JPH10281775A - 地点信号発生装置及び運行管理装置 - Google Patents

地点信号発生装置及び運行管理装置

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JPH10281775A
JPH10281775A JP8390797A JP8390797A JPH10281775A JP H10281775 A JPH10281775 A JP H10281775A JP 8390797 A JP8390797 A JP 8390797A JP 8390797 A JP8390797 A JP 8390797A JP H10281775 A JPH10281775 A JP H10281775A
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JP
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vehicle
road
signal
point signal
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JP8390797A
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Michiaki Katou
道晃 加藤
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の運行状況を車両走行中にリアルタイム
で判定し、車両の運行状況や危険運行状況の発生を最適
のタイミングで運転者に知らせること。 【解決手段】 地点信号201aと道路情報信号201bを
無線電波を介して送信する地点信号発生装置20を設
け、更に、車両情報14aを収集するセンサー14と車
両に搭載され送信信号201を所定タイミングで受信す
る受信手段12と車両情報14a、位置情報12b及び
道路情報12aに基づいて車両の運行状況を判定する運
転状況判定手段16と判定結果情報16aや危険運行状
況を表示する運転状況表示手段17と判定結果情報16
aを解析し車両が危険な運行状況にあると判断した場合
に危険運行状況時に警報音信号18aを発する警報発生
手段18と車両情報14a、位置情報12b又は道路情
報12aを記録する運転状況記録手段19を有する運行
管理装置10を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行路を走行する
車両に道路情報を提供するための地点信号発生装置、及
び地点信号発生装置からの道路情報並びに車載の各種セ
ンサからの車両情報を受け取って走行路を走行する車両
の運行状況を監視して記録したり、危険な運行状況を報
知するための運行管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の地点信号発生装置及び運行
管理装置としては、例えば、特開昭61−250800
号公報(発明の名称:ドライブレコーダシステム、出願
日:1985年4月30日、図2参照)に示すようなも
のがある。
【0003】すなわち、図2において地点信号発生装置
は、電磁波等を発射する空中線A、給電線B、道路上に
設置された地点信号発信装置Cを有していた。又、車両
Gには、空中線Aからの信号を受信するための空中線
D、給電線E、ドライブレコーダシステムFが設けられ
ていた。
【0004】ドライブレコーダシステムFは、地点信号
発生装置から発せられる信号を受信する地点信号受信装
置、車両の運転状況を検出するセンサからのデータ並び
に受信した信号を処理する処理装置、及び処理されたデ
ータ類を記録する記録装置等を含んでいた。
【0005】この様な構成を有するドライブレコーダシ
ステムFにおいては、道路上に設置された地点信号発生
装置に依り客観的な道路上の位置情報が発信され、これ
を車両G上に設置した地点信号受信装置で受信し、車両
の運転状況に関する各種のデータをセンサを用いて検出
し、データ受信した信号及びセンサからのデータを処理
装置で処理し、処理されたデータやセンサからのデータ
類を記録装置に記録していた。
【0006】記録装置に記録されたデータは、車両が営
