JP2001061273A - ドライバ回路 - Google Patents

ドライバ回路

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JP2001061273A
JP2001061273A JP11232127A JP23212799A JP2001061273A JP 2001061273 A JP2001061273 A JP 2001061273A JP 11232127 A JP11232127 A JP 11232127A JP 23212799 A JP23212799 A JP 23212799A JP 2001061273 A JP2001061273 A JP 2001061273A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡易な構成のドライバ回路を提供する。 【解決手段】第1の電圧パルス信号が入力され、第2の
電圧パルス信号が出力される論理回路と、論理回路に接
続され、第2の電圧パルス信号に基づいて電流パルス信
号を出力するスイッチング電流源と、スイッチング電流
源と接続され、電流パルス信号を入力する電圧バッファ
と、電圧バッファの入力と第1の電圧パルス信号のLow
レベルより低い電位との間に接続されたインピーダンス
によってドライバ回路を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明のドライバ回路はスイ
ッチング電源等のメインスイッチの駆動用に利用でき
る。
【0002】
【従来の技術】従来、スイッチング電源は制御用電圧パ
ルスとメインスイッチ駆動用電圧パルスとでそれらのLo
w レベルが異なるため、レベルシフト機能を持ったドラ
イバ回路が必要となる。このためドライバ回路にレベル
シフト機能を付加する例として、図8に示すものが知ら
れている。本図のNPNトランジスタ8及びPNPトラ
ンジスタ9で構成される電圧バッファは周知であり、例
えば『’98最新電源IC用規格表;CQ出版社』の2
41頁に開示されている。また、レベルシフト機能とし
てのアイソレータ81はディジタル絶縁カプラ等が周知
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記、図8に示すドラ
イバ回路では、入力電圧パルスのLow レベルV1を電圧
バッファ出力パルスのLow レベルV3にレベルシフトす
るため、アイソレータ81が必要になる。更に、インバ
ータ82では、電圧バッファ出力パルスのHighレベルV
4を設定するための補助電源V4が必要になり、部品点
数が増加するという問題がある。
【0004】本発明の目的は簡易なドライバ回路を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、第1の電圧
パルス信号が入力され、第2の電圧パルス信号が出力さ
れる論理回路と、論理回路に接続され、第2の電圧パル
ス信号に基づいて電流パルス信号を出力するスイッチン
グ電流源と、スイッチング電流源と接続され、電流パル
ス信号を入力する電圧バッファと、電圧バッファの入力
と第1の電圧パルス信号のLow レベルより低い電位との
間に接続されたインピーダンスとを有するドライバ回路
によって達成することができる。
【0006】なお、電圧バッファはNPNトランジスタ
とPNPトランジスタとを有するコンプリメンタリエミ
ッタフォロワ回路で構成され、NPNトランジスタのベ
ースとPNPトランジスタのベースとの間にダイオード
が接続された構成とすることが上記目的を達成するのに
好ましい。
【0007】また、上記目的は、第1の電圧パルス信号
が入力され、第2の電圧パルス信号が出力される論理回
路と、論理回路に接続され、第2の電圧パルス信号に基
づいて電流パルス信号を出力するスイッチング電流源
と、スイッチング電流源と接続され、電流パルス信号を
入力する電圧バッファと、電圧バッファの入力と第1の
電圧パルス信号のLow レベルより低い電位との間に接続
されたインピーダンスと、電圧バッファの出力にゲート
が接続されたMOSトランジスタと、MOSトランジス
タの過電流を検出してスイッチング電流源の電流を引き
抜く過電流保護回路とを有するドライバ回路によって達
成することができる。
【0008】また、上記目的はエミッタが第1の電源に
接続された第1のPNPトランジスタと、第1のトラン
ジスタのベースとエミッタの間に接続された第1の抵抗
と、第1の電圧パルスが入力され、第2の電圧パルスを
出力する論理回路と第1のトランジスタのコレクタとの
間に接続された第2の抵抗と、ベースが第1のPNPト
ランジスタのコレクタと、エミッタが第1のPNPトラ
ンジスタのベースと接続された第2のPNPトランジス
タとを有し、論理回路から出力された電圧パルスに基づ
いて第2のPNPトランジスタから電流パルスを出力す
るスイッチング電流源回路によって達成することができ
る。
【0009】また上記目的は、トランスと、トランスの
2次側出力を検出して検出信号を出力する検出回路と、
検出信号を入力して第1の電圧パルスを出力する制御回
路と、第1の電圧パルス信号が入力される論理回路と、
論理回路に接続され電流パルス信号を出力するスイッチ
ング電流源と、スイッチング電流源と接続され電流パル
ス信号を入力する電圧バッファと、電圧バッファの入力
と第1の電圧パルス信号のLow レベルより低い電位との
間に接続されたインピーダンスとを有し、第1の電圧パ
ルス信号を入力し、電圧パルスを出力するドライバ回路
と、ドライバ回路から出力される電圧パルスを入力しト
ランスの1次側をスイッチするスイッチング回路とを有
する制御装置によって達成することができる。
【0010】本発明によれば、前記第1の電圧パルスに
より電流源が電流IHを出力すると、インピーダンスに
電流IHが流れ、その両端に電位差R・IHが生じる。
尚、Rはインピーダンスの抵抗値である。従って、NP
Nトランジスタのベース電位(V3+R・IH)がNP
Nトランジスタのエミッタ電位に対してVBEだけ上回
るとNPNトランジスタがオンする。これに対して、P
NPトランジスタのベース電位はエミッタ電位よりVB
Eだけ高くなるので、PNPトランジスタはオフする。
その結果、本発明のドライバ出力はHighレベルになる。
このHighレベルの電圧は、(V3+R・IH−VBE)
となる。一方、上記の電流源が電流ILを出力すると、
インピーダンス電流ILが流れ、NPNトランジスタの
ベース電位は(V3+R・IL)となる。このときのN
PNトランジスタのエミッタ電位に対するベース電位の
差は{R・(IL−IH)+VBE}となり、NPNト
ランジスタのVBEを下回るのでNPNトランジスタが
オフする。これに対して、PNPトランジスタのベース
電位がエミッタ電位よりVBE分だけ低くなると、PN
Pトランジスタはオンする。このため、PNPトランジ
スタがオンして、NPNトランジスタがオフする。その
結果、ドライバの出力パルスはLow レベルになる。この
Low レベルの電圧は、PNPトランジスタがオンするた
め、(V3+R・IL+VBE)になる。以上から、入
力電圧パルスのLow レベルV1が出力電圧パルスのLow
レベルとして(V3+R・IL+VBE)という電位V
3を基準とする電圧レベルに変換されている。更に、出
力電圧パルスのHighレベルは(V3+R・IL−VB
E)となる。
【0011】
【発明の実施の形態】(実施例1)図1は本発明のドラ
イバ回路の第1の実施例である。
【0012】図1において、1はLow レベル及びHighレ
ベルをそれぞれV1及びV2とする電圧パルスの入力端
子、2はインバータ、3は第1の電源、4は第2の電
源、5はスイッチング電流源、7は第1の抵抗、8は第
1のNPNトランジスタ、9は第1のPNPトランジス
タ、10は第3の電源、11はLow レベルを電位V3と
する電圧パルスのドライバ出力端子、25は第5の電源
である。
【0013】インバータ2の入力端子,出力端子,第1
の電源端子及び第2の電源端子はそれぞれ入力端子1,
スイッチング電流源5の電圧パルス入力端子,第2の電
源4及び第1の電源3に接続される。スイッチング電流
源5の正ノード及び負ノードは第2の電源4及び第1の
NPNトランジスタ8のベースに接続される。第1のN
PNトランジスタ8のコレクタ,ベース及びエミッタは
それぞれ第5の電源25,第1のPNPトランジスタ9
のベース及びドライバ出力端子11に接続される。第1
のPNPトランジスタ9のコレクタ及びエミッタは第3
の電源10及びドライバ出力端子11に接続される。第
1の抵抗7の一方及び他方は第1のPNPトランジスタ
9のベース及び第3の電源10に接続される。
【0014】第2の電源4には第1の電源3よりも高い
電圧を与え、第3の電源10には第1の電源3よりも低
い電圧を与え、第5の電源の電位25は第1のNPNト
ランジスタ及び第1のPNPトランジスタが動作するの
に必要な電位を与える。また、ドライバ出力端子11に
は例えば、容量性の負荷が接続される。
【0015】本回路の動作を説明する。パルス入力端子
1に電圧パルスを入力すると、インバータ2は反転した
電圧パルスを出力し、それがスイッチング電流源5に入
力される。スイッチング電流源5は反転電圧パルスの入
力に応答して電流パルスを出力する。反転電圧パルスが
Low レベルのとき、スイッチング電流源5はHighレベル
IHの電流を出力する。また、反転電圧パルスがHighレ
ベルのとき、スイッチング電流源5はLow レベルILの
電流を出力する。電流パルスがHighレベルIHのとき、
第1の抵抗7に電流IHが流れ、その両端に電位差R・
IHが生じる。第1のNPNトランジスタ8のベース電
位(V3+R・IH)がNPNトランジスタ8のエミッ
タ電位に対してVBEだけ上回るとNPNトランジスタ
8がオンする。これに対して、第1のPNPトランジス
タ9のベース電位はエミッタ電位よりVBE分だけ高く
なるので、オフする。その結果、ドライバ出力11はHi
ghレベルになる。このHighレベルの電圧は、(V3+R
・IH−VBE)となる。一方、スイッチング電流源5
が電流ILを出力すると、第1の抵抗7に電流ILが流
れ、第1のNPNトランジスタのベース電位は(V3+
R・IL)となる。このときの第1のNPNトランジス
タ8のエミッタ電位に対するベース電位の差は{R・
(IL−IH)+VBE}となり、第1のNPNトラン
ジスタ8のVBEを下回るので第1のNPNトランジス
タ8がオフする。これに対して、第1のPNPトランジ
スタ9のベース電位がエミッタ電位よりVBE分だけ低
くなると、第1のPNPトランジスタ9はオンする。こ
のため、第1のPNPトランジスタ9がオンして、第1
のNPNトランジスタ8がオフする。その結果、ドライ
バの出力11はLow レベルになる。このLow レベルの電
圧は、(V3+R・IL+VBE)になる。
【0016】図2にこのドライバ回路の入力電圧パル
ス,出力電圧パルス及びスイッチング電流源の電流パル
ス波形を示す。
【0017】12は入力電圧パルス(パルス入力端子1
の電圧)、13は出力電圧パルス(ドライバ出力端子1
1の電圧)、14はスイッチング電流源5の電流パルス
である。尚、出力電圧パルス13のHighレベルは(V3
+R・IH−VBE)であり、Low レベルは(V3+R
・IL+VBE)である。本図から分かるように、V1
を基準電位とする入力電圧パルスは、V3を基準電位と
する出力電圧パルスに変換されている。また、出力パル
スのHighレベルは第1の抵抗7の抵抗値Rとスイッチン
グ電流源5の電流値IHにより任意に設定できる。
【0018】本発明により、部品点数を削減でき、ま
た、トランジスタ,ダイオード,抵抗だけで構成できる
ため、集積回路化が容易である。
【0019】(実施例2)図3は本発明のドライバ回路
の第2の実施例である。
【0020】本図において、1はLow レベル及びHighレ
ベルをV1及びV2とする電圧パルスの入力端子、2は
インバータ、3は第1の電源、4は第2の電源、5はス
イッチング電流源、6は第1のダイオード、7は第1の
抵抗、8は第1のNPNトランジスタ、9は第1のPN
Pトランジスタ、10は第3の電源、11はLow レベル
を電位V3とする電圧パルスのドライバ出力端子、25
は第5の電源である。インバータ2の入力端子,出力端
子,第1の電源端子及び第2の電源端子はそれぞれ入力
端子1,スイッチング電流源5の電圧パルス入力端子,
第2の電源4及び第1の電源3に接続される。スイッチ
ング電流源5の正ノード及び負ノードは第2の電源4及
び第1のNPNトランジスタ8のベースに接続される。
第1のNPNトランジスタ8のコレクタ,ベース及びエ
ミッタはそれぞれ第5の電源25,第1のダイオード6
のアノード及びドライバ出力端子11に接続される。第
1のPNPトランジスタ9のコレクタ,ベース及びエミ
ッタはそれぞれ第3の電源10,第1のダイオード6の
カソード及びドライバ出力端子11に接続される。第1
の抵抗7の一方及び他方は第1のダイオード6のカソー
ド及び第3の電源10に接続される。
【0021】第2の電源4には第1の電源3よりも高い
電圧を与え、第3の電源10には第1の電源3よりも低
い電圧を与え、第5の電源25の電位は第1のNPNト
ランジスタ及び第1のPNPトランジスタが動作するの
に必要な電位を与える。また、ドライバ出力端子11に
は例えば、容量性の負荷が接続される。
【0022】本回路の動作は第1の実施例とほぼ同一で
あり、第1の実施例との相違点は第1のダイオード6に
よってドライバ出力パルスのHighレベルが(V3+R・
IH+Vd−VBE)となる点である。尚、第1のダイ
オードの順電圧をVdとする。電流パルスがHighレベル
IHのとき、第1のダイオード6及び第1の抵抗7に電
流IHが流れ、第1のNPNトランジスタのベース電位
は(V3+R・IH+Vd)となる。このベース電位が
第1のNPNトランジスタのエミッタ電位よりVBEだ
け上回ると、第1のNPNトランジスタ8がオンする。
従って、第1のNPNトランジスタのエミッタ電位は
(V3+R・IH+Vd−VBE)となる。これに対し
て、第1のPNPトランジスタ9のベース電位は(V3
+R・IH)となり、エミッタ電位(V3+R・IH+
Vd−VBE)に対してVBE−Vd≒0となるため、
第1のPNPトランジスタはオフする。従って、パルス
出力端子11の電位は、(V3+R・IH+Vd−VB
E)となる。
【0023】一方、電流パルスのLow レベルILのと
き、第1のダイオード6及び第1の抵抗7に電流ILが
流れ、第1のNPNトランジスタのベース電位は(V3
+R・IL+Vd)となる。このときの第1のNPNト
ランジスタのエミッタ電位に対するベース電位の差は
{R・(IL−IH)+VBE}となり、第1のNPN
トランジスタのVBEを下回るので第1のNPNトラン
ジスタ8がオフする。これに対して、第1のPNPトラ
ンジスタ9のエミッタ電位に対するベース電位の差は
{R・(IL−IH)+VBE−Vd}となり、第1の
PNPトランジスタ9はオンし、第1のNPNトランジ
スタ8がオフする。その結果、ドライバの出力パルスは
Low レベルになる。このLow レベルの電圧は、第1のP
NPトランジスタ9がオンするため、(V3+R・IL
+VBE)になる。本実施例の場合、VdとVBEは約
0.7Vとほぼ等しいため出力電圧パルスのHighレベル
は(V3+R・IH)となる。その結果、出力電圧パル
スのHighレベルは第1のNPNトランジスタのVBEの
影響を受けない。また、第1のPNPトランジスタ9が
オフのとき、そのベース及びエミッタ間電圧はほぼ0に
抑えられるため、オフからオンへの切り換えが高速にな
るという利点がある。
【0024】(実施例3)図4は本発明のドライバ回路
の第3の実施例である。
【0025】本実施例の基本構成は第2の実施例とほぼ
同一であり、第2の実施例との相違点はスイッチング電
流源5をPNPトランジスタと抵抗とで具体化している
点である。また、パルス出力端子11にnMOS等の負
荷を接続している。
【0026】本図において、16は第2の抵抗、17は
第2のPNPトランジスタ、18は第3の抵抗、19は
第3のPNPトランジスタ、50はダンピング抵抗、5
1はnMOS、52はインダクタンス、53は第1の接
続端子である。尚、50,51は本発明のドライバ回路
の負荷になっている。また、第5の電源25の電位は第
1のNPNトランジスタ及び第1のPNPトランジスタ
が動作するのに必要な電位であれば良い。
【0027】インバータ2の入力端子,出力端子,第1
の電源端子及び第2の電源端子はそれぞれ入力端子1,
第3の抵抗18の一方、第2の電源4及び第1の電源3
に接続される。第2のPNPトランジスタ17のコレク
タ,ベース及びエミッタはそれぞれ第3の抵抗18の他
方、第2の抵抗16の一方及び第2の電源4に接続され
る。第2の抵抗16の他方は第2の電源4に接続され
る。第3のPNPトランジスタ19のコレクタ,ベース
及びエミッタはそれぞれ第1のNPNトランジスタ8の
ベース,第2のPNPトランジスタ17のコレクタ及び
第2のPNPトランジスタ17のベースに接続される。
第1のNPNトランジスタ8のコレクタ,ベース及びエ
ミッタはそれぞれ第5の電源25,第1のダイオード6
のアノード及びドライバ出力端子11に接続される。第
1のPNPトランジスタ9のコレクタ,ベース及びエミ
ッタはそれぞれ第3の電源10,第1のダイオード6の
カソード及びドライバ出力端子11に接続される。第1
の抵抗7の一方及び他方は第1のダイオード6のカソー
ド及び第3の電源10に接続される。ダンピング抵抗5
0の一方及び他方はドライバ出力端子11及びnMOS
51のゲートに接続される。nMOS51のソース及び
ドレインは第3の電源10及びインダクタンス52の一
方に接続される。インダクタンス52の他方は第1の接
続端子53に接続される。
【0028】本回路の動作は第2の実施例とほぼ同一で
あり、第2の実施例との相違点はスイッチング電流源の
部分のみである。以下に、本実施例のスイッチング電流
源の回路動作を説明する。
【0029】インバータ2の出力がLow レベルV1のと
き、第3のPNPトランジスタ19のベース電位はほぼ
V1に等しく、第3のPNPトランジスタ19はオンす
る。第3のPNPトランジスタ19がオンすると、第2
の抵抗16に電流が流れ始め、その両端に電位差が生じ
る。この電位差が第2のPNPトランジスタ17のVB
Eを超えたとき、第2のPNPトランジスタがオンし、
第3のPNPトランジスタ19にほぼ一定の電流が流れ
る。このときの第3のPNPトランジスタ19の一定の
電流をIHとすると、IH=VBE1÷R1の関係があ
る。尚、VBE1は第2のPNPトランジスタ17のV
BEで、R1は第2の抵抗16の抵抗値である。
【0030】また、インバータ2の出力がHighレベルV
2のとき、第3のPNPトランジスタ19のベース電位
はほぼV2に等しく、第3のPNPトランジスタ19は
オフする。このときの第3のPNPトランジスタ19の
コレクタ電流をILとすると、IL=0である。従っ
て、インバータ2の出力パルスに応じて、スイッチング
電流源はHighレベルをVBE1÷R1、Low レベルを0
とする電流パルスを出力する。これ以降のドライバ回路
の動作は第2の実施例と同一である。
【0031】本手段によれば、第2の実施例と同様の効
果が得られる。
【0032】(実施例4)図5は本発明のドライバ回路
の第4の実施例である。
【0033】本実施例の基本構成は第3の実施例とほぼ
同一であり、第3の実施例との相違点は第2のPNPト
ランジスタ17のベース及び第3のPNPトランジスタ
のエミッタ間にそれぞれ第2のダイオード20のアノー
ド及びカソードを接続した点である。
【0034】インバータ2の入力端子,出力端子,第1
の電源端子及び第2の電源端子はそれぞれ入力端子1,
第3の抵抗18の一方、第2の電源4及び第1の電源3
に接続されている。第2のPNPトランジスタ17のコ
レクタ,ベース及びエミッタはそれぞれ第3の抵抗18
の他方、第2の抵抗16の一方及び第2の電源4に接続
されている。第2の抵抗16の他方は第2の電源4に接
続されている。第2のダイオード20のアノード及びカ
ソードは第2のPNPトランジスタ17のベース及び第
3のPNPトランジスタ19のエミッタに接続されてい
る。第3のPNPトランジスタ19のコレクタ及びベース
は第1のNPNトランジスタ8のベース及び第2のPN
Pトランジスタ17のコレクタに接続されている。第1
のNPNトランジスタ8のコレクタ,ベース及びエミッ
タはそれぞれ第5の電源25,第1のダイオード6のア
ノード及びドライバ出力端子11に接続されている。第
1のPNPトランジスタ9のコレクタ,ベース及びエミ
ッタはそれぞれ第3の電源10,第1のダイオード6の
カソード及びドライバ出力端子11に接続されている。
第1の抵抗7の一方及び他方は第1のダイオード6のカ
ソード及び第3の電源10に接続されている。ダイピン
グ抵抗50の一方及び他方はドライバ出力端子11及び
nMOS51のゲートに接続されている。nMOS51
のソース及びドレインは第3の電源10及びインダクタ
ンス52の一方に接続されている。インダクタンス52
の他方は第1の接続端子53に接続されている。
【0035】本回路の動作は第3の実施例とほぼ同一で
あり、第3の実施例との相違点はスイッチング電流源の
論理閾値である。本実施例の場合、第3の実施例の論理
閾値に比べて第2のダイオードの順電圧分だけ下がる。
これにより、第2の電源V2に対するノイズマージンが
大きくなる。
【0036】本構成によれば、第3の実施例と同様の効
果が得られ、第2の電源4に対するノイズマージンが大
きくなる。
【0037】(実施例5)図6は本発明のドライバ回路
の第5の実施例である。
【0038】本実施例の基本構成は第4の実施例とほぼ
同一であり、第4の実施例との相違点は負荷であるnM
OSの過電流保護機能を追加した点である。
【0039】本図において、21は第2のNPNトラン
ジスタ、22は第4の抵抗、23は第2の接続端子、2
4はセンス抵抗である。
【0040】インバータ2の入力端子,出力端子,第1
の電源端子及び第2の電源端子はそれぞれ入力端子1,
第3の抵抗18の一方、第2の電源4及び第1の電源3
に接続されている。第2のPNPトランジスタ17のコ
レクタ,ベース及びエミッタはそれぞれ第3の抵抗18
の他方、第2の抵抗16の一方及び第2の電源4に接続
されている。第2の抵抗16の他方は第2の電源4に接
続されている。第2のダイオード20のアノード及びカ
ソードは第2のPNPトランジスタ17のベース及び第
3のPNPトランジスタ19のエミッタに接続されてい
る。第3のPNPトランジスタ19のコレクタ及びベース
は第1のNPNトランジスタ8のベース及び第2のPN
Pトランジスタ17のコレクタに接続されている。第1
のNPNトランジスタ8のコレクタ,ベース及びエミッ
タはそれぞれ第5の電源25,第1のダイオード6のア
ノード及びドライバ出力端子11に接続されている。第
1のPNPトランジスタ9のコレクタ,ベース及びエミ
ッタはそれぞれ第3の電源10,第1のダイオード6の
カソード及びドライバ出力端子11に接続されている。
第1の抵抗7の一方及び他方は第1のダイオード6のカ
ソード及び第3の電源10に接続されている。ダンピン
グ抵抗50の一方及び他方はドライバ出力端子11及び
nMOS51のゲートに接続されている。nMOS51
のソース及びドレインはセンス抵抗24の一方及びイン
ダクタンス52の一方に接続されている。インダクタン
ス52の他方は第1の接続端子53に接続されている。
第2のNPNトランジスタ21のコレクタ,ベース,エ
ミッタはそれぞれ第1のPNPトランジスタ9のベー
ス,第4の抵抗22の一方及び第3の電源10に接続さ
れている。センス抵抗24の他方は第3の電源10に接
続されている。
【0041】本実施例の場合の動作原理は第4の実施例
とほぼ同一であるが、第4の実施例との相違点は、nM
OS51に過電流が流れたときの動作である。nMOS
51に過電流が流れると、センス抵抗24の両端に電位
差が生じ、第2のNPNトランジスタ21がオンし、第
1の抵抗7に流れる電流を引き抜く。従って、スイッチ
ング電流源5が電流パルスIHを出力しても、第1の抵
抗7の両端に電位差が発生せず、第1のNPNトランジ
スタがオフし、第1のPNPトランジスタがオンする。
その結果、ドライバ回路の出力電圧パルスは常にLow レ
ベルを維持し、nMOS51はオフする。これにより、
nMOS51の過電流による破壊を防止できる。
【0042】本構成によれば、第4の実施例と同様の効
果が得られ、nMOS51の過電流による破壊を防止で
きる。
【0043】尚、21は本実施例のようなNPNトラン
ジスタに限定されない。
【0044】(実施例6)図7は本実施例のドライバ回
路の適用例であり、本発明をDC−DCコンバータに適
用した例である。
【0045】本図において、54は本発明のドライバ回
路、55はDC−DCコンバータを制御する回路、56
はDC−DCコンバータの2次側出力を検出する検出回
路、57はDC−DCコンバータの1次側フィルタ、5
8は第1のDC電源、59はDC−DCコンバータの2
次側整流及びフィルタ回路、60はDC−DCコンバー
タの負荷、61は第2のDC電源である。第2のDC電
源61は検出回路56,制御回路55及びドライバ回路
54を動作させるための電源である。
【0046】ドライバ回路54の入力端子1,ドライバ
出力端子11,第2の電源4,第1の電源3,第2の接
続端子23及び第5の電源25はそれぞれ制御回路55
の出力端子,ダンピング抵抗50の一方、第2のDC電
源61の正極,第2のDC電源61の負極,nMOS5
1のソース及び第1の接続端子53に接続されている。
制御回路55の入力端子、第1の電源端子及び第2の電
源端子はそれぞれ検出回路56の出力端子、第2のDC
電源61の正極及び第2のDC電源61の負極に接続さ
れている。検出回路56の第1の入力端子,第2の入力
端子,第1の電源端子及び第2の電源端子はそれぞれ2
次側整流及びフィルタ回路59の第1の出力,2次側整
流及びフィルタ回路59の第2の出力,第2のDC電源
61の正極及び第2のDC電源61の負極に接続されて
いる。第1のDC電源58の正極及び負極はそれぞれ1
次側フィルタ回路57の第1の入力端子及び第2の入力
端子に接続されている。1次側フィルタ回路57の第1
の出力端子及び第2の出力端子はそれぞれ第1の接続端
子53及びセンス抵抗24の他方に接続されている。負
荷60の一方及び他方は2次側整流及びフィルタ回路5
9の第1の出力及び2次側整流及びフィルタ回路59の
第2の出力に接続されている。
【0047】本実施例の動作を説明する。検出回路56
で2次側の出力を検出して、その検出出力を制御回路5
5にフィードバックする。制御回路55では2次側の出
力を一定にするよう信号をドライバ回路54のパルス入
力端子1に電圧パルスとして伝える。この電圧パルスが
図2の12のような電圧パルスとすると、ドライバ回路
54のパルス出力端子11では図2の13のようにV1
を基準とする電位からV3を基準とする電圧パルスにレ
ベルシフトし、nMOS51のゲートに入力する。これ
によりnMOS51がスイッチングして、DC−DCコ
ンバータの2次側に電圧を出力する。
【0048】本発明のドライバ回路によれば、少ない部
品点数で構成できるのでDC−DCコンバータの小型化
が実現できる。
【0049】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、簡易な構
成のドライバを実現でき、DC−DCコンバータの小型
化や低コスト化に貢献する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のドライバ回路の第1の実施例である。
【図2】第1の実施例の動作を説明する図である。
【図3】本発明のドライバ回路の第2の実施例である。
【図4】本発明のドライバ回路の第3の実施例である。
【図5】本発明のドライバ回路の第4の実施例である。
【図6】本発明のドライバ回路の第5の実施例である。
【図7】本発明のドライバ回路の適用例である。
【図8】レベルシフト機能付きドライバの従来例であ
る。
【符号の説明】
1…入力端子、2…インバータ、3…第1の電源、4…
第2の電源、5…スイッチング電流源、6…第1のダイ
オード、7…第1の抵抗、8…第1のNPNトランジス
タ、9…第1のPNPトランジスタ、10…第3の電
源、11…出力端子、12…入力電圧パルス、13…出
力電圧パルス、14…スイッチング電流源5の電流パル
ス、16…第2の抵抗、17…第2のPNPトランジス
タ、18…第3の抵抗、19…第3のPNPトランジス
タ、20…第2のダイオード、21…第2のNPNトラ
ンジスタ、22…第4の抵抗、23…第2の接続端子、
24…センス抵抗、25…第5の電源、50…ダンピン
グ抵抗、51…nMOS、52…インダクタンス、53
…第1の接続端子、54…本発明のドライバ回路、55
…制御回路、56…検出回路、57…1次側フィルタ回
路、58…第1のDC電源、59…2次側整流及びフィ
ルタ回路、60…DC−DCコンバータの負荷、61…
第2のDC電源、81…アイソレータ、82…第2のイ
ンバータ、83…第3の接続端子、84…補助電源。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の電圧パルス信号が入力され、第2の
    電圧パルス信号が出力される論理回路と、 前記論理回路に接続され、前記第2の電圧パルス信号に
    基づいて電流パルス信号を出力するスイッチング電流源
    と、 前記スイッチング電流源と接続され、前記電流パルス信
    号を入力する電圧バッファと、 前記電圧バッファの入力と前記第1の電圧パルス信号の
    Low レベルより低い電位との間に接続されたインピーダ
    ンスとを有するドライバ回路。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記電圧バッファはNPNトランジスタとPNPトラン
    ジスタとを有するコンプリメンタリエミッタフォロワ回
    路で構成され、前記NPNトランジスタのベースと前記
    PNPトランジスタのベースとの間にダイオードが接続
    されたドライバ回路。
  3. 【請求項3】第1の電圧パルス信号が入力され、第2の
    電圧パルス信号が出力される論理回路と、 前記論理回路に接続され、前記第2の電圧パルス信号に
    基づいて電流パルス信号を出力するスイッチング電流源
    と、 前記スイッチング電流源と接続され、前記電流パルス信
    号を入力する電圧バッファと、 前記電圧バッファの入力と前記第1の電圧パルス信号の
    Low レベルより低い電位との間に接続されたインピーダ
    ンスと、 前記電圧バッファの出力にゲートが接続されたMOSト
    ランジスタと、 前記MOSトランジスタの過電流を検出して前記スイッ
    チング電流源の電流を引き抜く過電流保護回路とを有す
    るドライバ回路。
  4. 【請求項4】エミッタが第1の電源に接続された第1の
    PNPトランジスタと、 前記第1のトランジスタのベースとエミッタの間に接続
    された第1の抵抗と、 第1の電圧パルスが入力され、第2の電圧パルスを出力
    する論理回路と前記第1のトランジスタのコレクタとの
    間に接続された第2の抵抗と、 ベースが前記第1のPNPトランジスタのコレクタと、
    エミッタが前記第1のPNPトランジスタのベースと接
    続された第2のPNPトランジスタとを有し、 前記論理回路から出力された電圧パルスに基づいて前記
    第2のPNPトランジスタから電流パルスを出力するス
    イッチング電流源回路。
  5. 【請求項5】請求項3において、 前記第1のPNPトランジスタのベースと前記第2のP
    NPトランジスタのエミッタとの間にダイオードが接続
    された電流源回路。
  6. 【請求項6】トランスと、 前記トランスの2次側出力を検出して検出信号を出力す
    る検出回路と、 前記検出信号を入力して第1の電圧パルスを出力する制
    御回路と、 前記第1の電圧パルス信号が入力される論理回路と、前
    記論理回路に接続され電流パルス信号を出力するスイッ
    チング電流源と、前記スイッチング電流源と接続され前
    記電流パルス信号を入力する電圧バッファと、前記電圧
    バッファの入力と前記第1の電圧パルス信号のLow レベ
    ルより低い電位との間に接続されたインピーダンスとを
    有し、前記第1の電圧パルス信号を入力し、電圧パルス
    を出力するドライバ回路と、 前記ドライバ回路から出力される電圧パルスを入力し前
    記トランスの1次側をスイッチするスイッチング回路と
    を有する制御装置。
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CN115102376A (zh) * 2022-07-14 2022-09-23 苏州贝克微电子股份有限公司 一种低压输入的高低压驱动电路

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