JP3242381B2 - 金属片混入検出装置 - Google Patents

金属片混入検出装置

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JP3242381B2 JP21284499A JP21284499A JP3242381B2 JP 3242381 B2 JP3242381 B2 JP 3242381B2 JP 21284499 A JP21284499 A JP 21284499A JP 21284499 A JP21284499 A JP 21284499A JP 3242381 B2 JP3242381 B2 JP 3242381B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食パンなどの検査
対象物に針などの金属片が混入しているか否かの検出に
使用される金属片混入検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パンや菓子などを含む食品全般を対象に
した検査対象物に針などの金属片が混入しているか否か
の検出を行う場合、金属探知器を使用する方法が考えら
れる。
【0003】図5にこの方法の説明図を示す。この図5
に示す金属探知器は、磁界発生器1と、この磁界発生器
1を挟んで等間隔に配置される磁界検出器2,3とによ
り構成されている。この金属探知器を使用する方法で
は、磁界検出器2,3の各検出値は、磁界検出器2近傍
の検査対象物ITに金属片Mが混入していなければ同じ
値を示し、金属片Mが混入していれば異なる値を示すの
で、磁界検出器2,3の各検出結果を見ることで、検査
対象物ITに混入された金属片Mの検出が可能になるの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような方法では、金属片が0.1グラム程度の針である
場合、磁界検出器を針から7mm程度の範囲内に近づけ
なければ針の混入を検出することができない課題があ
る。これでは、一辺が120mm程度になる面を有する
食パンなどの大型食品の内部に混入された針を検出する
ことができない。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、検査対象物が食パンなどのように大きくてもそ
の検査対象物に混入された金属片の検出が可能な金属片
混入検出装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1記載の発明の金属片混入検出装置は、非磁性
および非導電性の材料により成る保持部と、前記保持部
の近傍に設けられる電磁石と、前記保持部を介して、前
記電磁石の通電または通電停止による検査対象物の重量
変化の計測を行う計測器とを備えるのである。
【0007】この構成では、検査対象物に金属片が混入
されていると、電磁石の通電または通電停止により検査
対象物の重量が変化するようになる。これにより、電磁
石の通電または通電停止による検査対象物の重量変化を
見ることで、検査対象物に混入された金属片の検出が可
能になる。また、電磁石の磁界を強くすれば、検査対象
物が例えば食パンなどのように大きくてもその検査対象
物に混入された金属片を検出することが可能になる。
【0008】なお、請求項1記載の金属片混入検出装置
において、前記計測器は前記保持部および電磁石を一体
に有する構成でもよい(請求項2)。これによれば、金
属片混入検出装置の構成がコンパクトになる。
【0009】また、請求項1記載の金属片混入検出装置
において、一端固定の他端に前記保持部としてトレーが
取り付けられるアームを備え、前記電磁石は前記トレー
の下方または上方に設けられ、その電磁石には前記通電
として直流電流が供給され、前記計測器は、前記アーム
における一端と他端との間の一端側の支点位置で前記計
測を行う秤である構成でもよい(請求項3)。この構成
では、アームを具備したことにより、電磁石の通電また
は通電停止による検査対象物の重量変化がてこの原理で
増幅されるようになる。これにより、検査対象物に混入
された金属片の検出能力を向上させることが可能にな
る。
【0010】また、請求項1〜3のいずれかに記載の金
属片混入検出装置において、前記電磁石は少なくとも2
つ設けられ、これら電磁石には前記検査対象物に近い端
部が順次異なる磁極となるように直流電流が供給される
構成でもよい(請求項4)。この構成では、金属片が針
のような形状の磁性体であっても、いずれかの電磁石の
作動で検出に好適な重量変化が現れるようになる。これ
により、針のような形状の磁性体により成る金属片の好
適な検出が可能になる。
【0011】さらに、請求項1〜4のいずれかに記載の
金属片混入検出装置において、表示装置と、前記電磁石
の通電制御を行うとともに前記計測器の計測結果を取り
込んで前記表示装置に表示する処理を行うコンピュータ
とを備える構成でもよい(請求項5)。この構成では、
検査対象物に混入された金属片の自動検出が可能にな
る。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1実施形態に係
る金属片混入検出装置の斜視図、図2は図1に示す金属
片混入検出装置内の一部を模式的に示す切欠図で、これ
らの図を用いて以下に第1実施形態の説明を行う。
【0013】本金属片混入検出装置は、図1に示すよう
に、本体10と、この本体10上方に設けられ非磁性お
よび非導電性の材料により成る板状の受け部11(保持
部)とを備え、この受け部11上に載置されるパンや菓
子類などの検査対象物(図示せず)の重量を、本体10
正面に設けられた表示部101で指針102により指示
表示する秤(計測器)である。図1の例では、受け部1
1の下面における左右両側に一対の板状の支持部111
が下方に立設され、これら一対の支持部111はそれぞ
れ本体10上面に穿設された一対の孔103から本体1
0内部に挿入されている。
【0014】ここで、秤自体の構造は周知であるのでそ
の説明は省略し、第1実施形態の特徴となる構造を説明
すると、保持部11の近傍、図2の例では受け部11の
中央下方における本体10内部上方には、鉛直方向に伸
びる軸を有する電磁石12が設けられている。また、電
磁石12に巻回されたコイル121の両端には、直流電
圧源DCと、押部が押下されたときにのみオンになるス
イッチSWとが直列に接続され、スイッチSWの押部が
本体10の左側面から外部に突出している。さらに、そ
の配線は、スイッチSWがオンになると、直流電圧源D
Cから電磁石12に直流電流が流れ、電磁石12の上端
がS極となり下端がN極となる引回しになっている。
【0015】なお、電磁石12の上端がN極となり下端
がS極となる引回しでもよいのは言うまでもない。ま
た、本体10の上面は、非磁性および非導電性の材料に
より成る構造でもよく、あるいは電磁石12の上端とと
もに同一の磁極を構成する磁性体により成る構造でもよ
い。
【0016】次に、本金属片混入検出装置を用いた検査
手順およびその動作を説明する。まず、受け部11上に
検査対象物を載せる。このとき、スイッチSWがオフで
あるので、検査対象物の重量が指針102により指示表
示される。
【0017】この後、指針102による指示が安定した
状態で、スイッチSWの押部を押下する。これにより、
スイッチSWがオンになり、直流電圧源DCから電磁石
12に直流電流が流れ、電磁石12の上端がS極となり
下端がN極となる。このとき、検査対象物の内部に針な
どの金属片が混入していなければ、指針102による指
示は上記安定した状態を維持する。
【0018】これに対して、検査対象物の内部に針など
の金属片が混入していれば、その金属片が電磁石12か
ら吸引力を受けるので、検査対象物の重量は増す方向に
変化する。また、金属片は針のような形状の磁性体であ
ると磁気を帯びることになるが、このような場合でも検
査対象物の重量は変化する。したがって、電磁石12の
通電により検査対象物の重量が変化すれば、その検査対
象物に金属片が混入しているのが分かる。
【0019】以上により、検査対象物に混入された金属
片の検出が可能になる。また、電磁石12の磁界を強く
すれば、検査対象物が食パンなどのように大きくてもそ
の検査対象物に混入された金属片を検出することが可能
になる。
【0020】なお、第1実施形態では、直流電圧源DC
が具備される構成になっているが、これに限らず、交流
電圧源が具備される構成でもよい。この構成では、電磁
石の磁極は交流電圧源の周波数に応じて交番することに
なるが、この場合でも、検査対象物に金属片が混入して
いれば検査対象物の重量が変化するので、検査対象物に
混入された金属片の検出が可能になる。
【0021】図3は本発明の第2実施形態に係る金属片
混入検出装置の構成図で、この図を用いて以下に第2実
施形態の説明を行う。
【0022】図3に示す金属片混入検出装置は、非磁性
および非導電性の材料により成るトレー21(保持部)
と、このトレー21の近傍、図3の例ではトレー21の
中央下方に設けられ鉛直方向に伸びる軸を有する電磁石
22と、この電磁石22に巻回されたコイル221の両
端間に直列接続される直流電圧源DCおよびスイッチS
Wと、例えば非磁性および非導電性の材料により成り、
一端(図では左端)固定の他端(図では右端)にトレー
21が非磁性および非導電性の線材231を介して吊り
下げられるアーム23と、計測結果の重量情報を所定時
間毎に出力する機能を有するデジタル式の秤であって、
アーム23における一端と他端との間の一端側の支点位
置で支点部材24を介して、電磁石22の通電による検
査対象物ITの重量変化の計測を行うための計測器25
と、CRTまたはLCDなどにより成る表示装置26と
を備えるほか、コンピュータ27を備えている。
【0023】このコンピュータ27は、本金属片混入検
出装置全般の制御などの処理を行うもので、例えば、ス
イッチSWに対して電磁石22の通電制御を実行する。
この通電制御は、計測器25から所定時間毎に出力され
る計測結果の重量情報を常時監視するとともに、計測器
25からの重量情報の値が所定の基準値より小さければ
スイッチSWに対してオフ制御を行い、そうでなければ
計測器25からの重量情報の値が所定の変動幅以下に安
定した後にスイッチSWに対してオン制御を行うことに
より実行される。
【0024】また、コンピュータ27は、計測器25か
らの重量情報に応じて、検査対象物ITの重量を表示装
置26に表示する処理を行う。ここで、アーム23の支
点位置が一端側に位置することから、計測器25で計測
される重量は、検査対象物ITの重量がてこの原理で所
定倍(>1)されたものとなる。このため、コンピュー
タ27は、計測器25からの重量情報の値を上記所定倍
の値で除し、これにより得られる値を検査対象物ITの
重量値として表示装置26に表示する処理を行うのであ
る。
【0025】さらに、コンピュータ27は、スイッチS
Wに対してオン制御を行った後、計測器25からの重量
情報の値が上記変動幅以下であれば、検査対象物ITに
金属片が混入していない旨の表示を表示装置26に行う
とともに、スピーカSPに対して検査合格を報知するた
めの出力制御を行う一方、上記変動幅以下でなければ、
検査対象物ITに金属片が混入している旨の警告表示を
表示装置26に行うとともに、スピーカSPに対して警
告音を発するための出力制御を行う。
【0026】次に、上記構成の金属片混入検出装置の動
作を説明する。まず、トレー21上に検査対象物ITを
載せる。これにより、計測器25からコンピュータ27
に重量情報が出力され、この重量情報から得られる検査
対象物ITの重量値が表示装置26に表示される。
【0027】この後、計測器25からコンピュータ27
に所定時間毎に出力される重量情報が安定すると、スイ
ッチSWに対してオン制御が行われる。これにより、直
流電圧源DCから電磁石22に直流電流が流れ、電磁石
22が作動する。このとき、検査対象物ITの内部に針
などの金属片が混入していなければ、上記安定した状態
が維持されるので、検査対象物ITに金属片が混入して
いない旨の表示が行われ、スピーカSPから検査合格の
報知音が出力される。
【0028】これに対して、検査対象物ITの内部に針
などの金属片が混入していれば、その金属片が電磁石2
2から吸引力を受けるので、検査対象物ITの重量は増
す方向に変化する。また、金属片は針のような形状の磁
性体であると磁気を帯びることになるが、このような場
合でも検査対象物ITの重量は変化する。いずれにして
も計測器25からの重量情報の値が上記変動幅を越える
ことになるので、検査対象物ITに金属片が混入してい
る旨の警告表示が行われ、スピーカSPから検査不合格
の警告音が出力される。
【0029】以上により、検査対象物に混入された金属
片の検出が可能になる。また、アーム23を具備したこ
とにより、電磁石の通電による検査対象物の重量変化が
てこの原理で増幅されるので、検査対象物に混入された
金属片の検出能力を向上させることが可能になる。実験
によれば、検査対象物に混入された0.1グラムの針か
ら電磁石22の上端が100mm以上離れていても、そ
の針の混入を検出することが可能であった。
【0030】なお、第2実施形態では、電磁石は、トレ
ーの下方に設けられる構成になっているが、例えばトレ
ーの上方に設けられる構成でもよい。
【0031】また、第2実施形態では、トレー21の中
央下方に鉛直方向に伸びる軸を有する電磁石を1つ設け
る構成になっているが、この構成では、検出すべき金属
片が針のような形状の磁性体であると、その金属片と電
磁石22の位置関係によっては検出結果の重量変化が極
めて小さくなる場合がある。これは電磁石の極性で吸引
する極と反発する極でバランスがとれるようになるため
である。このため、図4の例に示すように、四角状のト
レー21の四隅側にそれぞれ鉛直方向に伸びる軸を有す
る電磁石22を4つ設ける構成にし、各電磁石22に対
して、検査対象物に近い各上端が順次異なる磁極となる
ように直流電流を供給すれば、いずれかの電磁石の作動
で検出に好適な重量変化が現れる。図4(b)に示す例
では、第1象限から第4象限に位置する電磁石の各上端
が順番に例えばN極、S極、N極およびS極になるよう
に直流電流を供給すればよい。あるいは、第1象、第3
象限、第2象限および第4象限に位置する電磁石の各上
端が順番に例えばN極、S極、N極およびS極になるよ
うに直流電流を供給すればよい。これらの結果、検出す
べき金属片が針のような形状の磁性体であっても、その
金属片を好適に検出することが可能になる。なお、電磁
石を4つ設ける構成に限らず、少なくとも2つ設ける構
成であればよく、このような構成は第1実施形態に対し
ても適用可能であるのは言うまでもない。
【0032】さらに、第1および第2実施形態では、電
磁石の通電による検査対象物の重量変化を見ることで、
検査対象物に混入された金属片の検出を行う構成になっ
ているが、電磁石の通電停止による検査対象物の重量変
化を見ることで、検査対象物に混入された金属片の検出
を行う構成でもよい。
【0033】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、非磁性および非導電性の材料に
より成る保持部と、前記保持部の近傍に設けられる電磁
石と、前記保持部を介して、前記電磁石の通電または通
電停止による検査対象物の重量変化の計測を行う計測器
とを備えるので、検査対象物が食パンなどのように大き
くてもその検査対象物に混入された金属片の検出が可能
になる。
【0034】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の金属片混入検出装置において、前記計測器は前記保
持部および電磁石を一体に有するので、コンパクトな金
属片混入検出装置の提供が可能になる。
【0035】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の金属片混入検出装置において、一端固定の他端に前
記保持部としてトレーが取り付けられるアームを備え、
前記電磁石は前記トレーの下方または上方に設けられ、
その電磁石には前記通電として直流電流が供給され、前
記計測器は、前記アームにおける一端と他端との間の一
端側の支点位置で前記計測を行う秤であるので、検査対
象物に混入された金属片の検出能力を向上させることが
可能になる。
【0036】請求項4記載の発明によれば、請求項1〜
3のいずれかに記載の金属片混入検出装置において、前
記電磁石は少なくとも2つ設けられ、これら電磁石には
前記検査対象物に近い端部が順次異なる磁極となるよう
に直流電流が供給されるので、針のような形状の磁性体
により成る金属片の好適な検出が可能になる。
【0037】請求項5記載の発明によれば、請求項1〜
4のいずれかに記載の金属片混入検出装置において、表
示装置と、前記電磁石の通電制御を行うとともに前記計
測器の計測結果を取り込んで前記表示装置に表示する処
理を行うコンピュータとを備えるので、検査対象物に混
入された金属片の自動検出が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る金属片混入検出装
置の斜視図である。
【図2】図1に示す金属片混入検出装置内の一部を模式
的に示す切欠図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係る金属片混入検出装
置の構成図である。
【図4】複数の電磁石を備える別の構成例を示す図であ
る。
【図5】金属探知器を使用して検査対象物に混入された
金属片の検出を行う方法の説明図である。
【符号の説明】
11 受け部 12,22 電磁石 21 トレー 23 アーム 25 計測器 26 表示装置 27 コンピュータ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非磁性および非導電性の材料により成る
    保持部と、 前記保持部の近傍に設けられる電磁石と、 前記保持部を介して、前記電磁石の通電または通電停止
    による検査対象物の重量変化の計測を行う計測器とを備
    える金属片混入検出装置。
  2. 【請求項2】 前記計測器は前記保持部および電磁石を
    一体に有する請求項1記載の金属片混入検出装置。
  3. 【請求項3】 一端固定の他端に前記保持部としてトレ
    ーが取り付けられるアームを備え、 前記電磁石は前記トレーの下方または上方に設けられ、
    その電磁石には前記通電として直流電流が供給され、 前記計測器は、前記アームにおける一端と他端との間の
    一端側の支点位置で前記計測を行う秤である請求項1記
    載の金属片混入検出装置。
  4. 【請求項4】 前記電磁石は少なくとも2つ設けられ、
    これら電磁石には前記検査対象物に近い端部が順次異な
    る磁極となるように直流電流が供給される請求項1〜3
    のいずれかに記載の金属片混入検出装置。
  5. 【請求項5】 表示装置と、前記電磁石の通電制御を行
    うとともに前記計測器の計測結果を取り込んで前記表示
    装置に表示する処理を行うコンピュータとを備える請求
    項1〜4のいずれかに記載の金属片混入検出装置。
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