JP3233236U - 端布(はぎれ)エコバッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】家庭や繊維メーカーの残布を活用して製作する、携帯しやすく小分けの区画を持つなど機能性に優れた端布(はぎれ)エコバッグを提供する。【解決手段】三角形の布を重ね合わせて縫うことで単一布よりも強度を増し、重ねた布の間にポケット3を設け、持ち手を設けず大きく開くことで物を入れやすくし、結んで持ち手とするため袋の大きさを調整しやすくし、小さく折りたため携帯しやすい。袋底の入り隅部分にマチ4をつけることで物が取り出しやすい、機能性に優れた端布エコバッグ。【選択図】図2

Description

本考案は、端布(はぎれ)を重ねて製作したエコバッグに関するものである。
地球環境が危ぶまれる昨今、SDGsの視点に立ちサーキュラーエコノミーの実現に向けた取り組みや商品開発が必要である。海洋プラスチィック削減に向けてレジ袋有料化などの取り組みも行われる中で様々なエコバッグは製作されているが、家庭や繊維メーカーの残布を活用して製作可能で、携帯しやすく小分けの区画を持つなどの機能的な形体のものは無い。これまで、風呂敷を加工したフロシキバッグや、フロシキに持ち手や持ち手を形成するボタンなど付属品をつけた形体のものはあった。
特開2008−201469
これまで下記のような欠点があった。従来の風呂敷は物を包むのに一旦布を広げる手間と結び方が複雑であった。またバッグ状の風呂敷は付属品がついているため本来の風呂敷として物を包む機能が損なわれ、バッグ自体たたむとかさばっていた。さらにボタンやスナップで止める形の持ち手は強度に不安があった。また携帯電話やレシートを他のものと分けて挿入するポケットが無いことや、袋底の入り隅の部分から物が取り出しにくいという欠点があった。本発明は以上のような欠点をなくすためになされたものである。
正方形の布を切り離すなどした三角形の布を重ね合わせて縫うことで(1)単一布よりも強度を増し(2)重ねた布の間にポケットをつくる。(3)持ち手が無く大きく開くことで物を入れやすくし(4)結んで持ち手とするため袋の大きさを調整しやすくし(5)小さく折りたため携帯しやすい。(6)袋底入り隅にマチをつけることで物が取り出しやすいなど、問題点を解決している。
上記のように、風呂敷では結ぶ手間があり、持ち手のついたフロシキバッグでは折りたたみにくく、ボタンで留める形のフロシキバッグでは強度に不安があるが、本考案は布を重ねて縫い合わせ、持ち手をつけないバッグとすることで、これらの問題を解決するとともに、重ねた布間のポケットや、袋底の入り隅部のマチが機能性を高めている。
本考案の作り方を説明した図(90センチ程度の布の場合▲1▼) 完成姿図(90センチ程度の正方形布の場合▲2▼) 本考案の作り方を説明した図(70センチ程度の布の場合▲2▼)
90センチ程度の正方形布を切り離すなどして得られた2つの三角形布を、図1のように重ねて点線部分を縫いあわせる。ポケットの口となる部分は縫わない。強度を増し、且つポケットを形成するためにバッグの底になる部分も図1左に示すように縫い合わせる。続いて袋の内側となる面の両サイドを図1右のように縫う。袋底の入り隅にはマチをつけて縫い、裏返すと完成する。90センチの布の場合は肩掛けで使える大きさとなる。
70センチ程度の正方形布から製作する場合は、図3の縫い合わせの位置とすることで袋としての形状が安定し物が入れやすく、手持ちで使える大きさのバッグとなる。
異なる柄の布を重ねることで意匠性を増し、またSDGsへの取り組みメッセージを記載したオリジナルロゴマークをプリントしたタグを、縫い合わせる。
1 端布(はぎれ)
2 縫糸
3 ポケット
4 マチ
5 タグ

Claims (1)

  1. 端布(はぎれ)を用いて製作するエコバッグ。家庭の風呂敷や繊維メーカーの残布など正方形の布を切り離すなどした三角形の布を重ね合わせて縫製し製作する。重ねた布の間にポケットを設ける。持ち手が無く、結ぶことで持ち手を形成し袋の大きさを調整可能で、携帯時は小さく折りたためる。物を取り出しやすくするため、袋底の入り隅部分にマチをつけたバッグ。
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