JP3234887U - 前掛け - Google Patents

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Inventor
浩二 田中
達雄 西山
Original Assignee
三和物産株式会社
有限会社西山ビニール加工所
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Abstract

【課題】前掛本体に腰部装着部材を容易に取り付けることができるとともに、多様な体型に対応することができる前掛けを提供する。【解決手段】前掛け10は、着用者の前面を覆うためのシート状の前掛本体11の腰周り対応部に横方向に延びる筒状部111が設けられているとともに、その筒状部111に抜き差し可能に可撓性の帯状の腰部装着部材16が挿通され、且つ腰部装着部材16が非伸縮部分161と伸縮部分162とを有する。【選択図】図1

Description

本考案は、前掛けに関する。
前掛けでは、シート状の前掛本体の腰周り対応部に腰部装着部材が取り付けられている。特許文献1には、前掛本体の腰周り対応部に筒状部が設けられ、その筒状部にC字状に形成された樹脂製の腰部装着部材が挿通されて取り付けられた前掛けが開示されている。
実用新案登録第3097485号公報
特許文献1に記載された前掛けでは、その製造時に、前掛本体の筒状部に、剛性の高いC字状の腰部装着部材を挿通させる必要があり、その取付作業性が悪いという問題がある。
本考案の課題は、前掛本体に腰部装着部材を容易に取り付けることができるとともに、多様な体型に対応することができる前掛けを提供することである。
本考案は、着用者の前面を覆うためのシート状の前掛本体の腰周り対応部に横方向に延びる筒状部が設けられているとともに、前記筒状部に抜き差し可能に可撓性の帯状の腰部装着部材が挿通され、且つ前記腰部装着部材が非伸縮部分と伸縮部分とを有することを特徴とする前掛けである。
本考案によれば、腰部装着部材が可撓性で帯状のものであるので、前掛本体の筒状部に挿通させることにより、前掛本体に腰部装着部材を容易に取り付けることができ、また、腰部装着部材が非伸縮部分と伸縮部分とを有するので、伸縮部分の伸びを調節することにより、多様な体型に対応することができる。
実施形態に係る前掛けの正面図である。 図1におけるII-II断面の拡大図である。 図1におけるIII-III断面の拡大図である。
以下、実施形態について図面に基づいて詳細に説明する。
図1乃至3は、実施形態に係る前掛け10を示す。
実施形態に係る前掛け10は、シート状の前掛本体11を備える。前掛本体11は、横長矩形状の例えば塩化ビニル等の樹脂シートで構成されている。前掛本体11には、その上端部分が裏側に折り返されるとともに、その縁部が溶接されて形成された横方向に延びる筒状部111が設けられている。この筒状部111は、前掛本体11の上端部分を裏側に折り返した部分の縁部をウェルダ加工で溶接するという簡単な加工で形成することができる。
前掛本体11の前側には、筒状部111の下側に、前掛本体11と同じ樹脂シートの縁部が横方向に沿ってウェルダ加工で溶接されている。樹脂シートは、その溶接部から下方に垂下した後に折り返されて溶接部まで延びており、それを横方向に三分割するように、横方向の両縁部及び中間部の2箇所の計4箇所のそれぞれにおいて、上下方向にウェルダ加工で前掛本体11と溶接されている。なお、4箇所の上下方向の溶接部のそれぞれの上端には、補強用のリベット12が設けられている。これにより、左側の縁部の溶接部とそれに隣接する中間部の溶接部との間及び右側の縁部の溶接部とそれに隣接する中間部の溶接部との間のそれぞれには、上方に開口した左側及び右側の深底ポケット131,132が形成されている。また、樹脂シートは、左側及び右側の深底ポケット131,132の間の部分が2箇所の中間部の溶接部間を横方向に繋ぐようにウェルダ加工で前掛本体11と溶接されるとともに、その溶接部よりも下側の部分が切除されている。これにより、2箇所の中間部の溶接部間には、上方に開口した浅底ポケット14が形成されている。
前掛本体11及び左側の深底ポケット131の左側の縁部、前掛本体11の下側の縁部、並びに前掛本体11及び右側の深底ポケット132の右側の縁部には、パイピング151が施されている。また、左側の深底ポケット131、浅底ポケット14、及び右側の深底ポケット132の開口の縁部にも、パイピング152が施されている。
前掛本体11の筒状部111には、可撓性の帯状の腰部装着部材16が抜き差し可能に挿通されている。腰部装着部材16は、前掛本体11の筒状部111に貫通状態に設けられた非伸縮部分161と、その右側の端部に結合した伸縮部分162とを有する。非伸縮部分161は、例えば幅広織布で構成されている。伸縮部分162は、例えば幅広ゴムで構成されている。非伸縮部分161の左側の端部には、フロントリリースバックル17のプラグ171が取り付けられている。伸縮部分162の右側の端部には、フロントリリースバックル17のソケット172が取り付けられている。
実施形態に係る前掛け10は、前掛本体11を着用者の下半身の前面を覆うように設け、腰部装着部材16を腰部に回し、背面でフロントリリースバックル17のプラグ171をソケット172に嵌合させることにより装着することができる。
以上の構成の実施形態に係る前掛け10によれば、腰部装着部材16が可撓性で帯状のものであるので、前掛本体11の筒状部111に挿通させることにより、前掛本体11に腰部装着部材16を容易に取り付けることができる。また、腰部装着部材16が非伸縮部分161と伸縮部分162とを有するので、伸縮部分162の伸びを調節することにより、多様な体型に対応することができる。
さらに、前掛本体11の筒状部111に腰部装着部材16が抜き差し可能に挿通されているので、仮に前掛本体11が破損等して使用できなくなったとしても、前掛本体11だけを交換して腰部装着部材16を再利用することができる。加えて、同様の構成の前掛本体11が複数あれば、それらに対して一つの腰部装着部材16を使い回しすることができる。
なお、上記実施形態では、着用者の下半身の前面を覆うように設ける前掛け10としたが、特にこれに限定されるものではなく、着用者の胸部乃至脚部の前面を覆うように設けるものであってもよい。
また、上記実施形態では、腰部装着部材16が、非伸縮部分161の右側の端部に伸縮部分162が結合した構成としたが、特にこれに限定されるものではなく、非伸縮部分の左側の端部に伸縮部分が結合した構成であってもよく、一対の非伸縮部分の間に伸縮部分が設けられた構成であってもよい。
また、上記実施形態では、腰部装着部材16の非伸縮部分161が伸縮部分162よりも長い構成としたが、特にこれに限定されるものではなく、非伸縮部分が伸縮部分と同じ長さの構成であってもよく、非伸縮部分が伸縮部分よりも短い構成であってもよい。
10 前掛け
11 前掛本体
111 筒状部
12 リベット
131,132 深底ポケット
14 浅底ポケット
151,152 パイピング
16 腰部装着部材
161 非伸縮部分
162 伸縮部分
17 フロントリリースバックル
171 プラグ
172 ソケット

Claims (1)

  1. 着用者の前面を覆うためのシート状の前掛本体の腰周り対応部に横方向に延びる筒状部が設けられているとともに、前記筒状部に抜き差し可能に可撓性の帯状の腰部装着部材が挿通され、且つ前記腰部装着部材が非伸縮部分と伸縮部分とを有することを特徴とする前掛け。
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