JP3245735B2 - 塗装ローラ - Google Patents

塗装ローラ

Info

Publication number
JP3245735B2
JP3245735B2 JP07382397A JP7382397A JP3245735B2 JP 3245735 B2 JP3245735 B2 JP 3245735B2 JP 07382397 A JP07382397 A JP 07382397A JP 7382397 A JP7382397 A JP 7382397A JP 3245735 B2 JP3245735 B2 JP 3245735B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
paint supply
roller
paint
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07382397A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10263459A (ja
Inventor
高範 小出
Original Assignee
高範 小出
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 高範 小出 filed Critical 高範 小出
Priority to JP07382397A priority Critical patent/JP3245735B2/ja
Priority to US09/047,435 priority patent/US5997205A/en
Publication of JPH10263459A publication Critical patent/JPH10263459A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3245735B2 publication Critical patent/JP3245735B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C17/00Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
    • B05C17/02Rollers ; Hand tools comprising coating rollers or coating endless belts
    • B05C17/03Rollers ; Hand tools comprising coating rollers or coating endless belts with feed system for supplying material from an external source or with a reservoir or container for liquid or other fluent material located in or on the hand tool outside the coating roller
    • B05C17/0308Rollers ; Hand tools comprising coating rollers or coating endless belts with feed system for supplying material from an external source or with a reservoir or container for liquid or other fluent material located in or on the hand tool outside the coating roller the liquid being supplied to the inside of the coating roller

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁面等を塗装する
際に使用する塗装ローラに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の塗装ローラには、図7(A)に
示すように、支持体兼塗料供給体51の先端部に、ロー
ラ体52に内装する芯体53を連結固定すると共に、こ
の芯体53を軸としてローラ体52を回転自在に装着し
てなる塗装ローラ50がある。
【0003】従来の塗装ローラ50には、図7(A)
(B)に示すように、芯体53の軸芯方向に軸孔53a
を設けると共に、芯体53の直径方向に適宜間隔を置い
て塗料供給孔53b,53b,・・を設け、芯体外周面
部の当該直径方向両側に軸心方向に沿って切り欠き状凹
部53c、53cを形成するか、或いは図8に示すよう
に、芯体53を断面三角形状に形成するなどして、芯体
53とローラ体52との間に多量の塗料が溜まるように
構成したものがあった。また、支持体兼塗料供給体51
と芯体53との連結は、図7(A)に示すように、支持
体兼塗料供給体51の先端部及び芯体53の軸孔53a
の基端部にネジ部53、54を形成し、螺合によって連
結するようにすることが多かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如く芯体53とローラ体52との間に多量の塗料が溜ま
るように芯体53を形成した場合、温度或いは塗料供給
圧などによっては、塗料が垂れたり、或いは塗りムラが
できたりすることがあった。
【0005】また、支持体兼塗料供給体51と芯体53
とを螺合によって連結固定させるようにした場合、塗料
が付着した芯体53は極めて滑りやすいために着脱が困
難であったばかりか、使用中に螺合が緩んでくることも
あった。また、緩まないように強く締めると、芯体53
の離脱作業は極めて困難となってしまった。更にまた、
螺合によって連結した場合、螺合の強弱によって塗料供
給孔53bの向きが変わるため、塗布する塗料の量を一
定に保持することが困難であるという問題もあった。
【0006】そこで本発明は、かかる問題点に鑑みて、
ローラ体に対して必要十分な量だけの塗料を供給するこ
とができ、支持体兼塗料供給体と芯体との着脱作業を容
易に行うことができ、それでいて使用中に緩むことがな
く、しかも芯体の向きを常に固定することができる塗装
ローラを提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第一の塗装ローラは、支持体兼塗料供給体
と、ローラ体と、支持体兼塗料供給体の先端部に連結固
定すると共にローラ体に内装する芯体であって、芯体外
周部の周面方向一側部位にのみ軸心方向に沿った塗料供
給溝を設け、芯体基端面から軸芯方向に軸孔部を設け、
当該軸孔部内の基端部分に支持体兼塗料供給体を連結さ
せ得る連結固定部を形成し、軸孔部の中間部乃至先端部
に前記塗料供給溝と連通した塗料供給路を設けてなる芯
体とを備えてなる塗装ローラである。
【0008】芯体外周部の周面方向一側部位にのみ塗料
供給溝を設けたことにより、ローラ体、芯体間に必要十
分な量だけの塗料を溜めることができるから、塗料の垂
れや塗りムラ等を防止することができる。
【0009】上記構成において、好ましくは、塗料供給
溝内に、軸心方向に複数の塗料供給孔を設けてなる塗料
分配部材を配設するのがよい。塗料分配部材は、軸孔部
から塗料供給溝内に流入してくる塗料を、塗料供給孔を
通じてローラ体に対して長さ方向に均一に分配供給する
ことができるから、より一層塗りムラをなくすことがで
きる。
【0010】本発明の第二の塗装ローラは、ローラ体支
持部に係合突起部を形成してなる支持体兼塗料供給体
と、ローラ体と、ローラ体に内装する芯体であって、芯
体外周部の周面方向一側部位にのみ軸心方向に沿った塗
料供給溝を設け、芯体基端面から軸芯方向に軸孔部を設
け、この軸孔部の内周面部の基端開口部分に、前記係合
突起部を係合案内し得る案内溝及びこの案内溝の奥端部
に係止穴部を設け、軸孔部の中間部乃至先端部に前記溝
部と連通した塗料供給路を設けてなる芯体と、芯体の軸
孔部に内装した弾性部材とを備え、支持体兼塗料供給体
の係合突起部を案内溝を介して係止穴部に到達させた状
態で、係合突起部は弾性体の反発力により弾性係合する
ように構成してなる塗装ローラである。
【0011】かかる構成の塗装ローラによれば、上記第
一の塗装ローラの作用効果に加え、塗料供給管先端部を
芯体の軸孔部内に差し込んで係合突起部を係止穴部内に
到達させるだけで支持体兼塗料供給体先端部に芯体を連
結固定することができ、また、弾性係合を外すように芯
体を回動させるだけで支持体兼塗料供給体から芯体を離
脱させることができるから、芯体の着脱を極めて容易に
行うことができる。しかも、弾性体の反発力によって係
止穴部に係合突起部を弾性係合させるから、使用中に連
結固定が緩むこともない。また、芯体の向きを固定する
ことができるから、塗料の塗布量を一定に保持すること
ができる。
【0012】上記構成において、芯体を、塗料供給溝を
塗装面に対面させるように支持体兼塗料供給体の先端部
に連結固定するのが好ましい。このように連結固定すれ
ば、ローラ体、芯体間の塗料溜まりをより少量として
も、均一かつ効率良く塗装を行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照して説明する。
【0014】塗装ローラ1は、図1に示すように、支持
体兼塗料供給体2、基部側回転装着体3、バネ4、芯体
5、ローラ体6、先端側回転装着体7、先端軸部材8、
先端保持部材9、及び把持体10から構成してある。
【0015】支持体兼塗料供給体2は、図1及び図2に
示すように、直状部2aの基端部位に回転装着体係止部
11を設け、この回転装着体係止部11の先端側を回転
装着体軸部12とし、回転装着体軸部12の先端側に小
径部13を設け、この小径部13の中間部位に係合突起
部14、14を形成し、小径部13の先端部位付近にO
リング15を装着し、更に小径部13の先端側すなわち
ローラ体支持部2aの先端部を更に小径としてバネ当接
部16及びバネ内挿入部17を形成してある。一方、支
持体兼塗料供給体2の基端部には、図示はしないが係止
部を形成し、この係止部に係合させて連結部材18を装
着してある。
【0016】基部側回転装着体3は、図1に示すよう
に、前記回転装着体軸部12より若干大径のローラ体支
持部3aの基部側に環状係止部3bを形成したものであ
り、上記回転装着体軸部12に回転自在に装着してあ
る。
【0017】芯体5は、図3に示すように、芯体本体1
9、塗料分配部材20、キャップ体21及び装着部材2
2から構成してある。
【0018】芯体本体19は、図2〜図4に示すよう
に、円柱状体外周面部の軸心方向中間部の周面方向一側
部位に軸心方向に沿った塗料供給溝23を形成し、基端
側部を小径部19aとし、先端側部に若干小径のキャッ
プ体装着部24を設け、このキャップ体装着部24の外
周面部に係合突起部25、25を形成すると共に、芯体
基端面から軸心方向中間部に亘って軸孔部26を設け、
この軸孔部26の中間部に係止段部27を形成し、軸孔
部26の先端側部位に前記塗料供給溝23と連通した塗
料供給路28を設け、軸孔部26の先端側には、隔壁2
9を介して、芯体本体19の先端面に開口した空洞部3
0を設けてある。
【0019】塗料分配部材20は、図3に示すように、
上記塗料供給溝23よりも若干浅底の溝形部20aの底
面部両端に固着片部20b,20bを延設すると共に、
底面部に軸心方向に適宜間隔をおいて塗料流通孔20
c,20c,・・を穿設したものであり、図3及び図4
に示すように、塗料供給溝23の基端部にネジ着した挟
