JP3238638U - 木製台 - Google Patents
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Abstract
【課題】拍子木を叩く方法以外で多くの人の関心を集め、集客につなげることができる木製台を提供する。【解決手段】上面・側板・背板のどの部分を叩いても異なる音を作り出すことができ、スマートフォンや携帯音楽プレーヤーの音源も設置して音楽を鳴らすことができる木製台であり、紙芝居の上演前や上演中に箱を叩いて音を作り出したり、スマートフォンからの音楽を大きな音にして流したりして、音や音楽を楽しみ、関心を集めることができる。また、木製台に商品をならべ、音楽や言葉を流すことにより、興味関心を高め集客につなげることができる。【選択図】図1
Description
本考案は、箱の上面に長さの異なるスリットを作り、上面の様々な場所を叩くことで異なる打撃音を作る。また、側板・背板など様々な面をたたくことで異なる打撃音を出すことができる。音源差し込み口に設置したスマートフォン等の音を木箱内での音の反射と共鳴によって、大きくすることで、音を楽しみながら他の人からの関心を高めることができる木製台に関するものである。
人々の関心を得るために、大きな声で呼びかける方法は以前から行われてきた。しかし、感染症の流行に伴い、大きな声を出すことなく、関心を高める方法が必要となってきた。和太鼓やドラム等叩いて音を出しその響きを楽しみ、関心を高めることは以前から行われてきた。紙芝居上演時にも、拍子木を叩いて関心を高め集中させる方法が昔から行われてきた。そこで、木箱に設置したスマートフォン等で音楽を流したり、箱の面を叩いたりすることで、異なる音を作り音の響きを楽しんだり、関心を高める工夫が必要となってきた。
従来のスマートフォン用のウッドスピーカーは、手軽に音を大きくすることで音楽を楽しむ目的で考案されている。聴いて音楽を楽しむだけでなく、自ら音を作り出すことで、音楽を楽しみ、他の人の関心をより高められないかと考えた。また、叩いて音を作り楽しむ楽器として、スリットドラムがあるが、一つの装置で、他の音源と共に簡単に楽しむことができない。
本考案は上記の課題を解決するために、第一考案は、木製台の上面の板にスリットを作り、たたく場所によって、異なる音が出るようにした。
第二考案は、木製台の側板と背板の木材の長さを変え、側板については、左右の接続方法を変えることでたたいた時に、異なる音が出るようにした。
第三考案は、木製台に、スマートフォン等の音源を設置し、音を反射させて、前面から出すことで、響きのある音になるように工夫した。
第二考案は、木製台の側板と背板の木材の長さを変え、側板については、左右の接続方法を変えることでたたいた時に、異なる音が出るようにした。
第三考案は、木製台に、スマートフォン等の音源を設置し、音を反射させて、前面から出すことで、響きのある音になるように工夫した。
第一考案、または第二考案によれば、拍子木等のかわりに木製台の背板や側板、上面を叩くことで、異なる音を作ることができ、関心を高めることができる。第三考案により、木製台に設置したスマートフォンの音を反射させて共鳴させることで、響きのある音を作ることができる。箱を叩いて自分で作る音と、音源から流れる音を合わせることで、より音楽を楽しむことができる。また、木製台の上に、紙芝居用舞台等を設置することができる。
この考案の正面形態を、図1に示す。
正面は、上面と底面の板を2枚の側板と1枚の背板で固定されている。右奥にスマートフォン等の音源を支え、音を背面に向かって出すための板材が右側面に固定されている。
この考案左側面図は、図2に示す。
上面と底板は、側板と背板で固定されている。
この考案の上面図は、図3に示す。
上面の叩いた場所によって音が異なるように、スリットを作っている。また、スマートフォン等の音源を差し込むための溝を掘っている。溝のない部分に紙芝居用舞台等を設置することができる。
正面は、上面と底面の板を2枚の側板と1枚の背板で固定されている。右奥にスマートフォン等の音源を支え、音を背面に向かって出すための板材が右側面に固定されている。
この考案左側面図は、図2に示す。
上面と底板は、側板と背板で固定されている。
この考案の上面図は、図3に示す。
上面の叩いた場所によって音が異なるように、スリットを作っている。また、スマートフォン等の音源を差し込むための溝を掘っている。溝のない部分に紙芝居用舞台等を設置することができる。
紙芝居の上演前や上演中に、スマートフォンなどの音源から音楽を流したり、木製台の面を叩いたりすることで、拍子木のかわりに、観客の関心を高めたり集中させたりして、雰囲気を醸成することができる。
木製台に商品をならべ、音楽を流すことで興味関心を高め、集客につなげることができる。
1 上面 2 底面 3 側板 4 背板
5 音源固定枠 6 音源差し込み口 7 スリット
5 音源固定枠 6 音源差し込み口 7 スリット
Claims (2)
- 上下2面と側面2枚、1枚の背面で囲まれた箱の上面にスリットがあり、そのスリットによって板の上面をたたいた時の音が場所によって異なり、背板や側板をたたいた時にも異なる音を前面開口部より出すことができる構造を備えた木製台。
- 前記上面の音源差し込み口に音発生機器を設置することで、音発生機器から流れる音を反響させて、前記前面の開口部からより大きな音として出すことができる構造を備えた請求項1に記載した木製台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022001940U JP3238638U (ja) | 2022-06-10 | 2022-06-10 | 木製台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022001940U JP3238638U (ja) | 2022-06-10 | 2022-06-10 | 木製台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3238638U true JP3238638U (ja) | 2022-08-05 |
Family
ID=82655483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022001940U Active JP3238638U (ja) | 2022-06-10 | 2022-06-10 | 木製台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3238638U (ja) |
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2022
- 2022-06-10 JP JP2022001940U patent/JP3238638U/ja active Active
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