JP3246102U - 空調衣服の服本体及び空調衣服 - Google Patents
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Abstract
【課題】部品点数の増加を抑制しつつ、冷却機能を利用しない場合にファン取付部を隠すことのできる空調衣服の服本体を提供する。【解決手段】ファン2を取り付けるためのファン取付部5を備える空調衣服10の服本体1であって、服地に形成された開口部と、一端部が開口部を囲むように服地に接続された袋状部材50とを備え、袋状部材50は、開口部が服本体1の内面側を向いた状態で、服本体1の外面側に位置する状態と、開口部が服本体1の外面側を向いた状態で、服本体1の内面側に位置する状態とに切り替え可能であり、服本体1の外面側に位置する状態としたときに、服本体1の外面側と同じ方向を向く正面部50aに、ファン取付部5を備える。【選択図】図1A
Description
本発明は、空調衣服の服本体及び空調衣服に関する。
近年、身体を冷却する空調衣服が実用化され、急速に普及しつつある。空調衣服は、通気性の低い素材で形成された服本体と、服本体の後側の下方に取り付けられた2つのファンと、2つのファンに電力を供給するための電源装置と、電源装置と2つのファンとを電気的に接続するための電源ケーブルとを備える。
ファンを作動させると、大量の空気がファンから服本体内に取り込まれ、取り込まれた空気の圧力により服本体と着用者の身体との間に空気流通路が自動的に形成される。取り込まれた空気は、形成された空気流通路を着用者の身体又は下着の表面に沿って流通し、例えば、襟部や袖部の開口部に形成された空気排出部から外部に排出される。
そして、取り込まれた空気が、服本体と着用者の身体又は下着との間の空気流通路を流通する間に、身体から出た汗を蒸発させ、蒸発する際の気化熱により身体が冷却される(例えば、特許文献1参照)。
このような空調衣服は、冷却機能を必要としない場合においては、その服本体を、空調衣服としての冷却機能を利用せずに、他の用途(例えば、防寒目的の通常の上衣や、レインコート等としての用途)のために使用することが考えられる。
しかし、空調衣服の服本体は、通常、着用者の腰部付近などの服本体の外から見える位置に、ファンを取り付けるための取付孔を有することから、空調衣服以外の用途に用いるためには、外見や保温性等の観点から、このような取付孔を塞ぐための専用のカバーなどを用いることが必要となる。しかし、専用のカバーなどを空調衣服の服本体に備えつけるにしても、別部材とするにしても、取付孔を隠すための専用の部材を用意することは、徒に部品点数の増加を招くこととなり、望ましくなかった。
そこで、着用者を覆う衣服本体の内側の空間と連通する筒状の複数の通気部であって、送風装置の送風部に着脱可能であり送風部のノズル部の外周に被せるように覆うことで送風部のノズル部に装着される通気口をそれぞれ有する前記複数の通気部を備え、複数の通気部のうち通気口を送風部のノズル部に装着する一つの通気部は衣服本体の外側に露出させることで自重により垂れ下がり、通気口を送風部に装着しない他の通気部はそれぞれ衣服本体の内側に収容され、通気口が、弾性力によって通気部の通気部本体よりも縮径している衣服が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
しかし、特許文献2に記載の衣服では、通気部の通気口に送風部を装着する形態では、送風部が取り付けられた通気部の衣服本体の外面からの突出量が大きくなる。また、通気口に送風部を装着しない通気部は、なんら機能を有さない。
本考案は、このような課題を解決するためなされたもので、部品点数の増加を抑制しつつ、冷却機能を利用しない場合にファン取付部を隠すことのできる空調衣服の服本体及び空調衣服を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、請求項1に記載の考案は、ファンを取り付けるためのファン取付部を備える空調衣服の服本体であって、服地に形成された開口部と、一端部が開口部を囲むように服地に接続された有底状の袋状部材とを備え、袋状部材は、開口部が服本体の内面側を向いた状態で、服本体の外面側に位置する状態と、開口部が服本体の外面側を向いた状態で、服本体の内面側に位置する状態とに切り替え可能であり、服本体の外面側に位置する状態としたときに、服本体の外面側と同じ方向を向く一の面に、ファン取付部を備えた空調衣服の服本体である。
請求項2に記載の考案は、袋状部材は、ファン取付部を覆う通気部材を備えた請求項1に記載の空調衣服の服本体である。
請求項3に記載の考案は、袋状部材は、ファン取付部が備えられた一の面と、一の面と反対側の他の面が、一の面と他の面との間が離れる方向に幅を有した側面部と底面部を介して接続される請求項1に記載の空調衣服の服本体である。
請求項4に記載の考案は、服本体に、ファンを取り付けるためのファン取付部を備える空調衣服であって、服地に形成された開口部と、一端部が開口部を囲むように服地に接続された有底状の袋状部材とを備え、袋状部材は、開口部が服本体の内面側を向いた状態で、服本体の外面側に位置する状態と、開口部が服本体の外面側を向いた状態で、服本体の内面側に位置する状態とに切り替え可能であり、服本体の外面側に位置する状態としたときに、服本体の外面側と同じ方向を向く一の面に、ファン取付部を備えた空調衣服である。
本考案によれば、服本体を空調衣服と通常の衣服の両方に使い分けることができる。すなわち、服本体を空調衣服として使用するため、袋状部材を服本体の外面側に位置する状態としたときに、服本体の外面側と同じ方向を向く一の面にファン取付部を備えることで、ファン取付部にファンを取り付けて、服本体を空調衣服として使用する場合には、ファンが取り付けられた袋状部材の服本体の外面からの突出量を抑えることができる。
また、服本体を、通常の衣服として使用する場合には、ファン取付部を服本体の内側に隠し、服本体の外面側から見えないようにすると共に、袋状部材をポケットとして使用できる。よって、ファンを取り付ける用途のみに使用される専用の部材、ファン取付部を隠す用途のみに使用される専用の部材を備える必要がない。
以下、図面を参照して、本考案の空調衣服及び空調衣服の服本体の実施の形態について説明する。
<本実施の形態の空調衣服及び空調衣服の服本体の構成例>
図1Aは、本実施の形態に係る空調衣服の一例を示す開閉手段を閉じた状態における背面図、図1Bは、本実施の形態に係る空調衣服の一例を示す開閉手段を開いた状態における正面図である。また、図2Aは、本実施の形態に係る服本体の一例を示す開閉手段を閉じた状態における背面図、図2Bは、本実施の形態に係る服本体の一例を示す開閉手段を開いた状態における正面図である。さらに、図3Aは、ファンが取り付けられた状態の空調衣服の一例を示す要部側断面図、図3Bは、ファンが取り付けられていない状態の服本体の一例を示す要部側断面図である。
図1Aは、本実施の形態に係る空調衣服の一例を示す開閉手段を閉じた状態における背面図、図1Bは、本実施の形態に係る空調衣服の一例を示す開閉手段を開いた状態における正面図である。また、図2Aは、本実施の形態に係る服本体の一例を示す開閉手段を閉じた状態における背面図、図2Bは、本実施の形態に係る服本体の一例を示す開閉手段を開いた状態における正面図である。さらに、図3Aは、ファンが取り付けられた状態の空調衣服の一例を示す要部側断面図、図3Bは、ファンが取り付けられていない状態の服本体の一例を示す要部側断面図である。
空調衣服10は、服本体1と、服本体1の内部に空気を導入するファン2と、ファン2に電力を供給する電源装置3と、電源装置3とファン2との間を接続する接続ケーブル4とを備える。
空調衣服10は、服本体1に装着された電源装置3から供給された電力で駆動されるファン2によって服本体1内に取り込まれた空気を、着用者の身体、または下着などの表面に沿って流通させた後に、服本体1の襟部及び頸部に形成された空気排出部14から排出することで、身体から出た汗を蒸発させ、蒸発する際の気化熱により身体を冷却するものである。
服本体1は、通気性のない、またはファン2による空気の導入によって膨らませることができる程度の通気性を有する服地Cによって、着用者の胴部及び腕部を覆う形状に形成されている。図1A、図1B、図2A、図2Bにおいては、服本体1をブルゾン型の上衣の形状に形成しているが、服本体1の形状は着用者の身体の少なくとも一部を覆うものであればよく、これに限られない。例えば、着用者の胴部のみを覆うベスト型に形成してもよい。
なお、着用者が空調衣服10を着用した状態を基準として、着用者の前方向を前、着用者の後方向を後と定める。また、空調衣服10の着用時において着用者に向く面を内面側、その反対側の外部空間に向く面を外面側とする。
服本体1は、前身頃に、線ファスナー等を備えて形成された着脱自在な分割部分である開閉手段15を備える。また、服本体1は、裾部に、ゴム紐等の伸縮性のある部材を着用者の身体を周回するように備えることによって形成された、服本体1と着用者の身体との間の空間内の空気が服本体1の裾部から外部に漏れることを防止するための手段である空気漏れ防止手段16を備える。
なお、空気漏れ防止手段16は、開閉手段15付近を除いて着用者の身体を周回するようにして形成された紐通し部と、紐通し部に通された紐状部材と、紐状部材の紐通し部から出ている部分に備えられたコードストッパーとを備え、紐状部材の紐通し部から出ている部分を引っ張った上でコードストッパーを固定することで、服本体1の裾部を着用者の身体に密着させることができるように構成してもよい。
また、服本体1は、着用者の首と服本体1の襟部の端部との間の開口部と、着用者の腕と服本体1の袖部の端部との間の開口部に、ファン2によって服本体1と着用者の身体との間の空間内に導入された空気を、着用者の身体、または下着などに沿って流通させた後に排出するための開口部である空気排出部14が形成されている。
服本体1は、ファン2が着脱可能に取り付けられるファン取付部5と、電源装置3が着脱可能に装着される電源装着部6と、接続ケーブル4を着脱可能に保持するケーブル保持部7とを備える。
服本体1は、ファン取付部5が形成される袋状部材50を備える。図4A、図4B、図4Cは、袋状部材の一例を示す斜視図である。袋状部材50は有底状で、正面部50aと、背面部50bと、底部50cと、一対の側面部50dを有する。袋状部材50は、一の面である正面部50aと、他の面である背面部50bが、正面部50aと背面部50bとの間が離れる方向に幅を有した底部50cと、一対の側面部50dを介して接続される。袋状部材50は、正面部50a、背面部50b、底部50c及び側面部50dの各辺が、通気性がない状態、または、ファン2で導入される空気の漏れが許容できる程度の通気性を有した状態で、縫製などによりつながり、一端部が開口した袋状に構成される。袋状部材50は、正面部50aにファン取付部5が形成される。ファン取付部5は、ファン2を取り付けることが可能な直径で開口する。
服本体1は、袋状部材50とつながる開口部51が形成される。開口部51は、服地Cに例えば直線状の切込みを設けて構成される。袋状部材50は、一端部が開口部51を囲むように、例えば縫製で服地Cに接続される。これにより、袋状部材50は開口部51とつながる。
また、服本体1は、図1A、図1B、図3A、図4Aに示すように、袋状部材50が服本体1の外面側に位置し、開口部51が服本体1の内面側を向いた状態と、図2A、図2B、図3B、図4B、図4Cに示すように、袋状部材50が服本体1の内面側に位置し、開口部51が服本体1の外面側を向いた状態とに切り替え可能である。
袋状部材50は、ファン取付部5を通気可能に覆う通気部材52を備える。通気部材52は、ファン2で導入される空気の流れを阻害せず、かつ、物品の通過が抑制される程度のメッシュ状の素材で構成される。通気部材52は、ファン取付部5を覆うことが可能な大きさで、開口部51と底部50cとの間をつなぐ。
通気部材52は、袋状部材50が服本体1の外面側に位置する状態では、袋状部材50の内部に設けられる。この状態で、ファン取付部5にファンが取り付けられると、通気部材52は、ファン取付部5に取り付けられたファン2と、開口部51の間に位置する。但し、通気部材52は、ファン2で導入される空気の流れを阻害しない。
また、通気部材52は、袋状部材50が服本体1の内面側に位置する状態では、袋状部材50が裏返されることで、袋状部材50の外側に設けられる。この状態で、ファン2がファン取付部5から取り外されると、ファン取付部5の開口が服本体1の内面側に露出する。但し、ファン取付部5は、袋状部材50の外側から通気部材52で覆われる。
ファン2は、ファン取付部5をなす開口の縁部を、フランジ部20と留め具21との間で挟持することで、ファン取付部5に取り付けられる。ファン取付部5に取り付けられたファン2は、軸方向が服本体1の外面に対して交差する向きとなる。袋状部材50の正面部50aは、袋状部材50が服本体1の外面側に位置する状態では、服本体1の外面に沿う向きとなる。これにより、ファン2がファン取付部5に取り付けられた状態での袋状部材50及び袋状部材50に取り付けられたファン2の、服本体1の外面からの突出量は、ファン2の軸方向の寸法L1より若干大きな寸法となる。
<本実施の形態の空調衣服及び空調衣服の服本体の使用例>
以下、各図を参照して、空調衣服10及び服本体1の使用例について説明する。
以下、各図を参照して、空調衣服10及び服本体1の使用例について説明する。
服本体1を空調衣服10として使用する場合、図1A、図1B、図3A、図4Aに示すように、袋状部材50を服本体1の外面側に位置させると共に、ファン取付部5にファン2を取り付ける。この状態で、袋状部材50は、ファン取付部5に取り付けられたファン2と、開口部51の間に通気部材52が位置する。但し、通気部材52は、ファン2で導入される空気の流れを阻害しない。また、袋状部材50が服本体1の外面側に位置すると、開口部51が服本体1の内面側を向いた状態になる。さらに、袋状部材50が服本体1の外面側に位置すると、ファン2は、空気の吸込口となるパネル部22が、服本体1の外面側に露出する状態となる。これにより、ファン2によって袋状部材50から開口部51を通って服本体1内に空気を取り込むことが可能である。また、袋状部材50が、所謂マチを有した形状に構成されることで、内部に空気を取り込むための空間が確保される。
さらに、ファン2の外形は、径方向の寸法L2より、軸方向の寸法L1の方が短い形態である。これにより、ファン2がファン取付部5に取り付けられた状態での袋状部材50及び袋状部材50に取り付けられたファン2の、服本体1の外面からの突出量は、ファン2の径方向の寸法L2に比べて小さい寸法である。したがって、ファン2が取り付けられる袋状部材50を服本体1の外面側に位置させて使用する形態の空調衣服10において、袋状部材50及びファン2の服本体1の外面からの突出量を小さく抑えることができる。
服本体1を通常の衣服として使用する場合、図2A、図2B、図3B、図4B、図4Cに示すように、袋状部材50を服本体1の内面側に位置させると共に、ファン取付部5にファン2を取り付けない。ファン取付部5にファン2が取り付けられている場合、ファン2をファン取付部5から取り外す。この状態で、袋状部材50は、ファン取付部5の開口が服本体1の内面側に露出する。但し、ファン取付部5は、袋状部材50の外側から通気部材52で覆われる。また、袋状部材50が服本体1の内面側に位置すると、開口部51が服本体1の外面側を向いた状態になる。これにより、服本体1の外面側から、開口部51を通して袋状部材50内に物品を入れることが可能である。また、ファン2が取り付けられていないファン取付部5が通気部材52で覆われることで、袋状部材50内に入れた物品が、ファン取付部5の開口を通って落下することを抑制できる。なお、袋状部材50内に物品を収納することを考慮しなければ、通気部材52は必ずしも必要ではない。また、袋状部材50の開口部51には、服本体1の外面より開閉可能な線ファスナーなどの図示しない開閉手段を設けるようにしても良い。袋状部材50が服本体1の内面側にある状態のとき、開口部51を開閉手段で閉状態としておけば、開口部51を目立たなくすることも可能となる。
したがって、服本体1を、空調衣服10と通常の衣服の両方に使い分けることができ、服本体1を空調衣服10として使用する場合には、ファン2が取り付けられた袋状部材50の服本体1の外面からの突出量を抑えることができる。また、服本体1を通常の衣服として使用する場合には、ファン取付部5を服本体1の内面側に隠し、外面側から見えないようにすると共に、袋状部材50をポケットとして使用できる。
10・・・空調衣服、1・・・服本体、2・・・ファン、3・・・電源装置、4・・・接続ケーブル、5・・・ファン取付部、6・・・電源装着部、7・・・ケーブル保持部、14・・・空気排出部、15・・・開閉手段、16・・・空気漏れ防止手段、50・・・袋状部材、50a・・・正面部、50b・・・背面部、50c・・・底部、50d・・・側面部、51・・・開口部、52・・・通気部材
Claims (4)
- ファンを取り付けるためのファン取付部を備える空調衣服の服本体であって、
服地に形成された開口部と、
一端部が前記開口部を囲むように前記服地に接続された有底状の袋状部材とを備え、
前記袋状部材は、
前記開口部が前記服本体の内面側を向いた状態で、前記服本体の外面側に位置する状態と、前記開口部が前記服本体の外面側を向いた状態で、前記服本体の内面側に位置する状態とに切り替え可能であり、
前記服本体の外面側に位置する状態としたときに、前記服本体の外面側と同じ方向を向く一の面に、前記ファン取付部を備えた
空調衣服の服本体。 - 前記袋状部材は、前記ファン取付部を覆う通気部材を備えた
請求項1に記載の空調衣服の服本体。 - 前記袋状部材は、前記ファン取付部が備えられた前記一の面と、前記一の面と反対側の他の面が、前記一の面と前記他の面との間が離れる方向に幅を有した側面部と底面部を介して接続される
請求項1に記載の空調衣服の服本体。 - 服本体に、ファンを取り付けるためのファン取付部を備える空調衣服であって、
服地に形成された開口部と、
一端部が前記開口部を囲むように前記服地に接続された有底状の袋状部材とを備え、
前記袋状部材は、
前記開口部が前記服本体の内面側を向いた状態で、前記服本体の外面側に位置する状態と、前記開口部が前記服本体の外面側を向いた状態で、前記服本体の内面側に位置する状態とに切り替え可能であり、
前記服本体の外面側に位置する状態としたときに、前記服本体の外面側と同じ方向を向く一の面に、前記ファン取付部を備えた
空調衣服。
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