JP3227701U - フェースシールド - Google Patents
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Abstract
【課題】油、飛沫感染などから顔を保護するためのフェースシールドを提供する。
【解決手段】フェースシールド1は、顔または頭部の少なくとも一部によって支持されるメガネタイプフレーム5と、顔面の少なくとも半分以上を被覆する透明もしくは半透明のシールド3とを有し、メガネタイプフレーム5は、顔の前方に位置し左右方向に延びる第1フレーム部51と、第1フレーム部51の略中央部に設けられ下方へ延びる第2フレーム部55と、第1フレーム部51の両端部から後方へ延びる第3フレーム部53とを有し、シールド3とメガネタイプフレーム5とが、第1フレーム部51の両端部または第1フレーム部51の両端部から後方へ延びる第3フレーム部53において着脱可能に取り付けられている。
【選択図】図1
【解決手段】フェースシールド1は、顔または頭部の少なくとも一部によって支持されるメガネタイプフレーム5と、顔面の少なくとも半分以上を被覆する透明もしくは半透明のシールド3とを有し、メガネタイプフレーム5は、顔の前方に位置し左右方向に延びる第1フレーム部51と、第1フレーム部51の略中央部に設けられ下方へ延びる第2フレーム部55と、第1フレーム部51の両端部から後方へ延びる第3フレーム部53とを有し、シールド3とメガネタイプフレーム5とが、第1フレーム部51の両端部または第1フレーム部51の両端部から後方へ延びる第3フレーム部53において着脱可能に取り付けられている。
【選択図】図1
Description
本考案は、フェースシールドに関するものである。
一般家庭において、料理をするときに油がはねて、顔にかかる場合がある。高温の油が顔にかかると火傷になる。また、高温の油が目にはいると失明するおそれがある。医療現場では、患者からの飛沫感染を防止するために、顔面全体を保護する必要がある。
例えば、特許文献1には、透明なバイザーまたはフェースシールドを含むフェースマスクであって、該透明なバイザーまたはフェースシールドの少なくとも一つの表面上に、1種またはそれ以上のセルロースエーテルを含む被覆が存在し、該1種またはそれ以上のセルロースエーテルは、該被覆の少なくとも90重量%を占め、該被覆が、50〜250nmなる範囲の厚みを持つことを特徴とする、上記フェースマスクが開示されている。
本考案は、油、飛沫感染などから顔を保護するためのフェースシールドを提供することを目的とする。
本考案のフェースシールドは、人の顔に取り付けて使用するフェースシールドであって、
メガネタイプフレームと、
顔面の少なくとも半分以上を被覆する透明もしくは半透明のシールドとを有し、
前記メガネタイプフレームは、顔の前方に位置し左右方向に延びる第1フレーム部と、前記第1フレーム部の略中央部に設けられ、下方へ延びる第2フレーム部と、前記第1フレームの両端部から後方へ延びる第3フレーム部とを有し、
前記シールドは、前記メガネタイプフレームの第1フレームの両端部または第1フレームの両端部から後方へ延びる第3フレーム部において着脱可能に取り付けられていることを特徴とする。
メガネタイプフレームと、
顔面の少なくとも半分以上を被覆する透明もしくは半透明のシールドとを有し、
前記メガネタイプフレームは、顔の前方に位置し左右方向に延びる第1フレーム部と、前記第1フレーム部の略中央部に設けられ、下方へ延びる第2フレーム部と、前記第1フレームの両端部から後方へ延びる第3フレーム部とを有し、
前記シールドは、前記メガネタイプフレームの第1フレームの両端部または第1フレームの両端部から後方へ延びる第3フレーム部において着脱可能に取り付けられていることを特徴とする。
本考案によれば、油、飛沫感染などから顔を保護するためのフェースシールドを提供することができる。
本考案のフェースシールドは、人の顔に取り付けて使用するフェースシールドであって、メガネタイプフレームと、顔面の少なくとも半分以上を被覆する透明もしくは半透明のシールドとを有し、前記メガネタイプフレームは、顔の前方に位置し左右方向に延びる第1フレーム部と、前記第1フレーム部の略中央部に設けられ下方へ延びる第2フレーム部と、前記第1フレームの両端部から後方へ延びる第3フレーム部とを有し、前記シールドは、前記メガネタイプフレームの第1フレーム部の両端部または前記第1フレーム部の両端部から後方へ延びる第3フレーム部において着脱可能に取り付けられていることを特徴とする。
本考案のフェースシールドにおいて、顔に取り付けたときに、右耳側を右側とし、左耳側を左側とする。また、左右の横方向において、鼻側を中央側とし、目尻側を端部側とする。顔面側を前方とし後頭部側を後方とする。また、口を下側とし、額を上側とする。
(メガネタイプフレーム)
本考案のフェースシールドは、顔または頭部の少なくとも一部によって支持されるメガネタイプフレームを有する。前記メガネタイプフレームは、顔の前方に位置し左右方向に延びる第1フレーム部と、前記第1フレーム部の略中央部に設けられ下方へ延びる第2フレーム部と、前記第1フレームの両端部から後方へ延びる第3フレーム部とを有する。
本考案のフェースシールドは、顔または頭部の少なくとも一部によって支持されるメガネタイプフレームを有する。前記メガネタイプフレームは、顔の前方に位置し左右方向に延びる第1フレーム部と、前記第1フレーム部の略中央部に設けられ下方へ延びる第2フレーム部と、前記第1フレームの両端部から後方へ延びる第3フレーム部とを有する。
前記メガネタイプフレームは、例えば、上側リムのみを有するハーフリムのメガネフレームに類似する形状を有している。前記メガネタイプフレームは、通常のメガネのようにかけて使用できるものである。
前記第1フレーム部は、平面視形状において、略中央部が前方へ突出し、左右の両端部が後方に向かって湾曲する円弧状であることが好ましい。このような構成とすることで、顔面と第1フレーム部との間にスペースが生じ、一般のメガネを付けたままでも本考案のフェースシールドを顔に取り付けることができる。
前記第1フレーム部から第3フレーム部を形成する材料は、特に限定されないが、ポリカーボネート、アセテート樹脂やポリアミドであることが好ましい。
前記メガネタイプフレームは、前記第1フレーム部の略中央部に設けられ下方へ延びる第2フレーム部を有する。前記第2フレーム部は、第1フレーム部の略中央部から下方へ延び、鼻に当接する。すなわち、フェースシールドのメガネタイプフレームは、第2フレーム部を介して、鼻によって支持されている。前記第1フレーム部と第2フレーム部とは一体的に成型されていることが好ましい。
第2フレーム部が略中央部からやや後方に向かって下方へ延びる、および/または、第2フレーム部の下方先端部が、やや後方へ向かって屈曲することが好ましい。第1フレーム部の略中央部が前方へ突出する場合には、第1フレーム部の略中央部と鼻との前後方向の距離が大きくなるからである。
前記第2フレーム部の本数は、特に限定されないが、1本〜2本が好ましい。2本の場合は、右側の第2フレーム部が鼻の右面に当接し、左側の第2フレーム部が鼻の左面に当接する。1本の場合は、第1フレーム部の略中央部から1本の第2フレーム部が下方へ延び、下方の先端部において二股に分岐する。二股に分岐した分岐部が鼻の右面および左面に当接する。
前記メガネタイプフレームの第2フレーム部の長さは、3.5cm〜6cmであることが好ましい。前記第2フレーム部の長さを、3.5cm以上にしておくことにより、一般のメガネフレームをかけたままで、本発明のフェースシールドを直接顔に取り付けることができる。
メガネタイプフレームは、第1フレーム部の両端部から後方へ延びる左右の第3フレーム部を有する。左右の第3フレーム部は、側頭部を挟持することによって支持されてもよいし、耳によって支持されてもよい。例えば、左右の第3フレームが、耳の前方(こめかみ近辺)、耳の周囲の一部を挟持することも好ましい。すなわち、メガネタイプフレームは、第3フレーム部を介して側頭部、耳周辺、あるいは、耳によって支持されている。
前記第3フレーム部は、後方先端側にチップ部を有する。前記チップ部は、耳に掛かりやすい形状に下方に屈曲してもよいし、あるいは、側頭部を挟持しやすくするために内側に湾曲してもよい。なお、チップ部は、モダンと称される場合もある。
第3フレーム部は、例えば、蝶番により第1フレーム部の左右の両端部にそれぞれ接続され、内側に折りたたむことができるように構成されていることが好ましい。本発明の別の好ましい態様では、第1フレーム部と第3フレーム部とを一体的に成型してもよい。この場合、第3フレーム部は内側に折りたたむことができない。
前記第1フレーム部の両端部、または、前記第1フレーム部の両端部から後方へ延びる第3フレーム部には、前記シールドを取り付けるための外側に突出する突起部が設けられていることが好ましい。前記突起部は、第1フレーム部の両端部から後方へ延びる第3フレーム部に設けられていることが好ましい。
前記突起部は、前記第1フレームの両端部、または、第3フレーム部から外側に突出する突起部である。前記突起部は、軸部と前記軸部の先端に設けられた頭部とを有することが好ましい。前記頭部の径は、軸部の径よりも大きく、頭部は、軸部の外側に突出する。軸部は、例えば、円柱状であることが好ましい。頭部の形状としては、多角形の盤状、または、円盤状を挙げることができる。前記突起部は、例えば、ビスの形状を有していることが好ましい。なお、ビスの形状をしている突起部にネジ溝は形成されていなくてもよい。
1本の第3フレーム部に設ける突起部の数は、特に限定されないが、1〜4個が好ましく、1〜2個がより好ましく、2個が好ましい。
(シールド)
本考案のフェースシールドは、顔面の少なくとも半分以上を被覆する透明もしくは半透明のシールドを有する。
本考案のフェースシールドは、顔面の少なくとも半分以上を被覆する透明もしくは半透明のシールドを有する。
前記シールドは、顔面の少なくとも半分以上を被覆することが好ましく、顔面全体を被覆することがより好ましい。前記シールドは、平面状に伸ばした場合、略矩形であることが好ましい。
前記シールドは、透明または半透明であることが好ましい。視界を確保するためである。前記シールドを形成する材料としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネートなどを挙げることができる。
前記シールドは、中央部が前方へ突出し、左右の端部が後方に向かう湾曲した状態でメガネタイプフレームに取り付けられていることが好ましい。前記湾曲されたシールドの左右の端部が、頭部の側面の一部を覆うことができるからである。
前記シールドの左右の端部には、メガネタイプフレームの突起部が係合する貫通孔が設けられていることが好ましい。前記貫通孔は、メガネタイプフレームに設けられた突起部の頭部が挿入離脱可能な大径貫通孔と前記頭部が挿入離脱不可能な小径貫通孔とが連接して形成された貫通孔であることが好ましい。前記貫通孔が、大径貫通孔と小径貫通孔とを連接する経路を有していることも好ましい。
前記シールドは、前記メガネタイプフレームの第1フレーム部の両端部または第1フレーム部の両端部から後方へ延びる第3フレーム部において着脱可能に取り付けられていることが好ましい。
メガネタイプフレームに設けられた突起部の頭部を、シールドの両端部に設けられた貫通孔の大径貫通孔に挿入した後に、前記頭部を小径貫通孔に移動させることにより、シールドがメガネタイプフレームに取り付けられる。前記頭部は、小径貫通孔に挿入離脱が不可能であることから、頭部は小径貫通孔に係合する。また、前記頭部を大径貫通孔に移動することにより、シールドをメガネタイプフレームから取り外すことができる。
以下、図面を参照しながら、本考案を説明するが、本考案は図面に示した態様に限定されない。
図1は、本考案のフェースシールドの一例を前方から見た斜視図である。図中、矢印Aが、前後方向であり、矢印Bが左右方向であり、矢印Cが上下方向である。
本考案のフェースシールド1は、メガネタイプフレーム5と、顔面の全体を被覆する透明のシールド3とを有している。前記シールド3は、メガネタイプフレーム5の第3フレーム部53において着脱可能に取り付けられている。前記シールド3の左右の端部は、頭部の側面の一部を覆うように後方にむかって湾曲している。
図2は、メガネタイプフレームの一例の斜視図であり、図3は、メガネタイプフレームの一例の正面図であり、図4は、メガネタイプフレームの一例の平面図である。図5は、メガネタイプフレームの一例の左側面図である。
前記メガネタイプフレーム5は、顔の前方に位置し左右方向に延びる第1フレーム部51と、前記第1フレーム部51の略中央部52に設けられ下方へ延びる2本の第2フレーム部55と、前記第1フレーム部51の両端部54から後方へ延びる2本の第3フレーム部53とを有している。
前記第1フレーム51は、平面視形状において、略中央部52が前方へ突出し、両端部54が後方に向かって湾曲する円弧状の形状を有していることが好ましい(図4)。このような構成にすることで、顔面と第1フレームとの間にスペースが生じ、一般のメガネを付けたままでも本考案のフェースシールドを顔に取り付けることができる。
前記第1フレーム部51の略中央部52には、下方へ延びる2本の第2フレーム部55が設けられている。第2フレーム部55の下方先端部は、やや後方に向かって屈曲している(図5)。本考案のフェースシールドを顔に取り付けたときに、第2フレーム部55の先端部は鼻に当接する。すなわち、本考案のフェースシールドは、第2フレーム部55を介して鼻によって支持されている。なお、図面では、第1フレーム部51の略中央部52から2本の第2フレーム部が設けられているが、第1フレーム部51の略中央部52から下方へ延びる1本の第2フレーム部を設け、第2フレーム部の下方先端を分岐させて、分岐部が鼻に当接するように変形してもよい。
左右の第3フレーム部53は、蝶番により第1フレーム部の両端部54にそれぞれ接続され、内側に折りたたむことができるように構成されている。
第3フレーム部53は、後方側の先端にチップ部を有する。図3、図5に示したように、第3フレーム部53のチップ部は、内側に屈曲するとともに、下方にも屈曲している。このような構成とすることにより、第3フレームは、側頭部を挟持しやすくなり、また、耳にかかりやすくなる。
前記第1フレーム部51の両端部54から後方へ延びる左右の第3フレーム部53には、前記シールドを取り付けるための突起部57が2つずつ設けられている。突起部57は、第3フレーム部53の第1フレーム51の両端部54に近い位置に設けられていることが好ましい。前記突起部57は、第3フレーム部53から外側に向かって突出している。
図6は、メガネタイプフレームに設けられた突起部57の拡大図である。前記突起部57は、円柱状の軸部571と前記軸部571の先端に設けられた円盤状の頭部573とを有することが好ましい。円盤状頭部573の直径は、円柱状軸部571の直径より大きく、円盤状頭部573の外周部が、円柱状軸部571から張り出すように構成されている。円柱状軸部571の直径は、例えば、2mm〜10mmであることが好ましく、円柱状軸部571の長さは0.5mm〜5mmであることが好ましい。円盤状頭部573の直径は、3mm〜20mmであることが好ましく、円盤状頭部573の厚みは、0.5mm〜5mmであることが好ましい。
図7は、シールド3を平面状に伸ばした状態の正面図である。シールドは、略長方形状である。略長方形の四隅は、角をとり丸みを帯びた形状にされている。シールド3の大きさは特に限定されないが、左右の幅が、200mm〜300mmであることが好ましく、230mm〜270mmがより好ましく、約250mmがさらに好ましい。シールド3の上下の長さは、150mm〜250mmが好ましく、約200mmがより好ましい。
シールド3の左右の両端部には、前記メガネタイプフレーム5の突起部57が係合する貫通孔7が、2つずつ設けられている。貫通孔7の左右両端部における上下位置は、シールド3の上端から、5mm〜100mmの領域に設けることが好ましく、10mm〜70mmの領域に設けることがより好ましい。また、貫通孔7は、シールドの左右の両端縁から40mmの領域に設けることが好ましく、30mmの領域に設けることがより好ましい。
前記貫通孔7は、メガネタイプフレーム5に設けられた突起部57の頭部573が挿入離脱可能な大径貫通孔71と前記頭部573が挿入離脱不可能な小径貫通孔75とが一定の幅Wを有する経路73で連接された貫通孔7である(図8)。
大径貫通孔71の直径r1は、円盤状頭部573の直径よりも大きく、小径貫通孔75の直径r2は、円盤状頭部573の直径よりも小さくなるように形成されている。また、円柱状軸部571の直径は、経路73の幅Wよりも小さくなるように形成されている。そのため、突起部57の円柱状軸部571は、経路73に沿って移動可能である。
突起部57の頭部573を大径貫通孔71に挿入させ、突起部57の軸部571を経路73に沿って移動させて、頭部573を小径貫通孔75に嵌め込む。頭部573の直径は、小径貫通孔75の直径r2より大きいので、頭部573は、小径貫通孔75から抜けることなく嵌合する。
例えば、大径貫通孔71の直径r1は、約4mmであり、小径貫通孔75の直径r2は約2mmである。経路の幅Wは、例えば、約1.5mmであり、貫通孔7全体の長さLは約8mmである。この貫通孔7が約3mmの間隔で二つ設けられており、外側に位置する貫通孔7とシールドの左右の端縁との距離は6mmである。シールド3にこのような貫通孔7を設ける場合、突起部57の円盤状頭部573の直径は、2.2mm以上が好ましく、2.5mm以上が好ましく、3mm以上がさらに好ましく、3.9mm以下が好ましく、3.8mm以下がより好ましく、3.5mm以下がさらに好ましい。また、突起部57の軸部571の直径は、1.5mm未満であることが好ましく、1.3mm以下がより好ましく、1mm以下がさらに好ましい。
図面に示した態様では、一定の幅を有する直線状の経路73が設けられているが、経路を屈曲させるようにしても良い。また、経路73をなくして、大径貫通孔71と小径貫通孔75とを一部重ね合わせて、直接連接させるようにしてもよい。
本考案のフェースシールドは、医療現場、キッチンなどで好適に使用することができる。
1:フェースシールド、3:シールド、5:メガネタイプフレーム、51:第1フレーム部、52:略中央部、53:第3フレーム部、54:端部、55:第2フレーム部、57:突起部、7:貫通孔
Claims (5)
- 人の顔に取り付けて使用するフェースシールドであって、
メガネタイプフレームと、
顔面の少なくとも半分以上を被覆する透明もしくは半透明のシールドとを有し、
前記メガネタイプフレームは、顔の前方に位置し左右方向に延びる第1フレーム部と、前記第1フレーム部の略中央部に設けられ下方へ延びる第2フレーム部と、前記第1フレームの両端部から後方へ延びる第3フレーム部とを有し、
前記シールドは、前記メガネタイプフレームの前記第1フレーム部の両端部または前記第1フレーム部の両端部から後方へ延びる第3フレーム部において着脱可能に取り付けられていることを特徴とするフェースシールド。 - 前記シールドの左右の端部は、頭部の側面の一部を覆うように後方にむかって湾曲している請求項1に記載のフェースシールド。
- 前記第1フレーム部の両端部、または、前記第1フレーム部の両端部から後方へ延びる第3フレーム部には、シールドを取り付けるための外側に突出する突起部が設けられており、シールドの左右の端部には、前記突起部が係合する貫通孔が設けられており、突起部が貫通孔に係合することにより、シールドが、メガネタイプフレームに取り付けられている請求項1または2に記載のフェースシールド。
- 前記突起部は、軸部と前記軸部の先端に設けられた頭部とを有し、
前記貫通孔は、前記頭部が挿入離脱可能な大径貫通孔と前記頭部が挿入離脱不可能な小径貫通孔とが連接して形成された貫通孔であり、
前記突起部の頭部を大径貫通孔に挿入させたのちに、前記頭部を小径貫通孔に移動させることにより、シールドがメガネタイプフレームに取り付けられている請求項3に記載の - 前記メガネタイプフレームの第1フレーム部は、略中央部が前方へ突出し、両端部が後方に向かって湾曲する円弧状の形状を有し、下方へ延びる第2フレーム部の長さは、3.5cm〜6cmである請求項1〜4のいずれか一項に記載のフェースシールド。
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KR20220142044A (ko) * | 2021-04-14 | 2022-10-21 | 주식회사 화림에프포 | 쉴드 각도 조절이 가능한 안면보호용 쉴드 |
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2020
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KR20220142044A (ko) * | 2021-04-14 | 2022-10-21 | 주식회사 화림에프포 | 쉴드 각도 조절이 가능한 안면보호용 쉴드 |
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