JP3254919B2 - 三次元免震装置 - Google Patents
三次元免震装置Info
- Publication number
- JP3254919B2 JP3254919B2 JP20437094A JP20437094A JP3254919B2 JP 3254919 B2 JP3254919 B2 JP 3254919B2 JP 20437094 A JP20437094 A JP 20437094A JP 20437094 A JP20437094 A JP 20437094A JP 3254919 B2 JP3254919 B2 JP 3254919B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seismic isolation
- base member
- plate member
- upper plate
- isolation device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
室の床等に用いて好適な三次元免震装置に関する。
を免震する免震装置は知られており、一般に、鉛入り積
層ゴム体を具備している。そして建築物等は、この従来
の免震装置により地震等に起因する水平方向の振動に対
して免震されるが、地震等に起因する垂直方向の振動に
対しては、これの除振を行う防振装置が別に設けられて
いる。
技術では、水平方向の振動に対する免震装置と垂直方向
に対する防振装置が別々に設けられているため、設置ス
ペースを多く必要とし、また、ローリングの虞もあり、
更に、多くの場合、従来の防振装置は適宜な減衰機能を
具備せず、その固有振動数が高く、振動が速やかに減衰
せず、高い周波数の振動で被免震体が縦揺れされる虞が
多分にある。
であり、その目的とするところは、設置スペースを小さ
くすることができ、また、垂直方向に対する防振をも確
実に行うことができる三次元免震装置を提供することに
ある。
は、ベース部材を基礎に対して水平方向に関して免震し
て支持する水平免震装置と、被免震体が載置される上プ
レート部材をベース部材に対して垂直方向に可動に支持
するベアリング装置と、上プレート部材とベース部材と
の間に配されており、上プレート部材をベース部材に対
して垂直方向に関して防振して支持する垂直防振装置と
を具備し、ベース部材は、下方に開口する中央凹所を形
成するように、天井板部材と側壁部材とを具備してお
り、水平免震装置は、天井板部材と基礎との間に配され
る三次元免震装置によって達成される。
材を基礎に対して水平方向に関して免震して支持する水
平免震装置と、被免震体が載置される上プレート部材を
ベース部材に対して垂直方向に可動に支持するベアリン
グ装置と、上プレート部材とベース部材との間に配され
ており、上プレート部材をベース部材に対して垂直方向
に関して防振して支持する垂直防振装置とを具備し、垂
直防振装置は、上プレート部材をベース部材に対して弾
性的に支持するばね装置と、上プレート部材のベース部
材に対する垂直方向の振動を減衰する減衰装置とを具備
する三次元免震装置によっても達成される。
体を収容する容器と、容器内の粘性体に一端が浸漬され
た減衰力受容体とを具備し、粘性体に対する減衰力受容
体の相対的な垂直方向の移動で粘性体に粘性抵抗を発生
させて、上プレート部材のベース部材に対する振動を減
衰するように構成されているものを、ばね装置として
は、一端が上プレート部材側に、他端がベース部材側に
それぞれ取り付けられたコイルばねを具備しているもの
をそれぞれ好ましい例として挙げることができるが、ば
ね装置としては、例えばゴム、空気ばね等を具備したも
のであってもよい。なお、容器は、コイルばねの内側に
配されても、又はコイルばねの一端が粘性体に浸漬する
ように、コイルばねの一端を受容して配されていてもよ
く、後者の場合、粘性体によりコイルばねに対して防錆
効果を得ることができ好ましい。
具備しているものを好ましい例として示し得るが、この
場合、鉛入り積層ゴム体の一端を、天井板部材に取り付
けるとよい。なお、水平免震装置としては、鉛入り積層
ゴム体に限らず、鉛のみのもの、積層ゴム体のみのもの
であってもよい。
ス部材に対する垂直方向の振動においてできるだけ摩擦
抵抗のないものが好ましく、一つの例として垂直方向に
関して剪断変形可能なように取り付けられた積層ゴム体
を具備しているものを提示し得るが、これに限定されな
い。ベアリング装置に積層ゴム体を用いる場合、積層ゴ
ム体の一端をベース部材の側壁部材に、他端を上プレー
ト部材にそれぞれ取り付けるとよい。
免震装置及び垂直防振装置を介して基礎上に支持された
被免震体は、地震等に起因して基礎に生じる水平方向の
振動に対しては水平免震装置により免震され、基礎に生
じる垂直方向の振動に対しては垂直防振装置により防振
される。ベアリング装置は、基礎に生じる垂直方向の振
動に起因するベース部材の垂直方向の振動に対して被免
震体を相対的に可動に支持する。
基づいて更に詳細に説明する。なお本発明はこれら具体
例に何等限定されないのである。
