請求項4の発明によれば、コネクタ受部に
コネクタを装着した後に、検出器本体とコネクタとを接
近させる。検出器本体とコネクタとを接近させると、コ
ネクタの端子収容室内の端子金具と、検出器本体内の導
通検査ピンとが接触して導通検査がなされる。これと共
に、検出器本体とコネクタとを接近させると、この接近
動作により、コネクタが検査済みであることを表示する
済印がコネクタに表記される。
コネクタを装着した後に、検出器本体とコネクタとを接
近させる。検出器本体とコネクタとを接近させると、コ
ネクタの端子収容室内の端子金具と、検出器本体内の導
通検査ピンとが接触して導通検査がなされる。これと共
に、検出器本体とコネクタとを接近させると、この接近
動作により、コネクタが検査済みであることを表示する
済印がコネクタに表記される。
【0017】
【実施例】以下、本発明に係るコネクタ端子検出具の実
施例について図面を用いて説明する。なお、図1はコネ
クタ端子検出具23の表記手段25を分解した斜視図、
図2はコネクタ端子検出具23を示す平面図である。ま
た、図3はコネクタ端子検出具23及びコネクタ27の
内部を示す断面図である。
施例について図面を用いて説明する。なお、図1はコネ
クタ端子検出具23の表記手段25を分解した斜視図、
図2はコネクタ端子検出具23を示す平面図である。ま
た、図3はコネクタ端子検出具23及びコネクタ27の
内部を示す断面図である。
【0018】図1及び図2に示すように、コネクタ端子
検出具23は、略L字状の台盤29の一側にコネクタ受
部31と、コネクタ受部31に対して接離自在に台盤2
9上に配置された検出器本体33と、検知部(半挿入検
知機構)35とを備えている。
検出具23は、略L字状の台盤29の一側にコネクタ受
部31と、コネクタ受部31に対して接離自在に台盤2
9上に配置された検出器本体33と、検知部(半挿入検
知機構)35とを備えている。
【0019】コネクタ受部31は、台盤29の側壁29
aに固定された受ブロック37と、この受ブロック37
に固定されてコネクタ27を支持する支持ブロック39
とからなる。側壁29aと受ブロック37には、中間部
に電線引出溝41が形成されている。また、支持ブロッ
ク39には、この電線引出溝41に連通してコネクタ挿
入溝43が形成されている。電線引出溝41の幅は、コ
ネクタ挿入溝43の幅寸法より短く設定されており、受
ブロック37と支持ブロック39との間には、受段部4
5が形成されている。この受段部45に、コネクタ挿入
溝43内に挿入されたコネクタ27の後端部27aが当
接して、コネクタ受部31にコネクタ27が装着され
る。このコネクタ受部31に対向して、台盤29上の他
側に検出器本体33が配置されている。
aに固定された受ブロック37と、この受ブロック37
に固定されてコネクタ27を支持する支持ブロック39
とからなる。側壁29aと受ブロック37には、中間部
に電線引出溝41が形成されている。また、支持ブロッ
ク39には、この電線引出溝41に連通してコネクタ挿
入溝43が形成されている。電線引出溝41の幅は、コ
ネクタ挿入溝43の幅寸法より短く設定されており、受
ブロック37と支持ブロック39との間には、受段部4
5が形成されている。この受段部45に、コネクタ挿入
溝43内に挿入されたコネクタ27の後端部27aが当
接して、コネクタ受部31にコネクタ27が装着され
る。このコネクタ受部31に対向して、台盤29上の他
側に検出器本体33が配置されている。
【0020】検出器本体33には、案内シャフト47、
47、47がスライド自在に挿通しており、コネクタ受
部31に対して接離自在となっている。案内シャフト4
7は、支持ブロック39と、台盤29の他側に立設され
た支持壁49との間に架設されている。また、この案内
シャフト47には、コネクタ受部31と検出器本体33
との間に圧縮コイルバネ51がそれぞれ介在されてい
る。このため、検出器本体33は通常はコネクタ受部3
1から離間する方向に付勢されている。
47、47がスライド自在に挿通しており、コネクタ受
部31に対して接離自在となっている。案内シャフト4
7は、支持ブロック39と、台盤29の他側に立設され
た支持壁49との間に架設されている。また、この案内
シャフト47には、コネクタ受部31と検出器本体33
との間に圧縮コイルバネ51がそれぞれ介在されてい
る。このため、検出器本体33は通常はコネクタ受部3
1から離間する方向に付勢されている。
【0021】また、検出器本体33の一側部には、カム
レバー53が回転自在に台盤29に支持されている。こ
のカムレバー53のカム部55は、検出器本体33の側
壁33aに設けられたカム受55に当接している。この
カムレバー53を回動させることにより、検出器本体3
3が圧縮コイルバネ51の付勢力に抗してコネクタ受部
31側に移動し、カムレバー53を逆方向に回動させる
ことにより、検出器本体33が圧縮コイルバネ51の付
勢力でコネクタ受部31から離間する。これにより、コ
ネクタ受部31に装着されたコネクタ27に対して検出
器本体33に内蔵された導通検査ピン57が接離する。
レバー53が回転自在に台盤29に支持されている。こ
のカムレバー53のカム部55は、検出器本体33の側
壁33aに設けられたカム受55に当接している。この
カムレバー53を回動させることにより、検出器本体3
3が圧縮コイルバネ51の付勢力に抗してコネクタ受部
31側に移動し、カムレバー53を逆方向に回動させる
ことにより、検出器本体33が圧縮コイルバネ51の付
勢力でコネクタ受部31から離間する。これにより、コ
ネクタ受部31に装着されたコネクタ27に対して検出
器本体33に内蔵された導通検査ピン57が接離する。
【0022】さらに、検出器本体33には、コネクタ受
部31に対向して検査凹部59が形成されている。この
検査凹部59は、コネクタ受部31に装着されたコネク
タ27のハウジング61が嵌合する大きさに設定されて
いる。また、導通検査ピン57は、図3に示すように電
源63と接続されている。電源63には、検知ランプ6
5を介して、電線Wが接続されている。この電線Wの端
末に、コネクタ27に収容された端子金具67が加締め
接続されている。
部31に対向して検査凹部59が形成されている。この
検査凹部59は、コネクタ受部31に装着されたコネク
タ27のハウジング61が嵌合する大きさに設定されて
いる。また、導通検査ピン57は、図3に示すように電
源63と接続されている。電源63には、検知ランプ6
5を介して、電線Wが接続されている。この電線Wの端
末に、コネクタ27に収容された端子金具67が加締め
接続されている。
【0023】また、検出器本体33には、表記手段25
が設けられている。すなわち、検出器本体33には、ペ
ン先93が検査凹部59に露出した状態のペン95が固
定されている。図4に示すように、検出器本体33に
は、上面側に開口すると共に、検査凹部59側に開口す
る固定孔97が形成されている。この固定孔97の中間
部には、突起99が突設されている。そして、ペン95
の途中に形成されたペン溝101に突起99が係合する
ことによりペン95が検出器本体33に固定されてい
る。この場合、ペン先93は、検査凹部59内に若干突
設されており、検査凹部59内に嵌合されたコネクタ2
7の上面27b上に済印(図1参照)113を表記す
る。
が設けられている。すなわち、検出器本体33には、ペ
ン先93が検査凹部59に露出した状態のペン95が固
定されている。図4に示すように、検出器本体33に
は、上面側に開口すると共に、検査凹部59側に開口す
る固定孔97が形成されている。この固定孔97の中間
部には、突起99が突設されている。そして、ペン95
の途中に形成されたペン溝101に突起99が係合する
ことによりペン95が検出器本体33に固定されてい
る。この場合、ペン先93は、検査凹部59内に若干突
設されており、検査凹部59内に嵌合されたコネクタ2
7の上面27b上に済印(図1参照)113を表記す
る。
【0024】図2に示すように検出器本体33がコネク
タ受部31から離間している状態では、導通検査ピン5
7が端子金具67の先端面と当接することはないので、
検知ランプ65が点灯することはない。また、図3に示
すように、検出器本体33をコネクタ受部31側に移動
させて検査凹部59内にコネクタ27の端部を嵌合し、
導通検査ピン57と端子金具67とを接触させる。この
場合、断線等の不具合がない場合には、検知ランプ65
が点灯して、コネクタ27の導通に問題がないことがわ
かる。また、検知ランプ65が点灯しない場合には、コ
ネクタ27に断線等の不具合が発生していることがわか
る。
タ受部31から離間している状態では、導通検査ピン5
7が端子金具67の先端面と当接することはないので、
検知ランプ65が点灯することはない。また、図3に示
すように、検出器本体33をコネクタ受部31側に移動
させて検査凹部59内にコネクタ27の端部を嵌合し、
導通検査ピン57と端子金具67とを接触させる。この
場合、断線等の不具合がない場合には、検知ランプ65
が点灯して、コネクタ27の導通に問題がないことがわ
かる。また、検知ランプ65が点灯しない場合には、コ
ネクタ27に断線等の不具合が発生していることがわか
る。
【0025】このコネクタ端子検出具23により導通検
査されるコネクタ27は、図1に示すように、ハウジン
グ61に端子収容室69が3個ずつ2段に形成されてい
る。これらの端子収容室69内には、内壁から可撓性の
係止腕71がそれぞれ突設されている。そして、端子収
容室69内に収容された端子金具67と係合して、端子
金具67の端子収容室69内からの抜けを阻止する。ま
た、端子収容室69内には、係止用スペーサ73が挿入
される。
査されるコネクタ27は、図1に示すように、ハウジン
グ61に端子収容室69が3個ずつ2段に形成されてい
る。これらの端子収容室69内には、内壁から可撓性の
係止腕71がそれぞれ突設されている。そして、端子収
容室69内に収容された端子金具67と係合して、端子
金具67の端子収容室69内からの抜けを阻止する。ま
た、端子収容室69内には、係止用スペーサ73が挿入
される。
【0026】係止用スペーサ73は、コネクタ27の側
面から挿入されて端子金具67と係合して端子金具67
の端子収容室69内からの抜けを係止腕71と共に2重
係止して阻止する。また、この係止用スペーサ73は、
端子金具67が端子収容室69内に半挿入の状態では、
端子収容室69内に完全に挿入することが出来ずコネク
タ27に不完全に装着される。端子金具67が端子収容
室69内に完全に挿入されている状態では、係止用スペ
ーサ73はコネクタ27に完全に装着されて端子金具6
7と係合する。
面から挿入されて端子金具67と係合して端子金具67
の端子収容室69内からの抜けを係止腕71と共に2重
係止して阻止する。また、この係止用スペーサ73は、
端子金具67が端子収容室69内に半挿入の状態では、
端子収容室69内に完全に挿入することが出来ずコネク
タ27に不完全に装着される。端子金具67が端子収容
室69内に完全に挿入されている状態では、係止用スペ
ーサ73はコネクタ27に完全に装着されて端子金具6
7と係合する。
【0027】この係止用スペーサ73がコネクタ27に
完全に装着されているか否かを検知することにより、端
子金具67の端子収容室69内への半挿入状態を検知す
ることが出来る。そして、端子金具67の端子収容室6
9内への半挿入状態を検知するために係止用スペーサ7
3がコネクタ27に完全に装着されているか否かを検知
部35により検知する。
完全に装着されているか否かを検知することにより、端
子金具67の端子収容室69内への半挿入状態を検知す
ることが出来る。そして、端子金具67の端子収容室6
9内への半挿入状態を検知するために係止用スペーサ7
3がコネクタ27に完全に装着されているか否かを検知
部35により検知する。
【0028】検知部35は、図2に示すように、支持ブ
ロック39の一方の側壁39aの内面に係止用スペーサ
73に対する逃げ溝75が形成され、内孔77にはコイ
ルスプリング79を巻装して先端が逃げ溝75に臨んで
突出する検知ピン83が出没自在に設けられている。ま
た、側壁39aの外面に突設された上下一対の取付板8
5には、ピン87によりロックアーム89の後端部89
aが回動自在に軸支されている。このロックアーム89
は先端に検出器本体に設けたアーム受け91と係合する
ロック片89aを有し、後端に検知ピン83と接触する
エッジ片105を有すると共に、該アーム89と前記取
付板85の間に戻しバネ107を介装して、常時は該ア
ーム89のロック片89aとアーム受け91とが係合し
ない解錠位置に保持されるようにしてある。また、受部
31の他方の側壁39bには、コイルスプリング109
を巻装したコネクタ押えピン111を設けて、受部31
に装着されるコネクタ27を側壁39a側に付勢するよ
うにしてある。
ロック39の一方の側壁39aの内面に係止用スペーサ
73に対する逃げ溝75が形成され、内孔77にはコイ
ルスプリング79を巻装して先端が逃げ溝75に臨んで
突出する検知ピン83が出没自在に設けられている。ま
た、側壁39aの外面に突設された上下一対の取付板8
5には、ピン87によりロックアーム89の後端部89
aが回動自在に軸支されている。このロックアーム89
は先端に検出器本体に設けたアーム受け91と係合する
ロック片89aを有し、後端に検知ピン83と接触する
エッジ片105を有すると共に、該アーム89と前記取
付板85の間に戻しバネ107を介装して、常時は該ア
ーム89のロック片89aとアーム受け91とが係合し
ない解錠位置に保持されるようにしてある。また、受部
31の他方の側壁39bには、コイルスプリング109
を巻装したコネクタ押えピン111を設けて、受部31
に装着されるコネクタ27を側壁39a側に付勢するよ
うにしてある。
【0029】次に上記コネクタ端子検出具23を用いて
コネクタ27の導通検査を行う手順について説明する。
コネクタ27の導通検査を行う手順について説明する。
【0030】先ず、コネクタ27をコネクタ挿入溝43
内に挿入し、後端部27aを受段部45に当接させて後
端部27aから引き出された電線Wを電線引出溝41内
に挿入する。次に、カムレバー53を操作して検出器本
体33をコネクタ受部31側へ移動させる。コネクタ受
部31側へ検出器本体33を移動させると、図3に示す
ように、コネクタ27の前面側が検査凹部59内に嵌合
する。このとき、コネクタ27の上面27bには、ペン
先93が摺動して、導通検査を行ったことを示す済印1
13(図1参照)が表記される。この済印113をコネ
クタ27の上面27bに表記することにより、導通検査
が終了した後に、コネクタ27を確実に導通検査を行っ
たか否かを確認することが出来る。
内に挿入し、後端部27aを受段部45に当接させて後
端部27aから引き出された電線Wを電線引出溝41内
に挿入する。次に、カムレバー53を操作して検出器本
体33をコネクタ受部31側へ移動させる。コネクタ受
部31側へ検出器本体33を移動させると、図3に示す
ように、コネクタ27の前面側が検査凹部59内に嵌合
する。このとき、コネクタ27の上面27bには、ペン
先93が摺動して、導通検査を行ったことを示す済印1
13(図1参照)が表記される。この済印113をコネ
クタ27の上面27bに表記することにより、導通検査
が終了した後に、コネクタ27を確実に導通検査を行っ
たか否かを確認することが出来る。
【0031】コネクタ27の前面側が検査凹部59内に
嵌合すると、導通検査ピン57が端子収容室69内の端
子金具67に当接する。この状態で電源63により通電
し、検知ランプ65が点灯すれば導通が正常であること
がわかり、検知ランプ65が点灯しなければ導通異常が
あることがわかる。導通検査が終了したら、カムレバー
53を逆に作動して検出器本体33をコネクタ受部31
側から離間させる。これにより、コネクタ27の前面側
が検査凹部59から抜き出る。
嵌合すると、導通検査ピン57が端子収容室69内の端
子金具67に当接する。この状態で電源63により通電
し、検知ランプ65が点灯すれば導通が正常であること
がわかり、検知ランプ65が点灯しなければ導通異常が
あることがわかる。導通検査が終了したら、カムレバー
53を逆に作動して検出器本体33をコネクタ受部31
側から離間させる。これにより、コネクタ27の前面側
が検査凹部59から抜き出る。
【0032】また、上記コネクタ27の導通検査の際
に、コネクタ受部31にコネクタ27を装着し、検出器
本体33をコネクタ受部31側に移動させる際に、コネ
クタ27に係止用スペーサ73が不完全に装着されてい
る場合、すなわち、端子金具67が端子収容室69内に
半挿入の状態で、係止用スペーサ73が端子収容室69
内に挿入することが出来ず、端子金具67と係合するこ
とが出来ない状態では、係止用スペーサ73がコネクタ
27への正規な装着位置から突出している。このため、
コネクタ受部31にコネクタ27を装着すると、検知ピ
ン83を係止用スペーサ73が押圧して、ロックアーム
89を回動させ、ロック片89aがアーム受91に当接
する。
に、コネクタ受部31にコネクタ27を装着し、検出器
本体33をコネクタ受部31側に移動させる際に、コネ
クタ27に係止用スペーサ73が不完全に装着されてい
る場合、すなわち、端子金具67が端子収容室69内に
半挿入の状態で、係止用スペーサ73が端子収容室69
内に挿入することが出来ず、端子金具67と係合するこ
とが出来ない状態では、係止用スペーサ73がコネクタ
27への正規な装着位置から突出している。このため、
コネクタ受部31にコネクタ27を装着すると、検知ピ
ン83を係止用スペーサ73が押圧して、ロックアーム
89を回動させ、ロック片89aがアーム受91に当接
する。
【0033】従って、カムレバー53を操作して検出器
本体33をコネクタ受部31側に移動させようとしても
検出器本体33をコネクタ受部31側に移動することが
出来ないので、係止用スペーサ73がコネクタ27に不
完全装着であること、すなわち、端子金具67が端子収
容室69内に半挿入の状態であることを確実に検知する
ことが出来る。
本体33をコネクタ受部31側に移動させようとしても
検出器本体33をコネクタ受部31側に移動することが
出来ないので、係止用スペーサ73がコネクタ27に不
完全装着であること、すなわち、端子金具67が端子収
容室69内に半挿入の状態であることを確実に検知する
ことが出来る。
【0034】この場合には、検出器本体33をコネクタ
受部31側に移動させることが出来ないので、検査凹部
59内にコネクタ27を嵌合させることが出来ない。従
って、ペン95によりコネクタ27の上面に済印113
を表記することが出来ないので、コネクタ27が導通検
査していないことを容易に確認することが出来る。
受部31側に移動させることが出来ないので、検査凹部
59内にコネクタ27を嵌合させることが出来ない。従
って、ペン95によりコネクタ27の上面に済印113
を表記することが出来ないので、コネクタ27が導通検
査していないことを容易に確認することが出来る。
【0035】なお、図5に示すように、ペン95を検出
器本体33に固定する場合、ペン95の外径寸法より若
干小径に固定孔97を形成し、ペン95を固定孔97に
圧入することにより、固定しても良い。
器本体33に固定する場合、ペン95の外径寸法より若
干小径に固定孔97を形成し、ペン95を固定孔97に
圧入することにより、固定しても良い。
【0036】また、上記実施例では、雌型コネクタの導
通を検査するコネクタ端子検出具の例について説明した
が、雄型コネクタの導通を検査するコネクタ端子検出具
にも本発明を適用することが出来る。
通を検査するコネクタ端子検出具の例について説明した
が、雄型コネクタの導通を検査するコネクタ端子検出具
にも本発明を適用することが出来る。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、検出器本体をコネクタ受部側へ移動する際
に、コネクタが検査済みであることを表示する済印を表
記手段がコネクタに表記するので、導通検査を行ったか
否かを導通検査が終了した後に確認することが出来る。
従って、済印が表記してあれば導通検査が終了したこと
を容易に確認することが出来る。
によれば、検出器本体をコネクタ受部側へ移動する際
に、コネクタが検査済みであることを表示する済印を表
記手段がコネクタに表記するので、導通検査を行ったか
否かを導通検査が終了した後に確認することが出来る。
従って、済印が表記してあれば導通検査が終了したこと
を容易に確認することが出来る。
【0038】請求項2の発明によれば、検出器本体をコ
ネクタ受部側へ移動する際に、コネクタが検査済みであ
ることを表示する済印をペンがコネクタに表記するの
で、導通検査を行ったか否かを導通検査が終了した後に
確認することが出来る。従って、済印が表記してあれば
導通検査が終了したことを確認することが出来る。
ネクタ受部側へ移動する際に、コネクタが検査済みであ
ることを表示する済印をペンがコネクタに表記するの
で、導通検査を行ったか否かを導通検査が終了した後に
確認することが出来る。従って、済印が表記してあれば
導通検査が終了したことを確認することが出来る。
【0039】請求項3の発明によれば、コネクタ受部側
に検出器本体を移動させて、検査凹部内にコネクタを嵌
合すると、検査凹部内に露出しているペン先によって、
検査済みである済印がコネクタに表記される。このた
め、導通検査を行ったか否かを導通検査が終了した後に
確認することが出来る。従って、済印が表記してあれば
導通検査が終了したことを確認することが出来る。
に検出器本体を移動させて、検査凹部内にコネクタを嵌
合すると、検査凹部内に露出しているペン先によって、
検査済みである済印がコネクタに表記される。このた
め、導通検査を行ったか否かを導通検査が終了した後に
確認することが出来る。従って、済印が表記してあれば
導通検査が終了したことを確認することが出来る。
【0040】請求項4の発明によれば、検出器本体とコ
ネクタとを接近させる接近動作により、コネクタに検査
済みであることを表示する済印が表記されるので、導通
検査を行ったか否かを導通検査が終了した後に容易に確
認することが出来る。
ネクタとを接近させる接近動作により、コネクタに検査
済みであることを表示する済印が表記されるので、導通
検査を行ったか否かを導通検査が終了した後に容易に確
認することが出来る。
【図1】本発明に係るコネクタ端子検出具の実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】本発明に係るコネクタ端子検出具の実施例を示
す平面図である。
す平面図である。
【図3】本発明に係るコネクタ端子検出具において検査
凹部内にコネクタを嵌合した状態を示す断面図である。
凹部内にコネクタを嵌合した状態を示す断面図である。
【図4】検出器本体へのペンの固定部分を示す断面図で
ある。
ある。
【図5】検出器本体へのペンの他の固定構造を示す断面
図である。
図である。
【図6】従来のコネクタ端子検出具を示す断面図であ
る。
る。
【図7】従来のコネクタ端子検出具を示し、端子収容室
内に端子金具が半挿入の状態を示す断面図である。
内に端子金具が半挿入の状態を示す断面図である。
23 コネクタ端子検出具 25 表記手段 27 コネクタ 31 コネクタ受部 33 検出器本体 35 検知部
Claims (4)
- 【請求項1】 コネクタが装着されるコネクタ受部と、
このコネクタ受部に対して接離自在に配置されると共
に、コネクタの端子収容室内に収容された端子金具に接
触して導通を検査する導通検査ピンを内蔵した検出器本
体とを備えたコネクタ端子検出具において、前記コネク
タが検査済みであることを表示する済印を、コネクタ受
部側への検出器本体の接近動作でコネクタに表記する表
記手段を検出器本体に設けたことを特徴とするコネクタ
端子検出具。 - 【請求項2】 請求項1記載の発明であって、前記表記
手段が、コネクタ受部への検出器本体の接近動作でコネ
クタの外周に済印を表記するペンであることを特徴とす
るコネクタ端子検出具。 - 【請求項3】 請求項2記載の発明であって、コネクタ
受部に装着されたコネクタが嵌合すると共に、導通検査
ピンが突出する検査凹部を検出器本体に形成し、この検
査凹部内にペン先が露出して設けられていることを特徴
とするコネクタ端子検出具。 - 【請求項4】 コネクタ受部にコネクタを装着した後
に、検出器本体とコネクタとを接近させて前記コネクタ
の端子収容室内に収容された端子金具と検出器本体内の
導通検査ピンとを接触させて導通を検査すると共に、前
記検出器本体と前記コネクタとの接近動作により前記コ
ネクタが検査済みであることを表示する済印を前記コネ
クタに表記することを特徴とするコネクタ端子検出方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06604695A JP3247027B2 (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | コネクタ端子検出具及びコネクタ端子検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06604695A JP3247027B2 (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | コネクタ端子検出具及びコネクタ端子検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08264254A true JPH08264254A (ja) | 1996-10-11 |
JP3247027B2 JP3247027B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=13304551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06604695A Expired - Fee Related JP3247027B2 (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | コネクタ端子検出具及びコネクタ端子検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3247027B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014157714A (ja) * | 2013-02-15 | 2014-08-28 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ検査装置 |
CN115267621A (zh) * | 2022-06-24 | 2022-11-01 | 北京天能继保电力科技有限公司 | 电网电流互感器二次回路接线端子虚接判断方法及装置 |
WO2022229202A1 (de) * | 2021-04-30 | 2022-11-03 | Rosenberger Hochfrequenztechnik Gmbh & Co. Kg | Schutzeinrichtung zum mechanischen schutz eines kontaktelements, sowie messverfahren und messanordnung für die montage eines elektrischen steckverbinders |
-
1995
- 1995-03-24 JP JP06604695A patent/JP3247027B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014157714A (ja) * | 2013-02-15 | 2014-08-28 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ検査装置 |
WO2022229202A1 (de) * | 2021-04-30 | 2022-11-03 | Rosenberger Hochfrequenztechnik Gmbh & Co. Kg | Schutzeinrichtung zum mechanischen schutz eines kontaktelements, sowie messverfahren und messanordnung für die montage eines elektrischen steckverbinders |
CN115267621A (zh) * | 2022-06-24 | 2022-11-01 | 北京天能继保电力科技有限公司 | 电网电流互感器二次回路接线端子虚接判断方法及装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3247027B2 (ja) | 2002-01-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |