JP3230716B2 - 貨幣処理装置 - Google Patents
貨幣処理装置Info
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- JP3230716B2 JP3230716B2 JP06517194A JP6517194A JP3230716B2 JP 3230716 B2 JP3230716 B2 JP 3230716B2 JP 06517194 A JP06517194 A JP 06517194A JP 6517194 A JP6517194 A JP 6517194A JP 3230716 B2 JP3230716 B2 JP 3230716B2
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動販売機や両替機、
ゲーム機等の硬貨又は紙幣を扱う貨幣処理装置に関し、
特にその貨幣の投入口からのアンテナリード線の挿入に
よる不正行為を防止するように改良した貨幣処理装置に
関する。
ゲーム機等の硬貨又は紙幣を扱う貨幣処理装置に関し、
特にその貨幣の投入口からのアンテナリード線の挿入に
よる不正行為を防止するように改良した貨幣処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、無人で所望のサービスや商品の販
売を行う自動販売機、両替機、ゲーム機等の発達は目覚
ましいものがあり、町中の至る所にこの種の装置が溢れ
るようになった。この様な自動販売機、両替機、ゲーム
機等の利用の増大に伴い、これらの装置が無人の設備で
あるが故の悪戯や、犯罪が多くなってきている。
売を行う自動販売機、両替機、ゲーム機等の発達は目覚
ましいものがあり、町中の至る所にこの種の装置が溢れ
るようになった。この様な自動販売機、両替機、ゲーム
機等の利用の増大に伴い、これらの装置が無人の設備で
あるが故の悪戯や、犯罪が多くなってきている。
【0003】この種の装置は、通常、図2に示すように
筐体21と筐体21内部に設けられた電子回路22から
構成され、販売、両替、ゲーム等の処理はこの電子回路
22で実行される。ところで、この電子回路22の制御
の中心にはCPUチップが用いられるのが普通であり、
CPUチップは通常数MHz乃至数十MHzの基本クロ
ックで動作し、CPUチップからの信号の電圧は普通は
数V程度である。従って、これらの電子回路22は、外
部の雑音によって誤動作する可能性がある。そこで従来
はこれを防止するために、筐体21を外部からの雑音の
影響を防ぐ遮蔽効果を持つように構成し、接地するよう
にしていた。
筐体21と筐体21内部に設けられた電子回路22から
構成され、販売、両替、ゲーム等の処理はこの電子回路
22で実行される。ところで、この電子回路22の制御
の中心にはCPUチップが用いられるのが普通であり、
CPUチップは通常数MHz乃至数十MHzの基本クロ
ックで動作し、CPUチップからの信号の電圧は普通は
数V程度である。従って、これらの電子回路22は、外
部の雑音によって誤動作する可能性がある。そこで従来
はこれを防止するために、筐体21を外部からの雑音の
影響を防ぐ遮蔽効果を持つように構成し、接地するよう
にしていた。
【0004】ところが、電子回路22が雑音の影響を受
けやすいと言う点に目を付けて、例えばこのクロック周
波数付近の周波を発振する発振器30とそれに繋るアン
テナリード線31を使い、このリード線31を図3に示
すように貨幣投入口23から差し入れて装置の電子回路
22を誤動作させ、釣銭や商品を盗み取ろうという手口
が生まれた。この方法によると筐体21の遮蔽効果も効
力がない。
けやすいと言う点に目を付けて、例えばこのクロック周
波数付近の周波を発振する発振器30とそれに繋るアン
テナリード線31を使い、このリード線31を図3に示
すように貨幣投入口23から差し入れて装置の電子回路
22を誤動作させ、釣銭や商品を盗み取ろうという手口
が生まれた。この方法によると筐体21の遮蔽効果も効
力がない。
【0005】このような不正の対策として、例えば、電
子回路22の基板をシールドしたり、ノイズ除去用のコ
ンデンサを多数設けたりする構成も提案されているが、
必ずしも万全とはいえず、ことにセンサ入力のリード線
や、釣銭モータのケーブルなどの長い布線部分を全てシ
ールドしなければ効果がなく、コスト的にもスペース的
にも問題が多かった。その上、これらの対策は製造段階
で行わなければならず既設の設備に追加するには多くの
手間がかかるという問題があった。
子回路22の基板をシールドしたり、ノイズ除去用のコ
ンデンサを多数設けたりする構成も提案されているが、
必ずしも万全とはいえず、ことにセンサ入力のリード線
や、釣銭モータのケーブルなどの長い布線部分を全てシ
ールドしなければ効果がなく、コスト的にもスペース的
にも問題が多かった。その上、これらの対策は製造段階
で行わなければならず既設の設備に追加するには多くの
手間がかかるという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、従来の
自動販売機や両替機等では無線送信機を用いた釣銭や商
品を盗み取ろうという犯罪に対して対策が十分ではな
く、また対策のための費用が高価であるという欠点があ
った。
自動販売機や両替機等では無線送信機を用いた釣銭や商
品を盗み取ろうという犯罪に対して対策が十分ではな
く、また対策のための費用が高価であるという欠点があ
った。
【0007】本発明はこの点を改良して、比較的廉価
で、既設の設備に追加が容易な、無線送信機を用いた釣
銭や商品を盗み取る手口への対処法を提供することを目
的とする。
で、既設の設備に追加が容易な、無線送信機を用いた釣
銭や商品を盗み取る手口への対処法を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、請求項1の発明は、貨幣投入口から硬貨又は紙幣
の投入により所望の動作を行なう自動販売機、両替機又
はゲーム機等の貨幣処理装置において、前記貨幣投入口
に該貨幣投入口を取り巻くように配置された電波吸収体
を設け、前記貨幣処理装置内の電子回路に誤動作を生じ
させるために前記貨幣投入口に挿入されたアンテナリー
ド線から発生する電波を前記電波吸収体により吸収させ
て該アンテナリード線を伝送する高周波電流を減衰させ
ることを特徴とする。また、請求項2の発明は、請求項
1の発明において、前記電波吸収体は、フェライトコア
であることを特徴とする。また、請求項3の発明は、請
求項2の発明において、前記フェライトコアを裏打ちす
る金属板を更に設けたことを特徴とする。
ため、請求項1の発明は、貨幣投入口から硬貨又は紙幣
の投入により所望の動作を行なう自動販売機、両替機又
はゲーム機等の貨幣処理装置において、前記貨幣投入口
に該貨幣投入口を取り巻くように配置された電波吸収体
を設け、前記貨幣処理装置内の電子回路に誤動作を生じ
させるために前記貨幣投入口に挿入されたアンテナリー
ド線から発生する電波を前記電波吸収体により吸収させ
て該アンテナリード線を伝送する高周波電流を減衰させ
ることを特徴とする。また、請求項2の発明は、請求項
1の発明において、前記電波吸収体は、フェライトコア
であることを特徴とする。また、請求項3の発明は、請
求項2の発明において、前記フェライトコアを裏打ちす
る金属板を更に設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明によれば、電波吸収体による損失によ
り、貨幣投入口に挿入されるアンテナリード線を伝送す
る高周波電流または電磁波を効果的に減衰させることが
できる。
り、貨幣投入口に挿入されるアンテナリード線を伝送す
る高周波電流または電磁波を効果的に減衰させることが
できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明にかかる自動販売機の貨幣投入
口を添付図面を参照にして詳細に説明する。
口を添付図面を参照にして詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の貨幣処理装置の一実施例
の硬貨投入口部分を組み立て分解図で示したものであ
る。図1で1は硬貨投入口本体、2はフェライトコア、
3はコアカバーである。この硬貨投入口は図1のよう
に、硬貨投入口本体1に対しコアカバー3でフェライト
コア2を挾み込んで押さえることで構成されている。こ
こで硬貨投入口本体1とコアカバー3は金属で構成す
る。
の硬貨投入口部分を組み立て分解図で示したものであ
る。図1で1は硬貨投入口本体、2はフェライトコア、
3はコアカバーである。この硬貨投入口は図1のよう
に、硬貨投入口本体1に対しコアカバー3でフェライト
コア2を挾み込んで押さえることで構成されている。こ
こで硬貨投入口本体1とコアカバー3は金属で構成す
る。
【0012】この様にフェライトコア2を硬貨投入口に
設けると、フェライトコア2は電波吸収機能を有し、例
えば図3に示したように発振器30とそれに繋るアンテ
ナリード線31を使い、このリード線31を硬貨投入口
23から差し入れても、アンテナリード線31から発生
する電波が吸収されて有効に減少し、電子回路22に悪
影響を与えることがなくなる。
設けると、フェライトコア2は電波吸収機能を有し、例
えば図3に示したように発振器30とそれに繋るアンテ
ナリード線31を使い、このリード線31を硬貨投入口
23から差し入れても、アンテナリード線31から発生
する電波が吸収されて有効に減少し、電子回路22に悪
影響を与えることがなくなる。
【0013】ところで、フェライトコア2内を通過する
電波は、空気とフェライトとの透磁率の差により曲げら
れ、電磁誘導によってフェライトコア2内に磁束を発生
することに費やされ減衰する。更に硬貨投入口本体1や
コアカバー3を金属で構成してフェライトコア2を裏打
ちするようにすると、フェライトコア2内の磁束により
金属導体内に渦電流が発生し、それによる電磁波のエネ
ルギの消費が加わるので更に効果がある。
電波は、空気とフェライトとの透磁率の差により曲げら
れ、電磁誘導によってフェライトコア2内に磁束を発生
することに費やされ減衰する。更に硬貨投入口本体1や
コアカバー3を金属で構成してフェライトコア2を裏打
ちするようにすると、フェライトコア2内の磁束により
金属導体内に渦電流が発生し、それによる電磁波のエネ
ルギの消費が加わるので更に効果がある。
【0014】同様にフェライトコア2内を通過する高周
波電流も、電流がその周囲に作る電磁波が減衰させられ
るために減衰させられる。
波電流も、電流がその周囲に作る電磁波が減衰させられ
るために減衰させられる。
【0015】このような効果は周波数によるので、CP
Uチップの基本クロックに用いられるような高い周波数
の電流または電波は小形のフェライトコア2を設けるだ
けで十分減衰させることができる。
Uチップの基本クロックに用いられるような高い周波数
の電流または電波は小形のフェライトコア2を設けるだ
けで十分減衰させることができる。
【0016】なお、本実施例では、以上のように硬貨投
入口本体1及びコアカバー3を金属で構成するようにし
たが、いずれか一方を金属とし他方を樹脂等の非金属で
構成してもよく、また硬貨投入口本体1とコアカバー3
の両者とも樹脂等の非金属であってもフェライトコア2
が用いられているかぎり効果はさほど劣化しない。
入口本体1及びコアカバー3を金属で構成するようにし
たが、いずれか一方を金属とし他方を樹脂等の非金属で
構成してもよく、また硬貨投入口本体1とコアカバー3
の両者とも樹脂等の非金属であってもフェライトコア2
が用いられているかぎり効果はさほど劣化しない。
【0017】また、硬貨投入口本体1またはコアカバー
3自身をフェライトで構成しても良い。硬貨投入口本体
1をフェライトで構成した場合は、図1のフェライトコ
ア2、コアカバー3を不要にすることもできる。
3自身をフェライトで構成しても良い。硬貨投入口本体
1をフェライトで構成した場合は、図1のフェライトコ
ア2、コアカバー3を不要にすることもできる。
【0018】実際に図1の構成を自動販売機に取り付け
てテストした結果では、無線送信機出力に対して、フェ
ライトコア2を用いない場合の10倍以上の出力に耐え
ることができた。
てテストした結果では、無線送信機出力に対して、フェ
ライトコア2を用いない場合の10倍以上の出力に耐え
ることができた。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、貨幣投
入口から硬貨又は紙幣の投入により所望の動作を行う自
動販売機、両替機またはゲーム機等の貨幣処理装置にお
いて、前記貨幣投入口に該貨幣投入口を取り巻くよう
に、例えばフェライトコアなどの電波吸収体を配置する
ようにしたので、無線送信機を用いた釣銭や商品を盗み
取る手口を、比較的廉価に防止することができる。しか
もこの方法は、貨幣投入口のみの改良で本体の装置その
ものに手を加える必要がないので、既設の設備に容易に
追加することができる。
入口から硬貨又は紙幣の投入により所望の動作を行う自
動販売機、両替機またはゲーム機等の貨幣処理装置にお
いて、前記貨幣投入口に該貨幣投入口を取り巻くよう
に、例えばフェライトコアなどの電波吸収体を配置する
ようにしたので、無線送信機を用いた釣銭や商品を盗み
取る手口を、比較的廉価に防止することができる。しか
もこの方法は、貨幣投入口のみの改良で本体の装置その
ものに手を加える必要がないので、既設の設備に容易に
追加することができる。
【図1】本発明の貨幣処理装置の一実施例の硬貨投入口
部分の組み立て分解図。
部分の組み立て分解図。
【図2】本発明が適用される貨幣処理装置を概念的に示
した図。
した図。
【図3】図2に示した貨幣処理装置に対する高周波発振
器による不正の手口の説明図。
器による不正の手口の説明図。
1 硬貨投入口本体 2 フェライトコア 3 コアカバー 21 筐体 22 電子回路 23 貨幣投入口 30 発振器 31 アンテナリード線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07F 1/00 - 9/10 A63F 5/04 H05K 7/00
Claims (3)
- 【請求項1】 貨幣投入口から硬貨又は紙幣の投入によ
り所望の動作を行なう自動販売機、両替機又はゲーム機
等の貨幣処理装置において、 前記貨幣投入口に該貨幣投入口を取り巻くように配置さ
れた電波吸収体を設け、前記貨幣処理装置内の電子回路
に誤動作を生じさせるために前記貨幣投入口に挿入され
たアンテナリード線から発生する電波を前記電波吸収体
により吸収させて該アンテナリード線を伝送する高周波
電流を減衰させることを特徴とする貨幣処理装置。 - 【請求項2】 前記電波吸収体は、フェライトコアであ
ることを特徴とする請求項1記載の貨幣処理装置。 - 【請求項3】 前記フェライトコアを裏打ちする金属板
を更に設けたことを特徴とする請求項2記載の貨幣処理
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06517194A JP3230716B2 (ja) | 1994-04-01 | 1994-04-01 | 貨幣処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06517194A JP3230716B2 (ja) | 1994-04-01 | 1994-04-01 | 貨幣処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07272067A JPH07272067A (ja) | 1995-10-20 |
JP3230716B2 true JP3230716B2 (ja) | 2001-11-19 |
Family
ID=13279186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06517194A Expired - Fee Related JP3230716B2 (ja) | 1994-04-01 | 1994-04-01 | 貨幣処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3230716B2 (ja) |
-
1994
- 1994-04-01 JP JP06517194A patent/JP3230716B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07272067A (ja) | 1995-10-20 |
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Date | Code | Title | Description |
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S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070914 Year of fee payment: 6 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914 Year of fee payment: 7 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090914 Year of fee payment: 8 |
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