JP3257544B2 - 電子時計 - Google Patents

電子時計

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JP3257544B2
JP3257544B2 JP28325099A JP28325099A JP3257544B2 JP 3257544 B2 JP3257544 B2 JP 3257544B2 JP 28325099 A JP28325099 A JP 28325099A JP 28325099 A JP28325099 A JP 28325099A JP 3257544 B2 JP3257544 B2 JP 3257544B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子時計の付加機
能の初期設定機能の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、初期設定を必要とする付加機能を
持つ電子時計は、図8に示すように制御手段により、外
部操作部材による初期設定モード及び通常モードの切り
替えが制御され、初期設定モードにおいて外部操作部材
からの入力により初期設定を行う方式がとられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の電子時
計の方式では初期設定操作が行われなくても付加機能が
通常通り操作可能でありかつ基本機能も通常と変わらな
いため、使用者が初期設定操作を行わないで通常操作を
行い誤表示を生じる恐れがあった。また使用者が初期設
定が行われていないことに気付かず、誤表示を、正しい
表示と聞違える可能性があった。そこで、本発明は電子
時計の付加機能が誤表示を生じたり、使用者が誤表示
を、正しい表示と間違えることを防ぐことを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の電子時計は、外
部操作部材と、電源投入を検出する電源投入検出手段
と、現在時刻の表示を行う基本機能と現在時刻の表示以
外の付加機能とを制御する制御手段とを有してなり、前
記制御手段は、電源投入後、前記外部繰作部材により前
記付加機能の初期設定操作がなされるまで、前記基本機
能が通常とは異なる動作をするよう制御してなることを
特徴とする。しかも、本発明の電子時計は、外部操作部
材と、電源投入を検出する電源投入検出手段と、現在時
刻の表示を行う基本機能と現在時刻の表示以外の前記外
部操作部材の操作に応じて動作する指針表示付加機能と
を制御する制御手段とを有してなり、前記制御手段は、
電源投入後、前記外部繰作部材により前記指針表示付加
機能の初期設定操作がなされるまで、前記指針表示付加
機能が外部操作によって行われる通常動作とは異なる動
作をするよう制御してなることを特徴とする。また、前
記通常とは異なる動作は、当該機能の一部又は全部を禁
止することであることを特徴とする。しかも、前記制御
手段は、前記外部操作部材による初期設定モード及び通
常モードの切り替えを制卸するとともに、電源投入後、
前記初期設定モードが選択されるまで、当該機能が通常
とは異なる動作をするように制御してなることを特徴と
する。加えて、前記制御手段は、前記外部操作部材によ
る初期設定モード及び通常モードの切り替えを制御する
とともに、電源投入後、前記初期設定モードが選択さ
れ、かつ前記外部操作部材により初期設定のための信号
入力があるまで、当該機能が通常とは異なる動作をする
よう制御してなることを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明の上記構成によれば、制御手段により、
電源投入後、外部操作部材による付加機能の初期設定操
作がえられるまで、基本機能が通常と異なる動作をす
るように制卸され、あるいは前記付加機能が外部操作に
よって行われる通常動作とは異なる動作をするよう制御
されるため、電子時計の付加機能が誤表示を生じたり、
使用者が誤表示を正しい表示と間違えることを防ぐこと
が可能である。
【0006】
【発明の実施の形態】(実施例)以下、本発明の第1の
実施例について、図面に基づいて説明する。
【0007】図1は本発明の実施例であるクロノグラフ
付きアナログ電子時計の構成を示すブロック図、図2は
該電子時計の外観図である。
【0008】本実施例において、秒針201,分針20
2,時針203はモータMA104により駆動され、基
本時針の時刻を表示する。CG秒針204,CG分針2
05はそれぞれモータMB118,モータMCl19に
より駆動され、CG秒針204は60ステップで一周す
る60秒針,CG分針205はる30ステップで一周す
る30分計としてクロノグラフの計測値を表示する。本
実施例には、針位置の検出手段がないため、電池交換後
には、使用者が通常の時刻合わせのほかに、クロノグラ
フ秒針204およびクロノグラフ分針205を0時位置
に合わせる初期設定操作が必要である。リューズ208
は、2段引きリューズでスイッチRA120及びスイッ
チRB122と連動しており、基本位置(0段目)で通
常モード、1段目でスイッチRA120がオンとなりク
ロノグラフ針の初期設定モード、2段目でスイッチRB
122がオンとなり基本時計がリセットされ、基本時計
修正モードとなる。また、一般のカレンダー付きアナロ
グ電子時計と同様にリューズ2段目の状態でリューズ2
08と分針202及び時針203は機械的に結合され、
機械修正が可能となる。通常モードにおいてスイッチP
A124は、クロノグラフのスタート及びストップスイ
ッチ,スイッチPB123は、クロノグラフのリセット
スイッチである。初期設定モードにおいてはスイッチP
A124は、クロノグラフ秒針204の初期設定スイッ
チ、スイッチPB123は、クロノグラフ時針205の
初期設定スイッチとなる。電源投入後、これらのスイッ
チにより初期設定操作が行われるまで、クロノグラフの
スタートは禁止される。
【0009】以下、図1により、本実施例の電子時計の
動作を説明する。
【0010】水晶振動子100及び発振回路101によ
り32.768KHzの基準信号が作られ、基準信号は
分周回路102により分周され、1Hzの駆動基準信号
が形成される。この駆動基準信号に同期して、駆動回路
A103よりモータ駆動パルスがモータA104に出力
され、秒針201は、1秒運針する。分針202,時針
203はそれぞれ秒針201と、60:1,3600:
1のギア比で結合されているため、秒針201と連動し
て基本時計の分及び時を表示する。リューズ208が2
段目に引かれスイッチRB122がオンになると、リセ
ット回路105からリセット信号が出力され分周回賂1
02がリセットされ基本時計の運針が停止する。
【0011】電源投入検出回路106は、一般的なパワ
ーオンクリア回路又は発振停止検出回路であり、電池交
換等により電源が投入されると、検出信号を出力する。
この検出信号は、ラッチ107のクロックに入力されて
いるため、ラッチ107はD入力からHレベルの信号を
取り込みM出力にHレベルの信号を出力する。
【0012】スイッチRA120がオフかつラッチ10
7の出力がLレベルのときスイッチRA124がオンに
なると、アンドゲート108及びアンドゲート109の
出力がHレベルとなり、クロノグラフ回路111にST
ART/STOP信号が入力される。しかし電源投入直
後であれば、前述のようにラッチ107のM出力がHレ
ベルであるため、アンドゲート109によりクロノグラ
フ回路111のSTART/STOP信号は禁止され
る。
【0013】スイッチRA120がオフのときスイッチ
PB123がオンになると、アンドゲート110の出力
がHレベルとなり、クロノグラフ回路111にCG R
ESET信号が入力される。
【0014】クロノグラフ回路111はSTART/S
TOP入力が入力される度に、計測の開始、一旦停止、
再開、一旦停止を繰り返し、CG RESET入力によ
り計測を終了する。クロノグラフ計測中はクロノグラフ
回路111から駆動回賂Bに1秒毎に駆動基準信号が出
力され、駆動回路Bll6からモータMBに駆動パルス
Bが出力され、秒CG秒204が1秒運針する。
【0015】またクロノグラフ回路111から駆動回路
Cに1分毎に駆動基準信号が出力され、駆動回路C11
7からモータMBに駆動パルスCが出力され、分CG針
205が1分運針する。
【0016】クロノグラフ回路111にCG RESE
T信号が入力されると、クロノグラフ回路111から駆
動回路Bに(60一秒計測値)発、駆動回路Cに(30
一分計測値)発の基準信号が出力され、CG秒針204
及びCG分針205は0時位置に復針する。
【0017】スイッチRA120がオンのときスイッチ
PA124がオンになると、アンドゲート112の出力
がHレベルとなる。アンドゲート112の出力は修正信
号作成回路A114の入力と接続されており、修正信号
作成回路A114から、修正信号Aが出力される。修正
信号作成回路A114の出力は駆動回路Bに接続されて
いるため、駆動回路BよりモータMBに駆動パルスBが
出力され、秒CG204が1ステップ運針する。
【0018】スイッチRA120がオンのときスイッチ
PB123がオンになると、アンドゲート113の出力
がHレベルとなる。アンドゲート113の出力は修正信
号作成回路B115の入力と接続されており、修正信号
作成回路B115から、修正信号Aが出力される。修正
信号作成回路A114の出力は駆動回路Cに接続されて
いるため、駆動回路CよりモータMCに駆動パルスBが
出力され、分CG針205が1ステップ運針する。
【0019】またスイッチRA120がオンのときスイ
ッチPA124または、スイッチPB123がオンにな
ると、アンドゲート112または、アンドゲート113
の出力がHレベルとなるため、ORゲート129の出力
がHレベルとなり、ラッチ107がリセットされる。そ
のためラッチ107のM出力はLレベルとなり、アンド
ゲート109によるクロノグラフ回路111のSTAR
T/STOP信号の禁止は解除される。
【0020】従って、電源投入後、初期設定操作を行う
ことにより、初めてクロノグラフの動作が可能となる。
【0021】次に本発明の第2の実施例について説明す
る。
【0022】図3は本実施例のアラーム付き電子時計の
外観図、図4はブロック図である。
【0023】本実施例において、秒針301,分針30
2,時針303はモータMD411により駆動され、基
本時計の時刻を表示する。一般のカレンダー無しのアナ
ログ電子時計と同様にリューズB306が1段目の状態
でリューズB306と分針302及び時針303は機械
的に給合され、機械修正が可能となる。また、リューズ
B306はスイッチRC421と連動しており、リュー
ズB1段目でスイッチRC421がオンとなり基本時計
がリセットされる。アラーム分針304及びアラーム時
針305はモータME412により駆動され、アラーム
の設定時刻を表示する。リューズC307は2段引きリ
ューズでスイッチRD422及びRE423と連勤して
おり、基本位値(0段目)でアラームオフ、1段目でス
イッチRD422がオンとなりアラームオン状態とな
る。本実施例には、針位値の検出手段がないため、電池
交換後には、使用者が通常の時刻合わせのほかに、アラ
ーム分針304およびアラーム時針305を基本時計に
合わせる初期設定操作(以後アラーム現時刻合わせ)が
必要である。また、基本時計の時刻を合わせ直した場合
も同様である。アラーム現時刻合わせは、リューズC3
072段目の状態でアラーム分針304及びアラーム時
針305は機械的に結合され、機械修正によって行う。
またリューズC2段目の状態でスイッチRE423がオ
ンとなりアラームがリセットされる。
【0024】システムリセット後または基本時計修正
後、アラーム現時刻合わせが行わるまで、基本時計の秒
針301は、2秒に1回2ステップづつ運針して、アラ
ーム現時刻合わせが未終了であることを警告する。
【0025】スイッチC308を1回押す毎にアラーム
セット時刻は1分づつ進められる。
【0026】次に本実施例の構成について、図4に基づ
いて説明する。水晶振動子401発振回路402により
32.768KHzの基準信号が作られ、基準信号は分
周回路403により分周され、1HzのインタラプトT
INT信号が形成される。キー処理回路404は、4つ
のスイッチの内何れかのスイッチが入力されたときに、
スイッチインタラプト信号SINTを発生する。スイッ
チRC421及びRE423及びPC308のすべてが
オンの時、つまりリューズB306が1段目でリューズ
Cが2段目でかつスイッチC308が押されたときアン
ドゲート406の出力がHレベルとなりCPU405に
システムリセット信号SRが出力される。CPU405
