JP3242523B2 - 印字情報処理装置 - Google Patents

印字情報処理装置

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JP3242523B2 JP08016094A JP8016094A JP3242523B2 JP 3242523 B2 JP3242523 B2 JP 3242523B2 JP 08016094 A JP08016094 A JP 08016094A JP 8016094 A JP8016094 A JP 8016094A JP 3242523 B2 JP3242523 B2 JP 3242523B2
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英成 本田
進 荒内
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は印字情報処理装置および
印字情報処理方法に係り、特に各印字行に跨がって印字
を行なう場合でも、すじ等が生じてしまうことがなく、
極めて印字品質の高い印字を行なうことを可能とした印
字情報処理装置および印字情報処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、所定の印字情報に基づいて所望
の印字を行なうプリンタが多く用いられている。
【0003】このようなプリンタにおいては、例えば、
プリンタのフレームに沿ってプラテンを配設するととも
に、このプラテンに沿って往復動されるキャリッジを配
設し、このキャリッジに前記プラテンに対向するように
印字ヘッドを搭載するようになされている。また、前記
キャリッジには、インクリボンを収納しこのインクリボ
ンを前記サーマルヘッドとプラテンとの間に案内するリ
ボンカセットが装着されている。
【0004】そして、前記プラテンと印字ヘッドとの間
に所定の用紙を介装した状態で、前記キャリッジをプラ
テンに沿って移動させながら、1行分の印字データに基
づいて印字ヘッドを駆動して用紙に対して所望の印字を
行ない、その後、前記用紙を1行分だけ紙送りし、再
び、次の行の印字データに基づいて印字ヘッドを駆動し
て印字を行ない、前記動作を繰り返して行なうことによ
り、所望の印字を行なうようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来のプ
リンタにおいては、印字行の印字データに基づいて印字
を行なった後、1行分の紙送りを行なって次の行の印字
を行なうものであり、理論上、印字データの最下端のド
ット位置の次に、次の行の印字データの最上端のドット
が位置するようにしているので、紙送り精度のばらつき
により、各印字行の境界部分が重なって印字されてしま
うことがあり、例えば、図4 (1)〜(15)に示すように、
罫線で囲まれた網かけ処理を行なう場合等各印字行に跨
がって印字されるような場合に、各印字行の間が濃く印
字されて印字上にすじが現われてしまい、その結果、印
字品質が著しく低下してしまうという問題を有してい
る。
【0006】このような印字品質の低下は、紙送り精度
を著しく高めることにより解消することができるが、紙
送り装置の各機構の寸法精度等に限界があり、機械的に
紙送り精度を高めることは極めて困難であるという問題
を有している。
【0007】本発明はこれらの点に鑑みてなされたもの
であり、各印字行に跨がって印字を行なう場合でも、す
じ等が生じてしまうことがなく、極めて印字品質の高い
印字を行なうことのできる印字情報処理装置および印字
情報処理方法を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1に記載の発明に係る印字情報処理装置は、所定
の用紙を紙送りしながら所望の印字を行なう印字装置の
印字ヘッドに送られる所定の印字情報を処理するための
印字情報処理装置において、n×nドットあるいはn×
mドット毎の格子状を有する複数種類の印字パターン
と、これら各印字パターンに対応して両者を一部が重複
するように重ね合わせると所定の印字パターンになるよ
うな印字行下端部における分解印字パターンおよび次の
印字行上端部における分解印字パターンとをあらかじめ
記憶させておくメモリ回路とを有するステッチング回路
を設け、前記ステッチング回路により、文字等の所定の
印字データに基づく印字信号に基づいて印字行の下端部
のnドット分の印字パターンを認識し、この印字パター
ンからこの印字行下端部における分解印字パターンと次
の印字行の上端部における分解印字パターンとを取出
し、この分解印字パターンと残りの印字パターンとを組
合わせて印字装置に出力することを特徴とするものであ
る。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、前記ステ
ッチング回路の前段に、前記印字信号が1または0のビ
ットマップで出力されない場合に、この印字信号を1ま
たは0のビットマップに変換処理する2値化処理回路を
接続したことを特徴とするものである。
【0010】
【0011】
【作用】本発明によれば、文字等の所定の印字データに
基づいて、所定の印字行の印字データのうち印字行下端
部のnドット分の印字データを格子状の印字パターンと
して認識し、この格子状の印字パターンをこの印字行下
端部における分解印字パターンと次の印字行の上端部に
おける分解印字パターンとに分解し、この分解印字パタ
ーンと印字行の残りの印字パターンとを組合わせて印字
行の印字データとし、この組合わされた印字データを前
記印字装置に出力するようにしているので、印字行の上
端部nドット分が前の印字行における下端部nドット分
に重ねて印字されることになり、その結果、2つの行の
印字により各分解印字パターンが合成されて正規の印字
が行なわれる。そのため、多少紙送り精度に誤差が生じ
た場合でも、同一の印字データに基づく分解印字パター
ンが重複するものであるため、各印字行の印字データと
してのずれは生じるものの、従来のように、異なる印字
データが重複するものではないので、各印字行の境界部
分が濃く印字されてしまうことがない。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図3を参照
して説明する。
【0013】図1は本発明に係る印字情報処理装置の一
実施例を示したもので、例えば、ホストコンピュータの
図示しないCPUから送られる文字等の所定の印字デー
タに基づく印字信号が入力される入力印字信号回路1が
設けられており、この入力印字信号回路1には、前記入
力印字信号回路1からの印字信号が1または0のビット
マップで出力されない場合に、この印字信号を1または
0のビットマップに変換処理する、例えば、ディザ処理
回路等の2値化処理回路2が接続されている。
【0014】また、この2値化処理回路2には、この2
値化処理回路2から出力される印字信号に基づいて印字
行の下端部のnドット分の所定の印字パターンを認識し
てこの印字パターンからこの下端部における分解印字パ
ターンと次の印字行の上端部における分解印字パターン
とを取出すステッチング回路3が接続されており、この
ステッチング回路3には、前記所定の印字パターンに応
じた印字行下端部における分解印字パターンと次の印字
行上端部における分解印字パターンとをあらかじめ記憶
させておくメモリ回路4が内蔵されている。
【0015】例えば、前記印字行の下端部と次の印字行
上端部とをnドット重ねて印字する場合、n×nドット
あるいはn×mドット毎の格子状を有する複数種類の印
字パターンをあらかじめ作成するとともに、これら各印
字パターンに対応して両者を一部が重複するように重ね
合わせると所定の印字パターンになるような前記印字行
下端部における分解印字パターンと、次の印字行上端部
における分解印字パターンとをあらかじめ設定してお
く。
【0016】前記メモリ回路4には、前記印字パターン
および各分解印字パターンがそれぞれ記憶されるように
なっており、前記ステッチング回路3により、2値化処
理回路2から出力される印字信号に基づいて所定の印字
パターンを認識し、この印字パターンに対応する印字パ
ターンを前記メモリ回路4に記憶された印字パターンか
ら選択し、この印字パターンに対応した分解印字パター
ンの情報を取出し、出力印字信号回路5に出力してこの
出力信号回路からの印字信号に応じて図示しないプリン
タを駆動するようになっている。
【0017】なお、前記入力印字信号回路1からの印字
信号が1または0のビットマップで出力される場合に
は、入力印字信号回路1からの印字信号は、ステッチン
グ回路3に直接送られるようになされている。
【0018】また、図2 (1)〜(32)はそれぞれ3×3ド
ットの格子状の印字パターンおよび分解印字パターンの
例を示したもので、各図において左端のパターンは印字
情報として送られてきた印字パターンを示し、右側2つ
のパターンは印字パターンの分解パターンを示すもので
ある。
【0019】例えば、図2 (1)に示す場合は、印字パタ
ーンとして(a,1)、(a,2)、(b,2)、
(c,1)、(c,2)、(c,3)の各ドット位置に
印字を行なうものであり、この印字パターンに対応する
印字行下端部の分解印字パターンを(a,1)、(a,
2)、(b,2)、(c,1)のドット位置に印字を行
なうパターンとするとともに、次の印字行上端部の分解
印字パターンを(b,2)、(c,2)、(c,3)の
ドット位置に印字を行なうパターンとしている。この場
合には、印字行下端部の分解印字パターンと、次の印字
行上端部の分解印字パターンとが(b,2)のドット位
置において重複するものであり、各分解印字パターンを
各印字行において重ねて印字して合成することにより、
所定の印字パターンが形成されるものである。
【0020】また、例えば、図2 (2)に示す場合は、印
字パターンとして(a,1)、(a,2)、(b,
2)、(b,3)、(c,1)、(c,3)の各ドット
位置に印字を行なうものであり、この印字パターンに対
応する印字行下端部の分解印字パターンを(a,1)、
(a,2)、(c,1)のドット位置に印字を行なうパ
ターンとするとともに、次の印字行上端部の分解印字パ
ターンを(a,2)、(b,2)、(b,3)、(c,
1)、(c,3)のドット位置に印字を行なうパターン
としている。この場合には、印字行下端部の分解印字パ
ターンと、次の印字行上端部の分解印字パターンとが
(a,2)、(c,1)のドット位置において重複する
ものである。
【0021】このように、本実施例においては、32種
類の3×3の格子状の印字パターンをあらかじめ作成し
ておくとともに、各印字パターンに応じた分解印字パタ
ーンを作成するものである。そして、この印字パターン
および分解印字パターンは、多く作成すればするほど正
確な印字を行なうことができるものであり、また、格子
の1辺のドット数も3つに限定されるものではなく、4
つ以上あるいは2つ以下であってもよい。
【0022】また、前記入力印字信号回路1、2値化処
理回路2、ステッチング回路3および出力印字信号回路
5については、例えば、次のいずれの構成を用いるよう
にしてもよい。
【0023】(1)ホストコンピュータ(アプリケーショ
ンを含む)が入力印字信号回路1、2値化処理回路2お
よびステッチング回路3を備え、プリンタが出力印字信
号回路5を備えるハードウェア構成。
【0024】(2)ホストコンピュータが入力印字信号回
路1および2値化処理回路2を備え、プリンタがステッ
チング回路3および出力印字信号回路5を備えるハード
ウェア構成。
【0025】(3)ホストコンピュータが入力印字信号回
路1および2値化処理回路2を備え、前記プリンタを駆
動するプリンタドライバがステッチング回路3を備え、
プリンタが出力印字信号回路5を備えるハードウェア構
成。
【0026】(4)ホストコンピュータが入力印字信号回
路1を備え、前記プリンタが2値化処理回路2、ステッ
チング回路3および出力印字信号回路5を備えるハード
ウェア構成。
【0027】(5)ホストコンピュータが入力印字信号回
路1を備え、前記プリンタドライバが2値化処理回路2
を備え、プリンタがステッチング回路3および出力印字
信号回路5を備えるハードウェア構成。
【0028】(6)ホストコンピュータが入力印字信号回
路1を備え、前記プリンタドライバが2値化処理回路2
およびステッチング回路3を備え、プリンタが出力印字
信号回路5を備えるハードウェア構成。
【0029】次に、前記実施例の印字情報処理装置によ
る印字情報処理方法について説明する。
【0030】まず、ホストコンピュータから送られる文
字等の所定の印字データに基づく印字信号が入力印字信
号回路1に入力されると、この入力印字信号回路1によ
り、1または0のビットマップで出力されない印字信号
が2値化処理回路2に出力され、この2値化処理回路2
によりこの印字信号を1または0のビットマップに変換
処理する。一方、印字信号が1または0のビットマップ
で出力される場合には、印字信号を入力印字信号回路1
から直接のステッチング回路3に出力するものである。
【0031】その後、前記ステッチング回路3により、
2値化処理回路2から出力される印字信号に基づいて、
所定の印字行の印字データのうち印字行の下端部の印字
データを3×3の格子状の印字パターンとして分解し、
この印字パターンに対応する印字パターンを前記メモリ
回路4に記憶された印字パターンから選択し、この印字
パターンに対応した印字行下端部の分解印字パターンの
情報を取出す。そして、この取出した分解印字パターン
と印字行の下端部3ドット分を除いた残りの印字パター
ンとを組合わせて印字行の印字データとし、ステッチン
グ回路3から出力印字信号回路5に出力し、この出力信
号回路からの印字信号に応じてプリンタを駆動するよう
になっている。
【0032】このようにプリンタによる1行分の印字が
終了したら、図示しない紙送り機構を動作させて所定の
用紙を印字ドットが次の印字行と3ドット分重なるよう
に紙送りを行なう。
【0033】続いて、前記ステッチング回路3に、次の
印字行の印字信号が入力されたら、前述した前の印字行
の下端部における印字パターンに基づく残りの分解印字
パターンを前記メモリ回路4から取出し、この印字行の
上端部の印字パターンとする。このとき、この印字行に
おける印字データが前述の分解印字データ分だけデータ
量が増加するため、この印字行における下端部の印字デ
ータのオーバ分を次の印字行にシフトする。このオーバ
分のデータについてはバッファ等のメモリに記憶する
か、あるいは再度この部分からデータを印字信号として
取出し、次の印字行の印字データとして用いる。
【0034】次に、印字行の下端部の印字データを3×
3の格子状の印字パターンとして分解し、この印字パタ
ーンに対応する印字パターンを前記メモリ回路4に記憶
された印字パターンから選択し、この印字パターンに対
応した印字行下端部の分解印字パターンの情報を取出
す。そして、このメモリ回路4から取出した印字行上端
部および下端部の各分解印字パターンと印字行の上端部
および下端部3ドット分を除いた残りの印字信号とを組
合わせて印字行の印字信号とし、出力印字信号回路5に
出力することによりプリンタを駆動して次の行の印字を
行なうようになっている。
【0035】これにより、前記印字行の上端部3ドット
分が前の印字行における下端部3ドット分に重ねて印字
されることになり、その結果、2つの行の印字により各
分解印字パターンが合成されて正規の印字が行なわれ
る。そのため、多少紙送り精度に誤差が生じた場合で
も、同一の印字データに基づく分解印字パターンが重複
するものであるため、各印字行の印字データとしてのず
れは生じるものの、従来のように、異なる印字データが
重複するものではないので、各印字行の境界部分が濃く
印字されてしまうことがない。
【0036】そして、前記動作を繰り返して行なうこと
により、所望の印字を行なうものである。
【0037】したがって、本実施例においては、ステッ
チング回路3により、印字データのうち印字行の下端部
の印字データを格子状の印字パターンとして分解し、こ
の印字パターンに対応する印字パターンを前記メモリ回
路4に記憶された印字パターンから選択し、この印字パ
ターンに対応した分解印字パターンに基づいて印字を行
ない、前記分解印字パターンを各印字行において重ねて
印字するようにしているので、多少紙送り精度に誤差が
生じた場合でも、同一の印字データに基づく分解印字パ
ターンが重複するものであるため、各印字行の印字デー
タとしてのずれは生じるものの、従来のように、異なる
印字データが重複するものではないので、各印字行の境
界部分が濃く印字されてしまうことを確実に防止するこ
とができる。 例えば、図3 (1)〜(15)は罫線で囲まれ
た網かけ処理を行なう場合に、本発明による印字情報処
理を行なって印字した例を示したもので、この結果によ
れば、各印字行の境界部分にすじが生じてしまうことが
なく、極めて印字品質の高い印字を行なうことができ
る。
【0038】なお、本発明は前記例に示すように網かけ
処理に限定されず、n倍角印字や、図表、罫線等各印字
行に跨がって印字されるような場合のすべての印字に適
用することができる。
【0039】
【0040】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係る印字情報
処理装置および印字情報処理方法は、印字データのうち
印字行の下端部の印字データを格子状の印字パターンと
して分解し、この印字パターンに対応する分解印字パタ
ーンに基づいて印字を行ない、分解印字パターンを各印
字行において重ねて印字するようにしているので、多少
紙送り精度に誤差が生じた場合でも、同一の印字データ
に基づく分解印字パターンが重複するものであるため、
各印字行の印字データとしてのずれは生じるものの、従
来のように、異なる印字データが重複するものではない
ので、各印字行の境界部分が濃く印字されてしまうこと
を確実に防止することができる。その結果、各印字行の
境界部分にすじが生じてしまうことがなく、極めて印字
品質の高い印字を行なうことができる等の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る印字情報処理装置の一実施例を示
すブロック図
【図2】図2 (1)〜(32)は本発明のステッチング回路の
メモリ回路に記憶される印字パターンおよび分解印字パ
ターンを示す説明図
【図3】図3 (1)〜(15)は本発明による印字結果を示す
説明図
【図4】図4 (1)〜(15)は従来のプリンタによる印字結
果を示す説明図
【符号の説明】
1 入力印字信号回路 2 2値化処理回路 3 ステッチング回路 4 メモリ回路 5 出力印字信号回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−286190(JP,A) 特開 平6−255157(JP,A) 特開 平6−270442(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/485 G06F 3/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の用紙を紙送りしながら所望の印字
    を行なう印字装置の印字ヘッドに送られる所定の印字情
    報を処理するための印字情報処理装置において、 n×nドットあるいはn×mドット毎の格子状を有する
    複数種類の印字パターンと、これら各印字パターンに対
    応して両者を一部が重複するように重ね合わせると所定
    の印字パターンになるような印字行下端部における分解
    印字パターンおよび次の印字行上端部における分解印字
    パターンとをあらかじめ記憶させておくメモリ回路とを
    有するステッチング回路を設け、 前記ステッチング回路により、文字等の所定の印字デー
    タに基づく印字信号に基づいて印字行の下端部のnドッ
    ト分の印字パターンを認識し、この印字パターンからこ
    の印字行下端部における分解印字パターンと次の印字行
    の上端部における分解印字パターンとを取出し、この分
    解印字パターンと残りの印字パターンとを組合わせて印
    字装置に出力することを特徴とする印字情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記ステッチング回路の前段に、前記印
    字信号が1または0のビットマップで出力されない場合
    に、この印字信号を1または0のビットマップに変換処
    理する2値化処理回路を接続したことを特徴とする請求
    項1に記載の印字情報処理装置。
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