JP3229490U - 組立式収納箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】子供でも簡単に開閉操作して組立てることができる組立式収納箱を提供する。【解決手段】所定の立体的形態に組み立てるための1枚の厚紙を裁断して成る箱体材で、この箱体材の背面部24の右端部は曲折して左側面部15を形成し、この左側面部は連継して右側面部4方向に正面部2を形成し、この正面部の上側辺部には立上側面部を形成し、前記背面部の左側部の折曲線を経由して設けた連接部33を介して中板部32を設け、立上側面部の左側部には仕切部38を経由して上端部39を設け、立上側面部を折曲線の箱内側に折り曲げて仕切部を設け、その上端部を中板部に接着することにより複数の空間部a、bを形成するものである。【選択図】図2
Description
本考案は、子供でも簡単に開閉操作して箱体に組立てることができる組立式収納箱に関するものである。
本考案は、基本的には先願の実願2019−2377号に係る考案の延長線上に存在するものであるところ、他に先行文献となるものは下記するもの以外には存在しない。
本考案は、子供でも簡単に開閉操作して組立てることができる組立式収納箱を提供することを目的とするものである。
本考案は、所定の立体的形態に組み立てるための1枚の厚紙を裁断して成る箱体材であり、この箱体材の背面部の右端部は曲折して左側面部を形成し、この左側面部は連継して右側面部方向に正面部を形成し、この正面部の上側辺部には立上側面部を形成し、前記背面部の左側部の折曲線を経由して設けた連接部を介して中板部を設け、前記立上側面部の左側部には仕切部を経由して上端部を設け、前記立上側面部を折曲線の箱内側に折り曲げて仕切部を設け、その上端部を中板部に接着することにより複数の空間部を形成するものである。
本収納箱は、小売,購入時には薄厚状態に折り畳まれているものではあるけれども、これを各自が個別に使用するためにそれぞれの部分を開拡すれば、各角端部が直角形状の箱体と化することから、その箱体内部に形成される複数の空間部分に対し任意各種の物品を収納配置する作業を、子供は楽しみながら迅速に行うことができるのであり、その取扱いは自由であり簡単である。
図1に示した厚紙全体の展開図にあるとおり、各折曲線等を子供は見ながら折り曲げることによって立体的形態に自然に組み上げることができるのである。
1は所定の立体的形態に組み立てるために1枚の厚紙を、以下のように適当に裁断して成る箱体材で、この箱体材は図1に示した展開図に示す以下の各部分から成るものである。
2は表紙部の正面部で、この正面部の右側部には折曲部3を経由して右側面部4を構成する。
5は前記右側面部4の上側部で、前記右側面部4の下端部には切込部7を介して曲折する底端部6を設ける。
8は前記正面部2の下端部の折曲線10を経由して切込部9,9を介して曲折する底面部で、この底面部の一端部には折曲線11を経て片端部12を設ける。
13は前記底面部8の外側辺一部に設けた端面部で、この端面部の一部には続けて折曲片端部14を設ける。
15は前記正面部2の左側部に折曲線16を経由して設けた左側面部で、この左側面部にはさらに折曲線17を経由して背面部24を形成する。
この背面部24の上側部においては窓口18と折曲部19とを設けるが、この背面部24の上側端部には折曲部20を経由して補強部21を設け、この補強部は前記背面部24の上側面部に折曲して接着し当該部分の強度を保持するようにする。前記窓口18と折曲部19との部分は、子供が平手指部分を合わせて全部挿入して手持ちすることができる部分となる。
22は前記背面部24の下端部の折曲部23を経由して切込部25,25を介して設けた底面部で、この底面部の一端部には折曲線26を経て端面部27を設ける。
28は前記左側面部15の底面部の下端部の折曲線29を経由して切込部30を介して設けている端面部である。
40は前記底面部22の外側辺一部に設けた端面部で、この端面部の一部には続けて折曲片端部41を設ける。
32は前記背面部24の左側部の折曲線31を経由して設けた連接部33と折曲線34を介して設けた中板部である。
この中板部32には、横端部分に折曲線35を介して補強片部36を設けているが、この補強片部36は、全体を曲折構成した時には、前記左側面部15に接着して当該部分を補強するものである。
37は前記正面部2の上端部に折曲線40を介して設けた立上側面部で、この立上側面部の左側部には仕切部38を経由して上端部39を設ける。
全体の組立て時には、前記右側面部4を前記連接部33に接着し、また立上側面部37を折曲線40で箱内側に折り曲げて仕切部38を立設し、その上端部39を中板部32に予め製作工場において接着することによって、使用時において空間部a,bが仕切り形成されるようになるのである。
a 空間部
b 空間部
1 箱体材
2 正面部
3 折曲部
4 右側面部
5 上側部
6 底端部
7 切込部
8 底面部
9,9 切込部
10 折曲線
11 折曲線
12 片端部
13 端面部
14 折曲片端部
15 左側面部
16 折曲線
17 折曲線
18 窓口
19 折曲部
20 折曲部
21 補強部
22 底面部
23 折曲部
24 背面部
25,25 切込部
26 折曲線
27 端面部
28 端面部
29 折曲線
30 切込部
31 折曲線
32 中板部
33 連接部
34 折曲線
35 折曲線
36 補強片部
37 立上側面部
38 仕切部
39 上端部
40 折曲線
41 端面部
42 折曲片端部
b 空間部
1 箱体材
2 正面部
3 折曲部
4 右側面部
5 上側部
6 底端部
7 切込部
8 底面部
9,9 切込部
10 折曲線
11 折曲線
12 片端部
13 端面部
14 折曲片端部
15 左側面部
16 折曲線
17 折曲線
18 窓口
19 折曲部
20 折曲部
21 補強部
22 底面部
23 折曲部
24 背面部
25,25 切込部
26 折曲線
27 端面部
28 端面部
29 折曲線
30 切込部
31 折曲線
32 中板部
33 連接部
34 折曲線
35 折曲線
36 補強片部
37 立上側面部
38 仕切部
39 上端部
40 折曲線
41 端面部
42 折曲片端部
Claims (1)
- 所定の立体的形態に組み立てるための1枚の厚紙を裁断して成る箱体材であり、この箱体材の背面部の右端部は曲折して左側面部を形成し、この左側面部は連継して右側面部方向に正面部を形成し、この正面部の上側辺部には立上側面部を形成し、前記背面部の左側部の折曲線を経由して設けた連接部を介して中板部を設け、前記立上側面部の左側部には仕切部を経由して上端部を設け、前記立上側面部を折曲線の箱内側に折り曲げて仕切部を設け、その上端部を中板部に接着することにより複数の空間部を形成することを特徴とする組立式収納箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020003972U JP3229490U (ja) | 2020-09-15 | 2020-09-15 | 組立式収納箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020003972U JP3229490U (ja) | 2020-09-15 | 2020-09-15 | 組立式収納箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3229490U true JP3229490U (ja) | 2020-12-10 |
Family
ID=73646670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020003972U Active JP3229490U (ja) | 2020-09-15 | 2020-09-15 | 組立式収納箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3229490U (ja) |
-
2020
- 2020-09-15 JP JP2020003972U patent/JP3229490U/ja active Active
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3229490 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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