着部材29により基端側固着片部20bを挟着し、先端
側固着片部20bをキャップ体装着部24とキャップ体
21との間で挟着して上記塗料供給溝23内に固定して
ある。
【0020】キャップ体21は、図3及び図4に示すよ
うに、キャップ端面21a中央部からキャップ体開口側
に陥入した若干拡開状の凹陥部21aを設け、周壁部2
1bの内周面部に上記芯体本体19の係合突起部25、
25を係合案内し得る係止溝部21d、21dを鉤状に
形成したものであり、係合突起部25、25を係止溝部
21d、21dに挿入させてキャップ体装着部24にキ
ャップ体21を嵌め、次いでキャップ体21を回して芯
体本体19に装着固定してある。
【0021】装着部材22は、図2〜図4に示すよう
に、円筒状部材22aの中間部より先端側を小径部とし
て外周部に係合段部22bを形成すると共に、円筒状部
材22aの内周面部に、上記支持体兼塗料供給体2の係
合突起部14、14を係合案内するように基端開口部分
に案内溝31、31を形成し、各案内溝31の端部に係
止穴部32を形成したものであり、図4に示すように、
係合段部22bを軸孔部26内に形成した係止段部27
に係止して嵌装させてある。
【0022】詳しくは、上記案内溝31は、図2に示す
ように、基端開口部から軸孔奥側に向かって若干長さ直
進した後、螺旋方向に侵入するように形成してある(こ
の部分を螺旋部という。)。そして、この螺旋部の奥端
部に半球状の係止穴部32に形成してある。すなわち、
図2(A)に示すように、軸孔部26にバネ4を内装し
た状態で、図2(B)に示すように、係合突起部14、
14を案内溝31、31に挿入して支持体兼塗料供給体
2の先端部分を軸孔部26に差し込み、次いで、図2
(C)に示すように、支持体兼塗料供給体2を所定方向
に回して係合突起部14、14を係止穴部32、32に
到達させると、途中の段階でバネ4によりバネ当接部1
6が押圧され、係合突起部14が係止穴部32に到達し
た状態では、バネ4の反発力によって係合突起部14が
弾力付勢された状態で係止穴部32に係止されるように
構成してある。このような装着構造により、芯体5を支
持体兼塗料供給体2に対してワンタッチ式に容易に脱着
できると共に、芯体5の向きを支持体兼塗料供給体2に
対して常に同じ方向(図4では、把持体10の反対側)
を向くように装着固定することができる。
【0023】芯体5は上記のように構成してあるから、
軸孔部26内にバネ4を内装させた状態で、支持体兼塗
料供給体2の先端部に装着固定してある。好ましくは、
図4及び図6(A)(B)(C)に示すように、芯体本
体19の塗料供給溝23が塗装面Aと対面するように、
すなわち塗料供給溝23が把持体10の反対側に位置す
るように、芯体5を支持体兼塗料供給体2に対して配設
する。
【0024】次に、ローラ体6は、図1及び図4に示す
ように、多数の小孔33a、33a、・・を穿孔してな
る筒体33の外周面部に刷毛34を設けて形成したもの
であり、図4に示すように、筒体33内部に芯体5を内
挿し、筒体33両端部に基部側回転装着体3及び先端側
回転装着体7を嵌着し、支持体兼塗料供給体2に対して
回転自在に装着してある。
【0025】又、先端側回転装着体7は、図1及び図4
に示すように、先端側に開口する断面コ字状のキャップ
体の外周面部をローラ体支持部7aとすると共に、ロー
ラ体支持部7aの開口側端部を立ち上げて環状係止部7
bを形成し、キャップ体基端面に軸孔7cを設けたもの
であり、芯体5の先端部分に、次に説明する先端軸部材
8を軸として回転自在に装着してある。
【0026】先端軸部材8は、図1及び図4に示すよう
に、芯体5のキャップ体21の凹陥部21a内に差し込
み可能な管軸部8aの先端部に開閉可能な複数の分割片
からなる係合部8bを設け、管軸部8aの基端部に係止
環部8cを設けたものである。また、先端保持部材9
は、先端軸部材8の管軸部8a内に挿入可能な軸部9a
の先端部に係合部8bを拡開し得る拡開部9bを設け、
軸部9aの基端部に前記先端側回転装着体7のローラ体
支持部7a内に収納可能な円筒部9cを設け、この円筒
部9cの上部を一部切り欠き、円筒部9c内に起倒可能
に摘み部9dを設けたものである。
【0027】これら先端軸部材8及び先端保持部材9
は、図4に示すように、係合部8bを先端側回転装着体
7の軸孔7cを介してキャップ体21の凹陥部21a内
に挿入し、この状態で、管軸部8a内に軸部9aを挿通
させて拡開部9bによって係合部8bを拡開させて凹陥
部21aに係合圧着させることにより、芯体5の先端部
に取付けてある。また、先端保持部材9は、摘み部9d
を倒して引っ張ることにより、芯体5から容易に離脱さ
せることができるようにしてあり、これにより順次先端
軸部材8、ローラ体6を芯体5から容易に離脱させるこ
とができる。
【0028】把持体10は、内部に塗料通路を有する把
持部10aの上端部に前記連結部材18に連結可能な装
着部10bを設け、下端部に塗料ホース35を連結可能
な連結部10cを設けて形成してある。
【0029】塗装ローラ1は、上記のように構成してあ
るから、把持体10の連結部10cに、他端部を圧送式
塗装機に連結させた塗料ホース35の一端部を連結し、
圧送式塗装機塗料の駆動により塗料を圧送すれば、塗料
は、塗料ホース35、把持体10及び支持体兼塗料供給
体4を通じて芯体5内に流入し、更に塗料供給路28を
通じて塗料供給溝23内の塗料分配部材20下部層に流
入し、ここから塗料分配部材20の塗料流通孔20c,
20c,・・を通じてローラ体6に分配供給される。
【0030】従って、塗装ローラ1によれば、ローラ体
6、芯体5間の塗料溜まりは塗料供給溝23内のみ、す
なわち周面方向一側部位にのみ生じることになるから、
余分な塗料が芯体5、ローラ体6間に溜まることがな
い。しかも、塗料供給溝23は軸心方向に沿って設けて
あるからローラ体6全幅に亘って均一に塗料を供給する
ことができ、塗料の垂れや塗りムラを無くすことができ
る。
【0031】また、芯体5は、支持体兼塗料供給体2に
対してワンタッチ式に着脱させることができるから、組
み立て及び分解が極めて容易であり、しかも従来のネジ
式のように塗装中に緩んでくることもない。更に、ネジ
式と異なり、芯体5を支持体兼塗料供給体2に対して常
に同じ方向を向くように装着固定することができるか
ら、塗料供給溝23を常に塗装面Aに対面するように設
定することができ、少量の塗料で塗りムラなく均一に塗
装することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の塗装ローラの一例を示した分解斜視図
である。
【図2】図1の塗装ローラにおける支持体兼塗料供給体
と芯体との連結構造及び連結手段を示した断面図であ
り、(A)は連結前、(B)は連結途中、(C)は連結
後の状態である。
【図3】図1の芯体の分解斜視図である。
【図4】図1の塗装ローラの断面図である。
【図5】図5において、塗料が流通した状態を示したA
−A断面である。
【図6】図1の塗装ローラの使用状態を示す側面図であ
って、(A)は天井面を塗装する場合、(B)は壁面を
塗装する場合、(C)は床面を塗装する場合である。
【図7】従来の塗装ローラの一例を示した図であり、
(A)はその分解斜視図、(B)はその断面図である。
【図8】図7とは異なる従来の塗装ローラの他例を示し
た断面図である。
【符号の説明】
1 塗装ローラ 2 支持体兼塗料供給体 3 基部側回転装着体 4 バネ 5 芯体 6 ローラ体 7 先端側回転装着体 8 先端軸部材 9 先端保持部材 10 把持体 14 係合突起部 16 バネ当接部 19 芯体本体 20 塗料分配部材 21 キャップ体 22 装着部材 23 塗料供給溝 26 軸孔部 28 塗料供給路 30 空洞部 31 案内溝 32 係止穴部 35 塗料ホース

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体兼塗料供給体と、ローラ体と、支
    持体兼塗料供給体の先端部に連結固定すると共にローラ
    体に内装する芯体であって、芯体外周部の周面方向一側
    部位にのみ軸心方向に沿った塗料供給溝を設け、芯体基
    端面から軸芯方向に軸孔部を設け、当該軸孔部内の基端
    部分に支持体兼塗料供給体を連結させ得る連結固定部を
    形成し、軸孔部の中間部乃至先端部に前記塗料供給溝と
    連通した塗料供給路を設けてなる芯体とを備えてなる塗
    装ローラ。
  2. 【請求項2】 上記塗料供給溝内に、軸心方向に複数の
    塗料供給孔を設けてなる塗料分配部材を配設した請求項
    1に記載の塗装ローラ。
  3. 【請求項3】 ローラ体支持部に係合突起部を形成して
    なる支持体兼塗料供給体と、ローラ体と、支持体兼塗料
    供給体の先端部に連結固定すると共にローラ体に内装す
    る芯体であって、芯体外周部の周面方向一側部位にのみ
    軸心方向に沿った塗料供給溝を設け、芯体基端面から軸
    芯方向に軸孔部を設け、この軸孔部の内周面部の基端開
    口部分に、前記係合突起部を係合案内し得る案内溝及び
    この案内溝の奥端部に係止穴部を設け、軸孔部の中間部
    乃至先端部に前記溝部と連通した塗料供給路を設けてな
    る芯体と、芯体の軸孔部に内装した弾性部材とを備え、
    支持体兼塗料供給体の係合突起部を案内溝を介して係止
    穴部に到達させた状態で、係合突起部は弾性体の反発力
    により係止穴部に弾性係合するように構成してなる塗装
    ローラ。
  4. 【請求項4】 塗料供給溝が塗装面に対面するように芯
    体を支持体兼塗料供給体の先端部に連結固定した請求項
    3に記載の塗装ローラ。
JP07382397A 1997-03-26 1997-03-26 塗装ローラ Expired - Fee Related JP3245735B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07382397A JP3245735B2 (ja) 1997-03-26 1997-03-26 塗装ローラ
US09/047,435 US5997205A (en) 1997-03-26 1998-03-25 Coating roller and coating apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07382397A JP3245735B2 (ja) 1997-03-26 1997-03-26 塗装ローラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10263459A JPH10263459A (ja) 1998-10-06
JP3245735B2 true JP3245735B2 (ja) 2002-01-15

Family

ID=13529270

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07382397A Expired - Fee Related JP3245735B2 (ja) 1997-03-26 1997-03-26 塗装ローラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3245735B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002336765A (ja) * 2001-05-21 2002-11-26 Masahiko Katsuyama 塗装用ローラ
JP2005169163A (ja) * 2003-12-08 2005-06-30 Shoei Kurotaki 棒状部材の連結機構
PT2964396T (pt) * 2013-03-04 2017-06-08 Nespoli Group S P A Rolo de pintura
CN106040524A (zh) * 2016-07-28 2016-10-26 无锡乐华自动化科技有限公司 一种滚涂装置
CN106040525A (zh) * 2016-07-28 2016-10-26 无锡乐华自动化科技有限公司 一种自动化控制的滚涂装置
CN109647667A (zh) * 2019-01-08 2019-04-19 唐雪萍 一种内孔刷涂装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10263459A (ja) 1998-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6754936B2 (en) Exchangeable handle for the handles of monkey wrenches
JP3245735B2 (ja) 塗装ローラ
US5890254A (en) Implement with E-clip handle attachment and handle alignment mechanism
JP2008534267A (ja) 自浄式塗装用ローラ
US6101662A (en) Roller having slip-on cage for paint roller cover
US7255509B2 (en) Paint roller assembly
KR100808449B1 (ko) 분리형 칫솔의 탈부착 구조
JP2001173618A (ja) パイプの連結構造
US5806131A (en) Plastic paint roller frame
US5210899A (en) Paint roller bearings
MXPA02000590A (es) Herramienta de preparacion para extremo de tuberia.
US20030188395A1 (en) Roller cage assembly
US6230357B1 (en) Paintbrush handle and applicator cartridge
JPH0838983A (ja) ペイントローラ用支持軸の軸受構造
CA2356780C (en) Painting roller assembly
GB2285430A (en) Glue applying kit for carpenter
US5261142A (en) Paint roller frame
JPH0614846Y2 (ja) 塗装用ロ−ラ
JP2546765Y2 (ja) 墨 壷
KR200267456Y1 (ko) 수정테이프 롤러장치
JP3037945B1 (ja) ロ―ラ支持具
JP2573293Y2 (ja) 両軸受リール
JPH031231B2 (ja)
JPS6034387Y2 (ja) ロ−ラ式塗装具のロ−ラ支持装置
JP3126085U (ja) かんざし

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees