JP3240379U - 歯の裏磨き歯ブラシ

Info

【課題】本考案は歯ブラシのネックに曲り角度を設け、歯の裏側及び奥歯等に直接毛先が当たり磨ける歯ブラシである。【解決手段】本考案は本体１のネック３に曲り角度を設けヘッド４の毛先５が歯の表面に直接当たり磨ける為、磨き残しが激減し、歯周病、口臭の問題点を、解決している。【選択図】図１

本考案は、歯ブラシのネックに角度を設けた、歯ブラシに関するものである。

従来の歯ブラシには、角度が設けられておらず、奥歯、裏側を磨く場合、磨き残しにより、細菌の増殖、虫歯の原因が懸念される。

磨き残しが及ぼす歯周病等のリスク及び、経済的負担も大きく、また、口臭の原因にもなり得る。ネックに曲りを設けることで、隅々まで磨ける為従来の歯ブラシの欠点を解決しようとするものである。

本考案は、歯ブラシのネックに曲りを設け角度をつけたことにより、従来の歯ブラシでは磨くことの不可能な場所を、磨くことを可能としたところを特徴とする画期的な歯ブラシである。ハンドルを持ち変えることにより、歯の表面及び歯の裏側を安易に磨くことができる。

上述の様に、本考案の歯の裏磨き歯ブラシは、曲り角度により裏磨きは勿論、奥歯の裏側の隅々まで磨け、またハンドルを持ち変えることにより、歯の表面も磨くことが可能である。この事により歯周病及び口臭の問題点を、解決している。

本考案の歯の裏磨き歯ブラシの正面図である。本考案の歯の裏磨き歯ブラシの実施例を示す斜視図

歯の表面を磨く場合は、ハンドルを真横に親指、人差指、中指で軽く握ります。歯の裏側、奥歯などを、磨く場合はハンドルを縦に、親指、人差指、中指で握ります。ヘッドを上下に持ち替えることにより、上の歯、下の歯の裏側に毛先が直接当たる為しっかりと磨ける。

以下添付図面に従って一実施例を説明する。１はネックに曲りを設けた、歯の裏側磨き歯ブラシである。この曲り角度から、歯にブラシの毛先が直接当たり、磨くことが可能となった。

１本体
２ハンドル
３曲り角度を設けたネック
４ヘッド

歯ブラシのネック部に曲り角度を設け、今まで磨くことが不可能な奥歯の裏側また十分に磨くことの出来ない歯の裏側を磨くことを可能としたところを特徴とする画期的な歯ブラシ