JP3238437B2 - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

Info

Publication number
JP3238437B2
JP3238437B2 JP24732791A JP24732791A JP3238437B2 JP 3238437 B2 JP3238437 B2 JP 3238437B2 JP 24732791 A JP24732791 A JP 24732791A JP 24732791 A JP24732791 A JP 24732791A JP 3238437 B2 JP3238437 B2 JP 3238437B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
silicon
wiring
electrode wiring
nitride film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP24732791A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0590264A (ja
Inventor
富夫 堅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP24732791A priority Critical patent/JP3238437B2/ja
Publication of JPH0590264A publication Critical patent/JPH0590264A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3238437B2 publication Critical patent/JP3238437B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造方法
に係り、特に安定で信頼性の高い低抵抗電極配線の形成
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種半導体装置において、高
温処理に耐え得る電極配線材料として多結晶シリコンが
広く用いられている。しかし、集積回路では高集積化と
高速化に伴って、電極配線による信号遅延が大きな問題
になってきている。特に大容量化,高集積化の進んでい
るMOS LSIにおいては、ゲート電極に用いられる
多結晶シリコンがそのまま第1層配線として用いられる
ので、ここでの抵抗が回路の高速動作を阻害する原因に
なっている。
【0003】そこで多結晶シリコンに代る配線材料とし
て、熱的な安定性と電気的な低抵抗性を有する高融点金
属のシリサイドが使用されつつある。また最近では、
W,Mo等の高融点金属そのものを配線材料として使用
しようとする試みもなされている。WやMoは抵抗率が
多結晶シリコンより2桁も低く、またシリサイドの抵抗
率の1/4〜1/3であり、低抵抗の配線材料として有
望視されている。
【0004】しかしながら、これらの高融点金属そのも
のは酸化に対して耐性がなく、数ppm程度の残留酸素
が存在する雰囲気での熱処理で容易に酸化してしまう。
その結果、抵抗上昇や膜剥れ、甚だしい場合には配線自
体の消失といった事態が生じる。したがって多結晶シリ
コン配線やシリサイド配線で通常用いられている後酸化
工程を施すには、WやMoが酸化されず、Siのみが選
択的に酸化されるH2O/H2 系ガス等の十分に制御さ
れた雰囲気中での熱処理を行うことが必要である。これ
は、生産のスループットの低下をもたらす。
【0005】これに対して最近、高融点金属を用いた電
極配線を形成した後に、熱窒化やプラズマ窒化によって
電極配線表面に金属窒化物膜を形成する方法や、電極配
線上にシリコンを堆積して熱処理することにより、電極
配線表面に金属珪化物(シリサイド)膜を形成する方法
等が試みられている。これらは、金属窒化物膜や金属珪
化物膜の酸化に対する保護膜としての作用を狙ったもの
である。
【0006】しかしながら、これらの金属窒化物膜や金
属珪化物膜を単独で酸化に対する保護膜として用いた場
合には、まだ次のような問題があった。高融点金属とし
てWを用いた場合を例にとって説明する。Wの窒化物で
あるW2 Nは、それ自体高温では熱力学的に安定ではな
く、850℃以上ではWとNに分解してしまい、酸化に
対する耐性を失う。またWのシリサイドであるWSi2
をW配線表面に形成した場合、その後の熱処理でこれが
Wと更に反応して、W5 Si3 やW3 SiといったWリ
ッチの金属間化合物が形成され、これにより配線抵抗が
増大する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、WやM
o等の高融点金属そのものを半導体装置の低抵抗配線と
して用いることが望まれているが、これらは酸化に対し
て耐性がなく、また適当な酸化防止の保護膜も見つけら
れていないのが実情である。
【0008】本発明はこの様な事情を考慮してなされた
もので、酸化に対する耐性を向上させた低抵抗電極配線
を持つ半導体装置とその製造方法を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半導体装置
は、素子形成された半導体基板上に配設された電極配線
の上層が高融点金属またはその珪化物を含んで形成さ
れ、その電極配線の上層のみが窒化によるシリコン窒化
膜と熱酸化によるシリコン酸化膜の積層膜により覆われ
ていることを特徴とする。
【0010】本発明はまたその様な半導体装置を製造す
るに際して、素子形成された半導体基板上にまず高融点
金属膜またはその珪化物膜を含む電極配線を形成し、こ
の電極配線の表面を窒化して高融点金属窒化物膜または
シリコン窒化膜を形成した後、シリコン膜を堆積して酸
化性雰囲気中で熱処理することによって、電極配線表面
にシリコン窒化膜とシリコン酸化膜の積層膜を形成し、
電極配線の表面を自己整合的にシリコン窒化膜とシリコ
ン酸化膜により被覆することを特徴とする。電極配線層
の窒化は例えば、アンモニア中または活性な窒素原子を
含む雰囲気中での熱処理により行われる。
【0011】
【作用】本発明によれば、電極配線層が高融点金属その
ものの場合、直接窒化によって表面に金属窒化物膜が形
成される。その後、シリコン膜堆積と酸化処理により、
金属窒化物膜をシリコンが還元してシリコン窒化膜が形
成され、その上にはシリコン酸化膜が形成される。電極
配線層が金属珪化物の場合には直接窒化によって表面に
シリコン窒化膜が形成される。いずれの場合も最終的に
電極配線層はシリコン窒化膜とシリコン酸化膜の積層膜
が表面に形成された状態となる。そして上記した工程に
より得られた緻密なシリコン窒化膜が酸素の拡散バリア
となって配線層の耐酸化性は大きく向上する。
【0012】そして本発明によれば、電極配線の耐酸化
性が向上する結果、その後の熱工程での電極配線に対す
るプロセスマージンが拡大し、炉の構成や雰囲気条件を
厳密に制御する必要がなくなるため、半導体装置の生産
のスループットおよび歩留まり向上が可能になる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。
【0014】図1および図2は、本発明の第1の実施例
による半導体装置の配線形成工程である。シリコン基板
1は、例えば比抵抗6Ω・cmの(100)p型基板であ
って、これに所望の素子が形成されている。この基板1
に、図1(a) に示すように、シリコン酸化膜12を形成
し、更にその上にTiN膜13を形成する。シリコン酸
化膜12は、350℃でSiH4 とN2 Oの混合ガスを
用いたCVD法により、0.8μm 程度の厚さに形成す
る。TiN膜13は、TiターゲットをN2 とAr50
%ずつの混合ガス中で圧力5mTorr、基板温度200℃
でスパッタすることにより、厚さ50nm程度に形成す
る。
【0015】ついでTiN膜13上に、図1(b) に示す
ように、LPCVD法によってW膜14を約150nm形
成する。その成膜条件は例えば、水素(H2 )、モノシ
ラン(SiH4 )および6弗化タングステン(WF6
の混合ガスを用い、H2 が0.173Torr,SiH4
0.013Torr,WF6 が0.065Torrの各分圧に保
持し、基板温度420℃とする。
【0016】その後、図1(c) に示すように、通常のフ
ォトリソグラフィと反応性イオンエッチングによってW
膜14およびTiN膜13をパターニングして配線を形
成する。次いでプラズマ窒化を行なって、W膜14の全
表面にWの窒化物膜であるW2 N膜15を形成する。W
2 N膜15の厚さは、1〜30nmとする。
【0017】W2 N膜15の形成は例えば、次のように
して行なう。W膜14がパターニングされた基板を真空
装置(例えば、石英管に高周波コイルが設けられたも
の)内にセットし、ターボ分子ポンプを用いて内部を1
×10-7Torrに減圧する。その後、N2 ガスを100S
CCM導入して装置内圧力を0.33Torrとする。この
状態で13.56MHzの高周波電力を印加して、プラ
ズマを10分間発生させる。この間基板はランプ加熱に
より約500℃に設定する。以上のような条件でプラズ
マ窒化することにより、ほぼW2 Nなる組成の窒化物膜
が形成されることは、光電子分光法により確認されてい
る。
【0018】なお形成される窒化物膜が厳密にW2 Nと
なることは必ずしも必要ではなく、10〜70atm %の
窒素が存在するものであればよい。またこのプラズマ窒
化は、プラズマが安定に発生する条件、例えば、0.0
1〜0.5Torrの圧力下で、3〜30分行なうことが好
ましい。
【0019】その後、図2(a) に示すように、LPCV
D法によって全面に約20nmのアモルファスシリコン膜
16を堆積する。このアモルファスシリコン膜16の堆
積は例えば、基板温度を550℃に保ち、SiH4 ガス
を100SCCM導入し、0.5〜1Torrの真空度で行
なう。このとき膜堆積速度は約4nm/min である。
【0020】ついで酸化性雰囲気中で熱処理を行なう。
この時、シリコン膜16の表面から酸化が進行すると同
時に、W2 N膜15側ではW2 N膜の還元とシリコン膜
16の窒化が起こる。したがって所定の酸化条件に設定
することにより、図2(b) に示すようにシリコン膜16
の全てを、シリコン窒化膜17とシリコン酸化膜18の
積層膜に変換することができる。
【0021】具体的にこの酸化処理の条件は、例えば、
乾燥酸素中で900℃,30分とする。これによって、
W膜14の全表面は窒化によるシリコン窒化膜17と熱
酸化によるシリコン酸化膜18で覆われ、配線領域外の
シリコン膜もシリコン酸化膜に変換される。
【0022】次に、Arにより希釈されたSiH4 とO
2 を用いた常圧化学気相成長(APCVD)法によっ
て、図2(c) に示すように、層間絶縁膜であるシリコン
酸化膜19を1μm 程度堆積する。以上により配線形成
工程は完了する。
【0023】この実施例による配線は、抵抗の上昇や層
間膜の剥がれ等の異常は全く認められず、極めて良好で
あった。ちなみに、シリコン膜形成前に表面窒化処理を
施さなかった場合には、層間膜形成後に抵抗の上昇や一
部膜剥がれが認められ、シリコン膜形成後の900℃の
酸化処理で抵抗は3〜7倍に上昇した。また窒化処理を
行った後、シリコン膜形成を行わなかった場合には、そ
の後の900℃の酸化処理で一部膜剥がれが生じた。な
お上記実施例ではW2 N膜は最終的にすべてWに還元さ
れたが、一部W2 N膜が残っていても差し支えない。
【0024】図3〜図5は、本発明の第2の実施例の配
線形成工程である。p型シリコン基板21には、先の実
施例と同様に所望の素子が形成されている。図では、砒
素をイオン注入して900℃,30分の熱処理により形
成されたn+ 型層22が示されている。この基板21上
に、図3(a) に示すようにLPCVD法によりシリコン
酸化膜23を堆積した後、通常のリソグラフィと反応性
イオンエッチングによりコンタクト孔24を形成する。
【0025】ついで図3(b) に示すように、全面に約5
0nmの多結晶シリコン膜25を堆積する。この多結晶シ
リコン膜堆積は、縦型LPCVD炉を用いて酸素の取り
込み量を少なくした条件で行う。そしてこの多結晶シリ
コン膜24に、飛程距離が表面から40nm程度、すなわ
ち界面近傍になるように、砒素イオンを加速電圧65k
eVの条件で注入する。これにより、基板21と多結晶
シリコン膜25の界面に生成されている自然酸化膜がミ
キシングされて、多結晶シリコン膜25とn+ 型層22
との良好なコンタクトがとれるようになる。
【0026】次に多結晶シリコン膜25上に、図3(c)
に示すようにTiN膜26を50nm程度形成する。この
TiN膜26は例えば、基板温度を700〜800℃に
保ち、ソース温度200〜300℃に設定してTi(N
(CH3 2 4 を200SCCM,N2 を200SC
CM導入し、全圧0.01〜0.5Torrで気相成長させ
る。
【0027】その後図4(a) に示すように、全面にW膜
27を150nm堆積する。このW膜27の堆積条件は例
えば、H2 ,SiH4 およびWF6 の混合ガスを用い、
それぞれ0.173Torr,0.013Torr,0.065
Torrの分圧に保持して、基板温度450℃とする。
【0028】次いで、通常のリソグラフィとCl2 /H
eガスを用いた反応性イオンエッチングにより、図4
(b) に示すように、W膜27/TiN膜26/Si膜2
5の積層膜をパターニングする。
【0029】その後、図4(c) に示すように、W膜27
の表面にNH3 を用いた直接窒化によりW2 N膜28を
形成する。この工程は、試料基板を真空装置にセットし
てターボ分子ポンプにより1×110-7Torrに減圧した
後、NH3 を100〜500SCCM導入して0.01
Torrとした状態で、ランプを用いて10秒以内に100
0℃に昇温し、5〜60秒窒化する。これにより、10
〜20nmのW2N膜28が形成される。なおこの直接窒
化は、基板温度900〜1200℃で可能である。
【0030】次に、図5(a) に示すように、LPCVD
法により全面に5〜20nmのアモルファスシリコン膜2
9を堆積する。このシリコン膜堆積は例えば、基板温度
550℃に保ち、SiH4 ガスを100SCCM導入し
て、0.5〜1Torrの真空度で行う。
【0031】その後酸化雰囲気中で熱処理することによ
り、図5(b) に示すように、シリコン膜29をシリコン
窒化膜30とシリコン酸化膜31の積層に変換する。こ
の酸化処理条件はたとえば、900℃,30分である。
これにより、W2 N膜28はほぼ完全に還元されてW膜
27の一部となる。こうして、W膜27による配線の表
面全面がシリコン窒化膜30とシリコン酸化膜31の積
層膜により覆われた状態が得られる。
【0032】その後、図5(c) に示すように、層間絶縁
膜であるシリコン酸化膜32を0.5μm 全面に堆積し
て配線形成工程は終了する。このシリコン酸化膜32の
堆積はたとえば、基板温度を450℃に設定し、Arガ
スにより希釈されたSiH4とO2 の混合ガスを用いた
APCVD法による。
【0033】この実施例による配線は、その後のゲッタ
リングや層間絶縁膜のメルト工程といった800〜90
0℃の熱処理によっても酸化や膜剥がれが生じることな
く、シート抵抗0.6〜0.7Ω/□の低抵抗特性が得
られた。
【0034】以上の実施例では、配線材料の高融点金属
としてWを用いた場合を説明したが、本発明は他の高融
点金属たとえば、V,Cr,Mo等を用いた場合も同様
の効果が認められた。また、高融点金属の珪化物膜また
は高融点金属膜とその珪化物膜の積層膜を用いた場合に
も同様であった。また実施例ではシリコン膜としてアモ
ルファスシリコンを用いたが、多結晶シリコン膜等であ
ってもよい。その他本発明はその趣旨を逸脱しない範囲
で種々変形して実施することができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、高
融点金属またはその珪化物を含む配線の表面を、窒化に
よるシリコン窒化膜とシリコン酸化膜の積層膜で覆うこ
とによって、低抵抗で信頼性の高い電極配線を得ること
ができ、各種半導体装置の特性,信頼性,歩留まりの向
上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による配線形成工程を示
す図。
【図2】同実施例の配線形成工程を示す図。
【図3】本発明の第2の実施例による配線形成工程を示
す図。
【図4】同実施例の配線形成工程を示す図。
【図5】同実施例の配線形成工程を示す図。
【符号の説明】
11,21…シリコン基板、 12,18,19,23,31,32…シリコン酸化
膜、 13,26…TiN膜、 14,27…W膜、 15,28…W2 N膜、 16,29…アモルファスシリコン膜、 17,30…シリコン窒化膜、 22…n+ 型層、 24…コンタクト孔、 25…多結晶シリコン膜。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/3205 H01L 21/3213 H01L 21/768 H01L 21/28 - 21/288 H01L 21/44 - 21/445 H01L 29/40 - 29/43 H01L 29/47 H01L 29/872

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 素子形成された半導体基板上に配設され
    た電極配線の上層が高融点金属またはその珪化物を含ん
    で形成され、その電極配線の上層のみが窒化によるシリ
    コン窒化膜と熱酸化によるシリコン酸化膜の積層膜によ
    り覆われていることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】素子形成された半導体基板上に高融点金属
    膜またはその珪化物膜を含む電極配線を形成する工程
    と、 前記電極配線の表面を窒化して高融点金属の窒化物膜ま
    たはシリコン窒化膜を形成する工程と、 シリコン膜を堆積して酸化性雰囲気中で熱処理すること
    により、前記電極配線の表面にシリコン窒化膜とシリコ
    ン酸化膜の積層膜を形成する工程とを備えたことを特徴
    とする半導体装置の製造方法。
JP24732791A 1991-09-26 1991-09-26 半導体装置およびその製造方法 Expired - Fee Related JP3238437B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24732791A JP3238437B2 (ja) 1991-09-26 1991-09-26 半導体装置およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24732791A JP3238437B2 (ja) 1991-09-26 1991-09-26 半導体装置およびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0590264A JPH0590264A (ja) 1993-04-09
JP3238437B2 true JP3238437B2 (ja) 2001-12-17

Family

ID=17161753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24732791A Expired - Fee Related JP3238437B2 (ja) 1991-09-26 1991-09-26 半導体装置およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3238437B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100505570B1 (ko) * 1997-12-17 2005-10-21 삼성전자주식회사 반도체장치의제조공정에서의물질막표면처리방법및이를이용한물질막형성방법
JP5057605B2 (ja) * 1999-03-17 2012-10-24 株式会社半導体エネルギー研究所 半導体装置の作製方法
JP2001035808A (ja) 1999-07-22 2001-02-09 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 配線およびその作製方法、この配線を備えた半導体装置、ドライエッチング方法
JP2012019237A (ja) * 2011-10-06 2012-01-26 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置の作製方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0590264A (ja) 1993-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2978748B2 (ja) 半導体装置の製造方法
US5084417A (en) Method for selective deposition of refractory metals on silicon substrates and device formed thereby
KR100530401B1 (ko) 저저항 게이트 전극을 구비하는 반도체 장치
US5221853A (en) MOSFET with a refractory metal film, a silicide film and a nitride film formed on and in contact with a source, drain and gate region
JP3584129B2 (ja) 半導体素子のキャパシタ製造方法
KR100214036B1 (ko) 알루미늄계 배선형성방법
JPH0367334B2 (ja)
JPH10223900A (ja) 半導体装置及び半導体装置の製造方法
JPH04259242A (ja) 半導体装置の製造方法
JP3332909B2 (ja) ゲート電極構造体、その形成方法及び電極構造体の形成方法
US5202287A (en) Method for a two step selective deposition of refractory metals utilizing SiH4 reduction and H2 reduction
JPH0794731A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP3238437B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法
KR100634163B1 (ko) 금속 게이트 전극을 구비하는 반도체 소자의 형성 방법
JP2740722B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法
JPH03147328A (ja) 半導体装置の製造方法
US6579614B2 (en) Structure having refractory metal film on a substrate
US5882975A (en) Method of fabricating salicide-structure semiconductor device
JP2000183349A (ja) シリコン製fetの製造方法
KR100241200B1 (ko) 반도체장치 및 그 제조방법
JPH1126397A (ja) 半導体装置の製造方法
US6096645A (en) Method of making IC devices having stable CVD titanium nitride films
JP3361971B2 (ja) 窒化金属変換方法および半導体装置の製造方法
US6893980B1 (en) Semiconductor device and manufacturing method therefor
JP3206527B2 (ja) 半導体装置の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081005

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081005

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091005

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees