JP3252181B2 - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JP3252181B2
JP3252181B2 JP03861697A JP3861697A JP3252181B2 JP 3252181 B2 JP3252181 B2 JP 3252181B2 JP 03861697 A JP03861697 A JP 03861697A JP 3861697 A JP3861697 A JP 3861697A JP 3252181 B2 JP3252181 B2 JP 3252181B2
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浩志 諸隈
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、発音操作に応じ
て操作部から光を発生する電子楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】シンセサイザー等のように鍵盤を備えた
電子楽器の中には、各鍵の下側にLED等の発光手段を
設け、内蔵する曲や外部から入力された曲に対して、次
に押鍵すべき鍵を照光させて演奏をガイドする鍵盤練習
のための発光機能をもったものがある。演奏者は照光さ
れた鍵を押鍵することにより、初心者でも容易に演奏の
練習をすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな演奏ガイド機能をもった電子楽器は高価であるにも
かかわらず、熟練者やある程度上達した演奏者にとって
は無用の長物となるため、コストの割には利用度が低く
不経済であるという問題があった。この発明の課題は、
電子楽器の発光機能を初心者用の鍵盤練習のためだけで
なく、熟練者やある程度上達した演奏者にとっても演奏
効果を上げる機能として利用できるようにすることであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、押鍵及び離
鍵の操作を可能とする複数の操作手段と、前記操作手段
の夫々に対応して設けられた発光手段と、前記操作手段
の操作に応じて楽音データを生成するとともに、当該楽
音データに基づいて発音制御する発音制御手段と、前記
楽音データの押鍵に応答して、経過時間をカウントする
タイマと、前記複数の発光手段の少なくとも1つを発光
制御する発光制御手段と、を備え前記発光制御手段は、
前記タイマのカウント開始に伴って、当該押鍵された鍵
に対応して設けれれた発光手段を所定の発光量で発光さ
せるとともに、当該押鍵された鍵以外のいづれかの鍵に
対応して設けられた発光手段に対して、前記タイマによ
って所定経過時間がカウントされると発光制御する構成
になっている。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図29を参照してこ
の発明の実施形態を説明する。図1(1)は、実施形態
におけるショルダータイプの電子キーボードの操作部を
示している。鍵盤1は、複数の白鍵1a及び複数の黒鍵
1bで構成されている。各白鍵1a及び黒鍵1bの下側
には、図1(2)に示すように、基板2に装着されたL
ED(発光手段)3が対応して設けられ、各鍵を照光す
る構造になっている。スイッチ群4は、図2に示すよう
に、MD1〜MD2、OFFからなる光モードスイッ
チ、T1〜T5からなる音色スイッチ、R1〜R3から
なるリズムスイッチ、テンポダウンD及びテンポアップ
Uのテンポスイッチ、スタート(st)/ストップ(s
p)スイッチで構成されている。また、鍵盤1の近傍に
は、複数の光パネル素子(発光手段)5が設けられてい
る。外部端子6は、操作部の側面に設けられたMIDI
INデータ用の端子である。
【0006】図3は、この電子キーボードのシステム構
成を示している。CPU7は、鍵盤1の操作に応じて発
音を制御する発音制御手段を構成するとともに、発光手
段であるLED3の発光を制御する発光制御手段を構成
する。押鍵検出部8は、鍵盤1の押鍵及び離鍵を検出し
てCPU7に押鍵情報及び離鍵情報を入力する。ROM
9は、CPU7が実行するプログラムを記憶していると
ともに、発音のための楽音データを記憶している。楽音
データには、各鍵に対応する波形データの他に、曲のメ
ロディ、リズム等のデータを記憶している。リズムデー
タとしては、図4に示すように、リズムパターンNO.
1、NO.2、NO.3がある。各リズムパターンは1
小節単位の2つのライン(1、2)で構成されている。
各ラインともに、上位ビットにリズム音色のデータ、下
位ビットにリズム音量のデータが記憶され、アドレスR
H(RH=0〜15)により指定される。さらに、RO
M9には、図5に示すように、LED3を発光させるた
めの発光用データが記憶されている。発光用データにつ
いては後述する。
【0007】図3のRAM10は、CPU7が処理する
データ、すなわち押鍵検出部8から入力した押鍵情報、
離鍵情報のデータ、スイッチ群4からのスイッチ情報の
データ、外部端子6から入力したMIDI INのデー
タ、発音のために生成した楽音データその他を記憶す
る。このため、RAM10には、図6に示すように、各
種のレジスタ及びフラグが設けられている。レジスタ及
びフラグの機能については後述する。図3のLED制御
部11は、CPU7からの発光指令及び発光用データに
応じてLED3に発光駆動信号を与える。音源部12
は、CPU7からの発音指令及び楽音データに応じて楽
音信号を発生する。拡声部(サウンドシステム)13
は、音源部12からの楽音信号に対して、アナログ変
換、フィルタ処理、増幅等の所定の信号処理を施して発
音する。
【0008】次に、この実施形態の動作について説明す
る。図7に示すCPU7のメインフローにおいては、所
定のイニシャライズ処理(ステップS1)の後、ステッ
プS2〜ステップS7のループ処理を繰り返し実行す
る。すなわち、スイッチ処理(ステップS2)、鍵盤処
理(ステップS3)、リズム処理(ステップS4)、発
音処理(ステップS5)、発光処理(ステップS6)、
その他の処理(ステップS7)を行う。
【0009】スイッチ処理は、スイッチ群4の状態を検
索してそのデータを図6のRAM10のレジスタ、フラ
グにセットする。すなわち、図8に示すように、光モー
ドスイッチがオンされたか否かを判別し(ステップS
8)、オンされた場合にはそのモードナンバーをレジス
タMODEにセットする(ステップS9)。また、リズ
ムスイッチがオンされたか否かを判別し(ステップS1
0)、オンされた場合にはそのリズムナンバーをレジス
タRHYTHMにセットする(ステップS11)。ま
た、音色スイッチがオンされたか否かを判別し(ステッ
プS12)、オンされた場合にはその音色ナンバーをレ
ジスタTONEにセットする(ステップS13)。ま
た、テンポスイッチがオンされたか否かを判別し(ステ
ップS14)、オンされた場合にはテンポアップスイッ
チUであるかテンポダウンスイッチDか否かを判別する
(ステップS15)。テンポアップスイッチUがオンさ
れた場合には、レジスタTEMPOの数値をインクリメ
ントし(ステップS16)、テンポダウンスイッチDが
オンされた場合には、TEMPOの数値をデクリメント
する(ステップS17)。
【0010】次に、図9のステップS18において、ス
タート/ストップスイッチがオンされたか否かを判別
し、オンされた場合にはRAM10のスタートフラグS
TFを反転する(ステップS19)。そして、このST
Fフラグが1(リズムスタート)であるか否かを判別す
る(ステップS10)。STFが1である場合には、リ
ズムデータを書き変えることを示すリズムフラグRFを
1にセットし(ステップS21A)、図4のリズムデー
タのアドレスを指定するためのRAM10のレジスタR
Hに0をセットするとともに、タイマインタラプトごと
に値がインクリメントされるレジスタRTIMEに0を
セットする(ステップS21A)。タイマインタラプト
処理については後述する。ステップS20においてST
Fが0である場合には、リズムフラグRFを0にリセッ
トする(ステップS22)。
【0011】図7のステップS3における鍵盤処理は、
RAM10のMODEにセットされているMODEナン
バーに応じた鍵盤処理を行う。すなわち、図10に示す
ように、MODIが1であるか否かを判別し(ステップ
S23)、1である場合には鍵盤処理(1)を実行する
(ステップS24)。MODIが2であるか否かを判別
し(ステップS25)、2である場合には鍵盤処理
(2)を実行する(ステップS26)。MODIが3で
あるか否かを判別し(ステップS27)、3である場合
には鍵盤処理(3)を実行する(ステップS28)。M
ODIが4であるか否かを判別し(ステップS29)、
4である場合には鍵盤処理(4)を実行する(ステップ
S30)。
【0012】MODE=1の場合における鍵盤処理
(1)は、図11に示すように、鍵盤ナンバーを示すR
AM10のレジスタTNに1(最低音高の鍵ナンバー)
をセットし(ステップS31)、TNをインクリメント
しながら、すなわち各鍵を音高の順にしたがって検索し
ながら、TNで指定する鍵の変化を判別する(ステップ
S32)。押鍵である場合には、その鍵のオンフラグO
F(TN)に1をセットする(ステップS33)。ま
た、TNで指定した鍵に対応するLEDの光量を記憶す
るレジスタS(TN)に0をセットする(ステップS3
4)。さらに、TNで指定した鍵に対応するLEDの発
光を開始するトリガーフラグTSF(TN)に1をセッ
トするとともに、1小節単位の進行を示すクロックCL
(TN)に0をセットする(ステップS35)。
【0013】ステップS32において、TNで指定した
鍵が離鍵された場合には、オンフラグOF(TN)を0
にリセットし(ステップS36)、レジスタS(TN)
に0をセットし(ステップS37)、余韻発光のデータ
を記憶するレジスタyoi(TN)に0をセットする
(ステップS38)。ステップS33〜ステップS35
の押鍵処理の後、もしくはステップS36〜ステップS
38の離鍵処理の後、又はステップS32においてTN
で指定した鍵が変化しない場合、すなわち押鍵も離鍵も
されない場合には、ステップS39においてTNをイン
クリメントする。そして、TNが最大鍵数を超えたか否
かを判別する(ステップS40)。最大鍵数を超えない
場合にはステップS32に移行して上記ループ処理を繰
り返す。ステップS40においてTNが最大鍵数を超え
た場合にはこのフローを終了する。
【0014】図10のステップS26及びステップS2
8において、MODE=2,3の場合の鍵盤処理(2)
及び鍵盤処理(3)を図12に示す。この処理では、レ
ジスタTNに1をセットし(ステップS41)、TNを
インクリメントしながら、TNで指定する鍵の変化を判
別する(ステップS42)。押鍵である場合には、その
鍵のオンフラグOF(TN)に1をセットするととも
に、押鍵以外の鍵又は光パネル素子を指定するポインタ
n(TN)を1にセットする(ステップS43)。ま
た、TNで指定した鍵に対応するLEDの光量を記憶す
るレジスタS(TN)に100(レベル)をセットする
(ステップS44)。さらに、TNで指定した鍵に対応
するトリガーフラグTSF(TN)に1をセットし(ス
テップS45)、CL(TN)に0をセットする(ステ
ップS46)。
【0015】ステップS42において、TNで指定した
鍵が離鍵された場合には、オンフラグOF(TN)を0
にリセットし(ステップS47)、レジスタS(TN)
に0をセットする(ステップS48)。ステップS43
〜ステップS46の押鍵処理の後、もしくはステップS
47、ステップS48の離鍵処理の後、又はステップS
42においてTNで指定した鍵が変化しない場合、すな
わち押鍵も離鍵もされない場合には、ステップS49に
おいてTNをインクリメントする。そして、TNが最大
鍵数を超えたか否かを判別する(ステップS50)。最
大鍵数を超えない場合にはステップS42に移行して上
記ループ処理を繰り返す。ステップS40においてTN
が最大鍵数を超えた場合にはこのフローを終了する。
【0016】図10のステップS30において、MOD
E=4(発光処理をしないOFFモード)の場合の鍵盤
処理(4)を図13に示す。この処理では、レジスタT
Nに1をセットし(ステップS51)、TNをインクリ
メントしながら、TNで指定する鍵の変化を判別する
(ステップS52)。押鍵である場合には、その鍵のオ
ンフラグOF(TN)に1をセットする(ステップS5
3)。また、TNで指定した鍵に対応するレジスタS
(TN)に0をセットする(ステップS54)。
【0017】ステップS52において、TNで指定した
鍵が離鍵された場合には、オンフラグOF(TN)を0
にリセットし(ステップS55)、レジスタS(TN)
に0をセットする(ステップS56)。ステップS5
3、ステップS54の押鍵処理の後、もしくはステップ
S55、ステップS56の離鍵処理の後、又はステップ
S52においてTNで指定した鍵が変化しない場合、す
なわち押鍵も離鍵もされない場合には、ステップS57
においてTNをインクリメントする。そして、TNが最
大鍵数を超えたか否かを判別する(ステップS58)。
最大鍵数を超えない場合にはステップS52に移行して
上記ループ処理を繰り返す。ステップS58においてT
Nが最大鍵数を超えた場合にはこのフローを終了する。
【0018】図7のステップS4におけるリズム処理
は、図14に示すように、スタートフラグSTFが1で
あるか否かを判別し(ステップS59)、1である場合
にはリズムフラグRFが1(リズムデータ書き変え)で
あるか否かを判別する(ステップS60)。1である場
合には、レジスタRHによって指定されるリズムデータ
のアドレスを読み込む。すなわち、図4に示すROM9
