JP3227352B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3227352B2
JP3227352B2 JP19599195A JP19599195A JP3227352B2 JP 3227352 B2 JP3227352 B2 JP 3227352B2 JP 19599195 A JP19599195 A JP 19599195A JP 19599195 A JP19599195 A JP 19599195A JP 3227352 B2 JP3227352 B2 JP 3227352B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術】 本発明は、画像形成装置に関
し、特にレジストローラ機構による給紙された用紙の整
列作動を、給紙機構に設けた電磁アクチュエータの作動
に連動させて行うようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】 従来、プリンタや複写機などの画像形
成装置には、給紙カセットに収容した記録用紙を、給紙
ローラの回転により1枚ずつ給紙する給紙機構と、その
給紙機構で給紙された用紙の先端を1対のレジストロー
ラで整列させるレジストローラ機構と、そのレジストロ
ーラ機構を通過して給紙された用紙に画像を形成する、
レーザ方式などの印字機構が基本的に設けられている。
そして、給紙機構には、給紙専用の電磁アクチュエータ
が設けられるとともに、レジストローラ機構には、レジ
ストローラの駆動を一時的に停止させる為の専用の電磁
アクチュエータが設けられている。
【0003】例えば、図7・図8に示す一般的なレーザ
プリンタ100に設けられた給紙機構110について説
明すると、給紙カセット104に収容された記録用紙P
を、1枚ずつ給紙する給紙ローラ111の左端部には、
間欠ギヤ112と、バネ受けカム114と係止用カム1
15とを一体形成したカム板113とが一体的に取り付
けられ、その係止用カム115の係合突部115aに係
合する係合部117aを有する係止レバー117が本体
カバーに揺動可能に枢着され、係止レバー117を引っ
張りバネ119により、係止状態に保持するように付勢
されている。
【0004】バネ受けカム114には、巻きバネ116
の一端部が押圧付勢されて、間欠ギヤ112は、図示外
のローラ駆動機構で駆動される駆動ギヤ109との噛合
側に弾性付勢されている。更に、その係止レバー117
を実線で示す係止位置と2点鎖線で示す係止解除位置と
に揺動させる入力レバー120が揺動可能に、またその
入力レバー120を給紙のタイミングで2点鎖線で示す
給紙作動位置に揺動させる給紙用ソレノイド122とが
側壁板103に夫々取り付けられている。
【0005】次に、給紙機構110の用紙送り方向下流
側に設けられたレジストローラ機構130について説明
すると、側壁板103に回転可能に枢支された第1レジ
ストローラ131及びこの第1レジストローラ131に
押圧する第2レジストローラ132とが回転可能に設け
られ、その第1レジストローラ131は伝達機構133
からの駆動力を受けて駆動される。その伝達機構133
は、複数の遊星ギヤを組み合わせて構成され、外側の回
転ギヤ135の回転を阻止しているときには、ローラ駆
動機構から受けた駆動力が出力ギヤ134に伝達されて
第1レジストローラ131が駆動されるが、回転ギヤ1
35が回転可能なときには、その駆動力が出力ギヤ13
4に伝達されないようになっている。
【0006】更に、その回転ギヤ135に噛合可能な係
合片136aを有する揺動切換えレバー136は、揺動
可能に側壁板103に枢支されるとともに、引っ張りバ
ネ137により、係合片136aが回転ギヤ135に噛
合する方向に弾性付勢されている。また、その揺動切換
えレバー136を図7に示す伝達位置から図8に示す伝
達解除位置に切換える伝達切換え用ソレノイド138が
設けられている。ところで、給紙機構110とレジスト
ローラ機構130との間には、給紙された記録用紙Pに
より所定角度だけ回動する用紙検出揺動レバー141
と、この用紙検出揺動レバー141に応動して揺動する
揺動レバー142とからなる用紙検出機構140が設け
られている。
【0007】そして、図7に示すように、給紙タイミン
グのときに、給紙用ソレノイド122が駆動されて、入
力レバー120が2点鎖線で示す給紙作動位置に揺動
し、同時に係止レバー117が2点鎖線で示す係止解除
位置に揺動して、係止用カム115の係合突部115a
と係止レバー117の係合部117aとの係合状態が解
除されたとき、巻きバネ116のバネ力によりバネ受け
カム114を介して間欠ギヤ112が噛合側(反時計回
転方向)に回動して、駆動ギヤ109に噛合して駆動さ
れ、同時に回転する給紙ローラ111により記録用紙P
が給紙される。
【0008】一方、図8に示すように、給紙開始直後か
ら所定時間が経過して、給紙された記録用紙Pの先端が
1対のレジストローラ131,132に到達したとき
に、伝達位置切換え用ソレノイド138が微小時間だけ
駆動されて、揺動切換えレバー136が伝達位置から伝
達解除位置に切換えられ、回転ギヤ135が所定回転方
向に回転して駆動力が出力ギヤ134に伝達されないこ
とから、1対のレジストローラ131,132の回転が
微小時間だけ停止する。この停止期間において、記録用
紙Pの整列が行われた後、揺動切換えレバー136が伝
達位置に切換えらるので、これら1対のレジストローラ
131,132の回転が再開され、記録用紙Pが継続し
て給紙作動される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】 前述したように、従
来のプリンタや複写機などの画像形成装置に設けられた
給紙機構とレジストローラ機構には、専用の電磁アクチ
ュエータであるソレノイドが夫々設けられているので、
画像形成装置がコスト高になるだけでなく、大型するこ
と、2つのソレノイドを調節しながら取り付けることか
ら、組付け作業が長期化すること、などの問題がある。
【0010】本発明の目的は、給紙機構に設けた電磁ア
クチュエータで、給紙機構の給紙作動とレジストローラ
機構における用紙の整列作動とを兼用して行な得るよう
な画像形成装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】 請求項1に係る画像形
成装置は、ローラ駆動手段により間欠ギヤ機構を介して
給紙ローラを給紙駆動するとともに、電磁アクチュエー
タにより入力レバーを操作して間欠ギヤ機構を噛合させ
るようにした給紙機構と、給紙された用紙を回転停止状
態で受け止めて整列させてから送る1対のレジストロー
ラに、揺動切換えレバーを介して、ローラ駆動手段の駆
動力を伝達する伝達状態と伝達しない伝達解除状態とに
切換え可能なレジストローラ機構と、レジストローラ機
構の用紙送り方向下流側で用紙に画像を形成する画像形
成手段とを備えた画像形成装置において、給紙機構の入
力レバーと、レジストローラ機構の揺動切換えレバーと
を連結解除可能に連結する連結機構を設け、前記ローラ
駆動手段と間欠ギヤ機構との非噛合によって給紙ローラ
が非駆動状態であり且つレジストローラにローラ駆動手
段の駆動力を伝達する伝達状態である給紙 待機状態にお
いて、前記電磁アクチュエータを作動させて入力レバー
を操作しローラ駆動手段と間欠ギヤ機構とを噛合させて
用紙を給紙し、給紙ローラが駆動されている給紙開始後
の所定タイミングで、前記電磁アクチュエータを微小時
間だけ再度作動させて、入力レバーで連結機構を介して
揺動切換えレバーを一時的に伝達解除位置に切換えて、
回転しているレジストローラを一時的に停止させて用紙
の先端をレジストローラで受け止めて整列させるように
構成したものである。
【0012】作用について説明すると、給紙機構の入力
レバーとレジストローラ機構の揺動切換えレバーとを連
結解除可能に連結する連結機構を設けたので、給紙機構
においては、最初に電磁アクチュエータを駆動し入力レ
バーを介して間欠ギヤ機構を駆動して給紙ローラを給紙
駆動できる。レジストローラ機構に電磁アクチュエータ
を何ら設けることなく、レジストローラ機構において
は、前記電磁アクチュエータを再度作動させることによ
り、入力レバーで連結機構を介して揺動切換えレバーを
一時的に伝達解除位置に切換えて、レジストローラ機構
を一時的に伝達解除状態にして、一時的に回転停止した
1対のレジストローラにより、給紙された用紙を受け止
めて整列させることができる。
【0013】請求項2に係る画像形成装置は、噛合側へ
付勢された間欠ギヤを有する給紙ローラと、間欠ギヤに
噛合する駆動ギヤを介して給紙ローラを駆動するローラ
駆動手段と、間欠ギヤを非噛合位置に係止解除可能に係
止する係止機構と、係止機構を係止解除する為の入力レ
バーと、この入力レバーを給紙時に係止解除作動させる
電磁アクチュエータとを含む給紙機構と、給紙機構より
給紙された用紙の先端を回転停止状態で受け止めて整列
させてから用紙を送る1対のレジストローラと、ローラ
駆動手段から受ける駆動力をレジストローラに伝達解除
可能に伝達する伝達機構と、伝達機構を伝達解除状態に
する伝達解除位置と伝達機構を伝達状態にする伝達位置
とに択一的に切換えられる揺動切換えレバーとを含むレ
ジストローラ機構と、レジストローラ機構の用紙送り方
向下流側で用紙に画像を形成する画像形成手段とを備え
た画像形成装置において、給紙機構の入力レバーと、レ
ジストローラ機構の揺動切換えレバーとを連結解除可能
に連結する連結用揺動レバーを含む連結機構を設け、
記係止機構により間欠ギヤが非噛合位置に係止されて給
紙ローラが非駆動状態であり且つ伝達機構がレジストロ
ーラにローラ駆動手段の駆動力を伝達する伝達状態であ
る給紙待機状態において、前記電磁アクチュエータを作
動させて入力レバーを操作し間欠ギヤを非噛合位置に係
止するのを解除してローラ駆動手段と間欠ギヤとを噛合
させて用紙を給紙し、給紙ローラが駆動されている給紙
開始直後の所定のタイミングで、前記電磁アクチュエー
タを微小時間だけ再度作動させて、入力レバーで連結用
揺動レバーを揺動させて揺動切換えレバーを一時的に伝
達解除位置に切換えて、回転しているレジストローラを
一時的に停止させて用紙の先端をレジストローラで受け
止めて整列させるように構成したものである。
【0014】作用について説明すると、給紙機構の入力
レバーと、レジストローラ機構の揺動切換えレバーとを
連結解除可能に連結する連結用揺動レバーを含む連結機
構を設けたので、電磁アクチュエータを作動させた給紙
開始直後の所定のタイミングで、前記電磁アクチュエー
タを微小時間だけ再度作動させることにより、入力レバ
ーで連結用揺動レバーを揺動させて揺動切換えレバーを
一時的に伝達解除位置に切換えて、伝達機構を伝達解除
状態にして、1対のレジストローラの回転を一時的に停
止させることで、用紙の先端を受け止めて整列させるこ
とができる。
【0015】請求項3に係る画像形成装置は、請求項2
の発明において、前記連結機構に、給紙された用紙によ
り駆動されて連結用揺動レバーを連結側へ所定角度揺動
させる用紙検出揺動レバーを設けたものである。
【0016】作用について説明すると、請求項2と同様
の作用を奏するが、前記連結機構に、給紙された用紙に
より駆動されて連結用揺動レバーを連結側へ所定角度揺
動させる用紙検出揺動レバーを設けたので、入力レバー
と揺動切換えレバーとを連結する連結用揺動レバーが長
く且つ大型であっても、給紙された用紙で用紙検出揺動
レバーを介して連結用揺動レバーを確実に連結側へ揺動
させることができる。
【0017】請求項4に係る画像形成装置は、請求項3
の発明において、前記連結機構は、前記給紙開始直後電
磁アクチュエータが微小時間だけ再作動するときだけ、
入力レバーと揺動切換えレバーとを連結状態にするもの
である。
【0018】作用について説明すると、請求項3と同様
の作用を奏するが、前記連結機構は、前記給紙開始直後
電磁アクチュエータが微小時間だけ再作動するときだ
け、入力レバーと揺動切換えレバーとを連結状態にす
る。
【0019】請求項5に係る画像形成装置は、請求項3
の発明において、前記連結用揺動レバーの一端部と入力
レバーに、係合解除可能な第1係合機構を設け、連結用
揺動レバーの他端部と揺動切換えレバーに、係合解除可
能な第2係合機構を設けたものである。
【0020】作用について説明すると、請求項3と同様
の作用を奏するが、前記連結用揺動レバーの一端部と入
力レバーに、係合解除可能な第1係合機構を設け、連結
用揺動レバーの他端部と揺動切換えレバーに、係合解除
可能な第2係合機構を設けたので、連結用揺動レバーが
連結側へ揺動したときには、第1係合機構を介して連結
用揺動レバーの一端部と入力レバーとが確実に係合で
き、また第2係合機構を介して連結用揺動レバーの他端
部と揺動切換えレバーとが確実に係合できる。
【0021】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施形態につい
て、図面に基づいて説明する。本実施形態は、給紙機構
やレジストローラ機構などを備えたレーザプリンタに本
発明を適用した場合のものである。このレーザプリンタ
1は、給紙機構やレジストローラ機構以外については、
一般的なレーザプリンタと同様なので、簡単に説明する
ものとする。図1に示すように、このレーザプリンタ1
の後端部側には、複数枚の記録用紙Pを収容した給紙カ
セット4が着脱可能に装着され、その給紙カセット4の
記録用紙Pは、給紙機構10の給紙ローラ11の駆動に
より1枚ずつ給紙され、給紙機構10よりも用紙送り方
向下流側に設けられたレジストローラ機構30のレジス
トローラ31,32により記録用紙Pの先端が整列され
る。
【0022】そのレジストローラ機構30よりも用紙送
り方向下流側には、感光ドラム51を有する感光体ユニ
ット50と、感光ドラム51に静電潜像を形成するスキ
ャナユニット60と、トナーカートリッジ56に収容さ
れたトナーを感光ドラム51に付着させて現像する現像
ユニット55と、記録用紙Pに転写されたトナーを定着
させる定着ユニット70とが順次設けられている。前記
感光体ユニット50は、感光ドラム51や帯電器52や
転写ローラ53などからなり、スキャナユニット60
は、レーザ発光部61、回転駆動されるポリゴンミラー
(5面体ミラー)62、1対のレンズ63,64、反射
ミラー65などから構成され、また定着ユニット70
は、加熱ローラ71と押圧ローラ72とから構成されて
いる。
【0023】そして、印字開始されると、先ず帯電器5
2により感光ドラム51の表面に帯電され、レーザ発光
部61から発射されたレーザ光は、ポリゴンミラー62
で主走査されながら1対のレンズ63,64と反射ミラ
ー65とを経て感光ドラム51上に照射されて、感光ド
ラム51上に静電潜像が形成される。次に、その静電潜
像にトナーカートリッジ56からのトナーが供給されて
現像された後、そのトナー画像は、給紙機構10とレジ
ストローラ機構30とを経て供給された記録用紙Pに転
写ローラ53により転写され、その後加熱ローラ71に
より定着されて、最終的に給紙経路PPを経て排紙トレ
イ5に排出される。
【0024】次に、給紙カセット4に収容された記録用
紙Pを給紙する給紙機構10について、図2に基づいて
説明する。前記給紙カセット4の下端部には、左右方向
に延びる給紙ローラ11が本体カバー2に回転自在に枢
支され、その給紙ローラ11の左端部には、間欠ギヤ1
2と、バネ受けカム14と係止用カム15とを一体形成
したカム板13とが一体的に取り付けられ、駆動ギヤ9
は間欠ギヤ12に噛合可能に、常にはギヤ欠落部12a
に位置するように設けられている。ここで、その駆動ギ
ヤ9は、図示外のローラ駆動機構を介して所定回転方向
に常に駆動されるようになっている。ここで、これら駆
動ギヤ9と間欠ギヤ12とで間欠ギヤ機構が構成されて
いる。
【0025】側面視略凸形状のバネ受けカム14には、
巻きバネ16の一端部が押圧付勢されて、図2に示す給
紙待機状態においては、間欠ギヤ12は駆動ギヤ9との
噛合側(反時計回り方向)に弾性付勢されている。ま
た、係止用カム15の係合突部15aに係合する係合部
17aを有する係止レバー17は枢支ピン18により本
体カバー2に揺動可能に枢支され、係止レバー17は、
引っ張りバネ19により常に反時計回り方向に弾性付勢
されて、係合部17aが係合突部15aに常に係合する
ように付勢されている。更に、その係止レバー17を図
2に示す係止位置から図3に示す係止解除位置に揺動さ
せる入力レバー20が枢支ピン21により側壁板3に揺
動可能に枢支されるとともに、その入力レバー20を給
紙のタイミングで、図2に示す待機位置から図3に示す
給紙作動位置に揺動させる給紙用ソレノイド22が側壁
板3に上向きに取り付けられている。
【0026】次に、給紙機構10よりも用紙送り方向下
流側に設けられたレジストローラ機構30について、図
2に基づいて説明する。側壁板3には第1レジストロー
ラ31が回転可能に枢支され、この第1レジストローラ
31に上側から押圧する第2レジストローラ32は回転
可能に支持されている。そして、その第1レジストロー
ラ31の左端部に取り付けた駆動ギヤ(図示略)と伝達
機構33の出力ギヤ34とが噛合されており、第1レジ
ストローラ31は、伝達機構33からの駆動力を出力ギ
ヤ34を介して受けて回転駆動されるようになってい
る。
【0027】ところで、その伝達機構33は、複数の遊
星ギヤを組み合わせて構成されたものであり、外側の回
転ギヤ35の回転を阻止しているときには、ローラ駆動
機構から受けた駆動力を出力ギヤ34に伝達されて、第
1レジストローラ31が駆動されるが、回転ギヤ35の
回転を阻止するのを止めると、その駆動力で回転ギヤ3
5を駆動するようになり、出力ギヤ34への駆動力の伝
達が解除されるようになっている。
【0028】そして、その回転ギヤ35に噛合可能な係
合片36aを有する揺動切換えレバー36が側壁板3に
揺動可能に枢支され、その揺動切換えレバー36は、図
2に示す伝達位置とら図6に示す伝達解除位置とに切換
え可能になっている。そして、その揺動切換えレバー3
6は、引っ張りバネ37により、係合片36aが回転ギ
ヤ35に噛合する方向に弾性付勢されている。
【0029】次に、給紙機構10とレジストローラ機構
30との間に設けられ、給紙される記録用紙Pの有無を
検出する用紙検出機構40について、図2に基づいて説
明する。記録用紙Pの給紙経路PPよりも上側に突出す
る用紙検知レバー41aと、この用紙検知レバー41a
に対して略直角方向に向けた作動レバー41bとを一体
形成した用紙検出揺動レバー41が、前記係止レバー1
7の枢支部に近接して回動可能に設けられるとともに、
係止レバー17の直ぐ下側には、入力レバー20の位置
から揺動切換えレバー36の位置まで延びる揺動レバー
42(連結用揺動レバーに相当する)が枢支ピン43で
揺動可能に枢支されている。
【0030】そして、図5に示すように、記録用紙Pが
給紙されたときには、その記録用紙Pで用紙検知レバー
41aが時計回り方向に揺動するので、用紙検出揺動レ
バー41が時計回り方向に回動し、揺動レバー42は、
その作動レバー41bの押圧により、図2に示す待機位
置から図5に示す用紙検出位置まで揺動する。このと
き、揺動レバー42の後端近傍部には、入力レバー20
に形成された係合突部20aに係合解除可能に係合する
突起部42aが形成されるとともに、揺動レバー42の
前端部には、揺動切換えレバー36に形成された係合部
36bに係合解除可能に係合する係合突部42bが形成
されている。
【0031】即ち、揺動レバー42の突起部42aと入
力レバー20の係合突部20aとで第1係合機構が構成
され、また揺動レバー42の係合突部42bと揺動切換
えレバー36の係合部36bとで第2係合機構が構成さ
れている。ここで、揺動レバー42の後端部に対応して
設けられた用紙検出用のフォトインタラプタ44は、給
紙作動開始後において、揺動レバー42の後端部に形成
された検出用突起部42cを検出して、記録用紙Pの有
無を検知するようになっている。
【0032】次に、給紙機構10とレジストローラ機構
30の作用について、図2〜図6に基づいて説明する。
先ず、給紙待機状態のときには、図2に示すように、入
力レバー20が待機位置に位置し、係止レバー17は、
係合部17aを係止用カム15の係合突起15aに係合
した、係止位置に位置し、駆動ギヤ9は、間欠ギヤ12
のギヤ欠落部12aに対応して回転駆動している。一
方、揺動切換えレバー36は、その係止片36aを回転
ギヤ35に係合した伝達位置に位置しており、両レジス
トローラ31,32は、伝達機構33を介して回転する
出力ギヤ34により回転駆動されている。
【0033】そして、給紙タイミングのときに、給紙用
ソレノイド22が数秒間(例えば、約1秒間)駆動され
ると、図3に示すように、入力レバー20が給紙作動位
置に揺動するのに応動して、係止レバー17が係止解除
位置に揺動するので、係合部17aが係合突部15aか
ら係合解除される。その結果、バネ受けカム14が巻き
バネ16の弾性付勢力を受けることにより、間欠ギヤ1
2は、反時計回り方向に回動して駆動ギヤ9に噛合する
ので、駆動ギヤ9により回転駆動される。これにより、
給紙ローラ11の回転により、給紙カセット4の記録用
紙Pが給紙される。その後、給紙用ソレノイド22が駆
動されなくなるので、図4に示すように、入力レバー2
0は元の待機位置に復帰し、係止レバー17も元の係止
位置に復帰するが、係合部17aは係合突部15aに係
合せずに、係止用カム15の外周面上を移動することに
なる。
【0034】そして、図5に示すように、用紙検出揺動
レバー41は、給紙開始された記録用紙Pの先端部によ
り、その用紙検知レバー41aが時計回り方向に揺動す
るのに伴って、同時に時計回り方向に回動し、揺動レバ
ー42は、その作動レバー41bの押圧により、用紙検
出位置まで確実に揺動する。このとき、突起部42aは
入力レバー20の係合突部20aに係合可能な位置に移
動するとともに、その係合突部42bに係合可能な位置
に移動している。
【0035】更に、図6に示すように、給紙開始直後の
所定のタイミングのとき、つまり記録用紙Pの先端が1
対のレジストローラ31,32に到達する直前に、給紙
用ソレノイド22が、微小時間(例えば、約0.2 〜0.5
秒)だけ再度駆動される。このとき、揺動レバー42
は、その突起部42aが係合突部20aに係合された状
態で、時計回り方向に所定角度だけ回動するので、係合
突部42bは揺動切換えレバー36の係合部36bに係
合した状態で、下方に所定距離だけ移動するので、揺動
切換えレバー36は伝達解除位置まで反時計回り方向に
揺動して、回転ギヤ35の回転を阻止するのを止めるこ
とになる。
【0036】その結果、ローラ駆動機構から受けた駆動
力が出力ギヤ34へ伝達されなくなり、これら両レジス
トローラ31,32が微小時間だけ駆動されなくなっ
て、記録用紙Pの先端が両レジストローラ31,32に
受止められて整列される。しかし、その後直ぐに、給紙
用ソレノイド22の駆動が停止されるので、揺動切換え
レバー36は直ぐに元の伝達位置に復帰して、両レジス
トローラ31,32の駆動が再開されて、給紙された記
録用紙Pは、先端が整列された状態で前述したスキャナ
ユニット60の方へ供給されて印字処理される。
【0037】このように、給紙機構10の入力レバー2
0と、レジストローラ機構30の揺動切換えレバー36
とを連結解除可能に連結する連結用揺動レバーとして、
用紙検出機構40の揺動レバー42を兼用させるように
設けるだけで、連結用揺動レバーを別途設けることな
く、またレジストローラ機構30に電磁アクチュエータ
を何ら設けることなく、給紙開始直後の所定のタイミン
グで、給紙機構10に設けた給紙用ソレノイド22を微
小時間だけ再度作動させることにより、入力レバー20
で揺動レバー42を揺動させて揺動切換えレバー36を
一時的に伝達解除位置に切換えて、レジストローラ機構
30を一時的に伝達解除状態にして、一時的に回転停止
した1対のレジストローラ31,32により、給紙され
た記録用紙Pを受け止めて整列させることができ、レー
ザプリンタ1のコストを低減できるとともに、組付け作
業を簡単化することができる。
【0038】尚、前記給紙機構10は、給紙ローラや給
紙用ソレノイドなどを備えた各種の構成であってもよ
く、またレジストローラ機構30は、1対のレジストロ
ーラや伝達機構などを備えた各種の構成であってもよ
い。また、揺動レバー42に代えて、これに代わる各種
のレバーを設けてもよく、また複写機やファクシミリな
どの各種の画像形成装置に本発明を適用するなど、前記
実施形態に関し、既存の技術や当業者に自明の技術に基
いて種々の変更を加えることもあり得る。
【0039】
【発明の効果】 請求項1に係る画像形成装置によれ
ば、給紙ローラを給紙駆動する給紙機構と、1対のレジ
ストローラの回転を停止させた状態で用紙先端を整列す
るレジストローラ機構と、画像形成手段とを備えた画像
形成装置において、給紙機構の入力レバーと、レジスト
ローラ機構の揺動切換えレバーとを連結解除可能に連結
する連結機構を設けるだけで、レジストローラ機構に電
磁アクチュエータを何ら設けることなく、給紙開始直後
の所定のタイミングで給紙機構の電磁アクチュエータを
再度作動させることにより、入力レバーで連結機構を介
して揺動切換えレバーを一時的に伝達解除位置に切換え
て、レジストローラ機構を一時的に伝達解除状態にし
て、一時的に回転停止した1対のレジストローラによ
り、給紙された用紙を受け止めて整列させることができ
るので、レーザプリンタのコストを低減することができ
るとともに、組付け作業を簡単化することができる。
【0040】請求項2に係る画像形成装置によれば、給
紙ローラとローラ駆動手段と係止機構と入力レバーと電
磁アクチュエータとを含む給紙機構と、1対のレジスト
ローラと、伝達機構と、揺動切換えレバーとを含むレジ
ストローラ機構と、が形成手段とを備えた画像形成装置
において、給紙機構の入力レバーと、レジストローラ機
構の揺動切換えレバーとを連結解除可能に連結する連結
用揺動レバーを含む連結機構を設けるだけで、レジスト
ローラ機構に電磁アクチュエータを何ら設けることな
く、給紙開始直後の所定のタイミングで、給紙機構の電
磁アクチュエータを微小時間だけ再度作動させることに
より、入力レバーで連結機構を介して揺動切換えレバー
を一時的に伝達解除位置に切換えて、レジストローラ機
構を一時的に伝達解除状態にして、一時的に回転停止し
た1対のレジストローラにより、給紙された用紙を受け
止めて整列させることができるので、レーザプリンタ1
のコストを低減することができるとともに、組付け作業
を簡単化することができる。
【0041】請求項3に係る画像形成装置によれば、請
求項2と同様の効果を奏するが、前記連結機構に、給紙
された用紙により駆動されて連結用揺動レバーを連結側
へ所定角度揺動させる用紙検出揺動レバーを設けたの
で、入力レバーと揺動切換えレバーとを連結する連結用
揺動レバーが長く且つ大型であっても、給紙された用紙
で、用紙検出揺動レバーを介して連結用揺動レバーを確
実に連結側へ揺動させることができる。また、用紙が用
紙検出揺動レバーを通過すれば連結機構が解除されるの
で、次の用紙を送るために再度給紙機構の入力レバーを
作動させても、レジストローラで搬送中の用紙に対する
影響がなく、連続用紙送り時の用紙間隔を短縮すること
ができる。
【0042】請求項4に係る画像形成装置によれば、請
求項3と同様の効果を奏するが、前記連結機構は、前記
給紙開始直後電磁アクチュエータが微小時間だけ再作動
するときだけ、入力レバーと揺動切換えレバーとを連結
状態にする。
【0043】請求項5に係る画像形成装置によれば、請
求項3と同様の効果を奏するが、前記連結用揺動レバー
の一端部と入力レバーに、係合解除可能な第1係合機構
を設け、連結用揺動レバーの他端部と揺動切換えレバー
に、係合解除可能な第2係合機構を設けたので、連結用
揺動レバーが連結側へ揺動したときには、第1係合機構
を介して連結用揺動レバーの一端部と入力レバーとが確
実に係合でき、また第2係合機構を介して連結用揺動レ
バーの他端部と揺動切換えレバーとが確実に係合でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る、レーザプリンタの縦
断側面図である。
【図2】給紙待機状態における給紙機構及びレジストロ
ーラ機構の拡大側面図である。
【図3】給紙開始状態における図2相当図である。
【図4】給紙ローラの給紙駆動時における図2相当図で
ある。
【図5】給紙状態における図2相当図である。
【図6】レジストローラによる記録用紙の整列を説明す
る図2相当図である。
【図7】従来技術に係り、給紙開始状態を説明する給紙
機構及びレジストローラ機構の拡大側面図である。
【図8】レジストローラによる記録用紙の整列を説明す
る図7相当図である。
【符号の説明】
1 レーザプリンタ 9 駆動ギヤ 10 給紙機構 11 給紙ローラ 12 間欠ギヤ 17 係止レバー 20 入力レバー 22 給紙用ソレノイド 30 レジストローラ機構 31 第1レジストローラ 32 第2レジストローラ 33 伝達機構 36 揺動切換えレバー 40 用紙検出機構 41 用紙検出揺動レバー 42 揺動レバー 60 スキャナユニット

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローラ駆動手段により間欠ギヤ機構を介
    して給紙ローラを給紙駆動するとともに、電磁アクチュ
    エータにより入力レバーを操作して間欠ギヤ機構を噛合
    させるようにした給紙機構と、 給紙された用紙を回転停止状態で受け止めて整列させて
    から送る1対のレジストローラに、揺動切換えレバーを
    介して、ローラ駆動手段の駆動力を伝達する伝達状態と
    伝達しない伝達解除状態とに切換え可能なレジストロー
    ラ機構と、 前記レジストローラ機構の用紙送り方向下流側で用紙に
    画像を形成する画像形成手段とを備えた画像形成装置に
    おいて、 前記給紙機構の入力レバーと、レジストローラ機構の揺
    動切換えレバーとを連結解除可能に連結する連結機構を
    設け、前記ローラ駆動手段と間欠ギヤ機構との非噛合によって
    給紙ローラが非駆動状態であり且つレジストローラにロ
    ーラ駆動手段の駆動力を伝達する伝達状態である給紙待
    機状態において、前記 電磁アクチュエータを作動させて
    入力レバーを操作しローラ駆動手段と間欠ギヤ機構とを
    噛合させて用紙を給紙し、給紙ローラが駆動されている
    給紙開始後の所定タイミングで、前記電磁アクチュエー
    タを微小時間だけ再度作動させて、入力レバーで連結機
    構を介して揺動切換えレバーを一時的に伝達解除位置に
    切換えて、回転しているレジストローラを一時的に停止
    させて用紙の先端をレジストローラで受け止めて整列さ
    るように構成したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 噛合側へ付勢された間欠ギヤを有する給
    紙ローラと、間欠ギヤに噛合する駆動ギヤを介して給紙
    ローラを駆動するローラ駆動手段と、間欠ギヤを非噛合
    位置に係止解除可能に係止する係止機構と、係止機構を
    係止解除する為の入力レバーと、この入力レバーを給紙
    時に係止解除作動させる電磁アクチュエータとを含む給
    紙機構と、 前記給紙機構より給紙された用紙の先端を回転停止状態
    で受け止めて整列させてから用紙を送る1対のレジスト
    ローラと、前記ローラ駆動手段から受ける駆動力をレジ
    ストローラに伝達解除可能に伝達する伝達機構と、伝達
    機構を伝達解除状態にする伝達解除位置と伝達機構を伝
    達状態にする伝達位置とに択一的に切換えられる揺動切
    換えレバーとを含むレジストローラ機構と、 前記レジストローラ機構の用紙送り方向下流側で用紙に
    画像を形成する画像形成手段とを備えた画像形成装置に
    おいて、 前記給紙機構の入力レバーと、レジストローラ機構の揺
    動切換えレバーとを連結解除可能に連結する連結用揺動
    レバーを含む連結機構を設け、前記係止機構により間欠ギヤが非噛合位置に係止されて
    給紙ローラが非駆動状態であり且つ伝達機構がレジスト
    ローラにローラ駆動手段の駆動力を伝達する伝達状態で
    ある給紙待機状態において、前記 電磁アクチュエータを
    作動させて入力レバーを操作し間欠ギヤを非噛合位置に
    係止するのを解除してローラ駆動手段と間欠ギヤとを噛
    合させて用紙を給紙し、給紙ローラが駆動されている
    紙開始直後の所定のタイミングで、前記電磁アクチュエ
    ータを微小時間だけ再度作動させて、入力レバーで連結
    用揺動レバーを揺動させて揺動切換えレバーを一時的に
    伝達解除位置に切換えて、回転しているレジストローラ
    を一時的に停止させて用紙の先端をレジストローラで受
    け止めて整列させるように構成したことを特徴とする画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記連結機構に、給紙された用紙により
    駆動されて連結用揺動レバーを連結側へ所定角度揺動さ
    せる用紙検出揺動レバーを設けたことを特徴とする請求
    項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記連結機構は、前記給紙開始直後電磁
    アクチュエータが微小時間だけ再作動するときだけ、入
    力レバーと揺動切換えレバーとを連結状態にすることを
    特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記連結用揺動レバーの一端部と入力レ
    バーに、係合解除可能な第1係合機構を設け、連結用揺
    動レバーの他端部と揺動切換えレバーに、係合解除可能
    な第2係合機構を設けたことを特徴とする請求項3に記
    載の画像形成装置。
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