JP3237026B2 - 高電圧出力装置 - Google Patents

高電圧出力装置

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JP3237026B2 JP25125192A JP25125192A JP3237026B2 JP 3237026 B2 JP3237026 B2 JP 3237026B2 JP 25125192 A JP25125192 A JP 25125192A JP 25125192 A JP25125192 A JP 25125192A JP 3237026 B2 JP3237026 B2 JP 3237026B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高電圧出力装置に係り、
特に極めて高い電圧を供給できる高電圧出力装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】高電圧出力装置は、例えば静電記録装置
の記録電極へのバイアス電源として、又は電子写真プリ
ンタの帯電器やクリーナへの高電圧の供給用等として使
用されている。
【0003】図6は、上述のような従来の高電圧出力装
置の回路図を示す。同図において、一方の入力INHに
プラス(以下+とする)VCC(ハイ信号)を印加し、他
方の入力INLを0V(ロー信号)とする時、バッファ
1の出力はハイレベル(VCC)となり、バッファ2の出
力はローレベルとなる。そして、バッファ1の出力が供
給されるフォトカプラ3内の発光ダイオード3’の他端
は電圧VCCの電源端子に接続されている為、発光ダイオ
ード3’は発光せず、フォトカプラ3の出力トランジス
タ3”がオフとなる。この為、パワーMOS・FET4
にはそのゲート(G)−ソース(S)間に入出力間が絶
縁されたDC−DCコンバータ5の出力電圧が加わり、
パワーMOS・FET4はオンする。一方、バッファ2
の出力は上述のようにローレベルである為、フォトカプ
ラ6内の発光ダイオード6’は発光し、フォトカプラ6
の出力トランジスタ6”がオンとなる。この為、パワー
MOS・FET7のゲート(G)−ソース(S)間電圧
は0Vとなり、パワーMOS・FET7はオフする。以
上から、入力INHにハイ信号を印加し、入力INLに
ロー信号を印加する時、パワーMOS・FET4のみオ
ンし、高電圧出力回路の出力(OUT)には抵抗R1を
介して電圧+HVが出力される。
【0004】一方、上述とは逆に入力INHにロー信号
を印加し、入力INLにハイ信号を印加する時、バッフ
ァ1の出力は0Vでバッファ2の出力が+VCCとなる。
この為、上述とは逆にフォトカプラ6の出力トランジス
タ6″がオフし、パワーMOS・FET7のみがオンす
る。したがって、この時は高電圧出力回路の出力(OU
T)には抵抗R2を介して電圧マイナスHVが出力され
る。
【0005】したがって、従来の高電圧出力回路は上述
の如く、入力INH及び入力INLにハイ信号、又はロ
ー信号を印加することにより、単一構成のパワーMOS
・FET4に供給される高電圧+HV、又は単一構成の
パワーMOS・FET7に供給される高電圧マイナスH
Vをスイッチングし、出力OUTから高電圧を必要とす
る装置へ供給していた。
【0006】
【従来技術の問題点】しかしながら、従来の高電圧出力
装置ではDC−DCコンバータ5及び8を使用している
が、DC−DCコンバータは高価であり装置のコストア
ップの原因となると共に、形状も大きいので回路を大型
化する。
【0007】また高電圧出力回路から高電圧を、極めて
高い電圧を必要とする装置へ供給する場合には、従来の
高電圧出力回路が単一のパワーMOS・FET4、7を
使用していることから極めて高い電圧のスイッチングは
不可能である。すなわち、MOS・FETの耐圧には限
界が有り、大きな電圧をドライブすることはできなかっ
た。
【0008】
【発明の目的】本発明は上記従来の問題点に鑑み、装置
のコストダウンや小型化と共に、高耐圧のスイッチング
素子を複数直列に接続することにより高電圧のスイッチ
ングを行い、極めて高い電圧を出力することを可能とし
た高電圧出力装置を提供することを目的とする。
【0009】
【発明の要点】上記目的は本発明によれば、入力信号に
従って動作する発光素子と、該発光素子の光を受けて動
作する受光素子と、該受光素子の動作に基づき駆動する
スイッチング手段とを一体に構成したフォトリレーと、
前記スイッチング手段同士を複数直列に接続することに
より前記フォトリレーを直列接続した第1、及び第2の
開閉手段と、該第1、及び第2の開閉手段の前記スイッ
チング手段の端子を接続する複数の抵抗素子とを有し、
前記端子の他側の一方に第1の高電圧を接続し、前記端
子の他側の他方に第2の高電圧を接続し、前記第1の開
閉手段の前記発光素子の一端に第1の入力信号を、前記
第2の開閉手段の前記発光素子の一端に第2の入力信号
を入力することにより、前記第1の高電圧あるいは前記
第2の高電圧を前記第1及び第2の入力信号に従って前
記複数の抵抗素子の中間より出力することを特徴とする
高電圧出力装置を提供することにより達成される。
【0010】
【実 施 例】以下、本発明の実施例について図面を参
照しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例を説
明する高電圧出力装置の回路図である。本実施例の高電
圧出力回路は、特性の等しい第1、第2の開閉手段とし
ての2個の開閉回路10、11を直列に接続した回路で
あり、開閉回路10、及び11は、各々4個のフォトM
OS・FETリレー10a〜10d、及び11a〜11
dを直列に接続して構成されている。また、直列接続さ
れたフォトMOS・FETリレー10a〜10dの一端
には高電圧供給端子が設けられ、第1の高電圧として
+HVが印加されている。また、他端の端子には抵抗R
7が接続されている。同様に、直列接続されたフォトM
OS・FETリレー11a〜11dの一端には高電圧供
給端子が設けられ第2の高電圧マイナスHVが印加さ
れ、他端の端子には抵抗R8が接続されている。本実施
例の高電圧出力回路の出力端子0UTは、この抵抗R7
とR8の接続点であり、この接続点に供給される高電圧
+HV、又はマイナスHVが出力される。
【0011】一方、上述の各フォトMOS・FETリレ
ー10a〜10d、11a〜11dの回路構成は全て同
一であり、発光素子としての発光ダイオード(以下LE
Dという)12と、受光素子及びスイッチング手段とし
ての出力MOS・FET13と、ダイオード14と、ツ
ェナーダイオード15で構成されている。上述の出力M
OS・FET13は所謂ノーマリオフ型のFETであ
り、LED12が消灯している時出力MOS・FET1
3はオフである。また、ダイオード14は出力MOS・
FET13がオフする時のサージ電流をバイパスする為
の逆起電力防止用のダイオードである。さらにツェナー
ダイオード15は、上述の出力MOS・FET13の耐
圧より少し高いツェナー電圧を有し、出力MOS・FE
T13に禍電圧が加わった時の保護用である。
【0012】一方、上述のフォトMOS・FETリレー
10a、10b内のLED12のアノード(A)は抵抗
R3に接続し、このLED12のカソード(K)はイン
バータ16に接続している。したがって、抵抗R3−フ
ォトMOS・FETリレー10a内のLED12−フォ
トMOS・FETリレー10b内のLED12−インバ
ータ16は直列回路を構成し、入力INHからインバー
タ16にハイ信号を出力するとLED12に電流が流れ
LED12を発光する。また、フォトMOS・FETリ
レー10c、10d内のLED12についても同様に、
LED12のアノード(A)が抵抗R4に接続し、カソ
ード(K)がインバータ16に接続していることから、
抵抗R4−フォトMOS・FETリレー10c内のLE
D12−フォトMOS・FETリレー10d内のLED
12−インバータ16が直列回路を構成し、インバータ
16にハイ信号を出力するとLED12が発光する構成
である。したがって、インバータ16からフォトMOS
・FETリレー10a〜10d内のLED12へ第1の
入力信号としてハイ信号が出力されると、LED12は
全て発光し、対応する出力MOS・FET13をオンす
る構成である。
【0013】一方、開閉回路11の回路構成も上述の開
閉回路10と同じであり、フォトMOS・FETリレー
11a、11b内のLED12が抵抗R5に接続し、フ
ォトMOS・FETリレー11c、11d内のLED1
2が抵抗R6に接続し、各々抵抗R5(又はR6)−L
ED12−インバータ17が直列回路を構成し、入力I
NLからインバータ17にハイ信号を出力することによ
りフォトMOS・FETリレー11a〜11d内のLE
D12に第2の入力信号が供給され、LED12を発光
し、対応する出力MOS・FET13をオンする構成で
ある。
【0014】次に、上述の構成の高電圧出力回路におい
て、図2に示すフローチャートを用いて回路動作を説明
する。先ず、同図に示す期間Bは入力INHからロー信
号(以下L信号という)を供給し、入力INLからハイ
信号(以下H信号という)を供給する場合である。した
がって、この期間はインバータ16の出力がHレベルと
なり、インバータ17の出力がLレベルとなるから、フ
ォトMOS・FETリレー10a〜10d内の4個のL
ED12は消灯し、フォトMOS・FETリレー11a
〜11d内の4個のLED12は発光する。したがっ
て、フォトMOS・FETリレー11a〜11d内の4
個の出力MOS・FET13のみがオンし、高電圧供給
端子に印加された高電圧マイナスHVが4個の出力M
OS・FET13、及び抵抗R8を介して出力端子0U
Tに表れる。したがって上述の期間Bでは、高電圧出力
回路の出力端子0UTから高電圧マイナスHVが出力す
る。
【0015】一方、期間Cは入力INHからH信号を供
給し、入力INLからL信号を供給する場合である。し
たがって、この期間にはインバータ16の出力がLレベ
ルとなり、インバータ17の出力がHレベルとなり、上
述の場合とは逆に、フォトMOS・FETリレー10a
〜10d内の4個のLED12が発光し、対応する出力
MOS・FET13のみがオンする。この為、高電圧供
給端子に印加された高電圧+HVが4個の出力MOS
・FET13、及び抵抗R7を介して出力端子0UTに
表れる。したがって上述の期間Cでは、高電圧出力回路
の出力端子0UTから高電圧+HVが出力する。
【0016】したがって、上述のように交互に設定され
た期間B、及びCの間、図2に示す信号を入力INH、
及びINLへ供給することで、マイナスHV、+HVの
高電圧を交互に出力端子0UTから、例えば静電記録装
置等の記録電極へバイアス電圧として供給することがで
きる。しかも、本実施例の高電圧スイッチング回路から
出力される高電圧は、フォトMOS・FETリレー10
a〜10d、11a〜11を多段に直列接続した構成で
あるので、極めて高い電圧を供給することができる。例
えば、ツェナーダイオード15の耐圧を例えば800V
とし、高電圧供給端子に高電圧+2KVを印加し、高
電圧供給端子に高電圧−1KVを印加すれば、各々の
開閉回路10、11の耐圧は4個の出力MOS・FET
13の合計(ツェナーダイオード15の耐圧を4倍した
電圧3.2KVより少し低い電圧値)であるので、耐圧
に余裕をもって、+2KV及び−1KVの高電圧を出力
端子OUTから出力できる。
【0017】次に、本発明の第2の実施例を説明する。
図3は第2の実施例の高電圧出力回路の回路図である。
本実施例は、4種類の高電圧を出力できる多値高電圧出
力回路であり、上述の第1の実施例の回路と同一構成の
高電圧出力回路を左右対称に2個の配設した構成であ
る。すなわち、同図に示す左側の回路は上述の第1の実
施例の高電圧出力回路と同一であり、右側の回路は左側
の回路を対称に配設したものである。但し、高電圧供給
端子〜に印加される高電圧HV1〜HV4の値は各
々異なり、例えば高電圧HV1が+の最も大きな電圧値
(例えば+1KV)であり、高電圧HV2は次に大きな
+の電圧値(例えば+500V)であり、高電圧HV3
は−の高電圧値(例えば−500V)であり、高電圧H
V4がマイナスの最も大きな電圧値(例えば−2KV)
であるものとする。尚説明上、図3において図1と同一
回路素子には同一番号を付す。また、高電圧供給端子
と抵抗R13間に配設する開閉回路を19とし、開閉回
路19を構成し直列接続する4個のフォトMOS・FE
Tリレーを19a〜19dとする。高電圧供給端子と
抵抗R14間に配設する開閉回路も同様に、開閉回路を
20とし、開閉回路20を構成する4個のフォトMOS
・FETリレーを20a〜20dとする。また、左側回
路の抵抗R3〜R6に対応する右側回路の抵抗がR9〜
R12であり、フォトMOS・FETリレー19a〜1
9d、20a〜20d内の対応するLED12に接続さ
れている。
【0018】図4は上述の高電圧出力回路の回路動作を
説明するタイムチャートである。先ず、期間Dは入力I
N1にのみH信号を供給し、他の入力IN2〜IN4に
はL信号を供給する場合である。この為、この期間Dで
はインバータ16の出力のみがLレベルとなり、他のイ
ンバータ17、21、22の出力はHレベルになり、フ
ォトMOS・FETリレー10a〜10d内の4個のL
ED12のみが発光し、対応する4個の出力MOS・F
ET13のみがオンする。したがってこの時、高電圧H
V1がフォトMOS・FETリレー10a〜10d内の
4個の出力MOS・FET13、及び抵抗R7を介して
出力端子0UTに表れる。すなわち、上述の期間Dで
は、高電圧出力回路の出力端子0UTから高電圧HV1
を出力する。
【0019】同様に、期間Eでは、入力IN2にのみH
信号を供給する為、インバータ17の出力のみがLレベ
ルとなり、フォトMOS・FETリレー11a〜11d
内の4個のLED12のみが発光し、対応する4個の出
力MOS・FET13のみがオンする。したがって、こ
の期間Eには、高電圧出力回路の出力端子0UTから高
電圧HV2が出力する。また、期間Fでは、入力IN3
にのみH信号を供給し、インバータ21の出力のみをL
レベルとし、対応する4個の出力MOS・FET13の
みがオンし、高電圧スイッチング回路の出力端子0UT
から高電圧HV3を出力する。さらに、期間Iでは、入
力IN4にのみH信号を供給し、インバータ22の出力
のみをLレベルとし、対応する4個の出力MOS・FE
T13のみをオンし、出力端子0UTから高電圧HV4
を出力する。
【0020】このように、出力端子0UTから4種類の
高電圧を、例えば静電記録装置の画像形成部へ出力する
ことにより、記録電極の印字時のバイアス電圧や非印字
時のバイアス電圧として使用し、またトナー回収時のク
リーニング電圧として使用することができる。
【0021】しかも、本実施例の場合にも高電圧出力回
路から出力される高電圧は、フォトMOS・FETリレ
ーを多段に直列接続した構成であり、大きな高電圧出力
が可能である。
【0022】次に、本発明の第3の実施例を説明する。
図5は第3の実施例を示す高電圧出力回路の回路図であ
る。本実施例は、上述の第2の実施例の回路を基本構成
とするものであり、図3の回路と異なる部分は各フォト
MOS・FETリレー10a〜10d、11a〜11
d、19a〜19d、20a〜20dの出力である出力
MOS・FET13、及びダイオード14、ツェナーダ
イオード15の構成である。すなわち、出力MOS・F
ET13は1対のFET13a、13bで構成され、例
えば高電圧供給端子側が高電位の時FET13aが駆
動し、高電圧供給端子側が低電位の時FET13bが
駆動する。また、ダイオード14も2個のダイオード1
4a、14bで構成され、いずれのFET13a、又は
13bが駆動してもFETオフ時のサージ電流を吸収で
きる構成である。さらに、ツェナーダイオード15も1
5a、15bで構成され、高電圧供給端子が高電位で
あっても低電位であっても所定の耐圧が確保し、FET
13a、又は13bを保護する様構成している。
【0023】したがって、本実施例の高電圧出力回路に
よれば、高電圧供給端子〜の正負関係が予め決まっ
ていない場合でも動作させることができる。尚、上述の
3つの実施例において、入力INHとINL、又は入力
IN1〜IN4に同時にロー信号が出力された場合につ
いて説明しなかったが、この場合には回路の出力端子O
UTはフローティング状態となる。また、同様に入力I
NHとINL、又は入力IN1〜IN4に同時にハイ信
号が出力された場合には、抵抗R7とR8、又は抵抗R
7、R8、R13、R14の分圧電圧となるが、通常は
このような使用は行わない。
【0024】また、本実施例では、各フォトMOS・F
ETリレー10a〜10d等内に配設したLED12は
ノーマリオフ型のLEDを使用したが、ノーマリオン型
のLEDを使用して構成しても良い。
【0025】さらに、本実施例では各開閉回路10、1
1、19、20は、4段のフォトMOS・FETリレー
を直列接続した構成としたが、必要とする高電圧に対応
させて他の段数のフォトMOS・FETリレーを直列接
続して構成しても良い。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、小型のフォトMOS・FETリレーを複数段直列に
接続して高電圧のスイッチング回路を構成し、高電圧を
出力でき、回路の小型化が可能となる。
【0027】また、フォトMOS・FETリレーを複数
段直列に接続した高電圧出力回路であるので、高耐圧の
出力が可能となる。さらに、高電圧供給端子の正負関係
が予め決まっていない場合でもスイッチング処理を行
い、高電圧を出力できるので、本発明の高電圧出力装置
はユーザにとって便利であり、広い用途に使用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の高電圧出力装置の回路図であ
る。
【図2】第1の実施例の高電圧出力装置の回路動作を説
明するタイムチャートである。
【図3】第2の実施例の高電圧出力装置の回路図であ
る。
【図4】第2の実施例の高電圧出力装置の回路動作を説
明するタイムチャートである。
【図5】第3の実施例の高電圧出力回路の回路図であ
る。
【図6】従来の高電圧出力回路の回路図である。
【符号の説明】
10、11、19、20 開閉回路 12 LED 13 出力MOS・FET 14 ダイオード 15 ツェナーダイオード 16、17、21、22 インバータ 〜 高電圧供給端子 R3〜R14 抵抗

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号に従って動作する発光素子と、
    該発光素子の光を受けて動作する受光素子と、該受光素
    子の動作に基づき駆動するスイッチング手段とを一体に
    構成したフォトリレーと、前記スイッチング手段同士を
    複数直列に接続することにより前記フォトリレーを直列
    接続した第1、及び第2の開閉手段と、該第1、及び第
    2の開閉手段の前記スイッチング手段の端子を接続する
    複数の抵抗素子とを有し、 前記端子の他側の一方に第1の高電圧を接続し、前記端
    子の他側の他方に第2の高電圧を接続し、前記第1の開
    閉手段の前記発光素子の一端に第1の入力信号を、前記
    第2の開閉手段の前記発光素子の一端に第2の入力信号
    を入力することにより、前記第1の高電圧あるいは前記
    第2の高電圧を前記第1及び第2の入力信号に従って前
    記複数の抵抗素子の中間より出力することを特徴とする
    高電圧出力装置。
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