JP3230076B2 - ガバナ歯車を備えた傾斜型エンジン - Google Patents
ガバナ歯車を備えた傾斜型エンジンInfo
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Description
斜型エンジンに関し、さらに詳しくはクランク軸の動力
によって遠心式ガバナ装置のガバナ歯車を回転させる構
成の傾斜型エンジンに関する。
ク歯車の回転によって、動弁装置の動弁カム歯車と遠心
式ガバナ装置のガバナ歯車を駆動するようにしたエンジ
ンが提案されている。図4は特開平8−86825号に
開示されたガバナ歯車を備えた縦形エンジンの部分縦断
面図である。このエンジン90は、クランク軸91に小
径クランク歯車92と大径クランク歯車93を固定し、
小径クランク歯車92に動弁カム歯車94を噛合してあ
るとともに、大径クランク歯車93にバランサ歯車95
を噛合してある。クランク室96下部位置には、ガバナ
歯車97が設けられ、動弁カム歯車94と噛合させるこ
とにより、小径クランク歯車92の動力を動弁カム歯車
94を介してガバナ歯車97に伝達するようにしてあ
る。
ため、あるいは搭載スペース上の制約からエンジンのシ
リンダ軸方向を垂直軸、水平軸に対して傾斜させた傾斜
型エンジンが提案されている。例えば、図4に示した縦
形エンジン90のシリンダ98を矢印方向99に傾斜さ
せることにより傾斜エンジンとすることを考えると、ク
ランク室96の右側下部位置にはガバナ歯車97を設け
るスペースがなくなる。この場合に、ガバナ歯車97を
クランク室96内に配置するには、下記の2つの方法が
考えられる。
ランク軸91に小径クランク歯車100だけを固定し、
その小径クランク歯車100に動弁カム歯車94を噛合
させるとともに、同じ小径クランク歯車100にコンロ
ッド、カウンタウエイト101などに干渉しないように
大径ガバナ歯車102を噛合させる構成である。第2の
方法は、図5(B)に示すようにクランク軸91に小径
クランク歯車100と大径クランク歯車104を固定
し、小径クランク歯車100に動弁カム歯車94を噛合
させ、大径クランク歯車104にガバナ歯車103を噛
合させる構成である。この構成においても、ガバナ歯車
103に固定されたガバナ機構(図示せず)がコンロッ
ド、カウンタウエイト101などと干渉しないように大
径クランク歯車104の径を相当に大きくする必要があ
る。
術では、以下の課題がある。まず、図5(A)に示した
第1の方法であると、コンロッド、カウンタウエイト1
01などに干渉しないように径の大きい大径ガバナ歯車
102を設ける必要があるので、大径ガバナ歯車102
が配設されるクランク室の箇所が突出する問題がある。
これは、カウンタウエイト101等と干渉しない半径L
の大径ガバナ歯車102を採用した場合、ガバナ軸10
5中心位置から半径Lも外側に突出することになり、こ
の大径ガバナ歯車102を収容するためにクランク室が
大きくならざるを得ないからである。さらに、クランク
軸91の回転が減速してガバナ軸105に伝わるので、
遠心式ガバナ装置の感度が悪くなるという問題がある。
ると、ガバナ軸105の回転はクランク軸91の回転よ
り増速されるので、遠心式ガバナ装置の感度は良くなる
ものの、小径クランク歯車100のみを設けた構成に比
べて、大径クランク歯車104の厚さdだけ余計に必要
であり、クランク軸91の軸方向の長さであるクランク
室の奥行が大きくなる問題がある。つまり、傾斜型エン
ジンにおいて、上記第1の方法、第2の方法のいずれの
方法を採用してもエンジンのクランク室が大きくなり、
コンパクト化のために傾斜型エンジンを採用する利益が
薄れるという問題がある。
であり、本発明の目的は、上記課題を解決できるガバナ
歯車を備えた傾斜型エンジンを提供することにある。具
体的な目的の一例を示すと、以下の通りである。 (a)横幅、奥行の少なくとも一つをコンパクトにできる
傾斜型エンジンを提供する。 (b)飛沫潤滑装置を含めて傾斜型エンジンのクランク室
をコンパクトにする構成を提供する。 なお、上記に記載した以外の発明の課題及びその解決手
段は後述する発明の実施の形態において詳しく説明す
る。
図1,図2を参照して説明すれば、エンジン1のクラン
ク室3は垂直軸5に略平行に上側に延びて形成してあ
り、シリンダ本体2は上記クランク室3の一端側から傾
斜して形成してあり、エンジン1のシリンダ軸線65が
水平軸8、垂直軸5に一致しない傾斜型エンジンにおい
て、クランク室3のクランク軸20が横架された位置よ
りも傾斜側下方位置に動弁カム歯車32を設け、クラン
ク軸20が横架された位置よりも上方側で、シリンダ軸
線65を傾けたことによるクランク室3の上方空スペー
スにガバナ歯車50を設け、クランク軸20より上方で
シリンダ46の下方側位置に遊び歯車45を設け、動弁
カム歯車32をクランク歯車42に噛合させるととも
に、遊び歯車45をクランク歯車42に噛合させ、その
遊び歯車45をガバナ歯車50に噛合させることによ
り、クランク歯車42の回転を動弁カム歯車32とガバ
ナ歯車50に伝達するように構成したことを特徴とす
る。
して説明すれば、シリンダ46の下部へ遊び歯車45の
一部が入り込むように遊び歯車45を設けたことを特徴
とする。第3の発明を、例えば、図1,図2を参照して
説明すれば、エンジン1の燃焼室をクサビ状の燃焼室1
2に形成し、地面に近い側のシリンダヘッド10の端部
寄り位置にロッカーアーム34を配設し、動弁カム歯車
32によって駆動される動弁カム37の回転により、タ
ペット36、プッシュロッド35を介してロッカーアー
ム34を揺動動作させて吸排気弁16を作動させるよう
に構成し、水平軸8に対する前記シリンダ軸線65の傾
斜角度θを上方側へ30°から35゜の範囲に設定し、
シリンダ軸線65に対する吸排気弁16の弁軸の傾斜角
度φを下方側へ20゜から30゜の範囲に設定したこと
を特徴とする。
歯車50を設ける必要がないので、クランク室3の横幅
が大きくなることはなく、また、クランク軸20に固定
するクランク歯車42は小径のもの一つで足りるので、
クランク室3の奥行方向の長さをコンパクトにすること
ができる。さらに、径の大きなガバナ歯車50を用いて
いないので減速されることがなく、遠心式ガバナ装置の
感度が低下する問題もなくすことができる。第2の発明
であれば、シリンダ46の下部へ遊び歯車45の一部が
入り込むように遊び歯車45を設けたことにより、遊び
歯車45の位置を横方向においてクランク軸近くに配設
することができ、クランク室3の横幅をコンパクトにす
ることができ、ひいてはエンジンの横幅をコンパクトに
することができる。
ンダヘッド10の端部寄り位置にロッカーアーム34を
配設し、水平軸8に対する前記シリンダ軸線65の傾斜
角度θを上方側へ30°から35゜の範囲に設定し、シ
リンダ軸線65に対する吸排気弁16の弁軸の傾斜角度
φを下方側(換言すると、水平軸8と平行になる向き)
へ20゜から30゜の範囲に設定したことにより、横幅
においてシリンダヘッド10からロッカーアーム34の
突出する距離を小さくすることができ、エンジンの横幅
をコンパクトにすることができる。
(ロ)の特有の効果を有する。 (イ)傾斜型エンジンにおいてエンジンの奥行をコンパ
クトにすることができる。 (ロ)大径のガバナ歯車を設ける必要がないので、ガバ
ナの感度が低下することがない。 第2の発明であれば、さらにクランク室の横幅を小さく
できるのでエンジンを横方向にコンパクトにできるとい
う特有の効果を有する。第3の発明であれば、さらに動
弁機構が横方向に突出して傾斜型エンジンの横幅が大き
くなることを抑制できるという特有の効果を有する。
詳細に説明する。図1はそれぞれ本発明の一実施形態と
しての傾斜型エンジンの概略正面縦断面図、図2(A)
はそのエンジンの概略横断面図、図2(B)は遠心式ガ
バナ装置の概略断面図、図2(C)は動弁カム軸の中間
部の拡大断面図である。この傾斜型エンジン1は、シリ
ンダ本体2の下側にクランク室3が一体成型されてシリ
ンダブロック4を形成してある。クランク室3は垂直軸
5に略平行に上側に延びて形成しており、クランク室3
の下部位置には、エンジン1を基台6に取り付ける取付
足部7が水平軸8と平行に形成してある。シリンダ本体
2は上記クランク室3の一端側から傾斜して形成されて
おり、シリンダ本体7は水平軸8に対して30゜〜35
゜の範囲で上方側へ傾いた傾斜角度θで形成してある。
ッド10とヘッドカバー11とが順に組み付けてある。
シリンダヘッド10の底面に縦断面略三角形状のクサビ
形の燃焼室12が形成され、ピストンヘッドに形成され
た窪みとで燃焼室13を構成してある。燃焼室12には
点火プラグ14、吸気弁15、排気弁(図示せず)を臨
んで設けてある。吸排気弁16は動弁機構17により作
動されるように構成してある。シリンダ軸線65に対す
る吸排気弁16の弁軸の傾斜角度φは下方側へ20゜〜
30゜の範囲に設定してある。
のシリンダ46にピストン18が昇降摺動自在に内嵌し
てある。ピストン18にはコンロッド19を介してクラ
ンク軸20が連動連結してある。図2(A)に示すよう
にクランク室3の前側にクランク室カバー9を組み付け
てある。クランク軸20には一対の前後クランクアーム
21・22の間にクランクピン23が架設してある。こ
の前後クランクアーム21・22から前後方向に前後ク
ランクシャーナル24・25が突設され、この前後クラ
ンクジャーナル24・25がクランク室カバー9とクラ
ンク室3の後壁26とにそれぞれ軸受を介して軸受さ
れ、これにより、クランク軸20がクランク室3内で前
後方向に軸架してある。また、図3に示すようにクラン
クピン23は軸受メタル27を介してコンロッド19の
大端部28に内嵌してある。コンロッド大端部28はコ
ンロッドボルト30を用いてコンロッドキャップ29を
固定することにより構成してある。コンロッドキャップ
29のコンロッドボルト軸線31はコンロッド19の長
手軸線方向62と一致させてある。
ロッドキャップ29の分割線66はコンロッド19の長
手軸線方向62と略直交するように形成してある。動弁
カム歯車32がある方のコンロッド大端部28の側端部
には図3で示すように「ノ」字状に下方に突出したオイ
ルデッパ33が一体的に突出形成してあり、クランク室
3下部に溜められた潤滑油を飛沫させ潤滑させるように
してある。動弁機構17の構成は次の通りである。図1
に示すように地面に近い側のシリンダヘッド10の端部
寄り位置にロッカーアーム34を配設して、ロッカーア
ーム34をヘッドカバー11内に収容してある。このロ
ッカーアーム34の出力端部が吸気弁15の弁軸頭部に
接当しており、入力端部がプッシュロッド35の頭部に
接当してある。プッシュロッド35の下端部はタペット
36上に載置され、タペット36の下端部は動弁カム3
7のカム面上に載置してある。
34、プッシュロッド35、タペット36を伝わってク
ランク室3へ戻される。図2(A)に示すように動弁カ
ム37が付設された動弁カム軸39は、その前後端部が
クランク室カバー9の壁とクランク室3の後壁26とに
それぞれ軸受され、これにより動弁カム軸39がクラン
ク室3内で前後方向に軸架してある。動弁カム軸39は
調時伝動装置40を介してクランク軸20から連動する
ようにしてある。
る。図2(A)に示すようにクランク軸20の前クラン
クジャーナル24にはクランク歯車42が嵌入固定して
ある。動弁カム軸39の前ジャーナル43には動弁カム
歯車32が嵌入固定してあり、動弁カム歯車32はクラ
ンク歯車42と噛合している。また、図1において示す
ように、動弁カム歯車32はクランク軸20の右下方位
置に設けられている。クランク歯車42より上方位置に
はクランク歯車42と噛合する遊び歯車45がクランク
室カバー9に軸受されて設けられており、遊び歯車45
の一部はシリンダ46の下部へ入り込むようにして設け
てある。また、シリンダ軸線65を傾けたことによるク
ランク室3の上方空スペースにガバナ歯車50を設け、
上記遊び歯車45をガバナ歯車50に噛合させることに
より、クランク歯車42の回転を遊び歯車45を介して
ガバナ歯車50に伝達するように構成してある。
す断面図であり、ガバナ軸48に椀状のガバナケース4
9が回転自在に軸支され、ガバナケース49の外周部に
は遊び歯車45と噛合するガバナ歯車50が形成されて
いる。ガバナケース49の内底部にフライウェイト51
の基端部が枢支され、回転によってフライウェイト51
の先端部が外向きに揺動するように構成してある。ガバ
ナ軸48の先端部にスライドキャップ52が揺動自在に
嵌められており、スライドキャップ52の先端面にガバ
ナレバー軸53の先端部が接当してある。フライウェイ
ト51の回転速度が増加するとフライウェイト51の先
端部が矢印54のようにように揺動し、フライウェイト
54の基端部の爪55が起き、スライドキャップ52が
摺動され、ガバナレバー軸53の先端部が押されて図示
しない伝達機構を介して気化器のスロットルバルブの開
度が小さく調整されることになる。
に動弁カム歯車32により回転駆動される動弁カム軸5
8の中間部59が、オイルデッパ33(図3参照)と干
渉しないように、その中間部59の断面形状を小判状の
偏平円形状に構成してある。なお、図2(A)において
動弁カム軸58の中間部59に表された線60は、偏平
円の稜線を示している。また、動弁カム軸39の回転数
はクランク軸20の回転数に比べて1/2であるので、
偏平部は動弁カム軸39の各180゜の範囲において1
個づつ設けられている。
簡単に説明する。この傾斜型エンジン1では、クランク
歯車42から遊び歯車45を介してガバナ歯車50に動
力を伝達するようにしているので、ガバナ歯車50とク
ランク歯車42の径の大きさをほぼ等しくすることがで
き、遠心式ガバナ装置の感度を良好に設定することがで
きる。また、コンロッド大端部28におけるコンロッド
キャップ29の分割線66はコンロッド19の長手軸線
方向62と略直交するように形成しており、コンロッド
キャップ29のコンロッドボルト軸線31はコンロッド
19の長手軸線方向62と一致させてあるので、コンロ
ッドボルト29でコンロッドキャップ29を取り付ける
場合に、クランク軸20のすぐ横にあるクランク室左側
壁63(図1参照)より斜め下方側からコンロッドボル
ト締付具を挿入することができ、クランク室左側壁63
を左側へ膨出させる必要がなくなる。このように構成す
ることにより、クランク室3の横幅を小さくすることが
でき、クランク室左側壁63の外側域に、セルスタータ
などを配設することが可能になる。
ロッド大端部28の側端部には図3で示すように「ノ」
字状に下方に突出したオイルデッパ33が一体的に突出
形成してあるので、図1のように動弁カム歯車32側が
地面に近くなるように傾けた傾斜型エンジンにおいて
も、図4に示すような一般的なオイルデッパ106の回
転軌跡に近づけることができ、良好な飛沫潤滑を行うこ
とができる。また、図2に示すように動弁カム歯車32
により回転駆動される動弁カム軸39が、オイルデッパ
33と干渉しないように、動弁カム軸39中間部59の
断面形状を小判状の偏平円形状に構成してあるので、図
3に示すオイルデッパ33の突出基端部域64を動弁カ
ム軸39に近づけることができ、クランク室3の横幅を
狭くすることができる。また、このように構成すること
により、図1に示すクランク室左側壁63をそれほど広
げなくてもコンロッドボルト30を左斜め下方から取り
付けることが可能になる。
のではなく、この発明の要旨を変更しない範囲内におい
て種々の設計変更を施すことが可能である。以下、その
ような実施形態を説明する。 (1)図1に示す前記実施形態では遊び歯車45がシリ
ンダ46の下部へ入り込む構成を例示したが、必ずしも
この構成に限定されるものではない。 (2)水平軸8に対する前記シリンダ軸線65の傾斜角
度θを30°から35゜の範囲に設定し、シリンダ軸線
65に対する吸排気弁16の弁軸の傾斜角度φを20゜
から30゜の範囲に設定するためには、弁面の配設を考
慮すると燃焼室12の構成はクサビ形であることが好ま
しい。しかしながら、動弁機構は図1に示したロッカー
アーム34を有した構成に限定されるものではない。
縦断面図である。
2(B)は遠心式ガバナ装置の概略断面図、図2(C)
は動弁カム軸の中間部の拡大断面図である。
る。
の部分縦断面図である。
置の構成を示す模式図である。
室、5…垂直軸、8…水平軸、10…シリンダヘッド、
12…クサビ形の燃焼室、16…吸排気弁、20…クラ
ンク軸、32…動弁カム歯車、34…ロッカーアーム、
35…プッシュロッド、36…タペット、42…クラン
ク歯車、45…遊び歯車、46…シリンダ、50…ガバ
ナ歯車、65…シリンダ軸線。
Claims (3)
- 【請求項1】 エンジン(1)のクランク室(3)は垂直軸
(5)に略平行に上側に延びて形成してあり、シリンダ本
体(2)は上記クランク室(3)の一端側から傾斜して形成
してあり、エンジン(1)のシリンダ軸線(65)が水平軸
(8)、垂直軸(5)に一致しない傾斜型エンジンにおい
て、クランク室(3)のクランク軸(20)が横架された位
置よりも傾斜側下方位置に動弁カム歯車(32)を設け、
クランク軸(20)が横架された位置よりも上方側で、シ
リンダ軸線(65)を傾けたことによるクランク室(3)の
上方空スペースにガバナ歯車(50)を設け、クランク軸
(20)より上方でシリンダ(46)の下方側位置に遊び歯
車(45)を設け、動弁カム歯車(32)をクランク歯車
(42)に噛合させるとともに、遊び歯車(45)をクラン
ク歯車(42)に噛合させ、その遊び歯車(45)をガバナ
歯車(50)に噛合させることにより、クランク歯車(4
2)の回転を動弁カム歯車(32)とガバナ歯車(50)に
伝達するように構成したことを特徴とする、ガバナ歯車
を備えた傾斜型エンジン。 - 【請求項2】 シリンダ(46)の下部へ遊び歯車(45)
の一部が入り込むように遊び歯車(45)を設けた、請求
項1に記載のガバナ歯車を備えた傾斜型エンジン。 - 【請求項3】 エンジン(1)の燃焼室をクサビ状の燃焼
室(12)(13)に形成し、地面に近い側のシリンダヘッ
ド(10)の端部寄り位置にロッカーアーム(34)を配設
し、動弁カム歯車(32)によって駆動される動弁カム
(37)の回転により、タペット(36)、プッシュロッド
(35)を介してロッカーアーム(34)を揺動動作させて
吸排気弁(16)を作動させるように構成し、水平軸(8)
に対する前記シリンダ軸線(65)の傾斜角度(θ)を上方
側へ30°から35゜の範囲に設定し、シリンダ軸線
(65)に対する吸排気弁(16)の弁軸の傾斜角度(φ)を
下方側へ20゜から30゜の範囲に設定した、請求項1
に記載のガバナ歯車を備えた傾斜型エンジン。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08619597A JP3230076B2 (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | ガバナ歯車を備えた傾斜型エンジン |
| KR10-1998-0009114A KR100509694B1 (ko) | 1997-04-04 | 1998-03-17 | 가버너기어를구비한경사형엔진 |
| US09/054,432 US5960751A (en) | 1997-04-04 | 1998-04-03 | Inclined engine with governor gear |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08619597A JP3230076B2 (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | ガバナ歯車を備えた傾斜型エンジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPH10280972A JPH10280972A (ja) | 1998-10-20 |
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