JP3230837U - フェイスシールド及びそのシールド板 - Google Patents

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石井 誠
誠 石井
和之 宮野
和之 宮野
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ジェイフィルム株式会社
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Abstract

【課題】装着したまま移動するなどしてもシールド板の位置がずれないフェイスシールドを提供する。【解決手段】両側周辺部に山形の突面部を有するシールド板4と、メガネ型の支持具2と、支持具2のアーム部22に嵌着する固定部材3とでフェイスシールド1を構成する。アーム部22の孔部22aとシールド板4の挿通部に固定部材3の突部を通し、シールド板4の突面部が固定部材3とアーム部22の重なり部に進入して係合することでシールド板が取り付け位置に固定される。【選択図】図1

Description

本考案は、メガネ型の支持具に透明なプラスチックシート製のシールド板を取り付けて構成されるフェイスシールドに関する。
新型コロナ感染症の感染予防対策として、公共交通機関や人が集まる施設などではマスクを着用することが周知徹底されている。一方、口元を見せながら作業やサービス、指導をすることが必要な職種、例えば接客業や手話通訳、特別支援学級の教育現場などでは、表情を見ながら会話をした方が相手に自分の意志を伝えやすいため、フェイスシールドを使用して飛沫の飛散を防ぐようにしている。
使用されているフェイスシールドの一例として、メガネ型の支持具に透明なシールド板を取り付け、メガネをかけるように支持具を装着することで、利用者の額から顎の下方に至る顔全体がシールド板で覆われるようにした構成のものが知られている。
かかるフェイスシールドは、支持具のアーム部の外面にシールド板の端部を宛がい、前記アーム部に装着された固定部材の端部に設けられた突部を、前記シールド板の端部に形成された孔部に挿通し、その先端を前記アーム部に形成された孔部に差し込んで留め付けることで、前記シールド板の孔部の周辺部分がアーム部と固定部材の間に挟まれてシールド板が支持具の前方に支持されるように構成されている(例えば特許文献1参照)。
実用新案登録第3227844号公報
前記従来のフェイスシールドは、固定部材の突部で留め付けられた部分が回転軸部となってシールド板の可動構造を構成し、この部分を軸としてシールド板の下端部側を上方へ上げたり下方に戻したりすることができるようになっている。
しかしながら、前記のとおり、シールド板はその孔部の周辺部分がアーム部と固定部材の間に挟まれているだけなので、シールド板を前記軸周りの任意の位置に固定する力は大きくなく、そのため、フェイスシールドを装着した利用者がシールド板を上方へ上げた状態で歩いたり頭部を揺らしたりしてフェイスシールドに振動が伝わると、シールド板はすぐに元の位置にずり下がってしまう。
従来のものは、シールド板を上げ下げできるだけで、上げたシールド板を固定することができないので、例えば利用者がフェイスシールドを装着したまま飲食するには、片手でシールド板を持ち上げて飲食中も支え続ける必要があった。
本考案は従来技術の有するこのような問題点に鑑み、利用者がフェイスシールドを装着したまま移動するなどしてもシールド板の位置がずれないようにすることを課題とする。また本考案は、フェイスシールドのシールド板の配置角度を上下に調節し得るように構成するとともに、シールド板を上方に上げた位置に保持させることができるようにすることを課題とする。
前記課題を解決するため本考案は、アーム部に固定部材が装着されたメガネ型支持具に取り付けてフェイスシールドを構成するフェイスシールド用のシールド板において、
両側部に前記固定部材に設けられた突部が係入する挿通部が設けられているとともに、この挿通部の周辺の縁部に、前記固定部材とアーム部の重なり部に進入して当該重なり部に係合する略半円状の輪郭の突面部が形成されていることを特徴とする。
そして、本考案のフェイスシールドは、前記形態のシールド板とアーム部に固定部材が装着されたメガネ型の支持具とを備え、
前記支持具のアーム部の外面にシールド板の側部が重なり、アーム部に設けられた孔部とシールド板に設けられた挿通部に、シールド板の外面側から固定部材の突部が係入されてシールド板が支持具に取り付けられているとともに、
前記固定部材とアーム部の重なり部に前記シールド板の突面部が進入して当該重なり部に係合されることでシールド板が支持具の取り付け位置に保持されるように構成されたことを特徴とする。
本考案のフェイスシールドによれば、利用者はシールド板が取り付けられた支持具を、メガネをかけるようにして顔に装着することで、利用者の額から顎の下方に至る顔の全体をシールド板で覆って保護することができる。
前記構成のフェイスシールドは、支持具のアーム部の外面にシールド板の側部を重ね、アーム部に設けられた孔部とシールド板に設けられた挿通部に固定部材の突部を通して係入することで支持具にシールド板が取り付けられる。固定部材の突部で留め付けられた部分は回転軸部となってシールド板の可動構造を構成するが、シールド板の突面部が固定部材とアーム部の重なり部に進入して係合することで、シールド板を前記軸部周りに回転させることなく、取り付け位置に固定して保持することができる。利用者がフェイスシールドを装着したまま移動するなどしてもシールド板の位置がずれるようなことはない。
前記シールド板に形成する挿通部は、固定部材の突部が挿入して突部の外周に係合する大きさ及び形状の切れ目や通孔により形成することができる。
また、本考案は、前記構成のフェイスシールド用のシールド板において、挿通部の周辺の縁部に間隔を開けて二つの突面部が形成されたものであることを特徴とする。
この場合、前記二つの突面部は、前記挿通部を中心とする同一円周上に配置されていることが好ましい。
そして、本考案のフェイスシールドは、前記二つの突面部を備えたシールド板とアーム部に固定部材が装着されたメガネ型の支持具とを備え、
前記支持具のアーム部の外面にシールド板の側部が重なり、アーム部に設けられた孔部とシールド板に設けられた挿通部に、シールド板の外面側から固定部材の突部が係入されてシールド板が支持具に取り付けられているとともに、
前記固定部材とアーム部の重なり部に前記シールド板の一方の突面部が進入して当該重なり部に係合されることでシールド板が支持具の前方配置位置に保持され、
前記重なり部に前記シールド板の他方の突面部が進入して当該重なり部に係合されることでシールド板が支持具の斜め上方に傾いた配置位置に保持されるように構成されたことを特徴とする。
かかる構成のフェイスシールドによれば、固定部材の突部で留め付けられた部分が回転軸部となってシールド板の可動構造を構成し、シールド板を上下に回転変位させることが可能であるが、シールド板に設けられた二つの突面部のうち、一方の突面部がシールド板の突面部が固定部材とアーム部の重なり部に進入して係合する位置で、シールド板を支持具の前方配置位置に固定して保持し、利用者の額から顎の下方に至る顔の全体をシールド板で覆って保護することができる。
そして、シールド板が支持具の前方配置位置に保持された位置からシールド板の端部を上方へ旋回させれば、前記一方の突面部の係合が外れて、他方の突面部が固定部材とアーム部の重なり部に進入して係合し、当該重なり部に係合した位置にシールド板を固定して保持することが可能である。フェイスシールドを装着した利用者がシールド板を上方へ上げた状態で歩いたり頭部を揺らしたりしても、シールド板がずり下がるようなことはなく上方へ上げた位置に保持され、フェイスシールドを装着したまま利用者が飲食することも可能である。
さらに本考案のフェイスシールドは、前記シールド板の下部に、その端縁部から上向きに延びた一対のスリットが設けられているとともに、両スリットの一側に差込部を形成する切り込み、他側に被差込部を形成する切り込みがそれぞれ形成されていることを特徴とする。
これによれば、シールド板のスリットの外側の部分をスリットに沿って湾曲変形させて、スリットの内側の部分に覆い重ねたときに、前記差込部である切り込みを被差込部である切り込みに差し込むと、元の形状に戻ろうとする弾性力が作用して差込部が被差込部に係合して湾曲変形した状態が保持され、シールド板の下部がお椀型となって、利用者の顔の下部である顎の左右両側と下側を覆って保護し、口元への飛沫汚染を効果的に防ぐことが可能である。
本考案の一実施形態のフェイスシールドの外観図である。 固定部材の外観図である。 支持具のアーム部にシールド板の端部を重ねて固定部材で接続した部位を拡大して示した図である。 シールド板の表面図である。 シールド板の挿通部と突面部が形成された周辺部を拡大して示した図である。 図1のフェイスシールドを顔に装着した状態を示した図である。 図6の固定部材とアーム部の重なり部にシールド板の突面部が係合している状態を拡大して示した図である。 図6の状態からシールド板を引き上げた状態を示した図である。 図8の固定部材とアーム部の重なり部にシールド板の突面部が係合している状態を拡大して示した図である。
本考案の好適な一実施形態を、図面を参照して説明する。
なお、以下の実施形態は本考案を説明するための例示であり、本考案は実施形態のみに限定されるものではない。
図1は本考案の一実施形態のフェイスシールドの外観を示している。
図示されるように本形態のフェイスシールド1は、メガネ型の支持具2と、支持具2の左右のアーム部22,22に装着された固定部材3,3と、透明なプラスチックシート製のシールド板4とからなり、前記記アーム部22,22の外面に重ねたシールド板4の両側部を固定部材3,3で固定して、支持具2の前面にシールド板4が支持されるように構成してある。
支持具2は、中央に鼻パッドを有するフレーム部21の両端に、利用者の耳にかけるアーム部22,22の端部を開閉自在にヒンジ接続して形成してある。アーム部22,22のヒンジ接続部の近傍には、後述する固定部材3の突部33が挿通する孔部22a,22aが形成してある。
固定部材3は、合成ゴムや合成樹脂などの弾性を有する材料により成形されており、図2に示されるように、前記支持具2のアーム部22の外周面に密着して篏合するリング形の基部31の一端に舌状の突片32が設けられ、この突片32の内側に棒状の突部33を一体に設けて形成してある。
固定部材3の前記突部33は、前記アーム部22の孔部22a内に一杯に圧入する大きさに形成されており、図3に示されるように、後述するシールド板4の挿通部43に突部33を貫通させ、さらにアーム部22の孔部22a内に挿入することで、アーム部22の外面と固定部材3との間でシールド板4の端部を挟み込んで支持具2に接続するようになっている。
シールド板4は、図4に示されるように、上下辺部41a,41bと左右側辺部41c,41dで周囲が囲われた略々方形状を呈する本体板41からなる透明なプラスチックシートであり、本体板41の左右側辺部41c、41dよりも内側に配置された折れ筋42,42に沿って両側部がシールド板4の内面側へ折り曲げることができるように形成してある。
詳しくは、シールド板4は、透明なプラスチック材料、例えばポリプロピレンやポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート(PET)などのポリエステル系樹脂、エチレンビニルアルコール共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、生分解性樹脂などプラスチック素材などからなる薄肉なシート材を用いて形成することができる。強度や剛性、透明性、折り曲げ加工性、耐熱変形性などの点でからは、A−PET(非晶性エチレンテレフタレート系ポリエステル樹脂)を用いることが好ましい。
シールド板4を成形するシート材は、その厚みが0.1mmから0.5mm程度のものを用いることができる。シート材は、やわらかすぎず、ある程度の腰を有するものであることが好ましい。
また、シート材に防曇剤を練り込んだり、シート材表面に防曇加工や反射防止加工が施したりしたシート材を用いることができる。シート材表面に防曇加工を施す場合は、少なくともシールド板4の内面側に加工することが好ましく、両面加工してもよい。シート材表面に反射防止加工を施す場合は、両面加工することが好ましい。中でも、防曇剤と反射防止剤とを配合した塗布液をシート材両面に塗工し、防曇機能と反射防止機能を有する機能層を形成したものが好ましい。
シールド板4の成形は、前記素材からなるシート材をプレス加工して、シート表面に折り曲げ罫線を設けると同時に周囲を型抜きすることにより行うことができる。
シールド板4の本体板41の上辺部41aと左右側辺部41c、41dが連なる隅角部の内側には、それぞれ図5に示されるように、前記固定部材3の突部33が係入するU字形の切れ目からなる挿通部43が形成してあり、この挿通部43の周辺の縁部に、略半円状の輪郭の二つの突面部44,45を適宜な間隔を開けて、且つ前記挿通部43を中心とする同一円周上に配置して形成してある。
突面部44,45は、ともに前記支持具2のアーム部22と固定部材3の基部31との重なり部の隙間に進入して当該重なり部に係合し得る大きさに形成してある。
また、本体板41は、その下辺部41bと左右側辺部41c,41dが連なる隅角部を適宜に湾曲させてあるとともに、その下部に、下辺部41bの端縁部から上向きに延びた一対のスリット46,46と、それぞれ一対の切り込み47,47,48,48とを形成してある。
より詳しくは、本体板41の下部に設けられたスリット46,46は、前記下辺部41bの中央部で適宜な間隔を開けて、端縁部から上向きに延びており、両スリット46,46の内側には、それぞれ当該本体板41の中央寄りに向けて湾曲した半円形の切り込み47,47、外側には、それぞれスリット46,46に対して末広がり状に傾斜した略直線状の切り込み48,48を配置してある。
前記半円形の切り込み47は差込部、略直線状の切り込み48は被差込部を形成し、スリット46の外側の部分である本体板41の湾曲した隅角部の部分をスリット46に沿って湾曲変形させて、スリット46,46の間の内側の部分に覆い重ねたときに、半円形の切り込み47を切り込み48に差し込むと、前記隅角部が元の形状に戻ろうとする弾性力が作用して半円形の切り込み47が切り込み48に係合して湾曲変形した状態が保持される。このように本体板41の下辺部41bの両側を湾曲変形させることで、シールド板4の下部がお椀型となって支持具2に取り付けて顔に装着したときに利用者の喉元側へ湾曲し(図6参照)、利用者の顔の下部である顎の左右両側と下側を覆って保護することができるようになっている。
このように形成された本形態のフェイスシールド1は、支持具2のアーム部22の外面にシールド板4の側部を重ね、アーム部22に設けられた孔部22aとシールド板4に設けられた挿通部43に固定部材3の突部33を通して係入することで支持具2にシールド板4が取り付けられる(図3参照)。
そして、図6に示されるように、シールド板4が取り付けられた支持具2を、メガネをかけるようにして顔に装着することで、利用者の額から顎の下側に至る顔の前方領域と、両耳の前側から両頬及び顎の左右に至る顔の左右側方領域と、顎の下方領域との顔全体をシールド板4で覆って保護することができる。
支持具2にシールド板4を取り付けた状態で、固定部材3の突部33で留め付けられた部分は回転軸部となってシールド板4の可動構造を構成するが、図7に示されるように、シールド板4の一方の突面部44が固定部材3とアーム部22の重なり部に進入して係合することで、シールド板4を前記軸部周りに回転させることなく、取り付け位置に固定して保持することが可能である。利用者がフェイスシールド1を装着したまま移動するなどしてもシールド板4の位置がずれるようなことはない。
また、図8に示されるように、シールド板4が支持具3の前方配置位置に保持された位置からシールド板4の下端部を指で把持して持ち上げてシールド板4全体を上方へ旋回させれば、前記一方の突面部44の係合が外れ、図9に示されるように、他方の突面部45が固定部材3とアーム部22の重なり部に進入して係合し、当該重なり部に係合した位置にシールド板4を固定して保持することが可能である。
フェイスシールド1を装着した利用者がシールド板4を上方へ上げた状態で歩いたり頭部を揺らしたりしても、シールド板4がずり下がるようなことはなく、シールド板4を上げた位置に安定して保持することができる。
なお、図示したフェイスシールド1の形態は一例であり、本考案は他の適宜な形態で構成可能である。
1 フェイスシールド、2 支持具、21 フレーム部、22 アーム部、22a 孔部、3 固定部材、31 基部、32 突片、33 突部、4 シールド板、41 本体板、42 折れ筋、43 挿通部、44,45 突面部、46 スリット、47,48 切り込み

Claims (6)

  1. アーム部に固定部材が装着されたメガネ型支持具に取り付けてフェイスシールドを構成するフェイスシールド用のシールド板において、
    両側部に前記固定部材に設けられた突部が係入する挿通部が設けられているとともに、この挿通部の周辺の縁部に、前記固定部材とアーム部の重なり部に進入して当該重なり部に係合する略半円状の輪郭の突面部が形成されていることを特徴とするフェイスシールド用のシールド板。
  2. 挿通部の周辺の縁部に間隔を開けて二つの突面部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のフェイスシールド用のシールド板。
  3. 挿通部の周辺に形成された二つの突面部は、前記挿通部を中心とする同一円周上に配置されていることを特徴とする請求項2に記載のフェイスシールド用のシールド板。
  4. アーム部に固定部材が装着されたメガネ型の支持具と、請求項1に記載のシールド板とを備え、
    前記支持具のアーム部の外面にシールド板の側部が重なり、アーム部に設けられた孔部とシールド板に設けられた挿通部に、シールド板の外面側から固定部材の突部が係入されてシールド板が支持具に取り付けられているとともに、
    前記固定部材とアーム部の重なり部に前記シールド板の突面部が進入して当該重なり部に係合されることでシールド板が支持具の取り付け位置に保持されるように構成されたフェイスシールド。
  5. アーム部に固定部材が装着されたメガネ型の支持具と、請求項2又は3に記載の二つの突面部を有するシールド板とを備え、
    前記支持具のアーム部の外面にシールド板の側部が重なり、アーム部に設けられた孔部とシールド板に設けられた挿通部に、シールド板の外面側から固定部材の突部が係入されてシールド板が支持具に取り付けられているとともに、
    前記固定部材とアーム部の重なり部に前記シールド板の一方の突面部が進入して当該重なり部に係合されることでシールド板が支持具の前方配置位置に保持され、
    前記重なり部に前記シールド板の他方の突面部が進入して当該重なり部に係合されることでシールド板が支持具の斜め上方に傾いた配置位置に保持されるように構成されたフェイスシールド。
  6. シールド板の下部に、その端縁部から上向きに延びた一対のスリットが設けられているとともに、両スリットの一側に差込部を形成する切り込み、他側に被差込部を形成する切り込みがそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項4又は5に記載のフェイスシールド。
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