のリズムパターンのライン1の配列RP(1,RH)の
上位ビットのリズム音色データ(BD、SD)をレジス
タRTN1にセットするとともに、ライン2の配列RP
(2,RH)の上位ビットのリズム音色データ(HH)
をレジスタRTN2にセットする(ステップS61)。
次に、ROM9のリズムパターンのライン1の配列RP
(1,RH)の下位ビットのリズム音量データをレジス
タRTA1にセットするとともに、ライン2の配列RP
(2,RH)の下位ビットのリズム音量データをレジス
タRTA2にセットする(ステップS62)。
【0019】次に、RHをインクリメントし(ステップ
S63)、RHが16になったか否か、すなわち図4の
1小節のアドレスが終了したかを判別する(ステップS
64)。RHが16になっていない場合には、そのRH
の値を保持した状態でこのフローを終了して図7の発音
処理に移行し、RHが16になった場合にはRHに0を
セットして(ステップS65)、リズムデータの最初の
アドレスを指定して、図7の発音処理に移行する。ステ
ップS59においてSTFが0である場合、又はステッ
プS60においてRFが0である場合には、リズム処理
をすることなく図7のメインフローの発音処理に移行す
る。
【0020】発音処理は、図15に示すように、TNに
1をセットして(ステップS66)、TNをインクリメ
ントしながら、ステップS67〜ステップS71のルー
プ処理を実行する。すなわち、TNで指定した鍵の押鍵
フラグOF(TN)が1であるか否かを判別し(ステッ
プS67)、1である場合にはTNに対応する音高デー
タを音源部12に送出して発音指示をし(ステップS6
8)、OF(TN)が0である場合には音源部12に対
してTNに対応する音高データの消音を指示する(ステ
ップS69)。次に、TNをインクリメントして(ステ
ップS70)、TNが最大鍵数を超えたか否かを判別す
る(ステップS71)。超えない場合には、ステップS
67に移行してループ処理を繰り返す。
【0021】ステップS71において、TNが最大鍵数
を超えた場合には、STFが1であるか否かを判別し
(ステップS72A)、1である場合にはライン1のリ
ズム音量を示すRTA1が0でないか否かを判別する
(ステップS72B)。RTA1が0でない場合にはリ
ズム音色を示すRTN1のデータ及びリズム音量を示す
RTA1のデータを音源部12に送出する(ステップS
73)。RTA1が0である場合には、リズム音源部1
2に消音を指示する(ステップS74)。次に、ライン
2のリズム音量を示すRTA2が0でないか否かを判別
する(ステップS75)。RTA2が0でない場合には
リズム音色を示すRTN2のデータ及びリズム音量を示
すRTA2のデータを音源部12に送出する(ステップ
S76)。RTA2が0である場合には、リズム音源部
12に消音を指示する(ステップS77)。そして、こ
のフローを終了して図7の発光処理に移行する。ステッ
プS72AにおいてTSFが0である場合には、このフ
ローを終了して図7の発光処理に移行する。
【0022】発光処理は、図16に示すように、MOD
E=1であるか否かを判別し(ステップS78)、MO
DE=1である場合には発光処理(1)を実行し(ステ
ップS79)、MODE=2であるか否かを判別し(ス
テップS80)、MODE=2である場合には発光処理
(2)を実行し(ステップS81)、MODE=3であ
るか否かを判別し(ステップS82)、MODE=3で
ある場合には発光処理(3)を実行する(ステップS8
3)。いずれかの発光処理をした後、発光駆動処理をし
て(ステップS84)、図7のメインフローのその他の
処理に移行する。
【0023】発光処理(1)は、押鍵した鍵に対応する
LEDの光量を、リズムの拍に応じて変化させる。図1
7に示すように、TNに1をセットして(ステップS8
5)、TNをインクリメントしながら以下の処理を行
う。すなわち、TNで指定する鍵のトリガーフラグTS
Fが1であるか否かを判別し(ステップS86)、TS
Fが1である場合にはTNで指定する鍵の光量データを
記憶するレジスタDL(TN)に、図5に示すROM9
の発光用データ(1)のパターンデータDL(CL)を
読み込む(ステップS87)。DL(CL)は、時間
(クロックCL)に応じて変化する光量データ(レベ
ル)を記憶しているテーブルである。次に、読み込んだ
光量データDL(TN)が終了(END)でないか否か
を判別し(ステップS88)、終了でない場合にはフラ
グOF(TN)が1(押鍵中)であるか否かを判別する
(ステップS89)。OF(TN)が1である場合に
は、100(レベル)からDL(TN)を減算した値を
レジスタS(TN)にセットする(ステップS90)。
そして、TNをインクリメントして(ステップS9
1)、TNが最大鍵数を超えたか否かを判別する(ステ
ップS92)。最大鍵数を超えていない場合にはステッ
プS86に移行し、最大鍵数を超えた場合にはこのフロ
ーを終了する。
【0024】ステップS89において、OF(TN)が
0(離鍵中)である場合には、その鍵の余韻回数を示す
レジスタyoi(TN)が最大余韻回数OFN以下であ
るか否かを判別する(ステップS93)。OFN以下で
ある場合には、S(TN)にDL(TN)をセットし
(ステップS94)、yoi(TN)をインクリメント
して(ステップS95)、このフローを終了する。ま
た、ステップS88において読み込んだDL(TN)が
ENDである場合には、TSF(TN)に0をセットし
て(ステップS96)、このフローを終了する。
【0025】例えば、ROM9の光量データのテーブル
が図18に示す数値である場合を想定する。図19にお
いて、(a)に示すタイミングで押鍵があると、(b)
に示す光駆動信号が生成される。すなわち、CLに応じ
た拍の進行によって変化する光量データDL(CL)で
発光がなされる。CLは、後述するタイマ処理(1)に
おけるタイマインタラプトによってインクリメントされ
る。
【0026】図16のステップS81における発光処理
(2)は、押鍵した鍵に対応するLEDを発光させると
ともに、その鍵以外の周辺の複数の鍵に対応するLED
も発光させる。図20に示すように、TNを1にセット
するとともに、RAM10の発光配列S(1)〜(最大
鍵数)をクリアする(ステップS97)。そして、TN
をインクリメントしながら、以下の処理を行う。すなわ
ち、押鍵フラグTSF(TN)が1であるか否かを判別
し(ステップS98)、TSF(TN)が1である場合
には押鍵された鍵以外の周囲の指定した鍵n(TN)が
図5に示す最大指定鍵数KMAX以下であるか否かを判
別する(ステップS99)。
【0027】n(TN)がKMAX以下である場合に
は、TNで指定された押鍵に対して発光する周囲の鍵ナ
ンバーを記憶するレジスタA(TN)に、発光させる周
囲の鍵ナンバーを決定するテーブルDR{TN,n(T
N)}のデータをセットする(ステップS100)。D
R{TN,n(TN)}は、図21に示すように、各鍵
ごとにその鍵に近い鍵から順に配列された周囲の複数の
鍵で構成されている。次に、周囲の鍵が所定の発光時間
を経過したか否かをCL(TN)の値によって判別する
(ステップS101)。CL(TN)は、MIDIクロ
ックと同期するクロックでCL(TN)=96が1小節
に相当するが、この場合においては、CL(TN)=1
2を半拍(HAK)とし、CL(TN)は0〜12、H
AK(TN)は0〜8の値をとるものとする。すなわ
ち、これらの積であるCL(TN)・HAK(TN)の
値が0〜96(1小節)となる。
【0028】したがって、CL(TN)=6は1/4拍
となり、この間が周囲の鍵の所定の発光時間となる。ス
テップS101において、CL(TN)が6以内である
場合には、光量データを示すレジスタDL(TN)の値
を、周囲の鍵ナンバーA(TN)で指定される鍵に対す
る発光データを記憶するレジスタS{A(TN)}にセ
ットする(ステップS102)。次に、TNをインクリ
メントする(ステップS103)。ステップS101に
おいて、CL(TN)が6を超えた場合には、周囲の鍵
の発光時間が終了するので、S{A(TN)}にセット
することなく、ステップS103に移行してTNをイン
クリメントする。
【0029】ステップS98においてTSF(TN)が
0である場合には、その鍵が押鍵されていないので、周
囲の鍵を発光させることなく、ステップS103に移行
してTNをインクリメントする。また、ステップS99
においてn(TN)がKMAXを超えた場合には、押鍵
に応じた発光処理が終了したことになるので、TSF
(TN)を0にリセットして(ステップS104)、ス
テップS103に移行してTNをインクリメントする。
そして、インクリメントしたTNが最大鍵数を超えたか
否かを判別し(ステップS105)、最大鍵数を超えて
いない場合には、ステップS98に移行して上記ループ
処理を繰り返し、最大鍵数を超えた場合にはこのフロー
を終了する。
【0030】例えば、図22に示すように、C4#が押
鍵された場合には、C4#鍵は押鍵時間だけ発光すると
同時に、周囲の鍵C4、B3……がS{A(TN)}の
データにより、図21の配列の順にしたがって、KMA
Xになるまで各n(TN)で指定された鍵に対応するL
EDが1/4拍の時間だけ発光する。
【0031】なお、この発光処理(2)の場合におい
て、複数の鍵が同時に押鍵されたときには、イルミネー
ション効果が損なわれないように、その中の1つの鍵の
押鍵により周囲の鍵を発光させるように制御してもよ
い。
【0032】図16のステップS83における発光処理
(3)は、いずれかの鍵を押鍵した場合には、その鍵が
発光するとともに光パネル素子5が発光する。図23に
示すように、TNを1にセットするとともに、配列S及
び配列Pをクリアして(ステップS106)、TNをイ
ンクリメントしながら以下の処理を行う。すなわち、T
SF(TN)が1(TNで指定した鍵が押鍵)であるか
否かを判別し(ステップS107)、TSF(TN)が
1である場合にはn(TN)で指定する光パネル素子5
のナンバーが最大数PLMAX以下であるか否かを判別
する(ステップS108)。n(TN)がPMAX以下
である場合には、後述するように、タイマ処理(2)に
おいてタイマインタラプトによってインクリメントする
CL(TN)が所定の発光時間6以内であるか否かを判
別する(ステップS109)。
【0033】CL(TN)が6以内である場合には、n
(TN)で指定した光パネル素子の発光データのレジス
タP{n(TN)}に、タイマ処理(2)で決定される
光量データDL(TN)をセットする(ステップS11
0)。次に、TNをインクリメントする(ステップS1
11)。ステップS109においてCL(TN)が6を
超えた場合には、P{n(TN)}にDL(TN)をセ
ットすることなく、ステップS111に移行してTNを
インクリメントする。ステップS108においてn(T
N)がPMAXを超えた場合には、TSF(TN)をリ
セットして(ステップS112)、ステップS111に
移行してTNをインクリメントする。ステップS107
において、TSF(TN)が0である場合には、その鍵
が押鍵されていないので、光パネル素子を発光させるこ
となく、ステップS111に移行してTNをインクリメ
ントする。そして、インクリメントしたTNが最大鍵数
を超えたか否かを判別し(ステップS)、最大鍵数を超
えていない場合にはステップS107に移行して上記の
ループ処理を繰り返し、TNが最大鍵数を超えた場合に
はこのフローを終了する。
【0034】例えば、光パネル素子5が、図24に示す
ように、P(1)〜P(7)で構成されている場合に
は、任意の鍵(この場合、C4)を押鍵すると、その鍵
が100(レベル)で発光するとともに、拍に応じて光
パネル素子5がP(1)、P(2)……と順に1/4拍
の時間だけ発光する。
【0035】なお、この発光処理(3)の場合におい
て、複数の鍵が同時に押鍵されたときには、イルミネー
ション効果が損なわれないように、その中の1つの鍵の
押鍵により光パネル素子5を発光させるように制御して
もよい。
【0036】図16のステップS84における発光駆動
処理では、発光処理(1)〜(3)のいずれかの発光処
理に基づいて、LED3及び発光パネル素子5を発光さ
せる。図25において、MODEが1〜3のいずれかで
あるか否かを判別し(ステップS114)、MODE=
1〜3である場合にはTNに1をセットする(ステップ
S115)。そして、TNをインクリメントしながら以
下の処理を行う。すなわち、LED(TN)をS(T
N)の光量で発光させる(ステップS116)。具体的
には、RAM10のレジスタS(TN)の光量データを
LED制御部11に送出する。
【0037】さらに、MODEが3であるか否かを判別
し(ステップS117)、MODE=3の場合には光パ
ネル素子のナンバーを指定するポインタNを1にセット
する(ステップS118)。そして、Nをインクリメン
トしながら以下の処理を行う。パネル(N)をP(N)
の光量で発光させ(ステップS119)、Nをインクリ
メントする(ステップS120)。そして、NがPMA
Xを超えたか否かを判別し(ステップS121)、超え
ていない場合にはステップS119に移行してパネル
(N)を発光させる。ステップS121において、Nが
PMAXを超えた場合にはTNをインクリメントする
(ステップS122)。ステップS117において、M
ODE=3でない場合、すなわちMODE=1又は2で
ある場合には、ステップS122に移行してTNをイン
クリメントする。
【0038】そして、インクリメントしたNが最大鍵数
を超えたか否かを判別し(ステップS123)、超えて
いない場合にはステップS116に移行して、上記ルー
プ処理を繰り返す。TNが最大鍵数を超えた場合にはこ
のフローを終了する。また、ステップS114において
MODEが1〜3のいずれでもない場合、すなわちMO
DE=4の場合には発光駆動処理をすることなくこのフ
ローを終了する。
【0039】次に、タイマインタラプト処理について説
明する。図26に示すように、ステップS124におい
てリズムタイマ処理を実行した後、MODEを判別する
(ステップS125)。そして、MODE=1の場合に
は発光タイマ処理(1)を実行し(ステップS12
6)、MODE=2、3の場合には発光タイマ処理
(2)を実行する(ステップS127)。
【0040】ステップS124のリズムタイマ処理は、
図27に示すように、STFが1でるか否かを判別し
(ステップS128)、STFが1である場合にはタイ
マインタラプトが入るたびにレジスタRTIMEの値を
インクリメントする(ステップS129)。そして、R
TIMEが6に達したか否か、すなわち1/4拍(16
分音符相当)が経過したか否かを判別する(ステップS
130)。RTIME=6の場合には、リズムデータを
書き変えるためのフラグRFを1にセットし(ステップ
S131)、RTIMEに0をセットして(ステップS
132)、このフローを終了する。また、ステップS1
30においてRTIMEが6未満の場合、又はステップ
S128においてSTFが0である場合には、このフロ
ーを終了する。RFが1になった場合には、図14にお
いてリズムデータを書き変えることになる。
【0041】図26におけるMODE=1の場合の発光
タイマ処理(1)を図28に示す。TNを1にセットし
(ステップS133)、TNをインクリメントしながら
以下の処理を行う。TSF(TN)が1であるか否かを
判別し(ステップS134)、TSF(TN)=1(押
鍵中)である場合にはCLをインクリメントする(ステ
ップS135)。そして、CL=96になったか否か、
すなわち1小節が終了したか否かを判別する(ステップ
S136)。CL=96の場合には、CLに0をセット
して小節の最初に移行する(ステップS137)。次
に、TNをインクリメントする(ステップS138)。
ステップS136においてCLが96に達していない場
合、又は、ステップS134においてTSF(TN)が
0である場合には、ステップS138に移行してTNを
インクリメントする。
【0042】そして、TNが最大鍵数を超えたか否かを
判別し(ステップS139)、超えない場合にはステッ
プS134に移行して上記のループ処理を行う。ステッ
プS139において、TNが最大鍵数を超えた場合に
は、このフローを終了する。この発光タイマ処理(1)
におけるCLの値は、図17の発光処理(1)のステッ
プS87における光量データDL(CL)を決定するた
めの変数となる。
【0043】図26におけるMODE=2,3の場合の
発光タイマ処理(2)を図29に示す。TNを1にセッ
トし(ステップS140)、TNをインクリメントしな
がら以下の処理を行う。TSF(TN)が1であるか否
かを判別し(ステップS141)、TSF(TN)=1
(押鍵中)である場合にはCL(TN)をインクリメン
トする(ステップS142)。そして、CL(TN)=
12になったか否か、すなわち半拍が終了したか否かを
判別する(ステップS143)。CL(TN)=12の
場合には、CL(TN)に0をセットし(ステップS1
44)、ポインタn(TN)をインクリメントする(ス
テップS145)。次に、半拍ごとに変化するポインタ
HAK(TN)をインクリメントする(ステップS14
6)。
【0044】そして、HAK(TN)が8(4拍)未満
か否か、すなわち1小節が終了したか否かを判別する
(ステップS147)。HAK(TN)が8未満である
場合には、HAK(TN)のテーブルのデータをDL
(TN)にセットする(ステップS148)。次に、T
Nをインクリメントする(ステップS149)。ステッ
プS143においてCL(TN)が12に達していない
場合、又は、ステップS141においてTSF(TN)
が0である場合にも、ステップS149に移行してTN
をインクリメントする。
【0045】そして、TNが最大鍵数を超えたか否かを
判別し(ステップS150)、超えない場合にはステッ
プS141に移行して上記のループ処理を行う。ステッ
プS150において、TNが最大鍵数を超えた場合に
は、このフローを終了する。この発光タイマ処理(2)
におけるDL(TN)の値が、図20の発光処理(2)
のステップS102及び図23の発光処理(3)のステ
ップS110における光量データDL(TN)となる。
【0046】このように、上記実施形態によれば、鍵盤
1の操作に応じて押鍵した鍵とともにその鍵以外の複数
の鍵や光パネル素子5が発光するので、演奏に応じて美
しいイルミネーション効果が得られ、視覚的に演奏効果
を上げることができる。また、従来と同様に、初心者に
対する演奏ガイド機能をも有する。
【0047】なお、上記実施形態においては、各鍵ごと
に1つのLEDを設けたが、他の実施形態として、図3
0に示すように、各鍵10ごとに100個のLED5を
設ける構成にしてもよい。この場合には、光量データの
レベルに応じて発光するLEDの数を制御して発光する
部分の面積が変化するので、視覚的に演奏効果をより一
層上げることができる。
【0048】また、上記実施形態においては、発音の拍
データに応じて光駆動信号を制御する構成にしたが、音
高データやベロシティデータに応じて光駆動信号を制御
する構成にしてもよい。また、異なる発光色のLEDを
設けるようにすれば、色彩豊かなイルミネーション効果
を出すことができる。
【0049】
【発明の効果】この発明によれば、鍵盤操作に応じて複
数の発光手段が発光するので、例えば、各鍵に対応して
発光手段を設けて鍵を照光すれば、演奏に応じて美しい
イルミネーション効果が得られ、視覚的に演奏効果を上
げることができる。また、従来と同様に、初心者に対す
る演奏ガイド機能をも有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(1)は、この発明の実施形態の電子楽器の外
観を示す平面図、(2)は、鍵及びLEDの構造を示す
図。
【図2】図1の操作部のスイッチ群を示す平面図。
【図3】実施形態の電子楽器のシステム構成を示すブロ
ック図。
【図4】図3におけるROMにおけるリズムデータを示
す図。
【図5】ROMにおける発光用データを示す図。
【図6】図3におけるRAMのレジスタやフラグを示す
図。
【図7】図3におけるCPUのメインフローチャート。
【図8】図7におけるスイッチ処理のフローチャート。
【図9】図8に続くスイッチ処理のフローチャート。
【図10】図7における鍵盤処理のフローチャート。
【図11】図10における鍵盤処理(1)のフローチャ
ート。
【図12】図10における鍵盤処理(2)及び(3)の
フローチャート。
【図13】図10における鍵盤処理(4)のフローチャ
ート。
【図14】図7におけるリズム処理のフローチャート。
【図15】図7における発音処理のフローチャート。
【図16】図7における発光処理のフローチャート。
【図17】図16における発光処理(1)のフローチャ
ート。
【図18】図17における発光処理(1)の光量データ
のテーブルの例を示す図。
【図19】図18のテーブルに対する発光駆動信号を示
すタイミングチャート。
【図20】図16における発光処理(2)のフローチャ
ート。
【図21】図20における発光処理(2)の発光鍵の配
列のテーブルの例を示す図。
【図22】図21のテーブルに対する発光駆動信号を示
すタイミングチャート。
【図23】図16における発光処理(3)のフローチャ
ート。
【図24】図23における発光処理(3)の発光駆動信
号を示すタイミングチャート。
【図25】図16における発光駆動処理のフローチャー
ト。
【図26】タイマインタラプト処理のフローチャート。
【図27】図26におけるリズムタイマ処理のフローチ
ャート。
【図28】図26における発光タイマ処理(1)のフロ
ーチャート。
【図29】図26における発光タイマ処理(2)のフロ
ーチャート。
【図30】他の実施形態におけるLEDの配置を示す
図。
【符号の説明】
1 鍵盤 3 LED 4 スイッチ群 7 CPU 9 ROM 10 RAM 12 音源部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押鍵及び離鍵の操作を可能とする複数の
    操作手段と、 前記操作手段の夫々に対応して設けられた発光手段と、 前記操作手段の操作に応じて楽音データを生成するとと
    もに、当該楽音データに基づいて発音制御する発音制御
    手段と、 前記楽音データの押鍵に応答して、経過時間をカウント
    するタイマと、 前記複数の発光手段の少なくとも1つを発光制御する発
    光制御手段と、を備え前記発光制御手段は、前記タイマ
    のカウント開始に伴って、当該押鍵された鍵に対応して
    設けれれた発光手段を所定の発光量で発光させるととも
    に、当該押鍵された鍵以外のいづれかの鍵に対応して設
    けられた発光手段に対して、前記タイマによって所定経
    過時間がカウントされると発光制御する ことを特徴とす
    る電子楽器。
  2. 【請求項2】 前記発光制御手段は、押鍵された鍵以外
    のいづれかの鍵に対応して設けられた発光手段に対し
    て、前記タイマによって所定経過時間がカウントされる
    と、発光時間と発光量を制御することを特徴とする請求
    項1記載の電子楽器。
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