JP3243218U - ファン用カバー、カバー付きファン及びファン付きウェア - Google Patents

ファン用カバー、カバー付きファン及びファン付きウェア Download PDF

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Abstract

【課題】ファン用カバーをファンから外れにくくする。【解決手段】ファン付きウェアは、ウェア本体1と、ファン2と、ファン用カバー3と、を備え、ファン用カバー3は、ファン2のファン本体21の外面側を覆うための本体部31と、ファン2のファン本体21に取り付けるための取付部32と、を備え、取付部32は、本体部31の外周近傍から本体部31の一面側へと突出する第1突出部321と、第1突出部321から本体部31の中心方向へと突出する第2突出部322と、を備える。【選択図】図8

Description

本考案は、ファン用カバー、カバー付きファン及びファン付きウェアに関するものである。
近年、身体を冷却するファン付きウェアが実用化され、急速に普及しつつある。ファン付きウェアは、通気性の低い素材で形成されたウェア本体に、ウェア本体内に空気を取り込むためのファンが取り付けられており、ファンを作動させると、大量の空気がファンからウェア本体内に取り込まれ、着用者の身体又はウェア本体の下に着用した下着の表面に沿って流通した後に、ウェア本体の襟部等から外部に排出される。
そして、ファンによってウェア本体内に取り込まれた空気が、着用者の身体又は下着の表面に沿って流通する間に、身体から出た汗を蒸発させ、蒸発する際の気化熱により身体が冷却される。
このようなファン付きウェアに用いられるファンは、プロペラやモータを収納する筐体がABS樹脂等のプラスチックを材料として形成されていることが一般的であるが、ファン付きウェアの着用者が何らかの作業をする際に、このようなファンの外面側(ファン付きウェアの着用時において着用者に向く側と反対側の外部空間を向く側)が、外部の物体に衝突すると、被衝突物を傷つけてしまう可能性があるという問題があった。
そこで、ファンの外面側を覆うようにしてファン用カバーを備えることで、被衝突物を傷つけにくくすることが考えられるが、このようなファン用カバーとしては、本体部から突出するように形成された凸部を備え、ファンの外面側に形成された空気を取り込むための開口部に当該凸部を嵌合させることで、ファンに取り付けられるものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2021-70889号公報
このようなファン用カバーは、凸部が開口部に嵌合するのみでファンに取り付けられるものであることから、ファンから外れやすく、よりファンから外れにくいファン用カバーが求められていた。
本考案の課題は、ファン用カバーをファンから外れにくくすることである。
上記課題を解決するために請求項1に記載の考案は、ファン用カバーにおいて、
ファンの外面側を覆うための本体部と、ファンに取り付けるための取付部と、を備え、
前記取付部は、
前記本体部の外周近傍から前記本体部の一面側へと突出する第1突出部と、
前記第1突出部から前記本体部の中心方向へと突出する第2突出部と、
を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の考案は、請求項1に記載のファン用カバーにおいて、
前記本体部は平面視において円形となるように形成され、
前記第1突出部は、前記本体部の外周近傍の全周から前記一面側へと突出するように形成され、
前記第2突出部は、前記第1突出部の全周から前記本体部の中心方向へと突出するように形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の考案は、請求項1に記載のファン用カバーにおいて、
前記本体部と前記第2突出部との間に挿入されるスペーサを備えることを特徴とする。
請求項4に記載の考案は、請求項3に記載のファン用カバーにおいて、
前記スペーサは平面視において円環状となるように形成されていることを特徴とする。
請求項5に記載の考案は、カバー付きファンにおいて、
請求項1から4のいずれか一項に記載のファン用カバーと
前記ファン用カバーが取り付けられるファン本体と、
を備えることを特徴とする。
請求項6に記載の考案は、請求項5に記載のカバー付きファンにおいて、
前記ファン本体は、側面へと突出するフランジを備え、
前記ファン用カバーは、前記本体部と前記第2突出部とが前記フランジの異なる面側に位置するようにして前記ファン本体に取り付けられることを特徴とする。
請求項7に記載の考案は、請求項6に記載のカバー付きファンにおいて、
前記ファン用カバーは、前記第1突出部が前記フランジの端部を覆うようにして前記ファン本体に取り付けられることを特徴とする。
請求項8に記載の考案は、カバー付きファンにおいて、
請求項3に記載のファン用カバーと、
前記ファン用カバーが取り付けられるファン本体と、
を備え、
前記ファン本体は、側面へと突出するフランジを備え、
前記ファン用カバーは、前記スペーサが前記本体部と前記フランジとの間に位置するようにして前記ファンに取り付けられることを特徴とする。
請求項9に記載の考案は、カバー付きファンにおいて、
請求項3に記載のファン用カバーと、
前記ファン用カバーが取り付けられるファン本体と、
を備え、
前記ファン本体は、側面へと突出するフランジを備え、
前記ファン用カバーは、前記スペーサが前記第2突出部と前記フランジとの間に位置するようにして前記ファンに取り付けられることを特徴とする。
請求項10に記載の考案は、ファン付きウェアにおいて、
請求項5に記載のカバー付きファンと、
ファンを取り付けるファン取付部を有するウェア本体と、
を備えることを特徴とする。
請求項11に記載の考案は、ファン付きウェアにおいて、
請求項8又は9に記載のカバー付きファンと、
ファンを取り付けるファン取付部を有するウェア本体と、
を備えることを特徴とする。
本考案によれば、ファン用カバーをファンから外れにくくすることができる。
実施形態に係るファン付きウェアの背面図である。なお、ウェア本体の開閉手段を閉じた状態を図示している。 実施形態に係るファン付きウェアの正面図である。なお、ウェア本体の開閉手段を開いた状態を図示している。 実施形態に係るファン付きウェアのファン用カバーを、ウェア本体に取り付けられた状態における後方側から見た図である。 実施形態に係るファン付きウェアのファン用カバーを、ウェア本体に取り付けられた状態における前方側から見た図である。 実施形態に係るファン付きウェアのファン用カバーを、ウェア本体に取り付けられた状態における下方側から見た図である。 実施形態に係るファン付きウェアのファン用カバーを、Z軸方向中央部で切断した状態の斜視図である。 実施形態に係るファン付きウェアのファンのファン本体にファン用カバーを取り付ける際の取り付け前の各部材の配置を示す図である。 実施形態に係るファン付きウェアのウェア本体にカバー付きファンを取り付ける際の取り付け前の各部材の配置を示す図である。 実施形態に係るファン付きウェアのウェア本体にカバー付きファンを取り付けた状態を示す図である。 図9のZ軸方向中央部における断面図である。 変形例1に係るファン用カバーのスペーサの斜視図である。 ファン付きウェアのウェア本体に変形例1に係るカバー付きファンを取り付けた状態を示す、ファン本体のZ軸方向中央部における断面図である。 ファン付きウェアのウェア本体に変形例2に係るカバー付きファンを取り付けた状態を示す、ファン本体のZ軸方向中央部における断面図である。
以下、本考案の実施の形態について、図1から図13に基づいて説明する。ただし、本考案の技術的範囲は図示例に限定されるものではなく、以下説明する実施の形態には、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変更を加えることが可能である。
なお、以下においては、着用者がファン付きウェア100を着用した状態を基準として、着用者の前方向を前、着用者の後方向を後、着用者の上方向を上、着用者の下方向を下、着用者の右方向を右、着用者の左方向を左、前後方向に沿う軸をX軸、左右方向に沿う軸をY軸、上下方向に沿う軸をZ軸と定めて説明する。
なお、ウェア本体1の開閉手段11を開いた状態においては、図2に示すように、ウェア本体1の着用時に着用者側に向く面が向く方向を前、その反対方向を後と定めて説明する。
また、ファン付きウェア100のいずれの構成について説明する際にも、ファン付きウェア100の着用時に着用者に向く側を内面側、その反対側の外部空間に向く側を外面側とする。
また、ファン2やファン用カバー3を説明する場合にも、ウェア本体1に取り付けられた状態を基準として方向を定めて説明する。
[1 実施形態の構成]
本実施形態に係るファン付きウェア100は、図1から図2に示すように、ウェア本体1と、ウェア本体1内(ファン付きウェア100の着用時におけるウェア本体1と着用者の身体との間の空間内)に空気を導入するためのファン2と、ファン2の外面側を覆うためのファン用カバー3と、ファン2に電力を供給する電源装置4と、電源装置4とファン2との間を接続する接続ケーブル5と、を備え、ファン2によってウェア本体1内に取り込まれた空気を、着用者の身体又はウェア本体1の下に着用した下着の表面に沿って流通させた後に、ファン付きウェア100の着用時にウェア本体1の襟部と着用者の首との間の隙間及びウェア本体1の袖部と着用者の腕との間の隙間に形成される空気排出部から排出することで、身体から出た汗を蒸発させ、蒸発する際の気化熱により身体を冷却するものである。
[(1) ウェア本体]
ウェア本体1は、ファン付きウェア100の内、ファン2、ファン用カバー3、電源装置4及び接続ケーブル5を除いた衣服部分であり、図1から図2に示すように、通気性のない又はファン2による空気の導入によって膨らませることができる程度の通気性を有する服地によって、着用者の胴部及び腕部を覆うブルゾン型の上衣の形状に形成されている。
なお、ウェア本体1の形状は着用者の身体の少なくとも一部を覆うものであればよく、このような形状に限られない。例えば、着用者の胴部のみを覆うベスト型に形成してもよい。
ウェア本体1は、図2に示すように、前身頃に、線ファスナー等を備えて形成された着脱自在な分割部分である開閉手段11を備え、図1から図2に示すように、裾部に、ゴム紐等の伸縮性のある部材を着用者の身体を周回するように備えることによって形成された、ウェア本体1内の空気がウェア本体1の裾部から外部に漏れることを防止するための手段である空気漏れ防止手段12を備える。
ウェア本体1の後身頃の着用者の腰の左右に対応する位置には、図1及び図2に示すように、ファン付きウェア100の着用時において、ウェア本体1内と、ウェア本体1の外部の空間と、を繋ぐこととなる円形の孔部であるファン取付孔13が形成されている。
ファン取付孔13は、直径が、後述のファン2のファン本体21の筒状部213の直径と略同一の円形となるように形成され、筒状部213がファン取付孔13を挿通するようにして、ウェア本体1にファン2を取り付けることで、ファン取付孔13を介して、外部の空気をウェア本体1と着用者の身体との間の空間に取り込むことができる。
ファン取付孔13の周囲は、例えばプラスチック等によって形成された扁平な環状の部材を取り付ける、ウェア本体1を形成する服地のファン取付孔13周囲の部分を折り返して縫合する等の方法で、補強されていることが好ましい。
ウェア本体1の内面側には、図2に示すように、電源装置4をファン2と接続ケーブル5を介して接続可能な位置において保持するため、電源装置4を収納可能なポケット状に形成された電源装置保持手段14と、接続ケーブル5をウェア本体1の内面側に保持するため、接続ケーブル5を挿通可能な開口部を有するリング状に形成されたケーブル保持手段15と、が備えられている。
[(2) ファン]
ファン2は、ファン取付孔13を通して、ウェア本体1内に空気を導入するための手段であり、図2に示すように、電源装置4より、接続ケーブル5を介して必要な電力が供給される。
ファン2は、図7から図10に示すように、ファン本体21と、取付リング22と、を備える。
[a ファン本体]
ファン本体21は、図10に示すように、空気の流れを生じさせるプロペラ215及びプロペラ215を回転させるモータ216が収納された、ファン2の本体をなす部分である。
ファン本体21内に収納されたプロペラ215は、モータ216により、前後方向(X軸)を回転軸として回転させることによって、後述の空気取込部211側から空気送出部212側へと向かう(後方から前方へと向かう)空気の流れを生じさせる。プロペラの形状は、空気取込部211側から空気送出部212側へと向かう空気の流れを生じさせることができるものであれば特に限定されない。
ファン本体21には、図7から図10に示すように、ウェア本体1に取り付けた際にウェア本体1の外面側(後方側)に位置する部分に、内部のプロペラを回転させた際に空気が取り込まれる部分である空気取込部211が形成され、ウェア本体1に取り付けた際にウェア本体1の内面側(前方側)に位置する部分に、内部のプロペラを回転させた際に空気が送出される部分である空気送出部212が形成されている。
また、ファン本体21は、空気取込部211と空気送出部212との間に、空気取込部211と空気送出部212とを繋ぐ筒状の連結部である筒状部213を備え、筒状部213の空気取込部211側の端部には、筒状部213の側面と略垂直な方向に突出するフランジ214を備える。
筒状部213は、プロペラの回転軸(X軸)に垂直な平面(YZ面)で切った際の断面の外形が円形なる円筒状に形成され、その直径は、ファン取付孔13の直径と略同一となるように形成されている。また、筒状部213から突出するフランジ214をX軸方向から見た際の形状も円形となる。
また、筒状部213の外面には、図7及び図8に示すように、後述の取付リング22の内面側に形成された凹部と嵌合する凸部2131が形成され、後述のように取付リング22を筒状部213の外面側に固定できるように構成されている。なお、図7及び図8においては、筒状部213の下側の二か所に形成された凸部2131のみが図示されているが、上側のこれと対向する位置の二か所にも、同様に凸部2131が形成されている。
[b 取付リング]
取付リング22は、プラスチック等の樹脂材料によって一体的に形成されたリング状の部材であり、図9及び図10に示すように、ファン本体21の筒状部213の外面を覆うように取り付けられ、後述のように、取付リング22の一端部と、ファン本体21のフランジ214との間に、ウェア本体1のファン取付孔13の周囲の部分と、ファン用カバー3の取付部32の第2突出部322の開口部3221の周囲の部分と、を挟み込むことによって、ファン用カバー3が取り付けられたファン2をウェア本体1に取り付けるために用いられる。
取付リング22は、ファン本体21内のプロペラ215の回転軸方向(X軸方向)から見た際の形状が楕円形状となるリング状に形成されている。また、取付リング22は、内周の長さがファン本体21の筒状部213の外周の長さよりも長く、内周の短径が筒状部213の直径よりも小さいか又は筒状部213の直径と同一となるように形成されている。この場合、取付リング22の内周の長径は筒状部213の直径よりも大きくなる。
また、取付リング22の短径方向内面側の対向する位置には、ファン本体21の筒状部213の外面側に形成された凸部2131と嵌合する凹部(不図示)が形成されている。
取付リング22は、上記のようにX軸方向から見た際の形状が楕円形状となるリング状に形成されているが、長径方向の外面側からこれを押圧すると、短径方向が外側に膨らみ、取付リング22を真円形状に変形することができる。また、長径方向の外面側から押圧する力を解放すると、取付リング22は、元の楕円形状に戻ることになる。
これを利用して、楕円形状の取付リング22を長径方向の外面側から押圧し、これを撓ませて真円形状に変形させた上で、筒状部213の凸部2131の位置と、取付リング22の凹部の位置とが重なるようにして、取付リング22を、筒状部213に被せた上で、取付リング22に対する押圧を解除することで、取付リング22を、ファン本体21の筒状部213に取り付けることができる。
また、この際に、後述のように、取付リング22の一端部と、ファン本体21のフランジ214との間に、ウェア本体1のファン取付孔13の周囲の部分と、ファン用カバー3の取付部32の第2突出部322の開口部3221の周囲の部分と、を挟み込むことによって、ファン用カバー3が取り付けられたファン2をウェア本体1に取り付けることができる。
[(3) ファン用カバー]
ファン用カバー3は、ファン2の外面側、すなわちこの場合ファン本体21に空気取込部211が設けられた側を覆うための部材であり、図3から図10に示すように、ファン2の外面側を覆うための本体部31と、ファン用カバー3をファン2に取り付けるための取付部32と、を備える。
また、ファン用カバー3は、全体がシリコンゴムによって一体的に形成されている。なお、ファン用カバー3の材料はシリコンゴムが好ましいが、これに限られず、シリコンゴムと同程度の可撓性を有する他の材料、例えばシリコンゴム以外の合成ゴムや天然ゴム等を用いることも可能である。
[a 本体部]
本体部31は、ファン2の外面側を覆う部材であり、図3及び図4に示すように、平面視における形状が円形となるように形成されている。なお、本体部の面積が最大となる方向から見た際の形状(この場合X軸方向から見た際の形状)を平面視における形状とする。
本体部31の直径は、ファン2のファン本体21のフランジ214の直径よりも、後述の第1突出部321の厚みの分僅かに大きい。また、本体部31は、図5から図10に示すように、曲面状に湾曲し、中央部が後方へと突出するドーム型となるように形成されている。
本体部31には、図3から図10に示すように、X軸方向に本体部31を貫通する空気孔311が複数形成されている。本体部31が空気孔311を備えることで、空気孔311を通じて、ファン本体21が、空気取込部211から外部の空気を取り込むことが可能となる。
図3から図10においては、空気孔311が略楕円形状に形成され、本体部31の中央部及び端部近傍を除く略全面に形成される場合について図示しているが、空気孔311の形状並びに形成される数及び箇所はこれに限られない。ただし、X軸方向から見た際にファン2のファン本体21の空気取込部211と重なる部分の全体に亘るようにして、小型の空気孔311を多数設けることが、空気取込部211からの空気の取り込みが阻害されにくくしつつ、ファン2が外部の物体に接触することを防止し易くする上で好ましい。
[b 取付部]
取付部32は、ファン用カバー3をファン2のファン本体21に取り付けるための部材であり、図4から図10に示すように、本体部31の前面の外周近傍から前方へと突出する第1突出部321と、第1突出部321から、本体部31の中心方向へと突出する第2突出部322と、を備える。
なお、本体部31の平面視において、本体部31の形状における重心位置の方向へと第1突出部321から突出している場合に、第2突出部322は第1突出部321から本体部31の中心方向へと突出しているものとする。
[(a) 第1突出部]
第1突出部321は、図4から図10に示すように、本体部31の前面の外縁の全周から前方へと同一の長さで突出するように形成されている。したがって、第1突出部321は全体が円筒状となる。
第1突出部321は、その内径が、ファン本体21のフランジ214の直径と略同一となるように形成されている。これによって、後述のように、ファン本体21にファン用カバー3を取り付けた際に、図10に示すように、第1突出部321の内周とフランジ214の外周とが接する状態とすることができる。
[(b) 第2突出部]
第2突出部322は、図4から図10に示すように、第1突出部321の先端部分の内周側の全周から、本体部31の中心方向へと突出するように形成されている。したがって、第2突出部322は、図4に示すように、X軸方向から見た際に中央部に開口部3221が形成された円環状となる。
第2突出部322は、その内径(開口部3221の直径)が、ファン本体21の筒状部213の直径と略同一となるように形成されている。これによって、後述のように、ファン本体21にファン用カバー3を取り付けた際に、図10に示すように、第2突出部322の内周が筒状部213に接する状態とすることができる。
また、第1突出部321及び第2突出部322は、第2突出部322と本体部31との間のX軸方向の距離が、ファン本体21のフランジ214の厚み(X軸方向の長さ)以上となるように形成されている。これによって、ファン用カバー3の本体部31と第2突出部322との間にファン2のファン本体21のフランジ214を位置させ、ファン用カバー3をファン本体21に取り付けることが可能となる。
[(4) 電源装置]
電源装置4は、ファン2(ファン2のファン本体21内に備えられたプロペラ215を回転させるためのモータ216)に電力を供給するための部材であり、例えば、安全保護回路が付加されたリチウムイオン組電池が内蔵され、図2に示すように、接続ケーブル5を介してファン2と接続される。また、電源装置4は、ファン2に供給する電力のオン/オフを切り替えるスイッチを備える。
電源装置4は、ファン2に電力を供給することができるものであればよく、その具体的な構成は特に限定されない。
[(5) 接続ケーブル]
接続ケーブル5は、図2に示すように、電源装置4とファン2とを接続するケーブルであり、接続ケーブル5を通じて、電源装置4からファン2に対して、ファン2の稼働に必要な電力が供給される。
接続ケーブル5は、接続ケーブル5を介して電源装置4からファン2に電力を供給できるものであればよく、その具体的な構成は特に限定されない。
[2 取付方法の説明]
ファン2及びファン用カバー3をウェア本体1に取り付ける際の取り付け方法について説明する。
[(1) ファン用カバーのファン本体への取り付け]
ファン2及びファン用カバー3をウェア本体1に取り付ける場合、まず、ファン用カバー3をファン本体21に取り付ける。
すなわち、図7に示すように、ファン用カバー3の取付部32が設けられた側と、ファン2のファン本体21の空気取込部211が設けられた側とが対向するようにしてファン用カバー3及びファン本体21を配置した上で、ファン用カバー3を、ファン本体21の空気取込部211及びフランジ214を覆うようにしてファン本体21に被せ、フランジ214がファン用カバー3の本体部31と第2突出部322との間に位置するようにする。
なお、ファン本体21のフランジ214の直径は、第2突出部322の内径(開口部3221の直径)よりも大きいものの、上記のように、ファン用カバー3は全体がシリコンゴムによって形成され、可撓性を有することから、ファン用カバー3を伸ばして変形させつつ、開口部3221にフランジ214を押し込めばよい。
これによって、図8に示すように、ファン用カバー3を、本体部31がファン2のファン本体21の外面側を覆うようにして、ファン本体21に取り付けることができる。なお、この場合、本体部31は空気孔311を備えることから、本体部31がファン本体21の外面側を覆っていない部分も生じるが、本体部31がファン本体21の外面側の全体を覆っていない場合においても、プロペラ215の回転軸に沿う方向の空気取込部211側(この場合後方)から見て、本体部31の一部でもファン本体21の外面側に重なっている場合には、本体部31がファン本体21の外面側を覆う場合に含まれるものとする。
この際、上記のように、第1突出部321の内径は、ファン本体21のフランジ214の直径と略同一であることから、図10に示すように、第1突出部321の内周が、フランジ214の外周に接する状態となる。
また、第2突出部322の内径(開口部3221の直径)は、筒状部213の直径と略同一であることから、図10に示すように、第2突出部322の内周が筒状部213に接する状態となる。
[(2) ファンのウェア本体への取り付け]
続いて、上記のようにしてファン用カバー3が取り付けられたファン本体21をウェア本体1に取り付ける。なお、ファン本体21にファン用カバー3が取り付けられたものをカバー付きファンとする。
すなわち、まず、図8に示すように、ファン用カバー3が取り付けられたファン本体21を、ウェア本体1のファン取付孔13が形成された部分の外面側(後方側)に配置し、ファン2の取付リング22を、ウェア本体1のファン取付孔13が形成された部分の内面側(前方側)に配置する。
続いて、ファン本体21のうち、ファン用カバー3から出ている部分(空気送出部212及び筒状部213)を、ウェア本体1のファン取付孔13に通した上で、ウェア本体1の内面側から、取付リング22を、ファン本体21の筒状部213に通して固定する。
これによって、ファン本体21のフランジ214と取付リング22との間に、ウェア本体1のファン取付孔13の周囲の部分と、ファン用カバー3の第2突出部322の開口部3221の周囲の部分と、が挟まれることとなり、図9及び図10に示すように、ファン用カバー3が取り付けられたファン本体21を、ウェア本体1に取り付けることができる。
当該状態において、ファン2を作動させると、外部の空気が、ファン用カバー3の本体部31の空気孔311からファン用カバー3とファン本体21との間の空間内に取り込まれ、当該空間内に取り込まれた空気は、ファン本体21の空気取込部211からファン本体21内に取り込まれ、空気送出部212から送出されることで、ウェア本体1内の空間に送られることとなる。
[3 実施形態の効果]
本実施形態に係るファン付きウェア100によれば、ファン用カバー3が、ファン2のファン本体21の外面側を覆うための本体部31と、ファン2に取り付けるための取付部32と、を備え、取付部32は、本体部31の外周近傍から本体部31の前面側へと突出する第1突出部321と、第1突出部321から本体部31の中心方向へと突出する第2突出部322と、を備える。
これによって、第2突出部322をファン2のファン本体21に引っ掛けるようにして、具体的には、上記のように、ファン用カバー3について、本体部31がフランジ214の後方に位置し、第2突出部322がフランジ214の前方に位置する状態とすることで、第2突出部322をフランジ214に引っ掛けるようにして、ファン用カバー3をファン本体21に取り付けることができることから、ファン用カバー3をファン2のファン本体21から外れにくくすることができる。
また、本体部31がX軸方向から見て円形となるように形成され、第1突出部321が本体部31の外周近傍の全周から前方へと突出するように形成され、第2突出部322が第1突出部321の全周から本体部31の中心方向へと突出するように形成されていることで、フランジ214の端部の全周を、第1突出部321及び第2突出部322によって覆うことが可能となり、さらにファン用カバー3をファン2のファン本体21から外れにくくすることができる。
[4 変形例]
次に、本実施形態に係るファン付きウェア100の変形例について説明する。
[(1) 変形例1:フランジとファン用カバーの本体部との間へのスペーサの挿入]
上記構成の説明では、ファン用カバー3が、一体的に形成された本体部31及び取付部32から構成される場合について説明したが、さらにこれらとは別体として形成されたスペーサ33を備えるファン用カバー3Aを用いてもよい。
スペーサ33は、図11に示すように、中央部に開口部331が形成された円環状の部材であり、本体部31及び取付部32と同様に、シリコンゴムによって形成されている。なお、スペーサ33についても、その材料はシリコンゴムが好ましいが、これに限られず、シリコンゴムと同程度の可撓性を有する他の材料、例えばシリコンゴム以外の合成ゴムや天然ゴム等を用いることも可能である。
スペーサ33は、その外径が第1突出部321の内径と略同一であり、本体部31と、取付部32の第2突出部322との間に挿入されることで、これらの間の空間のX軸方向の広さを調整するために用いられる。すなわち、ファン本体21のフランジ214の厚み(X軸方向の幅)が、本体部31と第2突出部322との間の間隔よりも小さい場合に、図12に示すように、本体部31とフランジ214との間に位置させることで、本体部31とフランジ214との間の空間を埋めるようにして使用されることとなる。すなわち、この場合、スペーサ33の厚みとフランジ214の厚みとの和が、本体部31と取付部32の第2突出部322との間のX軸方向における距離と等しくなる。
このようなファン用カバー3Aを、ファン本体21に取り付ける場合、まず、スペーサ33をフランジ214に重ねる。具体的には、X軸方向から見た際にスペーサ33の外縁とフランジ214の外縁とが重なり、フランジ214の後面とスペーサ33の前面とが接するようにして、スペーサ33を配置する。
当該状態において、上記取付方法の説明と同様に、本体部31及び取付部32を、ファン本体21の空気取込部211及びフランジ214を覆うようにして、ファン本体21に被せることで、フランジ214及びスペーサ33が、本体部31と第2突出部322との間に位置するようにする。
これによって、図12に示すように、スペーサ33が本体部31と取付部32の第2突出部322との間(この場合本体部31とフランジ214との間)に位置するようにして、ファン用カバー3Aをファン本体21に取り付けることができる。
この際、上記のように、スペーサ33の外径は、第1突出部321の内径と略同一であることから、図12に示すように、第1突出部321の内周は、フランジ214の外周に加えて、スペーサ33の外周に接する状態となる。
また、上記のように、スペーサ33の厚みとフランジ214の厚みとの和が、本体部31と取付部32の第2突出部との間のX軸方向における距離と等しくなることから、図12に示すように、フランジ214の後面がスペーサ33の前面に接し、フランジ214の前面が第2突出部322の後面に接し、スペーサ33の後面が本体部31の前面に接する状態となる。
本変形例によれば、ファン用カバー3Aが、本体部31と取付部32の第2突出部322との間(この場合本体部31とフランジ214との間)に挿入されるスペーサ33を備えることで、本体部31とファン本体21のフランジ214との間に隙間が生じにくくなり、ファン用カバー3をファン2のファン本体21に安定した状態で取り付けることができる。
また、上記においては、スペーサ33を用いる場合について説明したが、本変形例に係るファン用カバー3Aについても、スペーサ33を用いることなく、本体部31及び取付部32のみをファン本体21に取り付けることも可能であり、この場合、本体部31と取付部32の第2突出部322との間の間隔が広くなることから、ファン本体21のフランジ214の厚みが上記よりも大きい場合にも、ファン用カバー3Aの本体部31及び取付部32をファン本体21に取り付けることができる。
すなわち、ファン用カバー3Aが、一体的に形成された本体部31及び取付部32に加えてスペーサ33を備えることで、フランジ214の厚みが異なる複数種類のファン本体21に対しても、ファン用カバー3Aを安定した状態で取り付けることが可能となる。
また、スペーサ33が平面視において円環状となるように形成されていることで、スペーサ33によってファン本体21の空気取込部211が覆われることを防止でき、ファン本体21への空気の取込みが阻害されにくくなる。
また、スペーサ33が、フランジ214の後面側と、ファン用カバー3の本体部31との間に位置することで、本体部31とファン本体21の空気取込部211との間の間隔を確保し易くなる。
[(2) 変形例2:フランジとファン用カバーの第2突出部との間へのスペーサの挿入]
変形例1では、スペーサ33が、ファン本体21のフランジ214の後面側に位置し、ファン本体21のフランジ214とファン用カバー3Aの本体部31との間に挿入される場合について説明したが、これに代えて、スペーサ33Bが、ファン本体21のフランジ214の前面側に位置し、ファン本体21のフランジ214と第2突出部322との間に挿入されるように構成されたファン用カバー3Bを用いてもよい。
この場合スペーサ33Bは、変形例1に係るスペーサ33と同様に中央部に開口部331Bが形成された円環状であり、かつ外径がファン本体21のフランジ214の直径と一致し、内径(開口部331Bの直径)が筒状部213の直径と略同一となるように形成した上で、図13に示すように、筒状部213に通し、後面がフランジ214の前面に接する状態で使用する。
このようなファン用カバー3Bを、ファン本体21に取り付ける場合、まず、スペーサ33Bをファン本体21の筒状部213に通し、フランジ214の前面とスペーサ33の後面とが接するようにして、スペーサ33Bを配置する。
当該状態において、本体部31及び取付部32を、ファン本体21の空気取込部211及びフランジ214を覆うようにして、ファン本体21に被せることで、フランジ214及びスペーサ33Bが、本体部31と第2突出部322との間に位置するようにする。
これによって、図13に示すように、スペーサ33Bが本体部31と取付部32の第2突出部322との間(この場合第2突出部322とフランジ214との間)に位置するようにして、ファン用カバー3Bをファン本体21に取り付けることができる。
この場合も、スペーサ33Bの外径は、第1突出部321の内径と略同一であることから、図13に示すように、第1突出部321の内周は、フランジ214の外周に加えて、スペーサ33Bの外周に接する状態となる。また、スペーサ33Bの厚みとフランジ214の厚みとの和が、本体部31と取付部32の第2突出部との間のX軸方向における距離と等しくなることから、図13に示すように、フランジ214の前面がスペーサ33Bの後面に接し、フランジ214の後面が本体部31に接し、スペーサ33の前面が第2突出部322の後面に接する状態となる。
また、この場合も、スペーサ33Bが、本体部31と取付部32の第2突出部322との間(この場合第2突出部322とフランジ214との間)に挿入されることで、第2突出部322とフランジ214との間に隙間が生じにくくなり、ファン用カバー3Bをファン2のファン本体21に安定した状態で取り付けることができる。
また、スペーサ33Bを用いるか否かによって、フランジ214の厚みが異なる複数種類のファン本体21に対しても、ファン用カバー3Bを安定した状態で取り付けることが可能となる。
また、図13に示すように、スペーサ33Bが筒状部213に通された状態で、ファン用カバー3Bがファン本体21に取り付けられることから、ファン用カバー3Bがファン本体21に取り付けられた状態で、スペーサ33Bの位置がずれにくくすることができる。
100 ファン付きウェア
1 ウェア本体
11 開閉手段
12 空気漏れ防止手段
13 ファン取付孔(ファン取付部)
14 電源装置保持手段
15 ケーブル保持手段
2 ファン
21 ファン本体
211 空気取込部
212 空気送出部
213 筒状部
214 フランジ
215 プロペラ
216 モータ
22 取付リング
3、3A、3B ファン用カバー
31 本体部
311 空気孔
32 取付部
321 第1突出部
322 第2突出部
3221 開口部
33、33B スペーサ
331、331B 開口部
4 電源装置
5 接続ケーブル

Claims (11)

  1. ファンの外面側を覆うための本体部と、ファンに取り付けるための取付部と、を備え、
    前記取付部は、
    前記本体部の外周近傍から前記本体部の一面側へと突出する第1突出部と、
    前記第1突出部から前記本体部の中心方向へと突出する第2突出部と、
    を備えることを特徴とするファン用カバー。
  2. 前記本体部は平面視において円形となるように形成され、
    前記第1突出部は、前記本体部の外周近傍の全周から前記一面側へと突出するように形成され、
    前記第2突出部は、前記第1突出部の全周から前記本体部の中心方向へと突出するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のファン用カバー。
  3. 前記本体部と前記第2突出部との間に挿入されるスペーサを備えることを特徴とする請求項1に記載のファン用カバー。
  4. 前記スペーサは平面視において円環状となるように形成されていることを特徴とする請求項3に記載のファン用カバー。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載のファン用カバーと
    前記ファン用カバーが取り付けられるファン本体と、
    を備えることを特徴とするカバー付きファン。
  6. 前記ファン本体は、側面へと突出するフランジを備え、
    前記ファン用カバーは、前記本体部と前記第2突出部とが前記フランジの異なる面側に位置するようにして前記ファン本体に取り付けられることを特徴とする請求項5に記載のカバー付きファン。
  7. 前記ファン用カバーは、前記第1突出部が前記フランジの端部を覆うようにして前記ファン本体に取り付けられることを特徴とする請求項6に記載のカバー付きファン。
  8. 請求項3に記載のファン用カバーと、
    前記ファン用カバーが取り付けられるファン本体と、
    を備え、
    前記ファン本体は、側面へと突出するフランジを備え、
    前記ファン用カバーは、前記スペーサが前記本体部と前記フランジとの間に位置するようにして前記ファンに取り付けられることを特徴とするカバー付きファン。
  9. 請求項3に記載のファン用カバーと、
    前記ファン用カバーが取り付けられるファン本体と、
    を備え、
    前記ファン本体は、側面へと突出するフランジを備え、
    前記ファン用カバーは、前記スペーサが前記第2突出部と前記フランジとの間に位置するようにして前記ファンに取り付けられることを特徴とするカバー付きファン。
  10. 請求項5に記載のカバー付きファンと、
    ファンを取り付けるファン取付部を有するウェア本体と、
    を備えることを特徴とするファン付きウェア。
  11. 請求項8又は9に記載のカバー付きファンと、
    ファンを取り付けるファン取付部を有するウェア本体と、
    を備えることを特徴とするファン付きウェア。
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