置1は、ベース部材2を基礎3に対して水平方向Hに関
して免震して支持する水平免震装置4と、建物等の被免
震体5が載置されて固定される上プレート部材6をベー
ス部材2に対して垂直方向Vに可動に支持するベアリン
グ装置7と、上プレート部材6とベース部材2との間に
配されており、上プレート部材6をベース部材2に対し
て垂直方向Vに関して防振して支持する垂直防振装置8
とを具備している。
体状の中央凹所12を形成するように、天井板部材13
と、天井板部材13と共に箱体を形成する筒状の側壁部
材14と、側壁部材14を囲んで配された矩形環状の基
板部材15とを具備しており、これら天井板部材13、
側壁部材14及び基板部材15は、溶接等により相互に
連結固着されている。
に積層してなり、垂直方向Vに関して略剛性を有した積
層ゴム21と、積層ゴム21の中央に配された円柱状の
鉛22と、積層ゴム21及び鉛22のそれぞれの上端及
び下端が固着された上、下取り付け板23及び24とを
具備した鉛入り積層ゴム体25を具備し、積層ゴム体2
5は、中央凹所12内を伸びて、一端の上取り付け板2
3が、ボルト26等により天井板部材13に取り付けら
れ、他端の下取り付け板24がアンカーボルト等27に
より基礎3に取り付けられて、天井板部材13と基礎3
との間に配されている。
の各側壁部31、32、33及び34にボルト35を介
して、他端が上プレート部材6に取り付け部材36及び
間隔調整ボルト37等を介してそれぞれ取り付けられて
なる16個の積層ゴム体38を具備しており、各積層ゴ
ム体38は、積層ゴム21と同様に鋼板とゴム板とを交
互に積層してなり、垂直方向Vに剪断変形可能なように
側壁部材14の各側壁部31、32、33及び34と上
プレート部材6との間に取り付けられている。このよう
に四方から側壁部材14を支持する各積層ゴム体38そ
れ自体がその伸縮及び圧縮に関して略剛性を有している
ため、本ベアリング装置7は、上プレート部材6をベー
ス部材2に対して垂直方向Vにのみ可動に支持すること
になる。
ース部材2に対して弾性的に支持するばね装置41と、
上プレート部材6のベース部材2に対する垂直方向Vの
振動を減衰する減衰装置42とを具備している。ばね装
置41は、一端43が上プレート部材6側に、他端44
がベース部材2側にそれぞれ当接して配された四個のコ
イルばね45を具備しており、各コイルばね45の一端
43及び他端44は、それぞれ位置ずれしないように、
上プレート部材6及びベース部材2にボルト46などに
より固定された位置決め部材47及び48を取り囲んで
配されている。減衰装置42は、各コイルばね45内に
配されかつ位置決め部材48に固着されて、粘性体51
を収容した容器52と、各容器52内の粘性体51に一
端53が浸漬され、他端54が上プレート部材6に固着
された減衰力受容体55とを具備しており、粘性体51
に対する減衰力受容体55の相対的な垂直方向Vの移動
で粘性体51に粘性抵抗を発生させて、上プレート部材
6のベース部材2に対する振動を減衰するように構成さ
れている。粘性体51として、従来使用の高粘度のシリ
コン系又はオリオレフィン系のオイルが好ましい。コイ
ルばね45、容器52及び減衰力受容体55の組み合わ
せは、鉛入り積層ゴム体25の周りに対称に四組設けら
れている。
では、基礎3が地震等により水平方向H及び垂直方向V
に振動されると、鉛入り積層ゴム体25が水平方向Hに
剪断変形され、被免震体5に対する基礎3の水平方向変
位を許容し、同時に鉛22の剪断変形により地震等の水
平方向Hの振動エネルギが消費され、而して被免震体5
は地震等により水平方向Hに対して免震される。また、
地震等による垂直方向Vの振動で、鉛入り積層ゴム体2
5が垂直方向Vに振動されると、コイルばね45の伸縮
と同時に、減衰力受容体55が容器52内で粘性体51
に粘性抵抗を生じさせ、而してコイルばね45の振動、
換言すれば被免震体5の垂直方向Vの振動が低減され、
被免震体5が垂直方向Vに関して防振される。なお、鉛
入り積層ゴム体25の垂直方向Vの振動において、各積
層ゴム体38は容易に剪断変形されるため、各積層ゴム
体38を介しての垂直方向Vの振動の被免震体5への伝
達を回避することができる。
ース部材2が下方に開口11する中央凹所12を形成す
るように、天井板部材13と側壁部14材とを具備し、
水平免震装置4が天井板部材13と基礎3との間に配さ
れてなるため、設置スペースを低減し得、コンパクトに
被免震体5の下部に配置することができる。また、垂直
防振装置8がばね装置41に加えて減衰装置42を具備
して構成されているため、垂直防振装置8の固有振動数
を低くすることができ、したがって、ばね装置41に起
因する被免震体5の振動を可能な限り低減し得る。更
に、三次元免震装置1では、垂直方向Vに関するベース
部材2と上プレート部材6との相対移動における各部材
間の摩擦を極力排除しているため、垂直方向Vの振動の
被免震体5への伝達が極めて少なく、防振効果が極めて
優れている。
45の内側に配して垂直防振装置8を形成したが、これ
に代えて、図4に示すように、コイルばね45の一端4
4側が粘性体51に浸漬するように、コイルばね45の
一端44側を受容するように容器71をベース部材2に
溶接等により固着して配して垂直防振装置8を形成して
もよく、このようにするとコイルばね45の防錆にも役
立ち好ましいことがある。また、垂直防振装置として
は、垂直方向の振動を検出してこの検出信号により空気
ばねの空気圧を調整して、垂直方向の振動を低減するよ
うにした、アクティブコントロールタイプのものであっ
てもよい。
ず、橋及びコンピュータ室の床等にも用いることができ
る。
の防振と水平方向の免震とを兼ね備えた三次元免震装置
を少ないスペースで設置することができる。
である。
Claims (13)
- 【請求項1】 ベース部材を基礎に対して水平方向に関
して免震して支持する水平免震装置と、被免震体が載置
される上プレート部材をベース部材に対して垂直方向に
可動に支持するベアリング装置と、上プレート部材とベ
ース部材との間に配されており、上プレート部材をベー
ス部材に対して垂直方向に関して防振して支持する垂直
防振装置とを具備し、ベース部材は、下方に開口する中
央凹所を形成するように、天井板部材と側壁部材とを具
備しており、水平免震装置は、天井板部材と基礎との間
に配される三次元免震装置。 - 【請求項2】 垂直防振装置は、上プレート部材をベー
ス部材に対して弾性的に支持するばね装置と、上プレー
ト部材のベース部材に対する垂直方向の振動を減衰する
減衰装置とを具備する請求項1に記載の三次元免震装
置。 - 【請求項3】 減衰装置は、粘性体を収容する容器と、
容器内の粘性体に一端が浸漬された減衰力受容体とを具
備しており、粘性体に対する減衰力受容体の相対的な垂
直方向の移動で粘性体に粘性抵抗を発生させて、上プレ
ート部材のベース部材に対する振動を減衰するように構
成されている請求項2に記載の三次元免震装置。 - 【請求項4】 ばね装置は、一端が上プレート部材側
に、他端がベース部材側に配されたコイルばねを具備し
ている請求項2又は3に記載の三次元免震装置。 - 【請求項5】 ばね装置は、一端が上プレート部材側
に、他端がベース部材側にそれぞれ配されたコイルばね
を具備しており、減衰装置は、粘性体を収容する容器
と、容器内の粘性体に一端が浸漬された減衰力受容体と
を具備しており、粘性体に対する減衰力受容体の相対的
な垂直方向の移動で粘性体に粘性抵抗を発生させて、上
プレート部材のベース部材に対する振動を減衰するよう
に構成されており、容器は、コイルばねの内側に配され
ている請求項2に記載の三次元免震装置。 - 【請求項6】 ばね装置は、一端が上プレート部材側
に、他端がベース部材側にそれぞれ配されたコイルばね
を具備しており、減衰装置は、粘性体を収容する容器
と、容器内の粘性体に一端が浸漬された減衰力受容体と
を具備しており、粘性体に対する減衰力受容体の相対的
な垂直方向の移動で粘性体に粘性抵抗を発生させて、上
プレート部材のベース部材に対する振動を減衰するよう
に構成されており、容器は、コイルばねの一端が粘性体
に浸漬するように、コイルばねの一端を受容して配され
ている請求項2に記載の三次元免震装置。 - 【請求項7】 水平免震装置は、鉛入り積層ゴム体を具
備している請求項1から6のいずれか一項に記載の三次
元免震装置。 - 【請求項8】 鉛入り積層ゴム体は、一端が、天井板部
材に取り付けられてなる請求項7に記載の三次元免震装
置。 - 【請求項9】 ベアリング装置は、垂直方向に剪断変形
可能なように取り付けられた積層ゴム体を具備している
請求項1から8のいずれか一項に記載の三次元免震装
置。 - 【請求項10】 積層ゴム体は、一端が側壁部材に、他
端が上プレート部材にそれぞれ取り付けられてなる請求
項9に記載の三次元免震装置。 - 【請求項11】 ベース部材を基礎に対して水平方向に
関して免震して支持する水平免震装置と、被免震体が載
置される上プレート部材をベース部材に対して垂直方向
に可動に支持するベアリング装置と、上プレート部材と
ベース部材との間に配されており、上プレート部材をベ
ース部材に対して垂直方向に関して防振して支持する垂
直防振装置とを具備し、垂直防振装置は、上プレート部
材をベース部材に対して弾性的に支持するばね装置と、
上プレート部材のベース部材に対する垂直方向の振動を
減衰する減衰装置とを具備する三次元免震装置。 - 【請求項12】 減衰装置は、粘性体を収容する容器
と、容器内の粘性体に一端が浸漬された減衰力受容体と
を具備しており、粘性体に対する減衰力受容体の相対的
な垂直方向の移動で粘性体に粘性抵抗を発生させて、上
プレート部材のベース部材に対する振動を減衰するよう
に構成されている請求項11に記載の三次元免震装置。 - 【請求項13】 ばね装置は、一端が上プレート部材側
に、他端がベース部材側に配されたコイルばねを具備し
ている請求項11又は12に記載の三次元免震装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20437094A JP3254919B2 (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 三次元免震装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20437094A JP3254919B2 (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 三次元免震装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0849446A JPH0849446A (ja) | 1996-02-20 |
JP3254919B2 true JP3254919B2 (ja) | 2002-02-12 |
Family
ID=16489397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20437094A Expired - Lifetime JP3254919B2 (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 三次元免震装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3254919B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101312958B1 (ko) * | 2013-04-02 | 2013-10-01 | 동아전기 주식회사 | 중량물의 진동감쇄장치 |
CN105424071B (zh) * | 2015-12-12 | 2018-06-12 | 航宇救生装备有限公司 | 一种新型火箭橇减振装置 |
-
1994
- 1994-08-05 JP JP20437094A patent/JP3254919B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0849446A (ja) | 1996-02-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5285995A (en) | Optical table active leveling and vibration cancellation system | |
KR101624550B1 (ko) | 계전기 제어반의 내진장치 | |
KR101836164B1 (ko) | 수직 진동 저감 성능을 갖춘 3차원 면진장치 | |
JP2010007859A (ja) | 隔離プラットホーム | |
JP3254919B2 (ja) | 三次元免震装置 | |
JP6641970B2 (ja) | ユニット型減震装置および該ユニット型減震装置を備えた防振架台 | |
JP2001241502A (ja) | 免震滑り支承 | |
JPH07259379A (ja) | 三次元免震装置 | |
JP2013238306A (ja) | 制振装置 | |
JP3849624B2 (ja) | 制振型免震建物に用いるための振動減衰装置 | |
JP3888887B2 (ja) | 免震装置 | |
JP2649074B2 (ja) | 構造物の揺動ダンパ装置 | |
JP2000064657A (ja) | 3次元免震装置及び3次元免震構造 | |
WO1997021046A1 (fr) | Appareil amortissant les vibrations | |
JP3244244B2 (ja) | 防振ゴム、防振支持装置及びその設置方法 | |
JP2002364706A (ja) | 免震装置 | |
JP4255198B2 (ja) | 防振装置 | |
JPH10252253A (ja) | 床制振システム | |
JP3197746B2 (ja) | 免防振装置 | |
JP3074572B2 (ja) | 低荷重構造体の免震支持構造 | |
JP3115586B2 (ja) | 球状ゴム支承を使用した構造物用3次元免震装置 | |
JPH11166591A (ja) | 展示ケース用低床型免震装置 | |
JP2002098188A (ja) | 制振機能付き免震構造物 | |
JPH0259262B2 (ja) | ||
JPH039268B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081130 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091130 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111130 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121130 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131130 Year of fee payment: 12 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |