JPH11166591A - 展示ケース用低床型免震装置 - Google Patents

展示ケース用低床型免震装置

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JPH11166591A
JPH11166591A JP33172597A JP33172597A JPH11166591A JP H11166591 A JPH11166591 A JP H11166591A JP 33172597 A JP33172597 A JP 33172597A JP 33172597 A JP33172597 A JP 33172597A JP H11166591 A JPH11166591 A JP H11166591A
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rails
rail
seismic isolation
center
fixed
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Hiroshi Kurabayashi
浩 倉林
Nobuyuki Sone
信行 曽根
Akira Matsuda
明 松田
Daisuke Yaguchi
大輔 矢口
Kazuhiko Maebayashi
和彦 前林
Keiji Hasegawa
敬二 長谷川
Haruhisa Inoue
晴久 井上
Shigeyuki Imaki
繁行 今木
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Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 免震物の高さをほとんど変えることなく、
例えば博物館の展示品ケースに適用して、有効な免震と
共に展示品を見やすく陳列することが可能となる装置を
提供する。 【解決手段】 基礎上の下面板1に固定され中央が低く
両端が高い少なくとも2本の円弧状のXレール3と、前
記Xレール3の上方で上面板2の下面に固定され前記X
レールに対し直交する方向で中央が高く両端が低い少な
くとも2本の円弧状のYレール4と、下部はXレールを
挟み上部はYレールを挟み中央に皿ばねを設けた連結ブ
ロック5と、前記X,Yレールの端部に配置した緩衝器
8と、前記上面板の下面に固定され下方に突出した支持
脚7を収容固定してなる免震装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、博物館の展示品等
の免震物を地震から保護するための低床型の免震装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の免震装置は、図7に示すように基
礎上に固定された下面板1に固定されたXレール3とそ
のXレール3の上方で上面板2の下面に固定され、かつ
前記Xレール3と直交する方向に配置されたYレール4
とを連結ブロック5により連結されたものである。図示
してないが免震装置と基礎の間に復元用のばねが必要で
ある。連結ブロックは下部がボールベアリングを配して
Xレールを挟み上部もボールベアリングを配してYレー
ルを挟んで中央部にユニバーサルジョイントを有して運
動する構成である。免震物10はその免震装置の上に載
置するのでほぼ免震装置の高さ相当量が高くなり、例え
ば博物館等の展示ケースを免震物の対象とするような場
合には、目線の低い見学者が展示ケース内を水平の位置
から観賞できないことも起こり得る。又、美観上からも
展示ケースはできるだけ低くする方が良い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、新規の免震
物の免震装置の製作の他に、従来の免震物に適用しても
従来の高さとほぼ同一高さに設置することができる展示
ケース用低床型の免震装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の構成は、基礎上の下面板に固定され中央が低
く両端が高い少なくとも2本の円弧状Xレールと、前記
Xレールの上方で上面板の下面に固定され前記Xレール
に対し直交する方向で中央が高く両端が低い少なくとも
2本の円弧状のYレールと、下部はXレールを挟み上部
はYレールを挟み中央に皿ばねを設けた連結ブロック
と、前記Xレールの端部と前記Yレールの端部に配置し
た緩衝器と、前記上面板に、免震物の下面に固定され下
方に突出した支持脚を収容固定すべき凹部を備えたこと
を特徴とする展示ケース用低床型免震装置である。
【0005】又、前記上面板は複数の貫通孔を有してい
るとよい。
【0006】さらに、前記下面板と上面板の中央部の間
に摩擦ダンパーを設けることによって他のオイルダンパ
ー等では得られない特徴例えば小型でかつ大きな変位を
しても減衰できる確実な免震装置となる。
【0007】上記XレールとYレールとはそれぞれ少な
くとも2本ずつ設けてあるが(並列)、1本を1つの円
弧状レールのみで構成しても良いが、2つの円弧状レー
ルを直列に設けても良い。そして、緩衝器は1つの円弧
状レールの場合はその両端に、2つの円弧状レールを直
列に設けた場合はそのつなぎ部に設けるだけでも良い。
振動が発生すると連結ブロックは円弧状のレールに沿っ
て移動するが、振動が大きい場合は連結ブロックが緩衝
器に衝突して衝撃が緩和される。円弧状レールは復元作
用をするので、従来の復元用のばねは不要である。
【0008】連結ブロックは、下部がボールベアリング
を配してXレールを挟み、上部もボールベアリングを配
してYレールを挟んで中央部に皿ばねを設けることによ
って上下方向の変位を制御して水平を維持して直線運動
する。又、下面板と上面板の中央部の間に摩擦ダンパー
を備えることによって、振動をさらに減衰する。
【0009】上面板に設けた凹部は免震物の下面に固定
され下方に突出した免震物の支持脚を収容固定して、そ
の凹部の深さだけ免震物の高さが低くなる。
【0010】
【発明の実施の形態】図面に基づいて本発明の実施の形
