JP2021192497A - マイクカバー及びカバー付きマイク - Google Patents

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Abstract

【課題】マイクを使用する際に、使用者の口から出る唾液等の飛沫が周囲に飛散することを確実かつ効果的に防止することができるマイクカバー及びカバー付きマイクを提供する。【解決手段】マイク11の使用時にマイク11の集音部11aを挟んでマイク11の使用者13の少なくとも口14の前方を遮蔽するカバー部材15と、カバー部材15をグリップ部12に固定する固定手段16とを有するマイクカバー10及びマイクカバー10を備えたカバー付きマイク20。【選択図】図4

Description

本発明は、マイク(マイクロフォン)を使用する際に、使用者の口から出る唾液等の飛沫が周囲に飛散することを防止するマイクカバー及びカバー付きマイクに関する。
従来、マイクは、カラオケや演説等の各種の用途に用いられている。一般的なマイクでは、マイクのボディであるグリップ部の先端に設けられた集音部が、金属メッシュ製のカバーで覆われている。しかし、マイクの使用時に、使用者がマイクに口を近付けることにより、唾液等の飛沫が集音部に付着して雑菌等が繁殖し易く、非衛生的で病気を伝染させる原因の一つになっていた。そこで、例えば、特許文献1、2のように、マイクの集音部を被覆する各種のマイクカバー(マイクロフォンカバー)が提案されている。
特許第4890649号公報 特開2005−12604号公報
しかしながら、これらの従来のマイクカバーは、集音部を衛生的に保護することを目的としたものであり、マイク以外の周囲への飛沫の飛散を防止することはできない。従って、使用者の口から出た唾液等の飛沫にウィルスや細菌等が含まれている場合、周囲に飛散した飛沫が直接的又は間接的に他人の体内に侵入し、使用者の病気が他人に感染してしまうおそれがある。そこで、使用者が不織布製や布製のマスクを装着した状態でマイクを使用することが考えられるが、使用者の発する音声がマスクで遮られ、マイクに到達し難くなるだけでなく、使用者が息苦しさを感じ易く、継続(連続)的に使用することが困難であるという問題がある。これに対し、医療現場等で使用されるフェイスガードは、顔から離れた位置を遮蔽するため、使用者が息苦しさや暑苦しさ等を感じ難いが、装着に手間がかかり、口とフェイスガードとの間隔が狭く、口にマイクを近付け難くなるという問題がある。また、顔全体がフェイスガードで覆われるため、使用者に圧迫感を与え易くなると共に、視界がフェイスガードで遮られ、モニター画面等が見難くなるという問題もある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、マイクを使用する際に、使用者の口から出る唾液等の飛沫が周囲に飛散することを確実かつ効果的に防止することができるマイクカバー及びカバー付きマイクを提供することを目的とする。
前記目的に沿う第1の発明に係るマイクカバーは、マイクのグリップ部に着脱可能に取り付けられるマイクカバーであって、
前記マイクの使用時に該マイクの集音部を挟んで該マイクの使用者の少なくとも口の前方を遮蔽するカバー部材と、該カバー部材を前記グリップ部に固定する固定手段とを有する。
第1の発明に係るマイクカバーにおいて、前記固定手段は、前記グリップ部に装着されるグリップ装着部と、前記カバー部材を保持するカバー保持部とを有することができる。
第1の発明に係るマイクカバーにおいて、前記固定手段は、前記グリップ装着部と前記カバー保持部とを連結する連結部を有してもよい。
第1の発明に係るマイクカバーにおいて、前記カバー部材は、平面視して前側に凸の円弧状に湾曲していることが好ましい。
第1の発明に係るマイクカバーにおいて、前記カバー部材の上縁部に、前記使用者の顔に密着可能な当接部が形成されてもよい。
第1の発明に係るマイクカバーにおいて、前記カバー部材は半球状に形成され、前記集音部と離間して該集音部の周囲を覆うものでもよい。
第1の発明に係るマイクカバーにおいて、前記固定手段は、前記カバー部材と一体に形成され、前記グリップ部が挿通されるグリップ装着孔を有することが好ましい。
第1の発明に係るマイクカバーにおいて、前記固定手段は、前記グリップ装着孔の内周若しくは周縁で前記グリップ部の外周面に当接する弾性変形部を有することができる。
前記目的に沿う第2の発明に係るカバー付きマイクは、第1の発明に係るマイクカバーを備えている。
第1の発明に係るマイクカバー及び第2の発明に係るカバー付きマイクは、マイクの使用時に、カバー部材により、マイクの集音部を挟んでマイクの使用者の少なくとも口の前方を遮蔽し、使用者の口から出る唾液等の飛沫が周囲に飛散することを防止して、飛沫に含まれるウィルスや細菌等による感染を効果的に防ぐことができる。
本発明の第1の実施の形態に係るマイクカバーの側面図である。 同マイクカバーの平面図である。 同マイクカバーの背面図である。 同マイクカバーを備えたカバー付きマイクの使用状態を示す側面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るマイクカバーの側面図である。 同マイクカバーの正面図である。 同マイクカバーを備えたカバー付きマイクの使用状態を示す側面図である。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
図1〜図3に示す本発明の第1の実施の形態に係るマイクカバー10は、図4に示すように、マイク11のグリップ部12に着脱可能に取り付けられて、マイク11を使用する際に、使用者13の口14から出る唾液等の飛沫が周囲に飛散することを防止して、飛沫に含まれるウィルスや細菌等による病気の感染(飛沫感染)を防ぐものである。
マイクカバー10は、図4に示すように、マイク11の使用時にマイク11の集音部11aを挟んで(マイク11の前側で)、マイク11の使用者13の少なくとも口14の前方を遮蔽するカバー部材15と、カバー部材15をグリップ部12に固定する固定手段16とを有している。ここで、カバー部材15は、図2に示すように、平面視して前側に凸の円弧状に湾曲しているものが好適に用いられるが、マイク11の使用時に使用者13の少なくとも口14の前方を遮蔽することができればよく、その形状、大きさ及び厚さは、適宜、選択することができる。また、カバー部材15の材質としては、メタクリル樹脂が好適に用いられるが、ABS樹脂、ポリプロピレン(PP)又はポリカーボネート(PC)等のその他の合成樹脂を適宜、選択することができる。なお、カバー部材15は無色透明であることが好ましいが、有色透明又は不透明でもよい。
固定手段16は、図1〜図4に示すように、グリップ部12に装着されるグリップ装着部17と、カバー部材15を保持するカバー保持部18とを有している。本実施の形態では、図2に示すように、グリップ装着部17をグリップ部12の外径に合わせて円環状に形成したが、グリップ装着部は、グリップ部12に装着されて固定されるものであればよく、その形状、構造及び材質は、適宜、選択することができる。例えば、グリップ装着部として、円弧状(優弧状)に湾曲した形状に形成されてグリップ部12に装着(嵌着)されるもの、開閉式のクリップ状に形成されてグリップ部12を挟持するもの、面ファスナー等で帯状に形成されてグリップ部12に巻着されるもの等を用いることができる。また、本実施の形態では、図1〜図4に示すように、カバー部材15の下端側に、カバー部材15の幅方向に沿って配置され、カバー部材15を表裏から挟持するカバー保持部18によりカバー部材15を保持したが、カバー保持部はカバー部材15を保持できるものであればよく、その形状、配置及び構造は、適宜、選択することができる。例えば、カバー保持部は、カバー部材の幅方向の全長にわたって配置される必要はなく、カバー部材の幅方向の一部を保持するものでもよい。また、カバー保持部は、螺旋止め又は接合(溶着)等により、カバー部材を保持する(カバー部材に固定される)ものでもよいし、開閉式のクリップ状に形成されて、ばね力によりカバー部材を保持(挟持)するものでもよい。
さらに、固定手段16は、グリップ装着部17とカバー保持部18とを放射状に連結する3箇所の連結部19を有している。なお、連結部は、グリップ装着部17とカバー保持部18とを連結できるものであればよく、連結部の形状、数、大きさ及び配置は、適宜、選択することができる。また、グリップ装着部及びカバー保持部と連結部は一体に形成することもできるが、グリップ装着部及びカバー保持部の材質及び構造によっては、固定手段の各部を別部材で形成して連結してもよい。
以上のように構成されたマイクカバー10をマイク11のグリップ部12に取り付けることにより、図4に示したカバー付きマイク20が得られる。このカバー付きマイク20によれば、マイク11の使用時に、使用者13の口14とカバー部材15の間にマイク11の集音部11aが挟まれるので、使用者13の口14から吐出される唾液等の飛沫をカバー部材15で遮蔽して、飛沫が周囲に飛散することを防止し、飛沫に含まれるウィルスや細菌等による病気の感染を防ぐことができ、衛生的である。そして、マイクカバー10がマイク11のグリップ部12に取り付けられたカバー付きマイク20を用いることにより、使用者13は、別途、マスクやフェイスガード等を装着する必要がなくなり、息苦しさや不快感等を解消し、視界を確保して、快適にカラオケ等を楽しむことができる。また、カバー部材15が、平面視して前側に凸の円弧状に湾曲していることにより、使用者13の口14の前方及び側方を遮蔽して、飛沫の飛散を確実かつ効果的に防止できる。
なお、カバー付きマイク20の使用時に、カバー部材15の上縁21は、図4に示すように、使用者13の顔22から離れていてもよいが、カバー部材15の上縁21を使用者13の顔22(口14の周縁)に押し当てるようにすれば、カバー部材15と顔22との隙間から飛沫が飛散することがなく、飛沫感染の防止効果を高めることができる。このとき、カバー部材15の上縁21に沿うように、柔軟性(弾力性)を有するゴム又はスポンジ等で形成された緩衝部材(図示せず)を取り付けることにより、使用者13が痛みを感じ難く、隙間を効果的に塞ぐことができる。
また、図1、図3に二点鎖線で示したように、カバー部材15の上縁部に、使用者13の顔22に密着可能な当接部23を形成すれば、カバー部材15と顔22との密着性を高め、飛沫の飛散防止効果をさらに向上させることができる。このとき、当接部23は、例えばカバー部材15の上縁部を円弧状に切り欠くことにより形成することができるが、当接部は顔22の表面に密着できればよく、その形状及び大きさは、適宜、選択することができる。なお、当接部には、前述と同様の緩衝部材を取り付けることができる。また、カバー部材は、使用者13の口14だけでなく、同時に鼻24の前方も遮蔽するように使用することもでき、くしゃみ等による鼻水の飛散も防止することができる。
次に、図5、図6に示す本発明の第2の実施の形態に係るマイクカバー25及び図7に示すマイクカバー25を備えたカバー付きマイク26について説明する。なお、第1の実施の形態と同様の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
マイクカバー25がマイクカバー10と異なる点は、図5〜図7に示すように、カバー部材27が略半球状(椀状)に形成され、集音部11aと離間して集音部11aの周囲を覆っている点と、固定手段28が、カバー部材27と一体に形成され、グリップ部12が挿通されるグリップ装着孔29を有する点である。これにより、カバー部材27で集音部11aの前側を全体的に覆うことができるので、使用時にカバー付きマイク26を上下左右に動かしたり、水平面に対してグリップ部12の軸心の角度(傾き)を変化させたりしても、カバー部材27で集音部11aを間に挟んで使用者13の口14の前方を遮蔽することができ、飛沫の飛散を確実に防止することができる。本実施の形態では、カバー部材を略半球状に形成したが、カバー部材は、集音部11aの周囲を覆うことができればよく、その形状は、適宜、選択することができる。例えば、グリップ装着孔の周囲を平坦状に形成してもよい。また、グリップ装着孔の位置は、カバー部材の形状及び大きさに応じて、適宜、選択することができる。なお、図5、図6に示すように、固定手段28が、グリップ装着孔29の内周でグリップ部12の外周面に当接する弾性変形部30を有することにより、固定手段28(グリップ装着孔29)とグリップ部12を確実に固定することができ、マイクカバー25(カバー部材27)の位置ずれやマイクカバー25がマイク11(グリップ部12)から脱落(落下)することを効果的に防止できる。また、グリップ部12の寸法(太さ)の違いを弾性変形部30の変形で吸収することができ、固定安定性及び汎用性を向上させることができる。弾性変形部の材質としては、発泡ウレタン(ウレタンフォーム)又はスポンジが好適に用いられるが、軟質性のゴムを用いてもよい。
