JP3242953B2 - 対数圧縮レベル検出回路 - Google Patents

対数圧縮レベル検出回路

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JP3242953B2 JP26609891A JP26609891A JP3242953B2 JP 3242953 B2 JP3242953 B2 JP 3242953B2 JP 26609891 A JP26609891 A JP 26609891A JP 26609891 A JP26609891 A JP 26609891A JP 3242953 B2 JP3242953 B2 JP 3242953B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入力信号レベルに対数比
例した直流出力電圧を得る対数圧縮レベル検出回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種回路は受信機等の受信電界
レベルを示すシグナル(S)メータ、を駆動することな
どに用いられ、対数圧縮された入力信号のレベル変化を
リニアなレベル変化の電圧に変換する動作を行い、入力
信号を差動増幅して得た出力信号を半波整流するセルを
多段に縦続接続して構成されている。この従来の回路に
よると、各セルにより整流された後加算されて得られる
検出出力電圧のリップルが大きくなるので、このリップ
ルを小さくするために平滑回路の時定数を大きくする必
要があった。しかし、前記平滑回路の時定数を大きくす
ると、入力信号のレベル変化に対する検出出力電圧の応
答時間が遅くなるという問題が生じる。以下、図6を用
いて従来のこの種回路の一例を説明する。
【0003】図6は従来のこの種回路の一例である。こ
の例では、振幅制限差動増幅回路a、レベルシフト回路
b、整流回路cを有するセル81〜84を4段縦続接続
してある。(段数は任意の段数で構わないが、ここでは
4段で説明する。)この図6において1、2は入力信号
源であり、1が発生する信号の位相と2が発生する信号
の位相とは互いに反転していて180度異なっている。
又、1、2の信号源は定電圧源3により直流バイアスさ
れている。4、5は定電圧源であり、定電圧源4はこの
回路に電力を供給するものであり、定電圧源5は各セル
81〜84の整流回路cにバイアス電圧を与えるもので
ある。7は各整流回路cからの出力電流を加算し、電圧
に変換して平滑化するレベル検出回路である。81、8
2、83、84は差動増幅回路a、レベルシフト回路b
と整流回路cを有するセルである。セル81、82、8
3、84については図7で詳しく説明する。
【0004】図7は上記セルの詳細回路図である。図7
において、8−1は電源ライン、8−2、8−3は増幅
器入力端子、8−4、8−5は増幅器出力端子、8−6
は整流電流出力端子、8−7は整流バイアス電圧入力端
子、8−8、8−13、8−14、8−17は定電流
源、8−9、8−10、8−15、8−16、8−1
8、8−19はNPN型トランジスタ、8−11、8−
12は抵抗である。トランジスタ8−9、8−10と抵
抗8−11、8−12と定電流源8−8は差動増幅回路
aを構成し、定電流源8−17とトランジスタ8−1
8、8−19は整流回路cを構成している。定電流源8
−13、8−14とトランジスタ8−15、8−16は
レベルシフト回路bを構成し、このレベルシフト回路b
は差動増幅回路aの出力直流レベルをシフトし、整流回
路cの入力バッファ及び出力端子8−4、8−5に接続
される次段のセルの差動増幅回路aの入力バッファを形
成している。
【0005】図7において、入力端子8−2、8−3は
トランジスタ8−9、8−10が動作状態となるように
適当にバイアスされているものとする。又、説明を簡単
にするため、トランジスタは理想的なものとし、ベース
電流等の影響は無視して考える。入力端子8−3に対す
る入力端子8−2の電圧をVinとし、抵抗8−11に流
れる電流をI1 、抵抗8−12に流れる電流をI2 にす
ると、次式の関係があ る。I1 =I8 /{1+exp(−Vin/VT )}…
(1) I2 =I8 /{1+exp(Vin/VT )}…(2) 但し、I8 は定電流源8−8に流れる電流、VT は熱電
圧を示している。又、kはボルツマン定数=1.38×
10-23 [J/K]、Tは絶対温度[K]、qは単位電
子電荷=1.602×10-19 [C]及びVT =KT/
qの関係がある。
【0006】更に、定電流源8−13、トランジスタ8
−15、定電流源8−14及びトランジスタ8−16か
ら成るレベルシフト(バッファ)回路bは、エミッタフ
ォロワを構成し、そのレベルシフト量をVBEとする。
又、抵抗8−11、8−12の値をRL とし、電源ライ
ン8−1に印加される電圧(図8の定電圧源4)をVcc
とすると、入力電圧Vinに対する出力電圧VO は次のよ
うになる。但し、入力電圧Vinは入力端子8−2に対す
る入力端子8−3の電圧で、出力電圧VO は出力端子8
−5に対する出力端子8−4の電圧である。 VO =(Vcc−RL 2 −VBE)−(Vcc−RL 1 −VBE) =RL (I1 −I2 ) =RL 8 〔1/{1+exp(−Vin/VT )}+1/{1+exp (Vin/VT )}〕 =RL 8 〔{exp(Vin/2VT )−exp(−Vin/2VT )}/ {exp(Vin/2VT )+exp(−Vin/2VT )}〕 =RL 8 tanh(Vin/2VT )…(3) 入力電圧Vinに対する出力電圧VO は振幅制限機能を持
ち、その制限値はRL 8 となることが分かる。又、電
圧VO を電圧Vinで微分することにより、小信号時の電
圧利得Gv を求めることができる。 Gv =dVO /dVin=RL 8 /2VT …(4) 一方、入力電圧Vinに対する整流回路cの出力電流は次
のようになる。 IOUT =I17/〔1+exp{(V7 −RL 1 )VT 〕…(5) I1 =I8 /{1+exp(−Vin/VT )}…(6) 但し、IOUT は電流を吸い込む方向を正にとってあり、
17は定電流源8−17に流れる電流、V7 はVccを基
準として、バイアス入力端子8−7に印加される電圧を
示しており、図6の定電圧源5の電圧である。
【0007】図8はSPICE(電子回路シュミレーシ
ョンソフトウェア:商品名)で、図6の回路をシュミレ
ーションしたもので、入力電圧Vinに対する出力電流I
OUT の変化の様子を示してある。尚、横軸はーVinを正
の向きにとってある。この図8のようにーVinがほぼ零
以下では、出力電流IOUT はほぼ零であって、定電流源
8−14、8−17とトランジスタ8−18、8−19
から成る差動増幅回路(整流回路cに同じ)に整流作用
があることが分かる。
【0008】又、図9は入力電圧Vinを1HZ の正弦波
とした時の上記Vin、IOUT の時間的な変化を同様にシ
ュミレーションした図である。
【0009】ここで図6に戻ると、この図は図7に示す
セルを縦続的に接続したものである。即ち、図7に示し
た出力端子8−4は次の段(セル)の入力端子8−2に
接続され、出力端子8−5は次の段(セル)の入力端子
8−3に接続されることにより、セル81、82、8
3、84が縦続接続されている。又、図7に示した電流
接続端子8−6は各段共通に接続され、図6に示したレ
ベル検出回路7に入力される。
【0010】図10に上記したレベル検出回路7の簡単
な例を示す。7−1は電源端子でこの回路を動作させる
ための電圧が印加される。7−2は信号入力端子で図6
に示したセルの各整流回路cの出力端子が接続される。
7−3は電圧出力端子である。7−4、7−5はPNP
型トランジスタで、7−6の抵抗と共に電流/電圧変換
回路71を構成している。又、抵抗7−6とコンデンサ
7−7は平滑回路72を構成している。トランジスタ7
−4と7−5はベ−スを共通接続してカレントミラ−回
路を構成し、電流の向きを吸引から吐出に変換する動作
をする。トランジスタ7−4のコレクタ電流と同じ大き
さの電流がトランジスタ7−5のコレクタに流れるの
で、この電流が抵抗7−6に流れて、出力端子7−3に
電圧として出力される。この時、コンデンサ7−7によ
って出力電圧は平滑化される。ここで、平滑回路の時定
数はτ=R6 ・C7 で示されるが、R6 は抵抗7−6の
抵抗値、C7 はコンデンサ7−7の容量値である。
【0011】図11はSIPCEシュミレーション波形
で、平滑容量値C7 =0[F]として、周波数455K
HZ の適当なレベルの信号を入力した時の出力電圧波形
を示している。図6の各セルの半波整流回路cは全段と
も入力信号に対して同じ位相で検出しているので、1周
期のうち半周期だけ検出電圧が現れ、残りの半周期はほ
ぼ0になっている。これを適当な時定数で平滑化した時
の波形を図12に示す。但し、R6 =10[KΩ]、C
7 =270[pF]、τ=2.7[μ秒]の各値をとる
ものとする。ここで、図12を見ると図6の出力端子9
から出力される検出出力電圧のリップル分が十分に除去
されていないことがわかる。そこで、定常状態での検出
出力電圧波形を滑らかにするためには、平滑回路72の
時定数を信号周期の10〜20倍程度大きくしなければ
ならない。しかし、時定数を大きくすると、図6の回路
に入力される入力信号レベルの変化に対する出力端子9
からの検出出力電圧の応答時間が遅くなるという問題が
生じる。これは図6の各セルの整流回路cを半波整流回
路でなく、全波整流回路にすればこの問題は軽減される
が、回路が繁雑で回路規模が大きくなってしまうという
欠点があり、採用できない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く従来の図6
に示したような対数圧縮レベル検出回路では、検出出力
電圧の応答を速くするため、レベル検出回路の平滑時定
数を小さくすると、検出出力電圧のリップルが大きくな
るため、あまり応答度を速くすることができないという
欠点があった。
【0013】そこで本発明は上記の欠点を除去するもの
で、検出出力電圧のリップル分を大きくすることなく、
入力電圧変化に対する検出出力電圧の応答度を回路規模
を大きくすることなく速くすることができる対数圧縮レ
ベル検出回路を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は入力する2信号
を差動増幅した後、これら2信号を2出力端子に出力す
ると共に、一方の差動増幅出力信号を半波整流しその整
流電流を出力するセルを多段に従属接続して成り、各セ
ルの前記整流電流を加算して得た電流のレベルを検出し
て検出信号を得る対数圧縮レベル検出回路において、各
セルの入力2信号と出力2信号との極性を反転させた構
成を有する。
【0015】
【作用】本発明の対数圧縮レベル検出回路において、各
セルの入力2信号と出力2信号との極性を反転させてい
るため、奇数段目のセルで整流される信号と、偶数段目
のセルで整流される信号とは半周期ずつずれており、全
セルの整流出力電流を加算した電流は、全波整流したの
と同等のリップル分の少ない整流出力電流になる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の一実施例であって1、2は入力
信号源、3、4、5は定電圧源、61〜64は振幅制限
差動増幅回路a、レベルシフト回路b及び整流回路cを
有するセル、7は入力電流を電圧に変換した後平滑化す
るレベル検出回路、9は検出出力端子である。この例で
は検出段はセル61〜64の4段で構成されているが、
段数は任意である。
【0017】図2はセル61〜64の1つを抜き出して
示した詳細回路図である。6−1は電源ライン、6−
2、6−3は増幅器入力端子、6−4、6−5は増幅器
出力端子、6−6は整流電流出力端子、6−7は整流用
バイアス電圧端子、6−8、6−13、6−14、6−
17は定電流源、6−9、6−10、6−15、6−1
6、6−18、6−19はNPN型トランジスタ、6−
11、6−12は抵抗である。
【0018】次に本実施例の動作について説明する。図
1において、入力信号源1、2から発生される信号はセ
ル61の図2で示したような入力端子6−2、6−3に
入力される。この信号は差動増幅回路aによって差動増
幅された後、レベルシフト回路bによってそのレベルが
シフトされて整流回路cと、次段のセル62の入力端子
に接続される出力端子6−4、6−5に出力される。こ
のような動作はセル62、セル63、セル64について
も行われ、各セルの整流回路cによって半波整流された
整流電流が加算されて、レベル検出回路7の電流/電圧
変換回路71に入力される。この電流/電圧変換回路7
1は入力される電流を対応する電圧値に変換した後、こ
れを平滑回路72に出力して、前記電圧値を平滑してか
ら出力端子9から検出出力電圧として出力する。これに
より、図5に示す如く、入力信号源1、2から入力され
る電圧に対数比例した検出出力電圧VOUT が出力端子9
から得られる。従って、入力電圧が対数的に圧縮された
ものであっても、そのレベルをリニアな形で検出して、
Sメータ等を駆動することができる。
【0019】図5はSPICEによるシュミレーション
結果をプロットしたものである。この図5は図1の入力
信号源1,2 の電圧に対する出力端子9の電圧(直流)V
OUT の変化の様子を示している。横軸はLogスケール
であり、縦軸はリニアスケ−ルである。このように、出
力電圧VOUTは入力信号レベルに対してほぼ対数比例し
ていることがわかる。
【0020】図2において、差動増幅回路aを構成する
トランジスタ6−9のコレクタ側の出力電圧はレベルシ
フト回路bのトランジスタ6−16によってその直流レ
ベルがシフトされた後、整流回路cを構成するトランジ
スタ6−18のベースに入力されると共に、出力端子6
−4に出力される。一方、差動増幅回路aを構成するト
ランジスタ6−10のコレクタ側の出力電圧はレベルシ
フト回路bのトランジスタ6−15によってその直流レ
ベルがシフトされた後、出力端子6−5に出力される。
従って、入力端子6−2、6−3に入力される電圧の位
相と出力端子6−4、6−5から出力される出力電圧の
位相は180度異なったものとなる。従って、入力電圧
in(入力端子6−3に対する入力端子6−2の電圧)
に対して、増幅器出力VO (出力端子6−5に対する出
力端子6−4の電圧)は位相が180度反転している。
このため、図1のように上記セルを多段に接続すると、
セル61の整流回路cで整流された半周期の信号はセル
62の整流回路cでは整流されず、セル61で整流され
なかった半周期の信号がセル62で整流される。次にセ
ル62で整流された半周期の信号はセル63では整流さ
れず、セル62で整流されなかった半周期の信号がセル
63で整流される。即ち、本例では各セルにおける整流
回路cへの入力信号の極性は奇数段目と偶数段目とで交
互にその極性が変わるので、前記各セルの整流回路cの
出力は半周期ずつのレベルを検出することになる。これ
により、各セルの整流回路cは入力信号を半波整流して
いるが、セル61〜64の全体の整流作用は図3に示し
た如く、あたかも全波整流したような形になる。尚、図
3は電流/電圧変換回路71の出力電圧波形で、この電
圧が平滑回路72にて平滑されて図4に示したようにな
り、出力端子9から出力される。
【0021】ここで、上記した図3は平滑時定数を0
[秒]として、周波数455 [KHz]の適当なレベルの
信号を図1の回路に入力した時、電流/電圧変換回路7
1の出力電圧波形をシュミレーションしたものである。
これを適当な時定数で平滑化した波形が図4に示したも
のである。図4は図12(従来例)と同一条件で、平滑
回路72の出力電圧のシュミレーション波形であるが、
図4はレベル検出回路7の出力端子9から出力される検
出電圧のリップル分が図12のそれよりも小さいことを
示している。このように本実施例では平滑回路72の平
滑時定数を小さくしても、検出出力電圧のリップルを小
さくすることができるので、レベル検出回路7の時定数
を小さくして、入力信号のレベル変化に対する検出応答
度を従来に比べて速くすることができる。更に、図1の
回路は図6の従来例とほぼ同じであり、上記効果を回路
規模を大きくすることなく得ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上記述した如く本発明の対数圧縮レベ
ル検出回路によれば、検出出力電圧のリップル分を大き
くすることなく、入力電圧変化に対する検出出力電圧の
応答度を回路規模を大きくすることなく速くすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の対数圧縮レベル検出回路の一実施例を
示したブロック図。
【図2】図1に示した各セルの詳細例を示した回路図。
【図3】図1に示した電流/電圧変換回路の出力電圧波
形図。
【図4】図1に示した平滑回路の出力電圧波形図。
【図5】図1に示した対数圧縮レベル検出回路の入出力
特性を示した図。
【図6】従来の対数圧縮レベル検出回路の一例を示した
ブロック図。
【図7】図6に示した各セルの詳細例を示した回路図。
【図8】図7に示した整流回路の入出力特性を示した波
形図。
【図9】図6に示した回路の入出力特性を示した波形
図。
【図10】図6に示したレベル検出回路の詳細回路図。
【図11】図6に示した電流/電圧変換回路の出力電圧
波形図。
【図12】図6に示した平滑回路の出力電圧波形図。
【符号の説明】
1、2…入力信号源 3、4、5…
定電圧源 7…レベル検出回路 9…検出出力
端子 6−1…電源ライン 6−2、6−
3…増幅器入力端子 6−4、6−5…増幅器出力端子 6−6…整流
電流出力端子 6−7…整流用バイアス出力端子 6−8、6−13、6−14、6−17…定電流源 6−9、6−10、6−15、6−16、6−18、6
−19…トランジスタ 6−11、6−12…抵抗 61〜64…セル a…差動増幅回路 b…レベルシフト回路 c…整流回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力する2信号を差動増幅した後、これ
    ら2信号を2出力端子に出力すると共に、一方の差動増
    幅出力信号を半波整流しその整流電流を出力するセルを
    多段に従属接続して成り、各セルの前記整流電流を加算
    して得た電流のレベル検出して検出信号を得る対数圧縮
    レベル検出回路において、各セルの入力2信号と出力2
    信号との極性を反転させたことを特徴とする対数圧縮レ
    ベル検出回路。
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