JP3226911U - 細胞操作用器具 - Google Patents
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Abstract
Description
従来、哺乳動物の卵子等の凍結保存方法として、バイアルやストロー等の凍結保存用容器の内面に、卵や胚等をガラス化液で包被して貼り付け、凍結保存用容器を密封した後、液体窒素に接触させて急速に冷却する方法が知られている(例えば、特許文献1)。
これまでに、損傷をほとんど与えずに受精卵を保存できるガラス化保存技術や保存されていた受精卵を融解する技術が桑山らによって報告されている。このガラス化保存技術には細胞凍結前処理用プレートが利用され、受精卵の融解技術には、細胞融解処理用プレートが利用されている。
本実施形態に係る細胞操作用器具を、図1から図11を参照し説明する。この細胞操作用器具は、種々の細胞を操作する際に使用することができる。本実施形態では、未受精卵や受精卵(胚盤胞など)の細胞を凍結する前段階で操作する細胞操作用器具を例に、説明する。
以下、図1を基準として、プレート本体2の長手方向を左右方向X、プレート本体2の短手方向を前後方向Y、プレート本体2の高さ方向を上下方向Zと記す。
プレート本体2は、透明な素材で構成され、例えば、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリカーボネート、アクリル、ガラスで構成される。プレート本体2のサイズは、左右方向Xの長さL1が5.5cmから7.5cm、前後方向Yの長さL2が2cmから3.5cmに設計されている。
第一ウェル8には、平衡液ES(Equilibration Solution)が充填され、第二ウェル9及び第三ウェル10には、ガラス化液VS(Vitrification Solution)が充填される。
なお、プレート本体2のサイズは、第一ウェル8から第三ウェル10のサイズや個数、配列によって適宜変更される。また、第一ウェル8から第三ウェル10の直径や深さもプレート本体2のサイズ等によって、適宜変更される。また、第一ウェル8に充填される溶液を第一の溶液、第二ウェル9に充填される溶液を第二の溶液、第三ウェル10に充填される溶液を第三の溶液とする。
プレート本体2の後方には、左右方向Xに向けて1つの溝部12が形成されている(図2)。この溝部12には、受精卵を凍結する際に使用する細胞凍結具が載置される。この溝部12は、1つに限定されず、複数形成することもできる。
凸部13の先端は、湾曲状に形成され、凸部13の高さHは400μm、凸部13の幅は100μmに設計されている。この凸部13の高さHは、操作性や受精卵が凸部13を飛び越えてしまうことを回避するために、100μmから1000μmであることが好ましい。また、凸部13の高さHは、側壁部8Bから底部8Aにかけて、次第に高くなっていることが好ましい(図5)。なお、この凸部13の高さHや幅は、適宜変更することができる。
第一ウェル8には交差する2つの凸部13が設けられているため、底部8Aは、4つに分割される。この底部8Aに設ける凸部13の数、つまり、分割された底部8Aの数によって、静置できる受精卵の数が決定される。
本実施形態では、2つの凸部13によって仕切られることで、底部8Aが4つに分割されているが、凸部13の数は、2つに限定されず、1つ以上設けられていればよい。なお、凸部13の数を多くすると、1つ当たりの仕切られた底部8Aの面積が小さくなり、操作性を損なうおそれたがあるため、4つに分割することが最もよい。
ここで、ガラス化液VSとは、細胞をガラス化するために必要な凍結保護物質を含む溶液であり、平衡液ESとは、ガラス化液VSよりも低濃度の凍結保護物質を含む溶液である。ガラス化液VS及び平衡液ESは、受精卵への損傷が軽減される組成で調整されている。
このシール材3には、例えば、ポリエチレンテレフタラート、ポリ塩化ビニル、ポリスチレンを使用する。
次に、受精卵を平衡液ESが充填されている第一ウェル8に投入し、凸部13で仕切られた4つの底部8Aのうちの1つに沈降させる。そして、2つ目の受精卵を同様に、第一ウェル8に投入し、1つ目とは異なる底部8Aに沈降させる。残り2つの受精卵も同様な操作により、仕切られた底部8Aにそれぞれ沈降させる。
各受精卵は、凸部13によって仕切られた各底部8Aに沈降するため、第一ウェル8の内部では、受精卵同士は接触しない。
次に、受精卵と平衡液ESをキャピラリーで吸引し、第二ウェル9に投入する。この際、キャピラリーの内部に残留した平衡液ESは、廃液部11に捨てる。その後、キャピラリーを第二ウェル9及び第三ウェル10の内部のガラス化液VSで共洗いし、受精卵とガラス化液VSを吸引する。吸引した受精卵は、第三ウェル10に投入される。
以上の操作を、第一ウェル8に沈降させた各受精卵について行い、1つの細胞操作用器具1を使用して、4つの受精卵が凍結される。
また、初めから各ウェル8から10に各溶液が充填されていることで、使用者の液体の入れ間違えを防止できる。
このように、本実施形態に係る細胞操作用器具1を使用することで、4つの受精卵の凍結操作に対し、1つの細胞操作用器具1で足りるため、1つの受精卵の凍結のために、1つの器具(プレート本体)を使用する場合と比べ、迅速に受精卵を取り扱うことができる。さらに、使用する器具の個数や平衡液ES、ガラス化液VSの量を少なくすることができ、受精卵の凍結をより安価で行うことができる。
第一ウェル8の底部8Aには、図5に示すように、隆起部13Aを設けず、湾曲状の底部8Aに凸部13のみを設けることもできる。この際、底部8Aと側壁部8Bは、同じ曲率で形成されている。また、図6に示すように、底部8Aを扁平状に形成することもできる。どちらの形状にした場合でも、1つの第一ウェル8で、複数の受精卵を凍結操作することができる。
また、傾斜面15の上端を湾曲した半楕円球状や円球状とした場合、受精卵が傾斜面15の先端に接触した際に、損傷させることなく、底部8Aに沈降させることができる。
なお、シール材3が全面に設けられた細胞操作用器具1においても、上述した切込み3Aを設けることができる。
本実施形態では、凍結された未受精卵や受精卵(胚盤胞など)を融解する操作に使用する細胞操作用器具1Aについて、図12及び図13を参照して説明する。
具体的には、シール材3は、第一ウェル8の開口部20の周縁部20A、第二ウェル9の開口部21の周縁部21A及び第三ウェル10の開口部22の周縁部22Aに密着するように、プレート本体2の上面に貼り付けられている。このシール材3によって、第一ウェル8から第三ウェル10は密閉される。この際、第四ウェル30は、シール材3によって、密閉されていない。
その後、受精卵を第一ウェル8の希釈液DSに投入し、3分間希釈化する。次に、希釈化された受精卵を第二ウェル9の洗浄液WS1に投入し、5分間洗浄する。最後に、第三ウェル10の洗浄液WS2に投入し、洗浄を完了する。洗浄後、受精卵は、胚移植などに使用される。
また、本実施形態では、凸部13を底部8Aから側壁部8Bにかけて設けた例について説明したが、凸部13は、底部8Aを複数に仕切ることができればよいため、底部8Aにのみ設けてもよい。
2 プレート本体(本体部)
3 シール材
3A 切込み
4 前壁
5 後壁
6 左側壁
7 右側壁
8 第一ウェル
8A 底部
8B 側壁部(内周壁)
9 第二ウェル
10 第三ウェル
11 廃液部(廃液用凹部)
12 溝部
13 凸部
13A 隆起部
13B 凹部
15 傾斜面
20,21,22 開口部
20A,21A,22A 周縁部
30 第四ウェル
31 傾斜面
ES 平衡液(第一の溶液)
VS ガラス化液(第二の溶液、第三の溶液)
DS 希釈液(第一の溶液)
WS1 洗浄液(第二の溶液)
WS2 洗浄液(第三の溶液)
TS 融解液(第四の溶液)
H 高さ
L1、L2 長さ
X 左右方向
Y 前後方向
Z 上下方向
Claims (5)
- 細胞を操作する際に使用する細胞操作用器具であって、
第一の溶液が充填される第一ウェルを有する本体部と、前記本体部の上面に剥離可能な状態で設けられたシール材と、を備え、
前記第一ウェルに前記第一の溶液が充填された状態で、前記シール材が前記第一ウェルの開口部の周縁部に密着され、前記シール材によって前記第一ウェルが密閉されている、
ことを特徴とする細胞操作用器具。 - 前記第一ウェルは、底部と、前記底部に連なって形成された、湾曲状の内周壁とを有し、
前記底部及び前記内周壁を複数に仕切るための凸部が、前記第一ウェルの中心から前記底部及び前記内周壁に沿って、複数設けられ、
前記凸部から前記底部にかけて隆起部が形成されることで、前記底部に、前記底部の中心を囲うように凹部が形成され、前記凹部に細胞が沈降される、
ことを特徴とする請求項1に記載の細胞操作用器具。 - 前記凸部が、前記第一ウェルにのみ形成され、
前記本体部は、前記第一ウェルに隣り合って形成され、第二の溶液が充填される第二ウェルを有し、
前記第二ウェルに前記第二の溶液が充填された状態で、前記シール材が前記第二ウェルの開口部の周縁部に密着され、前記シール材によって前記第二ウェルが密閉されている、
ことを特徴とする請求項2に記載の細胞操作用器具。 - 前記第一ウェルが密閉された前記シール材と前記第二ウェルが密閉された前記シール材との間に切込みが形成されている、
ことを特徴とする請求項3に記載の細胞操作用器具。 - 前記凸部は、前記内周壁に沿って、かつ湾曲状に形成され、
前記凸部の高さが、100μmから1000μmであり、かつ前記内周壁から前記底部の中心にかけて、次第に高くなる、
ことを特徴とする請求項2から請求項4の何れか一項に記載の細胞操作用器具。
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