業所に帰ってきた後に回収され運行管理者によって車両
の運転状況の解析が実行されて安全運転への指導が行わ
れていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のドライブレコーダシステムFでは、処理装置
で処理したデータやセンサからのデータ類は単に記録装
置に記録されるのみであり、この為、安全運転への指導
は、車両が営業所に帰り記録装置のデータ類が運行管理
者によって解析された後でなければ実行することが難し
いという技術的課題があった。
【0008】本発明は、このような従来の問題点を解決
することを課題としており、特に、車両が走行する走行
路に沿って所定間隔で設けられ、位置情報にかかる地点
信号と、道路情報にかかる道路情報信号を生成すると共
に、地点信号及び道路情報信号を含む送信信号を無線電
波を介して送信するように構成されている地点信号発生
装置を設け、更に、車両に設けられ車両の走行状況にか
かる車両情報を所定のタイミングで収集するセンサー
と、車両に搭載され送信信号を所定タイミングで受信す
ると共に、送信信号に含まれる位置情報及び道路情報を
抽出する受信手段と、車両に搭載され車両情報、位置情
報及び道路情報に基づいて車両の運行状況を判定して判
定結果情報を生成する運転状況判定手段と、判定結果情
報や危険運行状況にかかる警告内容を表示する運転状況
表示手段と、判定結果情報を解析し車両が危険な運行状
況にあると判断した場合に危険運行状況時に警報音信号
を発する警報発生手段と、車両情報、位置情報又は道路
情報を時系列に記録する運転状況記録手段を有する運行
管理装置を設けることに依り、車両情報、位置情報及び
道路情報を車両走行中に時系列に記録し、車両情報、位
置情報及び道路情報に基づいて車両の運行状況を車両走
行中にリアルタイムで判定し、車両の運行状況や危険運
行状況を最適のタイミングで運転者に知らせることを課
題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、車両が走行する走行路23に沿って所定間隔で設け
られ、位置情報12bにかかる地点信号201aと、道路
情報12aにかかる道路情報信号201bを生成すると共
に、当該地点信号201a及び当該道路情報信号201bを
含む送信信号201を無線電波を介して送信するように
構成されている、ことを特徴とする地点信号発生装置2
0である。
【0010】請求項1に記載の発明に依れば、位置情報
12b及び道路情報12aに関する地点信号201a及び
道路情報信号201bを走行中の車両にリアルタイムで送
信できるようになるといった効果を奏する。その結果、
位置情報12b及び道路情報12aを用いた車両の運行
状況の車両走行中のリアルタイム判定処理や、車両の運
行状況や危険運行状況の発生を最適のタイミングで運転
者に知らせる安全運転支援処理が実現できるようになる
といった効果を奏する。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の地点信号発生装置20において、前記走行路23に沿
って所定間隔で設けられているサインポスト22上に設
置されている、ことを特徴とする地点信号発生装置20
である。
【0012】請求項2に記載の発明に依れば、請求項1
に記載の効果に加えて、既設のサインポスト22を地点
信号発生装置20の設置箇所として流用することに依
り、地点信号発生装置20の設置費用を節約できるよう
になるといった効果を奏する。その結果、前述の車両運
行状況のリアルタイム判定処理や安全運転支援処理が低
コストで実現できるようになるといった効果を奏する。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の地点信号発生装置20において、前記道路情報
12aは、走行路23の渋滞状況にかかる情報を含む、
ことを特徴とする地点信号発生装置20である。
【0014】請求項3に記載の発明に依れば、請求項1
又は2に記載の効果に加えて、位置情報12b及び渋滞
情報を用いた車両運行状況のリアルタイム判定処理や、
渋滞状況下での危険運行状況の発生を最適のタイミング
で運転者に知らせる安全運転支援処理が実現できるよう
