JP3235325U - 鳴音玩具 - Google Patents
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Abstract
【課題】1枚のシート材から簡便に組み立てることができる鳴音玩具を提供する。【解決手段】1枚のシート材を裁断してなり、本体上板部2と本体下板部3を上下に連続して有する平板状の本体板部4と、本体下板部3に折曲線5を介して連続し、該本体下板部3の一側面3A側に重ね合わせた一側下板部6と、一側下板部6の上部に折曲線7を介して連続し、上方に向かって延設されると共に、揺動可能に設けられ、本体上板部2の一側面2Aを叩打する打音部11を有する揺動板部8とを備える。折曲線5に沿って一側下板部6を本体下板部3に重ね合わせて組み立て、重ねた本体下板部3と一側下板部6を把持して振れば、揺動板部8が揺動し、打音部11が本体上板部2に当たって音が発生する。このように運搬時には平坦な1枚の厚紙として扱うことができ、使用時には父母などが簡便に組み立てることができる。【選択図】図2
Description
本考案は、鳴音玩具に関する。
従来、この種の鳴音玩具として、団扇の柄にピアノ線により形板を装着し、この形板が団扇に接触して音を発するもの(例えば特許文献1)や、団扇の柄の両側にピアノ線により玉を設け、両側の玉が柄の先端側を叩いて音を発するもの(例えば特許文献2)や、偏平な玩具本体に揺動打撃片を枢軸を介して揺動自在に枢着し、打撃片の先端側が玩具本体に当たって音を発するもの(例えば特許文献3)や、団扇と、該団扇の柄を着脱自在に係止する把手体と、該把手体から団扇の扇面の両側まで延設された一対のバネ状体と、該バネ状体の先端部に取り付られて前記扇面を叩打して音を発する叩打子とからなるもの(例えば特許文献4)や、長方形の中央板の表裏に、該中央板と同形か、やや大なる任意形状に形成した一対の表面板が、表面板の表面中央寄り上部に横設した三角溝の下方において中央板にそれぞれ接着され、上方は接着されず振動部を形成し、且つ表面板の内面上方に突起部をそれぞれ設け、振動部が突起部に当たって音を発するもの(例えば特許文献5)などがある。
上記従来技術のものは、いずれも団扇,団扇の柄,玩具本体,中央板などの本体に、該本体に当たって音を発する部材を取り付ける構成であり、本体とこの本体とは別体の部材を用いた複雑な構造となる。
このため既に完成した把手体などの部品や完成した製品を購入して使用することはできるが、幼児の父母などが1枚のシート材から簡便に組み立てることはできなかった。
そこで、本考案は、上記課題を解決するものであり、1枚のシート材から簡便に組み立てることができる鳴音玩具を提供することを目的とする。
請求項1の考案は、1枚のシート材を裁断してなり、本体上板部と本体下板部を上下に連続して有する平板状の本体板部と、前記本体下板部に折曲線を介して連続し、該本体下板部の一側面側に重ね合わせた一側下板部と、前記一側下板部の上部に折曲線を介して連続し、上方に向かって延設されると共に、揺動可能に設けられ、前記本体上板部の一側面を叩打する打音部を有する揺動板部とを備えることを特徴とする。
請求項2の考案は、前記一側下板部に該一側下板部の左右一側縁の折曲線を介して連続し、前記本体下板部の他側面側に重ね合わせた他側下板部と、前記他側下板部の上部に折曲線を介して連続し、上方に向かって延設されると共に、揺動可能に設けられ、前記本体上板部の他側面を叩打する打音部を有する揺動板部とを備えることを特徴とする。
請求項3の考案は、前記揺動板部の上部に折曲線を介して連続し、幅方向中央側を前記揺動板部の前記本体上板部側の面に重ね合わせて接着部により接着した打音部形成板部を備え、前記打音部形成板部の前記接着部を挟んだ両側に左右の折曲線を設けると共に、前記打音部形成板部の左右を前記左右の折曲線で前記本体上板部側に折り曲げて左右の前記打音部を形成し、前記打音部の先端が前記本体上板部を叩打するように構成したことを特徴とする。
請求項4の考案は、前記一側下板部に該一側下板部の左右他側縁の折曲線を介して連続し、前記本体下板部の他側面側に重ね合わせた連結板部を備え、前記連結板部と前記他側下板部の一方にフック片部を形成すると共に、前記連結板部と前記他側下板部の他方に、前記フック片部が挿入係止する係止孔を形成したことを特徴とする。
請求項5の考案は、前記打音部の基端の前記左右の折曲線の中央側に、前記揺動板部側に突出した突起片部を形成し、この突起片部が前記揺動板部に圧接して前記打音部が起立保持するように構成したことを特徴とする。
請求項1の構成によれば、折曲線で一側下板部を折り曲げ、一側下板部を本体下板部に重ね合わせて組み立て、重ねた本体下板部と一側下板部を把持して振れば、揺動板部が揺動し、打音部が本体上板部に当たって音が発生する。このように運搬時には平坦な1枚のシート材として扱うことができ、使用時には父母などが簡便に組み立てることができる。
請求項2の構成によれば、請求項1の効果に加えて、折曲線で他側下板部を折り曲げ、他側下板部を本体下板部に重ね合わせて組み立て、重ねた本体下板部と一側下板部と他側下板部を把持して振れば、本体上板部の両側に位置する揺動板部が揺動し、両側の打音部が本体上板部に当たって音が発生する。このように運搬時には平坦な1枚のシート材として扱うことができ、使用時には父母などが簡便に組み立てることができる。
請求項3の構成によれば、打音部形成板部を折り曲げて前記揺動板部の前記本体上板部側の面に重ね合わせて接着し、打音部形成板部の左右を本体上板部側に折り曲げて左右の前記打音部を形成することができ、左右2箇所の打音部が本体上板部に当たって音が発せられる。
請求項4の構成によれば、フック片部を係止孔に挿入係止することにより連結板部と他側下板部とが連結される。
請求項5の構成によれば、折曲線において折り曲げた打音部を起立保持することができる。
本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
以下、本考案の実施例を添付図面を参照して説明する。図1〜図6は本考案の実施例1を示す。同図に示すように、鳴音玩具1は、1枚のシート材たる厚紙を裁断してなり、図1などに示すように、略星形の本体上板部2と略長方形形状の本体下板部3を上下に連続して有する平板状の本体板部4を備え、前記本体下板部3の下縁に横方向の折曲線5を介して、前記本体下板部3と略同形の一側下板部6が連続し、図2に示すように、前記一側下板部6は上方に折り返されて前記本体下板部3の一側面3Aに重ね合わされる。尚、前記折曲線には、折り易いように折り目加工が施され、例えば、スジ入れ加工で各折曲線を折り曲げ易くしている。
また、前記一側下板部6を前記本体下板部3の一側面3Aに重ね合わせた状態で、前記一側下板部6の上部の横方向の折曲線7を介して、揺動板部8が前記一側下板部6に連続し、この揺動板部8は、図2などに示すように、上方に向かって斜め外向きに延設されると共に、揺動可能に設けられ、前記本体上板部2の一側面2Aを叩打する打音部11を有する。尚、前記打音部11を設けない場合は、揺動板部8の先端側が前記本体上板部2に当たって音を発する打音部になる。また、別体の打音部を揺動板部8に取り付けてもよく、その別体の打音部はシート材以外の材質のものを用いても良い。
また、図1などに示すように、前記一側下板部6の左右一側縁である右側縁には縦方向の折曲線15を介して他側下板部16が連続し、この他側下板部16は前記本体下板部3より左右幅狭に形成されている。そして、前記一側下板部6を前記本体下板部3に重ね合わせた後、図3に示すように、前記他側下板部16は、折曲線15において折り返され、前記本体下板部3の他側面3B側に重ね合わされる。
また、前記他側下板部16を前記本体下板部3の他側面3Bに重ね合わせた状態で、前記他側下板部16の上部に横方向の折曲線7を介して揺動板部8が前記他側下板部16に連続し、この他側下板部16に連続する揺動板部8も、前記一側下板部6に連続する揺動板部8と同一構成であって、図3などに示すように、上方に向かって斜め外向きに延設されると共に、揺動可能に設けられ、前記本体上板部2の他側面2Bを叩打する打音部11を有する。尚、前記打音部11を設けない場合は、他側下板部16に連続する揺動板部8の先端側が前記本体上板部2に当たって音を発する打音部になる。
また、図1などに示すように、前記一側下板部6の左右他側縁たる左側縁には縦方向の折曲線21を介して連結板部22が連続し、この連結板部22は前記本体下板部3より左右幅狭に形成されている。そして、図3に示すように、前記連結板部22は折曲線21において折り返され、前記本体下板部3の他側面3B及び前記他側下板部16に重ね合わされる。
前記連結板部22の先端縁にフック片部24を形成すると共に、前記フック片部24が挿入係止する係止孔25を前記他側下板部16に設けている。従って、図3に示すように、フック片部24を係止孔25に挿入すると、連結板部22の先端側が前記他側下板部16に重ね合わされた状態で、他側下板部16に連結板部22が連結固定され、本体下板部3を一側下板部6と他側下板部16が挟んだ状態で組み立てられる。
尚、変形例として、図示しないが、前記連結板部22に前記係止孔25を形成すると共に、前記フック片部24を前記他側下板部16の先端縁に設けてもよい。
また、図1及び図3に示すように、前記連結板部22には、前記他側下板部16の先端縁の位置に対応して、縦方向の折曲線26が形成され、この折曲線26が他側下板部16の厚さに対応して僅かに曲がることにより、連結板部22が他側下板部16の外面に面接触状態で重なる。
次に、前記打音部11について説明する。図1及び図5(A)の破線に示すように、前記揺動板部8の上部に横方向の折曲線31を介して打音部形成板部32が連続して設けられており、この打音部形成板部32は揺動板部8の先端側より左右幅広に形成され、前記折曲線31を介して、前記打音部形成板部32の幅方向中央側を、前記揺動板部8の本体上板部2側の面である内面8Nに重ね合わせると共に、その内面8Nに接着部33により接着する。
尚、図1に示すように、前記折曲線31の左右に設けた横方向の分離線31A,31Aにより、揺動板部8の上部左右と打音部形成板部32とが分離されており、前記折曲線31は、分離線31A,31Aの長さ分だけ前記揺動板部8の左右幅より幅狭に形成されている。また、図6に示すように、前記接着部33の左右幅Wは左右の折曲線35,35の間隔より狭い。
図5に示すように、前記打音部形成板部32の左右を、縦方向をなす左右の折曲線35,35において前記本体上板部2側に折り曲げて前記打音部11,11を形成する。また、前記打音部11の前記折曲線31の中央側に前記揺動板部8側に突出する略コ字型の突起片部36を形成し、この突起片部36の先端たる先端縁36Fが前記揺動板部8に圧接して前記打音部11が起立保持する。尚、突起片部36は、前記打音部形成板部32に略コ字状の切り込みを入れて形成され、該突起片部36の先端縁36Fは前記折曲線35の位置より打音部形成板部32の中央側に位置する。
即ち、図6に示すように、打音部11を揺動板部8に対して略直角に折り曲げると、突起片部36の先端縁36Fは、前記折曲線35の位置より内面8N側に突出するものであり、折曲線35において折り曲げて打音部11を起立すると、突起片部36の先端縁36Fが揺動板部8の内面8Nに当接し、接着部33と折曲線35の間で打音部形成板部32が内面8Nから離れるように僅かに弾性変形し、先端縁36Fが揺動板部8の内面8Nに圧接する。
また、打音部11の先端縁11Fは、本体上板部2に当たった際、線接触するように斜めに形成されている。
このように1枚の厚紙から鳴音玩具1を簡便に組み立てることができる。また、紙製であるから、外部に当たっても、当たった部分が損傷することがない。そして、本体下板部3側を持って鳴音玩具1を振ると、両側にそれぞれ2か所設けた打音部11,11,11,11が揺動板部8,8の揺動により本体上板部2を叩き、音が発生する。
このように本実施例では、請求項1に対応して、1枚のシート材たる厚紙を裁断してなり、本体上板部2と本体下板部3を上下に連続して有する平板状の本体板部4と、本体下板部3に折曲線5を介して連続し、該本体下板部3の一側面3A側に重ね合わせた一側下板部6と、一側下板部6の上部に折曲線7を介して連続し、上方に向かって延設されると共に、揺動可能に設けられ、本体上板部2の一側面2Aを叩打する打音部11を有する揺動板部8とを備えるから、折曲線5で一側下板部6を折り曲げ、一側下板部6を本体下板部3に重ね合わせて組み立て、重ねた本体下板部3と一側下板部6を把持して振れば、揺動板部8が揺動し、打音部11が本体上板部2に当たって音が発生する。このように運搬時には平坦な1枚の厚紙として扱うことができ、使用時には父母などが簡便に組み立てることができる。
このように本実施例では、請求項2に対応して、一側下板部6に該一側下板部6の左右一側縁の折曲線15を介して連続し、本体下板部3の他側面3B側に重ね合わせた他側下板部16と、他側下板部16の上部に折曲線7を介して連続し、上方に向かって延設されると共に、揺動可能に設けられ、本体上板部2の他側面2Bを叩打する打音部11を有する揺動板部8とを備えるから、折曲線15で他側下板部16を折り曲げ、他側下板部16を本体下板部3に重ね合わせて組み立て、重ねた本体下板部3と一側下板部6と他側下板部16を把持して振れば、本体上板部2の両側に位置する揺動板部8,8が揺動し、両側の打音部11,11が本体上板部2に当たって音が発生する。
このように本実施例では、請求項3に対応して、揺動板部8の上部に折曲線31を介して連続し、幅方向中央側を揺動板部8の本体上板部2側の面である内面8Nに重ね合わせて接着部33により接着した打音部形成板部32を備え、打音部形成板部32の接着部33を挟んだ両側に左右の折曲線35,35を設けると共に、打音部形成板部32の左右を左右の折曲線35,35で本体上板部2側に折り曲げて左右の打音部11,11を形成し、打音部11の先端たる先端縁11Fが本体上板部2を叩打するように構成したから、打音部形成板部32を折曲線31で折り曲げて揺動板部8の内面8Nに重ね合わせて接着し、打音部形成板部32の左右を本体上板部2側に折り曲げて左右の打音部11,11を形成することができ、左右2箇所の打音部11,11が本体上板部2に当たって音が発せられる。
このように本実施例では、請求項4に対応して、一側下板部6に該一側下板部6の左右他側縁の折曲線21を介して連続し、本体下板部3の他側面3B側に重ね合わせた連結板部22を備え、連結板部22と他側下板部16の一方である連結板部22にフック片部24を形成すると共に、連結板部22と他側下板部16の他方である他側下板部16に、フック片部24が挿入係止する係止孔25を形成したから、フック片部24を係止孔25に挿入係止することにより連結板部22と他側下板部16とが連結される。
このように本実施例では、請求項5に対応して、打音部11の基端の前記左右の折曲線35,35の中央側に、揺動板部8側に突出した突起片部36を形成し、この突起片部36が揺動板部8に圧接して打音部11が起立保持するように構成したから、折曲線35において折り曲げて形成した打音部11を起立保持することができる。
尚、本考案は、本実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、本体板部の形状は適宜選定可能である。また、請求項1では、本体下板部の左右一側縁に縦方向の折曲線を設け、この縦方向の折曲線を介して本体下板部に連続する一側下板部を、本体下板面に重ね合わせるようにしても良く、この場合、展開図の状態で、一側縁の上方の横方向の折曲線を介して連続する揺動板部を、本体上板部と同一方向に延設すれば良い。また、シート材として実施例では紙製のものを示したが、プラステック等の他の材質のシート材を用いてもよい。
1 鳴音玩具
2 本体上板部
3 本体下板部
3A 一側面
3B 他側面
4 本体板部
5 折曲線
6 一側下板部
7 折曲線
8 揺動板部
8N 内面(揺動板部の本体上板部側の面)
11 打音部
11F 先端縁(先端)
15 折曲線
16 他側下板部
21 折曲線
22 連結板部
24 フック片部
25 係止孔
31 折曲線
32 打音部形成板部
33 接着部
35 左右の折曲線
36 突起片部
2 本体上板部
3 本体下板部
3A 一側面
3B 他側面
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7 折曲線
8 揺動板部
8N 内面(揺動板部の本体上板部側の面)
11 打音部
11F 先端縁(先端)
15 折曲線
16 他側下板部
21 折曲線
22 連結板部
24 フック片部
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32 打音部形成板部
33 接着部
35 左右の折曲線
36 突起片部
Claims (5)
- 1枚のシート材を裁断してなり、
本体上板部と本体下板部を上下に連続して有する平板状の本体板部と、
前記本体下板部に折曲線を介して連続し、該本体下板部の一側面側に重ね合わせた一側下板部と、
前記一側下板部の上部に折曲線を介して連続し、上方に向かって延設されると共に、揺動可能に設けられ、前記本体上板部の一側面を叩打する打音部を有する揺動板部とを備えることを特徴とする鳴音玩具。 - 前記一側下板部に該一側下板部の左右一側縁の折曲線を介して連続し、前記本体下板部の他側面側に重ね合わせた他側下板部と、
前記他側下板部の上部に折曲線を介して連続し、上方に向かって延設されると共に、揺動可能に設けられ、前記本体上板部の他側面を叩打する打音部を有する揺動板部とを備えることを特徴とする請求項1記載の鳴音玩具。 - 前記揺動板部の上部に折曲線を介して連続し、幅方向中央側を前記揺動板部の前記本体上板部側の面に重ね合わせて接着部により接着した打音部形成板部を備え、
前記打音部形成板部の前記接着部を挟んだ両側に左右の折曲線を設けると共に、前記打音部形成板部の左右を前記左右の折曲線で前記本体上板部側に折り曲げて左右の前記打音部を形成し、前記打音部の先端が前記本体上板部を叩打するように構成したことを特徴とする請求項1又は2記載の鳴音玩具。 - 前記一側下板部に該一側下板部の左右他側縁の折曲線を介して連続し、前記本体下板部の他側面側に重ね合わせた連結板部を備え、前記連結板部と前記他側下板部の一方にフック片部を形成すると共に、前記連結板部と前記他側下板部の他方に、前記フック片部が挿入係止する係止孔を形成したことを特徴とする請求項2記載の鳴音玩具。
- 前記打音部の基端の前記左右の折曲線の中央側に、前記揺動板部側に突出した突起片部を形成し、この突起片部が前記揺動板部に圧接して前記打音部が起立保持するように構成したことを特徴とする請求項3記載の鳴音玩具。
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