本実施の形態では、図5、図6に示すように、環状の弾性変形部30をグリップ装着孔29の内周に沿うように取付け、グリップ部12をグリップ装着孔29に挿通した際に、弾性変形部30がグリップ装着孔29の内周でグリップ部12の外周面に当接するようにしたが、弾性変形部の形状及び取付け位置は、これに限定されるものではなく、適宜、選択することができる。例えば、カバー部材にグリップ部の外径よりも大きなグリップ装着孔を形成し、グリップ部の外径と同等若しくは外径より小さな貫通孔を形成した板状の弾性変形部をカバー部材の表面側又は裏面側に貼り付け、グリップ部12をグリップ装着孔及び貫通孔に挿通した際に、弾性変形部がグリップ装着孔の周縁でグリップ部12の外周面に当接するようにしてもよい。なお、カバー部材の厚さは、適宜、選択することができるが、グリップ装着孔を形成する部分を他の部分より肉厚に形成して、グリップ部12の外周面との接触面積を拡大させ、グリップ部12の固定安定性を向上させることもでき、その場合は、弾性変形部を省略してもよい。また、弾性変形部を設けたり、カバー部材を肉厚に形成したりする代わりに、グリップ部12の外径より小さなグリップ装着孔の外周に、放射状に切れ目を入れて複数の係合片を形成し、グリップ部12をグリップ装着孔に挿通した際に、係合片を変形させてグリップ部12の外周面に当接させ、係合片の弾性若しくは接触抵抗を利用してグリップ部12を保持することもできる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は何ら上記した実施の形態に記載の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施の形態や変形例も含むものである。
例えば、第1の実施の形態において、カバー部材と固定手段は、合成樹脂により一体成型することもでき、その場合、固定手段のカバー保持部は省略できる。また、カバー部材の周縁部には必要に応じて補強部を設けることができる。補強部は、カバー部材の周縁部を肉厚にしてカバー部材と一体に形成してもよいし、別部材で形成した補強材をカバー部材の周縁部に取り付けて(固定して)形成してもよい。さらに、固定手段及び補強部(補強材)の一部又は全部は、金属製とすることもできるし、金属製の芯材の外周をゴム又は合成樹脂で被覆した構造とすることもできる。また、可撓性を有する材質でグリップ装着部を形成することにより、マイクのグリップ部の外形に沿うようにグリップ装着部を変形させてグリップ部に固定することができ、汎用性及び固定安定性を向上させることができる。なお、カバー部材及び固定手段は、こまめに消毒を行うことが好ましいが、カバー部材を厚紙、段ボールその他の保形性を有する紙若しくは薄肉の合成樹脂で形成し、使い捨てにしてもよいし、カバー部材の表面(少なくとも使用者の口と対向する面)に、合成樹脂等でシート状若しくはフィルム状に形成された保護カバー又は不織布若しくはガーゼ等で形成されたシート状の吸収材を取り付け、使用後に保護カバー又は吸収材のみを交換するようにしてもよい。また、保護カバーを袋状に形成してカバー部材全体を覆う(カバー部材に被せる)こともできる。なお、カバー部材及び固定手段には、必要に応じて抗菌処理を施してもよい。
10:マイクカバー、11:マイク、11a、集音部、12:グリップ部、13:使用者、14:口、15:カバー部材、16:固定手段、17:グリップ装着部、18:カバー保持部、19:連結部、20:カバー付きマイク、21:上縁、22:顔、23:当接部、24、鼻、25:マイクカバー、26:カバー付きマイク、27:カバー部材、28:固定手段、29:グリップ装着孔、30:弾性変形部
本発明は、マイク(マイクロフォン)を使用する際に、使用者の口から出る唾液等の飛沫が周囲に飛散することを防止するマイクカバー及びカバー付きマイクに関する。
従来、マイクは、カラオケや演説等の各種の用途に用いられている。一般的なマイクでは、マイクのボディであるグリップ部の先端に設けられた集音部が、金属メッシュ製のカバーで覆われている。しかし、マイクの使用時に、使用者がマイクに口を近付けることにより、唾液等の飛沫が集音部に付着して雑菌等が繁殖し易く、非衛生的で病気を伝染させる原因の一つになっていた。そこで、例えば、特許文献1、2のように、マイクの集音部を被覆する各種のマイクカバー(マイクロフォンカバー)が提案されている。
特許第4890649号公報 特開2005−12604号公報
しかしながら、これらの従来のマイクカバーは、集音部を衛生的に保護することを目的としたものであり、マイク以外の周囲への飛沫の飛散を防止することはできない。従って、使用者の口から出た唾液等の飛沫にウィルスや細菌等が含まれている場合、周囲に飛散した飛沫が直接的又は間接的に他人の体内に侵入し、使用者の病気が他人に感染してしまうおそれがある。そこで、使用者が不織布製や布製のマスクを装着した状態でマイクを使用することが考えられるが、使用者の発する音声がマスクで遮られ、マイクに到達し難くなるだけでなく、使用者が息苦しさを感じ易く、継続(連続)的に使用することが困難であるという問題がある。これに対し、医療現場等で使用されるフェイスガードは、顔から離れた位置を遮蔽するため、使用者が息苦しさや暑苦しさ等を感じ難いが、装着に手間がかかり、口とフェイスガードとの間隔が狭く、口にマイクを近付け難くなるという問題がある。また、顔全体がフェイスガードで覆われるため、使用者に圧迫感を与え易くなると共に、視界がフェイスガードで遮られ、モニター画面等が見難くなるという問題もある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、マイクを使用する際に、使用者の口から出る唾液等の飛沫が周囲に飛散することを確実かつ効果的に防止することができるマイクカバー及びカバー付きマイクを提供することを目的とする。本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、小型でありながら磁性流体の粘度の制御に必要な高い磁束の生成、消滅が可能であり、外部に漏れ磁束を発生させることもなく、壊れ易い対象物や小さな対象物でも確実に把持することができる汎用性、実用性に優れた把持機構及び把持装置を提供することを目的とする。
前記目的に沿う第1の発明に係るマイクカバーは、マイクのグリップ部に着脱可能に取り付けられるマイクカバーであって、
平面視して前側に凸の円弧状に湾曲し、前記マイクの使用時に該マイクの集音部を挟んで該マイクの使用者の少なくとも口の前方を遮蔽するカバー部材と、該カバー部材を前記グリップ部に固定する固定手段とを有し、該固定手段は、前記グリップ部に装着されるグリップ装着部と、前記カバー部材を保持するカバー保持部とを有する。前記目的に沿う第1の発明に係る把持機構は、柔軟性を有する袋体に封入された磁性流体の粘性を制御して対象物を把持する把持機構において、
前記袋体の一側に配置された永久磁石と、該永久磁石を回転させることによって前記磁性流体に作用する磁束の量を増減させる回転駆動部とを有する。
第1の発明に係るマイクカバーにおいて、前記カバー保持部は、前記カバー部材の下端側にカバー部材の幅方向に沿って配置され、前記カバー部材を表裏から挟持することができる。
第1の発明に係るマイクカバーにおいて、前記固定手段は、前記グリップ装着部と前記カバー保持部とを連結する連結部を有してもよい。
第1の発明に係るマイクカバーにおいて、前記カバー部材の上縁部に、前記使用者の顔に密着可能な当接部が形成されてもよい。
前記目的に沿う第2の発明に係るマイクカバーは、マイクのグリップ部に着脱可能に取り付けられるマイクカバーであって、
半球状に形成され、前記マイクの使用時に該マイクの集音部と離間して該集音部の周囲を覆い、該集音部を挟んで該マイクの使用者の少なくとも口の前方を遮蔽するカバー部材と、該カバー部材を前記グリップ部に固定する固定手段とを備え、該固定手段は、前記カバー部材と一体に形成され、前記グリップ部が挿通されるグリップ装着孔を有し、該グリップ装着孔は、正面視して円形の前記カバー部材の中心からずれた位置に形成されていることが好ましい。
の発明に係るマイクカバーにおいて、前記固定手段は、前記グリップ装着孔の内周若しくは周縁で前記グリップ部の外周面に当接する弾性変形部を有することができる。
前記目的に沿う第の発明に係るカバー付きマイクは、第1又は第2の発明に係るマイクカバーを備えている。
第1、第2の発明に係るマイクカバー及び第の発明に係るカバー付きマイクは、マイクの使用時に、カバー部材により、マイクの集音部を挟んでマイクの使用者の少なくとも口の前方を遮蔽し、使用者の口から出る唾液等の飛沫が周囲に飛散することを防止して、飛沫に含まれるウィルスや細菌等による感染を効果的に防ぐことができる。
本発明の第1の実施の形態に係るマイクカバーの側面図である。本発明の一実施の形態に係る把持機構の部分断面正面図 同マイクカバーの平面図である。本発明の一実施の形態に係る把持機構の部分断面正面図 同マイクカバーの背面図である。本発明の一実施の形態に係る把持機構の部分断面正面図 同マイクカバーを備えたカバー付きマイクの使用状態を示す側面図である。本発明の一実施の形態に係る把持機構の部分断面正面図 本発明の第2の実施の形態に係るマイクカバーの側面図である。本発明の一実施の形態に係る把持機構の部分断面正面図 同マイクカバーの正面図である。本発明の一実施の形態に係る把持機構の部分断面正面図 同マイクカバーを備えたカバー付きマイクの使用状態を示す側面図である。本発明の一実施の形態に係る把持機構の部分断面正面図
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
図1〜図3に示す本発明の第1の実施の形態に係るマイクカバー10は、図4に示すように、マイク11のグリップ部12に着脱可能に取り付けられて、マイク11を使用する際に、使用者13の口14から出る唾液等の飛沫が周囲に飛散することを防止して、飛沫に含まれるウィルスや細菌等による病気の感染(飛沫感染)を防ぐものである。
マイクカバー10は、図4に示すように、マイク11の使用時にマイク11の集音部11aを挟んで(マイク11の前側で)、マイク11の使用者13の少なくとも口14の前方を遮蔽するカバー部材15と、カバー部材15をグリップ部12に固定する固定手段16とを有している。ここで、カバー部材15は、図2に示すように、平面視して前側に凸の円弧状に湾曲しているものが好適に用いられるが、マイク11の使用時に使用者13の少なくとも口14の前方を遮蔽することができればよく、その形状、大きさ及び厚さは、適宜、選択することができる。また、カバー部材15の材質としては、メタクリル樹脂が好適に用いられるが、ABS樹脂、ポリプロピレン(PP)又はポリカーボネート(PC)等のその他の合成樹脂を適宜、選択することができる。なお、カバー部材15は無色透明であることが好ましいが、有色透明又は不透明でもよい。
固定手段16は、図1〜図4に示すように、グリップ部12に装着されるグリップ装着部17と、カバー部材15を保持するカバー保持部18とを有している。本実施の形態では、図2に示すように、グリップ装着部17をグリップ部12の外径に合わせて円環状に形成したが、グリップ装着部は、グリップ部12に装着されて固定されるものであればよく、その形状、構造及び材質は、適宜、選択することができる。例えば、グリップ装着部として、円弧状(優弧状)に湾曲した形状に形成されてグリップ部12に装着(嵌着)されるもの、開閉式のクリップ状に形成されてグリップ部12を挟持するもの、面ファスナー等で帯状に形成されてグリップ部12に巻着されるもの等を用いることができる。また、本実施の形態では、図1〜図4に示すように、カバー部材15の下端側に、カバー部材15の幅方向に沿って配置され、カバー部材15を表裏から挟持するカバー保持部18によりカバー部材15を保持したが、カバー保持部はカバー部材15を保持できるものであればよく、その形状、配置及び構造は、適宜、選択することができる。例えば、カバー保持部は、カバー部材の幅方向の全長にわたって配置される必要はなく、カバー部材の幅方向の一部を保持するものでもよい。また、カバー保持部は、螺旋止め又は接合(溶着)等により、カバー部材を保持する(カバー部材に固定される)ものでもよいし、開閉式のクリップ状に形成されて、ばね力によりカバー部材を保持(挟持)するものでもよい。
さらに、固定手段16は、グリップ装着部17とカバー保持部18とを放射状に連結する3箇所の連結部19を有している。なお、連結部は、グリップ装着部17とカバー保持部18とを連結できるものであればよく、連結部の形状、数、大きさ及び配置は、適宜、選択することができる。また、グリップ装着部及びカバー保持部と連結部は一体に形成することもできるが、グリップ装着部及びカバー保持部の材質及び構造によっては、固定手段の各部を別部材で形成して連結してもよい。
以上のように構成されたマイクカバー10をマイク11のグリップ部12に取り付けることにより、図4に示したカバー付きマイク20が得られる。このカバー付きマイク20によれば、マイク11の使用時に、カバー部材15により、マイク11の集音部11aを挟んで(マイク11の前側で)、マイク11の使用者13の少なくとも口14の前方を遮蔽し、使用者13の口14から出る唾液等の飛沫が周囲に飛散することを防止して、飛沫に含まれるウィルスや細菌等による病気の感染を防ぐことができ、衛生的である。そして、マイクカバー10がマイク11のグリップ部12に取り付けられたカバー付きマイク20を用いることにより、使用者13は、別途、マスクやフェイスガード等を装着する必要がなくなり、息苦しさや不快感等を解消して、手軽にカラオケ等を楽しむことができる。また、カバー部材15が、平面視して前側に凸の円弧状に湾曲していることにより、使用者13の口14の前方及び側方を遮蔽して、飛沫の飛散を確実かつ効果的に防止できる。
なお、カバー付きマイク20の使用時に、カバー部材15の上縁21は、図4に示すように、使用者13の顔22から離れていてもよいが、カバー部材15の上縁21を使用者13の顔22(口14の周縁)に押し当てるようにすれば、カバー部材15と顔22との隙間から飛沫が飛散することがなく、飛沫感染の防止効果を高めることができる。このとき、カバー部材15の上縁21に沿うように、柔軟性(弾力性)を有するゴム又はスポンジ等で形成された緩衝部材(図示せず)を取り付けることにより、使用者13が痛みを感じ難く、隙間を効果的に塞ぐことができる。
また、図1、図3に二点鎖線で示したように、カバー部材15の上縁部に、使用者13の顔22に密着可能な当接部23を形成すれば、カバー部材15と顔22との密着性を高め、飛沫の飛散防止効果をさらに向上させることができる。このとき、当接部23は、カバー部材15の上縁部を円弧状に切り欠くことにより形成することができるが、当接部は顔22の表面に密着できればよく、その形状及び大きさは、適宜、選択することができる。なお、当接部には、前述と同様の緩衝部材を取り付けることができる。
次に、図5、図6に示す本発明の第2の実施の形態に係るマイクカバー25及び図7に示すマイクカバー25を備えたカバー付きマイク26について説明する。なお、第1の実施の形態と同様の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
マイクカバー25がマイクカバー10と異なる点は、図5〜図7に示すように、カバー部材27が略半球状(椀状)に形成され、集音部11aと離間して集音部11aの周囲を覆っている点と、固定手段28が、カバー部材27と一体に形成され、グリップ部12が挿通されるグリップ装着孔29を有する点である。これにより、カバー部材27で集音部11aの周囲を全体的に覆うことができ、カバー付きマイク26の使用時にグリップ部12の角度が変化しても、飛沫の飛散を確実に防止することができる。
なお、図5、図6に示すように、固定手段28が、グリップ装着孔29の内周でグリップ部12の外周面に当接する弾性変形部30を有することにより、固定手段28(グリップ装着孔29)とグリップ部12を確実に固定することができ、マイクカバー25(カバー部材27)の位置ずれやマイクカバー25がマイク11(グリップ部12)から脱落(落下)することを効果的に防止できる。また、グリップ部12の寸法(太さ)の違いを弾性変形部30の変形で吸収することができ、固定安定性及び汎用性を向上させることができる。弾性変形部の材質としては、発泡ウレタン(ウレタンフォーム)又はスポンジが好適に用いられるが、軟質性のゴムを用いてもよい。
本実施の形態では、図5、図6に示すように、環状の弾性変形部30をグリップ装着孔29の内周に沿うように取付け、グリップ部12をグリップ装着孔29に挿通した際に、弾性変形部30がグリップ装着孔29の内周でグリップ部12の外周面に当接するようにしたが、弾性変形部の形状及び取付け位置は、これに限定されるものではなく、適宜、選択することができる。例えば、カバー部材にグリップ部の外径よりも大きなグリップ装着孔を形成し、グリップ部の外径と同等若しくは外径より小さな貫通孔を形成した板状の弾性変形部をカバー部材の表面側又は裏面側に貼り付け、グリップ部12をグリップ装着孔及び貫通孔に挿通した際に、弾性変形部がグリップ装着孔の周縁でグリップ部12の外周面に当接するようにしてもよい。
なお、カバー部材の厚さは、適宜、選択することができるが、グリップ装着孔を形成する部分を他の部分より肉厚に形成して、グリップ部12の固定安定性を向上させた場合、弾性変形部を省略してもよい。また、弾性変形部を設けたり、カバー部材を肉厚に形成したりする代わりに、グリップ部12の外径より小さなグリップ装着孔の外周に、放射状に切れ目を入れて複数の係合片を形成し、グリップ部12をグリップ装着孔に挿通した際に、係合片を変形させてグリップ部12の外周面に当接させ、係合片の弾性を利用してグリップ部12を保持することもできる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は何ら上記した実施の形態に記載の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施の形態や変形例も含むものである。
例えば、第1の実施の形態において、カバー部材と固定手段は、合成樹脂により一体成型することもでき、その場合、固定手段のカバー保持部は省略できる。また、カバー部材の周縁部には必要に応じて補強部を設けることができる。補強部は、カバー部材の周縁部を肉厚にしてカバー部材と一体に形成してもよいし、別部材で形成した補強材をカバー部材の周縁部に取り付けて(固定して)形成してもよい。
また、第2の実施の形態では、カバー部材全体を半球状に形成したが、グリップ装着孔の周囲を平坦状に形成してもよいし、カバー部材を半球状以外の形状に形成してもよい。
10:マイクカバー、11:マイク、12:グリップ部、13:使用者、14:口、15:カバー部材、16:固定手段、17:グリップ装着部、18:カバー保持部、19:連結部、20:カバー付きマイク、21:上縁、22:顔、23:当接部、25:マイクカバー、26:カバー付きマイク、27:カバー部材、28:固定手段、29:グリップ装着孔、30:弾性変形部

Claims (9)

  1. マイクのグリップ部に着脱可能に取り付けられるマイクカバーであって、
    前記マイクの使用時に該マイクの集音部を挟んで該マイクの使用者の少なくとも口の前方を遮蔽するカバー部材と、該カバー部材を前記グリップ部に固定する固定手段とを有することを特徴とするマイクカバー。
  2. 請求項1記載のマイクカバーにおいて、前記固定手段は、前記グリップ部に装着されるグリップ装着部と、前記カバー部材を保持するカバー保持部とを有することを特徴とするマイクカバー。
  3. 請求項2記載のマイクカバーにおいて、前記固定手段は、前記グリップ装着部と前記カバー保持部とを連結する連結部を有することを特徴とするマイクカバー。
  4. 請求項1〜3のいずれか1記載のマイクカバーにおいて、前記カバー部材は、平面視して前側に凸の円弧状に湾曲していることを特徴とするマイクカバー。
  5. 請求項1〜4のいずれか1記載のマイクカバーにおいて、前記カバー部材の上縁部に、前記使用者の顔に密着可能な当接部が形成されていることを特徴とするマイクカバー。
  6. 請求項1記載のマイクカバーにおいて、前記カバー部材は半球状に形成され、前記集音部と離間して該集音部の周囲を覆うことを特徴とするマイクカバー。
  7. 請求項6記載のマイクカバーにおいて、前記固定手段は、前記カバー部材と一体に形成され、前記グリップ部が挿通されるグリップ装着孔を有することを特徴とするマイクカバー。
  8. 請求項7記載のマイクカバーにおいて、前記固定手段は、前記グリップ装着孔の内周若しくは周縁で前記グリップ部の外周面に当接する弾性変形部を有することを特徴とするマイクカバー。
  9. 請求項1〜8のいずれか1記載のマイクカバーを備えたことを特徴とするカバー付きマイク。
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