JP2008534267A - 自浄式塗装用ローラ - Google Patents

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Abstract

【課題】塗装用ローラにおいて、ローラスリーブをローラから取り外すことなく使ったローラスリーブをクリーニングできるようにし、ローラスリーブのクリーニングにかかる時間を短縮し、かつクリーニングに必要な水や洗浄用流体の量を減らす。
【解決手段】ハンドルと、ハンドルに取り付けられた、ローラスリーブを支持するフレームとを備えた塗装用ローラにおいて、フレームやハンドルに一体的に設けられたローラスリーブをクリーニングするためにクリーニング手段を設けて自浄式塗装用ローラとする。
【選択図】図1

Description

本発明は、塗装用ローラ、塗装用ローラスリーブのクリーニングに関するものである。
従来型の塗装用ローラは、一般的にはハンドル、ハンドルに取り付けられた支持フレーム、前記フレームに回転可能に支えられたローラを有する。そのローラは、面に塗装を施すためのローラスリーブを着脱自在に受容するべく構成されている。ある種の塗装用ローラでは、ローラとローラスリーブが一部品構造を形成するが、大抵のローラは着脱可能なローラスリーブを用いるように設計されている。塗装用ローラを用いた後、ローラスリーブを再利用できるようにローラスリーブのクリーニングを行う必要があることが多い。このことは、何度も再利用することを意図したラム・ウール製の高級ローラスリーブの場合に特に当てはまる。
ローラスリーブのクリーニング方法は数多くあるが、ほとんどの方法は次の3種類に分類される。即ち(1)ローラスリーブをローラから外す、(2)フレーム、ローラ、及びローラスリーブを別体のクリーニング装置に挿入する、(3)クリーニング装置をフレーム、ローラ、及び/またはスリープに取り付ける。これらの種類のクリーニング方法にはいくつかの利点があるが、それぞれの方法に関連する重大な欠点がある。塗料がローラスリーブ上で乾燥するままにされている場合、全塗料がローラスリーブから除去されていない場合、またはローラスリーブが使用する毎にすぐ適切にクリーニングされていない場合には、ローラスリーブは廃棄されなければならない。
ローラスリーブをクリーニングする第1の方法について、その主な欠点は、ローラスリーブをローラから取り除かなければならず、それに時間と手間がかかる点である。一旦ローラから取り外してしまえば、ローラスリーブをクリーニングするために既存の多くの器具や装置が利用可能である。例えば、Hannahに付与された米国特許第5487399号には、ローラスリーブが洗浄されている間にローラスリーブを保持する自由に回転可能な支持フレームを有する中空管状ハウジングが開示されている。Hannahのシステムは、ローラスリーブをハウジングに挿入するために、ユーザが最初に塗料のついたスリーブを取り扱わなければならない点が不都合である。
ローラスリーブをクリーニングするための第2の方法について、その主な欠点は、クリーニング装置が別体の装置で、その装置を保管したり、クリーニングしたり、輸送して作業をする場所で利用できるようにする必要がある点である。例えば、van Rooyenに付与された米国特許第6408862号には、クリーニングのためにフレームの一部、ローラ、及びローラスリーブが挿入される円筒形ハウジングを備えた遠心式ローラスリーブクリーナーが開示されている。このシステムは、クリーナが塗装ローラとは別体の器具である点が不都合である。ユーザは、クリーニング装置を別に保管し、作業をする場所に塗装ローラとともに輸送しなければならない。前記van Rooyenのシステムを、塗料のついたローラスリーブのクリーニングを行う必要のある塗装作業の場所から離れた場所に誤って置いてきてしまった場合には、ユーザは、塗料のついたローラスリーブをクリーニング装置のところに運ぶか、アプリケータのクリーニングなしで済ませなければならない。このローラスリーブのクリーニングの遅延は、塗料が乾燥し得る状態となる前に塗料が除去されない場合にはローラスリーブが永久的に損なわれることから、問題となる。
ローラスリーブをクリーニングする第3の方法について、その主な欠点は、ユーザが、塗料のついたローラスリーブとクリーニングシールドを取り扱わなければならない点である。これらの方法は、一般的には、フレームの一部、ローラ、及びローラスリーブを取り付け可能なクリーニング構造体のなかに挿入して、ローラスリーブが通常の水のホースでクリーニングできるようにする。例えば、Faustmanに付与された米国特許第3139891号には、アプリケータをクリーニングする際に、アプリケータからの飛ばされる塗料、水、及び他の物質からの遮蔽手段を提供するべく、塗装ローラに取り付けるクリーニング構造体が開示されている。前記Faustmanの装置は、システムを実装するために、ユーザが塗料のついたローラスリーブ、取り付けられたクリーニング構造体、及び水ホースを取り扱わなければならない点で不都合がある。従って、ユーザがクリーニング構造体の極めて近くに居ることで、塗料と水を吹き付けられてしまうことが非常に多い。
上述の欠点に加えて、上述のローラスリーブをクリーニングする方法はすべて、さらなる別の欠点を共有している。上述の方法に共通の欠点の1つは、水や洗浄用流体の消費量の低減を図っているものが全くないことである。上記のローラスリーブクリーニング方法は、一般的には、スリーブの洗浄のために実際の必要よりずっと多くの水及び/または洗浄液を使用する。例えば、塗装工が、1つのローラスリーブの洗浄に15ガロン以上の水及び/または洗浄液を使うことは通常ない。さらに、上記のローラスリーブクリーニング方法は、塗装プロセスが完了した後に用いるべく設計されている。上記のローラスリーブクリーニング方法は、ローラスリーブを短時間でクリーニングすることや、同じ塗装プロセスの間にローラスリーブを再利用する目的にはあまり適していない。上述のローラスリーブクリーニング方法は、ローラスリーブを完全にクリーニングするためには一般的には長い時間がかかる。
例えば、上述の方法のうちのいくつかでは、ローラスリーブを塗装用ローラから取り外し、別体のクリーニング機構内に置くのに時間がかかるため、ローラスリーブの短時間でのクリーニングを複数回行うことには適してない。さらに、ローラスリーブとフレームを別体のクリーニング装置に挿入しなければならない場合には、塗装用ローラは、クリーニング装置のある場所まで輸送する必要があることもあり、これに時間がかかる。
上述のローラスリーブクリーニング方法の全てに共通な別の欠点は、複雑なステップが含まれ、そのクリーニング装置を使用するためにトレーニングを必要とする点である。例えば、ローラスリーブとフレームを別体のクリーニング装置に挿入しなければならない場合には、ユーザは、ローラスリーブを適切に取り除く方法、スリーブをクリーニング装置に挿入する方法、クリーニングプロセスを実行する方法、スリーブをクリーニング装置から取り外す方法、及びスリーブを塗装用ローラに再度装着する方法についてトレーニングを受ける必要がある。上記のステップの多くは困難を伴い、ユーザが時間をとられることになる。
上述の方法は塗装用ローラクリーナの分野での大きな前進をもたらしたが、依然として少なからぬ欠点が存在している。
米国特許第5,487,399号明細書 米国特許第6,408,862号明細書 米国特許第3,139,891号明細書
かくして、自浄式塗装用ローラシステム及び方法に対する必要性が存在する。従って、本発明の目的は、自浄式塗装用ローラシステム及び方法を提供することにある。
この目的は、自浄式塗装用ローラシステムであって、
ハンドル部分と、
フレームと、
ローラスリーブを着脱自在に受容するために、ローラに回転自在に支持されたローラキャリアと、
前記ローラスリーブを前記ローラキャリアから取り外す必要なく前記ローラをクリーニングするための一体的手段とを有することを特徴とする自浄式ローラシステムによって達成される。
本発明は、以下のような特別な利益をもたらす。即ち、(1)塗装用ローラとクリーニング装置を一個の装置に結合し、(2)ローラスリーブのクリーニングにかかる時間を劇的に短縮し、(3)ユーザに、短時間で容易に一色の塗装を行い、ローラスリーブをローラから取り外すことなく使ったローラスリーブをクリーニングして、その直後に同じローラスリーブで別の色の塗装を開始することを可能とし、かつ(5)クリーニングプロセスにおいて水及び/または洗浄用流体の使用量を節約できるようにする、という利点を提供する。
本発明のさらなる目的及び利点は、実施例の説明と添付の図面から明らかとなろう。本発明をその特徴と利点を含めてより完全に理解するために、以下、添付の図面を参照しながら本発明の詳細な実施形態について説明する。図面においては類似の符号は類似の構成要素を示している。
図1A乃至図1Dには、本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリ11の好ましい実施形態が示されている。塗装用ローラアセンブリ11は、好ましくは、ハンドル13、ハンドル13に結合されたフレーム15、フレーム15に回転自在に支持されたローラ16、及び一体構造のクリーニング手段19を含む。ハンドル13は、近位端部21と遠位端部23を有する。ハンドル13は、中実の把持可能な細長い部材として図示されてるが、ハンドル13は別の形状や構造にすることができることは理解されよう。ローラ16は、塗料を取り入れて供給するべく構成されたローラスリーブ17を摺動可能に受容するべく構成されている。ローラ16は、ローラスリーブ17をラッチし、かつ/または中心に位置させる手段を備えていてもよい。塗装用ローラアセンブリ上で組み立てられたとき、ローラスリーブ17は、フレーム15の一部の周囲に自由に回転できる。フレーム15は曲がった形状即ち角部をもち、ローラ16をハンドル13に対して実質的に直交する方向に向けるものが図示されているが、別形態として、フレーム15を、ローラスリーブ17をハンドル13に対して他の適切な方向に向けるように支持する形態とし得ることを理解されたい。
ハンドル13は、好ましくはプラスチックから構成され、フレーム15は好ましくは金属から形成される。ローラスリーブ17は従来の材料から形成され、硬質の内部コア25及び繊維性の外部柔毛27を有する。柔毛27は、他の織り目加工された材料から構成され得、毛織物、合成繊維、発泡材、または任意の適切な材料から構成され得る。さらに、図示された柔毛27は、規則正しく滑らかな径方向の外面を有するが、柔毛27が内部コア25の不規則またはパターン形成された外面を形成し得る種々の特徴的形状を有していてもよい。ハンドル13、フレーム15、及びローラ16は、本発明の範囲から逸脱することなく構造の形状、サイズ、材料や手段を実質的に改変して実現し得ることを理解されたい。ハンドル13は、塗装用ローラアセンブリ11をバケット(図示せず)上に係合させるための、フランジ151(図2A参照)のようなフランジ部を有し得る。
クリーニング手段19は、好ましくは、ローラスリーブ17がローラ16に装着された後に液体をローラスリーブ17上に確実に放出するように構成されたノズル29を含む。より具体的には、ノズル29は、好ましくは、矩形、楕円形、または細長い断面を有することによって、図1Aの領域Aで示される扇形に広がる液体噴霧流31を放出するような形状に構成される。ノズル29は、ハンドル13の遠位端部23と一体構造として図示されているが、別形態として、ノズル29が後に詳述するように、塗装用ローラアセンブリ11の別の位置に設けられてもよい。より詳細には、ノズル29はハンドル13またはフレーム15の上またはその周辺のあらゆる適当な位置に設けることができ、またハンドル13またはフレーム15と一体構造でなくてもよい。図1Bにより明確に示されているように、噴霧流31は、ローラスリーブ17の長さ全体にわたってローラスリーブ17の外面に対して実質的に接線方向にローラスリーブ17に接するのが好ましい。さらに、噴霧流31は、実質的に内側コア25の外面から柔毛27の外側部分までにわたる範囲の接線の方向にローラスリーブ17に接触することが図示されている。
ここに開示するノズルが、塗装用ローラアセンブリのハンドルや他の部品に挿入されるインサートの形態であり得ることを理解されたい。このことは、ハンドルがノズルの形状画定部が損なわれる懸念のある比較的柔軟な材料から形成されている実施形態や、交換可能なノズルを備える実施形態の場合に特に当てはまる。
図面の図1Dを参照すると、クリーニング手段19がさらに、通常の水道に連結されたホースのような流体源からノズルに流体を供給するための液密コネクタ33及び流体コンジット35をさらに有する。当然ながら、液密コネクタ33、流体コンジット35、及びノズル29は、相互に連通されている。コネクタ33は、好ましくは、ハンドル13の近位端部21上の孔41即ち流体ポートに配置された、好ましくは通常の水ホース用継手を受けられるサイズ及び寸法の内部ねじ山39の第1のセットを有する。孔41は、選択に応じて、通常の塗装用ローラ延長部ハンドル(図示せず)の雄ねじ端部を受けられるサイズ及び寸法の、内部ねじ山43の第2のセットを有する。
液密コネクタ33はホースの雌ねじ39として図示されているが、別形態では、液密コネクタ33が、流体源に連結するためのクイック連結装置、流体元に連結するための単純な圧入部材、または任意の適切な液密連結装置または部材であり得る。同様に、流体コンジット35は、孔41及びノズル29と連通するハンドル13内の細長い円筒形の孔として図示されているが、別形態では、流体コンジット35は、孔41及びノズル29の連通した形態は維持しつつ他の適切な形状、位置で設けられる。例えば、別形態では流体コンジット35は、ハンドル13内の実質的に同心のチャンバか、ハンドル13の外側に沿った管を含み得る。
動作時には、柔毛27に塗料や他の材料を含ませられるように、ローラスリーブ17が塗装用ローラアセンブリ11のローラ16上に装着される。塗装の準備において、ユーザは、選択に応じて、雄ねじを有する一般的な塗装用ローラ延長部ハンドル(図示せず)をハンドル13に連結してもよい。この場合、連結は、延長部ハンドルの雄ねじを、ねじ山の第2のセット43内に螺合することによってなされる。塗装プロセスの間、塗装用ローラアセンブリ11は、従来の塗装用ローラと同様に用いられる。塗装工程の後、ローラスリーブ17の品質、テクスチャ、及び再利用可能性を維持するために、柔毛27から塗装対象物に移らなかった塗料や他の材料は取り除いておくことが望ましい。ローラスリーブ17から使用されたなかった塗料や材料を除去するために、クリーニング手段19が用いられ得る。
ユーザはクリーニング手段19を実装するべく、はじめに塗装用ローラ延長部をハンドル13の第2のねじ山のセット43から取り外す。次に、加圧された洗浄用流体源を、ハンドル13のところで塗装用ローラアセンブリ11に連結する。好ましい実施形態では、洗浄用流体は水であるが、ローラスリーブ17からクリーニングされる塗料や材料の周囲の応じて他の洗浄用流体や溶液を用いてもよい。雄ねじ継手を有する通常の水ホースを、ハンドル13の近位端部上の孔41のねじ山の第1のセット内に雄ねじ継手の雄ねじをねじ込むことによって結合する。次に、ユーザが水を出す。水は水ホースから孔41に入り、流体コンジット35を通り、ノズル29を通して放出される。ノズル29の断面積が孔41の断面積より小さいため、水はノズル29から圧力を高められて放出される。ノズル29の矩形、楕円形、または細長い断面によって、扇形に広がる噴霧流31が生成される。
ノズル29から出されると、水は扇形に広がる噴霧流31として放出される。噴霧流31が、ローラスリーブ17に対して実質的に接線方向に接触するため、ローラスリーブ17は、図1A及び図1Bの矢印Bの方向に回転しはじめる。ローラスリーブ17が回転すると、塗料や他の物質及び洗浄用流体が、内部コア25の外部、及び柔毛27の繊維及び/または他の材料から飛ばされる。短時間、例えば1分未満、好ましくは15秒未満の経過後、ローラスリーブ17は、そこに含められる塗料及び/または他の物質を十分含まない状態となるか、再利用される。次に、ユーザは、水ホースを通しての流体の流れを遮断する。最後に、ユーザはハンドル13を洗浄流体源から取り外す。当然ながら、異なる結果及び/または目的を達成するために、上述の操作ステップを改変してもよい。
ここで図2A乃至図2Dを参照すると、本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリ111の別実施形態が示されている。塗装用ローラアセンブリ111は、好ましくは、ハンドル113、ハンドル113に結合されたフレーム115、フレーム115に回転自在に支持されたローラ116、及び一体的なクリーニング手段119を含む。ハンドル113は、好ましくは近位端部121と遠位端部123を含む。クリーニング手段119は、ノズル129、液密コネクタ133、及び流体源(図示せず)からノズル129に洗浄用流体を供給するための流体コンジット135を含む。ハンドル113は、通常の塗装用ローラ延長部ハンドル雌ねじ143としても図示されている。塗装用ローラアセンブリ111は、人間工学的なフランジ151及び弁手段153をさらに含む点で塗装用ローラアセンブリ11とは異なっている。
弁手段153は、ハンドル113の遠位端部123に取り付けられた回転可能なヘッド155を含むものとして図示されているが、別形態として、弁手段153は、塗装用ローラアセンブリ111上の他の適切な位置に配置され、他の適切な方法で構成されたものでもよい。図2Aに明確に示されているように、ヘッド155は、ノズル129と流体コンジット135を有している。ヘッド155は、ハンドル113の遠位端部123に対して回転するように構成されており、回転の際、弁手段153は、ヘッド155が有している流体コンジット135の一部がハンドル113に実質的に位置が合って連通状態となる第1のオン位置(図2C参照)と、流体の連通状態が防止されている第2のオフ位置(図2D)との間で動作可能である。当然ながら、弁手段153は他の中間位置を有し得、塗装用ローラアセンブリ111の種々の要素は、本発明の範囲を逸脱することなく種々の異なったサイズ、形状、及び構造とすることができる。
塗装用ローラアセンブリ111は、塗装用ローラアセンブリ11と同様に使用され、クリーニングされる。しかし、塗装用ローラアセンブリ111では、ユーザはハンドル13で水のオン・オフを選択することができる。ヘッド155では、ユーザは、弁手段153を単にオン位置とオフ位置との間で切り替えることによって、ノズル129から放出される洗浄用流体の流れを制御することができる。
ここで図3を参照すると、本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリ211の別の実施形態が示されている。塗装用ローラアセンブリ211は、塗装用ローラアセンブリ111と類似しているが、異なる弁手段253を有する。図に示すように、弁手段253は、流体コンジット235に動作可能に連結されたボール弁255を含む。ボール弁255は、別実施形態として、孔241またはノズル229に連結されていてもよい。塗装用ローラアセンブリ211の構造及び動作は、弁手段253を除いて、塗装用ローラアセンブリ111の構造及び動作と実質的に同様である。
ここで図4を参照すると、本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリ311の別の実施形態が示されている。塗装用ローラアセンブリ311は、塗装用ローラアセンブリ11に実質的に類似しているが、ローラアセンブリ311が、ハンドル313内部に通常の水ホース用の内部雌ねじのセットを含んでいない。代わりに、塗装用ローラアセンブリ311は、孔341の内部に通常の塗装用ローラ延長部ハンドル雌ねじ343と、継手357とを備える。継手357は、好ましくは、塗装用ローラ延長部ハンドル雌ねじ343のなかに挿入するように構成された雄コネクタ359と、通常の水ホースの雄先端部を受容するように構成された雌コネクタ361とを有する。継手357は、好ましくは、孔34と適切に連結された水ホースとの間の流体連結路を提供する流体コンジット335を有する。継手357は、選択に応じて、弁手段353を含み得る。より具体的には、継手357は、流体コンジット335に動作可能に連結されたボール弁355を含み得る。
動作時には、塗装用ローラアセンブリ311のクリーニング手段は、雄コネクタ359を、孔341の内部の通常の塗装用ローラ延長部ハンドル雌ねじ343に挿入し、通常の水ホースの雄型先端部を雌コネクタ361に挿入し、水ホース内に流体を供給し、ボール弁355を開放することによって流体源に連結される。塗装用ローラアセンブリ311のクリーニング手段を操作した後、継手357をハンドル313から切り離して、通常の塗装用ローラ延長部ハンドルの雄先端部の挿入を可能にし得る。
ここで図5を参照すると、本発明による本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリ411の別の実施形態が示されている。塗装用ローラアセンブリ411は、塗装用ローラアセンブリ311に実質的に類似しているが、継手457が、通常の水ホースの雄先端部を受容するように構成された雌コネクタ361を含んでいない。代わりに、継手457は、ポリ塩化ビニール(PVC)パイプまたは類似のパイプの末端を受容するための、実質的にな滑らかな壁を有するレセプタクル463を含む。継手457は、好ましくは、ハンドルの塗装用ローラ延長部ハンドル雌ねじ(図示せず)に挿入するべく構成されている雄コネクタ459を含む。継手457は、好ましくは、ハンドル(図示せず)の孔(図示せず)と、適切に連結された水ホースとの間の流体連結路を提供する流体コンジット435を有する。継手457は、一方の端部に塗装用ローラハンドルを受容するための内部ねじ溝を有し、他方の端部にPVCパイプを受容するための滑らかな穴を有すべく構成され得ることを理解されたい。これらの構成は、洗浄用流体を通過させる流体チャネルを有するか、或いは中実であり得る。何れの場合にも、これらの構成により、PVCパイプを塗装用ローラのための延長部ポールとして使用できる。
塗装用ローラアセンブリ411が洗浄用流体を放出するために用いられるこれらの実施例の場合には、塗装用ローラアセンブリ411のクリーニング手段が、雄コネクタ459をハンドルの孔内の通常の塗装用ローラ延長部ハンドル雌ねじ内に挿入し、通常の水ホースをPVCパイプの他方の端部に連結し、水ホースに洗浄用流体を供給することによって、流体源に連結される。塗装用ローラアセンブリ411のクリーニング手段を操作した後、継手457をハンドルから切り離し得る。塗装用ローラアセンブリ411が、洗浄用流体を通過させるために使用されない用途では、PVCパイプは継手457内に接着される必要はないことを理解されたい。
ここで図6A乃至図6Cを参照すると、本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリ511の別の実施形態が示されている。この実施形態では、ノズル529がフレーム515と一体にされている。ノズル529は、フレーム515の曲げ部分の近傍に配置されている。ノズル529は、好ましくは、実質的に噴霧流31に類似した流体噴霧流531を放出するように形成される。さらに、噴霧流531は、好ましくは、噴霧流31がローラスリーブ17に対して行うのと実質的に同様にローラスリーブ517に作用し得る。図示されているように、ハンドル513は必要な流体コンジットを有することによって、水ホースと部分的に中空のフレーム515との間で連通できるようにしているが、ノズル529と流体源との必要な連通状態は、本発明の範囲から逸脱することなく種々の方法で実現できる。
塗装用ローラアセンブリ511は、選択に応じて、フレーム515に着脱自在に取り付けるべく構成された保護用シールド565(図6B参照)をさらに含む。シールド565は、ノズル529に使用されていない間、ノズル529が、塗料及び他の材料に不要にさらされるのを防止する役目を果たす。シールド565が装着されていないときには、塗装中に塗料はノズル565に接触し、その後でノズルを目詰まりさせるか、そうでなければノズル565の流体放出を妨げる。シールド565は、好ましくは、ノズル529がシールド565でカバーされるようにフレーム515上に単にスナップ留めされ得る(図6C参照)。図に示すように、シールド565はフレーム515の部分に取り付けられるが、別形態では、ノズル529がフレーム上の他の部分に配置され、シールド565は、それに対応して、別の形態で配置されたノズル529を有するフレーム515の部分をカバーするべく構成され得る。
ここで図7を参照すると、本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリ611の別の実施形態が示されている。この実施形態では、ノズル629は、フランジ651に向かう、またはフランジ651に沿った噴霧流631を放出するように構成されている。図示されるように、噴霧流631はノズル629から放出され、フランジ651によってローラスリーブ617に向けて変向される。噴霧流631は最終的にローラスリーブ617に接触するが、その際、ローラスリーブ617が回転し、塗料、流体、その他の物質をローラスリーブから飛ばす。当然ながら、フランジ651は、噴霧流631の経路を選択的に配向するべく種々の形状とされ得る。
ここで図8A及び図8Bを参照すると、本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリ711の別の実施形態が示されている。この実施形態では、ノズル729がノズルレセプタクル767から着脱自在である。図面に示すように、ハンドル713は、ノズルレセプタクル767への流体コンジット735を有している。フレーム715はハンドル713から延びている。当然ながら、ノズル729は、それをノズルレセプタクル767に挿入したときコンジット735と連通するように構成されている。さらに、ノズル729は、ローラスリーブに向けて噴霧流731を放出するように構成されている。噴霧流731は、最終的にローラスリーブに接触するが、その際、ローラスリーブが回転し、塗料、流体、その他の物質をローラスリーブから飛ばす。ノズル729は、他の種々の形状のノズル729と交換可能なものであり得る。従って、異なる噴霧特性を有するノズルのセットを、選択に応じて、塗装用ローラアセンブリ711に組み込むことができる。例えば、異なるローラスリーブに対応する異なるクリーニングのニーズに応じて、選択された圧力、カバー面積、及び流速を有する噴霧流を放出するように、ノズルを設計することができる。
図9A及び図9Bを参照すると、本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリ811の別の実施形態が示されている。この実施形態では、回転可能なヘッド855は、ノズル829を通して流れる流体流れを遮断することによって弁手段として、及びノズル829が使用されていないときに塗料や他の物質からノズル829を保護するための手段としての両方の役目を果たす。図面に示すように、回転可能なヘッド855は、ハンドル813の遠位端部823に回転自在に取り付けられた単純で実質的に楕円形のプレート(流体コンジットまたはノズルを有するもの)であり得る。フレーム815はハンドル813に取り付けられる。ノズル829は、ハンドル813に一体にされているところが図示されている。図9Aは、ノズル829からの流体流れが妨げられない第1の位置にある回転可能なヘッド855を示す。図9Bは、ノズル829からの流体流れがヘッド855によって遮断され、ノズル829が異物から保護される第2の位置にある回転可能なヘッド855を示す。ヘッド855は楕円形プレートとして示されているが、ヘッド855は、本発明の範囲から逸脱することなく種々の異なった構造の形状、サイズ、構造とし得ることを理解されたい。
ここで図10を参照すると、本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリ911の別の実施形態が示されている。この実施形態は塗装用ローラアセンブリ11と実質的に類似しているが、ユーザが流体の放出を方向付けるのを助けるのみならず、ローラスリーブ917から飛ばされた流体、塗料、及び他の物質からユーザを保護するためのスナップ留め式スプレーシールド969をさらに含む。シールド969は、ハンドル保持部分973内にハンドル913を着脱自在に受容するタブ971を含むことが図示されている。シールド969は、またローラスリーブがクリーニングされている間に飛ばされた流体、物質、及び塗料と噴霧流935とを収容する含むものとして図示されている。動作時には、ユーザは、ローラスリーブ917をクリーニングする前に、生ずる流体、塗料、及び他の物質の飛沫からユーザを遮蔽するべくハンドル913上にシールド969をスナップ留めする。
ここで図11を参照すると、本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリ1011の別の実施形態が示されている。この実施形態は、塗装用ローラアセンブリ911の実質的に類似しているが、クリーニング手段と一体でない通常の塗料ローラのクリーニングのための、シールド1069に一体にされたクリーニング手段1119を更に含む。クリーニング手段19と同様に、クリーニング手段1019は、通常の水ホース、流体コンジット1035、及びノズル1029に連結するための液密コネクタ1033を含む。コネクタ1033は、ハンドル保持部分1073の近傍に位置しているところが図示されているが、別形態として、コネクタ1033はシールド1069の上またはその周辺の他の任意の適切な位置に配置され得る。さらに、流体コンジット1035は管形状のものとして示されているが、流体コンジットは、別形態では、成形された特徴的構造、即ちシールド1069外壁の内部の空隙であり得る。最後に、ノズル1029は、シュラウド1075に取り付けられたデバイスとして図示されているが、ノズル1029は別形態ではシールド1069に一体とされ、またシールド1069の上またはその周辺の他の任意の適切な位置に配置され得る。動作時には、ユーザは、コネクタ1033に水ホースを取り付け、通常の塗装用ローラのハンドルをシールド1069にスナップ留めするが、その際、ローラスリーブはシュラウド1075の近傍に配置されて、水ホースに流体を供給することによってローラスリーブをクリーニングするようにする。当然ながら、ノズル1029は、上述の実施形態と同様に接線方向にローラスリーブに当たるべく構成される。
ここで図12乃至図14を参照すると、本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリ1111の別の実施形態が示されている。通常の塗装用ローラは、ハンドル1113、フレーム1115、及び取り付けられたローラスリーブ1117を有することが図示されている。ハンドル1113は、遠位端部1123から延びるフランジ1151と、通常の塗装用ローラ延長部ハンドル雌ねじを有する孔1141とを有することが示されている。本体部1177は、ハンドル1113との着脱自在な結合ができるようなサイズ及び形状にされているところが図示されている。本体部1177は、フランジ1151に係合するためのフック1179を含む。本体部1177は、ランディング部(平坦部)1180をも有し、ランディング部1180は、孔1141にスナップ留めするための、ランディング部1180から突出したナブ(瘤状部)1181を備える。本体部1177をハンドル1113に取り付けるため、ユーザははじめにフック1179をフランジ1151の上に係合させて、ナブ1181を孔1141にスナップ留めするべく、本体部1177をハンドル1113に対して押し付ける。本体部1177は、好ましくは、ノズル1129(図13参照)から噴霧流1131をローラスリーブ1117上に放出するためのクリーニング手段1119をさらに含む。図14により明確に示されるように、本体部1177は、液密コネクタ1133と、ノズル1129と流体源とを連通させる流体コンジット1135とを有する。コネクタ1133は、好ましくは、通常の水ホースの継手を受容するように構成される。当然ながら、選択に応じて、弁手段がアセンブリ1111に組み込まれてもよい。
ここで、図15乃至図19を参照すると、本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリ1211の別の実施形態が示されている。通常の塗装用ローラは、ハンドル1213、フレーム1215、及び取り付けられたローラスリーブ1217を有することが図示されている。ハンドル1213は、遠位端部1223から延びるフランジ1251と、通常の塗装用ローラ延長部ハンドル雌ねじを有する孔1241とを有することが示されている。フック1279は、フランジ1251に係合するように構成されている。ベース部1277はランディング部(平坦部)1280を有し、ランディング部1280は、孔1241にスナップ留めするための、ランディング部1280から突出したナブ(瘤状部)1281を備える。ガイド1283の一端はベース部1277に取り付けられ、他方の端部にはストップ部1285が取り付けられている。フック1279はフック孔1287を有し、それを通してガイド1283を挿入できる。ガイド1283はフック孔1287を通されるが、その際、フック1279がガイド1283に沿ってストップ部1285とベース部1277との間で摺動可能となるようにされる。フック1279は、ばね1289によってベース部1277に向けて付勢される。ばね1289は、ガイド1283に沿ってフック1279とストップ部1285との間に配設される。フック1279とベース部1277をハンドル1213に取り付けるため、ユーザははじめにフック1279をフランジ1251の上に係合させて、ベース部1277をハンドル1213の近位端部1221に向けて引っ張り、ナブ1281を孔1141にスナップ留めする。ベース部1277は、好ましくは、ノズル1229(図16参照)から噴霧流1231をローラスリーブ1217上に放出するためのクリーニング手段1219をさらに含む。図19に一層明確に示されるように、ベース部1277は、液密コネクタ1233と、ノズル1129と流体源とを連通させる流体コンジット1235とを有する。フック1279は、流体コンジット1235とノズル1229を有している。フック1279の流体コンジット1235をベース部1277に連通させるために可撓チューブ1291が用いられる。コネクタ1233は、好ましくは通常の水ホースの継手を受容するべく構成される。当然ながら、選択に応じて、弁手段がアセンブリ1211に組み込まれてもよい。
本発明について、特定の実施形態を参照して説明してきたが、以上の説明は本発明をその実施例に限定するものと解されることを意図していない。本発明の他の実施形態のみならず、上記の実施形態の組み合わせや、種々の改変をくわえた実施は、上記の説明を参照した当業者には明らかであろう。
本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリの好ましい実施形態の斜視図。 図1Aの自浄式塗装用ローラアセンブリの側面図。 図1Aの自浄式塗装用ローラアセンブリの端面図。 図1Aの自浄式塗装用ローラアセンブリの線I−Iで切った断面図。 本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリの別の実施形態の斜視図。 図2Aの自浄式塗装用ローラアセンブリの平面図。 「オン」位置にある回転可能なヘッド部を備えた、図2Aの自浄式塗装用ローラアセンブリの線BB−BBで切った断面図。 「オフ」位置にある回転可能なヘッド部を備えた、図2Aの自浄式塗装用ローラアセンブリの線II−IIで切った断面図。 本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリの別の実施形態の斜視図。 本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリのさらに別の実施形態の斜視図。 本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリのさらに別の実施形態の斜視図。 本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリのさらに別の実施形態の斜視図。 本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリのさらに別の実施形態の斜視図。 本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリのさらに別の実施形態の斜視図。 本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリのさらに別の実施形態の側面図。 本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリの別の実施形態の分解斜視図。 図8Aの自浄式塗装用ローラアセンブリの組立側面図。 本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリの別の実施形態の斜視図。 本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリの別の実施形態の斜視図。 本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリのさらに別の実施形態の斜視図。 本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリのさらに別の実施形態の斜視図。 本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリのさらに別の実施形態の正投影図。 本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリの本体部の平面図。 図13の本体部の断面図。 本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリのさらに別の実施形態の正投影図。 本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリのクランプの平面図。 本発明による自浄式塗装用ローラアセンブリのベース部の平面図。 図16のクランプの断面図。 図17のベース部の断面図。

Claims (21)

  1. 塗装用ローラであって、
    ハンドルと、
    前記ハンドルに結合されたフレームと、
    ローラスリーブを着脱自在に受容するべく構成され、前記フレームに回転自在に支持されたローラキャリアと、
    前記ローラスリーブをクリーニングするための、前記ハンドルに一体的に設けられたクリーニング手段とを有することを特徴とする塗装用ローラ。
  2. 前記ハンドルが、前記ハンドルの孔の内部に設けられたねじ山の第1のセットと、前記孔の内部に設けられたねじ山の第2のセットとを有することを特徴とする請求項1に記載の塗装用ローラ。
  3. 前記ねじ山の第1のセットは、塗装用ローラ延長部ハンドルを受容するべく構成され、前記ねじ山の第2のセットは、水ホース継手を受容するべく構成されていることを特徴とする請求項2に記載の塗装用ローラ。
  4. 前記クリーニング手段が、
    前記ハンドル上に配置される流体ポートと、
    前記ローラスリーブに向けて流体を配向するためのノズルと、
    前記流体ポートと前記ノズルとの間に配置された流体コンジットとを含むことを特徴とする請求項1に記載の塗装用ローラ。
  5. 前記ハンドルが、前記ノズルを有することを特徴とする請求項4に記載の塗装用ローラ。
  6. 前記ノズルが、前記ハンドルと一体に設けられることを特徴とする請求項5に記載の塗装用ローラ。
  7. 前記フレームが、前記ノズルを有することを特徴とする請求項4に記載の塗装用ローラ。
  8. 前記ノズルが、前記フレームに一体であることを特徴とする請求項7に記載の塗装用ローラ。
  9. 前記ノズルを通しての流体の流れを選択的に制御するための弁手段をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の塗装用ローラ。
  10. 前記弁手段が前記ハンドルに取り付けられた可動ヘッドを含み、
    前記可動ヘッドが、流体の前記ノズルからの放出が防止される第1の位置と、流体の前記ノズルからの放出が許容される第2の位置との間で動作可能であることを特徴とする請求項9に記載の塗装用ローラ。
  11. 前記弁手段は、前記流体コンジットと動作可能に連結された流体弁を含むことを特徴とする請求項9に記載の塗装用ローラ。
  12. 水ホースとインタフェースするための雌ねじの第1のセットと、前記ハンドルとインタフェースするための雄ねじの第2のセットとを含む継手をさらに有し、
    前記継手が前記ハンドルにインタフェースされたときに前記水ホースが前記ノズルと選択的に連通されるように、前記継手が前記流体コンジットの一部分を含むことを特徴とする請求項4に記載の塗装用ローラ。
  13. 前記ハンドルとインタフェースするためのねじの第1のセットと、ポリ塩化ビニルパイプとインタフェースするためのレセプタクルとを含む継手をさらに有し、
    前記継手が前記ハンドルにインタフェースされたときに前記ポリ塩化ビニルパイプが前記ノズルと選択的に連通されるように、前記継手が前記流体コンジットの一部分を含むことを特徴とする請求項4に記載の塗装用ローラ。
  14. 塗装用ローラクリーニングシステムであって、
    ハンドルと、
    前記ハンドルに結合されたフレームであって、ローラスリーブを回転自在に支持するように構成された、該フレームと、
    前記ローラスリーブ上に流体をスプレーするべく構成され、前記ハンドルに動作可能に結合されたノズルとを有することを特徴とする塗装用ローラクリーニングシステム。
  15. 前記ノズルが、前記ハンドルに回転自在に取り付けられることを特徴とする請求項14に記載の塗装用ローラクリーニングシステム。
  16. フランジが前記ハンドルに取り付けられ、前記ノズルは、前記フランジ上に流体を放出するように構成され、前記フランジは、放出された流体を前記ローラスリーブに接触するべく配向することを特徴とする請求項14に記載の塗装用ローラクリーニングシステム。
  17. 前記ノズルを通しての流体の流れを選択的に制御するための弁手段をさらに含むことを特徴とする請求項14に記載の塗装用ローラクリーニングシステム。
  18. 塗装用ローラのハンドルを着脱自在に受容するべく構成されたハンドル保持部分と、
    前記ローラスリーブから跳ね飛ばされた物質からユーザを遮蔽するべく構成されたシュラウド部分とを含む塗装用ローラスリーブクリーニングシステム。
  19. 前記シュラウドと前記ハンドル保持部分の少なくとも1つに設けられ、流体現に連結するべく構成された流体コンジットと、
    前記流体コンジットと連通し、流体を前記ローラスリーブに向けて配向するべく構成されたノズルとをさらに有することを特徴とする請求項18に記載の塗装用ローラスリーブクリーニングシステム。
  20. 前記流体コンジットが、前記本体部と一体に形成されていることを特徴とする請求項19に記載の塗装用ローラスリーブクリーニングシステム。
  21. 前記ノズルが、前記本体部と一体に形成されていることを特徴とする請求項19に記載の塗装用ローラスリーブクリーニングシステム。
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