になるといった効果を奏する。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の地点信号発生装置20において、前記道路情報
12aは、走行路23の走行制限速度にかかる情報を含
む、ことを特徴とする地点信号発生装置20である。
【0016】請求項4に記載の発明に依れば、請求項1
又は2に記載の効果に加えて、位置情報12b及び走行
制限速度情報を用いた車両運行状況のリアルタイム判定
処理や、渋滞状況下での危険運行状況の発生を最適のタ
イミングで運転者に知らせる安全運転支援処理が実現で
きるようになるといった効果を奏する。
【0017】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4
のいずれか一項に記載の地点信号発生装置20を用いた
運行管理装置10において、車両に設けられ、車両の走
行状況にかかる車両情報14aを所定のタイミングで収
集するセンサー14と、車両に搭載され、前記送信信号
201を前記所定タイミングで受信すると共に、当該送
信信号201に含まれる前記位置情報12b及び前記道
路情報12aを抽出する受信手段12と、車両に搭載さ
れ、前記車両情報14a、前記位置情報12b及び前記
道路情報12aに基づいて車両の運行状況を判定して判
定結果情報16aを生成する運転状況判定手段16を有
する、ことを特徴とする運行管理装置10である。
【0018】請求項5に記載の発明に依れば、請求項1
乃至4のいずれか一項に記載の効果に加えて、車両情報
14a、位置情報12b及び道路情報12aを用いた車
両の運行状況の車両走行中のリアルタイム判定処理や、
車両の運行状況や危険運行状況の発生を最適のタイミン
グで運転者に知らせる安全運転支援処理が実現できるよ
うになるといった効果を奏する。
【0019】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の運行管理装置10において、前記判定結果情報16a
を表示する運転状況表示手段17を有する、ことを特徴
とする運行管理装置10である。
【0020】請求項6に記載の発明に依れば、請求項5
に記載の効果に加えて、車両情報14a、位置情報12
b、道路情報12a、判定結果情報16aに基づく車両
の運行状況の表示や危険運行状況の発生の表示を最適の
タイミングで運転者に知らせる安全運転支援処理が実現
できるようになるといった効果を奏する。
【0021】請求項7に記載の発明は、請求項5又は6
に記載の運行管理装置10において、前記判定結果情報
16aを解析し、車両が危険な運行状況にあると判断し
た場合に当該危険運行状況時に警報音信号18aを発す
る警報発生手段18を有する、ことを特徴とする運行管
理装置10である。
【0022】請求項7に記載の発明に依れば、請求項5
又は6に記載の効果に加えて、車両情報14a、位置情
報12b、道路情報12a、判定結果情報16aに基づ
く車両の危険運行状況の発生の警報を最適のタイミング
で運転者に知らせる安全運転支援処理が実現できるよう
になるといった効果を奏する。
【0023】請求項8に記載の発明は、請求項6に記載
の運行管理装置10において、前記運転状況表示手段1
7は、前記警報音信号18aの発生に同期して、前記危
険運行状況にかかる警告内容を表示するように構成され
ている、ことを特徴とする運行管理装置10である。
【0024】請求項8に記載の発明に依れば、請求項6
に記載の効果と同様の効果を奏する。
【0025】請求項9に記載の発明は、請求項5乃至8
のいずれか一項に記載の運行管理装置10において、前
記車両情報14a、前記位置情報12b又は前記道路情
報12aを時系列に記録する運転状況記録手段19を有
する、ことを特徴とする運行管理装置10である。
【0026】請求項9に記載の発明に依れば、請求項5
乃至8のいずれか一項に記載の効果に加えて、車両情報
14a、位置情報12b又は道路情報12aを車両走行
中に時系列に記録できるようになるといった効果を奏す
る。又運行管理者は、運転状況記録手段19に記録され
た車両情報14a、位置情報12b又は道路情報12a
を車両が営業所に帰ってきた後に回収し、車両の運転状
