JP3246005B2 - 加圧式リザーブタンク - Google Patents

加圧式リザーブタンク

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JP3246005B2 JP30387692A JP30387692A JP3246005B2 JP 3246005 B2 JP3246005 B2 JP 3246005B2 JP 30387692 A JP30387692 A JP 30387692A JP 30387692 A JP30387692 A JP 30387692A JP 3246005 B2 JP3246005 B2 JP 3246005B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂材で形成された加
圧式のリザーブタンクに関し、詳しくは、その耐圧構造
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ラジエータ内の冷却水の量及び
内圧調整を行なうため、圧力が掛からない開放式リザー
ブタンクがラジエータに設けられたり、或いは、ラジエ
ータの冷却水回路の途中に、該冷却水回路中の圧力のか
かる加圧式リザーブタンクが設けられている。
【0003】例えば、実開昭61−94232号公報に
は図6に示す加圧式リザーブタンクが知られている。図
において、エンジン101とラジエータ102間に設け
た冷却水回路103の途中にラジエータ102と並列に
パイパス回路104が設けられ、パイパス回路104の
途中に加圧式リザーブタンク105が装着されている。
【0004】かかる加圧式リザーブタンク105の構造
は、例えば、図7ないし図9に示される。図において、
106は上部容器、107は下部容器を示し、上部容器
106は樹脂を材料として下端開口に構成され、格子状
に配列された複数の上部仕切板108で複数の上部タン
ク槽109に区画されている。
【0005】下部容器107は、樹脂を材料として上端
開口に構成され、上部仕切板108と同じ位置にそれぞ
れ下部仕切板110を設けて格子状に配列された複数の
下部タンク槽111に区画されている。
【0006】上部容器106の上部仕切板108に、そ
の上端に上部連通孔108Aが形成されている。下部容
器107の下部仕切板110に、その下端に下部連通孔
110Aが形成されている。
【0007】そして、上部容器106の下端接合面10
6Aと、下部容器107の下端接合面107Aを最中合
わせして振動溶着により一体接合することにより、上部
タンク槽109とこれに対応する位置の下部タンク槽1
11とで上部仕切板108,下部仕切板110からなる
格子状に配列された隔壁112を介して複数のタンク室
113に区画されている。
【0008】しかして、加圧式リザーブタンク105内
の冷却水は、下部連通孔110Aを介して各タンク室1
13間を流出入し、また、加圧式リザーブタンク105
内の空気は、上部連通孔108Aを介して各タンク室1
13間を流出入する。
【0009】そして、隔壁112により加圧式リザーブ
タンク105内が補強されているので、構造が強固にな
り、強い圧力に耐えられ、加圧式リザーブタンク105
は側外方に開かないようになっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の加圧
式リザーブタンク105にあっては、樹脂材を材料とし
て上部容器106,下部容器107はそれぞれ上下金型
により別々に造られるが、その際、上部容器106の上
部連通孔108A,下部容器107の下部連通孔110
Aを成形するために上記連通孔108A,110Aの面
に直角に作動するスライド型を上下金型内に設置する構
造となり、上下金型構造のみで上記連通孔108A,1
10Aを成形することができず、型構造を複雑化させて
いるという問題がある。
【0011】本発明は、上述の問題点を解決するために
なされたもので、その目的は、樹脂材を材料として上部
容器,下部容器を上下金型で造る際、隔壁の連通孔に直
角に作動するスライド型を不要にし、上下金型構造のみ
で連通孔を成形し、金型構造を簡略化することができる
加圧式リザーブタンクを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の上部仕
切板で複数の上部タンク槽に区画した下端開口の上部容
器と、上部仕切板と同じ位置にそれぞれ下部仕切板を設
けて複数の下部タンク槽に区画した上端開口の下部容器
とから構成され、上部容器の下端接合部と、下部容器の
上端接合部を合わせて一体接合することにより、上部仕
切板,下部仕切板からなる隔壁を介して、上部タンク槽
とこれに対応する位置の下部タンク槽からなるタンク室
を複数形成して区画した樹脂製の加圧式リザーブタンク
において、上部容器の上部仕切板に、その下端接合部に
至る上部切欠を形成し、下部容器の下部仕切板に、その
上端接合部に至る下部切欠を上部切欠とずれた位置に形
成し、上部容器と下部容器を一体化して上部仕切板の上
部切欠と下部仕切板の上端接合部とで上部連通孔を形成
するとともに、下部仕切板の下部切欠と上部仕切板の
端接合部とで下部連通孔を形成したことを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明にあっては、上部容器と下部容器を別々
に造り、それらの接合面を接合すれば、連通する機能を
損なわずに、上部連通孔及び下部連通孔が形成され、当
該加圧式リザーブタンクのタンク室内の空気は、各上部
連通孔を介して各タンク室に自由に連通する。また、当
該加圧式リザーブタンク内のタンク室内の冷却水は、各
下部連通孔を介して各タンク室に自由に連通する。
【0014】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例について説
明する。図1ないし図5は本発明の実施例に係わる加圧
式リザーブタンクを示す。
【0015】本実施例における加圧式リザーブタンク
は、従来例と同様にエンジンとラジエータの冷却水回路
の途中に並列に設けたパイパス回路途中に装着されてい
る。図1において、本実施例における加圧式リザーブタ
ンクは、上部容器1と、下部容器2とから構成され、最
初に上部容器1,下部容器2の構造を別々に説明する。
上部容器1は、3つの上部仕切板3,3,3で4つの上
部タンク槽4,4,4,4に区画され、樹脂材を材料と
して下端開口に構成されている。その開口周縁部にはフ
ランジ部1Aが形成されている。
【0016】上部容器1の各上部仕切板3の下端接合部
3Aには、図5に示す溝部3Bが形成され、また、各上
部仕切板3には、上部仕切板3の下端接合部3Aに至る
上部切欠5A,5B,5Cがそれぞれ形成されている。
上部切欠5A,5Cは、上部容器1の向こう側の壁部1
Bに近接した位置にあり、上部切欠5Bは、上部容器1
の手前側の壁部1Cに近接した位置にある。
【0017】一方、下部容器2は、3つの下部仕切板
6,6,6で4つの部タンク槽7,7,7,7に区画
され、樹脂材を材料として上端開口に構成されている。
その開口周縁部にはフランジ部2Aが形成されている。
【0018】下部容器2の各下部仕切板6には、その上
端接合部6Aに至る下部切欠8A,8B,8Cが形成さ
れている。下部切欠8A,8Cは、下部容器2の手前側
の壁部2Cに近接した位置にあり、下部切欠8Bは、上
部容器1の向こう側の壁部2Bに近接した位置にある。
上部容器1と下部容器2を重ね合わせた状態では、下部
切欠8A,8B,8Cは上部切欠5A,5B,5Cとず
れた位置に形成されている。
【0019】そして、上部容器1と下部容器2は、それ
ぞれ樹脂材を材料として上下金型のみにより成形され
る。さらに、上部容器1,下部容器2を最中合わせし
て、そのフランジ部1A及び下端接合部3Aと、下部容
器2のフランジ部2A及び上端接合部6Aを嵌合させた
状態で振動溶着で一体接合することにより、上部仕切板
3,下部仕切板6からなる隔壁9が形成され、この隔壁
9を介して、上部タンク槽4とこれに対応する位置の下
部タンク槽7からなるタンク室10が複数形成して区画
される。
【0020】上部容器1と下部容器2を一体化すると、
図3,図4に示すように、上部仕切板3の上部切欠5
A,5B,5Cと下部仕切板6の上端接合部6Aとで上
部連通孔11A,11B,11Cが形成されるととも
に、下部仕切板6の下部切欠8A,8B,8Cと上部仕
切板3の端接合部3Aとで下部連通孔12A,12
B,12Cが形成される。
【0021】しかして、本実施例においては、上部仕切
板3と下部仕切板6とで当該加圧式リザーブタンクを複
数のタンク室10に仕切る1枚の隔壁9を構成し、その
一部に上部仕切板3の上部切欠5A,5B,5Cが上部
連通孔11A,11B,11Cとして形成され、上部切
欠5A,5B,5Cとずれた位置に、下部仕切板6の下
部切欠8A,8B,8Cが下部連通孔12A,12B,
12Cとして形成されている。
【0022】上部容器1と下部容器2を別々に造り、そ
れらの接合部3A,6Aを接合すれば、連通する機能を
損なわずに、上部連通孔11A,11B,11Cが形成
され、当該加圧式リザーブタンクのタンク室10内の空
気は、各上部連通孔11A,11B,11Cを介して各
タンク室10に自由に流出入する。当該加圧式リザーブ
タンク内のタンク室10内の冷却水は、各下部連通孔1
2A,12B,12Cを介して各タンク室10に自由に
流出入する。
【0023】以上の如き構成によれば、樹脂材を材料と
して上部容器1,下部容器2はそれぞれ上下金型により
別々に造られるが、その際、上部容器1の上部切欠5
A,5B,5C及び下部容器2の下部切欠8A,8B,
8Cを成形するために従来例のような上記切欠に直角に
作動するスライド型を上下金型内に設置する構造を不要
にし、上下金型構造のみで上部切欠5A,5B,5C,
下部切欠8A,8B,8Cを成形することができるの
で、型構造を簡略化することができる。
【0024】かかる構造を採用しても、当該加圧式リザ
ーブタンクにおける各隔壁9の上部連通孔11A,11
B,11C及び下部連通孔12A,12B,12Cは、
ずれた位置にあるので、隔壁9を強固にすることができ
る。従って、当該加圧式リザーブタンクは、内圧が掛か
っても隔壁9は左右(長手方向の直角方向)に開くこと
なく、充分な強度を確保することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
樹脂材を材料として上部容器,下部容器はそれぞれ上下
金型により別々に造られるが、その際、上部容器の上部
切欠,下部容器の下部切欠を成形するために従来例のよ
うな上記切欠に直角に作動するスライド型を上下金型内
に設置する構造を不要にし、上下金型構造のみで上部切
欠,下部切欠を成形することができるので、型構造を簡
略化することができる。
【0026】また、当該加圧式リザーブタンクにおける
各隔壁の上部連通孔,下部連通孔は、ずれた位置にある
ので、当該加圧式リザーブタンクに圧力が掛かっても、
隔壁は左右に開くことなく、充分な強度を確保すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わる加圧式リザーブタンク
の分解斜視図である。
【図2】同加圧式リザーブタンクの外観図である。
【図3】加圧式リザーブタンクの長手方向の両側部分の
隔壁を示す断面図である。
【図4】加圧式リザーブタンクの長手方向の真ん中の隔
壁を示す断面図である。
【図5】図3のX−X断面図である。
【図6】従来における加圧式リザーブタンクを含む冷却
水回路を示す説明図である。
【図7】従来における加圧式リザーブタンクの一部断面
側面図である。
【図8】同加圧式リザーブタンクの組立前の上部容器及
び下部容器を示す平面図である。
【図9】同加圧式リザーブタンクの連通孔を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 上部容器 2 下部容器 3 上部仕切板 3A 端接合部 4 上部タンク槽 5A 上部切欠 5B 上部切欠 5C 上部切欠 6 下部仕切板 6A 端接合部 7 下部タンク槽 8A 下部切欠 8B 下部切欠 8C 下部切欠 9 隔壁 10 タンク室 11A 上部連通孔 11B 上部連通孔 11C 上部連通孔 12A 下部連通孔 12B 下部連通孔 12C 下部連通孔

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の上部仕切板(3)で複数の上部タ
    ンク槽(4)に区画した下端開口の上部容器(1)と、 上部仕切板(3)と同じ位置にそれぞれ下部仕切板
    (6)を設けて複数の下部タンク槽(7)に区画した上
    端開口の下部容器(2)とから構成され、 上部容器(1)の下端接合部(3A)と、下部容器
    (2)の上端接合部(A)を合わせて一体接合するこ
    とにより、上部仕切板(3),下部仕切板(6)からな
    る隔壁(9)を介して、上部タンク槽(4)とこれに対
    応する位置の下部タンク槽(7)からなるタンク室(1
    0)を複数形成して区画した樹脂製の加圧式リザーブタ
    ンクにおいて、 上部容器(1)の上部仕切板(3)に、その下端接合部
    (3A)に至る上部切欠(5A,5B,5C)を形成
    し、 下部容器(2)の下部仕切板(6)に、その上端接合部
    A)に至る下部切欠(8A,8B,8C)を上部切
    欠(5A,5B,5C)とずれた位置に形成し、 上部容器(1)と下部容器(2)を一体化して上部仕切
    板(3)の上部切欠(5A,5B,5C)と下部仕切板
    (6)の上端接合部(A)とで上部連通孔(11A,
    11B,11C)を形成するとともに、下部仕切板
    (6)の下部切欠(8A,8B,8C)と上部仕切板
    (3)の端接合部(3A)とで下部連通孔(12A,
    12B,12C)を形成したことを特徴とする加圧式リ
    ザーブタンク。
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