態例を説明する。
【0011】図1は平常時の相対位置を示す正面図で、
下面板1に直列に固定された2つの円弧状のXレール3
に連結ブロック5の下部が係合し、Xレールのつなぎ目
に緩衝器8が設けてある。一方、Yレール4は上面板2
の下面にXレール3とは直交する方向に設けてあり、連
結ブロック5の上部が係合している。6は上面板2に設
けた凹部であって、そこに免震物10の下面に固定され
下方に突出した支持脚7を収容固定している。このため
免震物の設置高さが低くなる。又、別に装置の中心部に
は公知の摩擦ダンパー9(図6参照)が設けられてい
る。
【0012】図2は図1の側面図で上面板2の下面に固
定された2つの円弧状のYレール4に連結ブロック5の
上部が係合し、Yレール4のつなぎ目に緩衝器8が設け
てある。
【0013】図3は、図1における免震物10が振動に
より右方向に移動した場合の相対位置を示す。両側の連
結ブロック5、5はXレール3上を右方向に移動し端部
で止まり、次に中央側の左方向に戻り、又、右方向に移
動するということを繰り返す。また、さらに振動が大き
い場合は左側の連結ブロック5が緩衝器8に当り衝撃が
緩和される。もちろん、右側の連結ブロック5が左方向
に移動して緩衝器8に当り衝撃が緩和される場合もあ
る。さらには本免震装置の中心部にセットした公知の摩
擦ダンパー9(図6参照)の減衰作用もあって、有効な
免震作用が生じる。
【0014】図4は連結ブロック5を拡大して示した図
で、連結ブロック5はXレール3とYレール4との間に
設けられ、下部挾持部5−1がボールベアリングの介在
でXレールを挟み、上部挾持部5−2もボールベアリン
グの介在でYレールを挟み、両者の間に上部挾持部5−
2の下面に固定した中心軸5−4が直列に配列した4枚
の中心を貫通している皿ばね5−3を設けてある。
【0015】図5は緩衝器8の一例である。この緩衝器
8はXレール3及びYレール4をそれぞれ直列配列した
場合はつなぎ部、平列配列した場合は各端部に水平に固
定する。免震物10が振動すると連結ブロック5が衝突
して衝撃が緩和される。
【0016】図6は以上の実施例の免震装置における各
部品を分解して立体的に表した図である。上面板2には
免震物の荷重に耐えられる範囲内で、複数の長方形(正
方形、三角形他)状の貫通孔が形成され、軽量化してい
る。
【0017】本発明装置は、博物館等の固定用展示品ケ
ースを載置してそのX方向、Y方向の振動に対して、円
弧状のレールの作用と緩衝器および摩擦ダンパーの作用
及び上下方向の変位に対しては連結ブロックの皿ばねの
制御により、小振動から大きな振動まで有効に免震する
ことができる。
【0018】
【発明の効果】本発明は、特に博物館等の展示品ケース
の免震装置として、新しい展示品ケースにも従来の展示
品ケースにも適応できて、円弧状のレールにより復元作
用と連結ブロックの皿ばねにより上下方向の変位を制御
して免震物が水平に維持され、有効に免震すると共に、
展示品ケースの高さをほとんど変えることなく免震装置
を収納できる。又、上面板に複数の貫通孔を設けること
により装置の軽量化を図れる。さらに上面板と下面板の
中央部に摩擦ダンパーを配置することによりさらに確実
な小型化された免震装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のXレール側の正面図である。
【図2】本発明の側面図である。
【図3】図1に示す装置が振動により右方向に移動した
状態を示す図である。
【図4】連結ブロックの拡大説明図である。
【図5】緩衝器の拡大説明図である。
【図6】本発明装置の部品の分解図である。
【図7】従来の免震装置の一例の正面図である。
【符号の説明】
1 下面板 2 上面板 3 Xレール 4 Yレール 5 連結ブロック 5−1 下部挾持部 5−2 上部挾持部 5−3 皿ばね 5−4 中心軸 6 凹部 7 支持脚 8 緩衝器 9 摩擦ダンパー 10 免震物 11 ボールベアリング
フロントページの続き (72)発明者 松田 明 東京都江東区辰巳3−5−3 三菱製鋼株 式会社環境エンジニアリング事業部内 (72)発明者 矢口 大輔 東京都江東区辰巳3−5−3 三菱製鋼株 式会社環境エンジニアリング事業部内 (72)発明者 前林 和彦 東京都港区芝浦1−2−3 清水建設株式 会社内 (72)発明者 長谷川 敬二 東京都港区芝浦1−2−3 清水建設株式 会社内 (72)発明者 井上 晴久 東京都港区芝浦1−2−3 清水建設株式 会社内 (72)発明者 今木 繁行 東京都港区芝浦1−2−3 清水建設株式 会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基礎上の下面板に固定され中央が低く両
    端が高い少なくとも2本の円弧状Xレールと、前記Xレ
    ールの上方で上面板の下面に固定され前記Xレールに対
    し直交する方向で中央が高く両端が低い少なくとも2本
    の円弧状のYレールと、下部はXレールを挟み上部はY
    レールを挟み中央に皿ばねを設けた連結ブロックと、前
    記Xレールの端部と前記Yレールの端部に配置した緩衝
    器と、前記上面板に、免震物の下面に固定され下方に突
    出した支持脚を収容固定すべき凹部を備えたことを特徴
    とする展示ケース用低床型免震装置。
  2. 【請求項2】 前記上面板が複数の貫通孔を有している
    請求項1に記載の展示ケース用低床型免震装置。
  3. 【請求項3】 前記上面板と前記下面板の中央部に摩擦
    ダンパーを配置してなる請求項1又は2に記載の展示ケ
    ース用低床型免震装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005201287A (ja) * 2004-01-13 2005-07-28 Nachi Fujikoshi Corp 免震装置
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