JP3237708U - 祝儀袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】着物をアップサイクルした、デザイン性の高い祝儀袋を提供する。【解決手段】祝儀袋は、矩形形状からなる第一の生地と、矩形形状からなる第二の生地とを接合させることで構成される上包部を有する。【選択図】図1
Description
本考案は、祝儀袋に関する。
冠婚葬祭の際に金銭を送る際に祝儀袋が長年使用されている。祝儀袋の使用形態として、中包み(または中袋)に金銭を入れ、中包みを上包みに入れ、上包みを折り、上包みを水引で固定する形態が挙げられる。
祝儀袋の美観を高めるために、上包の絵柄を工夫するなどデザイン性の高い祝儀袋が提供されている(例えば、特許文献1)。
しかしながら、特許文献1に挙げられる祝儀袋により絵柄を楽しむことはできるものの、よりデザイン性の高い祝儀袋が要求されている。他方、着古した着物をアップサイクルするニーズも実在している。
そこで本考案は、着物のアップサイクルによりデザイン性の高い祝儀袋を提供することを目的とする。
本考案の第一実施形態は、祝儀袋であって、矩形形状からなる第一の生地と、矩形形状からなる第二の生地とを接合させることで構成される上包部を有する。
本考案の第一実施形態は、祝儀袋であって、前記第一の生地及び前記第二の生地のいずれかは着物の生地からなる。
本考案の第一実施形態は、前記第一の生地は、前記第二の生地とは異なる生地からなる。
本考案の第一実施形態は、前記第一の生地と前記第二の生地との間に紙を挟んで、 前記第一の生地と前記第二の生地とを接合させる。
本考案の第一実施形態は、前記第一の生地及び前記第二の生地のいずれかは帯の生地からなる。
本考案により、着物のリサイクルによりデザイン性の高い祝儀袋を提供することができる。
以下、図面に基づき本考案の実施の形態を説明する。まず、図1は、本考案の第一実施形態の祝儀袋の全体外観図(前面図)である。
図1に示すように、祝儀袋1を構成する上包部の前面は、第1の生地2で構成される。第1の生地の一例として、着物の生地または帯の生地から切り出された、矩形形状(例えば、長方形)の生地が挙げられる。
図2は、本考案の第一実施形態の祝儀袋の全体外観図(背面図)である。
図2に示すように、祝儀袋1を構成する上包部の背面は、第2の生地3で構成される。第2の生地の一例として、着物の生地または帯の生地から切り出された、矩形形状(例えば、長方形)の生地が挙げられる。
ここで、本例において、第1の生地2と第2の生地3は、異なる生地で構成されていてもよい。具体的には、第1の生地2は、着物の生地で構成され、第2の生地3は、帯の生地で構成されてもよく、また、異なる着物の生地若しくは異なる帯の生地で構成されてもよい。または、第1の生地2と第2の生地3は、同じ着物の生地で構成されてもよいし、同じ帯の生地であってもよい。このように、着物の生地または帯の生地を、祝儀袋1の外観を構成する上包部の生地として用いることで、美観を有する、デザイン性の高い祝儀袋を提供することができる。
また、特に、着古された着物の生地または帯の生地を祝儀袋1の上包部として用いることで、着物または帯のアップサイクルに寄与することができる。
図3は、本考案の第一実施形態の祝儀袋の上包部の内部構成図である。
図3に示すように、祝儀袋1の上包部は、上包部の前面を構成する第1の生地2と、上包部の背面を構成する第2の生地3とを、第1の生地2と第2の生地3とに間に紙4をはさんで接合することで生成される。接合は、第1の生地2と第2の生地3とを糸等で縫製すること行われる。ここで、紙4として、例えば、和紙等を用いることができる。和紙等の紙は形状記憶性が高いため、紙4を第1の生地2と第2の生地3との間に挟んで上包部に内包させることで、上包部を折りたたんだ際に型崩れがおきない効果を奏することができる。
図4乃至図6は、本考案の第一実施形態の祝儀袋の折り畳み方を説明する図である。
まず、図4に示すように、祝儀袋1の折り畳み方として、祝儀袋1の前面から見て、上包部の縦方向の破線を折り目として、図5に示すように、祝儀袋1の、(図示しない)中包みを配置した上包部の背面を前面に折り返すことができる。
続いて、図5に示すように、祝儀袋1の上包部の横方向の破線を折り目として、図6に示すように上包部の背面を前面に折り返すことができる。図7に示すように、上包部の折り目の無い面を前面にし、中引きを取り付けることで祝儀袋として利用することができる。また、本例と同様、上包部の背面に折り目をつけて、上包部の前面を背面に折り返すこともでき、一つの上包部で2種類の絵柄を楽しむこともできる。
以上のように、本実施形態によれば、着物や帯の生地を祝儀袋として用いることで、美観に優れた、デザイン性の高い祝儀袋を提供することができる。また、特に、使い古した着物や帯を生地として利用することにより、着物や帯のアップサイクルに貢献することができる。さらに、祝儀袋として、異なる生地を利用することで、複数のデザインを楽しむこともできる。
また、第1実施形態の祝儀袋の非利用時には、上包部が記憶形状のため、アイロンプレスすることで元の長方形に戻すことができ、ランチョンマット等に利用することもできる。また、スプーンやナイフ等のカトラリーの収納に利用することもできる。
以上、本考案は種々変更して実施する事ができるものであり、また、本考案の保護範囲を限定するものではなく、創造的な努力をせずに想到し得る変更や置換はすべて、本考案の保護範囲に属する。従って、本考案の保護範囲は実用新案登録請求の範囲に限定される保護範囲に準じるべきである。
1 祝儀袋
2 第1の生地(上包部)
3 第2の生地(上包部)
4 紙
2 第1の生地(上包部)
3 第2の生地(上包部)
4 紙
Claims (5)
- 矩形形状からなる第一の生地と、矩形形状からなる第二の生地とを接合させることで構成される上包部を有する祝儀袋。
- 前記第一の生地及び前記第二の生地のいずれかは着物の生地からなる、請求項1に記載の祝儀袋。
- 前記第一の生地は、前記第二の生地とは異なる生地からなる、請求項1に記載の祝儀袋。
- 前記第一の生地と前記第二の生地との間に紙を挟んで、 前記第一の生地と前記第二の生地とを接合させる、請求項1に記載の祝儀袋。
- 前記第一の生地及び前記第二の生地のいずれかは帯の生地からなる、請求項1に記載の祝儀袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021004930U JP3237708U (ja) | 2021-12-22 | 2021-12-22 | 祝儀袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021004930U JP3237708U (ja) | 2021-12-22 | 2021-12-22 | 祝儀袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3237708U true JP3237708U (ja) | 2022-06-03 |
Family
ID=81756787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2021004930U Active JP3237708U (ja) | 2021-12-22 | 2021-12-22 | 祝儀袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3237708U (ja) |
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2021
- 2021-12-22 JP JP2021004930U patent/JP3237708U/ja active Active
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