JP3253319B2 - 白金/グラファイト触媒およびその使用方法 - Google Patents

白金/グラファイト触媒およびその使用方法

Info

Publication number
JP3253319B2
JP3253319B2 JP16688391A JP16688391A JP3253319B2 JP 3253319 B2 JP3253319 B2 JP 3253319B2 JP 16688391 A JP16688391 A JP 16688391A JP 16688391 A JP16688391 A JP 16688391A JP 3253319 B2 JP3253319 B2 JP 3253319B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
platinum
catalyst
graphite
hydrogenation
particle size
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP16688391A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04227059A (ja
Inventor
フランツ−ヨーゼフ、ヴァイス
フーゴ、フクス
ヴェルナー、シュタイクライター
ヴォルフガング、ヘルデリッヒ
ルック、グンス
ゲラルト、ノイバウァー
ヨーゼフ、リッツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BASF SE
Original Assignee
BASF SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BASF SE filed Critical BASF SE
Publication of JPH04227059A publication Critical patent/JPH04227059A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3253319B2 publication Critical patent/JP3253319B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J21/00Catalysts comprising the elements, oxides, or hydroxides of magnesium, boron, aluminium, carbon, silicon, titanium, zirconium, or hafnium
    • B01J21/18Carbon
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J23/00Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
    • B01J23/38Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of noble metals
    • B01J23/40Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of noble metals of the platinum group metals
    • B01J23/42Platinum
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B21/00Nitrogen; Compounds thereof
    • C01B21/082Compounds containing nitrogen and non-metals and optionally metals
    • C01B21/14Hydroxylamine; Salts thereof
    • C01B21/1409Preparation
    • C01B21/1418Preparation by catalytic reduction of nitrogen oxides or nitrates with hydrogen
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J35/00Catalysts, in general, characterised by their form or physical properties
    • B01J35/40Catalysts, in general, characterised by their form or physical properties characterised by dimensions, e.g. grain size

