JP3230601B2 - 耐圧防爆モータ - Google Patents

耐圧防爆モータ

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JP3230601B2
JP3230601B2 JP04767392A JP4767392A JP3230601B2 JP 3230601 B2 JP3230601 B2 JP 3230601B2 JP 04767392 A JP04767392 A JP 04767392A JP 4767392 A JP4767392 A JP 4767392A JP 3230601 B2 JP3230601 B2 JP 3230601B2
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定雄 赤羽
研治 山崎
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信濃電気株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は耐圧防爆モータ、特に電
源ケーブルなどの外部接続用ケーブルと、モータなどの
引出線との接続解除および接続を、モータ使用現場にお
いて、簡単確実に行いうるようにした耐圧防爆モータに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】揮発性塗料を扱う塗装現場、その他ガス
爆発の危険性の高い場所において使用されるモータにお
いては、その発生スパークにもとづく引火による爆発防
止のため、次のような手段がとられている。即ちアルミ
ニウム,鉄の鋳物などにより作った密閉されたモータケ
ース内に、モータやモータ制御用の回転数検出器などの
所用機器を気密に収容すると共に、モータを電源に接続
したり、回転数検出器の出力を制御回路にするための外
部接続用ケーブルを、モータケース内から気密を保って
引出すようにして、揮発性ガスがモータケース内に侵入
して爆発を生じないようにすることが行われている。と
ころでこのような耐圧防爆モータにおいては、モータな
どのケース内収容機器の故障時、塗装現場などにおいて
容易迅速に交換できるようにする配慮が必要である。そ
こで従来においては次のような手段を用いて、モータな
どと外部接続用ケーブルの接続を解除できるようにし
て、モータケースごと交換できるようにしている。その
一つは間接引込み方式と呼ばれるものであって、密閉蓋
を有する端子箱をモータケースと一体に設けて、この中
に気密を保ってモータなどの引出線を引込み、端子金具
により外部接続用ケーブルと接続するものである。この
方式は端子箱内の端子金具の簡単な操作のみによりモー
タなどの引出線と外部接続用ケーブルとの接続を解除し
てモータケースごとモータを交換できる利点がある。し
かしその反面この方式では、端子箱が爆発の原因となる
電気回路を有しているため、モータケースと同程度の肉
厚をもたせた防爆構造にする必要がある。このためモー
タケースが大型高重量とならざるを得ないため、塗装ロ
ボットに使用されるモータなどのように、小型軽量のモ
ータを要求される場合には大きな支障となる。そこでこ
のような用途においては直接引込み方式、即ちモータケ
ースに一体に、気密保持用のグランドパッキンを備えた
ケーブル引込み部を設けて外部接続用ケーブルをモータ
ケース内に引込むようにすると共に、この引込まれた外
部接続用ケーブルとを、外部接続用ケーブルに加えられ
る不測な引張り外力によっても接続がはずされないよう
に、ロック機構を設けたコネクタを用いてモータケース
内において外部接続用ケーブルとモータその他の引出線
とを接続する方式が採用される。この方式によれば端子
箱を使用しないため、モータを小型軽量にすることがで
きる。しかしその反面密閉されたモータケース内にモー
タなどの引出線と外部接続用ケーブルとを接続するコネ
クタが収容されているため、モータを分解しなければ外
部接続用ケーブルとの接続を解除できない。そこで従来
においては外部接続用ケーブルを接続したまま塗装ロボ
ットなどからモータが収容されたモータケースをはずし
て塗装現物から離れた場所に運んでモータを分解するこ
とが行われている。しかし一般に外部接続用ケーブルは
壁面などに固定されており、これに加えて塗装現場と分
解する場所との距離は数10mに及ぶ。従って外部接続
用ケーブルの取付けや取り外しに手数を要し、モータの
交換に大きな困難を伴う欠点がある。
【0003】そこで最近上記の如き直接引込み方式の欠
点を排除するため、以下のような耐圧防爆モータが提案
された。その一つは図3に示す要部断面図のように、モ
ータケース(1)の一端部に結合用ねじ(1b)を備え
た開口部(1a)を設け、この開口部(1a)を上記結
合用ねじ(1b)に螺合する結合用ねじ(2a)を備え
た、エンドキャップ(2)、パッキン(3)とにより、
気密に閉塞できるように形成する。そしてモータ(4)
と回転数検出器(5)の引出線(4a)(5a)など
と、外部接続用ケーブル(6)との接続解除時、エンド
キャップ(2)をその一面に設けた複数の凹部(2b)
内に嵌合一致する突部(7a)をもつ工具(7)により
モータケース(1)から取りはずす。そしてこれによっ
て生じた開口部(1a)から手を差し込んで、コネクタ
(8)のロックの解除と接続の解除を行ったのち、外部
接続ケーブル(6)を気密保持用のグランドパッキン
(9)を備えたケーブル引込み部(1c)から引抜く方
式である(特開平2−155446号参照)。他の一つ
は要部断面図を示す図4のように構成されたものであ
る。即ちモータケース(1)にモータ(4)などの引出
線(4a)(5a)などが接続された、コネクタ(8)
のレセプタクルコネクタ(8a)が固定される空間(1
d)(1e)を備えたコネクタ固定台座部(1f)を形
成する。一方モータケース(1)と別個に、余長部(6
a)を設けてプラグコネクタ(8b)が接続された外部
接続用ケーブル(6)を固定した、グランドパッキン
(9)などを備えたケーブル固定台座(10)を形成す
る。そしてコネクタ固定台座部(1f)とケーブル固定
座(10)との間に、指を差し込んでコネクタの接続
とロックを行ったのち、気密保持用グランドパッキン
(9)と外部接続用ケーブル(6)間の摩擦力を上廻る
力を加えて、ケーブル固定台座(10)をコネクタ固定
台座部(1f)の先端面に接するまで下降させて、コネ
クタ固定台座部(1f)に図示しないパッキンやねじを
用いて固定するようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしこれらには次の
欠点がある。即ち図3によって前記したエンドキャップ
による方式では、ケーブル引込み部(1c)のケーブル
引込み孔(1c1)の径は、外部接続用ケーブル(6)
の径によって定まり、一般にその径はコネクタ(8)の
絶縁ハウジングの径より小さい。このためこのままでは
プラグコネクタ(8b)が接続された外部接続用ケーブ
ル(6)を、モータケース(1)から引き抜くことがで
きない。そこで例えばプラグコネクタ(8b)として、
外部接続用ケーブル(6)が接続されたコンタクトを、
一本一本工具によりプラグコネクタ(8b)の絶縁ハウ
ジングから引き抜くことができるようにした、特殊のコ
ネクタを用いる必要がある。従ってコネクタが高価にな
るばかりでなく、この作業をモータケース(1)内の狭
い空間内に行わなければならないため、大きな困難と時
間を要するばかりでなく、接続ミスを生じ易い。これに
加えてグランドパッキン(9)と外部接続用ケーブル
(6)との間の摩擦により、外部接続用ケーブル(6)
の引抜きが非常に困難であり時間がかかる欠点がある。
また図4に示した方式では、コネクタ(8)のロックと
接続およびロック解除と接続の解除を、ケーブルの余長
(6a)を十分にとりにくいことにもとづくコネクタ固
定台座部(1f)とケーブル固定台座部(10)の間の
小さい隙間から差込んだ一本の指により狭いコネクタの
設置空間(1e)内において行わなければならない。こ
れに加えてグランドパッキン(9)と外部接続用ケーブ
ル(6)との間の摩擦により、ケーブル固定台座部(1
0)を移動しにくいため、作業が非常に困難であって時
間がかかるばかりでなく、コネクタの接続操作を目視で
きないため接続の信頼性にかける欠点がある。
【0005】
【発明の目的】本発明の目的は外部接続用ケーブルとモ
ータなどの引出線との接続解除と接続を、従来方式に比
べて著しく簡単に行いうる耐圧防爆モータを提示し、モ
ータの交換を容易とすることにある。
【0006】
【課題を解決するための本発明の手段】本願の第1の発
明の耐圧防爆モータは、モータと、該モータの動作を制
御する制御機器と、該制御機器と前記モータとを気密を
保って収容するモータケースと、前記モータ又は前記制
御機器の引出線と外部接続ケーブルとを前記モータケー
ス内で接続するコネクタとを備えた耐圧防爆モータにお
いて、 前記モータケースは、その一端に前記モータ及び
前記制御機器を装着・離脱するために設けられた開口部
と、該開口部に気密を保って塞ぎ得る着脱可能の設けら
れたエンドキャップと、前記モータケースの前記開口部
側であって該開口部と略90°をなす周面の適宜箇所に
設けられ、前記引出線側の一方のコネクタに結合される
他方のコネクタが接続された前記外部接続ケーブルを引
込むための貫通孔を有する固定用台座部と、前記外部接
続ケーブルをグランドパッキンにより気密を保って挿通
され、前記固定用台座部の貫通孔を気密を保って着脱自
在に結合されるケーブル固定部材とから構成されたこと
を特徴とするものである。
【0007】本願の第2の発明の耐圧防爆モータは、モ
ータと、該モータの動作を制御する制御機器と、該制御
機器と前記モータとを気密を保って収容するモータケー
スと、前記モータ又は前記制御機器の引出線と外部接続
ケーブルとを前記モータケース内で接続するコネクタと
を備えた耐圧防爆モータにおいて、 前記モータケース
は、その一端に前記モータ及び前記制御機器を装着・離
脱するために設けられた開口部と、該開口部に気密を保
って塞ぎ得る着脱可能の設けられたエンドキャップと、
前記モータケースの前記開口部側であって該開口部と略
90°をなす周面の適宜箇所に貫通孔が設けられると共
に、該貫通孔部分に前記引出線側の一方のコネクタが装
着された固定用台座部と、前記外部接続ケーブルをグラ
ンドパッキンにより気密を保って挿通され、前記固定用
台座部に装着された前記一方のコネクタに結合される外
部接続ケーブル側の他方のコネクタが装着されると共
に、前記貫通孔を気密を保って着脱自在に結合されるケ
ーブル固定部材とから構成されたことを特徴とする耐圧
防爆モータ。
【0008】
【作用】以上のようにすれば、従来と同様エンドキャッ
プをはずすことにより、コネクタを見ながらその接続解
除と接続を行いうるので、外部接続用ケーブルとモータ
などの引出線の接続解除と接続を簡単に行うことができ
る。また従来のケーブル引込み部を固定用台座部とケー
ブル固定部材とに分割しているので、固定用台座部に設
けたモータケース貫通孔を、従来のように外部接続用ケ
ーブルの径に制約されることなく、コネクタを引出しう
るように大きくできる。従って例えば前記したような特
殊なコネクタを用いることなく、コネクタを接続したま
まで外部接続用コネクタをモータケース外に引出しう
る。従って従来方式に比べてモータの交換を容易化する
ことができる。
【0009】
【実施例1】次に本発明の実施例について説明する。図
1は本発明の一実施例を示す要部断面図である。図にお
いて(1)はモータケース、(1a)はモータケース
(1)の一端に設けた開口部、(2)はエンドキャップ
であって、このエンドキャップ(2)は開口部(1a)
に設けた結合用ねじ(1b)と、エンドキャップ(2)
側に設けた結合用ねじ(2a)との螺合により、気密保
持用パッキン(3)を介して、モータケース(1)の開
口部(1a)に着脱自在に取付けられる。(4)はモー
タ、(4a)はその引出線、(5)は回転数検出器、
(5a)はその引出線、(6)は外部接続用ケーブル、
(8)はコネクタ、(8a)はそのレセプタクルコネク
タ、(8b)はプラグコネクタであって、外部接続用ケ
ーブル(6)とモータなどの引出線(4a)(5a)を
接続する。次に(11)は固定用台座部、(11a)は
モータケース貫通孔であって、その径はコネクタ(8)
を引出しうる大きさに選定される。(12)はケーブル
固定部材であって、固定用台座部(11)のモータケー
ス貫通孔(11a)を閉塞しうる大きさに作られ、図示
しないねじなどにより固定用台座部(11)の上端面に
着脱自在に結合される。(12a)はケーブル引込み孔
であって、その径は外部接続用ケーブル(6)を隙間少
なく引込みうるように作られ、かつ気密保持用のグラン
ドパッキン(9)により、爆発の危険のあるガスが侵入
しないようにされる。
【0010】(作用) 以上のようにすれば、前記したようにエンドキャップ
(2)をはずすことにより生じた開口部(1a)から、
コネクタ(8)を見ながらコネクタ(8)のロックの解
除接続の解除とロックと接続を行うことができるので、
信頼性と作業性が向上する。またコネクタ(8)の接続
の解除後ケーブル固定部材(12)とともに、外部接続
用ケーブルを引き上げることにより、プラグコネクタ
(8b)が接続されたまま、外部接続用ケーブル(6)
の引込みと引出しを行いうるので、従来方式のように特
殊のコネクタを使用する必要がない。従って塗装現場な
どにおいて簡単にモータを交換できる。
【0011】
【実施例2】図2は本発明の他の実施例を示す要部断面
図である。この例は固定用台座部(11)のモータケー
ス貫通孔(11a)の内壁面に支持部(11b)を設け
て、ここにモータ(4)などの引出線を接続しコネクタ
(8)のレセプタクルコネクタ(8a)を支持鍔部(8
c)により固定し、ケーブル固定部材(12)側にはケ
ーブル引込み孔(12a)と同軸の収容空間(12b)
を設けて、ここに外部接続用ケーブル(6)と接続した
プラグコネクタ(8b)を、支持鍔部(8d)を用いて
固定する。そして固定用台座部(11)にケーブル固定
部材(12)を位置合わせして結合することにより、レ
セプタクルコネクタ(8a)とプラグコネクタ(8b)
とを同時に接続するようにしたものである。 (作用) 以上のようにすれば、固定用台座(11)とケーブル固
定部材(12)をはずすのみでモータなどとの接続を解
除でき、またコネクタ(8)を目視しながら接続を図る
ことができるので、モータの交換を簡単確実に行えるし
かもコネクタとして従来のように特殊のものを使用する
必要がなく、固定用台座(11)とケーブル固定部材
(12)の結合により、コネクタ(8)の接続は解かれ
ることがないので、ロック機構が不必要となり、コネク
タの接続解除操作も簡単になる。またエンドキャップを
有することにより、固定用台座部(11)へのレセプタ
クルコネクタの固定や、モータなどの引出線とレセプタ
クルコネクタの接続も簡単に行えるので、モータの組立
てが容易になる。以上本発明の実施例について説明した
が、ケーブル固定部材(12)に一体に図4に示したケ
ーブルクランプ部(13)を設けて、引張り外力に対抗
できるようにしてもよい。
【0012】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、モータの交換をモータケースごと容易確実に行
いうる耐圧防爆モータを提供しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の説明図である。
【図2】本発明の他の実施例の説明図である。
【図3】従来方式の説明図である。
【図4】従来方式の他の例の説明図である。
【符号の説明】
(1) モータケース (1a) 開口部 (1b) 結合用ねじ (1c) ケーブル引込み部 (1c1) ケーブル引込み孔 (1d) 空間 (1e) 空間 (1f) コネクタ固定台座部 (2) エンドキャップ (2a) 結合用ねじ (3) 気密保持用パッキン (4) モータ (4a) 引出線 (5) 回転数検出器 (5a) 引出線 (6) 外部接続用ケーブル (6a) 余長部 (7) 工具 (8) コネクタ (8a) レセプタクルコネクタ (8b) プラグコネクタ (9) 気密保持用のパッキン (10) ケーブル固定台座 (11) 固定用台座部 (11a) モータケース貫通孔 (12) ケーブル固定部材 (12a)ケーブル引込み孔 (13) クランプ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−94402(JP,A) 実開 昭60−24167(JP,U) 実開 昭60−119867(JP,U) 実開 昭51−17781(JP,U) 実公 昭45−21562(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 5/00 - 5/22 H02K 3/50

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータと、該モータの動作を制御する制
    御機器と、該制御機器と前記モータとを気密を保って収
    容するモータケースと、前記モータ又は前記制御機器の
    引出線と外部接続ケーブルとを前記モータケース内で接
    続するコネクタとを備えた耐圧防爆モータにおいて、 前記モータケースは、その一端に前記モータ及び前記制
    御機器を装着・離脱するために設けられた開口部と、該
    開口部に気密を保って塞ぎ得る着脱可能の設けられたエ
    ンドキャップと、前記モータケースの前記開口部側であ
    って該開口部と略90°をなす周面の適宜箇所に設けら
    れ、前記引出線側の一方のコネクタに結合される他方の
    コネクタが接続された前記外部接続ケーブルを引込むた
    めの貫通孔を有する固定用台座部と、前記外部接続ケー
    ブルをグランドパッキンにより気密を保って挿通され、
    前記固定用台座部の貫通孔を気密を保って着脱自在に結
    合されるケーブル固定部材とから構成された ことを特徴
    とする耐圧防爆モータ。
  2. 【請求項2】 モータと、該モータの動作を制御する制
    御機器と、該制御機器と前記モータとを気密を保って収
    容するモータケースと、前記モータ又は前記制御機器の
    引出線と外部接続ケーブルとを前記モータケース内で接
    続するコネクタとを備えた耐圧防爆モータにおいて、 前記モータケースは、その一端に前記モータ及び前記制
    御機器を装着・離脱するために設けられた開口部と、該
    開口部に気密を保って塞ぎ得る着脱可能の設けられたエ
    ンドキャップと、前記モータケースの前記開口部側であ
    って該開口部と略90°をなす周面の適宜箇所に貫通孔
    が設けられると共に、該貫通孔部分に前記引出線側の一
    方のコネクタが装着された固定用台座部と、前記外部接
    続ケーブルをグランドパッキンにより気密を保って挿通
    され、前記固定用台座部に装着された前記一方のコネク
    タに結合される外部接続ケーブル側の他方のコネクタが
    装着されると共に、前記貫通孔を気密を保って着脱自在
    に結合されるケーブル固定部材とから構成された ことを
    特徴とする耐圧防爆モータ。
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