JP3233058B2 - 文書管理システム - Google Patents

文書管理システム

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JP3233058B2
JP3233058B2 JP05175297A JP5175297A JP3233058B2 JP 3233058 B2 JP3233058 B2 JP 3233058B2 JP 05175297 A JP05175297 A JP 05175297A JP 5175297 A JP5175297 A JP 5175297A JP 3233058 B2 JP3233058 B2 JP 3233058B2
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宏 桜井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書管理システム
に係り、詳しくは、サーバー/クライアント形式で、サ
ーバ上で文書データファイルを管理する文書管理システ
ムにおいて、特に、フォルダの属性情報から文書ファイ
ルの属性情報として使える情報を文書ファイルの属性情
報としてデータベースに登録することにより、フォルダ
に登録される文書ファイルの管理を効率よく行うことが
できる文書管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文書管理システムには、クライア
ントとサーバがネットワークを介して接続され、クライ
アントで文書を作成し、サーバのデータベースを利用し
て文書ファイルを管理するシステムが知られている。こ
の従来の文書管理システムでは、フォルダに文書ファイ
ルを登録する場合、文書ファイルの管理項目等の属性情
報を文書ファイル毎にクライアントの登録画面から入力
し、サーバのデータベースに登録して管理することが検
討されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来の文書管理システムでは、フォルダに登録
される文書ファイルの属性情報を文書ファイル毎に入力
してサーバのデータベースに登録するため、文書ファイ
ルの属性情報を入力するのに手間がかかって入力時間が
かかる。このため、文書ファイルの属性情報を効率よく
データベースに登録することができず、文書ファイルの
管理を効率よく行えないという問題があった。この問題
は、フォルダに登録される文書ファイル数が増えれば増
える程、顕著になる傾向がある。
【0004】そこで、本発明は、文書ファイルの属性情
報を効率よくデータベースに登録することができ、文書
ファイルの管理を効率よく行うことができる文書管理シ
ステムに関する。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
クライアントとサーバがネットワークを介して接続さ
れ、クライアントで文書を作成し、サーバのデータベー
スを利用して文書ファイルを管理する文書管理システム
において、各フォルダの属性情報を各フォルダに対応す
るようにサーバのデータベースに登録した後、各フォル
ダ毎に文書ファイルを登録する文書属性登録プログラム
をクライアントに設け、文書属性登録プログラムが、入
力された文書ファイルに該当するフォルダをデータベー
スから検索し、検索したフォルダに該当する属性情報か
ら文書ファイルの属性情報として継承する情報がある場
合、そのフォルダの属性情報を文書ファイルの属性情報
としてデータベースに登録することを特徴とするもので
ある。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、文書属性登録プログラムが、各フォルダの
属性情報を各フォルダに対応するようにサーバのデータ
ベースに登録し、各フォルダ毎に文書ファイルを登録し
た後、文書属性登録プログラムが、入力された文書ファ
イルに該当するフォルダをデータベースから検索し、検
索したフォルダに該当する属性情報から文書ファイルの
属性情報として継承する情報がない場合、入力された文
書ファイルの属性情報をデータベースに登録するもので
ある。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1乃至2記
載の発明において、文書属性登録プログラムが、入力さ
れた文書ファイルの属性情報の変更情報に基づいてデー
タベースに登録された文書ファイルの属性情報の少なく
とも一部を変更することを特徴とするものである。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1乃至2記
載の発明において、文書属性登録プログラムが、入力さ
れた文書ファイルの属性情報の追加情報に基づいてデー
タベースに登録された文書ファイルの属性情報に追加情
報を追加することを特徴とするものである。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項1乃至2記
載の発明において、文書属性登録プログラムが、入力さ
れた文書ファイルの属性情報のキャンセル要求に基づい
てデータベースに登録された文書ファイルの属性情報を
データベースから消去することを特徴とするものであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。 実施の形態1.本実施の形態では、例えばISO(In
ternational Organization
for Standardization)9000品
質システムにおける品質文書の維持・管理において、品
質文書の登録/改訂を行う文書管理システムを例示して
説明する。図1は本発明に係る実施の形態1の文書管理
システムの構成を示すブロック図である。図1におい
て、1は大容量の補助記憶装置として用いられる光磁気
ディスクであり、2は通常の補助記憶装置として用いら
れる固定ディスクであり、3は光磁気ディスク1と固定
ディスク2が接続されたPCサーバ等のサーバであり、
4,5はPCクライアント等のクライアントである。
【0011】6はサーバ3とクライアント4,5を接続
するLAN等のネットワークであり、7はクライアント
5に登録されている文書データを印刷するイメージプリ
ンタであり、8はイメージ形式で文書データをクライア
ント5へ入力するためのイメージリーダである。9はク
ライアント4,5に設けられた本発明に係る文書属性登
録プログラムである。
【0012】なお、本実施の形態の文書管理システム
は、補助記憶装置として光磁気ディスク1と固定ディス
ク2を用いて構成しているが、本発明はこれのみに限定
されるものではなく、必要に応じて光磁気ディスク1及
び固定ディスク2以外の他の補助記憶装置を用いて構成
してもよい。また、イメージ形式による文書データの入
力は、必要に応じて行えばよく、イメージ形式以外の他
の形式で文書データの入力を行うように構成してもよ
い。
【0013】次に、図2は図1に示す文書管理システム
の文書管理体制を示す図である。品質マニュアル、規程
・要領書、手順書、品質記録等の品質文書の管理は、各
権限を有するユーザが行わなければならない。まず、設
計部門の作成・登録者11は、文書を作成して登録し、
品質管理部門の承認者12は、登録された文書の登録の
承認を行う。製造管理部門の発行者13は、承認された
文書の発行を行い、製造部門の利用者14は、発行され
た文書を受け取る。
【0014】次に、図3は図1に示す文書管理システム
の文書管理フローを示す図である。この図3を用いて各
ユーザ間の文書の流れを説明する。設計部門の作成・登
録者11は、ワープロ、CAD等で作成した文書、図
面、品質記録の登録依頼を行うために、品質管理部門の
承認者12へ文書を送る。品質管理部門の承認者12
は、設計部門の作成・登録者11から送られた文書を却
下した場合、その却下した文書を設計部門の作成・登録
者11へ返送する。
【0015】品質管理部門の承認者12は、設計部門の
作成・登録者11から送られた文書を承認した場合、そ
の承認した文書の発行依頼を行うために文書を生産管理
部門の発行者13へ送る。生産管理部門の発行者13
は、文書が発行された場合、発行・改定の文書を製造部
門の利用者14へ送り、文書が廃棄された場合、製造部
門の利用者14から旧版の文書を回収する。また、製造
部門の利用者14は、このシステムに対して文書を検索
・閲覧することができる。本実施の形態では、本発明の
特徴部分を示す文書作成登録時の文書属性登録プログラ
ム9の属性継承を以下、具体的に図面を用いて説明す
る。
【0016】図4〜図6は図1に示す文書属性登録プロ
グラムによるフォルダからの属性継承を示す概念図であ
り、図7は図1に示す文書属性登録プログラムによる属
性継承フローを示すフローチャートである。設計部門の
作成・登録者11は、クライアント5の登録画面を用
い、親フォルダ21毎に対応するフォルダ21の属性情
報を設定する。クライアント5の文書属性登録プログラ
ムは、設計部門の作成・登録者11から親フォルダ21
毎に対応するフォルダ21の属性情報が設定されると、
親フォルダ21毎に対応するようにフォルダ21の属性
情報をサーバ3のデータベースへ登録する(図4参
照)。
【0017】親フォルダ21毎にデータベースに登録さ
れるフォルダ21の属性情報には、文書の承認部門、発
行部門、副版の採番方式、発行先部門、シソーラスやフ
リーターム等の各種キーワード等が挙げられる。サーバ
3のデータベースには、親フォルダ21毎に固有な属性
情報が登録される。図4から図6ではフォルダツリーの
構造を示しており、親フォルダ21のみを示している
が、親フォルダ21の下にフォルダがある構成にしても
よく、フォルダの深さを深くして階層構造にしてもよ
い。
【0018】次に、作成・登録者11は、ワープロ、C
AD等で作成した文書ファイルを親フォルダ21毎にフ
ォルダ21に対応するように入力するか、あるいはイメ
ージリーダ8を用い、親フォルダ21毎にフォルダ21
に対応するように文書ファイルを入力する。文書属性登
録プログラム9は、作成・登録者11から親フォルダ2
1毎にフォルダ21に対応するように文書ファイルが入
力されると、親フォルダ21毎に文書ファイルを登録す
る(ステップS01)。親フォルダ21は、各々固有な
文書管理項目等のカテゴリーを有しているため、各親フ
ォルダ21には、各親フォルダ21のカテゴリー毎に1
つ以上の文書ファイルが登録される。
【0019】次に、文書属性登録プログラム9は、作成
・登録者11からフォルダ21の属性情報を継承させた
い文書ファイル名が入力されると、その入力された文書
ファイル名に該当するフォルダ21をサーバ3のデータ
ベースから検索し、検索したフォルダ21に該当する属
性情報から入力された文書ファイルの属性情報として継
承する情報がある場合(ステップS02)、そのフォル
ダ21の属性情報を文書ファイルの属性情報としてデー
タベースに登録する(図5参照)。具体的には、以下の
ように登録する。
【0020】まず、文書属性登録プログラム9は、検索
したフォルダ21に該当する属性情報をクライアント5
のディスプレイ上に表示する。作成・登録者11は、こ
の表示されたフォルダ21の属性情報を基に継承させた
い情報、承認部門、発行部門、発行先部門のワークフロ
ーに関する属性情報を登録画面に設定し(ステップS0
3)、副番の採番形式、各種キーワードの文書に関する
属性情報を登録画面に設定する(ステップS04)。
【0021】作成・登録者11は、上記ワークフロー、
文書に関する属性情報以外の継承させたい属性情報があ
れば、それを登録画面に設定する(ステップS5)。文
書属性登録プログラム9は、作成・登録者11から設定
された各種属性情報を文書ファイルの属性情報としてサ
ーバ3のデータベースに登録する(ステップS06)。
【0022】文書属性登録プログラム9は、作成・登録
者11からフォルダ21の属性情報を継承させたい文書
ファイル名が入力されると、その入力された文書ファイ
ル名に該当するフォルダ21をサーバ3のデータベース
から検索し、検索したフォルダ21に該当する属性情報
から入力された文書ファイルの属性情報として継承する
情報がない場合(ステップS02)、作成・登録者11
から登録画面に直接入力された文書ファイルの属性情報
をデータベースに登録する(ステップS06、図5参
照)。
【0023】ここで、サーバ3のデータベースに一旦登
録した文書ファイルの属性情報を変更、追加、削除する
場合を説明する。文書属性登録プログラム9は、作成・
登録者11から文書ファイルの属性情報の変更情報が登
録画面に設定されると、その設定された文書ファイルの
属性情報の変更情報に基づいてデータベースに登録され
ている文書ファイルの属性情報の少なくとも一部を変更
する。
【0024】また、文書属性登録プログラム9は、作成
・登録者11から文書ファイルの属性情報の追加情報が
登録画面に設定されると、その設定された文書ファイル
の属性情報の追加情報に基づいてデータベースに登録さ
れている文書ファイルの属性情報に追加情報を追加す
る。また、文書属性登録プログラム9は、作成・登録者
11から文書ファイルの属性情報のキャンセル要求が登
録画面に設定されると、その設定された文書ファイルの
属性情報のキャンセル要求に基づいてデータベースに登
録されている文書ファイルの属性情報をデータベースか
ら消去する。
【0025】このように、本実施の形態では、各フォル
ダ21の属性情報を各フォルダ21に対応するようにサ
ーバ3のデータベースに登録した後、各フォルダ21毎
に文書ファイルを登録する文書属性登録プログラム9を
クライアント5に設け、文書属性登録プログラム9が、
入力された文書ファイルに該当するフォルダをデータベ
ースから検索し、検索したフォルダに該当する属性情報
から文書ファイルの属性情報として継承する情報がある
場合、そのフォルダの属性情報を文書ファイルの属性情
報としてデータベースに登録するように構成している。
このため、フォルダの属性情報を文書ファイルの属性情
報に継承させることができるので、フォルダの属性情報
から文書ファイルの属性情報として使える情報を再度入
力することなく、文書ファイルの属性情報を効率よくデ
ータベースに登録することができ、文書ファイルの管理
を効率よく行うことができる。特に、フォルダ21の属
性情報をそのフォルダ21に登録されている複数の文書
ファイルにそのまま登録する場合に有効である。
【0026】本実施の形態では、文書属性登録プログラ
ム9により、各フォルダ21の属性情報を各フォルダ2
1に対応するようにサーバ3のデータベースに登録し、
各フォルダ21毎に文書ファイルを登録した後、文書属
性登録プログラム9により、入力された文書ファイルに
該当するフォルダ21をデータベースから検索し、検索
したフォルダ21に該当する属性情報から文書ファイル
の属性情報として継承する情報がない場合、入力された
文書ファイルの属性情報をデータベースに登録するよう
に構成することにより、フォルダの属性情報を文書ファ
イルの属性情報として継承できない場合でも、作成・登
録者11から入力された文書ファイルの属性情報をデー
タベースに登録して対応することができるという効果が
ある。
【0027】本実施の形態では、文書属性登録プログラ
ム9により、作成・登録者11から登録画面に入力され
た文書ファイルの属性情報の変更情報に基づいてデータ
ベースに登録された文書ファイルの属性情報の少なくと
も一部を変更するように構成することにより、データベ
ースに一旦登録されている文書ファイルの属性情報を変
更したい場合に対応することができる。
【0028】本実施の形態では、文書属性登録プログラ
ム9により、作成・登録者11から登録画面に入力され
た文書ファイルの属性情報の追加情報に基づいてデータ
ベースに登録されている文書ファイルの属性情報に追加
情報を追加するように構成することにより、データベー
スに一旦登録されている文書ファイルの属性情報に更に
新たに属性情報を追加したい場合に対応することができ
る。
【0029】本実施の形態では、文書属性登録プログラ
ム9により、作成・登録者11から登録画面に入力され
た文書ファイルの属性情報のキャンセル要求に基づいて
データベースに登録されている文書ファイルの属性情報
をデータベースから消去するように構成することによ
り、データベースに一旦登録されている文書ファイルの
属性情報をデータベースから消去したい場合に対応する
ことができる。
【0030】なお、上記実施の形態では、属性情報とし
て承認部門、発行部門、発行先部門、副番の採番形式、
各種キーワード等の情報を用いる場合を例示したが、本
発明はこれのみに限定されるものではなく、属性情報と
して例えば人名、部門、文書の種類等の情報を用いても
よい。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、各フォル
ダの属性情報を各フォルダに対応するようにサーバのデ
ータベースに登録した後、各フォルダ毎に文書ファイル
を登録する文書属性登録プログラムをクライアントに設
け、文書属性登録プログラムが、入力された文書ファイ
ルに該当するフォルダをデータベースから検索し、検索
したフォルダに該当する属性情報から文書ファイルの属
性情報として継承する情報がある場合、そのフォルダの
属性情報を文書ファイルの属性情報としてデータベース
に登録するように構成することにより、フォルダの属性
情報を文書ファイルの属性情報に継承させることができ
るので、フォルダの属性情報から文書ファイルの属性情
報として使える情報を再度入力することなく、文書ファ
イルの属性情報を効率よくデータベースに登録すること
ができ、文書ファイルの管理を効率よく行うことができ
るという効果がある。
【0032】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明において、文書属性登録プログラムにより、各
フォルダの属性情報を各フォルダに対応するようにサー
バのデータベースに登録し、各フォルダ毎に文書ファイ
ルを登録した後、文書属性登録プログラムにより、入力
された文書ファイルに該当するフォルダをデータベース
から検索し、検索したフォルダに該当する属性情報から
文書ファイルの属性情報として継承する情報がない場
合、入力された文書ファイルの属性情報をデータベース
に登録するように構成することにより、フォルダの属性
情報を文書ファイルの属性情報として継承できない場合
でも、文書ファイルの属性情報をデータベースに登録し
て対応することができるという効果がある。
【0033】請求項3記載の発明によれば、請求項1乃
至2記載の発明において、文書属性登録プログラムによ
り、入力された文書ファイルの属性情報の変更情報に基
づいてデータベースに登録された文書ファイルの属性情
報の少なくとも一部を変更するように構成することによ
り、データベースに一旦登録されている文書ファイルの
属性情報を変更したい場合に対応することができるとい
う効果がある。
【0034】請求項4記載の発明によれば、請求項1乃
至2記載の発明において、文書属性登録プログラムによ
り、入力された文書ファイルの属性情報の追加情報に基
づいてデータベースに登録された文書ファイルの属性情
報に追加情報を追加するように構成することにより、デ
ータベースに一旦登録されている文書ファイルの属性情
報に更に新たに属性情報を追加したい場合に対応するこ
とができるという効果がある。
【0035】請求項5記載の発明によれば、請求項1乃
至2記載の発明によれば、文書属性登録プログラムが、
入力された文書ファイルの属性情報のキャンセル要求に
基づいてデータベースに登録された文書ファイルの属性
情報をデータベースから消去するように構成することに
より、データベースに一旦登録されている文書ファイル
の属性情報をデータベースから消去したい場合に対応す
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る実施の形態1の文書管理システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示す文書管理システムの文書管理体制
を示す図である。
【図3】 図1に示す文書管理システムの文書管理フロ
ーを示す図である。
【図4】 図1に示す文書属性登録プログラムによるフ
ォルダからの属性継承を示す概念図である。
【図5】 図1に示す文書属性登録プログラムによるフ
ォルダからの属性継承を示す概念図である。
【図6】 図1に示す文書属性登録プログラムによるフ
ォルダからの属性継承を示す概念図である。
【図7】 図1に示す文書属性登録プログラムによる属
性継承フローを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 光磁気ディスク、2 固定ディスク、3 サーバ、
4,5 クライアント、6 ネットワーク、7 イメー
ジプリンタ、8 イメージリーダ、9 文書属性登録プ
ログラム、11 作成・登録者、12 承認者、13
発行者、14利用者、21 フォルダ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/00 520 G06F 17/21

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアントとサーバがネットワークを
    介して接続され、クライアントで文書を作成し、サーバ
    のデータベースを利用して文書ファイルを管理する文書
    管理システムにおいて、入力されたフォルダの属性情報
    をフォルダ毎に対応するようにサーバのデータベースに
    登録するフォルダ属性情報登録手段と、入力された文書
    ファイルをフォルダ毎に対応するようにサーバのデータ
    ベースに登録する文書ファイル登録手段と、フォルダの
    属性情報を承継させたい文書ファイル名が入力された場
    合、その入力された文書ファイル名に該当するフォルダ
    サーバのデータベースから検索するフォルダ検索手段
    と、検索されたフォルダに該当する属性情報から入力さ
    れた文書ファイルの属性情報として継承する情報がある
    場合、そのフォルダの属性情報を文書ファイルの属性情
    報として設定する文書属性情報設定手段と、その設定さ
    れたフォルダの属性情報を文書ファイルの属性情報とし
    サーバのデータベースに登録する文書属性情報登録手
    段とをクライアントへ設けたことを特徴とする文書管理
    システム。
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