JPH02285745A - 単チャネル通信バスシステム - Google Patents
単チャネル通信バスシステムInfo
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- JPH02285745A JPH02285745A JP1202946A JP20294689A JPH02285745A JP H02285745 A JPH02285745 A JP H02285745A JP 1202946 A JP1202946 A JP 1202946A JP 20294689 A JP20294689 A JP 20294689A JP H02285745 A JPH02285745 A JP H02285745A
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- JP
- Japan
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- station
- address
- destination station
- destination
- interface circuit
- Prior art date
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Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/40—Bus networks
- H04L12/40169—Flexible bus arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L9/00—Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
- H04L9/40—Network security protocols
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数のステーションを通信バスを介して互いに
通信し得るようにした単チャネル通信バスシステムに関
するものである。各ステーションは特にCDプレーヤ、
ビデオディスクプレーヤ、オーディオチューナ、ビデオ
チューナ、オーディオレコーダ、ビデオレコーダ、スピ
ーカ、TVモニタ、テレテキストデコーダ等のよ、うな
オーディオビデオシステムの各種装置を具えている。
通信し得るようにした単チャネル通信バスシステムに関
するものである。各ステーションは特にCDプレーヤ、
ビデオディスクプレーヤ、オーディオチューナ、ビデオ
チューナ、オーディオレコーダ、ビデオレコーダ、スピ
ーカ、TVモニタ、テレテキストデコーダ等のよ、うな
オーディオビデオシステムの各種装置を具えている。
l来肢歪■皿所
長年の間にテレビジョン受信機、ビデオレコーダ、オー
ディオ装置のみならずワードプロセッサ、小型オフィス
機器、テレプリンタ等のような独立型装置にはそれらの
動作を制御するマイクロコンピュータが設けられてきて
いる。今日ではこれらの“分離した知能端末”を互いに
接続することが望まれている。実際上、例えばテレビジ
ョン受信機を自動的にスイッチオンし、且つビデオレコ
ーダを表示モードにセットしてビデオレコーダ表示チャ
ネルにチューニングすることができれば極めて魅力的で
ある。この要求に対し単チャネル通信バスシステムが出
現している。このバスシステムは単一導線又はねじり導
線対で構成された1本の通信バスと、個々の装置をこの
通信バスに接続するための複数個のバスインターフェー
ス回路とを具えている。この個々の装置と関連のバスイ
ンターフェース回路の組合せはしばしばステーションと
称されており、その通信バス自体は光学手段で実現する
こともできる点に注意されたい。
ディオ装置のみならずワードプロセッサ、小型オフィス
機器、テレプリンタ等のような独立型装置にはそれらの
動作を制御するマイクロコンピュータが設けられてきて
いる。今日ではこれらの“分離した知能端末”を互いに
接続することが望まれている。実際上、例えばテレビジ
ョン受信機を自動的にスイッチオンし、且つビデオレコ
ーダを表示モードにセットしてビデオレコーダ表示チャ
ネルにチューニングすることができれば極めて魅力的で
ある。この要求に対し単チャネル通信バスシステムが出
現している。このバスシステムは単一導線又はねじり導
線対で構成された1本の通信バスと、個々の装置をこの
通信バスに接続するための複数個のバスインターフェー
ス回路とを具えている。この個々の装置と関連のバスイ
ンターフェース回路の組合せはしばしばステーションと
称されており、その通信バス自体は光学手段で実現する
こともできる点に注意されたい。
