JP3241333B2 - 音響機器用の防振体 - Google Patents

音響機器用の防振体

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ受像機等の
音響機器に内蔵されたスピーカをキャビネットに取り付
ける際に使用される音響機器用の防振体に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】テレビ受像機には、スピーカが内蔵され
ており、かかるスピーカは、音波による振動がキャビネ
ット及び内蔵部品に伝わらないように、ゴム材料からな
る防振体を介してキャビネットに取り付けられている。
特に、最近のテレビ受像機は、音響効果を重視する傾向
にあることから、出力音圧が大きく得られる工夫が施さ
れているのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の防振体は、例え
ば筒状を呈しており、スピーカ側とキャビネット側との
間に介在され、しかも、防振体に挿通されたボルトによ
り、スピーカはキャビネットに締結固定される構成であ
った。
【0004】しかしながら、前記防振体におけるスピー
カ及びキャビネットに接触する部分は、平滑面となって
なっていたため、接触面積が大きくなっていた。
【0005】しかも、防振体は比較的硬度の大きい材料
を採用していたため、スピーカ側の振動が確実に吸収さ
れず、キャビネットに伝わってしまう欠点があった。ス
ピーカ側の振動は、ブラウン管にびびりを生じさせ、画
像の精度を低下させる欠点があった。特に、上記の如く
音響を重視するテレビ受像機は、音圧出力が大きいた
め、上記問題が顕著となる。
【0006】そこで、本発明は、このような問題を解決
すべくなされたものであり、スピーカの振動がキャビネ
ットに伝わるのを防止することかできる音響機器用の防
振体を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたもので、その特徴は、キャビネッ
ト3側とスピーカ9側との間に介在されるべく弾性力を
有する防振体本体13を備える音響機器用の防振体であ
って、前記防振体本体13は、小径部16と小径部16
の両端に設けられた大径状の一対のフランジ部17a,
17bとからなり、しかも、防振体本体13には、全長
にわたって挿通孔13aが形成されており、防振体本体
13の内周面及び小径部16の外周面には、凹凸部2
0,21がそれぞれ形成され、前記防振体本体13の内
周面の凸条20aが前記小径部16の外周面の凹条21
bに対応し、且つ、防振体本体13の内周面の凹条20
bが前記小径部16の外周面の凸条21aに対応し、
かも、防振体本体13の硬度が25°(JISK−62
53)以下であることにある。尚、音響機器とは、スピ
ーカを内蔵した電気機器をいう。また、キャビネット3
側とは固定側をいう。
【0008】そして、防振体12は凹凸部20,21を
介してキャビネット3側及び/又はスピーカ9側と接触
することとなり、防振体12とキャビネット3側及びス
ピーカ9側との接触面積が小さくなる。しかも、防振体
12は軟質の材料から構成されているため、スピーカ9
側の振動が防振体12に伝わり難くなり、仮に振動が防
振体12に伝わった場合であっても、防振体12はその
振動を確実に吸収する。
【0009】しかも、前記防振体本体13はゴム材料か
ら筒状に形成され、その内周面及び外周面には、凹凸部
20,21がローレット加工によりそれぞれ形成されて
なるのが好ましい。かかる場合には、ローレット加工に
より簡単に凹凸部20,21を防振体本体13に形成す
ることができ、生産性に富む利点がある。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜図3は本発明の一実施の形
態を示し、図3において、1は音響機器としてのテレビ
受像機で、テレビ受像機1は、テレビキャビネット3
と、このテレビキャビネット3に内蔵されたスピーカユ
ニット5と、テレビキャビネット3に固定されたブラウ
ン管7等の主要機器を備えている。
【0011】前記スピーカユニット5は、テレビキャビ
ネット3の両側で且つテレビキャビネット3とブラウン
管7との間に配置されている。また、スピーカユニット
5は、テレビキャビネット3に防振体12を介して取り
付けられる音響管6と、音響管6の後端に取り付けられ
たスピーカ9とからなる。
【0012】前記音響管6は、スピーカ9から発生した
音波を先端の開口部6aまで導くもので、出力音圧が大
きく得られる利点がある。かかる音響管6には、取付部
8が適宜位置に設けられており、取付部8には、図1に
示す如く挿通孔10が形成されている。
【0013】前記防振体12は、図2に示す如く、弾性
力を有するゴム材料から筒状に形成され、小径部16と
小径部16の両端に設けられた大径状の一対のフランジ
部17a,17bとからなる防振体本体13を備える。
ゴムの組成物は、例えばエチレン−プロピレンゴム(E
PDM)からなり、硬度が25°(JISK−625
3)以下に設定されている。好ましくは、防振体本体1
3の適度の強度が得られ、且つ製造が容易となるよう
に、硬度が20〜25°に設定される。
【0014】防振体本体13には、全長にわたって挿通
孔13aが形成されており、その内面面には、凹凸部2
0が形成されている。かかる凹凸部20はローレット加
工により施されており、防振体本体13の全長にわたっ
て凸条20a又は凹条20bが形成され、凸条20a又
は凹条20bは内面面の周方向の全周に設けられてい
る。
【0015】また、前記小径部16の外周面にも、凸条
21a又は凹条21bからなる凹凸部21が、小径部1
6の周方向の全周で且つ全長にわたって設けられてい
る。ここで、前記防振体本体13の内周面の凸条20a
が前記小径部16の外周面の凹条21bに対応し、且
つ、防振体本体13の内周面の凹条20bが前記小径部
16の外周面の凸条21aに対応している。
【0016】前記テレビキャビネット3には、防振体1
2が挿通さる取付孔又は切り欠きからなる保持部15が
形成され、この保持部15に、前記防振体12の小径部
16が嵌入されている。尚、小径部16の凸条21aが
保持部15の内周面に接触し、凹条21bに接触してい
ないのが好ましい。また、テレビキャビネット3には、
前記防振体12の一方のフランジ部17aが嵌入される
嵌入部16が形成されている。
【0017】また、テレビキャビネット3には、雌ねじ
部24が形成されている。従って、前記音響管6の取付
部8が防振体12の他方のフランジ部17bに押圧され
るように、ボルト又はビス等の締結具25が、音響管6
の挿通孔10から防振体本体13の挿通孔13aに挿通
され、締結具25の先端部は前記テレビキャビネット3
の雌ねじ部24に螺合されている。尚、締結具25は防
振体12の凸条20aに接触し、且つ、凹条20bには
接触しないのが好ましい。
【0018】以上の構成からなる本実施の形態のテレビ
ジョン受像機の防振構造の動作について説明する。
【0019】先ず、テレビジョン受像機の使用中には、
スピーカ9に電気信号が加えられると音波が発生し、そ
の音波が音響管8を伝って開口部6aから放出される。
このとき、音響管8は振動することととなるが、音響管
8は防振体12を介してテレビキャビネット3に取り付
けられていることから、その振動が伝わらない。
【0020】即ち、テレビキャビネット3の保持部15
の周面には、防振体本体13の小径部16の凸条21a
が若干弾性変形して接触しており、しかも、締結具25
には、防振体本体13内周面の凸条20aが若干弾性変
形して接触しているため、それぞれの接触面積が少なく
なり、振動が伝わり難くなる。尚、凸条21a及び凸条
20aは、締結具25による音響管8の締結方向とは直
角方向(放射状)に凸となるように設けられていること
から、締結時に潰れてしまうおそれもない。
【0021】また、防振体12は、硬度が25°以下の
軟質ゴム材からなるため、スピーカ9側の振動を確実に
吸収することとなる。この結果、ブラウン管7は、振動
が伝わるのが防止されるため、びびり等の振動による影
響を受けることはなく、画像に悪影響を及ぼすことはな
い。
【0022】本発明は上記の実施の形態に限定されるも
のではなく、図4及び図5に示す構成であっても良い。
即ち、前記テレビキャビネット3には、ボス部30が設
けられている。また、前記音響管6の取付部8として挿
通孔又は切り欠き10aが形成されており、この切り欠
き10aに前記防振体12の小径部16が嵌入される。
【0023】前記防振体12の挿通孔13aに前記ボス
部30が挿通され、防振体12は一方のフランジ部17
aがボス部30と一体的に設けられたリブ31により位
置決めされている。
【0024】各ボス部30の先端には、ビス(締結具)
25がワッシャ32を介して螺合され、ワッシャ32が
他方のフランジ部17bを押圧することにより、防振体
12はボス部30に保持され、ここに、スピーカユニッ
ト5は、テレビキャビネット3に防振体12を介して取
り付けられることとなる。
【0025】かかる構成の実施の形態においても、テレ
ビキャビネット3側のボス部30の周面には、防振体本
体13内周面の凸条20aが若干弾性変形して接触して
おり、しかも、スピーカ9側の音響管8の切り欠き10
aの周面には、防振体本体13の小径部16の凸条21
aが若干弾性変形して接触しているため、前記同様にそ
れぞれの接触面積が少なくなり、振動が伝わり難くな
る。尚、凸条21a及び凸条20aは、ビス25による
音響管8の締結方向とは直角方向(放射状)に凸となる
ように設けられていることから、締結時に潰れてしまう
おそれもない。
【0026】前記それぞの実施の形態では、スピーカユ
ニット5としてスピーカ9と音響管6とから構成した
が、音響管6を設けることなくスピーカ9を直接テレビ
キャビネット3に取り付ける構成でも良い。かかる場合
には、スピーカ9のフランジとテレビキャビネット3と
の間に、防振体12が介在されることとなる。
【0027】また、防振体12の両方のフランジ17
a,17bの表面(スピーカ9側及びテレビキャビネッ
ト3側との接触面)にも、前記同様に凹凸部をそれぞれ
設けることも可能である。また、凹凸部も連続の凸条ま
たは凹条に限らず、断続的であっても、また、不規則に
任意の位置に突設された突起であっても良い。
【0028】しかも、音響機器としては、テレビジョン
受像機以外に、ラジオやオーディオ関係機器であっても
良く、前記防振体12の用途は特に限定されるものでは
ない。
【0029】
【発明の効果】本発明は、キャビネット側とスピーカ側
との間に介在されるべく弾性力を有する防振体本体を備
える音響機器用の防振体であって、前記防振体本体にお
ける前記キャビネット側及びスピーカ側の少なくとも一
方との接触面には、凹凸部が形成され、しかも、防振体
本体の硬度が25°以下であるので、スピーカからの振
動がキャビネットに伝わるのを確実に防止することがで
き、防振特性の向上を図ることができる。
【0030】この結果、本発明の防振体をテレビ受像機
に採用した場合には、ブラウン管等の他の内蔵部品をス
ピーカ側の振動から保護することができ、機器の性能に
悪影響を及ぼすことはない。
【0031】しかも、前記防振体本体はゴム材料から筒
状に形成され、その内周面及び外周面には、凹凸部がロ
ーレット加工によりそれぞれ形成されてなる場合には、
簡単に製造でき、生産性が良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における要部の断面図。
【図2】同防振体を示し、(a)は斜視図、(b)は断
面平面図。
【図3】本発明をテレビ受像機に採用した場合を示し、
(a)は一部破断を含む全体斜視図、(b)は概略断面
図。
【図4】本発明の他の実施形態における要部の断面図。
【図5】同音響管をテレビキャビネットに取り付ける構
成の概略を示す分解斜視図。
【符号の説明】
3…キャビネット、9…スピーカ、12…防振体、13
…防振体本体、20…凹凸部、21…凹凸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷上 裕次 大阪府茨木市松下町1−1 松下電器産 業株式会社 AVC社 テレビネットワ ークシステム事業部 技術部内 (56)参考文献 特開 平10−66179(JP,A) 実開 昭63−181194(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 1/02 105

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビネット(3)側とスピーカ(9)
    側との間に介在されるべく弾性力を有する防振体本体
    (13)を備える音響機器用の防振体であって、前記防
    振体本体(13)は、小径部(16)と小径部(16)
    の両端に設けられた大径状の一対のフランジ部(17
    a),(17b)とからなり、しかも、防振体本体(1
    3)には、全長にわたって挿通孔(13a)が形成され
    ており、防振体本体(13)の内周面及び小径部(1
    6)の外周面には、凹凸部(20),(21)がそれぞ
    れ形成され、前記防振体本体(13)の内周面の凸条
    (20a)が前記小径部(16)の外周面の凹条(21
    b)に対応し、且つ、防振体本体(13)の内周面の凹
    条(20b)が前記小径部(16)の外周面の凸条(2
    1a)に対応し、しかも、防振体本体(13)の硬度が
    25°(JISK−6253)以下であることを特徴と
    する音響機器用の防振体。
  2. 【請求項2】 前記防振体本体(13)はゴム材料から
    筒状に形成され、その内周面及び外周面には、凹凸部
    (20),(21)がローレット加工によりそれぞれ形
    成されてなる請求項1に記載の音響機器用の防振体。
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