JP3237418B2 - 電子写真用感光体の製造方法 - Google Patents

電子写真用感光体の製造方法

Info

Publication number
JP3237418B2
JP3237418B2 JP25175494A JP25175494A JP3237418B2 JP 3237418 B2 JP3237418 B2 JP 3237418B2 JP 25175494 A JP25175494 A JP 25175494A JP 25175494 A JP25175494 A JP 25175494A JP 3237418 B2 JP3237418 B2 JP 3237418B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
photoreceptor
sec
coating film
nonwoven fabric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP25175494A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08114935A (ja
Inventor
純孝 野上
明 大谷
秀隆 矢萩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP25175494A priority Critical patent/JP3237418B2/ja
Publication of JPH08114935A publication Critical patent/JPH08114935A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3237418B2 publication Critical patent/JP3237418B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子写真感光体の製
造方法およびその製造装置に関し、詳しくは円筒状導電
性支持体上に被着され主として有機系材料からなる感光
塗膜を有する円筒状電子写真感光体の支持体端部の周表
面の処理に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真感光体(以下、単に感光
体とも称する)としては、感光材料としてセレン,セレ
ン合金,酸化亜鉛あるいは硫化カドミウムなどの無機系
光導電性物質を用いた無機感光体が広く用いられてき
た。一方、可とう性,熱安定性,膜形成性,低価格など
の利点に着目して、有機系光導電性物質を用いた有機材
料からなる有機感光体も開発され実用化が進められてき
た。この有機感光体は前述の利点を有するにもかかわら
ず、感度,特性の安定性,耐久性の点で無機感光体に劣
るために広く用いられなかったが、近年、優れた帯電
性,感度を有する感光体材料が開発されると共に、他の
スプレー塗布,ワイヤーバー,などの成膜方法に較べて
量産性に優れ安価に生産できる浸漬塗布法によって成膜
される有機感光体が多くなってきている。円筒状感光体
は、複写機やレーザープリンターなどにおいて使用され
る場合、複写機やレーザープリンターなどの機構上、そ
の感光体の端部周面を回転ローラーなどを接触させる必
要が生じる場合がある。そのような場合感光体の周面上
に形成された感光層の塗布膜の上から接触させると、そ
の接触が原因で塗布膜にキレツや剥がれが生じることが
多い。そのような場合はキレツや剥離を防ぐために感光
体の端部周面上には感光層塗膜がないことが必要とな
る。
【0003】しかしながら、前述の浸漬塗布法により、
アルミニウムなどの金属や導電性処理をされた樹脂製の
円筒状支持体上に感光層塗膜を形成すると、少なくとも
一方の支持体端部は端部まで塗膜が付着してしまうの
で、未塗膜部形成のためには感光層塗膜を一部除去しな
ければならない。いままでもそのような未塗膜部形成の
ためにいろいろな方法が試みられている。例えば、感光
層の塗布液に使用された溶剤に浸した金属又は樹脂ブラ
シで剥離する方法(特開昭60-97361号公報) 。ポリテト
ラフルオロエチレンの柔軟性のある板を支持体端部の未
塗膜形成部にあてて、支持体を回転させて除去する方法
(特開昭60-170858 号公報)。また、感光層を溶解する
溶剤を浸漬したクリーニングテープを、支持体の回転方
向と逆方向に移動させながら支持体端部にあてて剥離す
る方法( 特開昭60-192951 号公報)。さらに剥離用テー
プとしてアクリル繊維の綾織り構造のテープを用いた方
法( 特開平6-138670号公報) がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の方法によれば、
特開昭60-97361号公報に記載のブラシによる方法は未塗
膜部の境界がきれいにならなかったり、支持体に傷が付
いたりすることがあり。特開昭60-170858 号公報に記載
の樹脂の板を使う方法では感光層の塗膜によっては一様
に剥離できずムラになることがあった。また、特開昭60
-192951 号公報に記載のクリーニングテープによる方法
では、クリーニングテープの材質によってはやはり未塗
膜部の境界がきれいにならなかったりすることがあっ
た。またさらに特開平6-138670号公報に記載のアクリル
繊維の綾織り構造のテープを用いた方法では未塗膜部の
境界を正確に一定幅にわたって除去するためにテープの
表面の毛羽焼き処理をすると材料の費用が高くなりすぎ
るということの他、仕上がりの点でもまだ充分よいとは
必ずしも言えなかった。
【0005】この発明は、前述の問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的は円筒状支持体端部の周面上の
感光層塗膜を確実にきれいに除去できかつ経済的に効率
よく剥離できる工程を含む円筒状電子写真用感光体の製
造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、この発明
によれば、円筒状導電性基体上に感光層塗膜を形成した
のち、基体端部周面上の塗膜を溶解する溶剤を含ませた
クリーニングテープを圧接移動させながら除去すること
を含む電子写真用感光体の製造方法において、クリーニ
ングテープとしてスパンレース法の不織布テープを用い
る電子写真用感光体の製造方法とすることにより解決さ
れる。また、アクリル繊維を用いたスパンレース法より
なる不織布テープを用いることが望ましい。またさら
に、不織布テープの厚みを0.8〜1.0mmで幅を
1.0〜3.0cmにすることが好ましい。
【0007】
【作用】この発明は浸漬塗布により形成された感光層を
備える円筒状導電性支持体の端部周面上に未塗膜形成部
を設けるための塗膜除去工程において、クリーニングテ
ープにアクリルなどの極細の短繊維を水力を用いて絡ま
せたいわゆるスパンレース法よりなる不織布テープを用
いるものである。不織布には前述のスパンレース法以外
にも熱融着性の良い繊維を用いたホットメルト法,短繊
維に接着のためのバイダを混合させてなるバインダ法が
ある。このスパンレース法による不織布テープはテープ
状にしてもなお強い引っ張り強度を持ち、また塗膜の溶
剤をテープへ含ませた状態でテープを塗膜除去部と接触
させる際に、このテープが溶剤の種類を選ばず、かつ溶
剤の吸収力も高いという点が塗膜の除去に最適なことを
見つけてなされたものである。
【0008】不織布に用いられる繊維としてアクリル繊
維は空隙部が繊維の長さ方向に連続して多数存在してお
り、このため原繊維から枝分かれしたヒゲ状繊維を容易
に発生し、スパンレース法による不織布の形成を容易に
すると共に、繊維間に空隙が多いので、液体の吸収力も
大きい特徴があるので、特に好ましい。
【0009】
【実施例】以下この発明の一実施例について詳細に説明
する。まず、この発明の製造方法で使用される装置につ
いて、図1を用いて詳細に説明する。円筒状電子写真用
感光体1はその軸を中心として、図示しないモーターに
より回転される。別途供給用テープリール2に巻き付け
られたスパンレース法アクリル繊維不織布(商品名シャ
レリア:旭化成製)のテープ3を、塗膜の溶剤をテープ
に含ませるように供給しながら、前記感光体1の一方の
端部周面に圧接移動させて未塗膜形成部となる塗膜を除
去する。塗膜を除去し終わったテープは巻き取りリール
4に巻き取られることになる。前述の感光体1の回転方
向はテープ3の移動方向とは逆の方向に回転させると塗
膜除去の効率が良い。感光体1の周速度は1 〜30cm
/秒、テープ3の移動速度は1〜10cm/秒から塗膜
の材質によって最適な条件を選ぶことができる。
【0010】電子写真用感光体試料Aの作成 直径30mmの円筒状アルミニウム合金ドラムの一方の
端部を保持して垂直に保持し、ポリアミド樹脂(商品名
アミランCM8000:東レ製)4.5部をメタノール
150部に溶解した塗布液に浸漬塗布し、温度90℃で
20分間乾燥して膜厚0.2μmの下引き層を設けた。
【0011】次に、電荷発生層として下記〔化1〕に示
す構造式のジスアゾ顔料2部,バインダー樹脂としてポ
リエステル樹脂(商品名バイロン200:東洋紡製)2
部,シクロヘキサノン90部を混合し、サンドグライン
ダーで6時間分散した。この分散液にテトラヒドロフラ
ン60部を加えて希釈して塗布液とし、前記下引き層を
形成したドラムを下引き層塗布の場合と同様に一端を保
持して浸漬塗布し、温度90℃で20分間乾燥して、膜
厚0.4μmの電荷発生層を形成した。
【0012】続いて、電荷輸送物質としての下記〔化
2〕に示す構造式のインドール化合物1.5部と下記
〔化3〕に示す構造式のベンジジン加工物1.5部を、
バインダー樹脂としてビスフェノールZ型ポリカーボネ
ート樹脂(数平均分子量5万)3部と共にテトラヒドロ
フラン30部に溶解して塗布液とし、この液を電荷発生
層上に浸漬塗布して乾燥厚み20μmの電荷輸送層を形
成した。
【0013】
【化1】
【0014】
【化2】
【0015】
【化3】
【0016】電子写真用感光体試料Bの作成 直径30mmの円筒状アルミニウム合金ドラムの一方の
端部を保持して垂直に保持し、メラミン樹脂(商品名ユ
ーバン62:三井東圧製)100部、無水フタール酸2
0部、ヨウ素6部をキシレンとブタノール1:1重量部
の混合溶媒126部を用いた塗布液を作成し、15μm
の下引き層を設けた。
【0017】次に、前述の下引層を設けたドラム上に、
X型無金属フタロシアニン(商品名ファーストゲーンブ
ルー8120B:大日本インキ化学工業製)1重量部、
塩ビ系共重合樹脂(商品名MR−110:日本ゼオン
製)1重量部を100部のメチレンクロライドと共にペ
イントシェーカーで分散した塗布液を用いて浸漬塗布
し、乾燥厚み0.2μmの電荷発生層を形成した。
【0018】続いて、この上にポリカーボネート樹脂
(商品名ユーピロンPCZ−300:三菱瓦斯化学製)
10重量部、N,Nジエチルアミノベンズアルデヒドジ
フェニルヒドラゾン10重量部をテトラヒドロフラン8
0重量部に溶解した塗布液を用いて浸漬塗布し、乾燥厚
み20μmの電荷輸送層を形成した。このようにして形
成された円筒状電子写真用感光体AとBの感光層は浸漬
塗布時のドラムの保持部側の上端部には未塗膜形成部が
あるが、他端(下端)側は感光層によりすべて被覆され
ている状態である。この他端側に未塗膜形成部を形成す
るため、前述したこの発明の製造方法を実施するための
装置に、テープとして、アクリル繊維のスパンレース法
により形成された不織布(実施例)と、ポリエステル樹
脂からなる熱融着型の不織布(比較例1)と、アクリル
繊維の綾織り構造の布(比較例2)からなるものを使用
し、それぞれ厚み1.0mmで、幅2.0cmのテープ
状に加工して、未塗膜形成用のドラムA続いてBをセッ
トして、感光体A,Bの溶剤としてそれぞれジクロロメ
タンを使って、それぞれドラムの周速度1 〜30cm/
秒、テープの移動速度1 〜10cm/秒の範囲で適宜条
件を振って塗膜の除去状態を確かめたところ、〔表1〕
に示すようにこの発明の製造方法にかかるスパンレース
法による不織布のテープを用いた場合(実施例)、未塗
膜形成部の境界が最もきれいで、塗膜側の境界に塗膜の
ふくれなども見られなかった。いずれの場合もテープの
寸法は厚み1.0mm、幅2.0cmのものを用いた
が、幅をこれ以上広くして引っ張り強度を上げても塗膜
除去の程度には影響ないが、コストがかかるので3cm
以下で充分である。また狭いと強度的に不足する。厚み
は溶液の吸収容量の程度から0.8mm以上必要で、
2.0mm以上では吸収容量が大きすぎて塗膜に悪影響
がある。テープ速度10cm/秒以上ではテープの消費
が大きすぎて経済性が悪い。同じく1cm/秒以下では
遅すぎて塗膜の除去能力が不足する。ドラムの周速度は
1cm/秒以下では遅すぎて効率が悪く、30cm/秒
より早いと境界線の仕上がり状態が悪いことが多い。ま
た、除去時間は少なくとも5秒以上は必要だが、終了時
間は塗膜の材質によっても異なるが、おおよそ5〜20
秒くらいである。これ以上長いと経済性が悪いばかりで
なく、しだいに仕上がりも悪くなることが多い。
【0019】また、この実験ではこの発明の不織布の繊
維としてアクリル繊維を用いたが、スパンレース法に適
した繊維であれば、他の繊維にも適用できることはいう
までもない。また、感光体A,B共溶剤としてそれぞれ
前記した溶剤以外に、他の溶剤としてテトラヒドロフラ
ンやジオキサンなどの使用もできる。ただし、感光体B
の場合の下引き層についてはこの下引き層の塗膜形成後
の90°で20分の乾燥前にジクロルメタンを溶剤とし
て前もって同じ塗膜除去装置にかけ、除去してから電荷
発生層、電荷輸送層を塗布した後に除去するというよう
に2度の除去をする必要があった。
【0020】
【表1】 (○:良好、△:やや悪い、×:悪い)
【0021】
【発明の効果】この発明の製造方法によれば、円筒状導
電性基体上に感光層塗膜を形成した後、一方の基体端部
周面上の塗膜の溶剤を含ませたクリーニングテープを圧
接移動させながら除去することを含む電子写真用感光体
の製造方法において、クリーニングテープとしてスパン
レース法よりなる不織布テープを用いるようにしたの
で、円筒状支持体端部の周面上の感光層塗膜を確実にき
れいに除去できかつ経済的に効率よく剥離できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の感光体の製造方法の装置の一実施例
の概念的断面図
【符号の説明】
1 円筒状電子写真用感光体 2 供給用テープリール 3 不織布テープ 4 巻き取り用テープ 5 張り調整用コア 6 テープ送り駆動コア 7 テープ押さえコア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−138670(JP,A) 特開 平1−99056(JP,A) 特開 平3−182759(JP,A) 特開 平5−34952(JP,A) 特開 平2−178664(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 5/00 101 G03G 5/05 102

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒状導電性基体上に感光層塗膜を形成し
    たのち、基体端部周面上の塗膜を塗膜可溶性溶剤を含ま
    せたクリーニングテープを圧接移動させながら除去する
    ことを含む電子写真用感光体の製造方法において、クリ
    ーニングテープとして短繊維を水力を用いて絡み合わせ
    てなるスパンレース法により作成された不織布テープを
    用いたことを特徴とする電子写真用感光体の製造方法。
  2. 【請求項2】クリーニングテープとしてアクリル繊維を
    用いたスパンレース法の不織布テープを用いたことを特
    徴とする請求項1記載の電子写真用感光体の製造方法。
  3. 【請求項3】不織布テープの厚みを0.8mmないし
    1.0mm,幅を1.0cmないし3.0cmにしたこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の電子写真用感
    光体の製造方法。
  4. 【請求項4】感光体の周速度は1.0cm/秒ないし3
    0cm/秒、テープの移動速度は1cm/秒ないし10
    cm/秒、除去時間5秒以上にしたことを特徴とする請
    求項1ないし3のいずれかに記載の電子写真用感光体の
    製造方法。
JP25175494A 1994-10-18 1994-10-18 電子写真用感光体の製造方法 Expired - Fee Related JP3237418B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25175494A JP3237418B2 (ja) 1994-10-18 1994-10-18 電子写真用感光体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25175494A JP3237418B2 (ja) 1994-10-18 1994-10-18 電子写真用感光体の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08114935A JPH08114935A (ja) 1996-05-07
JP3237418B2 true JP3237418B2 (ja) 2001-12-10

Family

ID=17227432

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25175494A Expired - Fee Related JP3237418B2 (ja) 1994-10-18 1994-10-18 電子写真用感光体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3237418B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08114935A (ja) 1996-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002196514A (ja) 静電写真画像形成部材の製造方法
JP3604731B2 (ja) 有機光導電体用の架橋ポリビニルブチラールバインダー
US5422213A (en) Multilayer electrophotographic imaging member having cross-linked adhesive layer
JP3237418B2 (ja) 電子写真用感光体の製造方法
JPH0594034A (ja) クラツクのない電子写真画像形成デバイス
JP3549297B2 (ja) 電子写真用感光体の製造方法
JP3684141B2 (ja) 電子写真用感光体
JPH0151184B2 (ja)
JP2003207908A (ja) 電子写真感光体とその製造方法
JP3657641B2 (ja) 感光体
JPH0682223B2 (ja) 電子写真感光体
JP2001188367A (ja) 画像形成部材及びその製造法
JPH07140680A (ja) 電子写真感光体の製造方法
JP2002107986A (ja) 電子写真感光体
JP4159625B2 (ja) エンドレスベルト状電子写真感光体
JP3408838B2 (ja) 積層された層を有する電子写真像形成部材
JPS63244038A (ja) 感光体の製造方法
JP4697769B2 (ja) 電子写真感光体の製造方法
JP2006065053A (ja) 電子写真感光体の製造方法、電子写真感光体用の剥離液、電子写真感光体
JPH05281757A (ja) 電子写真感光体の再生方法
JPH08114934A (ja) 電子写真感光体の製造法
EP1586951A1 (en) Method and device for applying an electrophotographic photoreceptor layer onto a substrate
JP2000330422A (ja) エンドレスベルト状電子写真感光体及び画像形成装置
JP2002278115A (ja) 電子写真感光体、及びそれを用いた画像形成方法
JP2000314979A (ja) 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081005

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091005

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees