JP3229586U - フルート属の音量調整器 - Google Patents

フルート属の音量調整器 Download PDF

Info

Publication number
JP3229586U
JP3229586U JP2020002996U JP2020002996U JP3229586U JP 3229586 U JP3229586 U JP 3229586U JP 2020002996 U JP2020002996 U JP 2020002996U JP 2020002996 U JP2020002996 U JP 2020002996U JP 3229586 U JP3229586 U JP 3229586U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flute
volume
genus
volume controller
breath
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020002996U
Other languages
English (en)
Inventor
正治 相原
正治 相原
Original Assignee
正治 相原
正治 相原
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 正治 相原, 正治 相原 filed Critical 正治 相原
Priority to JP2020002996U priority Critical patent/JP3229586U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3229586U publication Critical patent/JP3229586U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

【課題】フルートの演奏時の音量を弱めること及び強めることの一方又は双方を実現するフルート属の音量調整器を提供する。【解決手段】フルート属の吹き口を部分的に被覆可能な息吹き込み量制御部6と、フルート属の演奏時に演奏者の吹き込む息が当たる壁部7と、フルート属の演奏時に演奏者の吹き込む息が通過する流路部8と、を有する音量調整部5を備える。息吹き込み量制御部で吹き口を被覆しないようにすることにより、音量を強めることができる。音量調整器は、フルート属のリッププレートに着脱可能に取り付けられる。【選択図】図2

Description

本考案は、フルート属(フルート、アルトフルート、バスフルート、ピッコロ等を含む。本明細書においては「フルート属」又は単に「フルート」という。)の音量調整器に関するものである。
楽器は、音楽ホールのような広い演奏会場だけでなく様々な場所で演奏されるが、例えば、一般的な住宅で練習のために演奏する時は防音設備が整っていない場合もあり、大きな音量で演奏することが難しい。そのため、多くの楽器には、楽器の音を弱めるための装置や器具(弱音器、消音器、ミュート)が存在する。
例えば管楽器でも、フルートのような木管楽器ではなく、金管楽器(サックスなど)の場合は、吹き口とは逆の先端から音が出てくるので、ここに音を塞ぐ器具を取り付けることによって演奏時の弱音化を図ることが可能である。サックスに関する特許文献1の弱音器などがこの例である。
これに対し、フルートの場合は先端だけでなく吹き口からも音が出るので、先端だけ塞いでも十分に弱音化されず、しかも音程を取りづらくなってしまう。そのため、上記のような金管楽器で用いられる弱音化の装置や器具をフルートに適用することはできない。
また、フルートは、演奏時に息を吹き口からフルートの内部に吹き込むだけではなく、息の一部を外側に(リッププレートの上面を通るようにして)逃すことで発音する構造である。そのため、音程を保ちながら弱音化させるように構成することが難しく、フルートを弱音化するための有効な手段は存しなかった。
一方、演奏会場などでフルートを演奏する場合においては、上記とは反対に、音を強め、音量をより大きくしたいとの要望も存する。すなわち、フルートの音量は他の楽器に比べると小さいため、音楽ホールのような広い演奏会場で演奏する際においては、音量を大きくできることが望まれることもある。
この点については、図8に示すように、吹き口の近くに突起状の部位(60)を設けることにより、音量を大きくするフルートが存する。しかし、このフルートにおいては、標準の音量による演奏が必ずしも容易でなくなるとの問題が存する。
特許第5689559号
本考案は以上の問題に鑑みてなされたものであり、フルートの演奏時の音を弱めること及び強めることの一方又は双方を実現するフルート属の音量調整器を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、第1の側面として、本考案は、
フルート属の音量調整器であって、
フルート属のリッププレートに着脱可能に取り付けられ、
取り付け時にフルート属の吹き口に息を吹き込むことを可能とする開口部と、
フルート属の吹き口を部分的に被覆可能な息吹き込み量制御部と、
フルート属の演奏時に演奏者の吹き込む息が当たる壁部と、
フルート属の演奏時に演奏者の吹き込む息が通過する流路部と、
を有する音量調整部を備える
ことを特徴とする、フルート属の音量調整器
を提供するものである。
第2の側面として、本考案は、
前記音量調整部のリッププレートへの取り付け位置を変えることにより音量の調整を行う上述のフルート属の音量調整器
を提供するものである。
第3の側面として、本考案は、前記息吹き込み量制御部は、フルート属の吹き口を覆わないように取り付け可能である上述のフルート属の音量調整器
を提供するものである。
第4の側面として、本考案は、
前記音量調整部を2か所又はそれ以上備え、それぞれの音量調整部の息吹き込み量制御部は、フルート属の吹き口を覆う面積を、異なるように調整するものである上述のフルート属の音量調整器
を提供するものである。
第5の側面として、本考案は、
フルート属の音量調整器であって、
フルート属のリッププレートに着脱可能に取り付けられ、
フルート属の演奏時に演奏者の吹き込む息が当たる壁部と、
フルート属の演奏時に演奏者の吹き込む息が通過する流路と、
を有する音量調整部を備える
ことを特徴とする、フルート属の音量調整器を提供するものである。
第6の側面として、本考案は、
前記フルート属の音量調整器をフルート属のリッププレートに取り付けた状態を保持するための保持手段を有する上述のフルート属の音量調整器
を提供するものである。
本考案によれば、通常のフルートにおいて、演奏時の音量を弱めること及び強めることの一方又は双方が可能となる。
一般的なフルートの頭部管を示す図である。図1(A)(B)は、一つの頭部管を別の角度から示している。 本考案の一実施例を示す図であり、弱音化を図る器具の例である。 本考案の一実施例に係る音量調整器の取り付けを説明する図であり、図3(A)はリッププレートに取り付ける前の状態を示し、図3(B)はリッププレートに取り付けた状態を示す。保持手段として螺子留め式のものが示されている。 本考案の一実施例に係る音量調整器において音量の調整を説明する図であり、図4(A)は音量を小さくする場合の一状態を示し、図4(B)は音量を最小とする場合の取り付け状態を示す。保持手段として螺子留め式のものが示されている。 本考案の他の実施例を示す図であり、強音化を図る器具の例である。 本考案の他の実施例に係る音量調整器において音量の調整を説明する図であり、図6(A)は音量を最大とする場合を示し、図6(B)は音量を大きくする場合の一状態を示す。保持手段として螺子留め式のものが示されている。 本考案の更に他の実施例を示す図であり、強音化及び弱音化の双方を図る器具の例である。保持手段として螺子留め式のものが示されている。 音量が大きくなるフルートの従来例を示す図である。
以下、本考案のフルート属の音量調整器を図面に基づいて具体的に説明する。図面は、便宜上実際の物と異なる縮尺で示している。
本明細書記載の実施形態は一例に過ぎず、本考案はこれのみに限定されるものではない。
フルートは、基本的に頭部管と胴部管と足部管から構成される。図1に示されるように、頭部管(1)にはリッププレート(2)が設けられ、リッププレートに設けられた吹き口(3)に息を吹きつける。息が吹き口のエッジに当たりフルート内に吹き込まれて発音する。また、吹き口のエッジに当たった息の一部がフルートの外側に流れて発音する。標準的なフルートの吹き口は横約12mm、縦約10.2mmである。
本考案は、この吹き口に所定の構造を有する器具を取り付けることにより、音量を調整する。具体的には、弱音化については、吹き口の面積を狭めることで、吹き口からフルート内に吹き込まれる息の量を制限することにより音量を減少させる。また、吹き口の上部に壁が設けられることにより、吹き付けられる息を拡散させずに集めると共に、集められた息が通過する流路を設けることで、フルートの外側に逃す息の量を確保し、それによる発音(主に高音)を安定させる。
また、強音化については、吹き口の上部又は吹き口のエッジ付近に壁が設けられることにより、吹き付けられてフルート内に入り込む息の量を確保し、音量を増大させる。また、この壁が設けられることにより息が集められ、かつ、息をフルートの外側に適切に逃すように構成することで、それによる発音(主に高音)を安定させる。
(実施例1)
図2(A)に、本考案のフルート属の音量調整器の一例を示す。図2の音量調整器(4)は、音量を弱めるための構成を有するものである。
この音量調整器(4)は、音量調整部(5)を備える。音量調整部(5)は、吹き口に息を吹き込むことを可能とする開口部(30)と、吹き口を部分的に覆う息吹き込み量制御部(6)と、演奏時に演奏者の吹き込む息が当たる壁部(7)と、演奏時に演奏者の吹き込む息が通過する流路部(8)とを有する。本実施例において、息吹き込み量制御部と壁部と流路部は連続している。本実施例の壁部は、音量調整器の厚みを利用している(音量調整器の厚みにより壁部が形成されている)。壁部はこの厚み以上の高さを持たせるように形成することも考えられる。流路部は、演奏時に演奏者の吹き込む息のうちの一部を流すためのものである。形状は種々考えられるが、例えばなだらかな斜面状とすることができる。
このような音量調整器を、図2(B)に示されるように、頭部管(1)の端から差し込むようにしてリッププレート(2)に取り付ける。図2(B)に示されるように、吹き口(図1(B)の符号3で示される箇所に相当する箇所)は、息吹き込み量制御部(6)によって部分的に覆われるとともに、開口部(30)から息が吹き込まれるものとなる。すなわち、息吹き込み量制御部は吹き口を部分的に覆うものである一方、音量調整器は、リッププレートに取り付けて使用されるときに吹き口を覆わない開口部(30)を有する。これにより、吹き口に吹き込まれる息の量が減少するため、所望の音程を保ちつつ音量が減少する。演奏者により吹き込まれた息は、音量調整部(5)の壁部(7)に当たり、吹き口(3)からフルート内に流入すると共に、その一部が流路部(8)を通じてフルートの外に流れる。これにより、吹き口(3)の面積が狭められた状態においても、フルートの外側に逃れる息の量が確保され、高音も適切に発音される。
図3に、別の音量調整器(14)を示す。図3(A)は、音量調整器(14)がフルートに取り付けられる前の状態を示し、図3(B)は、取り付けられた状態を示す。なお、図3においては、後述の保持手段として、螺子留め式のものが(図に向かって音量調整器(14)の上部に)示されている。
音量調整器は、取り付け位置をずらすことにより、吹き口を覆う面積の広さを調整し、音量を調整することができる。より具体的には、音量調整部のリッププレートないしフルート属の吹き口への取り付け位置を変えることにより音量の調整を行う。例えば、図4に示されるように、音量調整器(14)をフルートの円周方向に回転させて、音量を調整する。一例として、図4(B)に示される状態は、図4(A)に示される状態よりも、流路部(18)が吹き口(3)の近くに配置され、息吹き込み量制御部(16)が吹き口(3)を覆う面積が多くなっており、音量をより小さくできる状態である。音量の状態は図4の例に限られるものではなく、ユーザーが本音量調整器(14)の位置を適宜ずらして微調整することにより、所望の音量に設定することができる。
音量調整器は、所望の位置でフルートに取り付けられた状態が保持されることが好ましい。そのため、音量調整器は保持手段を有するように構成されるのが好適である。
保持手段は、一例として、音量調整器のサイズと素材の性質などを利用したもの、例えば素材を樹脂製(例えばプラスチック)とし、図2や図5に示されるように、音量調整器本体の長手方向に切断スリット(図2の符号9、図5の符号29)を設け、本体の弾性により音量調整器がリッププレートに着脱可能に保持されるように構成することができる。この場合、フルート(リッププレートないし吹き口)に対する音量調整器の取り付け位置を微調整するのがより容易となる。
また、保持手段は、例えば図3(B)、図7などに示されるように螺子留め式とすることができる。この例では上記同様に切断スリットが設けられており(図7の符号49)、この部分を利用して螺子(雄螺子)(10)により締め付けたり緩めたりする構成である(音量調整器側に雌螺子が設けられている)。この場合、螺子を締め付けることにより音量調整器がフルートに固定される。そして、螺子の締め付けを緩めることにより音量調整器のフルートに対する固定が緩められる。そのため、音量調整器をフルートに対しゆとりある状態で動かせるように構成することができる。この場合も音量調整器は樹脂等(これに限定されない)を素材とすることができる。
(実施例2)
図5に、本考案のフルート属の音量調整器の一例として、音量を増大させる場合の構成を示す。
この音量調整器(24)は、音量調整部(25)を備える。音量を増大させる場合の音量調整部は、少なくとも、演奏時に演奏者の吹き込む息が当たる壁部と、演奏時に演奏者の吹き込む息が通過する流路とを有する。
すなわち、(I)最も音量を大きくする場合は、図5(B)、図6(A)を参照し、壁部(27)と流路(38)で構成されるものとなる。一方、(II)これよりも抑えた音量で発音する場合(しかし音量調整器を取り付けない通常の状態よりは発音量が大きくなる場合)は、図6(B)を参照し、壁部(27)と、開口部(38)と、流路部(28)と、吹き口を部分的に覆う息吹き込み量制御部(26)とで構成されるものとなる。なお、音量調整器の取り付け位置をずらすことにより、上記(II)の開口部(図6(B)の符号38)が上記(I)における流路(図6(A)の符号38)となる。
かかる音量調整器(24)は、実施例1で説明したのと同様に、頭部管のリッププレート(2)に取り付けられる。
まず、上記(I)の場合、音量調整器は吹き口を覆わない(図6(A)参照。音量調整器(34)は吹き口(3)を覆わない。)。発音量を最大にする場合の音量調整器は、息吹き込み量制御部を用いない構造となる。一方、この場合は、図6(A)に示されるように、吹き口(3)の上部又は吹き口のエッジ付近に壁部(27)が設けられる。よって、吹き付けられる息がフルート内に確実に入り込み、音量を増大させる。本実施例の壁部は、音量調整器の厚みを利用している(音量調整器の厚みにより壁部が形成されている)。壁部はこの厚み以上の高さを持たせるように形成することも考えられる。また、この壁部(27)が設けられることにより息が集められる。そして、流路(38)が設けられることで、発音が確保され、主に高音の発音が安定して得られる。
次に、上記(II)の場合、図6(B)に示されるように、壁部(27)のほか、流路部(28)と、吹き口(3)を部分的に覆う息吹き込み量制御部(26)と、開口部(38)を有するものとなる。
ここでの息吹き込み量制御部(26)は、実施例1(弱音化)における息吹き込み量制御部よりも、吹き口(3)の横方向において覆う面積がより少なくなるように構成される。これにより、実施例1の場合よりも少ない範囲で吹き口(3)を覆うものとなる。弱音化、強音化とも、音量の調整は、吹き口を覆う面積により決められる。換言すれば、音量の調整は、吹き口の横方向(横幅)と、吹き口の縦方向とにおいて、吹き口の面積をどの程度覆うかにより決定される。
強音を発音させる場合においても、音量調整器は、フルート(リッププレートないし吹き口)への取り付け位置をずらすことにより、発せられる音量の程度を調整することができる。具体的には、図6に示されるように、音量調整器(34)をフルートの円周方向に回転させることで音量を調整する。既に述べたとおり、図6(A)に示される状態は、最も音量を大きくする状態であり、図6(B)に示される状態は、これよりも音量が抑えられた状態(しかし音量調整器を取り付けない通常の状態よりは発音量が大きくなる状態)の一例である。音量の状態は図6の例に限られるものではなく、ユーザーが本音量調整器の位置を適宜ずらして微調整することにより、所望の音量に設定することができる。
強音化させる場合においても、音量調整器は、前述と同様の保持手段を有するものとすることができる。
(実施例3)
本考案は、一つの器具で弱音化及び強音化の両方を実現できるように構成することもできる。かかる音量調整器の一例が図7に示されている。図7(A)〜(F)は同じ音量調整器(44)を異なる角度から示したものである。
この音量調整器(44)は、これまで説明してきた弱音化を図る構成(45)(図2の符号5の部分に相当)と強音化を図る構成(55)(図5の符号25の部分に相当)を備えるものである。弱音化のための音量調整部(45)と強音化のための音量調整部(55)が、大開口部41の両側に配置される。ユーザーが音量調整器(44)をフルートの円周方向に回転させ、弱音化のための音量調整部(45)又は強音化のための音量調整部(55)を吹き口に適用して使用する。
なお、本明細書に開示の構成は適宜変更することが可能である。
本考案によれば、これまで困難とされていたフルートの弱音化が可能となる。
のみならず、反対に、強音化を図ることも可能となる。
さらに、一つの器具において弱音化と強音化の両方に対応するように構成することも可能である。
そして、弱音化や強音化のための加工をフルート自体に施すことなく、各自が所持しているフルートや通常のフルートに本考案の器具を着脱可能に取り付けることにより弱音化及び/又は強音化を容易に実現することができる。また、着脱可能であるので、弱音化や強音化が不要な場合は取り外して通常のフルートとして演奏することができる。
従って、本考案の産業上の利用可能性は極めて高い。
1 頭部管
2 リッププレート
3 吹き口
4、14、24、34 音量調整器
5、25、45、55 音量調整部
6、16、26 息吹き込み量制御部
7、27 壁部
8、18、28 流路部
10 螺子(雄螺子)
9、29 切断スリット
38 開口部、流路
41 大開口部
60 突起状の部位

Claims (6)

  1. フルート属の音量調整器であって、
    フルート属のリッププレートに着脱可能に取り付けられ、
    取り付け時にフルート属の吹き口に息を吹き込むことを可能とする開口部と、
    フルート属の吹き口を部分的に被覆可能な息吹き込み量制御部と、
    フルート属の演奏時に演奏者の吹き込む息が当たる壁部と、
    フルート属の演奏時に演奏者の吹き込む息が通過する流路部と、
    を有する音量調整部を備える
    ことを特徴とする、フルート属の音量調整器。
  2. 前記音量調整部のリッププレートへの取り付け位置を変えることにより音量の調整を行う請求項1に記載のフルート属の音量調整器。
  3. 前記息吹き込み量制御部は、フルート属の吹き口を覆わないように取り付け可能である請求項2に記載のフルート属の音量調整器。
  4. 前記音量調整部を2か所又はそれ以上備え、それぞれの音量調整部の息吹き込み量制御部は、フルート属の吹き口を覆う面積を、異なるように調整するものである請求項1〜3のいずれか一項に記載のフルート属の音量調整器。
  5. フルート属の音量調整器であって、
    フルート属のリッププレートに着脱可能に取り付けられ、
    フルート属の演奏時に演奏者の吹き込む息が当たる壁部と、
    フルート属の演奏時に演奏者の吹き込む息が通過する流路と、
    を有する音量調整部を備える
    ことを特徴とする、フルート属の音量調整器。
  6. 前記フルート属の音量調整器をフルート属のリッププレートに取り付けた状態を保持するための保持手段を有する請求項1〜5のいずれか一項に記載のフルート属の音量調整器。
JP2020002996U 2020-07-20 2020-07-20 フルート属の音量調整器 Active JP3229586U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020002996U JP3229586U (ja) 2020-07-20 2020-07-20 フルート属の音量調整器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020002996U JP3229586U (ja) 2020-07-20 2020-07-20 フルート属の音量調整器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3229586U true JP3229586U (ja) 2020-12-17

Family

ID=73740711

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020002996U Active JP3229586U (ja) 2020-07-20 2020-07-20 フルート属の音量調整器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3229586U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022140177A (ja) * 2021-03-10 2022-09-26 直樹 秋山 フルートの発音効率を改善するための粗面を有するリッププレート。

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022140177A (ja) * 2021-03-10 2022-09-26 直樹 秋山 フルートの発音効率を改善するための粗面を有するリッププレート。
JP7178533B2 (ja) 2021-03-10 2022-11-28 直樹 秋山 フルートの発音効率を改善するための粗面を有するリッププレート。

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6101867B2 (ja) 息圧調整弱音装置、及びそのアダプター
US8962961B2 (en) Mute for brass instrument
US7326840B2 (en) Mouthpiece for a musical instrument
JP3229586U (ja) フルート属の音量調整器
JP2011520143A (ja) 調整可能なクラリネット・バレル
JP2021139933A (ja) 電子吹奏楽器
US7678980B2 (en) End blown flute having an acoustic air space
JP4882630B2 (ja) 楽器演奏用アクチュエータ、マウスピース及び管楽器
US7772472B2 (en) Fipple flute made active by a brass instrument mouthpiece
US6348647B1 (en) Fipple flutes having improved airways
US10522119B2 (en) Detachable wind guard for flute embouchure hole
ITLC20060001A1 (it) Sordina regolabile per flauto dolce
JP2021179540A (ja) 吹き口装着型管楽器用消音器
JP5074624B1 (ja) エアリードを持つ楽器の音圧調整装置
KR102181661B1 (ko) 색소폰용 울림통형 마우스피스
JP3209207U (ja) 可動回転式篠笛補助具
JP2005331613A (ja) マウスピース
KR102179295B1 (ko) 연주가 용이한 개량관악기
JP3242813U (ja) 横笛の発音補助具
KR101565252B1 (ko) 음향 출력레벨 조절수단을 갖는 섹소폰 연습기구
JP3218257U (ja) 歌口可動回転式横笛補助具
JP3240035U (ja) 音響改善リング
US20230317036A1 (en) Instrument with interior body walls having airflow disruption apparatus
KR102680320B1 (ko) 색소폰용 마우스피스 키트
JP2021176000A (ja) 木管楽器無音リード

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200924

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3229586

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250