JP3236867U - スライドドアのロック構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造であり、操作が容易なスライドドアのロック構造を提供する。【解決手段】スライドドアのロック構造は、荷箱の側面壁に設けられた、前後方向に沿って形成されたレール36を走行するスライドドアである側面ドアを開閉して、荷箱に荷物が出し入れされる運搬車に設けられたロック機構70である。ロック機構70は、運搬車の側部から引き出されてレール36に跨り、開放状態の側面ドアがレール36を走行して閉鎖方向へ移動することを阻止するフック部71が形成されている。【選択図】図5

Description

本考案は、運搬車に設置された荷箱におけるスライドドアの誤閉鎖を抑止するロック構造に関するものである。
荷箱にスライドドアが設置された運搬車がある。スライドドアは荷箱の側面に設けられている。荷箱の後端部にドアが設けられた運搬車であれば、荷物を後端部から搬入し、荷箱の前部まで移動させて詰めていく必要がある。しかし、スライドドアを有する荷箱であれば、前側の一方のドアを開放すれば、荷箱の前部に荷物の収納、取り出しが容易にでき、後側の他方のドアを開放すれば、荷箱の後部に荷物の収納、取り出しが容易にできる。
運搬車が傾斜面に駐車してスライドドアを開放状態としたときに、勝手に閉鎖動作をしないようレールに制動機構が設置されている。この制動機構は、スライドドアを開放方向に移動させると、スライドドアに取り付けられた制止板が板ばねに乗り上げて超えることで閉鎖方向への移動を制限するものである。
一方、スライドドアが走行するレールを保護したり、荷物がスライドドアに寄り掛かってスライドドアの開閉を邪魔したりすることを防止する保護装置が特許文献1にて知られている。
この特許文献1に記載のバン型車の引き戸式側面扉の保護装置は、引き戸式側面扉がスライドするレールの内側の床枠にヒンジを介して起伏可能の断面略L型の保護板を取り付け、起立状態の保護板をその前後端で前後の荷物室門構部に固定可能にし、更に倒伏状態の保護板がレールの上方を覆うように構成したものである。
特開平11-5570号公報
スライドドアが制動機構により閉鎖動作が抑制されていれば、運搬車が傾斜面に駐車していても、簡単にはスライドドアが閉鎖方向に移動しない。しかし、経年劣化により制動機構の板ばねによる制動力が低下したり、急坂に駐車したりしたときに、スライドドアが動き出してしまう場合がある。
この特許文献1に記載の保護装置では、保護板を起立させれば、荷物室の荷物の横ずれし難くなると共に、保護板をレール上に倒伏すれば、保護板がレールを保護するだけでなく、扉が閉鎖方向へ移動することを阻止することができる。
しかし、この特許文献1に記載の保護装置は、扉が閉鎖方向へ移動することを阻止することを目的とするには、大掛かりである。また、保護板が扉の内側に設置されるため、大きい荷物だけでなく、小さい荷物でも、保護板を倒伏状態としなければならず、面倒である。
そこで本考案は、簡単な構造であり、操作が容易なスライドドアのロック構造を提供することを目的とする。
本考案は、荷箱の側面壁に設けられた、前後方向に沿って形成されたレールを走行するスライドドアを開閉して、前記荷箱に荷物が出し入れされる運搬車におけるスライドドアのロック構造において、前記運搬車の側部から引き出されて前記レールに跨り、開放状態の前記スライドドアが前記レールを走行して閉鎖方向へ移動することを阻止するフック部が形成されたことを特徴としたものである。
本考案のスライドドアのロック構造によれば、フック部を荷箱の側部から引き出されてレールに跨ることで、開放状態のスライドドアがレールを走行して閉鎖方向への移動を阻止することができる。
前記フック部は、上下方向に延びる垂直部と、前記垂直部の先端から水平方向に延びる水平部と、前記水平部の先端部から下方に向いた爪部とを備えたものとすることができる。フック部がレールに引っ掛けられていると、レールの一方側に垂直部が位置し、爪部がレールの他方側に引っ掛かることで、水平部の回転が阻止される。従って、スライドドアがレールを走行して閉鎖動作して、フック部の水平部を押しても、スライドドアの閉鎖動作が阻止される。
前記フック部を収納する収納部を備え、前記収納部は、前記フック部が未使用時に前記水平部が配置される板面と、前記垂直部を上下方向への移動自在および軸回転自在に通すための貫通孔とを有するものとすることができる。
フック部が未使用時には、ガイド板の板面に配置することができ、フック部を使用するときには、水平部を引き上げることで、貫通孔に通した垂直部が引き上がり、水平部を回転させて、爪部をレールに引っ掛けることができる。
本考案は、荷箱の側面壁から引き出してレールに跨がらせるだけで、開放状態のスライドドアがレールを走行して閉鎖方向への移動を阻止することができる。従って、ロック機構は、簡単な構造であり、操作が容易である。
本考案の実施の形態に係る運搬車の荷箱構造を説明するための図であり、側面ドアを透視した状態の側面図である。 図1に示す運搬車の天面を透視した状態の平面図である。 図1に示す運搬車の支柱を説明するための図であり、(A)は支柱が荷箱に取り付けられた状態の図、(B)は支柱の全体図、(C)は支柱を固定するスライドピンの図である。 図1に示す運搬車のラッシングレールを説明するための図である。 図1に示す運搬車のロック機構を説明するための図であり、(A)はロック機構の正面図、(B)はロック機構の平面図、(C)はロック機構がロック状態の図である。 図1に示す運搬車の前面壁を説明するための図である。
本考案の実施の形態に係る運搬車の荷箱構造について、図面に基づいて説明する。なお、本明細書では、運搬車の運転席側を前、荷箱側を後ろとして説明する。
図1に示す運搬車10は、荷台を荷箱20とした最大積載量が2tのコンテナ車である。運搬車10は、荷箱20の後面に形成された背面ドアまたは荷箱の側面壁に形成されたスライド式の側面ドアを開閉して荷箱に荷物が出し入れされる。
荷箱20は、箱本体30と、支柱40と、ラッシングレール50と、ロック機構70とを備えている。
箱本体30は、前面壁30fと、床面30bと、両方の側面壁30s1,30s2(図2参照)と、天面30tと、後面30rとを備えている。左側の側面壁30s1には、前後方向F1にスライドする一対の側面ドア31(スライドドア)が引違い戸として設けられている。また、後面30rには、背面ドアとして機能するテールゲートリフト32が設けられている。
支柱40は、箱本体30の前後方向F1に沿った側部に、床面30bから天面30tに向かって立設されている。
支柱40は、前面壁30fから後面30rまでの間に等間隔に取り付けられている。
支柱40は、前面壁30fと後面30rとの中間位置に固定支柱41が配置されている。また、支柱40は、前面壁30fと固定支柱41の間の中間位置と、後面30rと固定支柱41の間の中間位置とに、取り外し可能な可動支柱42が配置されている。つまり、締めた状態で2枚の側面ドア31同士が重なる位置の支柱40が固定支柱41であり、1枚の側面ドア31の中央部に位置する支柱40が可動支柱42である。
図3(A)および同図(B)に示すように、可動支柱42は、下端部42bに切り欠き部が形成され、床面30bに形成された挿入用孔33に差し込まれている。また、可動支柱42の上端部42tにも、下端部42bより大きい切り欠き部が形成され、天面30tに形成された固定用孔34に差し込まれている。
更に、可動支柱42の上端部42tは、固定用孔34に差し込まれた状態で、図3(A)および同図(C)に示す、貫抜式のスライドピン35がスライドして挿入されることで、固定されている。
支柱40は、ラッシングレール50の取り付け位置が高さ方向F2に沿って複数設定されている。この設定は、支柱40の高さ方向F2に沿って中央部に形成された4つの設置用孔43によるものである。設置用孔43は細長の長方形状に形成されている。また、支柱40の設置用孔43に対応させて、図1に示す前面壁30fおよび後面30rにも設置用孔(図示せず)が形成されている。
図4に示すラッシングレール50は、レール本体51に長さ方向F3に沿って、ラッシングベルトを引っ掛けるための引っ掛け用孔51hが形成されている。
レール本体51は、一方の端部51e1が設置用孔43より細軸に形成されている。また、レール本体51の他方の端部51e2には、レール本体51との接続位置52pを中心に下から上に回転して設置用孔43(図3参照)に挿入され、支柱40に係止する第1爪部52mが形成されたフック部材52が設けられている。
フック部材52には、第1爪部52mと対向して形成され、図示しない板ばねにより支柱40に向かって付勢される第2爪部52nが形成されている。
図1に示すロック機構70は、スライドドアである側面ドア31を開放状態としたときに閉鎖方向へ移動することを阻止するものである。ロック機構70は、運搬車10の側部に取り付けられている。本実施の形態では、荷箱20における床面30bの側部に取り付けられている。
図5に示すロック機構70は、側面ドア31(図2参照)が走行するレールに跨るフック部71と、フック部71が未使用時に収納される収納部72とを備えている。
フック部71は、両方の側面ドア31(図2参照)を前方へ寄せたときに後方への移動を阻止するものと、側面ドア31を後方へ寄せたときに前方への移動を阻止するものの2本が設けられている。
フック部71は、上下方向(高さ方向F2)に延びる垂直部71vと、垂直部71vの先端から水平方向に延びる水平部71hと、水平部71hの先端部から下方に向いた爪部71nと、垂直部71vの下端に取り付けられた錘部71wとを備えている。
収納部72は、運搬車10の側部に取り付けられ、フック部71の未使用時にフック部71を隠すカバー部721と、フック部71における垂直部71vを軸回転自在に、上下方向の移動を案内するガイド部722とを備えている。
ガイド部722は、カバー部721に接続され、所定の間隔が空いた平行なガイド板722gと、ガイド板722g同士を接続する接続板722cとより、断面がコ字状に形成されている。
上側のガイド板722gには、フック部71が未使用時に水平部71hが板面に配置される。また、両方をガイド板722gには、垂直部71vを上下方向への移動自在および軸回転自在に通すための貫通孔722tが形成されている。
図1に示す本実施の形態に係る荷箱20の前面壁30fには、支柱40およびラッシングレール50を格納する空間が設けられている。
図6に示すように、前面壁30fは、内部に格納空間が形成されている。前面壁30fの前板部37には、扉部371が形成されている。
扉部371は、高さ方向F2に長い第1扉部371aと、第1扉部371aより短い第2扉部371bとを備えている。
第1扉部371aを開けることにより露出する第1格納部372aは、支柱40が格納可能に形成されている。また、第2扉部371bを開けることにより露出する第2格納部372bは、ラッシングレール50が格納可能に形成されている。
以上のように構成された本考案の実施の形態に係る運搬車10の使用状態について、図面に基づいて説明する。
まず、図1に示す荷箱20の後部から荷物を搬入する場合を説明する。荷箱20の後部から荷物を搬入するときには、支柱40とラッシングレール50とが荷箱20に取り付けられている必要がある。
図3(A)に示すように、支柱40(可動支柱42)を荷箱20(箱本体30)に取り付けるときには、可動支柱42の上端部42tを天面30tに形成された固定用孔34に差し込み、可動支柱42を持ち上げた状態で支柱40の下端部42bを床面30bに形成された挿入用孔33に差し込む。
そして、スライドピン35をスライドさせて可動支柱42の上端部42tに挿し込むことで可動支柱42を固定する。
次に、図1に示すラッシングレール50を、支柱40同士の間と、前面壁30fと支柱40との間と、後面30rと支柱40との間に配置する。まず、図4に示すラッシングレール50(レール本体51)の一方の端部51e1を、図3(B)にしめす設置用孔43に差し込む。次に、図4に示すフック部材52を下げた状態で、第2爪部52nを第1爪部52mから離れる方向へ引っ張って第1爪部52mとの間隔を空ける。次に、第1爪部52mを、一方の端部51e1が差し込まれた設置用孔43とペアとなる同じ高さの設置用孔43に、フック部材52を上方に回転させて差し込む。
そして、第2爪部52nを離すと、第2爪部52nが板ばねの付勢により第1爪部52mに接近することで、第1爪部52mが設置用孔43の縁部の内側に引っ掛かり、第2爪部52nが設置用孔43の縁部に外側から引っ掛ける。
フック部材52の第1爪部52mが設置用孔43の縁部の内側に引っ掛かるので、ラッシングレール50が支柱40から抜けることを防止することができる。また、ラッシングレールの一方の端部51e1は支柱40に押し込まれているだけであるが、フック部材52の第2爪部52nが支柱40に向かって付勢することにより、細軸に形成された一方の端部51e1が設置用孔43から脱落することを抑止することができる。
このようにして、図1に示すラッシングレール50を支柱40に取り付けることができるので、荷箱20の後面30r側から搬入して前面壁30f側から詰めて並べた荷物を、ラッシングレール50に引っ掛けたラッシングベルト(図示せず)により固定することができる。
また、支柱40には、複数の設置用孔43が所定間隔ごとに形成されていることで、ラッシングレール50の取り付け位置を高さ方向に沿って複数設定することができる。従って、荷物の高さに応じてラッシングレール50の取り付け高さを変えることで、荷物をしっかり固定することができる。
次に、図2に示す側面ドア31から荷物の搬入および搬出する場合を説明する。側面ドア31から荷物の搬入および搬出するときには、可動支柱42およびラッシングレール50は不要である。従って、支柱40にラッシングレール50が取り付けているときには、取り付けるときと反対の操作で、支柱40からラッシングレール50を取り外す。また、支柱40のうち可動支柱42も取り外す。
取り外した可動支柱42は、図6に示す前面壁30fの第1扉部371aを開け、第1格納部372aに格納する。また、取り外したラッシングレール50は、図6に示す前面壁30fの第2扉部371bを開け、第2格納部372bに格納する。
そうすることで、図1に示す可動支柱42およびラッシングレール50を取り外した状態のまま、荷箱20内に放置することなく、前面壁30f内に格納できるので、紛失することが防止でき、荷箱20内を整頓することができる。
可動支柱42およびラッシングレール50が取り外されていることで、側面ドア31を開ければ、可動支柱42およびラッシングレール50に邪魔されることなく、荷箱20への荷物の搬入を行うことができる。
一対の側面ドア31(図2参照)のうち、側面ドア31を前方へ寄せたり、または後方へ寄せたりしたときには、元々、荷箱20に備え付けられた制動機構により、簡単には側面ドア31が閉鎖方向に移動しない。しかし、経年劣化により制動機構の板ばねによる制動力が低下することで、側面ドア31が動き出してしまうおそれがある。
そこで、側面ドア31を前方へ寄せたり、または後方へ寄せたりしたときに、ロック機構70を使用して側面ドア31の移動を阻止する。
ここで、本考案の実施の形態に係る側面ドア(スライドドア)のロック構造の動作について詳細に説明する。
まず、図5に示すロック機構70の収納部72に収納され、水平部71hの板面に配置されたフック部71を高さ方向F2に引き上げる。
フック部71を高さ方向F2に引き上げると、フック部71の垂直部71vが、一対のガイド板722gの貫通孔722tを通しているので、フック部71を真っ直ぐ高さ方向F2に引き上げることができる。また、フック部71を高さ方向F2に引き上げても垂直部71vの下端に錘部71wが取り付けているため、フック部71が引き抜かれることを防止することができる。
そして、フック部71の垂直部71vを中心として水平部71hを回転させることで、垂直部71vが貫通孔722tの中で軸回転する。水平部71hの回転により、側面ドア31が走行するレール36に水平部71hを跨がらせる。そして、引き上げた後に、回転させたフック部71を離せば、フック部71が自重により落下することで、レール36を跨いだ水平部71hの先端から下方に向かう爪部71nがレール36に引っ掛かる。
このようにフック部71がレール36に引っ掛けられていることで、側面ドア31がレール36を走行して閉鎖動作しようとして、フック部71の水平部71hを押しても、レール36の一方側に垂直部71vが位置し、爪部71nがレール36の他方側に引っ掛かることで、水平部71hの回転が阻止される。従って、側面ドア31の閉鎖動作が阻止される。
このようにして、フック部71を荷箱20の側部から引き出されてレール36に跨り、開放状態の側面ドア31がレール36を走行して閉鎖方向への移動を阻止するので、ロック機構70は、簡単な構造であり、操作が容易である。
また、フック部71は、垂直部71vと、水平部71hと、爪部71nとにより形成されているため、収納部72からフック部71を容易に引き上げることができると共に、垂直部71vを中心に水平部71hを容易に回転させることができる。
フック部71が棒状部材により形成されていることで、棒状部材を折り曲げれば簡単にフック部71を製造することができる。
フック部71を使用しないときには、収納部72に収納して隠しておけるため、荷箱20を意匠性の高いものとすることができる。
なお、本実施の形態では、2枚のガイド板722gがガイド部722に形成されているが、上側のガイド板722gだけでもよい。しかし、下側のガイド板722gにも貫通孔722tが形成されていることで、垂直部71vを傾斜させることなく、真っ直ぐ直上に引き上げることができるので、ガイド板722gは2枚形成されていることが望ましい。
本考案は、荷箱の側面壁に設けられた、前後方向に沿って形成されたレールを走行するスライドドアを開閉して、荷箱に荷物が出し入れされる運搬車に好適である。
10 運搬車
20 荷箱
30 箱本体
30f 前面壁
30b 床面
30s1,30s2 側面壁
30t 天面
30r 後面
31 側面ドア
32 テールゲートリフト
33 挿入用孔
34 固定用孔
35 スライドピン
36 レール
37 前板部
371 扉部
371a 第1扉部
371b 第2扉部
372a 第1収納部
372b 第2収納部
40 支柱
41 固定支柱
42 可動支柱
42b 下端部
42t 上端部
43 設置用孔
50 ラッシングレール
51 レール本体
51h 引っ掛け用孔
51e1,51e2 端部
52 フック部材
52p 接続位置
52m 第1爪部
52n 第2爪部
70 ロック機構
71 フック部
71v 垂直部
71h 水平部
71n 爪部
71w 錘部
72 収納部
721 カバー部
722 ガイド部
722c 接続板
722g ガイド板
722n 切り欠き部
F1 前後方向
F2 高さ方向
F3 長さ方向
F4 幅方向

Claims (3)

  1. 荷箱の側面壁に設けられた、前後方向に沿って形成されたレールを走行するスライドドアを開閉して、前記荷箱に荷物が出し入れされる運搬車におけるスライドドアのロック構造において、
    前記運搬車の側部から引き出されて前記レールに跨り、開放状態の前記スライドドアが前記レールを走行して閉鎖方向へ移動することを阻止するフック部が形成されたスライドドアのロック構造。
  2. 前記フック部は、上下方向に延びる垂直部と、前記垂直部の先端から水平方向に延びる水平部と、前記水平部の先端部から下方に向いた爪部とを備えた請求項1記載のスライドドアのロック構造。
  3. 前記フック部を収納する収納部を備え、
    前記収納部は、前記フック部が未使用時に前記水平部が配置される板面と、前記垂直部を上下方向への移動自在および軸回転自在に通すための貫通孔とを有するガイド板を備えた請求項2記載のスライドドアのロック構造。
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