このような単チャネルバスシステムによって凡ゆる種類
のメツセージを第1のステーションから他の任意のステ
ーションに送信し得ると共にこの第1ステーシヨンが他
の任意のステーションにより送信されたメツセージを受
信することができる。
のメツセージを第1のステーションから他の任意のステ
ーションに送信し得ると共にこの第1ステーシヨンが他
の任意のステーションにより送信されたメツセージを受
信することができる。
所定のステーションにより送信されたメツセージは1つ
の他のステーションにのみ予定されるのが一般的である
ため、各ステーションにステーションアドレスを割り当
て、メツセージの前に宛先アドレス、即ちそのメツセー
ジが予定されているステーションのアドレスを送信する
。受信ステーションでは受信した宛先アドレスを自分の
ステーションアドレスと比較し、両アドレスが一致する
場合にこの受信ステーションがそのメツセージを受は入
れ、処理する。受信ステーションは宛先アドレスを自分
のアドレスであると識別すると直ちに肯定応答信号を送
信し、この信号によって送信ステーションに、メツセー
ジの受信の用意ができたことを知らせる。このプロシー
ジャはこの目的のためのマイクロコントローラ回路を具
えているバスインターフェース回路によって実行される
。
の他のステーションにのみ予定されるのが一般的である
ため、各ステーションにステーションアドレスを割り当
て、メツセージの前に宛先アドレス、即ちそのメツセー
ジが予定されているステーションのアドレスを送信する
。受信ステーションでは受信した宛先アドレスを自分の
ステーションアドレスと比較し、両アドレスが一致する
場合にこの受信ステーションがそのメツセージを受は入
れ、処理する。受信ステーションは宛先アドレスを自分
のアドレスであると識別すると直ちに肯定応答信号を送
信し、この信号によって送信ステーションに、メツセー
ジの受信の用意ができたことを知らせる。このプロシー
ジャはこの目的のためのマイクロコントローラ回路を具
えているバスインターフェース回路によって実行される
。
■ (”° べ 。
上述したように、各ステーションは固有のステーション
アドレスを有している。製造メーカ間の協議の結果、こ
れらの局アドレスは標準化されている。これによると、
例えばステーションアドレスAは各TVモニタに割り当
てられ、ステーションアドレスBは各ビデオレコーダに
割り当てられ、ステーションアドレスCは各スピーカに
割り当てられている。同一のタイプの異なる装置、例え
ば2台または3台のビデオレコーダが通信バスに接続さ
れている場合、これら全ての装置が同一のメツセージを
受は取り、実行することになる。これは必ずしもユーザ
の意図に合わない。ユーザは自分のビデオレコーダを互
いに独立に機能させ、独立に動作させたいはずである。
アドレスを有している。製造メーカ間の協議の結果、こ
れらの局アドレスは標準化されている。これによると、
例えばステーションアドレスAは各TVモニタに割り当
てられ、ステーションアドレスBは各ビデオレコーダに
割り当てられ、ステーションアドレスCは各スピーカに
割り当てられている。同一のタイプの異なる装置、例え
ば2台または3台のビデオレコーダが通信バスに接続さ
れている場合、これら全ての装置が同一のメツセージを
受は取り、実行することになる。これは必ずしもユーザ
の意図に合わない。ユーザは自分のビデオレコーダを互
いに独立に機能させ、独立に動作させたいはずである。
この問題を解決するにはユーザに自身が各ステーション
にステーションアドレスを割り当て、このステーション
アドレスの記憶用に割り当てられたステーションアドレ
スメモリをこれに応じてプログラムする手段をユーザに
与えることができる。しかし、実際には多くのユーザは
所要の操作を自分で正しく実行し得ないものと思われる
。
にステーションアドレスを割り当て、このステーション
アドレスの記憶用に割り当てられたステーションアドレ
スメモリをこれに応じてプログラムする手段をユーザに
与えることができる。しかし、実際には多くのユーザは
所要の操作を自分で正しく実行し得ないものと思われる
。
本発明の目的は、所定のタイプの装置(例えばビデオレ
コーダ)を2台以上持っていないユーザはステーション
アドレスの設定にわずられされることがなく、各所定の
タイプの装置を2台以上持っているユーザは所定のステ
ーションアドレスの設定を極めて容易に実行し得る通信
バスシステムを提供することにある。
コーダ)を2台以上持っていないユーザはステーション
アドレスの設定にわずられされることがなく、各所定の
タイプの装置を2台以上持っているユーザは所定のステ
ーションアドレスの設定を極めて容易に実行し得る通信
バスシステムを提供することにある。
■の 、び
上述の問題を解決し、所期の目的を達成するため、本発
明においてはどのステーションのインターフェース回路
も自分のステーションアドレスを決定する初期化プログ
ラムを実行するようにし、この初期化プログラムにおい
て当該インターフェース回路が複数の異なるステージジ
ンアドレスを所定の順序で発生し、これらアドレスを宛
先アドレスとして送信し、前記アドレスの発生及び送信
を肯定応答信号が受信されないときすぐに停止し、最後
に発生され送信されたステーションアドレスがこのステ
ーションに割り当てられるようにしたことを特徴とする
。
明においてはどのステーションのインターフェース回路
も自分のステーションアドレスを決定する初期化プログ
ラムを実行するようにし、この初期化プログラムにおい
て当該インターフェース回路が複数の異なるステージジ
ンアドレスを所定の順序で発生し、これらアドレスを宛
先アドレスとして送信し、前記アドレスの発生及び送信
を肯定応答信号が受信されないときすぐに停止し、最後
に発生され送信されたステーションアドレスがこのステ
ーションに割り当てられるようにしたことを特徴とする
。
前述したように、ステーションにアドレスを割り当てる
とは、斯かるアドレスがインターフェース回路内、特に
この回路の一部を構成するマイクロコントローラ回路内
の適当なメモリ位置に記憶されることを意味する。
とは、斯かるアドレスがインターフェース回路内、特に
この回路の一部を構成するマイクロコントローラ回路内
の適当なメモリ位置に記憶されることを意味する。
本発明によるインターフェース回路の動作は次の通りで
ある。
ある。
新しいステーション、例えばビデオレコーダが通信バス
に接続されると、そのインターフェース回路が、自分の
ステーションアドレスに等しいステーションアドレスを
有するステーションにメツセージを送出する。肯定応答
信号が受信されない場合、通信バスにビデオレコーダが
他に接続されていないものとしてこのステーションアド
レスをこの新しいビデオレコーダに割り当てる。通信バ
スにビデオレコーダが既に接続されている場合、この新
しいビデオレコーダは肯定応答信号を受信する。このと
きインターフェース回路はステーションアドレスを1だ
け増加し、次いでこの新しいアドレスを宛先アドレスと
して送信する。肯定応答信号が再び受信される場合には
、少なくとも2台のビデオレコーダが既に通信バスに接
続されていることがわかる。このときインターフェース
回路がステーションアドレスを再び1だけ増加し、次い
でこの新しいステーションアドレスを宛先アドレスとし
て送信する。肯定応答信号が受信されない場合、この最
後のステーションアドレスを自分のステーションに割り
当てる。
に接続されると、そのインターフェース回路が、自分の
ステーションアドレスに等しいステーションアドレスを
有するステーションにメツセージを送出する。肯定応答
信号が受信されない場合、通信バスにビデオレコーダが
他に接続されていないものとしてこのステーションアド
レスをこの新しいビデオレコーダに割り当てる。通信バ
スにビデオレコーダが既に接続されている場合、この新
しいビデオレコーダは肯定応答信号を受信する。このと
きインターフェース回路はステーションアドレスを1だ
け増加し、次いでこの新しいアドレスを宛先アドレスと
して送信する。肯定応答信号が再び受信される場合には
、少なくとも2台のビデオレコーダが既に通信バスに接
続されていることがわかる。このときインターフェース
回路がステーションアドレスを再び1だけ増加し、次い
でこの新しいステーションアドレスを宛先アドレスとし
て送信する。肯定応答信号が受信されない場合、この最
後のステーションアドレスを自分のステーションに割り
当てる。
上記の説明から明らかなように、ユーザに要求される唯
一の操作は新しいステーションに電源電圧を与えること
だけであり、斯かる後に初期化プログラムが自動的に実
行される。
一の操作は新しいステーションに電源電圧を与えること
だけであり、斯かる後に初期化プログラムが自動的に実
行される。
尚、本発明のよりよい理解のためには「ユーザマニュア
ル198B、フィリップス エレクトロニクス コンポ
ーネンツ アンド マテリアルズ」、チャプタ3:“ザ
MAB 8051/C51152マイクロコントロー
ラ ファミリー”、チャプタ4:“ザD”Bスベシフィ
ケーション゛′を参照するとよい。
ル198B、フィリップス エレクトロニクス コンポ
ーネンツ アンド マテリアルズ」、チャプタ3:“ザ
MAB 8051/C51152マイクロコントロー
ラ ファミリー”、チャプタ4:“ザD”Bスベシフィ
ケーション゛′を参照するとよい。
図面につき本発明を説明する。
゛ 骨バスシスームの ′告
第1図は単チャネル通信バスシステムを略図示したもの
である。この通信バスシステムは2本のデータライン1
1及び12から成る通信バスを具えている。本例では3
つのステーション2.3及び4がこの通信バスに接続さ
れている。各ステーションはインターフェース回路22
.32.42を介してデータライン11及び12に接続
された装置21.31.41を具えている。前述したよ
うに、これら装置はTVモニタ、ビデオレコーダ、オー
ディオレコーダ、オーディオチューナ等とすることがで
きる。通信バスは第1ステーシヨンから第2ステーシヨ
ンへ制御信号を送信するのに予定されている。あるステ
ーションが主ステーションとして動作し、他のステーシ
ョンが宛先ステーションとして動作する。
である。この通信バスシステムは2本のデータライン1
1及び12から成る通信バスを具えている。本例では3
つのステーション2.3及び4がこの通信バスに接続さ
れている。各ステーションはインターフェース回路22
.32.42を介してデータライン11及び12に接続
された装置21.31.41を具えている。前述したよ
うに、これら装置はTVモニタ、ビデオレコーダ、オー
ディオレコーダ、オーディオチューナ等とすることがで
きる。通信バスは第1ステーシヨンから第2ステーシヨ
ンへ制御信号を送信するのに予定されている。あるステ
ーションが主ステーションとして動作し、他のステーシ
ョンが宛先ステーションとして動作する。
あるステーションがデータの送信機として動作し、他の
ステーションが受信機として動作する。更に、種々雑多
な状態が可能である。通信バス上の通信動作はインター
フェース回路により実行され、これら動作については後
述する。インターフェース回路としては、例えば前記文
献のチャプタ3に詳細に記載されているいわゆるマイク
ロコントローラMBA5051を用いることができる。
ステーションが受信機として動作する。更に、種々雑多
な状態が可能である。通信バス上の通信動作はインター
フェース回路により実行され、これら動作については後
述する。インターフェース回路としては、例えば前記文
献のチャプタ3に詳細に記載されているいわゆるマイク
ロコントローラMBA5051を用いることができる。
種々のステーションを識別可能にするために、各インタ
ーフェース回路はステーションアドレスが記憶されるメ
モリ位置23.33.43を具えている0代表的なステ
ーションアドレスは12ビツトから成る。
ーフェース回路はステーションアドレスが記憶されるメ
モリ位置23.33.43を具えている0代表的なステ
ーションアドレスは12ビツトから成る。
1倍動作
通信動作の情報レベルでの一般的構造は前記文献に詳細
に記載されており、これを第2A図に示しである。斯か
る通信動作はスターピットsTで開始する。この後にモ
ードフィールド間が続き、このフィールドでは複数個の
いわゆるモード指示ビットが伝送される。モード指示ビ
ットの代表的なビット数は3である。これらビットは後
続の情報が伝送される速度を指示する。実際には、限ら
れた数の標準送信周波数が定められている。このモード
フィールドの後に主ステーシヨンアドレスフィールドM
SAが続く。このフィールドでは12ビツト主ステーシ
ヨンアドレスが情報を伝送したいステーションから宛先
ステーションへ伝送される。次いで12ビツト宛先ステ
ーシヨンアドレスが宛先ステーションアドレスフィール
ドにおいて伝送される。あるステーションが宛先ステー
ションアドレスを認識する場合、そのステーションが肯
定応答コードフィールドACIにおいて肯定応答コード
を送信する。この肯定応答コードが受信されない場合、
このことは前記宛先ステーションは存在しないか、或い
はこのステーションが機能しないか、或いは宛先ステー
ションアドレスが宛先ステーションにより誤った形で受
信されたことを意味する。
に記載されており、これを第2A図に示しである。斯か
る通信動作はスターピットsTで開始する。この後にモ
ードフィールド間が続き、このフィールドでは複数個の
いわゆるモード指示ビットが伝送される。モード指示ビ
ットの代表的なビット数は3である。これらビットは後
続の情報が伝送される速度を指示する。実際には、限ら
れた数の標準送信周波数が定められている。このモード
フィールドの後に主ステーシヨンアドレスフィールドM
SAが続く。このフィールドでは12ビツト主ステーシ
ヨンアドレスが情報を伝送したいステーションから宛先
ステーションへ伝送される。次いで12ビツト宛先ステ
ーシヨンアドレスが宛先ステーションアドレスフィール
ドにおいて伝送される。あるステーションが宛先ステー
ションアドレスを認識する場合、そのステーションが肯
定応答コードフィールドACIにおいて肯定応答コード
を送信する。この肯定応答コードが受信されない場合、