は、ROM407に収納されたプログラムを実行し、B
US430を通して周辺回路に命令を出力する。CPU
405は通常は停止していて、TINTまたは、SIN
T信号が入力されたときのみ、起動がかかる。また、S
R信号が入力されると初期化処理を行う。RAM408
はアラームセット時刻等、プログラムを実行するのに必
要な数値を記憶する。駆動回路D409は、CPUから
の命令により、モータMD411にモータ駆動バルスを
出力する。駆動回路E410は、CPUからの命令によ
り、モータME412にモータ駆動バルスを出力する。
アラーム信号作成回路413はCPUからの命令によ
り、アラーム駆動トランジスタ414のベースにアラー
ム駆動信号を出力する。アラーム駆動信号は、駆動トラ
ンジスタ414により電流増幅された後、昇圧コイル4
15によって昇圧され、圧電ブザー416を駆動しアラ
ーム音が鳴鐘される。次に本実施例の動作について、図
5,図6,図7のフローチャートを用いて説明する。
【0027】リューズB306が1段目でリューズC3
07が2段目でかつスイッチC308が押されると、つ
まりスイッチRC421及びRE423及びPC308
のすべてがオンになるとアンドゲート406の出力がH
レベルとなりCPU405にシステムリセット信号SR
が出力されCPU405は、図5に示す初期化処理を行
う。この初期化処理の中で、RAM408の一部を用い
た初期設定済フラグに0を書き込み、システムリセット
後、アラームの初期設定が行われていないことを記憶す
る。
【0028】スイッチの何れかがオフからオンになると
キー処理回路404によりSINT信号が発生し、CP
U405は図6に示すスイッチインタラプト処理を実行
する。スイッチRCがオフからオンつまりリューズBが
1段目に引かれた場合には、CPU405はBUS40
3を適して分周回路403にリセット命令を出力する。
また、初期設定済フラグに0を書き込み基本時計修正後
アラームの初期設定が行われていないことを記憶する。
スイッチREがオフからオンつまりリューズ0が2段目
に引かれた場合には、CPU405はアラーム関係のメ
モリーをクリアし、初期設定済フラグを1として、アラ
ーム現時刻合わせが行われたことを記憶する。スイッチ
C308がオンになった場合には、RAM408に記憶
されているアラームセット時刻を1分増加させ、さらに
モータME412を1ステップ回転線させアラームセッ
ト時刻の表示も1分増加させる。
【0029】分周回路403から1Hzのタイムインタ
ラブト信号がCPU405に入力されると、CPU40
5は、図7に示すタイムインタラブト処理を行う。初期
設定済フラグが1のとき、つまりアラーム現時刻合わせ
が終了している場合には、モータMDを1ステップ回転
させ、秒針301を1秒進める。つぎにアラームセット
時刻と現時刻が一致していてかつスイッチRD422が
オンつまりリューズC307が1段目の場合には、アラ
ーム音を鳴鐘させる。従ってアラームセット時刻と現時
刻が一致している間1秒毎にアラーム音が名鐘する。初
期設定フラグが0のとき、つまりアラーム現時刻合わせ
が終了していない場合には、前回のタイムインタラブト
でモータMD411を回転させなかった場合に蹴限り、
モータMD411を2ステップ回転させる。つまりアラ
ーム現時刻合わせが終了していない間、秒針301は2
秒毎に2ステップづつ運針する。この表示方法により使
用者は、初期設定(アラーム現時刻合わせ)が末終了だ
ったことを認識できる。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように本発明は、請求項1に
よれば、外部操作部材と、電源投入を検出する電源投入
検出手段と、現在時刻の表示を行う基本機能と現在時刻
の表示以外の付加機能とを制御する制御手段とを有して
なり、前記制御手段は、電源投入後、前記外部繰作部材
により前記付加機能の初期設定操作がなされるまで、前
記基本機能が通常とは異なる動作をするよう制御してい
るため、また、請求項2によれば、外部操作部材と、電
源投入を検出する電源投入検出手段と、現在時刻の表示
を行う基本機能と現在時刻の表示以外の前記外部操作部
材の操作に応じて動作する指針表示付加機能とを制御す
る制御手段とを有してなり、前記制御手段は、電源投入
後、前記外部繰作部材により前記指針表示付加機能の初
期設定操作がなされるまで、前記指針表示付加機能が外
部操作によって行われる通常動作とは異なる動作をする
よう制御しているため 使用者が初期設定操作を行わな
いで通常操作を行い誤表示を生じる可能性を減じること
ができる。また使用者が初期設定が行われていないこと
に気付かず、誤表示を、正しい表示と見違える可能性も
減少する。更に、前記制御手段が電源投入後に前記外部
繰作部材により前記付加機能の初期設定操作がなされる
まで、前記基本機能が通常とは異なる動作をするよう制
御される場合には、前記基本機能が現在時刻を表示する
ものであるので短時間で異常動作を認識でき、使用者に
対し早期に前記付加機能の初期設定操作を促すことがで
きる。同様に、前記指針表示付加機能が外部操作によっ
て行われる通常動作とは異なる動作をするよう制御され
る場合には、使用者が外部操作によって付加機能を操作
しようとすると直ちに異常動作を認識できるので、早期
に前記付加機能の初期設定操作を促すことができる。
【0031】そのため使用者にとって使いやすい多機能
電子時計を実現することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子時計の第1の実施例の構成を示す
ブロック図。
【図2】本発明の電子時計の第1の実施例の外観を示す
図。
【図3】本発明の電子時計の第2の実施例の外観を示す
図。
【図4】本発明の電子時計の第2の実施例の構成を示す
ブロック図。
【図5】本発明の電子時計の第2の実施例の動作を示す
フローチャート。
【図6】本発明の電子時計の第2の実施例の動作を示す
フローチャート。
【図7】本発明の電子時計の第2の実施例の動作を示す
フローチャート。
【図8】は、従来の付加機能付電子時計の構成例を示す
ブロック図。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部操作部材と、電源投入を検出する電
    源投入検出手段と、現在時刻の表示を行う基本機能と現
    在時刻の表示以外の付加機能とを制御する制御手段とを
    有してなり、前記制御手段は、電源投入後、前記外部繰
    作部材により前記付加機能の初期設定操作がなされるま
    で、前記基本機能が通常とは異なる動作をするよう制御
    してなることを特徴とする電子時計。
  2. 【請求項2】 外部操作部材と、電源投入を検出する電
    源投入検出手段と、現在時刻の表示を行う基本機能と現
    在時刻の表示以外の前記外部操作部材の操作に応じて動
    作する指針表示付加機能とを制御する制御手段とを有し
    てなり、前記制御手段は、電源投入後、前記外部繰作部
    材により前記指針表示付加機能の初期設定操作がなされ
    るまで、前記指針表示付加機能が外部操作によって行わ
    れる通常動作とは異なる動作をするよう制御してなるこ
    とを特徴とする電子時計。
  3. 【請求項3】 前記通常とは異なる動作は、当該機能の
    一部又は全部を禁止することであることを特徴とする請
    求項1乃至請求項2記載の電子時計。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記外部操作部材によ
    る初期設定モード及び通常モードの切り替えを制卸する
    とともに、電源投入後、前記初期設定モードが選択され
    るまで、当該機能が通常とは異なる動作をするように制
    御してなることを特徴とする請求項1乃至請求項2記載
    の電子時計。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記外部操作部材によ
    る初期設定モード及び通常モードの切り替えを制御する
    とともに、電源投入後、前記初期設定モードが選択さ
    れ、かつ前記外部操作部材により初期設定のための信号
    入力があるまで、当該機能が通常とは異なる動作をする
    よう制御してなることを特徴とする請求項1乃至請求項
    2記載の電子時計。
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