JP3247178B2 - レール締結装置の緩み検出装置 - Google Patents

レール締結装置の緩み検出装置

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JP3247178B2 JP02806793A JP2806793A JP3247178B2 JP 3247178 B2 JP3247178 B2 JP 3247178B2 JP 02806793 A JP02806793 A JP 02806793A JP 2806793 A JP2806793 A JP 2806793A JP 3247178 B2 JP3247178 B2 JP 3247178B2
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道洋 松嵜
三佐人 品川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鉄道のレールをボルトの
締付け力によって枕木に締結固定するレール締結装置の
緩みを検出する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、レール締結装置の緩み(締付けボ
ルトの緩み)を検査する方法として、作業員がレール沿
いに歩行しながら、装置の緩みに起因する種々の変化を
目視で確認していた。
【0003】また、締結装置をハンマーで叩き、その衝
撃音で緩みを判断する方法もとられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような方
法によると、作業効率が悪く、単位時間当りの点検距離
が短く制限される上に、歩廊のないトンネル内等は終業
後の夜間作業となるため時間の制限を受け、さらに熟練
を要する等の種々の問題があった。
【0005】また、上記いずれの方法も作業者の勘に頼
る部分が多いため、どうしてもバラツキが大きくて良否
判定の正確さに欠けるという欠点があった。
【0006】そこで本発明は、レール締結装置の緩みを
自動的に効率良く、しかも正確に検出することができる
レール締結装置の緩み検出装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ボル
トの締付け力によってレールを枕木上に固定するレール
締結装置に、上記ボルトの締付け圧力を検出するセンサ
と、このセンサからの圧力情報を記憶するデータ記憶装
置とが設けられる一方、上記レール上を走行する台車に
データの表示、保存等の処理を行うデータ処理装置が設
けられ、これらデータ記憶装置およびデータ処理装置に
は、データ処理装置側からのアクセス信号に基づいてデ
ータ記憶装置に記憶された情報をデータ処理装置に送る
ための送受信装置が設けられ、かつ、上記データ記憶装
置とデータ処理装置の一方に、上記センサからの圧力情
報と予め設定された基準値とに基づいてレール締結装置
の緩みの有無を判別する手段が設けられてなるものであ
る。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の構成におい
て、データ記憶装置として、予めレール締結装置ごとの
アドレス情報を記憶したものが用いられたものである。
【0009】
【作用】上記構成によると、ボルトの締付け圧力が低下
すると、これがセンサにより検出されてデータ記憶装置
に圧力情報として記憶され、同装置または台車側のデー
タ処理装置の緩み判別手段により、この圧力情報が基準
値と比較されて緩みの有無が判別される。
【0010】すなわち、台車を走行させながらの自動検
出が可能となり、従来の目視検査法や音響判定法と比較
して検出作業の効率および検出の精度が格段に向上す
る。
【0011】また、レール締結装置のボルト締付け圧力
を直接検出して緩みの有無を判別するため、高い検出精
度が得られ、しかもデータ記憶装置とデータ処理装置と
の間のデータの授受を無線で行うため、台車側に設けた
センサによってレール締結装置の緩み状態を検出する場
合のようなレール締結装置側の汚れや異物等の影響によ
る誤検出のおそれがない。
【0012】一方、請求項2の構成によると、データ記
憶装置に、タグ情報としてレール締結装置のアドレス情
報が書き込まれているため、レール締結装置の緩み状況
をそのアドレスとともに検出することができる。従っ
て、検出対象であるレール締結装置のアドレスを別の検
出手段、演算手段によって求める場合と比較して、余分
なハードおよびソフト処理が不必要となる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を図によって説明する。
【0014】図1に本発明の実施例にかかる緩み検出装
置の全体外観を示している。
【0015】同図において、1は車輪2…によってレー
ル3上を走行する台車で、この台車1に運転室や計測室
等となるキャビン4、および走行等の動力源となる図示
しないエンジンが搭載されている。
【0016】レール3を枕木5上に固定するためのレー
ル締結装置の構成を図1,2によって説明する。
【0017】このレール締結装置は、板ばねからなる押
え部材6をボルト7で枕木5側に締め付けてレール3の
基部3aを枕木4上に押え込み、かつ、同じく板バネか
らなる横止め部材8によってレール基部3aを左右両側
から挾み込む構成となっている。9は押え部材6の横ず
れを防止するための受け部材である。
【0018】この各レール締結装置には、データ記憶装
置としてのタグカード(以下、通称に従って単にタグと
いう)10が、ワッシャ11,11間に挾み込まれてボ
ルト7で固定された状態で設けられている。
【0019】このタグ10の内部構成を図3に示してい
る。
【0020】タグ10には、ボルト7の締付け圧力を検
出する圧力センサ(たとえば歪ゲージが用いられる)1
2が組み込まれ、この圧力センサ12の検出信号がアン
プ13を介してマイクロコンピュータからなる制御部1
4に取り込まれる。
【0021】この制御部14は、上記センサ信号(アナ
ログ信号)をディジタル変換するA/Dコンバータ15
と、予め書き込まれたレール締結装置ごとのアドレス情
報とこのコンバータ出力(圧力情報)を記憶する補助記
憶装置(EEPROM)16と、プログラム内容を記憶
した主記憶装置(ROM/RAM)17と、この主記憶
装置17から読み出したプログラム上で演算処理(レー
ル締結装置の緩み判別)を行うCPU(中央処理装置)
18と、入出力装置19とを具備している。
【0022】また、入出力装置19は受信回路20およ
び送信回路21に接続され、受信、送信両ヘッド(アン
テナ)22,23を介して無線通信による外部とのデー
タの授受が行われる(この点の作用は後述する)。
【0023】さらに、受信ヘッド22には整流回路2
4、この整流回路24に充電回路25がそれぞれ接続さ
れている。
【0024】一方、台車1には、データ処理装置として
のコントローラ26が設けられている。
【0025】このコントローラ26は、入出力装置27
と、データ表示を行う表示部(たとえばCRT、プリン
タ)28、各データを保存してデータベース化するデー
タ処理部29からなる制御部30を備え、入出力装置2
7から送信回路31、送信ヘッド32を介してタグ10
に対するアクセス信号(問い合わせ信号)が送信され、
タグ10からのデータ信号(応答信号)が受信ヘッド3
3、受信回路34を介して入出力装置27に取り込まれ
る。
【0026】次に作用を説明する。
【0027】I.タグ10のデータ処理 各レール締結装置において、ボルト7の締付け圧力が圧
力センサ12で検出され、この圧力データがタグ10の
補助記憶装置16に記憶される。なお、この動作は一定
周期で繰返し行われ、圧力データが更新処理される。
【0028】この圧力データの処理は、主記憶装置17
に記憶されているプログラム内容に従って次のように行
われる。
【0029】図5のフローチャートによって説明する
と、第1のルーチンでは、補助記憶装置16に記憶され
ている圧力データが読み出され(ステップ1)、CPU
18のレジスタに転送される(ステップ2)。
【0030】CPU18では、予め設定されたボルト締
付け圧力の基準値をプログラム上から読み出し(ステッ
プ3)、圧力データ値とこの基準値とを比較する(ステ
ップ4)。
【0031】ここで、基準値≦圧力データ値となれば
(ステップ4でYESの場合)、締付け圧力正常と判定
され(ステップ5)、基準値>圧力データ値(ステップ
4でNOの場合)、締付け圧力不十分、すなわち緩んで
いると判定され(ステップ6)、この判定結果がCPU
レジスタに転送される(ステップ7)。
【0032】一方、第2のルーチンでは、補助記憶装置
16に記憶されたレール締結装置のアドレス情報が読み
出され(ステップ8)、CPUレジスタに転送される
(ステップ9)。
【0033】こうして、CPUレジスタに転送された圧
力データ、緩み判別データ、アドレス情報が、次には補
助記憶装置16に転送され、更新情報として所定のアド
レスに書き込まれる(ステップ10)。
【0034】II.タグ10の受信処理 台車1の走行中、コントローラ26からは入出力装置2
7から送信回路31、送信ヘッド32を経由して問い合
わせ信号がタグ10に向かって送信される。
【0035】この問い合わせ信号は、全レール締結装置
のうち、あるアドレス区間のもの(たとえば100番目
から200番目までのレール締結装置)を指定して、タ
グ10に記憶された各データ(圧力データ、判定デー
タ、アドレス情報)を読み出す旨の指令信号として出さ
れる。
【0036】タグ10側では、このコントローラ26か
らの信号(搬送波信号)を受信すると、この信号が受信
回路20に取り込まれる一方で、受信ヘッド22側に電
磁結合方式によって相互誘導起電力が発生し、この起電
力のうち、高周波成分を除く直流成分のみが整流回路2
4を通じて充電回路25に蓄積され、電源として使用さ
れる。
【0037】受信回路20に信号が取り込まれると、プ
ログラムに従って図6のフローチャートに示す処理がな
される。
【0038】受信が完了すると(ステップ1)、CPU
レジスタに受信データが一時的に保存される(ステップ
2)一方、補助記憶装置16に記憶されたアドレス情報
が、問い合わせ信号で指定された区間内のものか否かが
判別され(ステップ3)、指定アドレス以外であればE
NDとなる(ステップ4)。
【0039】一方、指定区間内のアドレスであれば、ス
テップ5に移行し、補助記憶装置16に記憶された各デ
ータが読み出される(ステップ5)。
【0040】そして、この読み出しが完了すると(ステ
ップ6、完了前であればステップ5に戻る)、CPUレ
ジスタの受信データがクリアされて処理が完了する(ス
テップ7)。
【0041】III.コントローラ26の受信処理 上記のようにタグ10から読み出され、入出力装置1
9、送信回路21、送信ヘッド23を経由して送信され
たデータ信号は、コントローラ26の受信ヘッド33、
受信回路34を介して入出力装置27に取り込まれ、こ
こから表示部28に送られて表示されるとともに、デー
タ処理部29に取り込まれて保存されデータベース化さ
れる。
【0042】このように、ボルト締付け圧力を各レール
締結装置に設けた圧力センサ12で検出し、この圧力デ
ータ、およびこれを基にした緩み判別データをタグ10
に記憶させ、予め書き込まれたアドレス情報を加えた各
データを、台車1を走行させながらコントローラ26に
取り込んで自動検出するため、従来のように作業員が歩
行しながら目視または打撃音によって緩みを判別する場
合と比較して、短時間で能率良く、しかも正確に緩み検
査を行うことができる。
【0043】また、ボルト締付け圧力というレール締結
装置の緩みの原因を直接検出するため、緩みに起因する
種々の現象(たとえば図2の押え部材6のたわみ量の変
化)を検出する場合と比較して、検出精度が良いものと
なる。
【0044】さらに、タグ10の記憶情報をコントロー
ラ26に無線で送信するため、台車側に設けたセンサで
レール締結装置の緩みを検出する場合と比較して、締結
装置の汚れや小石等の異物によって誤検出が生じるおそ
れがない。
【0045】しかも、レール締結装置のアドレスを同時
に取り込むため、このアドレスを割り出すための余分な
装置および処理が不要となる。このため、高速での検出
が可能となり、装置構成が簡単でコストが安くてすむ。
【0046】加えて、この実施例ではアドレスを指定
し、この指定区間でのみ各データを取り込むため、たと
えば日毎に区間を変えて順次緩み検査を行う場合に、対
象区間以外で無駄な検出が行われることがなく、また全
区間での検出データから必要区間のデータのみをピック
アップする等の余分な処理が不要となる。
【0047】ところで、上記実施例では、緩みの判別を
タグ10で行い、この判別データを圧力データ、アドレ
ス情報とともにコントローラ26に送るようにしたが、
タグ10からは圧力データとアドレス情報のみをコント
ローラ26に送り、緩みの判別はコントローラ26で行
うようにしてもよい。
【0048】また、上記実施例では、レール締結装置側
のデータ記憶装置として、アドレス情報が予め書き込ま
れたタグ10を用いたが、このようなタグ情報を持たな
い記憶装置を用いてもよい。
【0049】
【発明の効果】上記のように本発明によるときは、レー
ル締結装置に、ボルトの締付け圧力を検出するセンサ
と、このセンサで検出された圧力データを記憶するデー
タ記憶装置、レール上を走行する台車に、データの表
示、保存等のデータ処理を行うデータ処理装置をそれぞ
れ設けるとともに、これらデータ記憶装置とデータ処理
装置の一方で、上記圧力データに基づいて緩みの有無を
判別するようにしたから、台車を走行させながらの自動
検出が可能となり、従来の目視検査法や音響判定法と比
較して検出作業の効率および検出の精度を格段に向上さ
せることができる。すなわち、少ない人数で、しかも熟
練を必要とせずに、短時間で正確な緩み検査を行うこと
が可能となる。
【0050】また、レール締結装置のボルト締付け圧力
を直接検出して緩みの有無を判別するため、高い検出精
度が得られ、しかもデータ記憶装置とデータ処理装置と
の間のデータの授受を無線で行うため、台車側に設けた
センサによってレール締結装置の緩み状態を検出する場
合のようなレール締結装置側の汚れや異物等の影響によ
る誤検出のおそれがない。
【0051】一方、請求項2の発明によると、データ記
憶装置に、タグ情報としてレール締結装置のアドレス情
報が書き込まれているため、レール締結装置の緩み状況
をそのアドレスとともに検出することができる。従っ
て、検出対象であるレール締結装置のアドレスを別の検
出手段、演算手段によって求める場合と比較して、余分
なハードおよびソフト処理が不必要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかる緩み検出装置の全体側
面図である。
【図2】図1のII-II線拡大断面図である。
【図3】同装置におけるデータ処理装置としてのタグの
ブロック構成図である。
【図4】同装置における台車側のデータ処理装置として
のコントローラのブロック構成図である。
【図5】タグでのデータ処理を説明するためのフローチ
ャートである。
【図6】タグでの受信処理を説明するためのフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 台車 2 台車の車輪 3 レール 5 枕木 6 レール締結装置の押え部材 7 同ボルト 10 レール締結装置側のデータ記憶装置としてのタグ 12 圧力センサ 14 タグの制御部 20 タグの受信回路 21 タグの送信回路 22 タグの受信ヘッド 23 タグの送信ヘッド 26 台車側のデータ処理装置としてのコントローラ 30 コントローラの制御部 31 コントローラの送信回路 34 コントローラの受信回路 32 コントローラの送信ヘッド 33 コントローラの受信ヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 品川 三佐人 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目3番1号 株式会社神戸製鋼所 高砂製作所内 (72)発明者 瓶子 光男 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目3番1号 株式会社神戸製鋼所 高砂製作所内 (56)参考文献 特開 昭57−48626(JP,A) 特開 平5−118003(JP,A) 特開 昭63−61928(JP,A) 特開 平3−50068(JP,A) 実開 昭61−61440(JP,U) 米国特許4200855(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01L 5/00 E01B 35/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボルトの締付け力によってレールを枕木
    上に固定するレール締結装置に、上記ボルトの締付け圧
    力を検出するセンサと、このセンサからの圧力情報を記
    憶するデータ記憶装置とが設けられる一方、上記レール
    上を走行する台車にデータの表示、保存等の処理を行う
    データ処理装置が設けられ、これらデータ記憶装置およ
    びデータ処理装置には、データ処理装置側からのアクセ
    ス信号に基づいてデータ記憶装置に記憶された情報をデ
    ータ処理装置に送るための送受信装置が設けられ、か
    つ、上記データ記憶装置とデータ処理装置の一方に、上
    記センサからの圧力情報と予め設定された基準値とに基
    づいてレール締結装置の緩みの有無を判別する手段が設
    けられてなることを特徴とするレール締結装置の緩み検
    出装置。
  2. 【請求項2】 データ記憶装置として、予めレール締結
    装置ごとのアドレス情報を記憶したものが用いられたこ
    とを特徴とする請求項1記載のレール締結装置の緩み検
    出装置。
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