このことは前記宛先ステーションは存在しないか、或い
はこのステーションが機能しないか、或いは宛先ステー
ションアドレスが宛先ステーションにより誤った形で受
信されたことを意味する。
これら3つの可能性は区別しないで、これらの場合には
通信は肯定応答コードフィールド後に中止される。宛先
ステーションが肯定応答コードを送信した場合、主ステ
ーションは制御フィールドCFにおいて例えば4ビツト
の制御コードを送信する。
通信は肯定応答コードフィールド後に中止される。宛先
ステーションが肯定応答コードを送信した場合、主ステ
ーションは制御フィールドCFにおいて例えば4ビツト
の制御コードを送信する。
宛先ステーションはこの制御コードの受信後に再び肯定
応答コードを肯定応答コードフィールドAC■において
送信する。この第2肯定応答コードを主ステーションが
受信しない場合、通信は中止させる。主ステーションが
この第2肯定応答コードを受信すると、データフィール
ドDFが生ずる。このフィールドでは主ステーションが
データを宛先ステーションに送信し、また逆に宛先ステ
ーションかデータを主ステーションに送信する。データ
フィールドDFは複数個のコマンドフィールドDCFに
分割される。各コマンドフィールドは実際の情報を表わ
すデータバイトDBと、このコマンドフィールドに他の
コマンドフィールドが後続するか否かを表わすEOD
(エンド・オブ・データ)フィールドと、情報が正しく
受信されたことを表わす肯定応答コードフィールドAC
II[とを具えている。肯定応答コードが受信されない
場合、このことは実際の情報が伝送エラーのために誤送
されたか、或いは宛先ステーションが制御コードの送信
後にスイッチオフされたか、或いは例えばこの情報の処
理が長時間を要するために宛先ステージシンがデータバ
イトを受信しバッファリングすることができないことを
意味する。これら全ての場合において主ステーションは
反復位置にセットされる。この位置においてこのコマン
ドフィールドが、肯定応答が最終的に受信されるまで反
復される。このコマンドフィールドが最終フィールドで
ない場合、反復位置のままで、次のコマンドフィールド
に切り換えられる。このフィールドが最終フィールドの
場合、通信動作は終了する。次いで新しい通信動作を開
始させることができる。
応答コードを肯定応答コードフィールドAC■において
送信する。この第2肯定応答コードを主ステーションが
受信しない場合、通信は中止させる。主ステーションが
この第2肯定応答コードを受信すると、データフィール
ドDFが生ずる。このフィールドでは主ステーションが
データを宛先ステーションに送信し、また逆に宛先ステ
ーションかデータを主ステーションに送信する。データ
フィールドDFは複数個のコマンドフィールドDCFに
分割される。各コマンドフィールドは実際の情報を表わ
すデータバイトDBと、このコマンドフィールドに他の
コマンドフィールドが後続するか否かを表わすEOD
(エンド・オブ・データ)フィールドと、情報が正しく
受信されたことを表わす肯定応答コードフィールドAC
II[とを具えている。肯定応答コードが受信されない
場合、このことは実際の情報が伝送エラーのために誤送
されたか、或いは宛先ステーションが制御コードの送信
後にスイッチオフされたか、或いは例えばこの情報の処
理が長時間を要するために宛先ステージシンがデータバ
イトを受信しバッファリングすることができないことを
意味する。これら全ての場合において主ステーションは
反復位置にセットされる。この位置においてこのコマン
ドフィールドが、肯定応答が最終的に受信されるまで反
復される。このコマンドフィールドが最終フィールドで
ない場合、反復位置のままで、次のコマンドフィールド
に切り換えられる。このフィールドが最終フィールドの
場合、通信動作は終了する。次いで新しい通信動作を開
始させることができる。
種々のフィールドにおいてパリティビットも送信して情
報を伝送エラーから保護することができる。
報を伝送エラーから保護することができる。
ステーションアドレス
第2B図にはステーションアドレスの一般的構造を示し
である。ステーションアドレスはサービスアドレスS^
と、タイプアドレスT^と、ホロワアドレスFAとを具
える。サービスアドレスSAは例えば4ビツトを具え、
これにより16種類のサービス、例えばオーディオ−ビ
デオサービス、洗濯サービス、クツキング/ベーキング
サービス等を識別することができる。タイプアドレスT
Aは例えば5ビツトを具え、これにより1つのサービス
において32個のステーションを識別することができる
。例えば、洗濯サービスにおいては洗濯機、乾燥機、皿
洗い機等を識別することができ、オーディオ−ビデオサ
ービスにおいてはTVモニタ、チューナ、ビデオレコー
ダ等を識別することができる。
である。ステーションアドレスはサービスアドレスS^
と、タイプアドレスT^と、ホロワアドレスFAとを具
える。サービスアドレスSAは例えば4ビツトを具え、
これにより16種類のサービス、例えばオーディオ−ビ
デオサービス、洗濯サービス、クツキング/ベーキング
サービス等を識別することができる。タイプアドレスT
Aは例えば5ビツトを具え、これにより1つのサービス
において32個のステーションを識別することができる
。例えば、洗濯サービスにおいては洗濯機、乾燥機、皿
洗い機等を識別することができ、オーディオ−ビデオサ
ービスにおいてはTVモニタ、チューナ、ビデオレコー
ダ等を識別することができる。
実際にはユーザは複数個の同一のタイプの装置、例えば
2台以上のビデオレコーダを持っていることがしばしば
ある。この場合にはユーザはホロワアドレスFAによっ
て同一のタイプのこれらの装置を識別することができる
。このホロワアドレスは例えば3ビツトを具え、これに
より8台の同一のタイプの装置を識別することができる
。
2台以上のビデオレコーダを持っていることがしばしば
ある。この場合にはユーザはホロワアドレスFAによっ
て同一のタイプのこれらの装置を識別することができる
。このホロワアドレスは例えば3ビツトを具え、これに
より8台の同一のタイプの装置を識別することができる
。
初且化
上述したように、ステーションアドレスはサービスアド
レス、タイプアドレス及びホロワアドレスを具えている
。サービスアドレス及びタイプアドレスはメーカにより
割り当てられ、実際にはメーカがこれらのアドレスをイ
ンターフェース回路のステーションアドレスメモリ内に
プログラムする。実際にはホロワアドレスのプログラミ
ングはユーザのためにとっておき、このプログラミング
は関連する装置がインターフェース回路を介して通信バ
ス1に接続されるまで行われない、この目的のために、
このインターフェース回路は例えば第3図に示すステッ
プを具える初期化プログラムを有し、装置がスイッチオ
ンされると同時にこのプログラムが実行される。特に、
ホロワアドレスF^が第1ステツプ50で零にセットさ
れる。次に、ステップ51でスタートビットSTが通信
バス1上にセットされ、ステップ52でモードフィール
ドMOのモードビットがセットされ、次いでステップ5
3でこのステーションのステーションアドレスMSAが
FA=Oの状態でセットされ、最後にステップ54で通
信したい宛先ステーションの宛先ステーションアドレス
SSAがセットされる。特に、宛先ステーションSSA
はこの主ステーションのステーションアドレスMSAに
等しくされる。肯定応答コードの待ちがステップ55で
生ずる。このコードが肯定応答コードフィールドACI
内に生ずる場合(即ちAC1=1)、ホロワアドレスが
ステップ56で1だけ増加され、次いでステップ51〜
55が再び実行される。肯定応答コードが生ずる場合(
MCI = 1 )、これはこの送信を主ステーション
と同一のサービスアドレス、タイプアドレス及びホロワ
アドレスを有するステーションが通信バスに接続されて
いることを意味する。肯定応答コードが受信されない場
合、これはこの主ステーションのステーションアドレス
に一致するステーションアドレスを有するステーション
が接続されていないことを意味する。このとき、最後の
ホロワアドレスFAがステーションアドレスメモリ内に
ステップ57で記憶され、これでこの初期化プログラム
が終了する。
レス、タイプアドレス及びホロワアドレスを具えている
。サービスアドレス及びタイプアドレスはメーカにより
割り当てられ、実際にはメーカがこれらのアドレスをイ
ンターフェース回路のステーションアドレスメモリ内に
プログラムする。実際にはホロワアドレスのプログラミ
ングはユーザのためにとっておき、このプログラミング
は関連する装置がインターフェース回路を介して通信バ
ス1に接続されるまで行われない、この目的のために、
このインターフェース回路は例えば第3図に示すステッ
プを具える初期化プログラムを有し、装置がスイッチオ
ンされると同時にこのプログラムが実行される。特に、
ホロワアドレスF^が第1ステツプ50で零にセットさ
れる。次に、ステップ51でスタートビットSTが通信
バス1上にセットされ、ステップ52でモードフィール
ドMOのモードビットがセットされ、次いでステップ5
3でこのステーションのステーションアドレスMSAが
FA=Oの状態でセットされ、最後にステップ54で通
信したい宛先ステーションの宛先ステーションアドレス
SSAがセットされる。特に、宛先ステーションSSA
はこの主ステーションのステーションアドレスMSAに
等しくされる。肯定応答コードの待ちがステップ55で
生ずる。このコードが肯定応答コードフィールドACI
内に生ずる場合(即ちAC1=1)、ホロワアドレスが
ステップ56で1だけ増加され、次いでステップ51〜
55が再び実行される。肯定応答コードが生ずる場合(
MCI = 1 )、これはこの送信を主ステーション
と同一のサービスアドレス、タイプアドレス及びホロワ
アドレスを有するステーションが通信バスに接続されて
いることを意味する。肯定応答コードが受信されない場
合、これはこの主ステーションのステーションアドレス
に一致するステーションアドレスを有するステーション
が接続されていないことを意味する。このとき、最後の
ホロワアドレスFAがステーションアドレスメモリ内に
ステップ57で記憶され、これでこの初期化プログラム
が終了する。
前記刊行物に詳細に記載されているように、主ステーシ
ョンはいわゆるアービトレーションプロシージャが実行
されるまで通信バスにアクセスできない点に注意された
い。このアービトレーションプロシージャにはモード指
示ビット、サービスアドレス及びタイプアドレスビット
とホロワアドレスビットも含まれる。
ョンはいわゆるアービトレーションプロシージャが実行
されるまで通信バスにアクセスできない点に注意された
い。このアービトレーションプロシージャにはモード指
示ビット、サービスアドレス及びタイプアドレスビット
とホロワアドレスビットも含まれる。
第1図は単チャネル通信システムの概略構成図、第2図
は通信バス上で行われる通信動作を線図的に示す図、 第3図はステーションのステーションアドレスを決定す
る初期化プログラムのフローチャートである。 1・・・通信バス 2.3.4・・・ステーション 11、12・・・データライン 21、31.41・・・装置 22、32.42・・・インターフェース回路23、3
3.43・・・メモリ位置 ST・・・スターピット MO・・・モードフィールド MSA・・・主ステーシヨンアドレスフィールドSSA
・・・宛先アドレスフィールド AC1,ACIl、 ACIII・・・肯定応答コード
CF・・・制御フィールド DF・・・データフィールド DCF・・・コマンドフィールド DB・・・データバイト HOD・・・エンド・オブ・データフィールドSA・・
・サービスアドレス TA・・・タイプアドレス FA・・・ホロワアドレス
は通信バス上で行われる通信動作を線図的に示す図、 第3図はステーションのステーションアドレスを決定す
る初期化プログラムのフローチャートである。 1・・・通信バス 2.3.4・・・ステーション 11、12・・・データライン 21、31.41・・・装置 22、32.42・・・インターフェース回路23、3
3.43・・・メモリ位置 ST・・・スターピット MO・・・モードフィールド MSA・・・主ステーシヨンアドレスフィールドSSA
・・・宛先アドレスフィールド AC1,ACIl、 ACIII・・・肯定応答コード
CF・・・制御フィールド DF・・・データフィールド DCF・・・コマンドフィールド DB・・・データバイト HOD・・・エンド・オブ・データフィールドSA・・
・サービスアドレス TA・・・タイプアドレス FA・・・ホロワアドレス
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数のステーションが接続された1つの通信バスを
具え、この通信バスを介してこれらのステーションが互
いに通信できるようにしたバスシステムであって、各ス
テーションに固有のステーションアドレスを割り当てる
と共に各ステーションはインターフェース回路を具え、
該インターフェース回路が任意の宛先ステーションの宛
先ステーションアドレスを発生し送信して任意の宛先ス
テーションを呼出し、関連する宛先ステーションより、
そのステーションアドレスが前記送信された宛先ステー
ションアドレスに一致する場合に送信される肯定応答信
号を受信するようにした単チャネルバスシステムにおい
て、どのステーションのインターフェース回路も初期化
プログラムを実行するようにし、この初期化プログラム
の制御の下で当該インターフェース回路が複数の異なる
宛先ステーションアドレスを所定の順序で発生し送信し
、このアドレスの発生及び送信を肯定応答信号が受信さ
れないときすぐに停止し、最後に発生され送信された宛
先ステーションアドレスがこのステーションに割り当て
られるようにしたことを特徴とする単チャネル通信バス
システム。 2、固有のステーションアドレスと、ステーションを通
信バスに接続するためのプログラムマブルインターフェ
ース回路とを具え、そのインターフェース回路が任意の
宛先ステーションの宛先ステーションアドレスを発生し
送信して通信バスに接続された任意の宛先ステーション
を呼出し、関連する宛先ステーションより、そのステー
ションアドレスが送信された宛先ステーションアドレス
に一致する場合に送信される肯定応答信号を受信するよ
うにした特許請求の範囲1記載の単チャネルバスシステ
ムに用いるステーションにおいて、前記インターフェー
ス回路は初期化プログラムを実行するようにし、この初
期化プログラムの制御の下で当該インターフェース回路
が複数の異なる宛先ステーションアドレスを所定の順序
で発生し送信し、このアドレスの発生及び送信を肯定応
答信号が受信されないときすぐに停止し、最後に発生さ
れ送信された宛先ステーションアドレスがこのステーシ
ョンに割り当てられるようにしたことを特徴とする単チ
ャネル通信バスシステム用のステーション。 3、初期化プログラムはステーションの電源電圧のスイ
ッチオンに応答して開始されることを特徴とする特許請
求の範囲2記載のステーション。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8900717 | 1989-03-23 | ||
NL8900717A NL8900717A (nl) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | Eenkanaals-communicatiebussysteem. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02285745A true JPH02285745A (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=19854345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1202946A Pending JPH02285745A (ja) | 1989-03-23 | 1989-08-07 | 単チャネル通信バスシステム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02285745A (ja) |
NL (1) | NL8900717A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0689296A3 (en) * | 1994-06-24 | 2000-01-05 | Sony Corporation | Communication system and electronic apparatus |
KR100467338B1 (ko) * | 1997-12-13 | 2005-05-17 | 서창전기통신 주식회사 | 신호전송방법 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05219077A (ja) * | 1991-09-10 | 1993-08-27 | Philips Gloeilampenfab:Nv | 多重局バス系とそのような系に使用する局 |
EP0671095A1 (en) * | 1993-06-25 | 1995-09-13 | D2B Systems Co. Ltd. | New d2b device address initialisation starts with previous address |
EP0671094B1 (en) * | 1993-06-25 | 2004-03-10 | D2B Systems Co. Ltd. | New d2b device address initialisation by use of default address |
-
1989
- 1989-03-23 NL NL8900717A patent/NL8900717A/nl not_active Application Discontinuation
- 1989-08-07 JP JP1202946A patent/JPH02285745A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0689296A3 (en) * | 1994-06-24 | 2000-01-05 | Sony Corporation | Communication system and electronic apparatus |
KR100467338B1 (ko) * | 1997-12-13 | 2005-05-17 | 서창전기통신 주식회사 | 신호전송방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NL8900717A (nl) | 1990-10-16 |
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