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はことに水素添加、例えば酸化窒素
からヒドロキシルアンモニウム塩を製造するための水素
添加に適する新規の白金/グラファイト触媒に関するも
のである。
【0002】
【従来技術】有機および無機の化合物を水素添加するた
めの触媒として、例えば1965年、シュツットガルト
のフェルディナント、エンケ、フェルラーク社刊、F.
ツィマルコフスキーの「カタリティッシェ、ヒドリール
ング、イム、オルガニッシェ、ヘミーシェン、ラボラト
リウム」に記載されているように、種々の担体、例えば
二酸化珪素、酸化アルミニウム、グラファイト、活性炭
に沈積せしめられた貴金属、例えばパラジウム、白金、
ルテニウムが挙げられる。
【0003】このような触媒の活性に影響を与える重大
な因子は、触媒担体上における貴金属の高度の分散であ
る。アカデミック、プレス刊、J.F.アンダーソンの
「ストラクチャ、オブ、メタリック、キャタリスツ」に
記載されているように、反応のための諸条件および集塊
化が沈積貴金属の粒度を増大させ、分散性を低減させ、
さらには貴金属を担体から離脱させる。
【0004】西独特許956038号には、選択的に被
毒剤、例えば硫黄、セレニウム、砒素、テルルなどを含
有する化合物と共に、懸濁グラファイト担体上に白金を
沈積させて得られる白金/グラファイト触媒が開示され
ている。このような触媒は例えば酸化窒素の接触的水素
添加のために適当である。しかしながら、この触媒は長
時間使用後に選択性および活性を急速に失う欠点があ
る。
【0005】そこでこの分野の技術的課題は、長い耐用
寿命を有し、高度の選択性を示し、良好な時空収率をも
たらし、活性喪失性向の小さい白金/グラファイト触媒
を提供することである。
【0006】
【発明の要約】
しかるに上述した技術的課題は、1から600μmの粒
度および以下の粒度分布 183から600μm 15%v/v±15%絶
、すなわち(15−15)%v/vから(15+1
5)%v/v、簡潔には15%v/v±15% 68.3から183μm 30%v/v±20% 31.0から68.3μm 25%v/v±20% 17.1から31.0μm 15%v/v±10% 5.2から17.1μm 12%v/v±10% <5.2μm 5%v/v±5% ならびに1.7から2.2g/mlの見掛比重、50か
ら250N/mmの圧縮強さ、1から40%の孔隙率
および1から30m/gのBET表面積を有するグラ
ファイト担体上に0.01から5%w/wの白金分を含
有する水素添加用白金触媒により解決されうることが本
発明者らにより見いだされた。
【0007】この本発明による白金/グラファイト触媒
は、その変化が徐々に生起進行し、従って耐用寿命が延
長され、水素添加反応における選択性および時空収率が
増大せしめられる利点を有する。他の利点は再生処理を
頻繁に行う必要がなく、従ってこのための化合物の消費
量および白金のロスを低減させることである。さらにこ
の新規触媒は均斉かつ高度の活性を有する利点がある。
【0008】
【発明の構成】本発明による白金/グラファイト触媒
は、その全量に対して0.01から5%w/w、好まし
くは0.01から2.5%w/w、ことに0.1から1
%w/wの白金を含有する。白金は一般にグラファイト
担体表面に施され、本質的に金属白金の形態で存続す
る。白金は例えばグラファイト担体が懸濁されている溶
液から金属白金を析出沈澱させることにより、グラファ
イト表面に微細分布させるのが望ましい。
【0009】グラファイト担体が1から30m2/g、
ことに1から15m2/gのBET表面積を有すること
は本発明の有利な特徴の一つである。
【0010】グラファイト担体が懸濁状態をとり得るこ
と、その粒度が1から600μmであることは、良好な
結果をもたらす。粒度分布は、ガス分布曲線からはず
れており以下の構成である。
【0011】 183から600μm 15%v/v±15%絶
、すなわち15%v/v±15% 68.3から183μm 30%v/v±20% 31.0から68.3μm 25%v/v±20% 17.1から31.0μm 15%v/v±10% 5.2から17.1μm 12%v/v±10% <5.2μm 5%v/v±5% ことに好ましい粒度分布は次の通りである。
【0012】 183から600μm 15%v/v± 5% 68.3から183μm 30%v/v±10% 31.0から68.3μm 25%v/v±10% 17.1から31.0μm 15%v/v± 5% 5.2から17.1μm 12%v/v± 5% <5.2μm 5%v/v± 3% もちろん個々の場合のそれぞれの割合のパーセント合計
は100とならねばならない。
【0013】グラファイト担体の他の重要な特徴は、見
掛け比重が1.7から2.2g/ml、ことに1.73
から1.95g/ml、圧縮強さが50から250N/
mm2、ことに50から150N/mm2であることであ
る。さらにグラファイト担体がDIN51918により
測定して40から1%、ことに30から5%の孔隙率を
示す場合に好結果をもたらす。
【0014】グラファイト担体としては、一般的になる
べく灰分の少ないもの、例えば0.001から1%w/
w、ことに0.01から0.2%w/wのものを使用す
るのが好ましい。適当なグラファイトとしては、いわゆ
るエレクトログラファイトが挙げられるが、これから適
宜選択すれば上述した諸要件を充足することは困難では
ない。
【0015】本発明触媒は、一般的に、白金塩溶液中に
懸濁せしめられたグラファイト粉末上に析出された金属
白金を沈積させて製造される。
【0016】この本発明による触媒は、さらに他の添加
物を必要とすることなく水素添加反応に使用され得る、
特殊な水素添加、例えば酸化窒素の水素添加の場合、硫
黄、セレニウム、砒素の化合物を被毒剤として添加する
ことにより、触媒を部分的被毒状態で使用することがで
きる。このために、白金分に対して15%の硫黄および
/あるいはセレニウム原子分を有する、部分的被毒状態
の白金/グラファイト触媒が極めて有利に使用される。
本発明触媒を製造するに当って使用される選択的被毒剤
としては、ナトリウムジチオナイト、アルカリ金属チオ
サルフェート、アルカリ金属チオサルフェート、硫化水
素、アルカリ金属サルファイド、アルカリ金属ポリサル
ファイド、チオ尿素、テルル酸、砒酸あるいはこれらの
混合物が挙げられる。
【0017】触媒製造はヘキサクロロ白金酸もしくはテ
トラクロロ白金酸あるいはこれら塩の混合物の水溶液を
調製することから出発する。触媒を部分的被毒状態とす
るための化合物は、この水溶液に醋酸アルカリ金属塩を
添加して緩衝液化した後で添加するのが好ましい。次い
で、白金化合物を還元して金属白金を析出させる還元剤
の添加により白金がグラファイト粉末に沈積せしめられ
る。適当な還元剤はヒドラジン、ホルムアルデヒド、蟻
酸である。ことに蟻酸を使用する場合に好結果が得られ
る。白金グラム原子当たり100から1,000モルの
還元剤を使用するのが有利である。金属白金をもたらす
ための還元温度は60から90℃が好ましく、この還元
処理に次いで懸濁触媒は濾別され、ことに水で洗浄され
る。
【0018】本発明触媒は有機および無機化合物の水素
添加のために使用するのが適当であるが、ことにオレフ
ィン性不飽和もしくはアセチレン性不飽和化合物の水素
添加、およびカルボン酸、アルデヒド、ケトンをそれぞ
れ対応するアルコールに、またニトリルを相当するアミ
ンにするための水素添加をさせるために有利に使用され
る。本発明触媒はまた例えば酸素除去のために無機化合
物を水素添加するためにも使用されるが、鉱酸の存在下
に酸化窒素を水素添加してヒドロキシルアンモニウム塩
を製造するために特に有利に使用され得る。
【0019】このヒドロキシルアンモニウム塩の製造に
際しては、水素と酸化窒素のモル割合は通常1.5:1
から6:1の範囲に維持されるが、これを3.5:1か
ら5:1のモル割合に注意深く維持する場合にはことに
良好な結果が得られる。
【0020】使用される酸としては、硝酸、硫酸、燐酸
のような無機の強酸が好ましい。亜硫酸アンモニウムの
ような酸塩も使用され得る。反応は一般的に4Nないし
6Nの酸水溶液から出発するが、反応の間この酸濃度を
0.2N以下に落してはならない。
【0021】反応は30から80℃、ことに35から6
0℃の温度で行われるのが望ましく、圧力は常圧もしく
は30バールまでの加圧下に行われる。
【0022】有利に使用されるべき白金/グラファイト
触媒は0.2から1%w/wの白金を含有し、希釈鉱酸
溶液1リットルに対して通常25から100g、ことに
30から80gの触媒が使用される。
【0023】以下の実施例により本発明をさらに具体的
に説明し、対比例との比較により本発明の秀れた作用効
果を実証する。
【0024】対比例(ガスの正規分布) ここで使用した触媒担体はMalvern Maste
rsizer S2.01により測定して以下の粒度分
布(容積分布)を示すものであった。
【0025】 183から600μm 3.3% 68.3から183μm 56 % 31.0から68.3μm 35.8% 17.1から31.0μm 2.2% 5.2から17.1μm 1.3% <5.2μm 1.4% (a)触媒の製造 上述のグラファイト640gを室温において10%HN
3により2回洗浄し、80℃で乾燥し、50ミリリッ
トルのH2O、100ミリリットルの王水および8.5
gのヘキサクロロ白金(VI)酸・6H2O(白金3.
2g)と共に1夜撹拌した。
【0026】翌日、この懸濁液を400ミリリットルの
水で希釈し、30℃冷却し、ソーダでpH3.0に調整
し、次いで溶液を醋酸ナトリウム・3H2Oで緩衝液と
した。Pt4+がPt2+となるまでナトリウムジチオネー
ト溶液を添加し、99%w/w蟻酸100ミリリットル
により金属Ptを析出させグラファイト担体に沈積させ
た。
【0027】(b) ヒドロキシルアミンの製造 このようにして得た白金/グラファイト触媒200g
(乾燥)を、5,000ミリリットルの20%H2SO4
に懸濁させ、次いで66%v/vのH2(純度99.9
%)と34%v/vの酸化窒素(純度99.4%)の混
合物を40℃において240l/h(STP)の割合で
触媒懸濁液中に給送しH2による触媒の活性化を行っ
た。
【0028】NO/H2混合ガスの流過量1.875リ
ットル(STP)の時点で、15.7g/lの遊離H2
SO4、92.0g/lのNH2OH(ただし(NH3
H)2SO4として)、15.0g/lのNH3(ただし
NH4HSO4として)を含有する硫酸ヒドロキシルアン
モニウム5280ミリリットルが得られる。流出ガス全
量は355リットル(STP)で、76.6%v/vの
2、21.2%v/vのNOおよび2.2%v/vの
2Oを含有していた。
【0029】上記結果にもとずいて計算し以下の結果が
得られた。
【0030】 (選択性) 対NH2OH 73.4% 対NH3 23.2% 対N2O 3.4% (時空収率) 0.617モル/lRRf1/h(NO基準) 0.453モル/lRRf1/h(NH2OH基準)実施例1 非対称粒度分布を有するグラファイト (a)触媒の製造 以下の非対称粒度分布を有するグラファイトを使用した
ほかは、対比例における同様の処理を反覆した。
【0031】 183から600μm 18.5% 68.3から183μm 35.5% 31.0から68.3μm 14.3% 17.1から31.0μm 9.1% 5.2から17.1μm 15.2% <5.2μm 7.3% (b)ヒドロキシルアミンの製造 上述した触媒を使用するほかは対比例におけると同様の
処理を反覆した。
【0032】上述のNO/H2混合ガスの1628リッ
トルを懸濁液に給送流過させて、18.6g/lの遊離
2SO4、94.7g/lのNH2OH(ただし(NH3
OH)2SO4として)、8.3g/lのNH3(ただし
NH4HSO4として)を含有する硫酸ヒドロキシルアン
モニウム5300ミリリットルを得た。流出ガス総量
は、76.3%v/vのH2、20.7%v/vのN
O、3.0%v/vのN2Oを含有する263リットル
(STP)であった。これらから計算して以下の結果を
得た。
【0033】 (選択性) 対NH2OH 82.2% 対NH3 14.0% 対N2O 3.8% (時空収率) 0.987モル/lRRf1/h(NO基準) 0.811モル/lRRf1/h(NH2OH基準)実施例2 非対称粒度分布を有するグラファイト (a)触媒の製造 以下の非対称粒度分布を有するグラファイトを使用した
ほかは、対比例における同様の処理を反覆した。
【0034】 183から600μm 3.1% 68.3から183μm 31.5% 31.0から68.3μm 32.2% 17.1から31.0μm 16.1% 5.2から17.1μm 15.3% <5.2μm 1.8% (b)ヒドロキシルアミンの製造 上述した触媒を使用するほかは対比例におけると同様の
処理を反覆した。
【0035】上述のNO/H2混合ガスの1520リッ
トル(STP)を懸濁液に給送流過させて、15.9g
/lの遊離H2SO4、99.5g/lのNH2OH(た
だし(NH3OH)2SO4として)、9.4g/lのN
3(ただしNH4HSO4として)を含有する硫酸ヒド
ロキシルアンモニウム5300ミリリットルを得た。流
出ガス総量は、79.9%v/vのH2、16.1%v
/vのNO、3.8%v/vのN2Oを含有する304
リットル(STP)であった。これらから計算して以下
の結果を得た。
【0036】 (選択性) 対NH2OH 80.2% 対NH3 14.7% 対N2O 5.1% (時空収率) 0.891モル/lRRf1/h(NO基準) 0.715モル/lRRf1/h(NH2OH基準) 上述した結果を一覧式に整理すると下表に示される通り
である。
【0037】
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴェルナー、シュタイクライター ドイツ連邦共和国、6703、リムブルガー ホーフ、イム、ヴァルトホーフ、4 (72)発明者 ヴォルフガング、ヘルデリッヒ ドイツ連邦共和国、6710、フランケンタ ール、マンハイマー、シュトラーセ、18 ツェー (72)発明者 ルック、グンス ドイツ連邦共和国、6800、マンハイム、 31、アポルダー、ヴェーク、26 (72)発明者 ゲラルト、ノイバウァー ドイツ連邦共和国、6940、ヴァインハイ ム、モーツァルトシュトラーセ、24 (72)発明者 ヨーゼフ、リッツ ドイツ連邦共和国、6700、ルートヴィヒ スハーフェン、オスラー、ヴェーク、8 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C01B 21/00 - 37/36

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1から600μmの粒度および以下の粒度
    分布 183から600μm 15%v/v±15 8.3から183μm 30%v/v±20% 31.0から68.3μm 25%v/v±20% 17.1から31.0μm 15%v/v±10% 5.2から17.1μm 12%v/v±10% <5.2μm 5%v/v±5% ならびに1.7から2.2g/mlの見掛比重、50か
    ら250N/mmの圧縮強さ、1から40%の孔隙率
    および1から30m/gのBET表面積を有するグラ
    ファイト担体上に0.01から5%w/wの白金分を含
    有する水素添加用白金触媒。
  2. 【請求項2】請求項(1)による白金/グラファイト触
    媒であって、硫黄および/あるいはセレニウムで部分的
    被毒状態になされた触媒。
  3. 【請求項3】請求項(1)あるいは(2)による白金/
    グラファイト触媒を水素添加触媒として使用する方法。
  4. 【請求項4】請求項(1)あるいは(2)による白金/
    グラファイト触媒を、鉱酸水溶液中において酸化窒素を
    接触的水素添加することによりヒドロキシルアンモニウ
    ム塩を製造するために使用する方法。
JP16688391A 1990-07-18 1991-07-08 白金/グラファイト触媒およびその使用方法 Expired - Fee Related JP3253319B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4022853.3 1990-07-18
DE4022853A DE4022853A1 (de) 1990-07-18 1990-07-18 Platin-graphittraeger-katalysatoren und deren verwendung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04227059A JPH04227059A (ja) 1992-08-17
JP3253319B2 true JP3253319B2 (ja) 2002-02-04

Family

ID=6410529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16688391A Expired - Fee Related JP3253319B2 (ja) 1990-07-18 1991-07-08 白金/グラファイト触媒およびその使用方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5120699A (ja)
EP (1) EP0467192B1 (ja)
JP (1) JP3253319B2 (ja)
KR (1) KR100208911B1 (ja)
DE (2) DE4022853A1 (ja)
ES (1) ES2044662T3 (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4236203A1 (de) * 1992-10-27 1994-04-28 Bayer Ag Verfahren zur Herstellung von chlorsubstituierten aromatischen Aminen und von Katalysatoren
TW322432B (ja) * 1993-06-14 1997-12-11 Degussa
JPH07155618A (ja) * 1993-12-06 1995-06-20 Hitachi Ltd 担持金属触媒、及びその製造方法
DE19502580A1 (de) * 1995-01-27 1996-08-01 Basf Ag Verfahren zur Herstellung eines Hydrierungskatalysators
DE19544403A1 (de) * 1995-11-29 1997-06-05 Basf Ag Herstellung eines Hydrierungskatalysators unter Verwendung von M(OR)¶m¶X¶n¶
US6660680B1 (en) 1997-02-24 2003-12-09 Superior Micropowders, Llc Electrocatalyst powders, methods for producing powders and devices fabricated from same
US6338809B1 (en) * 1997-02-24 2002-01-15 Superior Micropowders Llc Aerosol method and apparatus, particulate products, and electronic devices made therefrom
US6780350B1 (en) 1997-02-24 2004-08-24 Superior Micropowders Llc Metal-carbon composite powders, methods for producing powders and devices fabricated from same
US6103393A (en) * 1998-02-24 2000-08-15 Superior Micropowders Llc Metal-carbon composite powders, methods for producing powders and devices fabricated from same
US6753108B1 (en) * 1998-02-24 2004-06-22 Superior Micropowders, Llc Energy devices and methods for the fabrication of energy devices
US20030006517A1 (en) * 1998-02-24 2003-01-09 Kodas Toivo T. Methods for the production of patterned and unpatterned metal-carbon features
US6967183B2 (en) 1998-08-27 2005-11-22 Cabot Corporation Electrocatalyst powders, methods for producing powders and devices fabricated from same
US6911412B2 (en) 1998-02-24 2005-06-28 Cabot Corporation Composite particles for electrocatalytic applications
US6517964B2 (en) * 2000-11-30 2003-02-11 Graftech Inc. Catalyst support material for fuel cell
US6455723B1 (en) * 2001-10-02 2002-09-24 E. I. Du Pont De Nemours And Company Aminonitrile production
JP2006012476A (ja) * 2004-06-23 2006-01-12 Nissan Motor Co Ltd 燃料電池用膜−電極接合体
US20070160899A1 (en) * 2006-01-10 2007-07-12 Cabot Corporation Alloy catalyst compositions and processes for making and using same
US7704553B2 (en) * 2006-03-06 2010-04-27 National Institute Of Aerospace Associates Depositing nanometer-sized particles of metals onto carbon allotropes
EP1980583A1 (en) * 2007-04-10 2008-10-15 Solvay Solexis S.p.A. A method for preparing carbonylic perfluoropolyethers
US10258967B2 (en) * 2015-03-20 2019-04-16 Basf Corporation PT and/or PD egg-shell catalyst and use thereof
RU2690931C1 (ru) * 2018-12-24 2019-06-06 Публичное акционерное общество "КуйбышевАзот" Способ получения гидроксиламинсульфата

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE956038C (de) * 1954-04-01 1957-01-10 Basf Ag Verfahren zur Herstellung von Hydroxylammoniumsalzen
DE1667045A1 (de) * 1967-05-13 1971-06-03 Bayer Ag Verfahren zur Herstellung eines besonders fuer die NO-Hydrierung zu Hydroxylamin geeigneten Platinkatalysators
CH583588A5 (ja) * 1973-10-10 1977-01-14 Inventa Ag
CH585580A5 (ja) * 1974-01-14 1977-03-15 Inventa Ag
NL7502968A (nl) * 1975-03-13 1976-09-15 Stamicarbon Werkwijze voor het bereiden van edelmetaal- katalysatoren.
NL7609656A (nl) * 1976-08-31 1978-03-02 Stamicarbon Werkwijze voor de bereiding van een hydroxyl- aminezout.
NL7808519A (nl) * 1978-08-17 1980-02-19 Stamicarbon Werkwijze voor het bereiden van een hydroxylaminezout.
NL7902291A (nl) * 1979-03-23 1980-09-25 Stamicarbon Werkwijze voor de bereiding van een hydroxylaminezout en daarbij te gebruiken katalysator.
DE3108257A1 (de) * 1981-03-05 1982-09-16 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur herstellung von hydroxylammoniumsalzen
US4659686A (en) * 1983-12-22 1987-04-21 E. I. Du Pont De Nemours And Company Method for treating carbon supports for hydrogenation catalysts
JPS62163746A (ja) * 1986-01-13 1987-07-20 Nippon Engeruharudo Kk 白金合金電極触媒およびそれを使用した酸電解質燃料電池用電極
DE3713733A1 (de) * 1987-04-24 1988-11-17 Basf Ag Verfahren zur herstellung von hydroxylammoniumsalzen
JP2668927B2 (ja) * 1987-09-22 1997-10-27 住友化学工業株式会社 ヒドロキシルアンモニウム塩の製造法およびその触媒
DE3809554A1 (de) * 1988-03-22 1989-10-12 Basf Ag Verfahren zur herstellung von hydroxylammoniumsalzen

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04227059A (ja) 1992-08-17
EP0467192B1 (de) 1993-10-06
KR920002221A (ko) 1992-02-28
EP0467192A1 (de) 1992-01-22
US5120699A (en) 1992-06-09
DE4022853A1 (de) 1992-01-23
ES2044662T3 (es) 1994-01-01
KR100208911B1 (ko) 1999-07-15
DE59100453D1 (de) 1993-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3253319B2 (ja) 白金/グラファイト触媒およびその使用方法
JPH0560981B2 (ja)
WO2002007880A1 (en) Nickel/silica hydrogenation catalysts and method of preparation
US5275999A (en) Process of preparing catalyst supporting highly dispersed metal particles
US5155081A (en) Platinum-on-graphite catalysts
JP2575175B2 (ja) ヒドロキシルアンモニウム塩の製造方法
US4895711A (en) Preparation of hydroxylammonium salts
US3663166A (en) Platinum catalyst for the production of hydroxylamine
JPS6319217B2 (ja)
US5275998A (en) Process of preparing catalyst supporting highly dispersed metal particles
US5236685A (en) Preparation of hydroxylammonium salts
JP4849317B2 (ja) 金属微粒子の製造方法
JPH09271667A (ja) 炭素含有触媒担体の製造法
JP2668927B2 (ja) ヒドロキシルアンモニウム塩の製造法およびその触媒
US3966635A (en) Process for reactivating platinum catalysts used in production of hydroxylammonium salts
JP2000117104A (ja) 炭素含有担体材料上の貴金属からなる触媒の製造方法
JPH04227063A (ja) 非活性化された被毒白金触媒の再生方法
US5817592A (en) Process for the preparation of a hydrogenation catalyst
JP3244605B2 (ja) 粒度調整された貴金属炭素触媒
RU2530001C1 (ru) Платиновый катализатор, способ его приготовления, способ его регенерации и способ получения сульфата гидроксиламина
JPH06190277A (ja) パラジウム触媒の製造方法
US6083468A (en) Method of manufacturing a hydrogenation catalyst
JPH0242541B2 (ja)
JPH11222447A (ja) 芳香族化合物の部分水素添加によるシクロオレフィン類の製造方法
MXPA98002151A (en) Preparation of a catalyst for hidrogenac

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20011106

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees