JP3255092B2 - 電着方法 - Google Patents

電着方法

Info

Publication number
JP3255092B2
JP3255092B2 JP23247897A JP23247897A JP3255092B2 JP 3255092 B2 JP3255092 B2 JP 3255092B2 JP 23247897 A JP23247897 A JP 23247897A JP 23247897 A JP23247897 A JP 23247897A JP 3255092 B2 JP3255092 B2 JP 3255092B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
electrodeposition
conductive film
counter electrode
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP23247897A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1161486A (ja
Inventor
英一郎 広瀬
義典 篠原
信昭 西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP23247897A priority Critical patent/JP3255092B2/ja
Publication of JPH1161486A publication Critical patent/JPH1161486A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3255092B2 publication Critical patent/JP3255092B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電着方法に係り、特
に、プラズマディスプレーパネルの基板への隔壁形成に
好適な電着方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プラズマディスプレー(plasma display)
は、気体放電を利用した画像表示装置であって、通常、
多数の微小な放電セルを縦横(マトリクス状)に配列
し、必要な部分のセルを放電発光させて文字や図形を表
示する。この平面表示パネルはプラズマディスプレーパ
ネル(plasma display panel,PDP)と称される。プラ
ズマディスプレーパネルは、構造が簡単で大形化が容易
である;メモリ機能を有する;カラー化が可能である;
などの様々な利点を有することから、テレビなどで用い
られているブラウン管よりもはるかに大きく且つ奥行き
が小さいPDPの開発研究が進められている。
【0003】図4はプラズマディスプレーパネルの一般
的な構造を示す分解斜視図であり、図中、21は表面ガ
ラス基板、表示電極22、誘電体層23及びMgO(酸
化マグネシウム)等の保護膜24が設けられている。2
5は背面ガラス基板であり、隔壁26が所定間隔で形成
されている。この表面ガラス基板21、背面ガラス基板
25及び隔壁26,26で区画形成される微細空間(放
電セル)内に、アドレス用電極27及び蛍光体28が形
成され、放電ガスが注入されている。
【0004】このプラズマディスプレーパネルの製造に
おいては、選択的放電発光が行える独立性に優れた放電
セルを形成し得る、比較的高さの高い隔壁を精度良く形
成することが、得られるプラズマディスプレーパネルの
表示特性上、極めて重要となる。
【0005】従来、プラズマディスプレーパネルの隔壁
は、ガラス基板上に、アドレス用の電極を所定のパター
ンで形成した後、セラミック又はガラスからなる無機ペ
ーストをスクリーン印刷法により付着させた後焼成する
ことにより、約70μmの幅で、100〜150μmの
高さに形成されているが、この方法では、100μm以
上の高さを必要とする隔壁の形成には、数十回に及ぶ印
刷と焼成を繰り返し行わなければ、所望の高さのものを
精度良く形成することができず、製造効率が悪い上に、
スクリーン印刷版の加工精度の限界等のために、形成さ
れる隔壁の位置精度や高さ精度が悪いという欠点があ
る。
【0006】このような問題点を解決し、プラズマディ
スプレーパネルの隔壁を容易かつ高精度に形成する方法
として、本出願人は、ガラス基板(背面ガラス基板)上
の隔壁形成予定部に線状の導電膜を形成した後、該導電
膜と対向電極とをガラス粉末のスラリーよりなる電着液
を介して配置し、該導電膜と対向電極との間に直流電圧
を印加して、該導電膜上にガラス層を電着し、その後焼
成して隔壁を形成する方法を提案した(特開平9−17
1769号公報)。このように電着法で隔壁を形成する
ことにより、高効率で、位置精度や高さ精度良く隔壁を
形成することが可能となる。
【0007】なお、従来の電着法では、対向電極とし
て、アルミニウム板等の板状電極又はメッシュ状の電極
が用いられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】高度に精細なプラズマ
ディスプレーパネルを製造するためには、その隔壁は、
所定の高さを有し、かつ幅の狭い薄壁状であることが必
要とされるが、従来の電着法ではこのような隔壁を形成
し得ないという欠点があった。
【0009】即ち、板状又はメッシュ状の対向電極を使
用する従来の電着法では、線状の導電膜のエッヂ部分に
電界が集中するため、図3(a)に示す如く、形成され
る電着膜はその高さ方向とほぼ同じ距離で幅方向に成長
したものとなる(図3(a)中、11はガラス基板、1
2は線状の導電膜、13は形成された電着膜を示
す。)。
【0010】一般に、プラズマディスプレーパネルで
は、隔壁としての電着膜の高さhは、200μm程度必
要とされるため、従来の電着法では、幅w1 =50μm
の導電膜12を形成し、この導電膜12上に、高さh=
200μmの電着膜13を形成した場合、形成される電
着膜13の幅Wは理論的には450μm(w=w1 +w
2 ×2≒w1 +h×2=50+200×2=450)、
実際には、それ以上に幅広のものとなる。
【0011】本発明は上記従来の電着法の問題点を解決
し、高さに対して幅の狭い薄壁状の電着膜を容易かつ高
精度に形成することができる電着方法を提供することを
目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の電着方法は、板
面に線状の導電膜が形成された絶縁基板の該導電膜形成
面に対し、電着液を介して対向電極を対面させ、該導電
膜と対向電極との間に直流電圧を印加して該導電膜上に
電着膜を形成する電着方法において、該対向電極とし
て、前記絶縁基板の導電膜に対応する位置にスリットが
形成されると共に、一方の面に電極膜が形成された絶縁
板を用い、該対向電極の他方の面を前記導電膜に対面さ
せて配置することを特徴とする。
【0013】図3(b)に示す如く、板状又はメッシュ
状の対向電極14を用いる従来の電着法では、電界がガ
ラス基板11上に形成された導電膜12のエッヂ部分に
集中するため、形成される電着膜13は図3(a)に示
す如く、幅広となり、薄壁状の電着膜を形成し得なかっ
た。
【0014】これに対して、本発明の電着方法では、図
1(b)に示す如く、対向電極4として、ガラス基板
(絶縁基板)1の導電膜2に対応する位置にスリット6
Aが形成されると共に、一方の面に電極膜5が形成され
た絶縁板6を用い、この電極膜5を形成していない側の
絶縁性の面4Aを導電膜2に対面させて電着を行うた
め、導電膜2のエッヂ部への電界の集中が緩和され、図
1(a)に示す如く、高さhを高くしても、幅Wの狭い
薄壁状の電着膜3を形成することができる。
【0015】このように、導電膜2のエッヂ部への電界
の集中が緩和される理由は、電束密度が絶縁板5よりも
比誘電率の高い電着液(電着液の分散媒)が存在するス
リット6A内で高くなり絶縁板6側で低いためと推測さ
れる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を詳
細に説明する。
【0017】図1(a)は本発明の電着方法で形成され
る電着膜の実施の形態を示す断面図、図1(b)は本発
明の電着方法における電界の状況を説明する模式的な断
面図である。図2は本発明の電着方法の実施の形態を示
す斜視図である。
【0018】本発明の電着方法では、図2に示す如く、
線状の導電膜2が形成されたガラス基板1等の絶縁基板
に対して、電着液を介して対向電極4を対面させ、導電
膜2と対向電極4との間に直流電圧を印加して図1に示
す如く、導電膜2上に電着膜3を形成する。
【0019】なお、図2において、7は導電膜2の集合
電極、8は直流電源を示す。
【0020】本発明においては、この対向電極4とし
て、電着膜を形成するガラス基板1の導電膜2に対応す
るようにスリット6Aが形成されると共に、一方の面に
電極膜5が形成された絶縁板6を用い、この対向電極4
の電極膜非形成面4Aをガラス基板1の導電膜2形成面
に対面させて配置して電着を行う。
【0021】対向電極4を構成する絶縁板6の材料とし
ては、電着液の分散媒よりも比誘電率の小さいものが好
ましく、例えば、アルミナ、フッ素樹脂等を用いること
ができる。
【0022】スリット6Aは、ガラス基板1と対向電極
4とを対面させたときに、スリット6Aのガラス基板1
への投影面が導電膜2と重なるように、より好ましく
は、スリット6Aの中心線と導電膜2の中心線が重なる
ように形成される。
【0023】また、対向電極4の絶縁板6の一方の面に
形成される電極膜5としては、金(Au)、銀(Ag)
等の高導電率の貴金属膜が好ましい。
【0024】このような対向電極4は、絶縁板6にレー
ザー加工等でスリット6Aを形成した後、スパッタ法等
により片面に電着膜5を形成することにより容易に製造
することができる。
【0025】本発明においては、このような対向電極を
用いることにより、高さ/幅の比が約3/5程度の薄壁
状の電着膜を、所望の位置に、容易かつ効率的に、高精
度に形成することができる。
【0026】なお、本発明において、ガラス基板1等の
絶縁基板に導電膜2を形成する方法としては、導電膜形
成用の厚膜ペーストを直接印刷して焼成するか、或い
は、ガラス基板の導電膜非形成部に成膜防止層としての
レジスト膜を所定パターンに形成した後、このレジスト
膜非形成面に導電膜を形成する方法が好適である。レジ
スト膜を所定パターンに形成するには、有機レジストを
膜状に付着させた後、所定パターン通りに露光し、次い
で未露光部を除去する等の通常の方法によれば良い。こ
の所定パターンのレジスト膜を形成した基板上にスパッ
タリング、CVD、イオンプレーティング、印刷等の各
種手法により導電膜を付着させた後、レジスト膜を溶剤
によって溶解除去することにより必要部分にのみ線状の
導電膜が形成された基板が得られる。
【0027】特に、プラズマディスプレーパネルの隔壁
を形成する場合、この導電膜としては、Ag(銀),A
l(アルミニウム)等が挙げられ、導電膜の厚さは20
0〜2000Åとりわけ300〜1000Åの範囲とす
るのが好ましい。
【0028】また、電着液としては、ガラス粉末等の電
着膜形成材料の粉末を分散媒に分散させたスラリーが用
いられる。特に、プラズマディスプレーパネルの隔壁を
形成する場合、ガラス粉末としては、軟化温度が500
℃以下(特に450〜490℃)のPbO系ガラスの粉
末が好ましい。好適なガラス組成の一例としては、Pb
O:20〜80重量%,SiO2 :10〜20重量%,
2 3 :10〜30重量%が挙げられる。
【0029】この粉末の平均粒径は1.0〜5.0μm
とりわけ2.5〜3.0μmが好ましい。
【0030】この粉末を分散させる分散媒としては、I
PA(イソプロピルアルコール)に水を添加し、更に電
着性を向上させるために酸を添加したものが好ましい。
酸の添加量は0.1〜0.5体積%が好ましい。
【0031】本発明においては、このような電着液中
に、導電膜2を形成したガラス基板1と、対向電極4
を、導電膜2と対向電極4の電極膜非形成面4Aとが対
向するように、かつ、導電膜2と対向電極4のスリット
6Aとが対応するように間隔をあけて浸漬配置し、導電
膜2と対向電極4との間に300〜800V程度の直流
電圧(導電膜2を正とする。)を印加して、導電膜2上
に電着膜3を形成する。
【0032】この電着膜3が所望の高さに形成された後
は、ガラス基板を取り出し、乾燥させた後、酸化雰囲気
中で焼成する。
【0033】
【実施例】以下に実施例及び比較例を挙げて本発明をよ
り具体的に説明する。
【0034】実施例1 100mm×100mm,厚さ3mmのガラス基板にA
g厚膜ペーストを印刷、焼成することにより、膜厚2〜
3μm、長さ95mm、幅50μmの線状の導電膜を、
センターピッチ(隣接する線状の導電膜の中心線同士の
間隔)1mmで形成した。
【0035】一方、厚さ0.5mmのアルミナ基板に、
レーザー加工により、長さ95mm、幅100μmのス
リットをセンターピッチ(隣接するスリットの中心線同
士の間隔)1mmで形成した後、片面に厚さ500Åの
Au膜をスパッタ成膜して対向電極とした。
【0036】また、電着液としては、ガラス粉末(日本
電気硝子製「GA−1」)を、IPA100体積部、酢
酸2.5体積部、水0.1体積部及び非イオン性界面活
性剤溶液(日光ケミカルズ社製「HCO−100」の
0.05g/ccメタノール溶液)0.8体積部の混合
液に20g/Lの割合で分散させたものを用いた。
【0037】図2に示す如く、ガラス基板のAg膜と対
向電極のスリットとが対応するように(Ag膜の中心線
とスリットの中心線が一致するように)ガラス基板のA
g膜形成面と対向電極のAu膜非形成面とを対面させて
配置し(ガラス基板と対向電極との間隔0.4mm)、
対向電極とガラス基板のAg膜との間に直流300Vを
1分間印加して電着を行った。
【0038】その結果、幅530μmで高さ330μm
の薄壁状の電着膜を形成することができた。なお、ガラ
ス基板と対向電極の間隔を0.4〜2mmの範囲で変え
ても同様の結果が得られた。
【0039】比較例1 実施例1において、対向電極として、SUS製のメッシ
ュ電極を用いたこと以外は同様にして電着を行ったとこ
ろ、形成された電着膜は、幅600μm,高さ150μ
mの丘状電着膜であった。
【0040】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の電着方法に
よれば、幅が狭く、高さが高い薄壁状の電着膜を精度良
く形成することができる。
【0041】このため、本発明の電着方法をプラズマデ
ィスプレーパネルの隔壁の形成に採用することにより、
高度に精細なプラズマディスプレーパネルを容易に製造
することが可能とされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明の電着方法で形成される電
着膜の実施の形態を示す断面図、図1(b)は本発明の
電着方法における電界の状況を説明する模式的な断面図
である。
【図2】本発明の電着方法の実施の形態を示す斜視図で
ある。
【図3】図3(a)は従来の電着法で形成される電着膜
を示す断面図、図3(b)は従来の電着法における電界
の状況を説明する模式的な断面図である。
【図4】プラズマディスプレーパネルの一般的な構成を
示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1,11 ガラス基板 2,12 導電膜 3,13 電着膜 4,14 対向電極 5 電極膜 6 絶縁板 6A スリット 21 表面ガラス基板 22 表示電極 23 誘電体層 24 保護膜 25 背面ガラス基板 26 隔壁 27 アドレス電極 28 蛍光体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西 信昭 埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬2270番地 三菱マテリアル株式会社電子技術研究所 内 (56)参考文献 特開 平9−171769(JP,A) 特開 平5−148694(JP,A) 特公 昭55−24278(JP,B2) 特公 昭63−5916(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C25D 5/54 C25D 7/00 C25D 7/12 C25D 5/02 C25D 13/02 H01J 9/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板面に線状の導電膜が形成された絶縁基
    板の該導電膜形成面に対し、電着液を介して対向電極を
    対面させ、該導電膜と対向電極との間に直流電圧を印加
    して該導電膜上に電着膜を形成する電着方法において、 該対向電極として、前記絶縁基板の導電膜に対応する位
    置にスリットが形成されると共に、一方の面に電極膜が
    形成された絶縁板を用い、 該対向電極の他方の面を前記導電膜に対面させて配置す
    ることを特徴とする電着方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記対向電極の絶縁
    板の比誘電率が、電着液の分散媒の比誘電率よりも小さ
    いことを特徴とする電着方法。
JP23247897A 1997-08-28 1997-08-28 電着方法 Expired - Fee Related JP3255092B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23247897A JP3255092B2 (ja) 1997-08-28 1997-08-28 電着方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23247897A JP3255092B2 (ja) 1997-08-28 1997-08-28 電着方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1161486A JPH1161486A (ja) 1999-03-05
JP3255092B2 true JP3255092B2 (ja) 2002-02-12

Family

ID=16939941

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23247897A Expired - Fee Related JP3255092B2 (ja) 1997-08-28 1997-08-28 電着方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3255092B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100285760B1 (ko) 1998-07-21 2001-05-02 구자홍 플라즈마 디스플레이 패널용 격벽제조방법 및 이를 이용한 플라즈마 디스플레이 패널 소자
JP3960064B2 (ja) * 2002-02-05 2007-08-15 松下電器産業株式会社 プラズマディスプレイパネルの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1161486A (ja) 1999-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6897564B2 (en) Plasma display panel having trench discharge cells with one or more electrodes formed therein and extended to outside of the trench
US4393326A (en) DC Plasma display panel
EP0448727A1 (en) Plasma display panel and method of manufacturing the same
EP1172836A1 (en) Front plate for field-emission display
KR100289752B1 (ko) 가스방전형 표시패널과 그 제조방법
US7807334B2 (en) Substrate having fine line, electron source and image display apparatus
JP3547084B2 (ja) 電解浴内で自発のガルバニック作用を用いて材料を選択的に除去するための方法
JP2006215533A (ja) 平板ディスプレイ装置及びその製造方法
US4963114A (en) Process for fabrication of high resolution flat panel plasma displays
JP2003197131A (ja) 平面表示装置およびその製造方法
JP3255092B2 (ja) 電着方法
JPH11500099A (ja) 酸化金属が被覆されたガラス基板を製造する方法及び電子ディスプレイ用のガラス基板
KR20010007076A (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
JPH08241667A (ja) 電子電界放出デバイス及びその作成方法
JP2000113809A (ja) プラズマディスプレイパネルのブラックマトリックス製造方法
JP2741418B2 (ja) メタルコアリブおよびその製造方法、並びに該メタルコアリブを用いたプラズマディスプレイパネル
KR20000037809A (ko) 플라즈마 표시장치용 하부기판 및 그 제조방법
JP2002216636A (ja) プラズマディスプレイ及びその製造方法
JP2525280B2 (ja) 隔壁中の有孔金属板を電極としたプラズマディスプレイパネル
JPH07335177A (ja) 平面型放電発光素子
JP3220533B2 (ja) 直流型気体放電表示装置
JP3558160B2 (ja) ガス放電表示パネルの電極構造
JP2663073B2 (ja) 直流型気体放電表示管
KR20000007779A (ko) 플라즈마 표시장치의 전극 형성방법
JPH07111134A (ja) ガス放電表示パネル及びその電極形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20011030

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071130

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081130

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081130

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091130

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091130

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130

Year of fee payment: 9

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111130

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121130

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121130

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131130

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees