JP3236889B2 - 3次元周期構造体およびその製造方法 - Google Patents

3次元周期構造体およびその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人工的な構造制御
により製造される3次元周期構造体およびその製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】3次元方向のそれぞれにおいて複数種類
の材料が繰り返し配置される3次元周期構造体を製造す
る場合、例えば以下のような製造方法が用いられる。例
えば図4(a),(b)に示すような2種類の材料Aお
よびBから成る3次元周期構造体を製造する場合、ま
ず、図4(a)の最下層に位置するパターン層51を形
成する。このパターン層51は、図4(a)のI−I断
面図である図4(b)に示すように、積層方向(Y方
向)と直交する方向であるX方向およびZ方向において
2種類の材料AおよびBを交互に繰り返し配置して成
る。このようなパターン層51,52,53,54,・
・を形成するためには、例えば、図4(c)に示すパタ
ーンを形成された材料B上に材料Aを積層して図4
(d)に示す状態にした後、材料A上に材料Bを再度積
層することにより最初のパターンと同様な図4(e)に
示すパターンを形成する。
【0003】このような一連の工程を繰り返すことによ
り、隣接するパターン層間でパターンがX方向に材料1
列分ずれるようにしてパターン層51,52,53,5
4,・・を順次積層すると、積層方向(Y方向)におい
ても材料AおよびBが繰り返し周期的に配置されること
になり、図4(a),(b)に示す3次元周期構造体と
なる。
【0004】上記のような3次元周期構造体をマイクロ
メータオーダ以下の微細寸法の3次元周期構造として製
造する場合には、(1)パターンを形成した上へのスパ
ッタ交互堆積法(S.Kawakami, Electronics Letters, V
ol.33, p.1260,(1997))や、(2)パターンを形成した
ウェハの貼り合わせ接合法(S.Noda, N.Yamamoto, and
A.Sasaki, Japanese Journal of Applied Physics. Vol
35, P.L909, (1996))等の従来技術が用いられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術により3次元周期構造体を製造する場合には、以
下のような多数の製作上の不具合が避けられない。例え
ば、上記(1)の従来技術では、繰り返し堆積時の堆積
条件の制御が困難であるため、形状の揃った層から成る
理想的な3次元周期構造体を形成することが困難であ
る。また、上記(2)の従来技術では、貼り合わせ接合
法そのものが、制御が難しくかつ手間のかかる方法であ
る。以上のように、簡単な構造で製作しやすく、かつ、
半導体集積回路と整合性の高い3次元周期構造体を製造
する技術は現在までに提案されていなかった。
【0006】本発明は、半導体集積回路との整合性が極
めて高く、かつ、マイクロメータオーダ以下の微細寸法
の層を積層した3次元周期構造体と、その製造方法とを
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的のため、請求項
1に記載の第1発明は、複数種類の材料を積層方向と直
交する2次元方向の双方で周期的に配置したパターン層
を、前記複数の材料が積層方向において周期的に配置さ
れるように複数層積層して成る3次元周期構造体であっ
て、隣接するパターン層の間に薄層を挿入して成ること
を特徴とする。
【0008】上記目的のため、請求項2に記載の第2発
明は、複数種類の材料を積層方向と直交する2次元方向
の一方で周期的に配置したパターン層を、前記複数の材
料が積層方向において周期的に配置されるように複数層
積層して成る3次元周期構造体であって、隣接するパタ
ーン層の間に薄層を挿入して成ることを特徴とする。
【0009】請求項3に記載の第3発明は、前記パター
ン層を構成する材料の少なくとも1種類は選択成長によ
り形成し得る材料から成り、前記薄層は前記選択成長の
基として使用し得る材料から成ることを特徴とする。
【0010】請求項4に記載の第4発明は、前記パター
ン層の選択成長により形成する材料および前記薄層の材
料は、SiまたはGeまたはSiGe混晶またはWまた
はSi酸化物またはこれらの材料の組み合わせであるこ
とを特徴とする。
【0011】請求項5に記載の第5発明は、前記パター
ン層の厚さは、マイクロメータオーダ以下の微細寸法で
あることを特徴とする。
【0012】請求項6に記載の第6発明は、前記薄層の
厚さは、前記パターン層の厚さの3分の1以下であるこ
とを特徴とする。
【0013】上記目的のため、請求項7に記載の第7発
明は、複数種類の材料を積層方向と直交する2次元方向
の双方で周期的に配置したパターン層を、前記複数の材
料が積層方向において周期的に配置されるように複数層
積層した3次元周期構造体の製造方法であって、隣接す
るパターン層の間に薄層を挿入しながらパターン層を順
次積層することを特徴とする。
【0014】 上記目的のため、請求項8に記載の第8
発明は、複数種類の材料を積層方向と直交する2次元方
向の一方で周期的に配置したパターン層を、前記複数の
材料が積層方向において周期的に配置されるように複数
層積層した3次元周期構造体の製造方法であって、隣接
するパターン層の間に薄層を挿入しながらパターン層を
順次積層することを特徴とする。
【0015】請求項9に記載の第9発明は、前記パター
ン層を構成する材料の少なくとも1種類を選択成長によ
り形成するとともに、前記薄層を前記選択成長の基とし
て使用することを特徴とする。
【0016】請求項10に記載の第10発明は、前記パ
ターン層の選択成長により形成する材料および前記薄層
の材料は、SiまたはGeまたはSiGe混晶またはW
またはSi酸化物またはこれらの材料の組み合わせであ
ることを特徴とする。
【0017】請求項11に記載の第11発明は、前記パ
ターン層および薄層の材料がSiまたはGeまたはSi
Ge混晶またはWである場合には、パターン層をCVD
選択成長法、薄層をスパッタ法で形成し、前記パターン
層および薄層の材料がSi酸化物である場合には、パタ
ーン層を選択液相成長法、薄層を常圧CVD法またはス
パッタ法で形成することを特徴とする。
【0018】請求項12に記載の第12発明は、前記パ
ターン層の厚さは、マイクロメータオーダ以下の微細寸
法であることを特徴とする。
【0019】請求項13に記載の第13発明は、前記薄
層の厚さは、前記パターン層の厚さの3分の1以下であ
ることを特徴とする。
【0020】第1発明によれば、複数種類の材料を積層
方向と直交する2次元方向の双方で周期的に配置したパ
ターン層を前記複数の材料が積層方向において周期的に
配置されるように複数層積層して成る3次元周期構造体
の、隣接するパターン層の間には、薄層が挿入されてい
るので、順次積層するパターン層を選択成長技術を用い
て形成することが可能になる。したがって、極めて簡単
に、形状制御性を格段に向上させることができ、所望の
3次元周期構造体となる。
【0021】第2発明によれば、複数種類の材料を積層
方向と直交する2次元方向の一方で周期的に配置したパ
ターン層を前記複数の材料が積層方向において周期的に
配置されるように複数層積層して成る3次元周期構造体
の、隣接するパターン層の間には、薄層が挿入されてい
るので、順次積層するパターン層を選択成長技術を用い
て形成することが可能になる。したがって、極めて簡単
に、形状制御性を格段に向上させることができ、所望の
3次元周期構造体となる。
【0022】第3発明によれば、前記パターン層を構成
する材料の少なくとも1種類は選択成長により形成し得
る材料から成り、前記薄層は前記選択成長の基として使
用し得る材料から成るので、順次積層するパターン層を
選択成長技術を用いて形成することができる。
【0023】第4発明によれば、前記パターン層の選択
成長により形成する材料および前記薄層の材料は、Si
またはGeまたはSiGe混晶またはWまたはSi酸化
物またはこれらの材料の組み合わせであるので、前記薄
層を選択成長の基として使用して前記パターン層を構成
する材料を選択成長により形成することができる。
【0024】第5発明によれば、前記パターン層の厚さ
は、マイクロメータオーダ以下の微細寸法であるので、
所望の通りのマイクロメータオーダ以下の微細寸法のパ
ターン層を積層した3次元周期構造体を製造することが
できる。
【0025】第6発明によれば、前記薄層の厚さは、前
記パターン層の厚さの3分の1以下であるので、この薄
層を選択成長の基として使用することができる。
【0026】第7発明によれば、複数種類の材料を積層
方向と直交する2次元方向の双方で周期的に配置したパ
ターン層を前記複数の材料が積層方向において周期的に
配置されるように複数層積層した3次元周期構造体を製
造する際には、隣接するパターン層の間に薄層を挿入し
ながらパターン層を順次積層するので、順次積層するパ
ターン層を選択成長技術を用いて形成することが可能に
なる。したがって、極めて簡単に、形状制御性を格段に
向上させることができ、所望の3次元周期構造体を製造
する方法を提供することができる。
【0027】第8発明によれば、複数種類の材料を積層
方向と直交する2次元方向の一方で周期的に配置したパ
ターン層を前記複数の材料が積層方向において周期的に
配置されるように複数層積層した3次元周期構造体を製
造する際には、隣接するパターン層の間に薄層を挿入し
ながらパターン層を順次積層するので、順次積層するパ
ターン層を選択成長技術を用いて形成することが可能に
なる。したがって、極めて簡単に、形状制御性を格段に
向上させることができ、所望の3次元周期構造体を製造
する方法を提供することができる。
【0028】第9発明によれば、前記パターン層を構成
する材料の少なくとも1種類を選択成長により形成する
とともに、前記薄層を前記選択成長の基として使用する
ので、順次積層するパターン層を選択成長技術を用いて
形成することができる。
【0029】第10発明によれば、前記パターン層の選
択成長により形成する材料および前記薄層の材料は、S
iまたはGeまたはSiGe混晶またはWまたはSi酸
化物またはこれらの材料の組み合わせであるので、前記
薄層を選択成長の基として使用して前記パターン層を構
成する材料を選択成長により形成することができる。
【0030】第11発明によれば、前記パターン層およ
び薄層の材料がSiまたはGeまたはSiGe混晶また
はWである場合には、パターン層をCVD選択成長法、
薄層をスパッタ法で形成し、前記パターン層および薄層
の材料がSi酸化物である場合には、パターン層を選択
液相成長法、薄層を常圧CVD法またはスパッタ法で形
成するので、何れの場合であっても、順次積層するパタ
ーン層を選択成長技術を用いて形成することができる。
【0031】第12発明によれば、前記パターン層の厚
さは、マイクロメータオーダ以下の微細寸法であるの
で、所望の通りのマイクロメータオーダ以下の微細寸法
のパターン層を積層した3次元周期構造体の製造方法を
提供することができる。
【0032】第13発明によれば、前記薄層の厚さは、
前記パターン層の厚さの3分の1以下であるので、この
薄層を選択成長の基として使用することができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。3次元方向のそれぞれにおい
て複数種類の材料が繰り返し配置される3次元周期構造
体を製造するためのプロセス(工程)は、例えば図4
(a),(b)に示すような2種類の材料AおよびBか
ら成る最も簡単な構造の3次元周期構造体を製造する場
合には、上述した従来技術に関して説明したように、図
4(c)にAで示すパターンを形成する工程と、前記パ
ターンを形成された材料A上に材料Bを積層する工程
と、材料B上に材料Aを積層することにより図4(e)
に示すパターンを形成する工程とから成る一連の工程の
繰り返しとする必要がある。
【0034】このような製造方法を簡単に実現するた
め、本発明の第1実施形態の3次元周期構造体の製造方
法では、以下のような工程を用いる。なお、この第1実
施形態では、2種類の材料AおよびBを用いて3次元周
期構造体を製造する際に、材料AとしてSiGeを用い
るとともに、材料BとしてSiO を用い、さらに、
材料AおよびB間に挿入する挿入層としてSiの全面非
選択成長薄層を用いるものとする。
【0035】[1−1]SiO 堆積 常圧CVD法で、SiH −O −N 系の混合ガ
スを用いて、400℃で20分間のSiO 堆積を行
い、基板(例えばSiGe)1上に材料BとしてSiO
を厚さ0.5ミクロンとなるように全面堆積させる
と、図1(a)の状態になる。
【0036】[1−2]リソグラフィ(パターン形成) ポジ型レジストを用い、ステッパ光露光機で0.5ミク
ロン周期のパターンを図1(a)の材料B上に形成す
る。この工程は、通常のLSI製作用プロセスに用いら
れるものと同様である。
【0037】[1−3]SiO エッチング リアクテブイオンエッチング法で、フロロカーボン−水
素−Ar系の混合ガスを用いて、5Paで4分間のSi
エッチングを行い、材料Bである0.5ミクロン
のSiO を選択エッチングし、下地の基板面(Si
Ge面)を露出させて図1(b)に示すようにエッチン
グ除去部2を形成する。その後、酸素プラズマにより上
記レジストを除去し、溶液で洗浄および表面処理を行
う。
【0038】[1−4]SiGeの選択成長 減圧CVD法で、SiH −GeH −H 系の混
合ガスを用いて、550℃で10分間のSiGeの選択
成長を行い、基板1の露出表面のみに、材料AとしてS
iGeを厚さ0.5ミクロンとなるように選択成長させ
ると、図1(c)に示すようなパターン層11が形成さ
れる。このパターン層11は、2種類の材料AおよびB
を積層方向と直交する2次元方向であるX方向およびZ
方向の双方で周期的に配置したものとなる。
【0039】[1−5]Si全面非選択成長(挿入層の
形成) 減圧CVD法で、SiH −H 系混合ガスを用い
て、650℃で1分間のSi全面非選択成長を行うと、
図1(d)に示すようにパターン層11の上面にSiよ
り成る薄層が形成され、この薄層が挿入層3となる。こ
の挿入層3の厚さは、選択成長が可能であれば原子オー
ダ(Åオーダ)の厚みとすることができ、本実施形態で
は0.03ミクロン程度とすればよい。この挿入層3
は、隣接するパターン層間に挿入されることとなる。
【0040】以下、上記[1−1]〜[1−5]と同様
にして、SiO 堆積、リソグラフイ(パターン形
成)、SiO エッチング、SiGeの選択成長およ
びSi全面非選択成長(挿入層の形成)を繰り返し行う
と、図1(e)に示すように、基板1上に、パターン層
11、挿入層3、パターン層12、挿入層3、パターン
層13、挿入層3、パターン層14、・・が順次積層さ
れることになり、所望の3次元周期構造体となる。
【0041】本実施形態の3次元周期構造体の製造方法
によれば、2種類の材料AおよびBがX方向およびZ方
向で繰り返し規則的に配置されるパターン層11,1
2,13,・・を積層方向(Y方向)に繰り返し積層し
て3次元周期構造を製作する際に、隣接するパターン層
間に挿入層(薄層)を挿入する構造としたため、この挿
入層が選択成長の基(選択成長の種あるいは選択成長の
元)となり、次に積層するパターン層を選択成長技術を
用いて形成することができるようになる。したがって、
簡単に、形状制御性を格段に向上させることでき、所望
の3次元周期構造体を製造することができる。また、上
記挿入層3は、選択成長が可能であれば原子オーダ(Å
オーダ)の厚みとすることができるため、極めて薄くす
ることができ、デバイス特性への影響も極小にすること
ができる。
【0042】次に、本発明の第2実施形態の3次元周期
構造体の製造方法を図2(a)〜(e)を用いて説明す
る。この第2実施形態では、2種類の材料AおよびBを
用いて3次元周期構造体を製造する際に、材料Aとして
SiO を用いるとともに、材料BとしてポリSiを
用い、さらに、材料AおよびB間に挿入する挿入層とし
てSiO の全面非選択CVD堆積薄層を用いるもの
とする。
【0043】[2−1]SiO 全面非選択CVD堆
積(極薄) 常圧CVD法で、SiH −O −N 系混合ガス
を用いて、400℃で1分間のSiO 堆積を行い、
図2(a)に示すように、SiO を厚さ0.025
ミクロンとなるように全面堆積させる。このSiO
は基板4となる。
【0044】[2−2]ポリSi堆積 減圧CVD法で、SiH −H 系混合ガスを用い
て、650℃で17分間のポリSi堆積を行い、基板4
上に材料BとしてポリSiを厚さ0.5ミクロンとなる
ように全面堆積させると、図2(a)の状態になる。
【0045】[2−3]リソグラフィ(パターン形成) ポジ型レジストを用い、ステッパ光露光機で0.5ミク
ロン周期のパターンを図2(a)の材料B上に形成す
る。この工程は、通常のLSI製作用プロセスに用いら
れるものと同様である。
【0046】[2−4]ポリSiエッチング ECRプラズマエッチング法で、塩素−窒素系の混合ガ
スを用いて、0.5Paで4分間のポリSiエッチング
を行い、材料Bである0.5ミクロンのポリSiを選択
エッチングし、下地の基板面(SiO 面)を露出さ
せて図2(b)に示すようにエッチング除去部5を形成
する。その後、酸素プラズマにより上記レジストを除去
し、溶液で洗浄および表面処理を行う。
【0047】[2−5]SiO ウェット選択成長 選択液層成長法で、ケイフッ化水素酸を用いて、35℃
で12時間のSiOウェット選択成長を行い、基板4
の露出表面のみに、材料AとしてのSiOを厚さ0.
5ミクロンとなるように選択成長させると、図2(c)
に示すようなパターン層15が形成される。このパター
ン層15は、2種類の材料AおよびBを積層方向と直交
する2次元方向であるX方向およびZ方向の双方で周期
的に配置したものとなる。
【0048】[2−6]SiO 全面非選択CVD堆
積(挿入層の形成) 常圧CVD法で、SiH −O −N 系混合ガス
を用いて、400℃で1分間のSiO 堆積を行う
と、図2(d)に示すようにパターン層15の上面にS
iO より成る薄層が形成され、この薄層が挿入層6
となる。この挿入層6の厚さは、選択成長が可能であれ
ば原子オーダ(Åオーダ)の厚みとすることができ、本
実施形態では0.025ミクロン程度とすればよい。こ
の挿入層6は、隣接するパターン層間に挿入されること
となる。
【0049】以下、上記[2−1]〜[2−6]と同様
にして、ポリSi堆積、リソグラフイ(パターン形
成)、ポリSiエッチング、SiO ウェット選択成
長およびSiO 全面非選択CVD堆積(挿入層の形
成)を繰り返し行うと、図2(e)に示すように、基板
4上に、パターン層15、挿入層6、パターン層16、
挿入層6、パターン層17、挿入層6、パターン層1
8、・・が順次積層されることになり、所望の3次元周
期構造体となる。
【0050】本実施形態の3次元周期構造体の製造方法
によれば、2種類の材料AおよびBがX方向およびZ方
向で繰り返し規則的に配置されるパターン層15,1
6,17,・・を積層方向(Y方向)に繰り返し積層し
て3次元周期構造を製作する際に、隣接するパターン層
間に挿入層6を挿入する構造としたため、この挿入層が
選択成長の基(選択成長の種あるいは選択成長の元)と
なり、次に積層するパターン層を選択成長技術を用いて
形成することができるようになる。したがって、簡単
に、形状制御性を格段に向上させることでき、所望の3
次元周期構造体を製造することができる。また、上記挿
入層6は、選択成長が可能であれば原子オーダ(Åオー
ダ)の厚みとすることができるため、極めて薄くするこ
とができ、デバイス特性への影響も極小にすることがで
きる。
【0051】次に、本発明の第3実施形態の3次元周期
構造体を図3を用いて説明する。この第3実施形態の3
次元周期構造体は、上記第1実施形態または第2実施形
態と同一の材料AおよびBを用いて、上記第1実施形態
または第2実施形態と同様の製造方法により製造するも
のとする。
【0052】この第3実施形態の3次元周期構造体は、
2種類の材料AおよびBを積層方向(Y方向)と直交す
る2次元方向の一方(X方向またはZ方向)で周期的に
配置することによりパターン層19〜21を構成した点
で上記第1実施形態および第2実施形態と相違してい
る。上記各パターン層は細長い割り箸状の材料Aおよび
Bを交互に配列して成り、隣接するパターン層は互いに
位相が90°ずれるように積層配置されている。そのた
め、細長い割り箸状の材料AおよびBが積層方向(Y方
向)において井桁状に互い違いに積み重ねられ、積層方
向(Y方向)の材料一列分に着目すると、A,A,B,
B,A,A,B,B,・・となるように材料AおよびB
が周期的に配置されることになる。なお、隣接するパタ
ーン層の間に挿入層(薄層)が挿入されている点は上記
第1実施形態および第2実施形態と同様である。
【0053】本実施形態の3次元周期構造体の製造方法
によれば、2種類の材料AおよびBがX方向およびZ方
向の一方で繰り返し規則的に配置されるパターン層1
9,20,21,22,・・を積層方向(Y方向)に繰
り返し積層して3次元周期構造を製作する際に、隣接す
るパターン層間に挿入層8を挿入する構造としたため、
この挿入層が選択成長の基(選択成長の種あるいは選択
成長の元)となり、次に積層するパターン層を選択成長
技術を用いて形成することができるようになる。したが
って、簡単に、形状制御性を格段に向上させることで
き、所望の3次元周期構造体を製造することができる。
また、上記挿入層8は、選択成長が可能であれば原子オ
ーダ(Åオーダ)の厚みとすることができるため、極め
て薄くすることができ、デバイス特性への影響も極小に
することができる。
【0054】なお、上記第1〜第3実施形態では2種類
の材料AおよびBを用いて3次元周期構造体を製造した
が、上記と同様の製造方法により3種類以上の材料を用
いて3次元周期構造体を製造することも可能である。ま
た、上記各実施形態では上記パターン層を構成する材料
AおよびBとして選択成長により形成し得る材料を用い
たが、パターン層を構成する材料AおよびBの少なくと
も1種類を選択成長により形成し得る材料とすればよ
い。また、上記パターン層の選択成長により形成する材
料AおよびBならびに上記挿入層(薄層)の材料は、S
iまたはGeまたはSiGe混晶またはWまたはSi酸
化物またはこれらの材料の組み合わせの何れかを用いれ
ばよい。また、上記パターン層を構成する材料Aおよび
Bとして、それぞれ成長可能な類似材料を用いたり、材
料AおよびBの一方の材料を空気、ガス、または溶媒等
の媒質もしくは真空を用いることもでき、その場合も上
記と同様の3次元周期構造体を製造することができる。
【0055】また、上記各実施形態では上記挿入層(薄
層)としてSiの全面非選択成長薄層やSiO の全
面非選択CVD堆積薄層を用いたが、選択成長の基とし
て使用し得る材料であれば、どのような材料を用いても
よい。また、上記第1実施形態では挿入層として2種類
の材料AおよびBと異なるものを用い、上記第2実施形
態では挿入層として2種類の材料AおよびBの一方と同
一のものを用いたが、選択成長が可能であるという意味
での同種な材料であれば、どのような材料を用いてもよ
い。また、上記各パターン層の厚さは、マイクロメータ
オーダ以下(10−6m以下)の微細寸法とすればよ
い。また、上記各実施形態では、挿入層(薄層)の厚さ
を0.03ミクロンまたは0.025ミクロンとした
が、上記パターン層の厚さの3分の1以下であればどの
ような厚さにしてもよく、選択成長が可能であれば原子
オーダ(Åオーダ;10−10 mオーダ)の厚みとす
ることもできる。また、上記パターン層および薄層の材
料がSiまたはGeまたはSiGe混晶またはWである
場合には、パターン層をCVD選択成長法、薄層をスパ
ッタ法で形成することができ、上記パターン層および薄
層の材料がSi酸化物(SiO等)である場合には、
パターン層を選択液相成長法、薄層を常圧CVD法また
はスパッタ法で形成することができる。
【0056】また、上記各実施形態では3次元方向
(X,Y,Z方向)の少なくとも2方向に周期性を有す
るように複数(上記各実施形態では2種類)の材料を配
置したが、リソグラフィ技術を用いることにより、周期
性を破ったデバイス構造を任意の位置に挿入した3次元
周期構造体を形成することも、容易に実現可能である。
さらに、上記第1および第2実施形態では積層方向(Y
方向)と直交する2次元平面を定義するX軸およびZ軸
を互いに直交するようにしたが、積層方向と直交する2
次元平面を定義するX軸およびZ軸は必ずしも直交する
必要はなく、例えば両者が120°をなすように交差す
るようにしてもよい。その場合、製造した3次元周期構
造体は六方晶となる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の製造方法
により製造した3次元周期構造体は、理想的な形状を実
現するように形状制御することができるので、この3次
元周期構造体を用いたデバイスは、優れた特性を有する
ものとなる。また、本発明の3次元周期構造体の製造方
法は、リソグラフィ技術や半導体集積回路製作技術と整
合性が高いので、3次元周期構造体を半導体上に集積す
ることができ、3次元周期構造体を含むデバイスや回路
等に適用することができる。また、パターン層間に挿入
される薄層は、選択成長が可能な原子オーダの厚みさえ
確保されればよいので、3次元周期性への影響はほとん
ど生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)〜(e)はそれぞれ、本発明の第1実
施形態の3次元周期構造体の製造方法を説明するための
図である。
【図2】 (a)〜(e)はそれぞれ、本発明の第2実
施形態の3次元周期構造体の製造方法を説明するための
図である。
【図3】 本発明の第1実施形態の3次元周期構造体の
構造を説明するための図である。
【図4】 (a)〜(e)はそれぞれ、従来の3次元周
期構造体の製造方法を説明するための図である。
【符号の説明】
1 基板(SiGe) 2,5 エッチング除去部 3,6,8 挿入層(薄層) 4 基板(SiO ) 7 基板 11〜22 パターン層 A,B 材料

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の材料を積層方向と直交する2
    次元方向の双方で周期的に配置したパターン層を、前記
    複数の材料が積層方向において周期的に配置されるよう
    に複数層積層して成る3次元周期構造体であって、隣接
    するパターン層の間に薄層を挿入して成ることを特徴と
    する3次元周期構造体。
  2. 【請求項2】 複数種類の材料を積層方向と直交する2
    次元方向の一方で周期的に配置したパターン層を、前記
    複数の材料が積層方向において周期的に配置されるよう
    に複数層積層して成る3次元周期構造体であって、隣接
    するパターン層の間に薄層を挿入して成ることを特徴と
    する3次元周期構造体。
  3. 【請求項3】 前記パターン層を構成する材料の少なく
    とも1種類は選択成長により形成し得る材料から成り、
    前記薄層は前記選択成長の基として使用し得る材料から
    成ることを特徴とする請求項1または2記載の3次元周
    期構造体。
  4. 【請求項4】 前記パターン層の選択成長により形成す
    る材料および前記薄層の材料は、SiまたはGeまたは
    SiGe混晶またはWまたはSi酸化物またはこれらの
    材料の組み合わせであることを特徴とする請求項3記載
    の3次元周期構造体。
  5. 【請求項5】 前記パターン層の厚さは、マイクロメー
    タオーダ以下の微細寸法であることを特徴とする請求項
    1〜4の何れか1項記載の3次元周期構造体。
  6. 【請求項6】 前記薄層の厚さは、前記パターン層の厚
    さの3分の1以下であることを特徴とする請求項1〜5
    の何れか1項記載の3次元周期構造体。
  7. 【請求項7】 複数種類の材料を積層方向と直交する2
    次元方向の双方で周期的に配置したパターン層を、前記
    複数の材料が積層方向において周期的に配置されるよう
    に複数層積層した3次元周期構造体の製造方法であっ
    て、隣接するパターン層の間に薄層を挿入しながらパタ
    ーン層を順次積層することを特徴とする3次元周期構造
    体の製造方法。
  8. 【請求項8】 複数種類の材料を積層方向と直交する2
    次元方向の一方で周期的に配置したパターン層を、前記
    複数の材料が積層方向において周期的に配置されるよう
    に複数層積層した3次元周期構造体の製造方法であっ
    て、隣接するパターン層の間に薄層を挿入しながらパタ
    ーン層を順次積層することを特徴とする3次元周期構造
    体の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記パターン層を構成する材料の少なく
    とも1種類を選択成長により形成するとともに、前記薄
    層を前記選択成長の基として使用することを特徴とする
    請求項7または8記載の3次元周期構造体の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記パターン層の選択成長により形成
    する材料および前記薄層の材料は、SiまたはGeまた
    はSiGe混晶またはWまたはSi酸化物またはこれら
    の材料の組み合わせであることを特徴とする請求項9記
    載の3次元周期構造体の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記パターン層および薄層の材料がS
    iまたはGeまたはSiGe混晶またはWである場合に
    は、パターン層をCVD選択成長法、薄層をスパッタ法
    で形成し、前記パターン層および薄層の材料がSi酸化
    物である場合には、パターン層を選択液相成長法、薄層
    を常圧CVD法またはスパッタ法で形成することを特徴
    とする請求項10記載の3次元周期構造体の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記パターン層の厚さは、マイクロメ
    ータオーダ以下の微細寸法であることを特徴とする請求
    項7〜11の何れか1項記載の3次元周期構造体の製造
    方法。
  13. 【請求項13】 前記薄層の厚さは、前記パターン層の
    厚さの3分の1以下であることを特徴とする請求項7〜
    12の何れか1項記載の3次元周期構造体の製造方法。
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