JP3257819B2 - 制御命令処理方法 - Google Patents

制御命令処理方法

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JP3257819B2 JP08085392A JP8085392A JP3257819B2 JP 3257819 B2 JP3257819 B2 JP 3257819B2 JP 08085392 A JP08085392 A JP 08085392A JP 8085392 A JP8085392 A JP 8085392A JP 3257819 B2 JP3257819 B2 JP 3257819B2
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    • G08C19/00Electric signal transmission systems
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  • Advance Control (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信用の接続線を経て少
なくとも2つの識別可能なソースから受信した制御命令
を処理する方法に関するものである。このような方法は
特に、バスによって一緒に結合されている装置に使用す
ることができる。これらの装置はオーディオ及びビデオ
装置だけでなく、例えば洗濯機、マイクロ波オーブン、
照明装置等とすることもできる。本発明は上述した方法
を実施するのに用いる制御回路を設けた装置にも関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】最近、上述したような電化装置には、こ
れらを共通バスに結合させる接続具を設けている。この
ようなバスの使用により複数個の装置を家庭内の1個所
から操作することができる。各装置からのあらゆる種類
の制御命令は、バスに接続されている他の任意の装置に
伝送することもできる。このようなバスの例はD2Bバ
スと略称されている家庭用ディジタルバス(Domestic D
igital Bus) なる名称で知られており、これについては
例えば1986年に発行された"Philips ElectronicCompone
nts and Materials" の第11章(D2Bの概念)の「単
一チップ8ビットマイクロコントローラのユーザマニュ
アル」に説明されている。D2Bバスは、例えば複数の
装置を具えているオーディオ/ビデオシステムの操作を
簡単にする。例えばビデオレコーダは、ビデオテープを
表示する時にテレビジョン受像機を自動的にスイッチ・
オンさせ、且つこの受像機を正しいビデオレコーダチャ
ネルに同調させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】D2B接続具を有して
いる装置には、これらを独立の装置としても使用できる
ように、それら固有の赤外線受信機を持たせることも屡
々ある。このような装置は、赤外線受信機が受信する
も、装置そのものが実行できない制御命令をD2Bバス
を経て必要な設備を有している他の装置に伝えるように
作製することができる。この場合、後者の装置にはそれ
固有の赤外線受信機を持たせる必要がなく、又その赤外
線受信機を密閉空所内に収納させることもできる。固有
の赤外線受信機を有している複数の装置をD2Bバスを
経て一緒に結合させる場合には次に例証するような問題
が生ずる。オーディオ/ビデオシステムはビデオレコー
ダ、テレビジョンモニタ及びスピーカ付きの音声増幅器
を具えている。赤外線受信機付きのビデオレコーダは音
量を1ステップだけ高めるための操作指令「ボリューム
−アップ」を赤外線送信機から受信するも、このビデオ
レコーダは音声増幅段を内蔵していないために上記指令
を実行することはできない。
【0004】これと同じことは赤外線受信機を具えてい
るテレビジョンモニタについても云えることである。前
述したように、双方の装置(ビデオレコーダ及びテレビ
ジョンモニタ)は音声機能部に関連する制御命令をD2
Bバスを経て、キャビネット内に収納してある音声増幅
器に伝えるべくプログラムされている。これらの装置は
音声増幅器への斯かる制御命令の伝送を同時か、又はほ
ぼ同時に行なおうとする。これら2つの制御命令は、前
述した文献に記載されているアービトレーション・プロ
シージャに応答して交互に音声増幅器に伝えられる。こ
の際、音声増幅器1は双方の装置から制御命令「ボリュ
ーム−アップ」を受取り、これらの2つの命令を実行す
ることになる。この結果、音量はユーザが意図しなかっ
た2ステップ高められることになる。ユーザが手持ちの
赤外線遠隔制御ユニットの「ボリューム−アップ」キー
を押し続ける場合に、この操作指令は繰返し発生され、
双方の装置も音声増幅器に繰返し対応する制御命令を伝
えることになる。このために音量は希望した速度よりも
2倍速く高くなってしまう。
【0005】制御命令をD2Bバスを経て接続されてい
る他の装置に伝える装置のことを以後ソースと称する。
これらの制御命令が向けられる装置は、制御命令を受信
し、且つ処理する制御回路を具えている。なお、この制
御回路は制御命令のソースを識別することができるよう
になっている。このために、又前記文献にも記載されて
いるように、バスにおける各「D2Bメッセージ」は制
御命令及び「スレーブアドレス」(これで装置をアドレ
ス指定する)だけでなく、メッセージのソースを識別す
る「マスタアドレス」も含んでいる。
【0006】本発明の目的は1回以上受信した同一制御
命令による不所望な成り行きを防止するための制御命令
処理方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信用の接続
線を経て少なくとも2つの識別可能なソースから受信さ
れる制御命令を処理する方法において、制御命令の実行
時に、この実行制御命令に対応する命令コード及び前記
制御命令のソースに対応するソースコードを格納し、次
の制御命令の受信時には、この受信制御命令に対応する
命令コードを前記格納した命令コードと比較し、且つ前
記両方の命令コードが一致する場合に、 −前記受信した制御命令のソースに対応するソースコー
ドを設定し、 −前記ソースコードが前記格納したソースコードと一致
するか、否かをチェックし、 −前記ソースコードが前記格納したソースコードと一致
しない場合には、受信した制御命令の実行を省くことを
特徴とする。
【0008】このようにすることにより、種々のソース
からの一連の同一制御命令の内から、ソースコードを既
に格納してあるソースからの命令だけが実行されること
になる。他のソースからの制御命令は余分となり、無視
される。反復制御命令が受信される場合には、前記同一
のソースからの命令しか実行されない。
【0009】本発明の好適例では、以前実行した制御命
令の受信時点から所定時間経過しない場合にも前記受信
制御命令の実行を省くようにする。この場合には所定時
間経過した後に制御命令が最初に受信される送信機から
の制御命令が実行されるようになる。
【0010】本発明の他の好適例では、制御命令の実行
を省く場合に、受信した制御命令のソースに対応するソ
ースコードも格納し、且つ制御命令が実行されている場
合には他のソースに対応するソースコードを消去する。
これにより達成される効果を例を挙げて説明する。種々
の送信機からの一連の同一制御命令の内から送信機Aか
らの命令が実行され、送信機Bからの命令は無視される
ものと仮定する。この場合、例えば対応する装置の赤外
線受信機が一般的に覆われたために送信機Aからの命令
が次の一連の制御命令に存在しなくなることがある。
又、例えば送信機Aが前述したアービトレーション・プ
ロシージャで敗たけけめに、次の連続制御命令における
送信機Aからの制御命令が送信機Bからの制御命令より
も遅れて受信されることも有り得る。この場合には、次
の連続制御命令の内の送信機Bからの制御命令が実行さ
れる。従って、各制御命令が確実に実行され、遅れるこ
とがない。
【0011】
【実施例】図1は本発明による方法を用いる通信システ
ムを概略的に示した図であり、この通信システムは制御
命令伝送用の通信バス1を具えている。この場合には通
信バス1に3つの電化装置2,3及び4を接続する。こ
れらの装置は簡単な構成のもの又は複雑な構成のものと
することができ、例えばテレビジョン装置、レコーダ、
洗濯機、マイクロ波オーブン、照明装置、外気温度用セ
ンサ等とすることができる。これら装置の機能は局所マ
イクロプロセッサ21, 31及び41により制御される。マイ
クロプロセッサは制御プログラム格納用のROM及び可
変データ格納用のRAMを既知の方法にて具えている。
他の装置から制御命令を受けたり、他の装置に制御命令
を伝送するために、各装置におけるマイクロプロセッサ
はインタフェース回路22, 32及び42によって通信バス1
に結合させる。このようなインタフェース回路は、例え
ばフィリップス社の集積回路SAx 1235とする。装置3
及び4におけるマイクロプロセッサは、遠隔制御ニット
5により発生される操作指令を受信する赤外線受信機33
及び43にも結合させる。
【0012】図2は通信バスを経て伝送される情報レベ
ルでのメッセージの構成を示したものであり、ビットレ
ベルでの詳細な説明は前記冒頭にて述べた参考文献に言
及されている。図2に示すメッセージはスタートビット
11と、モードフィールド12と、マスタドレス13と、スレ
ーブアドレス14と、制御フィールド15と、1個以上のデ
ータフィールド16とを具えている。モードフィールド12
はメッセージを伝送するビットレートを示す。マスタア
ドレス13は12ビットから成り、これは率先してメッセー
ジを伝送する装置を識別する。この装置のことをマスタ
ステーションと称する。スレーブアドレス14も12ビット
から成り、これはアドレス指定される装置を示す。この
装置のことをスレーブステーションと称する。制御フィ
ールド15はメッセージの性質を示し、これは特にメッセ
ージが読取操作を含むのか、書込操作を含むのかを指示
する。なお、マスタステーション及びスレーブステーシ
ョンはいずれも送信及び受信することができるが、以後
マスタステーションは送信機として作動し、スレーブス
テーションは受信機として作動するものとする。データ
フィールド16は各々8ビットから成り、これらのデータ
フィールドは伝送すべき制御命令を示す。各データフィ
ールドは、対応するデータフィールドがメッセージの最
後のものであるか、どうかを示すビット(図示せず)に
より終了させる。
【0013】複数個の装置が通信バスを同時か、又はほ
ぼ同時に使用することがある場合にはアービトレーショ
ン・プロシージャを実行させる。このプロシージャの要
旨は、マスタステーションがスタートビット、モードフ
ィールド及びマスタアドレスの伝送中にこれらの各伝送
ビットが通信バスに実際に伝送されているか、どうかを
チェックすることにある。各伝送ビットが通信バスに伝
送されてない場合には、関連するマスタステーションは
引っこめるようにする。アービトレーション・プロシー
ジャによって僅か1つのマスタステーションだけが、マ
スタアドレスが伝送された後に作動するようになる。他
のマスタステーションはメッセージが終了するまで待機
し、後の段階にてこれら他のマスタステーションは再度
バスの使用を試みる。残存するマスタステーションは制
御命令を向けようとする装置のスレーブアドレス14を送
信する。図2に示すように、スレーブアドレスはスペー
ス141 を具えている。スレーブステーションがそれ固有
のアドレスを認識する場合に、スレーブステーションは
このスペースAの肯定応答ビットAを伝送する。マスタ
ステーションがこのビットAを検出しなければ、スレー
ブステーションは存在しないか、又は機能しないことに
なる。この場合にはメッセージの伝送を直ちに終了させ
る。同様に、スレーブステーションは制御フィールド15
の認識後にスペース151 の肯定応答ビットA又は各デー
タフィールド16の正しい受信後にスペース161 の肯定応
答ビットを伝送する。
【0014】図3は各装置におけるマイクロプロセッサ
により実行される制御プログラムのフローチャートを示
す。この制御プログラムのステップ51(このステップは
装置をスッチ・オンさせると実行される)では、マイク
ロプロセッサのRAMにおける多数の変数に所期値を割
当てる。命令コードOLDCMは装置によって実行され
た最終制御命令の記録を保持するためのものである。ソ
ースコードOLDMAは最後に実行された制御命令をど
の装置から受信したかの記録を保持するためのものであ
る。初期ステップ51では2つの変数が擬似値、例えば制
御命令がまだ受信されていない旨を示すような0の値を
とる。カウンタtは0の初期値を呈する。このカウンタ
はマイクロプロセッサによって自動的に増分される経過
時間を表わす。
【0015】参照番号52で示すサブ−プログラムRCV
では、装置が通信バスを介して他の装置のスイッチ・オ
ンによりアドレスされるか、どうかをチェックする。こ
のため、前述したようにスレーブアドレス(図2の14)
を装置固有のアドレスと比較し、それが一致する場合に
肯定応答ビットAを伝送する。次のステップ53では受信
したマスタアドレス(図2における13)をMAにて示さ
れる変数に格納する。最後にデータフィールド(図2の
16) をステップ54にて読取る。これらのデータフィール
ドはアドレス指定された装置が実行しなければならない
実際の制御命令を構成する。斯くして受信された制御命
令をCMにて示す変数に暫定的に格納する。
【0016】ステップ55ではカウンタtの内容を所定値
Tと比較する。tの値がT以上となり、所定時間、例え
ば1秒経過した場合には、サブ−プログラム58を実行す
る。サブ−プログラム58は制御命令の実際のパーホーマ
ンスを含み、このサブ−プログラムは各装置毎に別々に
特定化される。次いでステップ59を実行させる。このス
テップでは、実行した制御命令を表わす値を命令コード
OLDCMに割当てる。さらに、制御命令の送信機を識
別するマスタアドレスMAをソースコードOLDMAに
格納する。最後に、0 値をカウンタtに割当てる。その
後制御プログラムをサブ−プログラム52に戻して制御命
令がさらに受信されるか、どうかをチェックする。
【0017】次の制御命令が受信されるまでに所定時間
Tが経過していないことがステップ55にて確かめられた
場合には、この新規受信制御命令CMが以前実行した制御
命令OLDCM に等しいか、どうかをステップ56にてチェッ
クす。これがそうでない場合にはサブ−プログラム58の
制御命令を実行させる。上記2つの制御命令が等しい場
合には、これら双方の制御命令が同じ装置によって伝送
されたか、否かをステップ57にてチェックする。このた
めにステップ57では受信メッセージのマスタアドレMA
と、ソースコードOLDMAに格納した以前の実行命令
のマスタアドレスとを比較する。これら2つのアドレス
が等しい場合に制御命令を実行させる。しかし、制御命
令が他の装置から到来する場合には、その制御命令は実
行しないようにする。
【0018】上述したような制御プログラムを図1に示
す通信システムに使用する。このために、図1の装置2
は音声増幅器とし、装置3はテレビジョンモニタとし、
装置4はビデオレコーダとする。TVモニタ3及びビデ
オレコーダ3は遠隔制御ユニット5から赤外線指令「ボ
リューム・アップ」を受信する。これらの装置はこの指
令そのものを実行できず、前もって設定した状態にプロ
グラムされており、音声制御指令を通信バス1を介して
音声増幅器2に伝送する。
【0019】図4は「ボリューム・アップ」指令に応答
して通信バスに現われるメッセージを時系列にて示した
図である。特にこの図4はモニタ3から増幅器2への制
御命令34及びビデオレコーダ4 から増幅器2への制御命
令44を示している。この図に示したように、制御命令34
はモニタ3がアービトレーション・プロシージャに勝っ
たから最初に伝送されるのである。双方の制御命令は音
量を1ステップだけ高めるべき旨を示す。この際、音声
増幅器2は制御命令34を実行し、この制御命令を図4に
陰影を付して示してある。この場合、制御命令44はそれ
が命令34を実行した後の所定時間T内に受信された同一
の制御命令に関連するものであるために実行されない。
このために音量は一度発生させた「ボリューム−アッ
プ」指令に従って1ステップだけ高められる。同じ指令
を成る時間経過した後に再び発生させると、音声増幅器
1は再び2つの制御命令を受信する。図4にはモニタか
らの新規の制御命令を35にて示してあり、又ビデオレコ
ーダからの新規の制御命令を45にて示してある。この図
に示したように、この場合にはビデオレコーダがアービ
トレーション・プロシージャに勝ったため、音声増幅器
は制御命令45を最初に受信する。そこで、音声増幅器は
ビデオレコーダからの制御命令45を実行し、この制御命
令を図面に陰影を付して示してある。この際、モニタか
らの制御命令は無視される。音量は再び1ステップ高め
られるだけである。
【0020】図5は遠隔制御ニット5(図1参照)の
「ボリューム−アップ」キーを押し続けた場合に通信バ
スに発生するメッセージを時系列にて示した図である。
この状態では「ボリューム−アップ」指令が約100 〜15
0msの間隔で繰返し発生される。図5ではモニタからの
対応する制御命令を36〜39で示し、ビデオレコーダから
の制御命令を46〜49にて示してある。音声増幅器がどち
らの命令を最初に受信するのかは、常にアービトレーシ
ョン・プロシージャの結果に依存する。図5は、ビデオ
レコーダからの制御命令48が先行している制御命令38の
場合を除いて、モニタがアービトレーションに勝ったこ
とを示している。図5に陰影を付して示してあるよう
に、モニタからの制御命令36〜39が常に実行される。ビ
デオレコーダからの対応する制御命令48は、この命令48
の受信時までに所定の時間Tが経過していないから、無
視される。
【0021】図6は制御プログラムの他の例のフローチ
ャートを示す。この図で図3に示したものと同じものに
は同一参照番号を付して示してある。図6に示した制御
プログラムの例の特徴は、マイクロプロセッサのRAM
にアレイRを設けることにある。アレイRはマスタアド
レスiを有する各装置に対するソースコードを論理値
“0”又は“1”をとり得るアレイ素子R(i) の形態で
格納する。制御プログラムの途中における論理値R(i)
=“0”は、制御命令がマスタアドレスiを有する対応
する装置からまだ受信されていないことを意味する。
【0022】初期ステップ511 では前述したように、擬
似値を命令コードOLDCMに割当て、制御プログラム
により実行されるカウンタt に0値を割当てる。さら
に、ステップ511 では全てのソースコードR(i) に論理
値0を割当てて、制御命令が未だ受信されていない旨を
示すようにする。次いでサブ−プログラム52にて、既に
述べた方法でメッセージを受信し、このメッセージのソ
ースのマスタアドレスMAをステップ5で決定し、ステ
ップ54にて制御命令CMを読取る。制御命令がサブ−プ
ログラム58にて実際に実行される場合には、次にステッ
プ591 を実行させる。このステップでは現行命令CMを
命令コードOLDCMに割当て、カウンタtを0にセッ
トする。特に、全てのソースコードR(i) は、実行済み
の制御命令を受取った装置に対応するソースコードR
(MA)を除いて、制御命令が実行された後に再び論理
値“0”をとる。
【0023】以前の制御命令の実行(ステップ56にて決
定される)後に、制御命令が所定の時間内(ステップ55
にて決定される)に受信される場合には、ステップ571
を実行する。このステップ571 では、ソースコードR
(MA)が論理値“1”を有しているか、否かをチェッ
クする。ソースコードR(MA)が論理値“0”である
場合には、対応する装置からの制御命令は最終実行以来
受信されなかったことになる。このような命令が実行さ
れないのは、他の装置から到来する命令が丁度実行され
たばかりであり、即ちその装置のソースコードが目下R
(i) =1であるからである。ステップ572ではソースコ
ードR(MA)に値“1”を割当てて、制御命令がこの
装置から受信されたことを確認するようにする。
【0024】ステップ571 にてソースコードR(MA)
が論理値“1”を有することが確かめられた場合、これ
には2つの原因がある。その1つは制御命令が、以前の
命令を実行した装置から到来したものであるからか、他
の1つは制御命令が、以前の命令を受取った装置から到
来したものであるも、それを無視したものであることに
起因する。いずれの場合にも制御命令は実行される。
【0025】図7は遠隔制御ユニット5(図1参照)の
「ボリューム−アップ」キーを押し続けた場合に、通信
バスに繰返し発生するメッセージを再び時系列にて図式
的に示したものである。この図を説明するために、ソー
スコードR(3) 及びR(4) の値を時間軸にプロットして
ある。ソースコードR(3) はモニタ3に対応し、ソース
コードR(4) はビデオレコーダ4に対応する。図5と対
比するに、図7から明らかなように、この場合にはビデ
オレコーダからの制御命令48が実行され、モニタからの
制御命令38が無視される。これは制御プログラム(図6
参照)のステップ571 により達成される。このステップ
では、制御命令48が受信される時にソースコードR(4)
の値が“1”であることを検出する。これは制御命令47
がビデオレコーダから以前に既に受信されている(しか
し、この時点には実行されていない)ことに起因する。
従って、音声増幅器はいわば、モニタ3からの制御命令
の実行からビデオレコーダ4からの制御命令の実行に一
時的に切換わる。これは特に制御命令38がなくなってし
まうような状況がある場合にそのようになる。従って、
例えば遠隔制御ユニットからの対応する「ボリューム−
アップ」指令が、赤外線の一時的な遮断によりモニタに
達しなかったために、モニタからの制御命令がなくなる
場合には、ビデオレコーダからの制御命令を実行させ
る。
【0026】なお、本発明による方法は共通の通信バス
を有する通信システムへの適用に限定されるものではな
い。例えば装置は個々の結像を通して他の装置から制御
命令を受信することもできる。この場合には、送信装置
を受信メッセージに含まれるマスタアドレスにより識別
するのではなく、制御命令を供給する接続線の物理的な
位置により識別する。又、必ずしも全てのソースを外部
装置とする必要はなく、例えはソースの1つを装置その
ものに収容させ、これをこの装置内のサブ−装置として
機能させることができる。装置内に組込む赤外線受信機
はD2Bシステム内のサブ装置を構成し、このD2Bシ
ステムの制御命令は外部装置からの制御命令に相当す
る。このような内部ソースは装置のマスタアドレスによ
って識別さるのではなく、D2Bメッセージのデータフ
ィールドに組込まれるサブ装置アドレスにより識別され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による方法を用いる通信システムを概略
的に示す図である。
【図2】図1に示した通信バスを経て伝送されるメッセ
ージの構成を示す図である。
【図3】図1に示した制御回路により実行さる制御プロ
グラムのフローチャートを示す図である。
【図4】通信バスに生ずる幾つかのメッセージの例を示
す図である。
【図5】通信バスに生ずる幾つかのメッセージの他の例
を示す図である。
【図6】図1に示した制御回路により実行される制御プ
ログラムの他の例のフローチャートを示す図である。
【図7】通信バスに生ずるメッセージの他の例を示す図
である。
【符号の説明】
1 通信バス 2,3,4 電化装置 5 遠隔制御ユニット 21, 31, 41 マイクロプロセッサ 22, 32, 42 インタフェース回路 33, 43 赤外線受信機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 590000248 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, T he Netherlands (72)発明者 ベルンハード ファン ステーンブルッ ヘ イギリス国 アールエッチ1 1ディー エル サリー レッドヒル ステーショ ン ロード 57−65 ベッチワース ハ ウス (56)参考文献 特開 平3−34696(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 9/00 H04N 5/00 H04N 5/44

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信用の接続線を経て少なくとも2つの
    識別可能なソースから受信される制御命令を処理する方
    法において、制御命令の実行時に、この実行制御命令に
    対応する命令コード及び前記制御命令のソースに対応す
    るソースコードを格納し、次の制御命令の受信時には、
    この受信制御命令に対応する命令コードを前記格納した
    命令コードと比較し、且つ前記両方の命令コードが一致
    する場合に、 −前記受信した制御命令のソースに対応するソースコー
    ドを設定し、 −前記ソースコードが前記格納したソースコードと一致
    するか、否かをチェックし、 −前記ソースコードが前記格納したソースコードと一致
    しない場合には、受信した制御命令の実行を省くことを
    特徴とする制御命令処理方法。
  2. 【請求項2】 以前実行した制御命令の受信時点から所
    定時間経過しない場合にも前記受信制御命令の実行を省
    くことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 制御命令の実行を省く場合に、受信した
    制御命令のソースに対応するソースコードも格納し、且
    つ制御命令が実行されている場合には他のソースに対応
    するソースコードを消去することを特徴とする請求項1
    又は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項に記載の方
    法を実施するのに適用する制御回路を具えている装置。
  5. 【請求項5】 前記複数個のソースの内の1つを、通信
    用の接続線によって制御回路に結合される他の装置によ
    って構成したことを特徴とする請求項4に記載の装置。
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