JP3243600B2 - タイルカッター - Google Patents

タイルカッター

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JP3243600B2
JP3243600B2 JP31503996A JP31503996A JP3243600B2 JP 3243600 B2 JP3243600 B2 JP 3243600B2 JP 31503996 A JP31503996 A JP 31503996A JP 31503996 A JP31503996 A JP 31503996A JP 3243600 B2 JP3243600 B2 JP 3243600B2
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    • E04F21/0076Implements for finishing work on buildings for marking and cutting tiles
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    • B28DWORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
    • B28D1/00Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、陶磁器製で比較
的厚手のタイルを所要位置で正確に切断するところのタ
イルカッターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のタイルカッターは、例えば、実公
昭52ー35592号公報、同55ー56008号公報等に開示されてい
るように、対峙する固定支柱相互を、設置面積の広いベ
ースと一体形成又は取り付け固定により立設するととも
に、ベースの略中央部であって前記固定支柱相互を結ぶ
線上に支持レール部材を設け、該支持レール部材の両側
に該支持レール部材の高さと同程度となる厚みのタイル
支持弾性板を敷設したタイル載置面を形成し、また該タ
イル設置面部分にタイルの切断寸法を測定するためのス
ケールを、タイル載置面の周囲となるベース等に設け、
さらに対峙して立設した固定支柱に、前記支持レール部
材の直上であって該支持レール部材に沿って平行なガイ
ドレールを架設し、該ガイドレールには、操作レバーの
先端下面にカッターと両側に張り出したタイル押圧脚を
備えたタイル切断操作体を摺動自在に支持させた構成と
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
タイルカッターは、支持レール部材の両側に該支持レー
ル部材の高さと同程度となる厚みのタイル支持弾性板を
敷設したタイル載置面を形成しているために、タイル切
断操作体によってカットラインを入れた後にタイル押圧
脚でカットラインの両側を押圧しても、タイル載置面の
タイル支持弾性板が抵抗となって押圧力が分散してカッ
トライン部分に集中し難いことから、カットライン上で
の正確なカットと奇麗なカット面とするには熟練が必要
であり、特に厚手のタイルのカットにおいて要求される
熟練度は高く、カットラインの端部分等において割れや
欠けが生じ易く、不良品の発生が多発している。
【0004】またタイル支持弾性板を支持するベース部
分等の存在によって、タイルカッターの、幅、重量が大
きく嵩の高いものとなることから、タイルカッター自体
がコストの高いものになるとともに、梱包作業の煩雑
さ、梱包材料の多量使用、物流等のコストアップ要因が
あり、さらに、需要者における保管の不経済、取扱い上
の不便さを招いている。
【0005】さらに、サイズの大きなタイルを切断する
ためのタイルカッターの場合には、カットするタイルの
サイズに応じたサイズのベース部分を必要とするので、
その重量がさらに重くなるだけでなく、タイルサイズに
応じた種類の数種のベースの金型を製作する必要がある
ことも、タイルカッターの製作面での不経済を招き、タ
イルカッターのコストアップの要因となっている。
【0006】本発明は、比較的厚手のタイルを切断して
も切断面に割れや欠けが生じた不良品が少なく、幅、重
量が小さく取扱上便利で収納時にはコンパクトになり、
梱包、保管がしやすいだけでなく、切断対象となるタイ
ルのサイズに関係なく固定支柱の金型を共通に使用して
安価に製作できるようにし、しかも大きなタイルサイズ
用のタイルカッターでも重量が軽く取扱性の良好なタイ
ルカッターを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のタイルカッター
は、頂部長手方向の直線上に支持突条(1a)を形成した支
持レール部材(1) の両端に該支持レール部材(1) の底面
と一致させた支持底面を形成して立設した一対の固定支
柱(2) に、前記支持レール部材(1) の直上であって、該
支持レール部材(1) に沿って平行にガイドレール(3) を
架設し、また該ガイドレール(3) に、操作レバー(6)
の先端下面にカッター(4) と両側に張り出したタイル押
圧脚(5) を備えたタイル切断操作体(B) を摺動自在に支
持させたカッター主体と、前記固定支柱(2) 又は前記支
持レール部材(1) のいずれか一方に固定した脱着自在な
タイルのセット当接部材(7) と、上面の高さを前記支持
突条(1a)の頂部と一致させ且つタイルの他端部を支持す
るタイル受板(8a)を有するとともに、前記支持レール部
材(1) に摺動自在に支持結合させた、タイルの切断寸法
を計測するためのスケール(8) とを備え、カッター(4)
により刻切したタイルのカットラインにおける終端部左
右を前記タイル押圧脚(5) で押圧することによって、タ
イルの他端部がスケール(8) のタイル受板(8a)から僅か
に浮上することで、タイル受板(8a)によって拘束される
ことなくタイルをカットすることを特徴とするものであ
る。
【0008】上記構成中の支持レール部材(1) について
は、タイル載置時のタイルとの接触が、線接触又は面接
触となる直線に形成された支持突条(1a)を形成する断面
形状としたり、支持レール部材(1) を支持レール主体(1
b)と連結手段で結合される支持レール副体(1c)とから構
成するとともに、ガイドレール(3) については、ガイド
レール主体(3b)と連結手段で結合されるガイドレール副
体(3c)とから構成してサイズ変更に対応させるように
し、さらにガイドレール(3) については、水平方向に平
行な2本の断面円形又は矩形のバー部材で構成する等、
適宜変更を加えて機能向上に貢献させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】及び
【実施例】(実施例1) 本発明のタイルカッターの実施例1を図において説明す
る。図1はこの発明のタイルカッターの一部を省略した
斜視図、図2は図1に示したAーA線における拡大断面
図であって、長手方向に支持突条(1a)を形成し、裏面に
リブ(1e)を形成すべく肉盗みをした図2のような断面三
角形状のアルミ鋳物製支持レール部材(1) の両端に、該
支持レール部材(1) の底面と支持底面を一致させたアル
ミ鋳物製の一対の固定支柱(2) を立設固定し、該一対の
固定支柱(2) の上端部に、前記支持レール部材(1) の直
上となり且つ該支持レール部材(1) に沿って平行な、ス
テンレス製で断面形状が矩形の1本のガイドレール(3)
を架設して架台とし、該架台のガイドレール(3) には、
操作レバー(6) の先端下面にカッター(4) と両側に張り
出したタイル押圧脚(5) を備えたタイル切断操作体(B)
を摺動自在に支持させたカッター主体と、図1のD部分
を示した図4の分解斜視図に示すように、カット対象タ
イルを当接セットするための、蝶ネジ(2a)を使用した脱
着自在な固定手段で前記固定支柱(2) に固定したアルミ
鋳物製のセット当接部材(7) と、図1のE部分を示した
図5の分解斜視図に示すように、前記支持レール部材
(1) の断面形状に対応する摺動溝(8e)を下面に形成し、
前記支持レール部材(1) 上の任意位置に摺動させて蝶ネ
ジ(8f)により固定できるようにするとともに、タイルを
所定の切断寸法位置に正確にセットするため、表面には
定規摺動溝(8b)を形成してL型定規(8c)を摺動自在に支
持結合させ、セット後にL型定規(8c)を固定するための
セット用蝶ネジ(8g)を左右に設け、寸法目盛(8d)を長手
方向縁に沿って表示し、前記支持突条(1a)に載置したタ
イルを支持するタイル受板(8a)を前縁に設けた、スケー
ル(8) とから構成したものである。
【0010】支持レール部材(1) に摺動自在に支持結合
させたスケール(8)には、タイル受板(8a)は上面が支持
突条(1a)の頂部と高さが一致するように形成されるが、
該タイル受板(8a)の上部前面に傾斜あるいは大きめのア
ールを形成すれば、前記支持突条(1a)上に載置したタイ
ルの下部へ前記タイル受板(8a)を容易に潜り込ませるこ
とができ、タイルのセット当接部材(7) は、タイルを切
断するとき、セットしたタイルを押し当てて位置がずれ
ないようにするためのものであり、上面にはタイル切断
時に切れ目が最後まで入るよう刃の逃げ(凹み)を設け
る。
【0011】作業者に近い位置にスケール(8) を配置し
たことでタイルを所定の切断寸法位置にセットする作業
を容易に行うことができ、さらに、セット当接部材(7)
の上面に前記スケール(8) と同様に、セット固定用蝶ネ
ジ(7a)でセット固定できるL型定規(7g)(二点鎖線で示
す)を設ければ、長尺タイルの場合でも載置の際に狂い
がなく、所定の切断寸法位置により正確にセットするこ
とが可能となる。
【0012】また上記実施例1においては、支持レール
部材(1) の断面が図2に示すような三角形としたが、三
角形の頂角によって形成される稜線を支持突条(1a)とし
て利用することが好ましく、また、図3に示すように断
面略半円形とし、裏面にリブ(1e)を形成すべく肉盗みを
して、半円形の稜線部分に支持突条(1a)を形成するか、
図示省略したが半円外形線と水平接線との接点部分で形
成される稜線を支持突条(1a)に代用することもできる。
これは以下に説明する実施例2においても同様である。
【0013】(実施例2) 本発明に係るタイルカッターの実施例2を、図6のタイ
ルカッターを示す一部を省略した斜視図及び図6におけ
るC部分(支持レールの連結部分のみを示す)の分解斜
視図である図7に基いて説明すると、サイズの大きなタ
イルを切断する場合に対応できるように構成された点に
特長があり、その構成は、支持レール部材(1) を、支持
レール主体(1b)と支持レール副体(1c)とを連結手段で結
合し、またガイドレール(3) を、ガイドレール主体(3b)
とガイドレール副体(3c)とを連結手段で結合したもので
ある。
【0014】前記連結手段としては、タイルカット作業
に影響のないよう、曲がり捻じれがなく着脱が簡便でか
つ強固であることが要求されることから、支持レールの
連結手段としては図7に示すように、支持レール主体(1
b)の一端底面部に、後記説明するところの連結柱(1d)を
嵌入する、盲雌ネジ(12)を有する連結用凹部(11)を形成
するとともに、支持レール副体(1c)の一端面に、前記盲
雌ネジ(12)に対応させて皿モミを施したバカ穴(10)の貫
設された連結柱(1d)を長手方向水平に突設し、該連結柱
(1d)を前記連結用凹部(11)に嵌入した後、皿ネジ(9) で
固定する構成とし、ガイドレール主体(3b)とガイドレー
ル副体(3c)との連結手段も、図示省略したが前記実施例
1と同様の手段で行う。しかし、これらの連結手段に限
定されるものではなく、曲がり捻じれがなく着脱が簡便
でかつ強固であるという要求を満たす他の公知の連結手
段であっても良いことは言うまでもない。なお主要部分
についてのみ符号を付したが、実施例1と対応する構成
となっているので重複説明は省略する。
【0015】(実施例3) 上記実施例1及び2においては、1本のガイドレール
(3) を備えたタイルカッターについて図示説明したが、
図8に示すようにガイドレール(3) を水平方向に平行な
2本の断面円形のバー部材で構成し、平行間中心線が支
持レール部材(1)の支持突条(1a)の直上となるように固
定支柱(2) に架設することにより、ガイドレール(3) に
対するタイル切断操作体(B) の摺動安定性が良好となり
切断面の精度が向上する。バー部材の断面形状は矩形そ
の他の形状であってもよい。
【0016】尚、実施例1、2、3のいずれの場合も、
固定支柱(2) の根元部分に、タイルカッターの不用意な
移動を阻止するための踏み付け体を設け、これを作業者
の足先で踏んで固定できるようにする場合もある。
【0017】上記各実施例に係るタイルカッターはいず
れも、セット当接部材(7) を固定した固定支柱(2) が作
業者の前方となり、他方の固定支柱(2) が手前となる位
置として置いて、タイル切断操作体(B) を手前側へ引き
寄せた状態としてから、スケール(8) のL型定規(8c)を
定規摺動溝(8b)にスライドさせて、支持レール部材(1)
の支持突条(1a)からの張り出し寸法(カット寸法)を設
定しセット用蝶ネジ(8g)で固定化した後、タイルをその
左側(図面においては右側)から支持レール部材(1) 上
に挿入し、挿入方向の側面をセット当接部材(7) に当接
する。
【0018】そして該当接状態においてタイルの他方の
側面側へスケール(8) を支持レール部材(1) にガイドさ
せて移動させて、そのタイル受板(8a)にタイルを水平支
持させ水平状態にセットする。そして、タイルの挿入先
端面が前記寸法設定したL型定規(8c)当接される位置
まで押し込み移動させる。しかる後、引き寄せていたタ
イル切断操作体(B) をガイドレール(3) にガイドさせて
タイル面上方向へ移動させ、カッター(4) を支持突条(1
a)上のタイル面に押し当てつつガイドレール(3) に沿っ
てカットラインの刻切を行い、カッター(4) がタイル面
上を通過した状態で、操作レバー(6) を操作してタイル
押圧脚(5) によってカットラインの左右を押圧し、タイ
ルをカットラインで二分するように割るのである。この
場合カットラインの終端部左右を押圧することによっ
て、タイルの他端部がスケール(8) のタイル受板(8a)か
ら僅かに浮上するようになって、タイル受板(8a)によっ
て拘束されることなくタイルはカットされるようにな
る。なおカット操作手順は上記説明手順に限定されるも
のではない。
【0019】
【発明の効果】以上説明した本発明に係るタイルカッタ
ーによれば、頂部長手方向の直線上に支持突条(1a)を形
成した支持レール部材(1) の両端に該支持レール部材
(1) の底面と一致させた支持底面を形成して立設した一
対の固定支柱(2) に、前記支持レール部材(1) の直上で
あって、該支持レール部材(1) に沿って平行にガイドレ
ール(3) を架設し、また該ガイドレール(3) に、操作レ
バー(6) の先端下面にカッター(4) と両側に張り出した
タイル押圧脚(5) を備えたタイル切断操作体(B) を摺動
自在に支持させたカッター主体と、前記固定支柱(2) 又
は前記支持レール部材(1) のいずれか一方に固定した脱
着自在なタイルのセット当接部材(7) と、上面の高さを
前記支持突条(1a)の頂部と一致させ且つタイルの他端部
を支持するタイル受板(8a)を有するとともに、前記支持
レール部材(1) に摺動自在に支持結合させた、タイルの
切断寸法を計測するためのスケール(8) とを備えたもの
とし、タイル支持弾性板を敷設しない構成としたから、
タイル切断操作体によってカットラインを入れた後にタ
イル押圧脚でカットラインの両側に押圧力を加えた場
合、この力がタイル支持弾性板に抵抗分散されることな
くカットライン部分に集中するようになり、タイルの厚
みに関係なく、また熟練を要することなく、カットライ
ン上での正確なカットと奇麗なカット面とすることがで
き、カットラインの端部分等において生じていた割れや
欠けが解消され、不良品の発生を防止することができ
る。
【0020】また、支持レール部材とガイドレールの両
端をそれぞれ独立した固定支柱に固定して強度を確保し
たから、ベース及びこれに支持されるタイル支持弾性板
が不要となり、部品点数の減少により製作コストの削減
が図れるとともに、セット当接部材及びタイルの切断寸
法を計測するためのスケールを脱着自在としたので、セ
ット当接部材及びタイルの切断寸法を計測するためのス
ケールを取りはずせば幅が小さく非常にコンパクトで軽
量となり、従来の梱包作業の煩雑さ、梱包材料の多量使
用、物流容積の増大等の梱包経済性と物流経済性が改善
され、さらに、カット対象のタイルサイズが異なる場合
でも、主要部品である固定支柱及びタイル切断用レバー
は共通部品であるから、支持突条とガイドレールを支持
レール副体とガイドレール副体を用いて延長し、タイル
カッターの有効切断長さを変更することができ、各種サ
イズのタイルに対応したタイルカッターを安価に提供す
ることができる。
【0021】さらに収納性が良好となるとともに軽量と
なって持ち運びも容易となることから、ユーザーにおけ
る保管の経済性が確保でき、また取扱性が向上するだけ
でなく作業性も向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係るタイルカッターを、一
部を省略して示した斜視図である。
【図2】図1に示したAーA線における拡大断面図であ
る。
【図3】図1に示したAーA線における他の実施例の拡
大断面図である。
【図4】図1のD部分を分解状態で示した拡大斜視図で
ある。
【図5】図1のE部分を分解して示した拡大斜視図であ
る。
【図6】本発明の実施例2に係るタイルカッターを、一
部を省略して示した斜視図である。
【図7】図6におけるC部分(支持レールの連結部分の
みを示す)の分解斜視図一部を省略した斜視図である。
【図8】本発明の実施例3に係るタイルカッターを、一
部を省略して示した斜視図である。
【符号の説明】
(1) 支持レール部材 (1a) 支持突条 (1b) 支持レール主体 (1c) 支持レール副体 (1d) 連結柱 (1e) リブ (2) 固定支柱 (3) ガイドレール (3b) ガイドレール主体 (3c) ガイドレール副体 (4) カッター (5) タイル押圧脚 (6) タイル切断用レバー (7) セット当接部材 (8) スケール (8a) タイル受板 (8b) 定規摺動溝 (8c) L型定規 (8d) 寸法目盛 (8e) 摺動溝 (2a)(8f) 蝶ネジ (8g) セット用蝶ネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B28D 1/22

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頂部長手方向の直線上に支持突条(1a)を
    形成した支持レール部材(1) の両端に該支持レール部材
    (1) の底面と一致させた支持底面を形成して立設した一
    対の固定支柱(2) に、前記支持レール部材(1) の直上で
    あって、該支持レール部材(1) に沿って平行にガイドレ
    ール(3) を架設し、 また該ガイドレール(3) に、操作レバー(6) の先端下面
    にカッター(4) と両側に張り出したタイル押圧脚(5) を
    備えたタイル切断操作体(B) を摺動自在に支持させたカ
    ッター主体と、 前記固定支柱(2) 又は前記支持レール部材(1) のいずれ
    か一方に固定した脱着自在なタイルのセット当接部材
    (7) と、上面の高さを前記支持突条(1a)の頂部と一致させ且つタ
    イルの他端部を支持するタイル受板(8a)を有するととも
    に、前記支持レール部材(1) に摺動自在に支持結合させ
    た、タイルの切断寸法を計測するためのスケール(8) と
    を備え、 カッター(4) により刻切したタイルのカットラインにお
    ける終端部左右を前記タイル押圧脚(5) で押圧すること
    によって、タイルの他端部がスケール(8) のタイル受板
    (8a)から僅かに浮上することで、タイル受板(8a)によっ
    て拘束されることなくタイルをカットすることを特徴と
    するタイルカッター。
  2. 【請求項2】 支持レール部材(1) は、タイル載置時の
    タイルとの接触が、線接触又は面接触となる直線に形成
    された支持突条(1a)を形成する断面形状である請求項1
    記載のタイルカッター。
  3. 【請求項3】 支持レール部材(1) は、支持レール主体
    (1b)と連結手段で結合される支持レール副体(1c)とから
    なり、またガイドレール(3) は、ガイドレール主体(3b)
    と連結手段で結合されるガイドレール副体(3c)とから構
    成されてサイズ変更構造とした請求項1又は2記載のタ
    イルカッター。
  4. 【請求項4】 ガイドレール(3) を、水平方向に平行な
    2本の断面円形又は矩形のバー部材で構成した請求項
    1、2又は3記載のタイルカッター。
JP31503996A 1996-11-26 1996-11-26 タイルカッター Expired - Lifetime JP3243600B2 (ja)

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