JP3242422B2 - 広帯域増幅器 - Google Patents

広帯域増幅器

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JP3242422B2 JP19992391A JP19992391A JP3242422B2 JP 3242422 B2 JP3242422 B2 JP 3242422B2 JP 19992391 A JP19992391 A JP 19992391A JP 19992391 A JP19992391 A JP 19992391A JP 3242422 B2 JP3242422 B2 JP 3242422B2
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  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1つの直接出力端子を
有し、この出力端子に、少なくとも1つのレベルシフト
素子と直列に配置された少なくとも第1エミッタホロワ
トランジスタを含み少なくとも1つのレベルシフト出力
を発生するレベルシフト段を接続し、前記第1トランジ
スタはそのベースと電圧源との間に配置された第1抵抗
を具えており、且つ少なくとも1つのレベルシフト出力
端子から入力側へ負帰還回路を具えている広帯域増幅器
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このタイプの増幅器は「IEEE Journal o
f Solid State Cicuits 」Vol. SC16,No. 6, 1981 年12
月、 pp634〜638 に発表されているRobert G. Meyer及
びRobert A. Blauschildの論文“A 4-terminal Wide-Ba
nd Monolithic Amplifier ”、特に Fig.2及び8から
既知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような増幅器は広
い帯域幅とともに低い雑音レベル及び好適な値の入力及
び出力インピーダンスを有する利点がある。本発明の目
的は少なくとも2個の別個の出力端子を有する増幅器の
特性をこれら出力端子間の適正なアイソレーションが得
られるように改善して、例えばテレビジョン出力端子及
びビデオレコーダ出力端子を有するミクサ−セパレータ
を実現することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の基本アイデア
は、興味深い特性を本質的に有する上述したタイプの増
幅器を用い、その主負帰還ループの電圧シフト回路の特
性を、この増幅器に接続された別個の出力端子間に適切
なアイソレーションが得られるように改善することにあ
る。
【0005】従って、本発明は1つの直接出力端子を有
し、この出力端子に、少なくとも1つのレベルシフト素
子と直列に配置された少なくとも第1エミッタホロワト
ランジスタを含み少なくとも1つのレベルシフト出力を
発生するレベルシフト段を接続し、前記第1トランジス
タはそのベースと電圧源との間に配置された第1抵抗を
具えており、且つ少なくとも1つのレベルシフト出力端
子から入力側へ負帰還回路を具えている広帯域増幅器に
おいて、当該増幅器はそれぞれ別個の出力端子を構成す
る少なくとも第2及び第3トランジスタを具え、これら
トランジスタはそれらのベースが前記レベルシフト出力
端子の1つに接続され且つそれらのコレクタがそれぞれ
1個の第1及び第2出力端子を構成するように配置し、
且つ前記レベルシフト段は前記第1エミッタホロワトラ
ンジスタと前記レベルシフト素子との間に縦続接続され
た第4エミッタホロワトランジスタを具えると共に、前
記レベルシフト素子と相まって電流ミラー回路を構成す
る第5トランジスタを具え、該第5トランジスタの主電
流通路を前記第1エミッタホロワトランジスタ主電流通
路と前記レベルシフト素子の前記第4エミッタホロワト
ランジスタに接続されてない側の端子との間に直列に接
続したことを特徴とする。
【0006】前記電流ミラー回路はレベルシフト回路の
出力インピーダンスを減少させると共に別個の出力端子
間のアイソレーションを雑音レベルを増大することなく
改善せしめる。本発明の増幅器の有利な実施例では、当
該増幅器はベースが増幅器の入力端子を構成する第6ト
ランジスタを具え、そのコレクタを第8トランジスタと
ダーリトン段を構成する入力側の第7トランジスタのベ
ースに接続し、前記直接出力端子を前記第1エミッタホ
ロワトランジスタのベースに接続された前記第8トラン
ジスタのコレクタに接続した構成にする。
【0007】この場合、前記(主)負帰還回路は前記レ
ベルシフト出力端子と前記第6トランジスタのエミッタ
との間に接続された第2抵抗を具え、前記第6トランジ
スタは第3エミッタ抵抗を有しているものとすることが
できる。第4抵抗を前記第8トランジスタのエミッタと
前記第6トランジスタのベースとの間に挿入し、入力イ
ンピーダンスを雑音を生じさせる低い値の入力抵抗を導
入することなく規定し得る補助負帰還回路を構成するこ
とができる。主負帰還ループ内の電流を制限することが
でき、この目的のために、当該増幅器は第9トランジス
タを具え、そのベースを前記レベルシフト出力端子に接
続し、そのコレクタを第5抵抗を経て、主電流通路が前
記電圧源と前記第6トランジスタのコレクタの第6バイ
アス抵抗及び前記第1抵抗との間に接続された第10トラ
ンジスタのベースに接続する。
【0008】前記第1及び第4エミッタホロワトランジ
スタ間に第1エミッタホロワトランジスタを縦続接続し
て4×ベース−エミッタ電圧のシフトを得ることがで
き、この場合には前記レベルシフト素子と電流ミラー回
路を構成する第12トランジスタの主電流通路を前記第11
トランジスタの主電流通路と前記レベルシフト素子の前
記第4エミッタホロワトランジスタに接続されてない側
の端子との間に直列に接続することができる。第1電流
源を前記第4エミッタホロワトランジスタと前記レベル
シフト素子とに共通の端子に接続し、少なくとも1つの
第2電流源を第1及び第4エミッタホロワトランジスタ
の少なくとも一方のベースに接続することができる。こ
れら電流源の少なくとも1つは第7抵抗で構成すること
ができる。
【0009】図面につき本発明を説明する。図1に示す
ように、前記メイヤー及びブロウシルドの論文に開示さ
れている広帯域増幅器はベースがこの増幅器の入力端子
Eを構成するトランジスタQ1 を具える。抵抗R1 を経
て電圧源VCCに接続されたこのトランジスタQ1 のコレ
クタがダーリントン段の上流側トランジスタQ6 のベー
スに接続される。このダーリントン段の下流側トランジ
スタはトランジスタQ2 であり、トランジスタ Q2
びQ6 のエミッタ間に抵抗R3 が接続される。トランジ
スタQ2 及びQ6 の相互接続コレクタがこの増幅器の直
接出力端子(C) を構成する。抵抗R2 によりこれらコレ
クタを電圧源VCCに接続することができる。この増幅器
の利得を決める主負帰還ループは2レベルシフト回路を
具え、即ちベースが出力端子Cに、コレクタが電圧源V
CCに接続されたエミッタホロワとして配置された第1ト
ランジスタQ3 と、これに縦続接続された、Q3 と同一
のタイプのトランジスタのベースとコレクタを相互接続
して実現したダイオードQ4 とを具えている。負帰還抵
抗RF1がダイオードQ4 のカソード(エミッタ)とトラ
ンジスタQ1 のエミッタとの間に直列に接続され、Q1
のエミッタは抵抗RE1を経て共通モード点(大地)に接
続される。
【0010】この増幅器の利得は下記の値: を有する。ダーリントン段により大きな開ループ利得を
得ることができる。この増幅器は更に入力インピーダン
ス及び出力インピーダンスに好影響を与える追加の負帰
還ループを具え、この負帰還ループはトランジスタQ2
エミッタとトランジスタQ1のベース(入力端子E)との
間に接続された抵抗RF2を具える。この抵抗RF2はトラ
ンジスタQ1のベースに直流バイアス電流を供給すること
ができる。主負帰還ループ及び追加の負帰還ループを具
えるこのような増幅器は広帯域を有すると共に比較的低
い雑音レベルを有し、従って空中線信号のような弱い信
号を増幅するのに好適である。
【0011】図2は、入力端子に空中線信号ψを受信す
ると共に一方がテレビジョンセット(TV) を給電し他方
がビデオレコーダ(VCR) を給電する2つの別個の出力端
子を有する増幅器Aを具えたセパレータ−ミキサを示
す。これら2つの出力端子は互いに及び空中線に対し適
切なアイソレーションを有する必要がある。
【0012】図3は本発明広帯域増幅器の好適実施例の
回路図である。図3において図1に示すものと同様の機
能を成す素子は同一の符号で示してある。出力シフト回
路は3×ベース−エミッタ電圧に対応する3レベルのシ
フトを発生し、2つのトランジスタQ3 及びQ′3 をエ
ミッタホロワとしてダイオード接続トランジスタQ4
縦続接続する。トランジスタQ′3のエミッタは2×ベ
ース−エミッタ電圧だけシフトしたレベルを有する出力
端子Sを構成し、この出力端子から2つの別個の出力信
号S1及びS2を次のようにして得る。2つのトランジス
タQ20及びQ30のコレクタを別々の抵抗R20及びR30
経て電圧源Vccに接続し、それらのエミッタを別々の抵
抗RE20及びRE30を経て共通モード点に接続し、それら
のベースを出力端子Sに接続する。これらトランジスタ
20及びQ30のコレクタをもってそれぞれ別個の出力端
子S1(例えばVCR出力端子)及びS2(例えばTV出
力端子)を構成する。
【0013】出力端子S1 及びS2 間及びこれら出力端
子と増幅器の入力端子との間のアイソレーションは完全
ではない。高周波数ではトランジスタQ20及びQ30のコ
レクタ−ベースキャパシタンスにより出力端子Sの信号
の一部の再注入が生ずると共に一方の出力端子からの信
号の他方の出力端子への再注入が生ずる。上で考察した
ように、このアイソレーションを改善するためには電圧
シフト回路(点B)の出力インピーダンスの値及び点S
の出力インピーダンスの値も減少させると共に点A(ト
ランジスタQ′3 のベース) のインピーダンスの値を増
大させるのが好適である。この目的のために、トランジ
スタQ10のベースを点Sに接続し、その主電流通路を点
A及びB間に、即ちトランジスタQ3 の主電流通路と直
列に接続する。トランジスタQ4 及びQ10が同一であれ
ば、出力電流I3 はンジスタQ10とQ4 とに均等に分配
される。
【0014】トランジスタQ10がない場合の点B及び点
Sの出力インピーダンスをそれぞれZB1及びZS1で表わ
し、トランジスタQ10がある場合の点B及び点Sの出力
インピーダンスをそれぞれZB2及びZS2で表わすものと
する。更に、トランジスタQ10がない場合の点Aの入力
インピーダンスをZA1で表わし、トランジスタQ10があ
る場合の点Aの入力インピーダンスをZA2で表わすもの
とすると、これらのインピーダンスは次のように表わせ
る。 ここで、rd =トランジスタのエミッタ抵抗値 β=トランジスタQ3 の電流利得 レベルシフト(3×ベース−エミッタ電圧)はほぼ同一
のままである(18mV以下) 。トランジスタQ3 ( 電流 I
/2を流す) はトランジスQ10により給電される。回路の
最適化のためにはダイオードのダイナミック抵抗値をR
F1の値に対し極めて低くする必要がある。この条件は電
流消費も雑音レベルも増大しない本提案回路により容易
に満足させることができる。トランジスタQ10の付加に
より増幅器の入力端子と出力端子との間、即ち空中線と
各出力端子S1 , 2 との間及び両出力端子間のアイソ
レーションに対し、約10 dBまでの改善を達成すること
ができる。
【0015】種々の素子の値の一例を挙げると次の通り
である。 R1 = 500Ω R2 = 50 Ω RF1= 120Ω RF2= 600Ω RE1= 15 Ω RE2= 80 Ω RE6= 500Ω 以下に、主負帰還抵抗RF1を流れる電流I3 を制限する
手段を示す。nを電圧シフト回路のレベルシフトの数で
あるものとする(図3ではn=3)。第1近似として
【数1】 が得られる。I3 はVcc及び温度の変化に極めて影響さ
れやすい。負帰還が良好な直線性及び電圧シフト回路と
無関係の利得を有するようにするためには抵抗RF1は電
圧シフト回路のインピーダンスZB2より著しく高い値を
有する必要がある。即ち F1の値は回路の所要の性能に対応する所定数のパラ
メータの関数値に選択されるため、及びI3 は温度及び
電源電圧の変化に影響されるため、少なくとも先ず第1
にその変化を抑制して極端な状態において電流消費が高
くなりすぎないようにするのが望ましい。
【0016】これを実現するための基本的アイデアは電
流I3 を本質的に点Bの電圧V3 に依存させることにあ
る。電流I3 を電圧V3 を測定して制御することができ
る。トランジスタQ8 のベースを高い値の抵抗R9 を経
て点Bに接続し、そのエミッタを抵抗RE8を経て電圧源
(大地)に接続する。積分キャパシタC8 をそのコレク
タとベースとの間に接続する。そのコレクタを抵抗R8
を経て安定トランジスタQ7 のベースに接続し、このト
ランジスタQ7 のコレクタを電圧源Vccに接続し、その
エミッタを抵抗R1 及びR2 の接続点に接続する。抵抗
7 をトランジスタQ7 のコレクタとベースとの間に接
続してこの抵抗と抵抗R8 とをもって分圧器ブリッジを
構成する。抵抗R7 は増幅器を妨害しないように選択す
る。抵抗R7 を流れる電流は電流I3 に依存し、トラン
ジスタQ7 のエミッタの電圧V′CCは電流I3 が増大す
ると減少し、従ってこの構成によれば電流I3 がVCC
代りにV′CCに依存する制御が得られる。
【0017】図4は点A及びSに電流源を付加すること
により電圧シフト回路の直線性を改善した構造を示し、
本例ではこれら電流源を各別の抵抗R10及びR4 で構成
している。図5はn=4の場合に対応する実施例を示
す。エミッタホロワQ″3 をトランジスタQ3 とQ′3
との間に縦続接続し、ダイオードQ4 と電流ミラー回路
を構成するトランジスタQ′10の主電流通路をトランジ
スタQ″3 の主電流通路と直列に配置する。この構成は
3 を小さくすることができる。本発明は上述した実施
例にのみ限定されるものでない。特に、図示のトランジ
スタはnpn型であり、npn型はpnp型トランジス
タより集積化し易く高速であるが、本発明増幅器はpn
p型トランジスタで実現することもできる。
【0018】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の広帯域増幅器の回路図である。
【図2】テレビジョンセット用ミクサ−セパレータの略
図である。
【図3】本発明増幅器の好適実施例の回路図である。
【図4】本発明によるシフト回路の変形例の回路図であ
る。
【図5】本発明によるシフト回路の他の変形例の回路図
である。
【符号の説明】
E 入力端子 Q1 入力トランジスタ Q6, Q2 ダーリントン段 C 直接出力端子 Q3 , Q′3 , 4 , 10;Q3 , Q′3 , Q″3 ,
4 , 10 ,Q′10 レベルシフト回路 Q10 ,4 ;Q10 ,Q′10 ,4 電流ミラー回路 RF1■ 主負帰還抵抗 RF2■ 追加の負帰還抵抗 Q20 ,Q30■ 出力トランジスタ S1 , 2 出力端子 Q7■, Q8■, R7, R8 ■ 帰還電流制限回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 590000248 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, T he Netherlands (56)参考文献 特開 昭47−3463(JP,A) 特開 昭53−105347(JP,A) 特開 昭54−161253(JP,A) 特開 昭61−274407(JP,A) 特開 昭62−222704(JP,A) 特開 昭63−314904(JP,A) 特開 平1−105605(JP,A) 特開 平2−82872(JP,A) 特開 平2−79606(JP,A) 実開 昭61−15821(JP,U) 米国特許3651347(US,A) 米国特許4525682(US,A) IEEE Journal of S olid−State Circuit s Vol.SC−16 No.6 (1981.12)”A4−Terminal Wide−Band Monolit hic Amplifier”Robe rt G.Meyer,Robert A.Brauschild,pp.634 −638 ELECTRONIC DESIGN Vol.33 No.15(1985)”Mo nolithic Amplifier makes the Leap in to UHF Telecomm Te rritory”T.DeLURIO, et.al.pp.141−144 Proceedings of th e IEEE 1990 Custom I ntegrated Circuits Conference(1990.05. 13)”A 500−MHz Monoli thic CRT Video Dri ver using a Linear Arrey”Kazuo Kato, Takashi Sase,Hideo Sato,pp.25.4/1−25.4 /4(INSPEC Accessio n Number:3875367) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03F 1/00 - 1/56 H03F 3/00 - 3/44 H03F 3/50 - 3/52 H04N 5/268 PCI(DIALOG) WPI(DIALOG)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの直接出力端子を有し、この出力端
    子に、少なくとも1つのレベルシフト素子と直列に配置
    された少なくとも第1エミッタホロワトランジスタを含
    み少なくとも1つのレベルシフト出力を発生するレベル
    シフト段を接続し、前記第1トランジスタはそのベース
    と電圧源との間に配置された第1抵抗を具えており、且
    つ少なくとも1つのレベルシフト出力端子から入力側へ
    負帰還回路を具えている広帯域増幅器において、当該増
    幅器はそれぞれ別個の出力端子を構成する少なくとも第
    2及び第3トランジスタを具え、これらトランジスタは
    それらのベースが前記レベルシフト出力端子の1つに接
    続され且つそれらのコレクタがそれぞれ別個の第1及び
    第2出力端子を構成するように配置し、且つ前記レベル
    シフト段は前記第1エミッタホロワトランジスタと前記
    レベルシフト素子との間に縦続接続された第4エミッタ
    ホロワトランジスタを具えると共に、前記レベルシフト
    素子と相まって電流ミラー回路を構成する第5トランジ
    スタを具え、該第5トランジスタの主電流通路を前記第
    1エミッタホロワトランジスタの主電流通路と前記レベ
    ルシフト素子の前記第4エミッタホロワトランジスタに
    接続されてない側の端子との間に直列に接続したことを
    特徴とする広帯域増幅器。
  2. 【請求項2】 前記レベルシフト素子はダイオード接続
    トランジスタであることを特徴とする請求項1記載の増
    幅器。
  3. 【請求項3】 当該増幅器はベースが増幅器の入力端子
    を構成する第6トランジスタを具え、そのコレクタを第
    8トランジスタとダーリトン段を構成する入力側の第7
    トランジスタのベースに接続し、前記直接出力端子を前
    記第1エミッタホロワトランジスタのベースに接続され
    た前記第8トランジスタのコレクタに接続したことを特
    徴とする請求項1又は2記載の増幅器。
  4. 【請求項4】 前記負帰還回路は前記レベルシフト出力
    端子と前記第6トランジスタのエミッタとの間に接続さ
    れた第2抵抗を具え、前記第6トランジスタは第3エミ
    ッタ抵抗を有していることを特徴とする請求項3記載の
    増幅器。
  5. 【請求項5】 当該増幅器は前記第8トランジスタのエ
    ミッタと前記第6トランジスタのベースとの間に挿入さ
    れた第4抵抗を具えていることを特徴とする請求項3又
    は4記載の増幅器。
  6. 【請求項6】 当該増幅器は第9トランジスタを具え、
    そのベースを前記レベルシフト出力端子に接続し、その
    コレクタを第5抵抗を経て、主電流通路が前記電圧源と
    前記第6トランジスタのコレクタの第1バイアス抵抗及
    び前記第1抵抗との間に接続された第10トランジスタの
    ベースに接続したことを特徴とする請求項3又は5記載
    の増幅器。
  7. 【請求項7】 前記レベルシフト段は前記第1及び第4
    エミッタホロワトランジスタ間に縦続接続された第11エ
    ミッタホロワトランジスタを具えると共に前記レベルシ
    フト素子と電流ミラー回路を構成する第12トランジスタ
    を具え、該トランジスタの主電流通路を前記第11トラン
    ジスタの主電流通路と前記レベルシフト素子の前記第4
    エミッタホロワトランジスタに接続されてない側の端子
    との間に直列に接続したことを特徴とする請求項1〜6
    の何れかに記載の増幅器。
  8. 【請求項8】 当該増幅器は前記第4エミッタホロワト
    ランジスタと前記レベルシフト素子との共通端子に接続
    された第1電流源と、前記第1及び第4エミッタホロワ
    トランジスタの少なくとも一方のベースに接続された少
    なくとも1つの第2電流源を具えていることを特徴とす
    る請求項7記載の増幅器。
  9. 【請求項9】 前記電流源の少なくとも1つは第7抵抗
    で構成したことを特徴とする請求項8記載の増幅器。
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