JP3232543U - マスク - Google Patents

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Abstract

【課題】鼻の側部との隙間を小さくするマスクを提供する。【解決手段】使用者の鼻及び口を覆うマスク本体部5と、マスク本体部の両端に取り付けられた一対の紐部6と、紐部にそれぞれ取り付けられ、互いに着脱可能に係合する一対の留め具7とを有し、当該マスクが使用者に装着された使用形態において、マスク本体部の上縁部11は中央部から左右両側に向けて下方に傾斜し、かつ使用者の頬骨の頂部より下方に配置され、紐部は使用者の耳たぶより下方を通過し、使用者の首の後方において留め具によって互いに係合するマスクを提供する。【選択図】図1

Description

本考案は、マスクに関する。
矩形状のマスク本体部の上縁部に、形状保持部材としてのノーズワイヤが設けられたマスクが公知である(例えば、特許文献1)。このマスクは、ノーズワイヤによってマスク本体部を使用者の鼻に密着させる。これにより、顔の表面とマスク本体部の上縁部との隙間から呼気が漏れることを防止して、眼鏡が曇ることを防止する。また、隙間からウイルスや異物等が吸い込まれることを防止する。
特許第6744651号公報
しかし、ノーズワイヤだけでは、起伏が大きい表面に対して追従することが難しく、マスクと顔面との間に隙間が生じるという問題がある。ノーズワイヤの剛性を高めて顔面への追従性を高める対策が考えられるが、その場合、個人差がある各個人の顔の形状に適合させることが難しくなると共に、装着感が悪くなるという問題がある。
本考案は、以上の背景を鑑み、マスクにおいて、マスク本体部の上縁部と鼻の側部との隙間を小さくすることを課題とする。
上記課題を解決するために、本考案の一態様は、使用者(2)の鼻孔及び口を覆うマスク本体部(5、105)と、前記マスク本体部の左右両端に取り付けられた一対の紐部(6、106)と、一対の前記紐部を着脱可能に係合する留め具(7、107)とを有し、当該マスクが前記使用者に装着された使用形態において、前記マスク本体部の上縁部(11)は中央部から左右両端に向けて下方に傾斜し、かつ前記使用者の頬骨(28)の頂部(29)より下方に向けて延び、前記紐部は前記使用者の耳たぶより下方を通過し、前記使用者の首の後方において前記留め具によって互いに係合するマスク(1、101)を提供する。
この態様によれば、マスク本体部の上縁は、起伏の大きい頬骨を避けて、比較的平坦な部分を延びるため、マスク本体部の上縁部と鼻の側部との隙間を小さくすることができる。
上記の態様において、前記上縁部の左右方向における前記中央部には、前記使用者の鼻の側部に沿った形状を保持し得る形状保持部材(20)が設けられているとよい。
この態様によれば、マスク本体部の上縁部と使用者の鼻の側部との密着性を一層高めることができる。
上記の態様において、前記紐部は、前記マスク本体部に対して着脱可能に取り付けられているとよい。
この態様によれば、紐部及び留め具を再使用して、ごみを削減することができる。
上記の態様において、前記マスク本体部は、平面状に延在した使用前形態になることができ、前記使用前形態において、前記マスク本体部の前記中央部の上下幅(W2)は、前記マスク本体部の左右両端のそれぞれの上下幅(W1)に対して1.5倍以上に設定されているとよい。
この態様によれば、マスク本体部の上縁が中央部から左右端部に向けて斜め下方に延び易くなる。これにより、マスク本体部の上縁は、起伏の大きい頬骨を避けて、比較的平坦な部分を延びるため、マスクと鼻の側部との隙間を小さくすることができる。
上記の態様において、前記使用形態において、前記マスク本体部の前記中央部の上下幅(W3)は、前記マスク本体部の左右両端のそれぞれの上下幅に対して2倍以上に設定されているとよい。
この態様によれば、マスク本体部の上縁が中央部から左右端部に向けて斜め下方に延び易くなる。これにより、マスク本体部の上縁は、起伏の大きい頬骨を避けて、比較的平坦な部分を延びるため、マスクと鼻の側部との隙間を小さくすることができる。
上記の態様において、前記マスク本体部は、その前記中央部に上下に展開可能なプリーツ部(15)を有し、その左右の側部のそれぞれに上下に延びると共に、前記プリーツ部に対して伸縮性が低い側縁部(10)を有するとよい。
この態様によれば、マスク本体部によって鼻孔及び口を十分に覆うことができる。
上記の態様において、前記留め具及び前記紐部の少なくとも一方は、長さ調整機構(25)を有するとよい。
この態様によれば、使用者の顔の形状及び大きさに合わせてマスクの長さを調整することができる。
以上の考案によれば、マスクにおいて、マスク本体部と鼻の側部との隙間を小さくすることができる。
第1実施形態に係るマスクを斜め後方から見たときの斜視図 使用前形態における図1のマスクを説明するための説明図 使用形態における図1のマスクを説明するための説明図 図1のマスクの作成手順を説明する説明図 使用前形態における第2実施形態に係るマスクを説明するための説明図
以下、図面を参照して、本考案に係るマスクの実施形態を説明する。
図1〜図3に示すように、第1実施形態に係るマスク1は、使用者2の鼻孔及び口を覆うマスク本体部5と、マスク本体部5の両端に取り付けられた一対の紐部6と、一対の紐部6を着脱可能に係合する留め具7とを有する。
図2に示すように、マスク本体部5が平面状に延在した形態を使用前形態とする。マスク本体部5は、シート状部材から形成されている。シート状部材は、例えば、不織布、ポリウレタン、布などを含む。本実施形態では、マスク本体部5は不織布から形成されている。マスク本体部5は、2層構造の不織布から形成されていてもよい。
マスク本体部5は、その左右の側部のそれぞれにおいて上下に延びる側縁部10と、側縁部10の上端どうしを接続する上縁部11と、側縁部10の下端どうしを接続する下縁部12とを有する。マスク本体部5の上縁部11は、中央部から左右両側に向けて下方に傾斜している。マスク本体部5の下縁部12は、中央部から左右両側に向けて上方に傾斜している。左右の側縁部10と、上縁部11と、下縁部12とは、互いに接続して枠形の縁部を形成している。
図1〜図3に示すように、マスク本体部4の中央部、すなわち縁部の内側にはプリーツ部15が設けられている。プリーツ部15は上下に展開可能である。プリーツ部15は、左右方向に延びる複数の折り目16を有している。複数の折り目16は、互いに平行に延びている。プリーツ部15は、表面側から見て下向きの山折り部16Aを有しているとよい。
マスク本体部5の上縁部11、下縁部12及び左右の側縁部10は、シート状部材を折り返すことによって形成されている。これにより、マスク本体部5の上縁部11、下縁部12及び左右の側縁部10は、中央部よりも伸縮性が低い。
マスク本体部5の左右方向の中央部における上下幅W2は、マスク本体部5の左右両端のそれぞれにおける上下幅W1よりも大きい。使用前形態において、マスク本体部5の中央部における上下幅W2は、マスク本体部5の左右両端のそれぞれにおける上下幅W1に対して1.5倍以上であるとよく、2倍以上であることが好ましい。
マスク本体部5の上縁部11の中央部には、形状保持部材20が設けられている。形状保持部材20は、使用者2の鼻の側部に沿った形状を保持し得る。形状保持部材20は、細長い板状又は棒状に形成された部材である。形状保持部材20は、例えば、金属、樹脂又は厚紙等の可撓性を有する部材から形成される。本実施形態では、形状保持部材20は金属製のワイヤである。形状保持部材20は、シート状部材を折り返してマスク本体部5の上縁部11を形成するときに、折り返されるシート状部材の間に介装されるとよい。
紐部6は、ゴム紐などの伸縮性を有する紐状の部材から形成されている。本実施形態では、一対の紐部6はそれぞれ、マスク本体部5の左右の側縁部10に取り付けられている。紐部6は、一端において側縁部10の上端に取り付けられている。紐部6は、他端において側縁部10の下端に取り付けられている。すなわち、左右の紐部6は、対応する側縁部10と共に環状をなしている。一対の紐部6のそれぞれには、留め具7が取り付けられている。留め具7は、紐部6の長手方向に移動可能に紐部6に取り付けられてもよい。
留め具7は、一対設けられ、各紐部6に設けられている。一対の留め具7はそれぞれ、紐部6に取り付けられた帯状の留め具本体部23と、留め具本体部23の端部に設けられた係合部24とを有する。各係合部24は、互いに着脱可能に係合する。留め具本体部23は、例えば、布、樹脂などによって形成されている。本実施形態では、留め具本体部23は布によって形成されている。
係合部24は、面ファスナ、フック、磁石等を含む。本実施形態では、係合部24は面ファスナである。本実施形態では、係合部24は、使用者2の顔の形状又は大きさに合わせてマスク1全体の長さを調整する長さ調整機構25としても機能する。
図3に示すように、使用者2がマスク1を装着した形態を使用形態とする。使用形態では、マスク本体部5は使用者2の鼻孔及び口を覆っている。マスク本体部5の上縁部11は、中央部から左右両端に向けて下方に傾斜し、かつ使用者2の頬骨28の頂部29より下方に向けて延びている。すなわち、マスク本体部5の上縁部11は、使用者2の頬骨28の頂部29の下方を通過して後方かつ下方に延びている。また、マスク本体部5の上縁部11は、使用者2の頬骨28の下端部より下方に向けて延びていてもよい。マスク本体部5の下縁部12は、中央部から左右両端に向けて上方に傾斜し、かつ使用者2の輪郭に沿って延びている。
マスク本体部5の中央部に設けられたプリーツ部15は、上下に展開されている。使用形態におけるマスク本体部5の中央部の上下幅W3は、使用前形態におけるマスク本体部5の中央部の上下幅W2(図2参照)よりも大きくなる。例えば、使用形態におけるマスク本体部5の中央部の上下幅W3は、マスク本体部5の左右両端のそれぞれの上下幅W1に対して2倍以上に設定されているとよく、約2.5倍に設定されていることが好ましい。
マスク本体部5の上縁部11に設けられた形状保持部材20は、使用者2の鼻の形状に沿うように配置されている。形状保持部材20は、使用者2によって、使用者2の鼻の形状に沿うように更に変形されていてもよい。
左右の紐部6は、マスク本体部5の左右の側縁部10からそれぞれ後方に延び、かつ使用者2の左右の耳たぶより下方を通過している。左右の紐部6は、使用者2の左右の耳たぶの下端より下方を通過しているとよい。留め具7は、使用者2の首の後方において互いに係合している。
次に、図4を参照して、マスク1の製造方法について説明する。最初に、不織布から形成されたシート状部材を用意し、図示しないプリーツ加工機を用いて、横方向に延びる複数の折り目16を含むプリーツ部15を形成する(図4(A))。折り目16は、山折り部16Aと、山折り部16Aの下方において山折り部16Aと平行に延びる谷折り部16B(図3参照)とを含む。山折り部16A及び谷折り部16B(図3参照)は、所定の間隔をもって交互に設けられているとよい。これにより、プリーツ部15を、表面側から見て下向きの山折り部16Aを有するように形成することができる。
次に、プリーツ部15が設けられたシート状部材を裁断し、マスク本体部5を形成する(図4(B))。シート状部材は、例えば、略六角形に裁断されるとよい。
次に、マスク本体部5の左右の両端をそれぞれ内側に折り返して接合することによって、側縁部10を形成する(図4(C))。接合は、例えば、縫製、熱融着、接着剤を用いた接着などによって行うことができる。本実施形態では、接合は、熱融着によって行われる。
次に、マスク本体部5の上縁に沿って、マスク本体部5の左右方向における中央部に形状保持部材20を配置する。形状保持部材20を配置した後、マスク本体部5の上縁を、形状保持部材20を包むように下方内側に折り返し、接合する(図4(D))。これにより、マスク本体部5に上縁部11が形成され、上縁部11によって形状保持部材20が介装される。同様に、マスク本体部5の下縁を上方内側に折り返して接合を行い、マスク本体部5に下縁部12を形成する。
次に、2本の紐部6を用意し、各紐部6の両端を、マスク本体部5の左右の側縁部10の上端及び下端に取り付ける(図4(E))。紐部6とマスク本体部5とは一体に取り付けられてもよく、取り外し可能に取り付けられてもよい。本実施形態では、紐部6とマスク本体部5とは、熱融着によって一体に形成されている。
最後に、左右の紐部6のそれぞれに、それぞれ留め具7を取り付ける(図4(F))。以上により、本実施形態に係るマスク1が作成される。なお、上記の製造方法は一例であり、変更が可能である。例えば、シート状部材を所定の形状に裁断した後に、シート状部材にプリーツ加工を行ってもよい。
本実施形態に係るマスク1によれば、マスク本体部5の上縁部11は、使用形態において、中央部から左右両端に向けて下方に傾斜し、かつ使用者2の頬骨28の頂部29より下方に向けて延びる。これにより、マスク本体部5の上縁部11は、起伏の大きい頬骨28を避けて、比較的平坦な部分を延びる。よって、マスク本体部5の上縁部11と鼻の側部との隙間を小さくすることができる。よって、マスク1を装着しているときに息が漏れて使用者2が不快に感じ難くなる。また、呼気によってメガネが曇り難くなる。
紐部6は使用者2の耳たぶより下方を通過し、使用者2の首の後方において留め具7によって互いに係合する。これにより、マスク本体部5の上縁部11が使用者2の頬骨28の頂部29より下方を通過し易くなる。また、紐部6による耳の後部の圧迫や摩擦を防止することができる。よって、使用者2がマスク1を装着しているときに不快に感じ難い。
マスク本体部5の上縁部11の左右方向における中央部には、使用者2の鼻の側部に沿った形状を保持し得る形状保持部材20が設けられている。このため、マスク本体部5の上縁部11と使用者2の鼻の側部との密着性を一層高めることができる。
使用前形態において、マスク本体部5の中央部の上下幅W2は、マスク本体部5の左右両端のそれぞれの上下幅W1に対して1.5倍以上に設定されている。また、使用形態において、マスク本体部5の中央部の上下幅W3は、マスク本体部5の左右両端のそれぞれの上下幅W1に対して2倍以上に設定されている。このため、マスク本体部5の上縁部11が中央部から左右端部に向けて斜め下方に延び易くなる。これにより、マスク本体部5の上縁部11は、起伏の大きい頬骨28を避けて、比較的平坦な部分を延びるため、マスク1と鼻の側部との隙間を小さくすることができる。
マスク本体部5は、その中央部に上下に展開可能なプリーツ部15を有し、その左右の側部のそれぞれに上下に延びると共に、プリーツ部15に対して伸縮性が低い側縁部10を有する。このため、プリーツ部15を上下に展開することにより、マスク本体部5によって鼻孔及び口を十分に覆うことができる。
留め具7は長さ調整機構25を有しているため、使用者2は、顔の形状及び大きさに合わせてマスク1の長さを調整することができる。
次に、第2実施形態に係るマスク101について説明する。マスク101の構成において、第1実施形態に係るマスク1と同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
図5に示すように、マスク本体部105は略五角形の形状を有している。マスク本体部105の下縁部112は、中央部から左右両側に向けてプリーツ部15に対して平行に延びている。マスク本体部105の左右の側縁部10の上下方向における上端部及び下端部には、それぞれ第1係合部102が形成されている。各第1係合部102には、左右の紐部106に取り付けられた複数の第2係合部103が、それぞれ取り外し可能に取り付けられている。例えば、第1係合部102はボタンホールであり、第2係合部103はボタンであるとよい。
紐部106はそれぞれ、帯状の紐本体部104と、紐本体部104の一端側に取り付けられた複数の第2係合部103とを有する。紐本体部104は、例えば、一本の平ゴムから形成されているとよい。
複数の第2係合部103は、紐本体部104の一端側に、紐本体部104が延びる方向に沿って取り付けられている。第2係合部103は、互いに所定の間隔をもって配置されている。使用者2は、マスク101の装着時には、複数の第2係合部103のうちいずれか1つをマスク本体部105に設けられた第1係合部102と係合させることによって、マスク本体部105と紐部106とを接続する。使用者2は、第1係合部102と係合させる第2係合部103を複数の第2係合部103から1つ選択することによって、マスク本体部105から延びる紐部106の長さを調整する。すなわち、本実施形態において、複数の第2係合部103は長さ調整機構25として機能する。
紐本体部104の他端にはそれぞれ、留め具107が取り付けられている。本実施形態では、留め具107は互いに係脱可能に係合する磁石である。すなわち、本実施形態では、留め具107は係合部24として機能し、第1実施形態に係る留め具本体部23(図2参照)は省略されている。
本実施形態に係るマスク101によれば、紐部106は、マスク本体部105に対して係脱可能に係合している。このため、紐部106及び留め具107をマスク本体部105から取り外して再使用することができる。よって、マスク本体部105のみを廃棄することができる。すなわち、ごみを削減することができる。
上記実施形態では、長さ調整機構25は留め具7に設けられた面ファスナや紐部106に設けられた複数のボタンであったが、これに限定されない。例えば、長さ調整機構25は留め具7、107に設けられたベルト及びバックルであってもよい。また、紐部6、106が高い伸縮力を有する部材から形成され、紐部6、106全体が長さ調整機構25として機能してもよい。
1:第1実施形態に係るマスク
2:使用者
5:マスク本体部
6:紐部
7:留め具
10:側縁部
11:上縁部
15:プリーツ部
20:形状保持部材
25:長さ調整機構
28:頬骨
29:頂部
101:第2実施形態に係るマスク
105:マスク本体部
106:紐部
107:留め具
W1:上下幅
W2:上下幅
W3:上下幅

Claims (7)

  1. マスクであって、
    使用者の鼻孔及び口を覆うマスク本体部と、
    前記マスク本体部の左右両端に取り付けられた一対の紐部と、
    一対の前記紐部を着脱可能に係合する留め具とを有し、
    当該マスクが前記使用者に装着された使用形態において、前記マスク本体部の上縁部は中央部から左右両端に向けて下方に傾斜し、かつ前記使用者の頬骨の頂部より下方に向けて延び、前記紐部は前記使用者の耳たぶより下方を通過し、前記使用者の首の後方において前記留め具によって互いに係合するマスク。
  2. 前記上縁部の左右方向における前記中央部には、前記使用者の鼻の側部に沿った形状を保持し得る形状保持部材が設けられている請求項1に記載のマスク。
  3. 前記紐部は、前記マスク本体部に対して着脱可能に取り付けられている請求項1又は請求項2に記載のマスク。
  4. 前記マスク本体部は、平面状に延在した使用前形態になることができ、
    前記使用前形態において、前記マスク本体部の前記中央部の上下幅は、前記マスク本体部の左右両端のそれぞれの上下幅に対して1.5倍以上に設定されている請求項1〜請求項3のいずれか1つの項に記載のマスク。
  5. 前記使用形態において、前記マスク本体部の前記中央部の上下幅は、前記マスク本体部の左右両端のそれぞれの上下幅に対して2倍以上に設定されている請求項1〜請求項4のいずれか1つの項に記載のマスク。
  6. 前記マスク本体部は、その前記中央部に上下に展開可能なプリーツ部を有し、その左右の側部のそれぞれに上下に延びると共に、前記プリーツ部に対して伸縮性が低い側縁部を有する請求項1〜請求項5のいずれか1つの項に記載のマスク。
  7. 前記留め具及び前記紐部の少なくとも一方は、長さ調整機構を有する請求項1〜請求項6のいずれか1つの項に記載のマスク。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230001430U (ko) * 2022-01-06 2023-07-13 홍순창 마스크

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