JP3157066U - 鉢植え用のラッピング袋およびラッピング鉢植え - Google Patents
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- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
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Abstract
【課題】熟練していない者でも、短時間で華やかにラッピングできる鉢植用ラッピング袋を提供する。【解決手段】ラッピング袋13は、鉢を収容する袋状の下部と、その下部の上端から上側に延びる筒状の上部とを備え、その上部に上端に達する切れ目25等が形成されている。さらに、下部は、底面23と、その底面の周囲より立ち上がる筒状の側面24とを備えている。ラッピング袋13は、外袋と内袋の2層構造で、不透明の紙または不織布から形成される。外袋の切れ目25はスリット状で、内袋の切れ目はV字状に形成する。【選択図】図2
Description
本考案は鉢植え用のラッピング袋およびラッピング鉢植えに関する。
コチョウランなどの花鉢あるいは観葉植物など、観賞用の植物の鉢植えを販売するとき、販売店で大きめの透明あるいは不透明の包装紙の中央に鉢を乗せ、周囲を鉢の周囲に沿わせて襞をつくりながら立ち上げ、鉢を包み込む。さらに鉢の上縁近辺を飾り紐で絞り、包みが拡がらないようにする。その場合、紐で飾り結びをつくったり、包装紙の上側の部分を拡げて華やかにするなどの技巧を施すこともある。鉢植えを贈答に用いるときは、通常はこのようなラッピングは花が枯れるまで外さずにそのまま付けておく。
特許文献1には、熱収縮フィルムを筒状に形成した包装具が開示されている。この包装具は下部に熱収縮率が高いフィルムを用い、上部に熱収縮率が低いフィルムを用いる。そして下部を鉢の周囲に被せて熱収縮させることにより、紐などで縛ることなく、下部では鉢に密着し、上部では緩やかに花や葉を覆うことができる。特許文献1の図2では、透明なシート状の包装具で花の上端近辺まで囲んだものが記載されている。
特許文献2には、円形状の紙、布、皮などのシートに多数の透孔を同心円状に形成し、透孔に締め紐を通した簡易包装体が開示されている。この簡易包装体は、一枚の布からなる風呂敷では包装作業が困難であることに鑑み、包装作業を簡単にできるようにしたものである。この簡易包装体は、植木鉢カバーとしても使用することができ(特許文献2の図2参照)、使用しない時は平面状に拡げたり(同図1参照)、扇状などに折り畳むことができる(同図3参照)。
特許文献3には、合成樹脂製の正方形のシート状本体と、底部を形成するための円板状の底保形材と、胴部の外周を形成するためのリング状の線材(針金)の胴保形材とを有する鉢カバーが開示されている。各保形材は塑性変形が可能で、立体的な形状を維持する手段、あるいはその形状から平坦な形状に戻す手段とされている(段落[0007])。このものは、立体形状に変形させることにより、それ自体を花器として使用できる(特許文献3の図7参照)。さらに形状を維持できるので、飾り紐が不要である。また、吊り下げることができる。
特許文献4には、特許文献2の簡易包装体と同様の紐で縛る可撓シートと、特許文献3の底保形材とほぼ同様の水受け皿とからなる、植木針カバー付き水受け皿が開示されている。特許文献5〜7には、植木鉢をほとんど隙間がない状態で収容する袋で、装飾性や保温性を高める植木鉢保温カバーが開示されている。
鑑賞用の鉢植えを販売する場合、紙または不織布などの包装紙でラッピングするが、きれいな状態が長期間維持されるようにラッピングするには、相当の技術が必要である。特許文献1〜4の包装体を用いると、比較的簡易にきれいなラッピングすることができる。とくに特許文献1のように花の上端まで覆う場合は、花や葉を華やかに演出することができる。ただし外部から花や葉を観賞できるようにするため、ラッピング材料は透明なものに限られ、色や模様を付けたものは使用しにくい。他方、特許文献2〜7の包装用具はいずれも植木鉢を覆うもので、花や葉に直接華やかさを演出することはできない。
本考案は、熟練していない販売担当者であっても、鉢植えに対して短時間で華やかなラッピングを行うことができるラッピング袋、ラッピングセットおよびラッピング鉢植えを提供することを技術課題としている。
本考案の鉢植え用のラッピング袋(請求項1)は、鉢を収容する袋状の下部と、その下部の上端から上側に延びて植物を囲む筒状の上部とを備え、その上部の少なくとも一個所に、上下に延びて上端に達する切れ目が形成されていることを特徴としている。このようなラッピング袋においては、前記下部が、底面と、その底面の周囲より立ち上がる筒状の側面とからなるものが好ましい。さらに前記上部および下部が不透明の紙または不織布であるものが一層好ましい。
また、前記上部の前側の上端が、切れ目の近辺で最も高くなるように傾斜しているものが好ましい。さらに外側と内側とで色または模様が異なっているものが一層好ましい。
さらに、全体として2枚の袋を重ねて構成しており、内側の袋と外側の袋の色または模様が異なっているものが好ましい。その場合、前記内側の袋の前側の切れ目が上方に向かって拡がるV字カットであり、外側の袋の切れ目がスリットまたは内側の袋の切れ目より幅が狭いV字カットであるものが好ましい。
本考案のラッピングセット(請求項8)は、前記いずれかのラッピング袋と、そのラッピング袋の下部と上部の境界近辺の周囲に巻き付けて、内部に収容される鉢の上端よりいくらか上側を絞るための飾り紐とからなることを特徴としている。
本考案のラッピング鉢植え(請求項9)は、前記いずれかのラッピング袋と、その袋に収容された鉢植えとからなり、前記ラッピング袋の上部の少なくとも切れ目の近辺が外向きに折り返されていることを特徴とする。本考案のラッピング鉢植えの第2の態様(請求項10)は、前述の飾り紐を備えたラッピングセットと、そのラッピングセットのラッピング袋に収容された鉢植えとからなり、ラッピング袋の周囲で鉢の上部に相当する部位に前記飾り紐が巻き付けられて絞られ、ラッピング袋の上部の少なくとも切れ目の近辺が外向きに折り返されていることを特徴としている。
本考案のラッピング袋は、下部に鉢を収容した後、上部の切れ目の周辺を洋服の襟を折るように折り返すことにより、切れ目近辺が拡がり、内部の花や葉および袋の内面の一部が外部からよく見えるようになる。また、ラッピング袋の内面が花や葉の背景のように見えるので、花や葉をさらに引き立てることができる。しかもラッピング袋に鉢を収容して切れ目の近辺を外向きに折り返すという簡単な作業でよいので、未熟練の販売員でも華麗に鉢植えをラッピングすることができる。
このようなラッピング袋において、前記下部が、底面と、その底面の周囲より立ち上がる筒状の側面とからなる場合は、袋の下部が立体的に拡がるので、鉢を収容しやすい。また、鉢は5号、6号、7号などと大きさに規格があるため、それらの規格に合せた下部にしておけば、だぶついたり、きつ過ぎたりすることがない。
前記上部および下部が不透明の紙または不織布である場合は、前側を拡げると上部の内面が花や葉の背景となるので、一層すぐれた外観を呈する。さらに前記上部の前側の上端が、切れ目の近辺で最も高くなるように傾斜している場合は、切れ目の近辺を襟のように折り返したとき、先端が鋭角状にとがっているため、シャープな印象を与えることができる。さらに外側と内側とで色または模様が異なっている場合は、袋の上部を切れ目の近辺で折り返したとき、内面が外部に露出する。そのため、外面と内面のコントラストが鮮やかであり、装飾性が高まる。
また、全体として2枚の袋を重ねて構成し、内側の袋と外側の袋の色または模様が異なっている場合は、組み合わせによりさらに多彩な装飾効果を得ることができる。前記内側の袋の前側の切れ目が上方に向かって拡がるV字カットであり、外側の袋の切れ目がスリットまたは内側の袋の切れ目より幅が狭いV字カットである場合は、切れ目近辺を襟のように折り返したとき、異なる色の層がずれた形で重なって外見されるので、装飾効果が一層高い。
本考案のラッピングセット(請求項8)は、飾り紐を絞ることにより、ラッピング袋で鉢をしっかりと包み込むことができる。また、シャツの首もとのネクタイ、蝶ネクタイなどの各種のタイと同様の、外観を引き締める効果がある。
本考案のラッピング鉢植え(請求項9、請求項10)は、華やかな鉢植えを演出することができ、とくに贈答品の価値を大幅に向上することができる。しかもラッピング袋に鉢を収容して切れ目の近辺を外向きに折り返すという簡単な作業でよいので、未熟練の販売員でも容易に作成することができる。
図1に示すラッピング鉢植え10は、鑑賞用の植物11を植えた鉢植え12と、その鉢植え12を包むラッピング袋13と、そのラッピング袋に巻き付けた飾り紐14とからなる。ラッピング袋13と飾り紐14とはラッピングセット15を構成する。飾り紐14の前側には、飾り結び目16を取り付けている。飾り結び目16はあらかじめ製造した結び目状の飾りであり、飾り紐14を結んだ後、ピンなどで取り付ける。鉢植え12は、鉢18と、その鉢に充填した用土と、その用土に植え込んだ前述の植物11とからなる公知のものである。
ラッピング袋13は、一見するだけでは通常のラッピングに用いられる包装紙のようにも見えるが、実際は図2に示すような、あらかじめ立体的に構成された袋体である。さらにこの実施形態では、外袋20とその中に入れた内袋21の2層構造としている。3層以上の積層構造にすることもできる。外袋20の背面側に飾り紐14の途中を縫い付けている。ただし飾り紐14を縫い付けず、別体とすることもできる。また、面ファスナなどで着脱自在とすることもできる。
外袋20と内袋21はそれぞれ不織布を所定の形状に裁断し、周縁を縫い合わせて立体的に縫製し、裏返したものである。そのため、実際にはラッピング袋13は柔軟であり、図2のように自立することはできず、図1のように鉢18を入れて初めて立ち姿勢を維持できる。図3および図4はラッピングセット15を平面的に折り重ねた状態を示している。
不織布としては、ポリプロピレン、ポリエステルなどの熱可塑性樹脂の繊維を多数本、移動する台の上にランダムに落下させ、ロールでシート状に成形するスパンポンド法による不織布が用いられる。それにより充分な通気性が確保される。繊維を絡合するときは通常はバインダを用いる。なお、ロールで加圧するときにネット状ないし格子状の凹凸模様を設けるのが好ましい。ナイロンなどの不織布を用いることもできる。スパンボンド法以外の製法による不織布を用いることもできる。不織布に代えて、コットンなどの天然繊維、ポリエステルやナイロンなどの合成繊維からなる織布を採用することもできる。さらに紙や合成樹脂シートなど、張りのあるシートから袋を形成することもできる。
図2のラッピング袋13の外袋20は、円形の底面23と、その底面の周囲から立ち上がる略円錐台状の側面24とを備えている。側面24の前側には、上端から途中まで延びるスリット状の切れ目25が形成されている。図3および図4に示すように、側面24の上端縁は水平ではなく、前側、すなわち切れ目25の上端の部位で最も高く、後部では低くなっている。そして途中では傾斜している。切れ目25の下側に見える線26は、左右の端縁の縫い目(実際は縫製による折り目)である。この縫い目26によって筒状にされた下部27は、鉢18を収容する部位であり、切れ目25によって拡がることができる上部28は、図1に示すように植物11の花や葉を囲み、その背景となる部位である。
図3および図4に示すように、側面24を左右の縦方向の折り目29で山折りにして平坦に折り畳むことができる。このとき底面23は折れ曲がっている。図3および図4の湾曲した線30は、底面23と側面24との縫い目(実際は縫製による折り目)である。側面24の前側の左右の端面の縫い目26の下端は、底面23と側面24の縫い目30に達している。
この実施形態では、図4に示すように、内袋21は外袋20とほぼ同形状であるが、内袋21の切れ目31は上に向かって拡がるV字状を呈している。内袋21の切れ目31の下端は、外袋20の切れ目25の下端と同一の位置にある。そして外袋20と内袋21は、前の縫い目26および底面と側面の縫い目30によって一体に縫い付けられている。ただし別個に縫製し、その後、重ね合せてもよい。
図5は外袋20を構成する裁断した布片(縫製前の状態)の一実施形態を示している。外袋20を構成する布片は、円形の底面23と略扇状の側面24とからなる。側面24の端縁32は途中に段部33があり、それにより下方では縫い代34を設けるため突出している。側面24の下端35は底面23の周長とほぼ同じ長さの円弧である。円弧の曲率半径は側面24のテーパ角の大きさによる。他方、側面24の上端はほぼ直線状である。なお、想像線36のように下端35の円弧と同心状の円弧にすると、図2のように立体的にしたとき、側面24の上端が水平になる。この実施形態では切れ目25に近づくほど想像線の円弧36より上側に延びていることになる。そのため、図2のように立体的にしたとき、切れ目25に近づくにしたがって高くなるように傾斜する。内袋21を構成する布片もほぼ同様である。
これらの布片は、たとえば裏返しにした状態で外袋と内袋の側面24同士を重ね合わせ、ついで側面の左右の端部の縫い代32同士を重ね合せ、縫い合わせて筒状体にする。縫い目26は、強度を向上させるべく、たとえば2本、平行に設ける。ついで得られた筒状体の底縁に、外袋用の底面23と内袋の底面23を重ねたものを裏返し状態で縫い合わせる。この場合も2本、平行で縫い目28を設けるのが好ましい。底面23は1枚だけとすることもできる。縫製が完了すると、表が外を向くように裏返す。これによりラッピング袋13が完成する。さらに図4に示すように外袋20の背面側に飾り紐14を縫い付けるとラッピングセット15が得られる。
得られたラッピングセット15は、図1のように立体的に拡げ、下部に鉢植え12を収容し、飾り紐14をラッピング袋の周囲に回し、側面24をいくらか絞りながら前側で結ぶ。それによりラッピング鉢植え10が得られる。さらに贈答用などの用途に応じて、あるいは顧客の要望に応じて、結び目に飾り結び目16を取り付ける。そして側面24の上部では、切れ目25、29の近辺を洋服の襟のように外向きに拡げる。それにより内袋21の内面が外部に現われ、華やかな演出効果が得られる。また、折り返した先端が鋭角状であるので、シャープな印象を与えることができる。ただしこの先端を鈍角にしたり、円弧状に丸みをもたせてもよい。
切れ目25、29の近辺を外向きに折り返すとき、折り目33の位置や角度を工夫することにより、広く拡げた襟のようにすることもでき、また、立ち襟のようにすることもできる。またこの実施形態では、内袋21と外袋20の2層構造としているので、たとえば外袋20を茶系統の色とし、内袋21を臙脂色とすることにより、好ましい配色が得られる。
上記のように、ラッピング袋13は、側面に24に切れ目25、29がある上部34と切れ目がない下部35とで機能が異なる。すなわち上部34は折り返して植物の背景としての効果を奏し、さらにそれ自体が装飾効果を担う。これに対し、下部35は鉢18を覆う鉢カバーとしての効果を奏する。それにより、鉢18にはプラスチック製の安価な使い捨てのものを使用することができる。
前記実施形態では、ラッピング袋13の形状を、鉢16の形状に合わせて上に向かって拡がる上下を逆にした円錐台状としたが、円筒状の鉢を用いる場合、あるいは上下に長い鉢を用いる場合は、上下同径の円筒状のラッピング袋13とすることもできる。その場合は側面は略長方形となり、下端も直線状となる。なお、側面の上端は、下端と平行とすることもできるが、展開状態で切れ目25の上端が最も高くなるように傾斜した形状とすれば、切れ目25から左右に開いて折り返したときに、先端が鋭角となる。また、前記実施形態では内袋21と外袋20の2層構造としたが、1層だけとすることもできる。この場合の切れ目は、外袋のようなスリット状とすることもでき、内袋のようにVカットとすることもできる。なお、切れ目は1個所だけでなく、2個所あるいはそれ以上形成することもできる。2個所に切れ目を入れる場合は、その切れ目の間の部分を下向きに折り返してもよい。また、U字状にカットした切れ目を採用することもできる。このような幅の広い切れ目は、上下に長いラッピング袋で、上部を広く拡げたい場合に好適である。
ラッピング袋を1層で構成する場合は、内面と外面の色や模様を変えると、装飾効果が高まる。ラッピング袋を3層以上で構成する場合は、切れ目のカットを少しずつずらせて構成するのが好ましい。それにより十二単の襟元のような、色が順に変化する模様が得られる。
前記実施形態では底面23を設けているが、たとえば側面24の下端の前後を直接縫い合わせてもよい。さらに底面を省略し、下方に開口させてもよい。ただし図2のような平坦な底面23を設けると、鉢18に注がれた水を受ける受け皿をラッピング袋内に配置しやすいので、好ましい。前記実施形態では外袋も内袋も不透明で有色の不織布あるいは織布を採用しているが、外袋を透明な合成樹脂シートあるいはセロファンなどの透明なシートから構成することもできる。また、2層構造の植えにさらに透明なシートを重ねてもよい。このように透明なシートを外表面に重ねると、豪華な花鉢を演出できる。
前記実施形態では、切れ目25、31を構成する端縁同士は重なっていないが、いくらか重なるようにしてもよい。
10 ラッピング鉢植え
11 植物
12 鉢植え
13 ラッピング袋
14 飾り紐
15 ラッピングセット
16 飾り結び目
18 鉢
20 外袋
21 内袋
23 底面
24 側面
25 切れ目(外袋)
26 (側面の端縁同士の)縫い目
27 下部
28 上部
29 折り目
30 (側面と底面の縫製による)縫い目
31 切れ目(内袋)
32 側面の端縁
33 段部
34 縫い代
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Claims (10)
- 鉢を収容する袋状の下部と、その下部の上端から上側に延びて植物を囲む筒状の上部とを備え、その上部の少なくとも一個所に、上下に延びて上端に達する切れ目が形成されている鉢植え用のラッピング袋。
- 前記下部が、底面と、その底面の周囲より立ち上がる筒状の側面とからなる請求項1記載のラッピング袋。
- 前記上部および下部が不透明の紙または不織布である請求項1または2のいずれかに記載のラッピング袋。
- 前記上部の前側の上端が、切れ目の近辺で最も高くなるように傾斜している請求項1〜3のいずれかに記載のラッピング袋。
- 外側と内側とで色または模様が異なっている請求項1〜4のいずれかに記載のラッピング袋。
- 2枚の袋を重ねて構成し、各層の袋の色または模様が異なっている請求項1〜4のいずれかに記載のラッピング袋。
- 前記内側の袋の前側の切れ目が上方に向かって拡がるV字カットであり、外側の袋の切れ目がスリットまたは内側の袋の切れ目より幅が狭いV字カットである請求項6記載のラッピング袋。
- 請求項1〜7のいずれかに記載のラッピング袋と、そのラッピング袋の下部と上部の境界近辺の周囲に巻き付けて、内部に収容される鉢の上端よりいくらか上側を絞るための飾り紐とからなる鉢植え用のラッピングセット。
- 請求項1〜7のいずれかに記載されたラッピング袋と、そのラッピング袋に収容された鉢植えとからなり、前記ラッピング袋の上部の少なくとも切れ目の近辺が外向きに折り返されている、ラッピング鉢植え。
- 請求項8記載のラッピングセットと、そのラッピングセットのラッピング袋に収容された鉢植えとからなり、ラッピング袋の周囲で鉢の上部に相当する部位に前記飾り紐が巻き付けられて絞られ、ラッピング袋の上部の少なくとも切れ目の近辺が外向きに折り返されている、ラッピング鉢植え。
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JP2009008082U JP3157066U (ja) | 2009-11-12 | 2009-11-12 | 鉢植え用のラッピング袋およびラッピング鉢植え |
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JP2009008082U JP3157066U (ja) | 2009-11-12 | 2009-11-12 | 鉢植え用のラッピング袋およびラッピング鉢植え |
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JP (1) | JP3157066U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105613102A (zh) * | 2014-11-28 | 2016-06-01 | 杭州满庭芳生物科技有限公司 | 一种植物育苗棒 |
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2009
- 2009-11-12 JP JP2009008082U patent/JP3157066U/ja not_active Expired - Fee Related
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CN105613102A (zh) * | 2014-11-28 | 2016-06-01 | 杭州满庭芳生物科技有限公司 | 一种植物育苗棒 |
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