JP3228672B2 - Dc−dcコンバータ - Google Patents

Dc−dcコンバータ

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JP3228672B2 JP05243096A JP5243096A JP3228672B2 JP 3228672 B2 JP3228672 B2 JP 3228672B2 JP 05243096 A JP05243096 A JP 05243096A JP 5243096 A JP5243096 A JP 5243096A JP 3228672 B2 JP3228672 B2 JP 3228672B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DC−DCコンバ
ータに係り、特に、DC−DCコンバータの動作開始に
先立って、トランスの1次側に設けられている平滑コン
デンサをあらかじめ充電させるプリチャージ回路を有す
るDC−DCコンバータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のDC−DCコンバータは、直流入
力電圧をスイッチング素子によって矩形波パルス電圧に
変換し、この変換された矩形波パルス電圧をトランスの
1次巻線に印加し、このトランスの2次巻線から取り出
された電圧パルスを整流、平滑し、直流電圧を出力する
ものである。この場合上記トランスの1次側には、急峻
な電流波形が流れるため、入力平滑回路を設ける。この
入力平滑回路の中の平滑コンデンサについては、DC−
DCコンバータの動作開始に先立って、あらかじめ充電
させる(いわゆるプリチャージを行う)ことが必要とな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、上記のよう
にプリチャージしないとすれば、トランスの1次側に設
けられている平滑コンデンサに充分な電荷が充電されな
いうちに、DC−DCコンバータの動作が開始されるこ
とがあり、この場合には、DC−DCコンバータの動作
が不安定になるという弊害があり、この弊害を除去する
ために、プリチャージが行われている。従来の技術で
は、複数のDC−DCコンバータを用いて並列運転等を
行う場合、並列接続した各々のDC−DCコンバータの
プリチャージ動作の完了が一致しないため、プリチャー
ジ動作を完了したDC−DCコンバータから動作を開始
し、直流電圧を出力してしまい、結果として出力電圧の
立ち上がり波形に段差のついた起動特性となってしま
う。本発明は、プリチャージ動作の完了まで、単体運転
あるいは複数運転した全てのDC−DCコンバータを停
止状態とすることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、トランスの1
次側に設けられている平滑コンデンサと直列に接続され
ているFETを具備し、上記平滑コンデンサをDC−D
Cコンバータの動作開始に先立って、所定の充電速度で
予め充電するプリチャージ回路と、上記FETのドレイ
ン−ソース間電圧を検出することによって上記平滑コン
デンサの充電電圧の値を検出し、この検出された値が所
定の電圧値になると、第1の動作から第2の動作に変化
するプリチャージ制御回路と、上記プリチャージ制御回
路が上記第1の動作を行っているときに、動作停止信号
を発生し、また、上記プリチャージ制御回路が上記第2
の動作を行っているときに、上記動作停止信号を発生し
ないコンバータ停止信号発生器と、上記コンバータ停止
信号発生器から上記動作停止信号を受けているときに、
上記スイッチング素子をオンさせないスイッチング素子
制御回路とを有するDC−DCコンバータである。
【0005】このDC−DCコンバータを複数用いて、
直流入力を並列にし、出力を並列または多出力として運
転する場合において、1台のDC−DCコンバータの動
作停止により発生する停止信号を停止信号出力端子を経
て他のDC−DCコンバータの停止信号入力端子に供給
して、各コンバータの運転と停止を同時にすることも提
案する。
【0006】また複数運転するときに、1台のコンバー
タの平滑コンデンサの充電速度を、他のコンバータにお
ける平滑コンデンサへの充電速度よりも遅く設定するこ
とも提案する。
【0007】
【0008】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例であるDC−DCコンバータ100を示す回路図
である。DC−DCコンバータ100は、入力平滑回路
10と、プリチャージ回路20と、プリチャージ制御回
路30と、コンバータ停止信号発生回路40と、スイッ
チング素子制御回路50と、2次側回路60と、スイッ
チング素子としてのFET95と、トランスT1と、+
電源端子t11と、−電源端子t12と、停止信号出力
端子t13とを有するものである。またDC−DCコン
バータ100は、スイッチング素子としてのFET95
によって直流入力電圧を矩形波パルス電圧に変換し、こ
の変換された矩形波パルス電圧をトランスT1の1次巻
線に印加し、このトランスT1の2次巻線から取り出さ
れた電圧パルスを整流、平滑し、直流電圧を出力し、一
方、トランスT1の1次側に設けられている平滑コンデ
ンサC1、C2(プリチャージすべき平滑コンデンサ)
をDC−DCコンバータの動作開始に先立って、あらか
じめ充電させる。+電源端子t11と−電源端子t12
とは、電源スイッチSWを介して、バッテリBに接続さ
れる。
【0009】入力平滑回路10は、トランスT1の1次
巻線と直列に接続されているチョークコイルL1、L2
と、平滑コンデンサC1、C2とを有する。
【0010】プリチャージ回路20は、抵抗R1とダイ
オードD1とコンデンサC3との直列回路と、コンデン
サC3に並列接続されている抵抗R2と、FET91と
を有する。
【0011】抵抗R1とコンデンサC3とで構成される
直列回路は、+電源端子t11と−電源端子t12との
間に接続され、FET91は、そのゲートがコンデンサ
C3の+端子に接続され、そのソースがコンデンサC3
の−端子に接続され、そのドレインがチョークコイルL
2、FET95を介してトランスT1の1次側に接続さ
れている。
【0012】プリチャージ制御回路30は、FET91
のドレイン−ソース間電圧を検出するものであり、FE
T91のドレイン−ソース間電圧が所定電圧になるま
で、コンバータ停止信号を出力するものであり、主にト
ランジスタ93、94で構成されている。
【0013】トランジスタ93は、そのベースが、抵抗
R4を介して、FET91のドレインに接続され、その
エミッタが−電源端子t12に接続され、そのコレクタ
が抵抗R6、R7の直列抵抗を介して+電源端子t11
に接続されている。トランジスタ94は、そのベースが
抵抗R6とR7とによる分圧点に接続され、そのエミッ
タが+電源端子t11に接続され、そのコレクタがダイ
オードD2を介して停止信号出力端子t13に接続され
ている。
【0014】つまり、プリチャージ制御回路30は、ト
ランスの1次側に設けられている平滑コンデンサと直列
に設けられているFETのドレイン−ソース間電圧を検
出することによって上記平滑コンデンサの充電電荷の値
を検出する検出手段の例であり、また直流入力電圧が投
入されてから所定時間を経過するまでの間、DC−DC
コンバータの動作を停止させる動作停止信号を発生する
動作停止信号発生手段の例である。
【0015】具体的には、プリチャージ制御回路30
は、トランスT1の1次側に設けられている平滑コンデ
ンサC1、C2と直列に設けられているFET91のド
レイン−ソース間電圧を検出することによって平滑コン
デンサC1、C2の充電電荷の値を検出するものであ
る。
【0016】コンバータ停止信号発生回路40は、抵抗
R8とツェナーダイオードD3と発光ダイオードD4と
で構成されている直列回路と、発光素子96とを有す
る。上記直列回路は、ダイオードD2のカソードと−電
源端子t12との間に設けられ、発光ダイオードD4
は、プリチャージ制御回路30がコンバータ停止信号を
出力しているときに発光するものである。発光素子96
は、スイッチング素子制御回路50に接続され、発光ダ
イオードD4からの光を発光したときに、スイッチング
素子制御回路50を介して、FET95によるスイッチ
ング動作を停止させるものである。
【0017】コンバータ停止信号発生回路40は、検出
手段が所定の電圧値を検出するまで、直流入力電圧を上
記矩形波パルス電圧に変換する動作をスイッチング素子
に停止させる制御手段の例であり、具体的には、FET
91のドレイン電圧の値が所定の値になったことをプリ
チャージ制御回路30が検出するまで、直流入力電圧を
矩形波パルス電圧に変換する動作を、スイッチング素子
FET95に停止させるものである。
【0018】スイッチング素子用FET95は、スイッ
チング素子制御回路50によって制御され、直流入力電
圧を矩形波パルス電圧に変換するものである。なお、停
止信号出力端子t13は、並列運転すべき相手のDC−
DCコンバータに、上記動作停止信号を供給する停止信
号出力の例である。
【0019】次に、DC−DCコンバータ100の動作
について説明する。まず、図1に示す状態では、電源ス
イッチSWがオフであり、+電源端子t11は0Vであ
り、コンデンサC3は充電されておらず、発光ダイオー
ドD4は発光していない。
【0020】この状態で、電源スイッチSWを投入する
と、+電源端子t11に+電圧(たとえば+48V)が
印加され、−電源端子t12に−電圧(たとえば−48
V)が印加され、抵抗R1を介して、コンデンサC3に
充電が開始され、コンデンサC3の両端電圧が徐々に上
昇する。抵抗R1の値とコンデンサC3の容量値とで定
まる時定数に応じて、コンデンサC3の両端電圧が徐々
に上昇する。コンデンサC3の+側端子がFET91の
ゲートに接続されているので、そのゲートの電位が徐々
に上昇する。
【0021】ただし、電源スイッチSWの投入時には、
FET91のゲートの電位が低いので、FET91が動
作せず、そのドレインの電位が高いので、トランジスタ
93にベース電流が流れ、トランジスタ93がオンし、
これによってトランジスタ94にベース電流が流れ、ト
ランジスタ94がオンし、そのコレクタ電流がダイオー
ドD2、抵抗R8、ツェナーダイオードD3、発光ダイ
オードD4を介して流れ、発光ダイオードD4が発光す
るとともに、端子t13にコンバータ停止信号が発生す
る。
【0022】発光ダイオードD4が発光すると、発光素
子96がその光を受光し、スイッチング素子制御回路5
0を介して、スイッチング用のFET95のスイッチン
グ動作が阻止される。
【0023】その後、コンデンサC3の両端電圧が次第
に上昇するに従って、FET91のゲートの電位が次第
に上昇し、FET91のドレイン−ソース間の電圧が次
第に低下し、平滑コンデンサC1、C2への充電量が次
第に多くなる。
【0024】そして、FET91のドレイン電圧が所定
電圧よりも低くなると、トランジスタ93がオフし、ト
ランジスタ94もオフし、発光ダイオードD4における
発光が停止し、ダイオードD3のカソードにはコンバー
タ停止信号が発生しなくなる。発光ダイオードD4の発
光が停止すると、発光素子96が受光しなくなるので、
スイッチング素子制御回路50が正常に動作し、スイッ
チング用のFET95がスイッチング動作を実行する。
【0025】つまり、電源投入から、FET91のドレ
イン電圧が所定電圧よりも低くなるまでの間は、コンバ
ータ停止信号が発生し、発光ダイオードD4が発光し、
制御回路50がFET95のスイッチング動作を阻止
し、その後、FET91のドレイン電圧が所定電圧より
も低くなると、コンバータ停止信号の発生が停止され、
発光ダイオードD4の発光が阻止され、FET95のス
イッチング動作を制御回路50が開始させる。
【0026】すなわち、上記実施例においては、平滑用
コンデンサC1、C2が充分に充電されていない間は、
コンバータ停止信号によってFET95のスイッチング
動作が阻止され(DC−DCコンバータ本来の動作が阻
止され)、これによって、充電が不十分である場合にお
ける不安定動作を防止し、DC−DCコンバータの安定
動作を確保できる。
【0027】図2は、本発明の他の実施例を示す回路図
であり、2つのDC−DCコンバータ100と101と
を並列運転させた場合を示す図である。ここで、DC−
DCコンバータ101は、基本的には、DC−DCコン
バータ100と同じであり、DC−DCコンバータ10
0からプリチャージ制御回路30を削除した回路がDC
−DCコンバータ101である。そして、DC−DCコ
ンバータ100をマスターとして使用し、DC−DCコ
ンバータ101をスレーブとして使用している。なお、
マスターのDC−DCコンバータ100における停止信
号出力端子t13の代わりに、スレーブのDC−DCコ
ンバータ101において、停止信号入力端子t23が設
けられている。
【0028】次に、図2に示す実施例の動作について説
明する。電源スイッチSWをオンすることによって電源
投入すると、DC−DCコンバータ100において、図
1で説明したと同様の動作を行う。つまり、電源スイッ
チSWを投入した直後は、FET91のゲートの電位が
低いので、FET91が動作せず、そのドレインの電位
が高いので、トランジスタ93のベースに電流が流れ、
トランジスタ93がオンし、トランジスタ94がオン
し、そのコレクタ電流がダイオードD2、抵抗R8、ツ
ェナーダイオードD3、発光ダイオードD4を介して流
れ、発光ダイオードD4が発光するとともに、端子t1
3にコンバータ停止信号が発生する。
【0029】このコンバータ停止信号がスレーブのDC
−DCコンバータ101の停止信号入力端子t23に入
力され、これによって、スレーブのDC−DCコンバー
タ101において、発光ダイオードD4が発光し、受光
素子96がその光を受光し、スイッチング素子制御回路
50を介して、スイッチング用のFET95のスイッチ
ング動作が阻止される。つまり、マスターのDC−DC
コンバータ100の動作停止に伴い、スレーブのDC−
DCコンバータ101の動作が停止される。
【0030】以後、マスターのDC−DCコンバータ1
00及びスレーブのDC−DCコンバータ101の両者
において、コンデンサC3 両端電圧が次第に上昇する
に従って、FET91のゲートの電位が次第に上昇し、
FET91のドレイン−ソース間の電圧が次第に低下
し、平滑用コンデンサC1、C2への充電量が次第に多
くなる。
【0031】そして、FET91のドレイン電圧が所定
電圧よりも低くなると、マスターのDC−DCコンバー
タ100内のトランジスタ93がオフし、トランジスタ
94もオフし、発光ダイオードD4における発光が停止
され、ダイオードD3のカソードにはコンバータ停止信
号が発生しなくなり、発光ダイオードD4の発光が停止
する。したがって、受光素子96が受光しなくなり、ス
イッチング素子制御回路50が、スイッチング用のFE
T95のスイッチング動作を開始させる。
【0032】つまり、2つのDC−DCコンバータ10
0、101を並列運転する場合、マスターのコンバータ
100で発生したコンバータ停止信号を、スレーブのコ
ンバータ101に供給するようにしているので、スレー
ブのコンバータ101においては、プリチャージ制御回
路30を省略することができる。
【0033】なお、マスターのDC−DCコンバータ1
00における平滑コンデンサC1、C2が充電される速
度を、スレーブのDC−DCコンバータ101における
平滑用コンデンサC1、C2が充電される速度よりも遅
くしてある。つまり、マスターのDC−DCコンバータ
100における抵抗R1とコンデンサC3とによる時定
数を、スレーブDC−DCコンバータ101における抵
抗R1とコンデンサC3とによる時定数よりも大きくし
てある。
【0034】このようにすれば、マスターのDC−DC
コンバータ100からのコンバータ停止信号の出力が終
了したときには、スレーブのDC−DCコンバータ10
1における平滑コンデンサC1、C2が充分に充電され
ており、スレーブのDC−DCコンバータ101におい
てコンバータ動作が安定して実行される。
【0035】なお、図2においては、スレーブのDC−
DCコンバータを1台のみ設けてあるが、スレーブのD
C−DCコンバータを複数台設け、これらを並列接続
し、並列運転するようにしてもよい。このとき、各出力
端子を並列にしないで、多出力運転としても、本発明を
適用することができる。
【0036】また、図示はしないが、マスターのDC−
DCコンバータを複数台を並列接続した場合には、プリ
チャージの完了が最も遅いDC−DCコンバータのコン
バータ停止信号によって、残る他のDC−DCコンバー
タの起動を停止させるめ、同様に適切に起動時の制御を
行うことができる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、DC−DCコンバータ
において、プリチャージすべき平滑コンデンサの充電電
荷が所定の値になるまで、DC−DCコンバータの動作
を停止させ、その平滑コンデンサの充電電荷が所定の値
になったときに、DC−DCコンバータの動作を開始さ
せるので、単体または複数運転したDC−DCコンバー
タの起動時の動作を適切に制御することができるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるDC−DCコンバータ
100を示す回路図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す回路図であり、2つ
のDC−DCコンバータ100と101とを並列運転す
る場合を示す図である。
【符号の説明】
100…DC−DCコンバータ(マスター)、 101…DC−DCコンバータ(スレーブ)、 10…入力平滑回路、 20…プリチャージ回路、 30…プリチャージ制御回路、 40…コンバータ停止信号発生回路、 50…スイッチング素子制御回路、 C1、C2…プリチャージすべき平滑コンデンサ、 t11…+電源端子、 t12…−電源端子、 t13…停止信号出力端子、 t23…停止信号入力端子。
フロントページの続き (72)発明者 伊藤 敬 東京都豊島区高田1丁目18番1号 オリ ジン電気株式会社内 (72)発明者 山下 暢彦 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 村上 直樹 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 谷内 利明 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 関口 衛 東京都千代田区大手町二丁目2番1号 新電元工業株式会社内 (72)発明者 村川 泰也 埼玉県新座市北野3丁目6番3号 サン ケン電気株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−19970(JP,A) 特開 平4−49847(JP,A) 特開 平8−51771(JP,A) 実開 平4−14486(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 3/28

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流入力電圧をスイッチング素子によっ
    て矩形波パルス電圧に変換し、この変換された矩形波パ
    ルス電圧をトランスの1次巻線に印加し、そのトランス
    の2次巻線から取り出された電圧パルスを整流、平滑
    し、直流電圧を出力し、一方、上記トランスの1次側に
    設けられている平滑コンデンサを、DC−DCコンバー
    タの動作開始に先立って、あらかじめ所定の充電速度で
    充電させるDC−DCコンバータにおいて、 上記トランスの1次側に設けられている平滑コンデンサ
    と直列に接続されているFETを具備し、上記平滑コン
    デンサをDC−DCコンバータの動作開始に先立って、
    所定の充電速度で予め充電するプリチャージ回路と; 上記FETのドレイン−ソース間電圧を検出することに
    よって上記平滑コンデンサの充電電圧の値を検出し、こ
    の検出された値が所定の電圧値になると、第1の動作か
    ら第2の動作に変化するプリチャージ制御回路と; 上記プリチャージ制御回路が上記第1の動作を行ってい
    るときに、動作停止信号を発生し、また、上記プリチャ
    ージ制御回路が上記第2の動作を行っているときに、上
    記動作停止信号を発生しないコンバータ停止信号発生器
    と; 上記コンバータ停止信号発生器から上記動作停止信号を
    受けているときに、上記スイッチング素子をオンさせな
    いスイッチング素子制御回路と; を有する ことを特徴とするDC−DCコンバータ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記DC−DCコンバータに並列接続された他のDC−
    DCコンバータのスイッチング素子制御回路に、上記動
    作停止信号を供給する停止信号出力端子を有する ことを
    特徴とするDC−DCコンバータ。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 上記平滑コンデンサへの充電速度を、上記他のDC−D
    Cコンバータにおける上記平滑コンデンサへの充電速度
    よりも遅くなるように設定したことを特徴とするDC−
    DCコンバータ。
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