JP3232452U - 小物食器収納具 - Google Patents

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【課題】補助パーツ付箸の収納が容易で、収納した箸が脱落し難い小物食器収納具を提供する。【解決手段】小物食器収納具は、小物食器を収納する収納部1と、収納部1の上側及び下側にそれぞれ設けられた上側蓋部2及び下側蓋部3からなる一対の蓋部とを有し、収納部1には帯状部材4が横設されている。帯状部材4には小物食器を差し込む挿通孔5a、5b、5cが複数並設され、挿通孔5bは幅が上側から下側に向かって徐々に狭くなるテーパー部20を有する。【選択図】図1

Description

本考案は、箸、スプーン、フォーク、ナイフ、ストロー等の小物食器を複数本収納する小物食器収納具に関するものである。
従来、複数本の小物食器を収納する小物食器収納具として、硬質合成樹脂からなるカトラリーケースがある。しかし、巧緻性の未熟な幼児にあっては、フック式の留め具を解除して開けることが難しかったり、あるいは、落としたり乱暴な扱いをして破損させることが多い等、操作性と耐久性の面で問題がある。また、ケース本体、中皿部、蓋といった複数のパーツを組み合わせているため洗浄に手間がかかる、さらに、ケースと小物食器がセット売りされていることが多いため他の形や大きさの小物食器を収納することができないという問題もある。このような問題を解消する小物食器収納具として、布製(もしくはビニルシート製)の小物食器収納具が注目されている。
特開2006−51059号 公報
従来の布製の小物食器収納具(図示せず)は、各小物食器毎にこれを差し込む挿通孔が設けられ、その挿通孔を形成する素材の弾性力によって差し込まれた小物食器を保持するように構成されているものが一般的である。箸を差し込む挿通孔は、1本1本独立した箸を収納する寸法に設計されている。
しかしながら、近年、幼児が箸の使い方を学ぶために考案されたトレーニング箸と総称される補助パーツ付の箸を採用する家庭が増えている。補助パーツ付箸として、例えば図4(a)、(b)に示すものがある。図4(a)に示す補助パーツ付箸7は、2本の箸を連結する連結部71、72を付属させたものである。図4(b)に示す補助パーツ付箸40は、2本の箸を連結する連結部41と指を通すための複数のリング42が設けられているものである。なお、補助パーツ付箸7は、箸先端が離れる方向にバネ力を付勢する連結部72により、箸を把持していないときは箸先端が離間している。これに対し、補助パーツ付箸40の連結部41は箸後端を連結するだけのものでバネ力はないため、補助パーツ付箸40の箸先端は自由に動くようになっている。
このような補助パーツ付箸を従来の布製小物食器収納具に差し込もうとしても、箸を差し込む挿通孔の幅が狭いため、片方の箸先端を隣の挿通孔に差し込んでしまったり、うまく差し込めても箸の3分の1程度しか差し込むことができず、カバン等の中で揺れた時にぐらついて布製小物食器収納具から脱落してしまうという問題があった。
本考案の目的は、上記従来技術の問題点に鑑み、補助パーツ付箸であっても収納が容易で、収納した箸が脱落し難い小物食器収納具を提供することにある。
本考案は、小物食器を収納する収納部と、上記収納部に収納された上記小物食器を覆う蓋部とを有し、上記収納部に上記小物食器を上側から差し込むための挿通孔が一つ以上設けられた小物食器収納具において、上記挿通孔の少なくとも一つは、その孔の幅が上側から下側に向かって徐々に狭くなるテーパー部を有することを特徴とする小物食器収納具である。
また、本考案は、上記収納部に収納された上記小物食器を覆う蓋部とを有し、上記収納部に上記小物食器を上側から差し込むための挿通孔が一つ以上設けられた小物食器収納具において、箸先端が離間する方向にバネ力を付勢する連結部を付属させた補助パーツ付箸に対して、上記挿通孔の少なくとも一つは、その上側の孔の幅が上記補助パーツ付箸の離間した先端の幅以上に設定され、かつ、孔の幅が上側から下側に向かって徐々に狭くなるテーパー部を有することを特徴とする小物食器収納具である。
なお、上記収納部に横設した帯状部材を撓ませて上記収納部に固定することにより上記挿通孔が形成されていることが好ましい。
また、上記帯状部材は伸縮性を有する素材からなり、上記挿通孔に差し込まれた上記小物食器が弾性的に保持されるようにすることが好ましい。
また、上記テーパー部が形成されている挿通孔の上端から下端側に向かって所定の区間は、その横方向の幅が略一定であることが好ましい。
また、上記テーパー部が形成されている挿通孔の下端から上端側に向かって所定の区間は、その横方向の幅が略一定であることが好ましい。
もちろん、上記テーパー部が形成されている挿通孔の上端から下端側に向かって所定の区間はその横方向の幅が略一定であり、かつ、上記テーパー部が形成されている挿通孔の下端から上端側に向かって所定の区間はその横方向の幅が略一定であっても良い。
また、上記テーパー部が形成されている上記挿通孔の上記帯状部材が形成するアーチの高さが、上記挿通孔の上端よりも下端側の方が低いことが好ましい。
また、上記小物食器を差し込む方向に対する上記テーパー部の傾斜の角度が15度〜45度の範囲内であることが好ましい。
本考案によれば、補助パーツ付箸の収納が容易で、収納した箸が脱落し難い小物食器収納具を提供できる。
(a)は本考案の小物食器収納具の一実施形態を示す正面図、(b)は小物食器を収納して下側蓋部を閉じた状態の正面図、(c)はA−A断面図である。 本考案の小物食器収納具の収納部を示す拡大図である。 (a)〜(c)はそれぞれ本考案の小物食器収納具の箸用収納部の変形例を示す拡大図である。 (a)及び(b)はそれぞれ連結部を有する補助パーツ付箸の例を示す説明図である。
以下、添付図面に従って本考案の実施の形態を説明する。図1において、1は小物食器を複数本収納する収納部であり、この収納部1の上側及び下側にはそれぞれ上側蓋部2及び下側蓋部3からなる一対の蓋部が設けられている。収納部1、上側蓋部2及び下側蓋部3の素材としては、1枚ものの布を縫製したもの、表用と裏用の2枚の布を縫製したもの、シリコーン樹脂や塩化ビニル等の柔軟性を有するプラスチックシート、あるいは小物食器を収納する面をプラスチックシートとしそれ以外を布にした複合材等を用いることができる。洗濯機で手軽に洗えるという点では布製が好ましい。また、収納部1、上側蓋部2及び下側蓋部3は、1つの連続する素材で繋ぎ目なく構成したものであっても良いし、各パーツ毎に作成しこれを繋ぎ合わせたものであっても良い。
収納部1には帯状部材4が横設され、これを複数のアーチが形成されるように撓ませた状態で収納部に固定(布にあっては縫製)することにより、小物食器を差し込むための挿通孔5a、5b、5cが並設されている。本実施態様においては、挿通孔5a、5b、5cのそれぞれに、小物食器としてスプーン6、補助パーツ付箸7、フォーク8がその中間部分まで差し込まれた状態で保持されている。帯状部材4はゴムバンドのような伸縮性のある素材であることが望ましい。このような伸縮性の素材を用いることにより、小物食器が挿通孔5a、5b、5cに差し込まれたときに、伸張した帯状部材の収縮力により小物食器が弾性的に保持される。
上側蓋部2は、図1(a)の上側の横方向に延びる破線(説明のために便宜上設けた線である)部分で折り曲げることにより閉じられ、収納部1に収納された小物食器の少なくとも上半分を覆うようになっている。上側蓋部2には後述する下側蓋部3の係止部材10と係止される係止部材9が設けられている。11は取手部であり、上側蓋部2を開閉する際に指で摘まめるように取り付けておくと便利である。
下側蓋部3は、図1(a)の下側の横方向に延びる破線(説明のために便宜上設けた線である)部分で折り曲げることにより閉じられ、図1(b)に示すように挿通孔に差し込まれた小物食器の下半分を覆うようになっている。図1(b)に示す状態で、袋(ポケット)状になるように、下側蓋部3と収納部1との淵の部分を縫製しても良い。袋状に縫製しても、上側(小物食器が差し込まれる部分)が解放されているため、下側蓋部3を裏返して内側の箸先端が触れる部分を洗うことが可能である。また、縫製せずに、フックボタンや面ファスナー等の係止手段を下側蓋部3と収納部1の合わせ面に取り付けておいても良い。このようにすれば、係止手段を解除して下側蓋部3を広げることにより、箸先端が触れる部分の洗浄が容易となる。
また、上述の通り下側蓋部3には係止部材10が設けられ、上側蓋部2及び下側蓋部3を閉じた時に係止部材9と10が係止されるようになっている。係止部材9、10として面ファスナーを用いることができる。なお、係止部材9は係止部材10よりも長い長さを有している。これにより、小物食器収納具の使用者の成長と共に扱う小物食器の長さが変化しても、それに応じて上側蓋部2を折り畳む位置(長さ)を調整して、係止部材9を係止部材10に係止できるようになっている。
図1において挿通孔5bに保持されている補助パーツ付箸7は、図4(a)に示されているように、箸の後端及び中間に連結部71、72を有しており、中間の連結部72のばね力により、箸を把持しない状態において、箸先端は離間(解放)した状態になっている。そのため、挿通孔5bの開口幅は、その上側の開口の幅が補助パーツ付箸の離間した先端の幅よりも若干狭い程度であれば差し支えないが、狭すぎると幼児が補助パーツ付箸の片方を誤って隣の挿通孔5aまたは5cに差し込みやすい。そこで挿通孔5bの上側の開口の幅は補助パーツ付箸の離間した先端の幅以上の幅に設定されていることが望ましい。なお、挿通孔5bに補助パーツ付箸7を挿入しやすいということは、1本1本が独立した箸や図4(b)に示す補助パーツ付箸40も挿入しやすいことを意味する。
そして挿通孔5bには、その孔の幅が上側から下側に向かって(即ち、小物食器を差し込む方向に向かって)徐々に狭くなるテーパー部20が形成されている。挿通孔5bに差し込まれた補助パーツ付箸7の先端は、このテーパー部20に沿って、その間隔が徐々に狭まりながら挿通孔5bに差し込まれる。このテーパー部20があることにより、差し込まれた補助パーツ付箸7の幅方向の動きが制限され、挿通孔5b内での補助パーツ付箸7のぐらつきを抑制することができる。
図2は挿通孔の拡大図であり、布製の収納部1に帯状部材4を横設して縫い付けた状態を示している。図2において破線はミシン縫いしたステッチであり、紙面上縦方向のステッチにより挿通孔5a、5b、5c毎に区画されている。そして、挿通孔5bにおいては、挿通孔上端から下端にかけて設けた2本の斜めのステッチにより、テーパー部20が形成されている。なお、本実施形態においては、挿通孔5aの左側のステッチと挿通孔5cの右側のステッチが、収納部1の淵から離れた位置に設けられている。これにより、挿通孔5aと5cに保持される小物食器が収納部1の脇からはみ出し難くなっている。
ここでテーパー部20の作用効果について説明する。このテーパー部20がなく、挿通孔5bの幅(挿通孔の幅)が上から下まで広い幅のままになっている場合は、カバン等の中で小物食器収納具が揺れた時に補助パーツ付箸7が挿通孔5b内でぐらついて小物食器収納具から脱落しやすい。これに対し、テーパー部20があると、上述の通り、補助パーツ付箸7の幅方向の動きが制限され、補助パーツ付箸7のぐらつきが抑制される。その結果、カバン等の中で揺れても補助パーツ付箸7が小物食器収納具から脱落し難い。これは図4(b)に示す補助パーツ付箸40も同様である。また、1本1本が独立した箸に関しても、テーパー部20の下端の幅が狭くなっているため、テーパー部20がない場合に比べてぐらつきにくくなっている。
次に、テーパー部20の傾斜角度の好ましい範囲について説明する。小物食器を挿通する方向(紙面上垂直方向)に対してテーパー部20の傾斜がなす角度θは、15度〜45度の範囲内であることが好ましい。15度より小さいと箸のぐらつきを抑制する効果が小さく、45度を超えると箸挿通時に箸先端との接触抵抗が大きくなり、帯状部材4が破損しやすい。特に好ましい角度θの範囲は25度〜35度程度である。
図3にテーパー部を有する挿通孔の変形例を示す。図3(a)に示すように箸用の挿通孔5bは、その上端から下端側に向かって所定の区間は略一定の幅であり、当該区間の下端から徐々に狭くなるようにテーパー部20が形成されても良い。上端からテーパー状に狭くなる構成の場合は、補助パーツ付箸7の箸先端にはこれを離間する方向にばね力が加わっているため、幼児は箸先端とテーパー部との接触抵抗によりうまく挿入できないことがある。これに対して、挿通孔5bの上端から下端側に向かって所定の区間を略一定の幅とすることにより、補助パーツ付箸7の箸先端をスムーズに挿入することができる。具体的に、挿通孔5bの上端からテーパー部20の上端までの距離は、少なくとも3mmあれば良いが、5mm以上が好ましい。
また、図3(b)に示すように、箸用の挿通孔5bは、その下端から上端側に向かって所定の区間は略一定の幅であり、当該区間の上端まで上記テーパー部が形成されていても良い。下端から上端側に向かって所定の区間が略一定の幅であることにより、挿通孔5bの下端までテーパー状に狭くなる構成に比べ、保持する箸のぐらつきを抑制する効果が大きい。この効果は、1本1本が独立した箸の場合に特に顕著である。具体的に、挿通孔5bの下端からテーパー部20の下端までの距離は、少なくとも3mmあれば良いが、5mm以上が好ましい。
更に、図3(c)に示すように、箸用の挿通孔5bは、上から順に、幅が略一定区間(幅広)、テーパー部、略一定区間(幅狭)のように3段階としても良い。この構成であれば、上記図3(a)と上記図3(b)の態様の効果を同時に得られる。
なお、図3(a)〜(c)のように幅が略一定の区間を設ける場合は、帯状部材4の幅(紙面上垂直方向の長さ)を大きくするなどして、テーパー部20の角度θが適正な値となるように調整すれば良い。
次に、挿通孔5a、5b、5cのアーチの高さについて説明する。図1(c)に示す通り、帯状部材4を撓ませた状態で収納部1に固定(縫製)することにより、所定のアーチ高さを有する挿通孔5a、5b、5cが形成される。挿通孔5a、5cは上側から下側に向かってアーチの高さが略一定であるが、挿通孔5bはテーパー部20を設けることにより、上側から下側に向かってアーチの高さも徐々に低くなるようにしている。これにより挿通孔5bは、上端側の幅が広くアーチが高いため小物食器を差し込み易く、かつ、上端側の幅が狭くアーチが低いため小物食器が抜け難い。
以下に本考案の具体例について説明する。
帯状部材としてゴムバンドを布製の収納部に横設し、図3(c)に示すような上側から順に、幅が略一定区間(幅広)、テーパー部、略一定区間(幅狭)の3段階の挿通孔を形成した。挿通孔の寸法は次のとおりである。紙面上垂直方向における帯状部材の幅は35mmであり、幅が略一定区間(幅広)の長さは10mm、テーパー部の区間の長さは15mm、略一定区間(幅狭)の長さは10mmである。挿通孔の上端の幅及びアーチ高さはそれぞれ35mm、12mm、挿通孔の下端の幅及びアーチ高さはそれぞれ15mm、5mmである。テーパー部の角度θは約33.7度である。この挿通孔に、1本1本が独立した箸、図4(a)、(b)に示すような補助パーツ付箸を差し込んだところ、これを逆様にしても落下せず、更に軽く揺すっても落下しないことを確認した。
以上に本考案の実施の形態を説明したが、本考案は上記実施の形態に限定されるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加え得ることは勿論である。
例えば、上述の実施態様は、3本の小物食器を収納できる小物食器収納具であるが、収納される小物食器の本数(挿通孔の数)は特に限定されない。
また、上述の実施態様は、挿通孔5a、5bにテーパー部を設けていないが、それらの一方あるいは両方にもテーパー部を設けても良い。つまり、挿通孔が複数ある場合は、そのうちの少なくとも一つ以上の挿通孔にテーパー部を設ければ良い。
もちろん、テーパー部を有する挿通孔を1つだけ設けた小物食器1本用の小物食器収納具としても良い。
1…収納部
2…上側蓋部
3…下側蓋部
4…帯状部材
5a、5b、5c…挿通孔
9、10…係止部
20…テーパー部

Claims (8)

  1. 小物食器を収納する収納部と、
    前記収納部に収納された前記小物食器を覆う蓋部とを有し、
    前記収納部に前記小物食器を上側から差し込むための挿通孔が一つ以上設けられた小物食器収納具において、
    前記挿通孔の少なくとも一つは、その孔の幅が上側から下側に向かって徐々に狭くなるテーパー部を有することを特徴とする小物食器収納具。
  2. 前記収納部に収納された前記小物食器を覆う蓋部とを有し、
    前記収納部に前記小物食器を上側から差し込むための挿通孔が一つ以上設けられた小物食器収納具において、
    箸先端が離間する方向にバネ力を付勢する連結部を付属させた補助パーツ付箸に対して、前記挿通孔の少なくとも一つは、その上側の孔の幅が前記補助パーツ付箸の離間した先端の幅以上に設定され、かつ、孔の幅が上側から下側に向かって徐々に狭くなるテーパー部を有することを特徴とする小物食器収納具。
  3. 前記収納部に横設した帯状部材を撓ませて前記収納部に固定することにより前記挿通孔が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の小物食器収納具。
  4. 前記帯状部材は伸縮性を有する素材からなり、前記挿通孔に差し込まれた前記小物食器が弾性的に保持されるようにしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の小物食器収納具。
  5. 前記テーパー部が形成されている前記挿通孔の上端から下端側に向かって所定の区間は、その横方向の幅が略一定であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の小物食器収納具。
  6. 前記テーパー部が形成されている前記挿通孔の下端から上端側に向かって所定の区間は、その横方向の幅が略一定であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の小物食器収納具。
  7. 前記テーパー部が形成されている前記挿通孔の前記帯状部材が形成するアーチの高さが、前記挿通孔の上端よりも下端側の方が低いことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の小物食器収納具。
  8. 前記小物食器を差し込む方向に対する前記テーパー部の傾斜の角度が15度〜45度の範囲内であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の小物食器収納具。
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