況の解析を実行して安全運転への指導を実行できるとい
った効果を奏する。
【0027】請求項10に記載の発明は、請求項9に記
載の運行管理装置10において、前記運転状況記録手段
19は、前記警報音信号18aの発生に同期して、前記
危険運行状況にかかる警告内容を、前記車両情報14
a、前記位置情報12b又は前記道路情報12aに加え
て記録するように構成されている、ことを特徴とする運
行管理装置10である。
【0028】請求項10に記載の発明に依れば、請求項
9に記載の効果に加えて、車両情報14a、位置情報1
2b又は道路情報12aを車両走行中に時系列に記録で
きると共に、警報音信号18aの発生に同期して危険運
行状況にかかる警告内容をこのときの車両情報14a、
位置情報12b又は道路情報12aに加えて記録できる
ようになるといった効果を奏する。その結果、運行管理
者は、運転状況記録手段19に記録された車両情報14
a、位置情報12b又は道路情報12aを車両が営業所
に帰ってきた後に回収して危険運行発生時の運行状況を
詳しく解析でき、解析結果に基づいて的確な安全運転へ
の指導を実行できるようになるといった効果を奏する。
【0029】請求項11に記載の発明は、請求項9又は
10に記載の運行管理装置10において、前記運転状況
記録手段19は、前記車両情報14aが複数種類の走行
状況を含んでいる場合、当該複数種類の走行状況の中か
ら指定された走行状況にかかる前記車両情報14aを記
録するように構成されている、ことを特徴とする運行管
理装置10である。
【0030】請求項11に記載の発明に依れば、請求項
9又は10に記載の効果に加えて、走行時刻(夜間、昼
間等)、走行シーズンの種類(春・夏・秋・冬等)、走
行道路の種類(高速道路、一般道、市街地の道路、田舎
道等)、走行車両の車種(トレーラ、貨物トラック、ロ
ーリー等)、車両に積載されている貨物の種類(生鮮食
品、彙類、雑貨、割れ物等)、配送ルートの種類(小売
店ルート、大店舗ルート等)等の走行条件に応じて、複
数種類の車両情報14aの中から運行管理に最適な車両
情報14aを選択できるようになるといった効果を奏す
る。その結果、最適な位置情報12b又は道路情報12
aの記録ができメモリー容量の有効活用ができるように
なるといった効果を奏する。又運行管理者による車両の
運転状況の解析の負担を軽減して安全運転への指導を少
ない労力で的確に実行できるといった効果を奏する。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の一実
施形態を説明する。
【0032】図1は、本発明の地点信号発生装置20及
び運行管理装置10の一実施形態を説明するための機能
ブロック図である。
【0033】初めに、図面に基づき、地点信号発生装置
の実施形態を説明する。
【0034】図1に示す地点信号発生装置20は、高速
道路、一般道、市街地の道路、田舎道等の走行路23を
走行するトレーラ、貨物トラック、ローリー、普通乗用
車等の車両に道路情報12aを提供するものであって、
走行路23に沿って所定間隔(具体的には、100m間
隔)で設けられているサインポスト22上に設置され、
位置情報12bに関する地点信号201aに加えて、道路
情報12aに関する道路情報信号201bを生成すると同
時に、地点信号201a及び道路情報信号201bを含む送
信信号201をアンテナ11から無線電波を介して送信
する機能を有している。なお、地点信号発生装置20が
生成する地点信号201a及び道路情報信号201bは、V
ICS等の道路交通情報システムにおける交通情報に重
畳された電波形態で車両に送信されても良い。
【0035】この様に、既設のサインポスト22を地点
信号発生装置20の設置箇所として流用することに依
り、地点信号発生装置20の設置費用を節約できるよう
になるといった効果を奏する。その結果、前述の車両運
行状況のリアルタイム判定処理や安全運転支援処理が低
コストで実現できるようになるといった効果を奏する。
【0036】地点信号発生装置20から送信される道路
情報12aには走行路23の渋滞状況に関する情報が含
まれていることが望ましい。これに依り、位置情報12
b及び渋滞情報を用いた車両運行状況のリアルタイム判
定処理や、渋滞状況下での危険運行状況の発生を最適の
タイミングで運転者に知らせる安全運転支援処理が実現
できるようになるといった効果を奏する。
【0037】又道路情報12aには、走行路23の走行
制限速度に関する情報が含まれていることが望ましい。
これに依り、位置情報12b及び走行制限速度情報を用
いた車両運行状況のリアルタイム判定処理や、渋滞状況
下での危険運行状況の発生を最適のタイミングで運転者
に知らせる安全運転支援処理が実現できるようになると
いった効果を奏する。
【0038】以上説明したように、地点信号発生装置2
0に依れば、位置情報12b及び道路情報12aに関す
る地点信号201a及び道路情報信号201bを走行中の車
両にリアルタイムで送信できるようになるといった効果
を奏する。その結果、位置情報12b及び道路情報12
aを用いた車両の運行状況の車両走行中のリアルタイム
判定処理や、車両の運行状況や危険運行状況の発生を最
適のタイミングで運転者に知らせる安全運転支援処理が
実現できるようになるといった効果を奏する。
【0039】次に、図面に基づき、本発明の運行管理装
置の一実施形態のを説明する。
【0040】図1に示す運行管理装置10は、前述の地
点信号発生装置20からの道路情報12a並びに車載の
各種センサからの車両情報14aを受け取って走行路2
3を走行する車両の運行状況を監視して記録したり、危
険な運行状況を報知する機能を有し、センサー14と受
信手段12と運転状況判定手段16と運転状況表示手段
17と警報発生手段18と運転状況記録手段19とを中
心にして構成されている。
【0041】センサー14は、車両に設けられ、車両の
走行状況に関する車両情報14aを所定のタイミングで
収集する機能を有している。
【0042】本実施形態ではセンサー14として、燃料
の残量を検知するセンサ、車速を測定するセンサ、油温
を測定するセンサ、エンジン回転数を測定するセンサ、
外気温を測定するセンサ、自車重を測定するセンサ、バ
ッテリー残量を測定するセンサ等を用いることが望まし
い。
【0043】これらの各種センサからの出力信号は、車
載コンピュータ(図示せず)に転送されて、所定の演算
が実行されることに依り、最高速度情報、走行距離情
報、瞬時燃費情報、累計燃費情報、タコ情報、オド情
報、油温情報等の車両情報14aが生成される。
【0044】受信手段12は、車両に搭載され、送信信
号201を所定タイミングで受信すると同時に、送信信
号201に含まれる位置情報12b及び道路情報12a
を抽出する機能を有し、アンテナ、復調器、信号増幅器
等を中心にして構成されていることが望ましい。
【0045】運転状況判定手段16は、車両に搭載さ
れ、車両情報14a、位置情報12b及び道路情報12
aに基づいて車両の運行状況を判定して判定結果情報1
6aを生成する機能を有し、マイクロコンピュータを中
心にして構成されていることが望ましい。
【0046】以上この様な構成に依れば、車両情報14
a、位置情報12b及び道路情報12aを用いた車両の
運行状況の車両走行中のリアルタイム判定処理や、車両
の運行状況や危険運行状況の発生を最適のタイミングで
運転者に知らせる安全運転支援処理が実現できるように
なるといった効果を奏する。
【0047】運転状況表示手段17は、判定結果情報1
6aを表示する機能を有し、ディスプレイと表示コント
ローラを中心にして構成されていることが望ましい。な
お、ナビゲーションシステムが搭載されている場合に
は、ナビゲーションシステムの表示機能を流用すること
もできる。
【0048】又運転状況表示手段17は、警報音信号1
8aの発生に同期して、危険運行状況に関する警告内容
を表示する機能も有している。
【0049】この様な運転状況表示手段17を設けるこ
とに依り、車両情報14a、位置情報12b、道路情報
12a、判定結果情報16aに基づく車両の運行状況の
表示や危険運行状況の発生の表示を最適のタイミングで
運転者に知らせる安全運転支援処理が実現できるように
なるといった効果を奏する。
【0050】警報発生手段18は、判定結果情報16a
を解析し、車両が危険な運行状況にあると判断した場合
に危険運行状況時に警報音信号18aを発する機能を有
し、マイクロコンピュータを中心にして構成されている
ことが望ましい。又警報発生手段18には警報音信号1
8aを受けて警報音(具体的には、ビープ音)を発生す
るためのスピーカが接続されている。なお、ナビゲーシ
ョンシステムが搭載されている場合には、ナビゲーショ
ンシステムの警報機能を流用することもできる。
【0051】この様な警報発生手段18を設けることに
依り、車両情報14a、位置情報12b、道路情報12
a、判定結果情報16aに基づく車両の危険運行状況の
発生の警報を最適のタイミングで運転者に知らせる安全
運転支援処理が実現できるようになるといった効果を奏
する。
【0052】運転状況記録手段19は、車両情報14
a、位置情報12b又は道路情報12aを時系列(具体
的には、作業時刻順)に記録する機能や、走行時刻(夜
間、昼間等)、走行シーズンの種類(春・夏・秋・冬
等)、走行道路の種類(高速道路、一般道、市街地の道
路、田舎道等)、走行車両の車種(トレーラ、貨物トラ
ック、ローリー等)、車両に積載されている貨物の種類
(生鮮食品、彙類、雑貨、割れ物等)、配送ルートの種
類(小売店ルート、大店舗ルート等)等の走行条件を記
録する機能する有し、記憶媒体としてのICカード、I
Cカードの読み書きを行うリーダー・ライターを中心に
して構成されていることが望ましい。
【0053】この様な運転状況記録手段19を設けるこ
とに依り、車両情報14a、位置情報12b又は道路情
報12aを車両走行中に時系列に記録できるようになる
といった効果を奏する。又運行管理者は、運転状況記録
手段19に記録された車両情報14a、位置情報12b
又は道路情報12aを車両が営業所に帰ってきた後に回
収し、車両の運転状況の解析を実行して安全運転への指
導を実行できるといった効果を奏する。
【0054】又運転状況記録手段19は、警報音信号1
8aの発生に同期して、危険運行状況に関する警告内容
を、車両情報14a、位置情報12b又は道路情報12
aに加えて記録する機能も有している。
【0055】これに依り、車両情報14a、位置情報1
2b又は道路情報12aを車両走行中に時系列に記録で
きると同時に、警報音信号18aの発生に同期して危険
運行状況に関する警告内容をこのときの車両情報14
a、位置情報12b又は道路情報12aに加えて記録で
きるようになるといった効果を奏する。その結果、運行
管理者は、運転状況記録手段19に記録された車両情報
14a、位置情報12b又は道路情報12aを車両が営
業所に帰ってきた後に回収して危険運行発生時の運行状
況を詳しく解析でき、解析結果に基づいて的確な安全運
転への指導を実行できるようになるといった効果を奏す
る。
【0056】更に、運転状況記録手段19は、最高速度
情報、走行距離情報、瞬時燃費情報、累計燃費情報、タ
コ情報、オド情報、油温情報等の複数種類の車両情報1
4aが走行状況を含んでいる場合、最高速度情報、走行
距離情報、瞬時燃費情報、累計燃費情報、タコ情報、オ
ド情報、油温情報等の中から指定された走行状況に関す
る車両情報14aを記録する機能も有している。
【0057】これに依り、走行時刻(夜間、昼間等)、
走行シーズンの種類(春・夏・秋・冬等)、走行道路の
種類(高速道路、一般道、市街地の道路、田舎道等)、
走行車両の車種(トレーラ、貨物トラック、ローリー
等)、車両に積載されている貨物の種類(生鮮食品、彙
類、雑貨、割れ物等)、配送ルートの種類(小売店ルー
ト、大店舗ルート等)等の走行条件に応じて、複数種類
の車両情報14aの中から運行管理に最適な車両情報1
4aを選択できるようになるといった効果を奏する。そ
の結果、最適な位置情報12b又は道路情報12aの記
録ができメモリー容量の有効活用ができるようになると
いった効果を奏する。又運行管理者による車両の運転状
況の解析の負担を軽減して安全運転への指導を少ない労
力で的確に実行できるといった効果を奏する。
【0058】
【発明の効果】請求項1に記載の発明に依れば、位置情
報及び道路情報に関する地点信号及び道路情報信号を走
行中の車両にリアルタイムで送信できるようになるとい
った効果を奏する。その結果、位置情報及び道路情報を
用いた車両の運行状況の車両走行中のリアルタイム判定
処理や、車両の運行状況や危険運行状況の発生を最適の
タイミングで運転者に知らせる安全運転支援処理が実現
できるようになるといった効果を奏する。
【0059】請求項2に記載の発明に依れば、請求項1
に記載の効果に加えて、既設のサインポストを地点信号
発生装置の設置箇所として流用することに依り、地点信
号発生装置の設置費用を節約できるようになるといった
効果を奏する。その結果、前述の車両運行状況のリアル
タイム判定処理や安全運転支援処理が低コストで実現で
きるようになるといった効果を奏する。
【0060】請求項3に記載の発明に依れば、請求項1
又は2に記載の効果に加えて、位置情報及び渋滞情報を
用いた車両運行状況のリアルタイム判定処理や、渋滞状
況下での危険運行状況の発生を最適のタイミングで運転
者に知らせる安全運転支援処理が実現できるようになる
といった効果を奏する。
【0061】請求項4に記載の発明に依れば、請求項1
又は2に記載の効果に加えて、位置情報及び走行制限速
度情報を用いた車両運行状況のリアルタイム判定処理
や、渋滞状況下での危険運行状況の発生を最適のタイミ
ングで運転者に知らせる安全運転支援処理が実現できる
ようになるといった効果を奏する。
【0062】請求項5に記載の発明に依れば、請求項1
乃至4のいずれか一項に記載の効果に加えて、車両情
報、位置情報及び道路情報を用いた車両の運行状況の車
両走行中のリアルタイム判定処理や、車両の運行状況や
危険運行状況の発生を最適のタイミングで運転者に知ら
せる安全運転支援処理が実現できるようになるといった
効果を奏する。
【0063】請求項6に記載の発明に依れば、請求項5
に記載の効果に加えて、車両情報、位置情報、道路情
報、判定結果情報に基づく車両の運行状況の表示や危険
運行状況の発生の表示を最適のタイミングで運転者に知
らせる安全運転支援処理が実現できるようになるといっ
た効果を奏する。
【0064】請求項7に記載の発明に依れば、請求項5
又は6に記載の効果に加えて、車両情報、位置情報、道
路情報、判定結果情報に基づく車両の危険運行状況の発
生の警報を最適のタイミングで運転者に知らせる安全運
転支援処理が実現できるようになるといった効果を奏す
る。
【0065】請求項8に記載の発明に依れば、請求項6
に記載の効果と同様の効果を奏する。
【0066】請求項9に記載の発明に依れば、請求項5
乃至8のいずれか一項に記載の効果に加えて、車両情
報、位置情報又は道路情報を車両走行中に時系列に記録
できるようになるといった効果を奏する。又運行管理者
は、運転状況記録手段に記録された車両情報、位置情報
又は道路情報を車両が営業所に帰ってきた後に回収し、
車両の運転状況の解析を実行して安全運転への指導を実
行できるといった効果を奏する。
【0067】請求項10に記載の発明に依れば、請求項
9に記載の効果に加えて、車両情報、位置情報又は道路
情報を車両走行中に時系列に記録できると共に、警報音
信号の発生に同期して危険運行状況にかかる警告内容を
このときの車両情報、位置情報又は道路情報に加えて記
録できるようになるといった効果を奏する。その結果、
運行管理者は、運転状況記録手段に記録された車両情
報、位置情報又は道路情報を車両が営業所に帰ってきた
後に回収して危険運行発生時の運行状況を詳しく解析で
き、解析結果に基づいて的確な安全運転への指導を実行
できるようになるといった効果を奏する。
【0068】請求項11に記載の発明に依れば、請求項
9又は10に記載の効果に加えて、走行時刻(夜間、昼
間等)、走行シーズンの種類(春・夏・秋・冬等)、走
行道路の種類(高速道路、一般道、市街地の道路、田舎
道等)、走行車両の車種(トレーラ、貨物トラック、ロ
ーリー等)、車両に積載されている貨物の種類(生鮮食
品、彙類、雑貨、割れ物等)、配送ルートの種類(小売
店ルート、大店舗ルート等)等の走行条件に応じて、複
数種類の車両情報の中から運行管理に最適な車両情報を
選択できるようになるといった効果を奏する。その結
果、最適な位置情報又は道路情報の記録ができメモリー
容量の有効活用ができるようになるといった効果を奏す
る。又運行管理者による車両の運転状況の解析の負担を
軽減して安全運転への指導を少ない労力で的確に実行で
きるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の地点信号発生装置及び運行管理装置の
一実施形態を説明するための機能ブロック図である。
【図2】従来の地点信号発生装置及び運行管理装置の一
例を説明するための機能ブロック図である。
【符号の説明】
10 運行管理装置 11 アンテナ 12 受信手段 12a 道路情報 12b 位置情報 14 センサー 14a 車両情報 16 運転状況判定手段 16a 判定結果情報 17 運転状況表示手段 18 警報発生手段 18a 警報音信号 19 運転状況記録手段 20 地点信号発生装置 201 送信信号 201a 地点信号 201b 道路情報信号 21 アンテナ 22 サインポスト 23 走行路

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両が走行する走行路に沿って所定間隔
    で設けられ、位置情報にかかる地点信号と、道路情報に
    かかる道路情報信号を生成すると共に、当該地点信号及
    び当該道路情報信号を含む送信信号を無線電波を介して
    送信するように構成されている、 ことを特徴とする地点信号発生装置。
  2. 【請求項2】 前記走行路に沿って所定間隔で設けられ
    ているサインポスト上に設置されている、 ことを特徴とする請求項1に記載の地点信号発生装置。
  3. 【請求項3】 前記道路情報は、走行路の渋滞状況にか
    かる情報を含む、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載の地点信号発生
    装置。
  4. 【請求項4】 前記道路情報は、走行路の走行制限速度
    にかかる情報を含む、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載の地点信号発生
    装置。
  5. 【請求項5】 車両に設けられ、車両の走行状況にかか
    る車両情報を所定のタイミングで収集するセンサーと、 車両に搭載され、前記送信信号を前記所定タイミングで
    受信すると共に、当該送信信号に含まれる前記位置情報
    及び前記道路情報を抽出する受信手段と、 車両に搭載され、前記車両情報、前記位置情報及び前記
    道路情報に基づいて車両の運行状況を判定して判定結果
    情報を生成する運転状況判定手段を有する、 ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載
    の地点信号発生装置を用いた運行管理装置。
  6. 【請求項6】 前記判定結果情報を表示する運転状況表
    示手段を有する、 ことを特徴とする請求項5に記載の運行管理装置。
  7. 【請求項7】 前記判定結果情報を解析し、車両が危険
    な運行状況にあると判断した場合に当該危険運行状況時
    に警報音信号を発する警報発生手段を有する、 ことを特徴とする請求項5又は6に記載の運行管理装
    置。
  8. 【請求項8】 前記運転状況表示手段は、前記警報音信
    号の発生に同期して、前記危険運行状況にかかる警告内
    容を表示するように構成されている、 ことを特徴とする請求項6に記載の運行管理装置。
  9. 【請求項9】 前記車両情報、前記位置情報又は前記道
    路情報を時系列に記録する運転状況記録手段を有する、 ことを特徴とする請求項5乃至8のいずれか一項に記載
    の運行管理装置。
  10. 【請求項10】 前記運転状況記録手段は、前記警報音
    信号の発生に同期して、前記危険運行状況にかかる警告
    内容を、前記車両情報、前記位置情報又は前記道路情報
    に加えて記録するように構成されている、 ことを特徴とする請求項9に記載の運行管理装置。
  11. 【請求項11】 前記運転状況記録手段は、前記車両情
    報が複数種類の走行状況を含んでいる場合、当該複数種
    類の走行状況の中から指定された走行状況にかかる前記
    車両情報を記録するように構成されている、 ことを特徴とする請求項9又は10に記載の運行管理装
    置。
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